平成21年7月31日
さて……ええと、やっぱ完成しませんでした。8月1日から、クソ暑い中数百度の熱源と格闘する(*1)という何かの修行としか思えない日々になる予定だったのだけれど、1日遅れることになった(たった1日ですが)。 "粗製濫造"モード(5)〜完成その1〜
今日のプロ野球、セ・リーグで応援しているチームは2勝1敗。すなわち……阪神勝利横浜勝利中日敗北。阪神はもちろんのこと、横浜は勝てば阪神の直上にいる広島が落ちてくるので応援。中日は巨人の代わりに優勝してもらうために応援。そして……ついに阪神が4位に浮上。去年のことを思うと何だか悲しいな……グズッ。な、泣いてなんかいないやい!
*1 言うまでもなく、ハンダ付けのことです
平成21年7月30日
ダメだ、明日中に19両全部は無理だ……。流石に19という数字は重すぎたか。せっかく21日から画像で侃侃諤諤を毎日更新し続けて最終日は19両揃ってお披露目という形で締めたかったのに。何かこう、野球で細かく継投して必死で繋いで来たのに、最後の最後で抑えのピッチャーが逆転されてしまったときのような気分だ。まあでも、一縷の望みを託して今日も続ける画像で侃侃諤諤。 レギュレーター
α700が生産中止になった。α700は、αブランドがソニーに委譲されてから2機種目のカメラ。標準的なハイアマチュア向けのスペックのカメラだった。「ソニーらしくない」とも言われたカメラで、一方でコニカミノルタへの義理立てとして堅実なものにしたのだろうとも言われている。で、当然だが、α700を生産中止にするということは後継機種が間もなく発表されることと思われる。一眼レフカメラを本格的に手がけているメーカーならば、入門機と最上位機の間に何もないということはまず考えられない。現状最上位機であるα900も、スペックを考えると随分安い機種だが、それでも入門機と比べると開きが多い。値段もそうだがスペックもそう。入門したユーザーがステップアップを考えた時、いきなりα900ではいくらなんでも辛いものがある。そういうわけで、α700クラスの中堅機は絶対必要なはずだ。確かα200かα350だったかも、生産中止発表後ほどなくして後継機が発表されたはず。ということを総合的に判断し、私はα700のモデルチェンジの"前触れ"だと思っている。これは楽しみ。ただ……生産中止の発表と新製品の発表にタイムラグを作らないで欲しいよなあ。確かに買った直後に新製品発表されると気が滅入るだろうから、早めに生産中止のアナウンスをして買い控えてもらうとういのも親切な姿勢かもしれないけれど。だったらその時点で、「新しいの作るから待っててね」ぐらいの気の利いたメッセージも欲しいところ。メーカーとしての戦略もあるからなんだろうけど……。 さて、当たり前だけどα700の後継者が出るからといって買うわけではない(何てヤツだ)。だけれども、α700NEXT(仮名)の予想を大胆に行ってみよう。まず、いきなりだけれどもフルサイズ化。CMOSの大きさが35ミリ判になるということである。新開発のを使って、ついに3000万画素オーバー。自分で言っててアレだけど、かなり無茶な予想だな。まあ35ミリ判フルサイズはあったとしても、画素数は900と同じ2460万画素というのが堅いところだろうなあ。APS-Cサイズのままという可能性も高いので、ここは予想二本立てで、APS-Cのままだったら画素数1800〜2000万画素程度ということにしておこう。ライブビューは搭載。900で搭載しなかったけど、700クラスの機体にはないとやっぱりアピールポイントがね。となると、ライブビューの方式が気になる。α350、300、そして330や380で搭載している、ファインダー脇にライブビュー用のCCDを備えるか否か。300代の機種はこれがあるせいでファインダースペースが圧迫され、結果ファインダー倍率が下がったようなもの。ソニーがそこを克服するか、他社同様のライブビューの方式を採用するか。究極はライブビューなし。ひょっとすると、α900にライブビューが搭載されなかったのはそこのあたりの事情があったのかもしれない。次、動画撮影に対応。まあこの辺も他社との競争を考えると必須課目? 私としては動画撮影は頻繁にはやらないけれど、たまに使うこともある。ただ、一眼レフにそれが必要かどうかは……ちょっと現時点では判断が付かない。チャレンジと言う意味と、他社との競争という意味もあってソニーにはαに動画撮影機能を取って付ける……じゃなくて取り付ける必要があるのではないかと。あとは……高品位なファインダーも望みたいし連続撮影枚数や秒間コマ数や……まあ言い出すとキリがないっていうか、これ予想じゃなく願望だな。あ、そうそう、メモリースティックデュオには対応しなくていいよ(ますます酷い(笑))。そういやα330と380はコンパクトフラッシュ非対応でSDカードになっちゃった(多分メモリースティックデュオは使える)。 で、真面目なところ、α700NEXTにはAPS-CサイズのCMOSしか載らないよなあ。多分フルサイズはα900系に特化させるか、もしくは900の下、700の上の800代で新たに作るような気がする。で、次の文章は予想が外れた時のために書いておく(笑) α700NEXTにフルサイズのCMOSが搭載された場合、その下のα500か600代ぐらいでAPS-Cの高級機を作りそう。いくらなんでもα380の上がいきなりフルサイズ機ってのは間が飛びすぎだろうからね。でもまあ、ひょっとしたら時代がフルサイズにどんどんシフトしていって、APS-Cは入門機、ハイアマチュア機以上は全部フルサイズ、という未来が訪れるのかもしれないけれど。今書いてて思ったけれど、入門機の次が700代というのもちょっと飛びすぎている。α700NEXTがどうなるかに関係なく、やっぱりもうワンクッション500番代があるべきなんじゃないだろうか。くどいようだが私にそれらを買う予定は今のところないんだけどね。でもフィルムの時代が終焉を迎えたとき、αが"終わってた"ら嫌じゃないか。だからソニーとαの行く末は非常に気になるんだよ。心配なんだよ。そう、「心配」だよ。安心して見てられないんだよ。何だか最近のソニー、今年の阪神タイガースみたいな感じだな(って、結局オチはそこに行くのか)。
平成21年7月29日
何かもう、ここまで来たらヤケです。月末まで画像で侃侃諤諤毎日更新行っちゃいます。 "粗製濫造"モード(4)〜持病再発〜 ただ、明日はいいとしても31日のネタは19両の車両たちが完成するかどうかにかかっている。完成したら31日までぶっ続け。完成しなかったら明日で終了(とかいいつつ他のネタを挟むかも)。
そういや一つ話題があったのにすっかり忘れていた。またまたプロ野球ネタだけど(笑) 今を去る今月21日の某スポーツ紙のサイトにて、『阪神、CSへの自力進出の可能性』と題する記事があった。オールスター直前のヤクルト3連戦の初戦(負けゲーム)の翌日の記事だったと記憶している。その記事ではまず、阪神が自力で巨人の成績を上回ることが不可能であることが書かれていた(いわゆる「自力優勝の可能性消滅」状態)。次に中日、ヤクルトに対しての話。中日に対して、直接対決の数がゲーム差の数値を下回っていることを根拠に「中日に対して自力で逆転不可能」としていた。が、実は阪神の方が残りゲーム数が多かった。その残り試合数の多い分で、直接対決では埋めることのできない差が埋まってお釣りが来る状態だった(そこ! 「ムリムリ」とか言わない! 私もできるとは思ってないんだから!!!)。それぐらいきっちりチェックして記事を書けよなあ。で、次の文章が私の最も注目する部分。引用すると…… -- もちろん、上位3チーム同士で勝ち負けをするため、CSへの自力進出の可能性はあるが、 -- 去年詳細を語り今年もちらっと話題にした、「CSマジックの考え方がおかしいのではないか」という一件に関連する。現在新聞紙上で出ているCSマジックは、下位3チームに対する優位性だけを示す物だ。しかし実際には、下位3チームのどれかに順位を引っくり返される可能性が残っていても、同時に上位2チームのどちらかが落ちることが必要条件となり、結局3位以内に入ることが確定していたりする。だから、下位3チームに対する優位性だけをクライマックスシリーズ進出の条件とするのはおかしいのだ。しかし21日の記事では、上位チームの進出条件と下位チームの進出条件という差はあれど、他チームの"潰し合い"をきっちり考慮に入れている。CSマジックの記事を読んで、この"潰し合い"に全く気付いていないと思っていたので少し見直した。さらにはこの文章の後に -- 3チームそれぞれに対して、計算上は自力逆転が不可能な差に開いたことになる。 -- この一文は「21日の試合にも負けた場合」という仮定のもとで書かれていた(ヤクルトに対しては正しいのだが、先述のとおり中日に対しては可能性が残っているのに消えていると勘違いして話が進められている)。この考え方こそが、私が去年だったか一昨年だったかに提唱した特定チームに対するマジックという考え方である。……今年の場合は、阪神が下から見上げる立場なのが悲しい。 あとはCSマジックのおかしさに気付けるかどうか。まずもってそんなことはないと思うが、当「侃侃諤諤」を見て気付いたのなら何かしら謝礼が欲しいところだね(笑)
平成21年7月28日
久々にプロ野球中継を見ていた。放送席に阪神タイガースファンクラブキッズ会員の何とかちゃん(女の子)が来ていて、実況の人が時折話を振っていた。 「○○ちゃんは野球のどういうところが好き?」 → 「ホームランとかサヨナラの場面」 という受け答えがあって……しばらく後にチャンスで打席関本。実況が 「ここで関本選手に何を期待しますか?」 そらーあんた、ホームランって答えるに決まってるやん!と思ったらその通り、「ホームラン打って欲しいです」と答えた。その後、チャンスで新井の打席。再び実況が同じ質問を。すると今度は「ヒットでいいから打って欲しいです」。何故関本には本塁打を期待して、新井はヒットでいいんだろうか(笑) ちょっとこれ、新井選手に聞かせて発奮してもらいたいところだ。 まあでも伏線があったと言えなくもない。関本ホームラン発言の後、実況と解説が「お子様らしい意見」と言って盛り上がった(?)。子ども心にちょっと気にして、それで"新井選手はヒットでいい"になったのかもしれない。
野球ついでの話題。4月ごろにやろうと思っていたネタなんだけど、何となく延び延びになっていた。野球の話題をすることも今年は少ないので、この機会に(?)。 WBC公式球が欲しい!
平成21年7月27日
雪翼 「そうだ、今日はネタがないからあれをネタに画像で侃侃諤諤にしよう」 白兎 「そんなんでいいのか……?」
またまたワールド工芸のキットを(以下略)
白兎 「今作ってる車両完成してないのに新しいの買ったのか……」 雪翼 「ま、注文したのは2ヶ月前だけどね」 白兎 「で、今作ってるのは完成しそうなの?」 雪翼 「いやー、本来ならそれをネタにできそうだったんだけどね……」 白兎 「夕食後もせっせとやってたじゃない」 雪翼 「19両も一緒に作ると、1両1両は大した事なくても全体としてはなかなか、ね」 白兎 「はぁ(溜息) いっぺんにそんなに作るからだよ」
平成21年7月26日
本日の侃侃諤諤中のリンク先は全て同じです 白兎 「ん?」
おや、白兎(はくと)君が何か発見したようだ。
白兎 「ねえねえ雪翼、これなあに?」 雪翼 「ぎくっ(狼狽) ええっとKONICA MINOLTA AF ZOOM 17-35mm F2.8-4 (D) だよ。」 白兎 「……ふーん」 雪翼 (だ、大丈夫だよな、バレてないよな……)
ピッピッピ……とぅるるるるる、とぅるるる
白兎 「あ、もしもし、加米良カメラですか?」 加米良 「あ、白兎さん。いいんですか? 昨日雪翼さんがレンズ買って行かれましたけど……」 雪翼 (がーん!? またしても加米良カメラに裏切られた)
この後、雪翼クンは白兎君から2時間21分に渡る説教を受けたとか受けなかったとか。
注:今年1月中旬ぐらいの過去ログを読むと良く分かると思います。
平成21年7月25日
今日は雨。強引に塗装作業を推し進めていたのだけど、塗装面に悪影響が。白く濁る現象で、通称"かぶる"と言われる。エアブラシ導入後、あまり天候を気にすることなく塗装していたのだが……さすがに今日の大雨では湿度が許容限界を越えてしまっていたのだろう。というわけで、今日塗装が順調に行けばそちらの画像も入れるつもりだったけどダメでした。 "粗製濫造"モード(3)〜ぶどう色2号〜
平成21年7月24日
昨日の画像で侃侃諤諤、「(1)」って付いているのは「(2)」以降があるのか?という問い合わせを受けたわけではありませんが答えておくとあります。 "粗製濫造"モード(2)〜スハ32〜 ネタバレ?しておくと「(3)」もあるし、その「(3)」ではまだ完成しないので最低でも完成報告の「(4)」までは続く予定。間に何か入って完成報告が「(5)」まで行くか「(4)」で終わるかは未定。さすがに「(6)」にするほどネタはないと思われる。
あ、明日「(3)」を載せると思うけど、さらにその翌日に「(4)」が載るかどうかは分からない。連続画像で侃侃諤諤日数なんて意識してないですよ。
白兎 (白い目で)「ホントにぃ〜?」 雪翼 (割と真面目に)「ホントです。」
平成21年7月23日
先日から度々口にしている単語。画像で侃侃諤諤にしてみた。 "粗製濫造"モード(1)
先日奈良に行った際、スルッと関西カード(プリペイドカード)を使い切ってしまった。今日大阪に出る用事があったので、ついでに阪神梅田駅に買いに行って来た(スルッと関西カードについて知らない人がいるといけないので書いておくが、関西私鉄の各種プリペイドカードは相互に使えるようになっている)。当然目当ては、阪神タイガースの選手のデザインのカードである。例年数種類発売されているもので、今年は真弓監督のを手に入れている。しかし……サービスセンターに入ったはいいものの、タイガースの選手のカードがない。駅員さんに聞いてみたがやっぱり今は販売していないようで、仕方ないのでトラッキーの柄ので我慢することにした。いつもなら一つ売り切れるたびに次のが発売されていたような気がするのだが……はっ!? ひょっとして今年はチーム成績が良くないので自重しているのか!? と思って訊ねてみたのだが、駅員さんは苦笑して答えにくそうだった。たまたま売り切れてて次のの補充が間に合わなかった、ということだろうとは思うが……。
平成21年7月22日
今日のトピックスと言えばやはり日食。ご多分に漏れず橘雪翼も撮影にチャレンジしてみた。 α350で日食を撮ってみた
白兎 「こらーっ、雪翼! 一体何やったんだ!! 苦情の電話が鳴り止まないぞ!!」 雪翼 「え? な、なんでだろう?(狼狽)」 (白兎、雪翼の操作するパソコンのモニターを覗き込む) 白兎 「これかーっ! 同じネタを何度も使うなーっ!!」
注記:去年の冬頃、『α350で月を撮ってみた』と題して同じボケをかましていました(念のため)
というわけで…… 真・α350で日食を撮ってみた
平成21年7月21日
昨日の話、画像で侃侃諤諤にしてみた。 奈良学園創立30周年記念同窓会総会
画像ページに書かなかったことを少し。行きの経路は、立花―[JR神戸線]→大阪(梅田)―[地下鉄御堂筋線]→なんば―→一蘭―→なんば―[地下鉄御堂筋線]→天王寺―[JR大和路線]→大和小泉、以下画像ページに書いたようにバスと徒歩で奈良学園まで。帰りは、友人と合流できなかった場合、行きと逆に近いルートを辿る予定だった。一蘭の代わりに、「こけし」という店でカツカレーを晩御飯に食べ、後はジョーシンとかグリーンマックスとかに寄って模型のパーツを買って帰ろうかと。でもまあ、持つべきものは友より後輩だったようで(笑) というわけで帰りのルートは……奈良学園から泉原町(バス停)、そこから近鉄郡山に出た。近鉄で西大寺まで行き、そこでゲームセンターでちょっと対戦して(派手にボロ負け)、晩御飯を食べて解散。というわけで……西大寺―[近鉄奈良線]→鶴橋―[JR環状線]→大阪―[JR神戸線]→立花、という、奈良の某学校へ教師として通っていた懐かしのルートで帰還。久々に乗った近鉄線は、シリーズ21(という車両)が大多数を占めていてちょっと驚き。前はマルーンと白の車両の方が圧倒的に多かったはずなんだけどな……。あと、途中で阪神1000系に遭遇。うわー、阪神電車だよー(笑)――とは言うものの、阪神1000系ってあんまり阪神っぽくないしなあ。阪神の在来車はおそらく、地下路線を走る基準を満たしてないか何かで近鉄線には乗り入れられないのだろう。鶴橋では連絡改札を使ったのだが、ここでふとした疑問。スルッと関西カード(プリペイドカード)を行きの地下鉄で使い切っていたので、ICOCA(ICカード)で西大寺から乗っていたのであまり問題はなかった。しかしこれ、近鉄区間をプリペイドカードで、JR区間をICカードで利用しようと思えばどのように改札機を通ればいいのだろう? スルッと関西カードを入れた後、ICOCAを所定の位置にタッチするのだろうか?? 以前、その学校に通っていた時は近鉄もJRもそれぞれのプリペイドカードもしくは回数券を使っていたので、改札機に2枚のカードや券を通していたのだが……。
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