平成28年6月30日
阪急キット再生産 先日、グリーンマックスのキットから阪急5100系原形仕様を作ったが、その頃市場在庫は払底していた。私は作りたいときにいつでも作れるようにと、作るアテのあるものはストックしてある。しかしながら、先日(かなり前)お話ししたように、5100系だけでアホみたいにたくさん作りたくなってしまったので、手持ち分だけじゃ到底足りなくなってしまった。そんな折に久々?の再生産が告知され、そしてようやく発売に至った。できれば10箱20箱ぐらい手元に置いておきたいところだが、色々な事情でそれはムリ(笑) 全部消化しきる前に、何か新しい製品が発売されてナントカごみ化するリスクもある。もっとも、今なおこうして再生産されるのは今なお需要があるからであり、この旧態依然で棺桶に片足突っ込んだ製品に何らかの魅力を見出している人が私以外にも一定数いるのだろう。というわけで、色々思案した結果、とりあえず発売前に某所で4箱、某通販で4箱を予約した。全部で8箱!とびっくりするかもしれないけど、1編成8両作るのに大体2箱必要で、1箱あたりの値段がそんなにしないからね。同時に台車とパンタグラフと動力(もち純正品じゃなくて鉄コレ用)も一緒に買うとそれなりの負担だが、キット本体に比べれば常に市場に流通しているイメージがあるから、そちらは作るときに逐一買い足せばいいだろう。 さて本題(ここまでの長いのは前置きかよ!)。とりあえず通販の4箱が今日届いて、軽く中身をチェック。私がストックしていた製品と内容が少し違っていて、コーポレートマークがデカールからシールになっていた。最初、これを何故かインレタと思って、「マッハ模型のインレタの立場がなくなってしまった!」と冗談で頭を抱えていたのだが、シールと知って手のひらを返し、「マッハさん今後もよろしくお願いします」(笑) というか、なぜわざわざこんなところをグレードダウンするんだ……訳が分からないよ。でも冷静に考えると、GM純正の車番インレタに入っているからキットに付属させなくて問題ないのか。むしろキットに入っている理由が分からない(笑) 以前入れていたからなくすのも考え物で、でもコストダウンはしたいし車番インレタにあるから、じゃあシールにしようって結論になったのかな? やっぱりよく分からない(笑) という話があって、本編の月末のアレ行きます。
【銀狼ブラッドボーン】1巻(既刊):☆☆☆★ 今月は新刊が多いから既刊買う暇ねーって言ってたくせに、のっけから新タイトルの既刊に手を出してしまった(笑) 前々から少し興味を持っていて、『ワンパンマン』買いに行ったら平積みになっていたのが目に入り、ついつい1巻を探しに行ってしまったというわけである。よく「うさぎ枠」とか「将棋枠」とか「麻雀枠」とか言ってるが、それで行くと「吸血鬼ハンター枠」といったところ(一時期その枠の候補に『ヴァン・ヘルシング』が入っていた……いや、一応今も候補としては残っているか)。 “元”吸血鬼ハンターの“70歳の老人”が主人公、という一風変わった作品。最近はあらかたパターンが出尽くしたので、こういう感じで変化球で攻めないとヒット作も出にくいっちゅうわけですな(またそんな身も蓋もない)。のっけからグロテスクなシーンで始まり(普通最初に出てきたキャラクターってメインになると思わない? 最初の被害者だよ。酷いねー)、話はフルスロットルで展開する。最初はもうちょいゆっくり始まるもんじゃない?って思うぐらい、いきなりの急転直下に戸惑う私(笑) まあ、概ね悪くないのだが……期待していたのとはちょっと違った。どんなのを思っていたのかというと、70歳のハンス・ヴァーピットが、敵よりもむしろ年齢と戦いながら吸血鬼とかを倒していくストーリー――どこかの紹介を読んでそんな風な気がしてね。そんなんで最初のコマの人物が最初の犠牲者になったり、アラカルト形式の読み切り〜2、3話のストーリーを繋げていくタイプの漫画かと思ってたら、一本の大きな話を紡ぐ漫画だったし、期待とは違った。悪くはなかったんだけどね。しかしながら、当面2巻以降は保留。少なくとも今月は(以下略)
【ワンパンマン】11巻(新刊):☆☆★ 話があっちに行ったりこっちに来たり。やはり私としてはチャランコを装って武道大会に潜入?したサイタマの話を中心に行って欲しいんだけど。もしくは金属バットでもバングでもタツマキでも可。とにかく話があっちこっち行き過ぎなんだ。どれか1本に絞れ。2本並行でやるにしても細切れにし過ぎだ! というわけで、しばらく単行本買うのは中止する。 武術大会にて。意外と小心者のニガムシ。見た目は老けてても元同門のチャランコと同じ年齢、というのは漫画ではありがちな設定。サイタマが控室通路で対戦相手に絡まれて帯の結び方を指摘され、「お前仕方ないなあ」と帯をきちんと結び直したあたりでかなり評価向上。あれこれ言ってても一応チャランコのことを同じ釜の飯食った仲間と思ってるんだなー。ちょっと応援したくなったぞ。次の単行本は当面買う予定ないんだけど、とオチを付けて、さらばまた会う日まで。
【PEACE MAKER】7巻(既刊):☆☆☆★ はっ!? ピート負けちゃったよ! 死んじゃったよ!と衝撃受けてたら、主人公まで!? どーなるんだこの漫画……と読み進めたら1部完だとぉぉぉぉ?!
【セーラーエース】3巻(新刊):☆☆☆★ 始まった2回戦。先発は2番手投手。同じ野球漫画の『ブンゴ』とは違って、こちらはあっさりと主人公がマウンドに上がった。まあ、文吾とは違ってまゆはエースだからね。 この3巻の一番いいセリフ。「できなかったことが少しずつできるようになっていくことが楽しいんだよ」。どこかで聞いたような内容だが、そういうことなのである。
【軍靴のバルツァー】7巻(既刊):☆☆☆☆ リープクネヒトに連れ去られて帰らぬ人(笑)になるのかと心配していたのだが、割とあっさり戻って来た。しかし、バーゼルラント第一王子の言動が不明。どもるし急に精神病?ってことになるし。あれー、前に出てきたときにはそんな兆候一切なかったよな? 一体どこで何があった? 弟(第二王子)の話によると、事件はもっと前にあったようだが、第一王子初登場時以降全くそんな様子なかったし。うーん??? また何か読み落としているのか???
【牌王血戦ライオン】2巻(新刊):☆☆★ この作者、とにかくグロい痛い系の話を描かなきゃ気が済まんらしい。登場人物が狂ってるってことなんだろうけど、それを描いてる本人も大概なもんだよ?
【Q.E.D.iff −証明終了−】32巻(新刊):☆☆☆★ 久しぶりに何か純粋に面白かった気がする。 後半の話。クロエが“黒幕”だったが、小さな女の子がそれというパターンは今回で2度目。あまりやりすぎると「またか」になるぞー(笑) にしても、サイバー攻撃の最中に盗んだというデーターは明らかにされていない。今後の話の布石になるのか、それとも大したことないのか。あと、ウィザードというハンドルネームは燈馬がクロエに譲渡したと思われる文脈だったのだが、その昔マットをやっつけたウィザードは燈馬って解釈でいいのかな? 後半の話のツッコミ続き。攻撃者たちのアジトに乗り込んだ変装状態の可奈だが、その時「実働部隊が!」って言って見せた画像は、彼らにとってそんなに脅威だっただろうか? 知って居れば水原可奈は敵に回すと恐ろしい存在だが、知らなければただの女の子なのだが……。 IRCが出てきてちょっとニヤリ。こんなの知ってるの、というか使ったことがある人どれだけいるんだろう。俺? あるよ。今でもたまーに、ね。
【C.M.B.森羅博物館の事件目録】32巻(新刊):☆☆☆★ まあ、いつも通り。可もなく不可もなく……だが、少々飽きてきた感も。
【凍牌 〜人柱篇〜】13巻(新刊):☆☆☆★ ヒロイン、撃たれる――相変わらず容赦のない展開だねえ。確実に死亡した描写がないから、多分この後一命はとりとめるような気はするんだけど、あくまで私の願望にすぎない。 というトンデモ展開でようやく堂島の出る幕が出来た。オメー来るのが遅いんだよ。一気に行くのかと思ったら……やっぱそんなすんなり行かないよねー。多分このロシアンルーレットでも弾は出ないだろうから、次巻に次の半荘入って、次々巻あたりでマイナス7万点コースの展開かな。
【潔癖男子!青山くん】5巻(新刊):☆☆☆☆ ちょっと甘めだけど☆4つ評価。新キャラ成田紫苑登場。名前だけで行けばキラキラ系でイケメンキャラ風なのだが、潔癖男子二号で青山くんとキャラ被り。そしてあまりいいポジションとは言えない。このまま一発屋で終わるのかと思ったら……ネトゲで青山くん?の本性を見る展開に。これが本来の青山くんなのか? ゲームのキーホルダーが青山くんのものではなかった、という可能性も残されてはいるが……。 新キャラその2、小田切未緒。バスケ部長身女子。そして青山くんに触れても青山くんが拒否反応を示さないという潔癖男子始まって以来の超・展・開! 青山くんの本名を突き止めよう、というお話。ここまで来ればもうアレしかないだろう。「姓:青、名:山」だ。作者がうちのサイト見て「ちっ、ばれたか!」とならない限りこれ以外のセンはない!……と断言して外すとこまでが橘雪翼クオリティです。
【マージナル・オペレーション】6巻(新刊):☆☆☆★ タイに来ましたー。で、キシモトさん再登場。ん? キシモト……って誰だっけ? うそうそ(笑) 1巻でアラタと一緒に軍事会社に入った人。それはいいんだけど、何か人相変わってない? ちょっとヤバそうな雰囲気。次はこの人が敵になるのか。
【げんしけん二代目】20巻(新刊):☆☆☆ 文字数多すぎだ! いや、それ以上にウダウダしすぎだ! こんな漫画は評価を星半個分落としてやる! ――それって元はいつもの「3ツ半」だったってことじゃあ? まあなんていうか、この展開だとまともに読んでられない(笑) 途中で必殺・斜め読み流しを繰り出してしまった。そして……おいこら! (漫画のページ数的に)ここまでやっといて決まらんのかぁっ!!! と一瞬ちょっと怒ったのだが、最後の最後、やっぱり班目は決心したのか??? っていうか引き延ばすな! いやでも、巻の終わり方としてはこれはこれでオイシイのか……。うーむ。続きは気になるが、読むのは面倒な漫画だ(苦笑) 表紙折り返しの「人ん家の墓でいつまでもウダウダやってんじゃねえ(将軍家三代目)」がなかなか笑えた。そう、ウダウダやりすぎだ!
『銀狼ブラッドボーン』が完全予定外。実質衝動買いで、たまにはこういうこともあるのです。ってこの前も言った気がするぞ! その他は概ね予定通り。『帝一』の続きを行かなかったけど、ちょっと飽きたのでしばらくお休みの予定。『ワンパンマン』も今回でしばらく様子見したい。 ここしばらく冊数が安定していたが、7月の購入予定の新刊は久々に少なくてたったの1冊。『ライジングサン』だ。こういう時に限って何故か刊行頻度の少ないタイトルが来る印象(笑) あと、思案中ではあるが『暗殺教室』が最終巻らしいので、2巻以降一切買ってないが結末だけは気になるので買ってみてもいいかな、と。「途中買ってないけど最後は気になる」と言って最終巻は買うのはたまにやっている手法だ。過去には『犬夜叉』(“打ち切った”のは36巻ぐらい)、『ギャラリーフェイク』(同じく30巻ぐらい)、『王様の仕立て屋〜サルトフィニート〜』(25巻ぐらい)、最も記憶に新しいものでは『史上最強の弟子ケンイチ』(50巻ぐらい)など。『名探偵コナン』も最終巻だけは買おうと思っていたが、あまりにも続きすぎていてその意思が今もあるかどうかは分からない(笑) もし『暗殺教室』21巻を買うと、1巻の次が最終巻という私としては初のパターンとなる。ちなみに、その昔、家に『みゆき』(あだち充作品)の1巻と12巻だけがあった(12巻が最終巻)。「私としては初」と書いたのはこのせいで、こういうことをする元祖はうちの家族(母か姉かは知らん)なのである。当時はまだ世間ずれしていない純情少年?だったから、本棚の1巻の横にあるのが2巻だと思って1巻の次に手を取ったら、話が全然繋がらず……というある意味でショッキングな出来事だった(笑) 他、そこまで追い付くことはほぼないだろうが、『PEACE MAKER』の17巻も出るらしい。今月買った既刊が7巻だから、まだ10冊もある。第一部が7冊で終わってるんだけど、第二部が続いているのか。それとも第三部になってたり? とまあ、こんな感じで新刊は買うとしても2冊。少ないイコール既刊をぶち込む余地が大きいということで、まず『バルツァー』は確定。新刊の冊数に関係なく買う予定だったけど。次の8巻が現状の最新刊。そして『PEACE MAKER』の……第一部が終わったから、一度復習の意味で1〜3巻を“買い直す”のもいいかもしれない。最後、この6月に発売されたようなのだが、『ACCA13区』の作者、オノナツメの新作『レディ&オールドマン』がなかなかに面白そうなので有力。最近ちょっとあんまりご新規様の物色をしていないので(過去に作ったリストもあまり見返していない)、またちょっと本屋でもうろついてみるかな。 (2016-48 06-10)
平成28年6月29日
先日、京都鉄道博物館に行ってきました 楽しかったんだけど、あることに気付いてもやもやした気持ちで帰って来た。
京都鉄道博物館クハ86001の謎 (2016-47 06-09)
平成28年6月24日
タムロン「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD」について さて、先日購入したタムロン「SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD」についての話をしよう。 今回望遠ズームを買うにあたって重視したことは、ちょっとした出歩き時に持ち運びできる重さであること。シグマの120-300mmF2.8とか、タムロンや純正の70-200mmF2.8はデカくて重いので(欲しいけど)今回は却下。よって選択肢としては、今回買ったレンズの他には、純正の70-300mmF4.5-5.6や同じく純正の70-200mmF4あたり。トキナーの70-200mmF4もあったが、何故か存在を完全に忘れていた(こんなんばっか)。その3本の重さは大体一緒で、しかし値段はばらばら。大まかなイメージで言うと、タムロンの倍の値段で純正70-300、さらにその倍ちょっとするのが純正70-200(F4)。今回も一番安いやつになってしまった。実は当初、一番高い70-200mmF4を買うつもりだった。せっかくニコンのカメラを買ったのに、2本目以降のレンズがシグマやタムロンばかりでは悲しいではないか。だからニッコールを買おうとしたのだ。しかしその決断に猛ブレーキを掛けたのが「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」――D810のキットレンズとして入手した“最初の一本”である。このレンズの望遠端は「120mmF4」。純正70-200mmF4を買うとどうなるかというと、望遠端が「200mmF4」になる。んー? お値段10万円台後半のレンズを買って望遠端が2倍にもならないのはどういうことだ? もちろん描写性能とかを考えると焦点距離と開放F値だけで語ることはできないのだが、望遠伸ばしたいって言ってるのに大して伸びないのは問題だ。F2.8ならともかく、“F4のまま”だからねえ。他に望遠レンズを持っていて選択肢を増やすために買うのは有りだけど、今は望遠が120mm止まりなわけだから。テレコンのことも一瞬考えたけど、値段がさらにアップして総重量も1キログラム超え。何がやりたいのか分からなくなってくるので、今回は見送ることにした。 というわけで、普及価格帯の純正品かタムロンかを選ぶことになった。さっきのニッコールの話で行けば純正品なのだが、普及価格帯のレンズで気張ってニッコールを語るのもねえ? 各所の評価を見ていると、タムロンも純正に決して劣ることはないらしい。それでいてお値段半分。あと、地味に広角側の開放F値が半段明るいF4であることも考慮して……最安値路線のタムロン製品を買うことになったのである。純正ニッコールが増えるのはいつの日になるのだろう? で、使用感。残念ながら、シグマの12-24mmの時とは違ってガッカリした。作動音がうるさい。あちこちで「静かなAF」と評価されていたので、他の超音波モーターレンズと同じレベルか、あるいはそれ以上を期待していたのだが……かなりはっきりとした音がする。超音波モーター自体は無音(聞こえない)はずだから、ギアのかみ合わせとかその辺か? そしてそれ以上に手ぶれ補正の音がやかましい。フィールドに出て撮影していればそこまで気にはならないが、家の中で試運転していると明らかに他4本の超音波モーターレンズとの違いを感じる。手ぶれ補正の音も24-120mmやパナソニックの100-300mmとは比べ物にならない。安いレンズだから我慢できるけど、期待していたせいで期待外れだった。但し、音がするだけのことはあって手ぶれ補正の効きは抜群に思える。限界テストとかをしたわけじゃなく、ファインダーを覗いていての感覚なのではっきりしたことは言えないが。AFに関しては普通か、やや遅く感じる。うるさいせいで速く思えないだけかもしれないが。 そんな感じで、弱点は有れどとりあえず300ミリまで拡充できた。値段を考えると……ま、相応ってところかな。ただ、タムロンというメーカーに対する期待度は下がってしまった。今展開されている新シリーズのAFや手ぶれ補正機構は改良されていると良いのだが……というか、某ヨから始まる家電量販店で触らせてもらったときは全く気にならなかったから、うるさいのはやっぱりこの安いレンズだけか? もちろん、お店の中はざわついていて音がかき消されていただけという可能性もあるが……。 (2016-46 06-08)
平成28年6月23日
この2ヶ月間 私がキハ391に悪戦苦闘している間に起きた出来事――但し模型界のコトで。カトーから155系が発売されて云々はキヤ97のところでお話しした通り。その他に、同じくカトーから「TGV Lyria」と「TGV Duplex」が発売された。で、買ったんだけどまだほとんど走らせていなかった。何でかというと、カトーの欧州向けの模型は謎のコンデンサーが付いていて、トミックスのコントローラーでは上手く走らない。コンデンサーを外せばいいのだが、キハ391にかかりっきりだったのでその作業が出来なかった。先日ようやくキハ391が完成して、やっとTGVの“帰化”作業に取り掛かることが出来たというわけである。コンデンサー外すだけだったらね、10分20分の作業なんだけど……というわけで、いつ以来だろう? この5日間で4度目の画像で侃侃諤諤(日付が変わってるとかは気にしちゃダメ)。
KATO新TGVシリーズにライトオンオフスイッチを組み込んでみる (2016-45 06-07)
平成28年6月22日
六甲山にて 15日に書いた「タムロンの『SP70-300mmF4-5.6』を買っちゃった」のお話……をする前に、「SP70-300mmF4-5.6」に限らない六甲山での写真をば。
D810を持って歩いた六甲山高山植物園
「SP70-300mmF4-5.6」の話はねえ……長くなるんですよ(笑) また後日やるんで、お楽しみに! (2016-44 06-06)
平成28年6月21日
予定変更 3日連続で画像で侃侃諤諤やろうとしてたんだけど(題目はタムロンのSP70-300mmF4-5.6)、途中で方針を変更及び時間が足りなくなったのでまた明日以降。以降ってことは明日でもいいし来週でもいいし来月でもいいし来年でもいいってことだからな!(←偉そうに威張って言うコトじゃねえ……というか、いつでもいいからいつかは絶対やれよな? ……はい、努力します)
ワールド工芸からキハ391の「サイレンサー付き」組み立てキットが発売されるらしい。もちろん……
買わねえよ!(笑)
……「もちろん買わない」というほど全力で全否定するほどのこともないが。時間と気力とお金にもうちょっと余裕があったら(*1)買ってた可能性は高い。それよりは再販されるというハフ1、ハフ2(0.0125)の方だな(*2)。デキ3に牽かせる客車が欲しいからね……もっとも俺の組み立てたデキ3が客車を2両も繋いで走れるかどうかは分からない。
*1 時間と気力はニアリーイコールなところがある。気力があれば時間は捻り出せるし、気力が足りないからだらだらして時間が無駄に過ぎていくわけだから。 *2 0.0125……「1/80=0.0125」ってコトです。 (2016-43 06-05)
平成28年6月20日
2作連続でワールド工芸製キットかつ気動車なのはレア 昨日のキハ391に関して。あれこれメモしていたのに、撮影した画像を見ながら文章を綴っていたらメモの内容をかなり書き漏らしてしまった。何のためのメモだったのかよく分からない。それはまた後日何らかの形で“復活”させる予定。 先日発売されたカトーの155系を買った。先頭車の台車にスノープロウが付いていて、店頭での試走中から気になっていた。気になるところがそこかよ!(笑) 家に帰り、走らせる前にとりあえず台車を分解してスノープロウを外す(笑) 先日組み立てたキヤ97のスカートに当ててみると……おお! これは使えそうだ! ということがあって、Assyパーツを買い、キハ391の最終工程と並行して作業した――2日連続の「画像で侃侃諤諤」です。
キヤ97アップグレード? (2016-42 06-04)
平成28年6月19日
まさかのサンコイチ!? キハ391ってどう見ても3両なのに、どうやら「3車体でキハ391-1という車両」らしい。模型を作る手間としては3両分なのだが、どうやら車籍上(実物の話)は1両だったよう……。でも私はこれを3両と数えるぞ! というわけで、今年はこれで21両。内訳は京阪(7両)、キハ283-3000(1両)、阪急5100系(8両)、キヤ97(2両)、キハ391(3両)……半年かかって21両か。相変わらずトロいなあ。年初の勢いはどこへ行ったんだ! 全くもって予想通りだけど(苦笑) あ、キハ391が完成しました。 (2016-41 06-03)
平成28年6月17日
他にはOISとかVCとか 「PlayStation “VR”」?
ソニーだったら「OSS」だろ!
・「OSS」とは? ソニーのカメラシステムにおけるレンズ内手ぶれ補正機構の名称。公式ページに記載が見つからなかったが、どうやら「Optical Steady Shot」の略らしい。 ・ニコンのカメラシステムにおける手ぶれ補正機構の名称は、「Vibration Reduction」を略して「VR」。私がD810と一緒に買った「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」にも搭載されている。 ・「PlayStation」のそれは「Virtual Reality」のことであって、カメラの手ぶれ補正機構とは何の関係もない。
・ちなみに「AF-S NIKKOR 24-120mm f/4G ED VR」の「ED」は「EDレンズ」――特殊低分散ガラスを使用したレンズのことで、女性に多い病気とか男性特有の病気とかには何の関係もないし、特定の電気機関車を撮影するために作られたレンズでもない。同様の素材は今や各社が使用しているが、手ぶれ補正機構や超音波モーターと同じく会社によって名称が違って覚えるのが面倒(その必要があるのかと言えばないが)。手ぶれ補正機構や超音波モーターと違って、レンズ名に入れるメーカーが少ないのも覚えにくさを助長している(特に覚える必要もないのだが)。この他、非球面レンズも呼び方が違って以下略。 (2016-40 06-02)
平成28年6月15日
せいぞんほうこく 生きてます。
ちょっとサボりすぎたので、箇条書きで近況報告。重要なものに関しては、なるべく間隔を開けないようにしてお話……できたらいいなあ(願望) 1:PHSを機種変したら携帯電話になっちゃった 2:タムロンの「SP70-300mmF4-5.6」を買っちゃった 3:「原文」って単語を見て「原口文仁」の略だと思ってしまった
ではでは、皆さまごきげんよう! (2016-39 06-01)
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