キヤ97アップグレード?

課題として残っていたスノープロウを取り付け

  4月に完成したキヤ97(ワールド工芸製プラキット)だが、いい部品の見つからなかったスノープロウが課題として残っていた。そんな中、5月ぐらいに発売されたカトーの155系のスノープロウがちょうど良さそうだったので、Assyパーツを購入。Assyパーツの名称は「115系横須賀色スノープロウ」だった。当然ながら成型色は黒、素材は軟質系だったので、定番のガイアノーツマルチプライマーを吹いてからねずみ色1号(スカートと同色)で塗装。寸法がギリギリでそのままでは接着面積が足りなかったので、スカート裏3箇所にプラ小片を付けて接着強度を稼いでいる。
  車両を上の方から見ているとほとんど見えない位置にあるのだが、画像の角度ぐらいまで目線を下げてみると……実にニヤニヤできる(笑)

前回の画像(比較用)

  比較のために前回お見せした画像を再掲する。前はスカートと線路の隙間が開いていて「スカスカ感」があったが、スノープロウで空間を埋めることで引き締まった印象に。しかしこうしてみると、やっぱりエアーホースとか付けたくなる……???
  あと、ついでに乗務員扉の窓も、裏からグレーに塗っていたものを黒塗りに変更。だが、やっぱり違うような気がする。前面窓と違って扉の窓は小さいので、室内に収まっている動力ユニットのウェイトが丸見えでもそんなに悪目立ちしないかもしれない。というわけで、次の機会があったら窓が透明になっていることと思われます(笑)

(2016.06.20)

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