キハ391 あともう少しで完成

基本塗装が終わったキハ391

  ワールド工芸の金属組み立てキット、キハ391はもう少し(今週末〜来週頭ぐらい?)で完成しそうである。とりあえず今日、ボディの基本塗装が終わった。今回は大人しく、先頭部の“ヒゲ”をキット付属のインレタに頼ることにした。なので塗装完了後も何だか間の抜けた顔だちである。

インレタを貼りつける

  インレタは左右がちょうどいい間隔で印刷されているので、繋がった状態で切り出せば位置決めが楽になる。また、説明書には特に記載がなかったのだが、貫通扉付近に小さな穴が開いていて、そこに先端部を合わせれば高さが簡単に決められる。組み立てている途中はこの穴がディティールの一部だと思っていたのだが、実車にはない穴である……うっかり埋めなくて良かったような埋めるべきだったような(苦笑)

1両貼った時点で記念?撮影

  インレタ貼り付け“ビフォーアフター”。その独特なスタイルゆえ、アフターであっても何だか違和感を覚えてしまう。でもその違和感こそがこのキハ391の大きな魅力なのである……って書いてたんだけど、この写真の角度で見るとそうでもないか。この車両の独特な感じは、また完成後に見て頂くことにしよう。

(2016.06.15)

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