平成20年7月10日
画像で侃侃諤諤更新キャンペーン中!(だったのか?) 次なる強敵?その2 実は若干画像の撮影の仕方がおざなりだったりするけど気にしなーい。
今日、模型を作っていたら……先日の一畑2100系の、ドアを埋めた後に窓を表現するために穴を開けて削り広げていたら……足元にちょっと小さめの漆黒の昆虫が! げげげげげげっ! 頭文字Gか!? と一瞬焦ったけどちょっと形が違う。早まる鼓動を抑えつつ、じーっと観察してみると……コオロギである。どこぞの国では頭文字Gもコオロギも一色たにしているらしいが、全然違うよ! まだ季節が夏なので、コオロギも幼虫というわけだが……何故家に入ってくる? まさか私を驚かせるのが目的ではあるまい。一歩間違えていたら思わず踏み潰していたよ。いや、意図的でなくても何かの拍子に踏み潰してしまうかもしれない。まあ、コオロギはそんなにどん臭いこともないかな? 結局ブラウザのブックマークは、多少強引ながらも「Application data」フォルダ内の該当部分を、旧ハードディスクから丸ごとコピー&ペーストすることで解決。ホント我ながら強引だ(笑) ホームページ関連のフォルダや、デジカメのフォルダも新ハードディスクにコピー。あとはショートカットを少し作ってデスクトップに置いてやれば、新環境への引っ越しは完了だ。ま、旧環境ではデスクトップにアイコンがありすぎた。平均大賞に参加したときは44個。多い……よね? 平均大賞の平均値は21.13個だったから、これも順位を下げる要因だったというわけだ。ま、これを機会にちょっと減らす努力をしよう。
……でも気付いたらまたたくさん増えてるんだろうなあ。
平成20年7月9日
新しくハードディスクを買ってきた。ついに1テラバイトである! ――と言いたかったのだが 様々な都合により500ギガバイトで妥協した。ってか、1テラバイトも使わないだろうからね。 そして、WindowsXPインストールに失敗(苦笑) もう、意味不明。やり直したら入ってくれたのでいいのだけれど。起動したはいいけれど、インターネットに繋がらない(苦笑) 義兄にヘルプミーしたら単純明快な答えが返って来た。「マザボのドライバをインストールすること」 ――完璧に忘れてました。アホやなあ。ありがとうごぜえます>義兄上 ということで、後は環境を整えるだけである。まずインターネットエクスプローラーを起動。某ブラウザをダウンロード。以降、IEは不要(笑) 古いハードディスクからメーラーを引っ張ってくる。デスクトップのテーマを直したり、ユーザー辞書を持ってきたり……と、大体のことは上手く行ったのだが一つだけ未解決。それは某ブラウザのブックマークが移植できないこと。IEだったらフォルダを丸ごとコピーで移行できるんだけどね……。似たようなことは試したんだけど、何故か上手く行かない。ひょっとしたらウィンドウズを再起動させたら直るかもしれないけれど。 というわけで、残念ながら画像で侃侃諤諤連続更新日数は3でストップ…… ――させませんよ 次なる強敵? これは先日"積んだ"ものの、一番上にあった箱。画像で侃侃諤諤では「できれば明日詳細をお見せしよう」とかいってて、忙しくてほったらかしになっていたのである。明日もまた画像更新が続きますよ……???
平成20年7月8日
今年のオールスター、阪神からは4人の選手が出場する。 ――あれ? 中間発表ではもっと多くなかったっけ? 実は中間発表の後、岩田、矢野、赤星の票が伸びずに結局"落選"。しかし私はこれは好結果だったと感じる。岩田は調子そのものがイマイチだったので仕方がないとして……赤星。今も首に痛みを抱えながら出場しているらしい。大変なのに何もオールスターまで出なくても。いい機会だから休めばいい。そういう意味ではアニキ金本も出なくてもいいような気がするんだけど、アニキの場合は大丈夫でしょう(???)。で、矢野。捕手は大変だから休んだ方が……といいたいんだけど、今年は野口が先発することが多いからあんまり関係ないかな? とにかく、大切なのはリーグ優勝。オールスターはおまけなので、得票数で阪神の選手が逆転されても何ら気落ちするこたぁない。
先日模型が4両完成したが、完成したらすぐさま次の車輌の作業に移るのが鉄則。何の鉄則か分からないけど、鉄の掟なのだ。その割に今年に入ってからは掟を破りまくって製作ペースががた落ちしているのだが(笑) 次回作に向けて始動! 普段あまりやらない製作記事が何故こんなに? 連続画像で侃侃諤諤更新日数記録を作ろうだなんて考えていますよ! というわけで、明日は明日でまた何か……やるかもしれないし、結局面倒だということでやめるかもしれないし(笑) ところで、同じキットから富士急行1000系&1200系も作れる。事実過去に作った。そして徒然時代になるかもしれないけれどお見せした。ブルーと白の綺麗な塗り分けの車輌だ。こちらも以前作ったヤツと違うタイプを作ろうとして、現在ちょっと調査中。なのだが、調査中にいろいろ衝撃?的な事実が分かって悩みが増えた(笑) まず、台車がない。実車とそっくりな台車が……おそらく模型の市販品にはない。というわけで、何かテキトーなので誤魔化すしかない。そして困ったのが、連結面の窓が埋められているらしい。貫通扉も実車の広いタイプから狭いタイプに改造されているらしくて。問題は、パンタグラフから降りてくる配管の様子が全く分からないことだ。ネットを探せばどこかにあるかもしれないし、模型で製作した人がいればいなあと思って検索していたのだが……見つからない。仕方ないので、ここも想像で適当にまとめることにするか。そしてとどめが来た。パンタグラフが……普通の菱形のじゃなくて、シングルアームが載っかってる編成があるのではないか! これは熱い!(笑) 是非この編成にしよう! ただ、この車輌は、クーラーに何タイプかのバリエーションがあって……2編成作るつもりでいたのだが、2編成でクーラーを違えるつもりでいた。しかし、このシングルアームパンタグラフの編成を作ってしまうと2編成で同じクーラーを載せてしまうことになる。となると……予定の2編成から3編成に増強? 富士急行の塗装は、2色でいいんだけどマスキングがものすごく面倒。だから作る数を増やすのはなあ……。
阪神が巨人に勝利。ネットニュースでは「CSマジック55点灯!」ってあるけど、例によって阪神54勝15敗、巨人ないしヤクルト全勝でも阪神は蝶!余裕でAクラス入りして、クライマックスシリーズに進出できます。内容は去年と同等なので割愛(笑) ただ、去年と決定的に違うのは……首位が2〜4位集団をぶっちぎっていること。ひょっとしたら、新聞上を賑わす「CSマジック」の数字が0になる前に阪神のクライマックスシリーズ進出が決定するかもしれない。そうなるといろいろ嬉しいなぁ、むふふふふ。
平成20年7月7日
昨日お見せした新作に関連しての画像で侃侃諤諤。 名付けて「ライオンのたてがみマスキング」
今日は七夕。なので笹に願いを書いた短冊を[*] ――阪神が優勝できますように ほっといても今年は優勝するって(笑) いやでも、中日とか巨人に"メークドラマ"されると腹が立つしなあ。去年は阪神し損なったし。
[*] 吊るそうかとも思ったのだけれど面倒なのでやってません。
平成20年7月6日
完成! ふう、ようやく完成したよ。去年のペースから考えると信じられない遅さだ(笑) 17メートル級旧型国電、可部線タイプ 去年の末に作った17メートル級旧型国電も、実は可部線タイプにするつもりだった。が、前面手すりで要らぬ工作をしてしまったがために、前面の警戒色が入れにくくなった。しかも実車は、警戒色を入れる都合でなのかそこに手すりがない。というわけで仕方なく普通のぶどう色2号一色塗りにしたという経緯があるのだ。さて、これで今年完成した車輌は……22両。半年過ぎてやっと20両を越えた。これでは年間40両ぐらいにしかならないぞ。とまあ、別に100両狙いはやめたのでいいのだけれど、目標は70両前後だったはず(笑) ただ、6月中旬ぐらいからようやくエンジンがかかってきたので……月間10両弱ぐらいのペースでは頑張れるかな? 平均8両作っていくとすると、6ヶ月で48両。合わせて70両。謀ったかのような見事な数字合わせだ(笑) 次の課題は……先日お見せした、新たに積んだやつを。その前に買った課題がそれこそ山のように積まれているような気がするのだが、組み立てたい物から組み立てるのが勝負の鉄則(勝負?)。そういうわけで、まずは一畑電鉄と富士急(前者はバリエーション製作、後者は再挑戦&バリエーション製作)から取り掛かりますか。本当は大昔に買ったキワ90というキワモノのキットを組み立てたいのだが……何故か行方不明(←何故かじゃなくて、整理整頓が出来てないからだろ!)。
平成20年7月5日
今日はちょっと出かけていたのだが……暑すぎる。いや、2年前、こう誓ったではないか! 「アニキを見習って暑いのが好きになる!」と。アニキとは、もちろん阪神タイガース主砲・金本知憲のアニキのことでありやんす。いやね、まあ、暑いのはいいんですよ。暑いのはいいけど……汗で腕がベタベタで気持ち悪い。まだ手のひらにほとんど汗をかかないのでマシといえばマシだが……。今年から阪大に編入してきて鉄研に入ったOM-1使いの後輩君は、手のひらに汗をかくらしい。大変だって言ってたよ。そういや去年いたなあ。大汗かきだけど手のひらにはかかないからピッチングには影響しないよって言ってた阪神タイガースの外人投手。みんなもう覚えてないよねえ。スコット・アッチソンも来年、どれだけの阪神ファンが覚えていることやら。 注:もう既に来年いないことを前提にしゃべってます(笑)
平成20年7月4日
土壇場! 現在製作中のNゲージ車輌は、随分前に画像でお見せした17メートル級旧型国電。今走っているJRの車輌のほとんどが20〜21メートルクラスの車体を持つので、それよりもちょっと短めの車輌ということになる。この17メートル級旧型国電が最後の頃まで走っていたのは、関東の鶴見線と中国地方の可部線だ。どちらに似せて作るかというと、関東よりは広島の可部線ということになる。可部線の旧型国電には、前面に警戒色が入れられていた。旧型国電といえばチョコレート色(茶色)一色が多いのだが、それだと視認性が悪いということで山間部の路線では前面の一部を黄色く塗っていた。その警戒色入りの模型を作ろうというのもあっての17メートル級国電のキット組み立て。ところが、資料として使っていた本にこう書いてあった。 「可部線の17メートル級国電には警戒色としてクリーム色が塗られていた」 え。クリームですか。あまりイメージが沸かない。見たことのある写真は黄色ばっかりのような……。ただ、写真を見たとき、それが可部線であるかどうかはチェックしていなかった。別の線の20メートル級旧型国電だったかもしれない。資料として使っている本の写真は、ほとんどがモノクロ写真で、モノクロ写真では茶色地に入った警戒色がクリーム色なのか黄色なのかは確認できない。というわけで、確信が持てないので本の表記にしたがってクリーム色に塗ることに決めた。 ――が 何とはなしに塗装行程に入る2日前、ネットで検索してみた。古い車輌なので資料も、載せているサイトも少ない。いろいろ検索語句を変えて検索ボタンを押していたら……見つけた。黄色い警戒色をまとった17メートル級国電の写真を。やや色褪せていてクリーム色っぽくも見えるのだが、色褪せた写真のクリーム色が黄色っぽいはずがない。黄色のようでややクリーム色っぽく見えるのなら、それは元が黄色かったということではないか? というわけで私の中で決着が付いた。塗る直前の土壇場での逆転決着だ。私のイメージにあるのと同じ黄色、だ。さらにその黄色を塗る前日、グリーンマックスの古いカタログを見ていた。各種形式の塗装ガイドのページがある。可部線のところにはこうあった。 「警戒色 初期はクリーム色1号」 初期はクリーム色ってことは、末期はクリーム色でなかった可能性が高い。隣にあった別線区の車輌は、イラストが左右で色違いになっていて、左は初期のクリーム、右は末期の黄色となっていたのに対し、可部線の方に黄色のイラストがなかったのが気になるが……。しかし説明に説得力が持たせられる。初期の頃というのはまだカラーフィルムが普及しておらず、カラー写真があまり残っていない。ところが、末期になればカラーフィルムも普及し出してカラー写真も多く残るようになった――だから私のイメージにもカラー写真の黄色の警戒色が強いのだろう。ま、何せ、実車は私が生まれる前に廃車解体されちゃったからね。
元々模型は、自分が好きなように作ったらいいんだよ。ちょっと嘘っぽくても、自分のイメージで色塗っちゃっていいんだよ。とは頭では分かっているのだが、知っていて存在しない物を作るのも勇気がいる。先日からはまっているHOゲージの自由形車輌、あれも実物が存在しない模型だが、最初から自由形と謳っているものとはまた訳が違う。去年の終わりに、同じく17メートル級旧型国電の荷台が付いた車輌他を作っていたが、あれも実在した物とは少し違うスタイルで組み立てた。あの時も延々と悶々と悩んでいた。模型だから自分が好きなように作ったらいいのに。以前から「鉄ちゃんやめました宣言しました」と声を大にして言っているが、そこには「実車に拘ることなく模型を楽しむぜ!」という意味合いも含んでいたりする。そのはずなのだが……警戒色が何色だったか如きで悩むとは、まだまだ解脱できていないなあと思うのである。 あ、そうそう。肝心の工作の進み度合いなのだが……あと少し実車に拘るので(笑)、あと2〜3日といったところかな。実は拘ると手持ちのパーツで足りない物があるんだけど(笑) 久々のNゲージ完成まであと1歩になったので、気合入れて頑張ります! 画像で侃侃諤諤を乞うご期待!
平成20年7月3日
3タテして欲しいとは思ったが、まさか本当にするとは思わなかった。3連敗して大失速ってのだけは避けてくれよとばかり考えていたのだが……。逆に中日側としてはガックリだろう。6.5ゲーム差で始まった首位攻防3連戦。終わって差が9.5ゲーム差に広がるだなんて誰が予想できただろう。実は中日には大きな秘密がある。首位阪神、ここまで71試合で失点236、防御率3.09。一方の中日は、72試合で失点246、防御率3.03。あれっ?と思った人は鋭い。防御率はわずかに中日の方がいいのに、失点は阪神の方が10点少ない。1試合試合数が違う分があるし、延長戦を何イニング戦ったか(あるいは敵地で何度9回裏がなかったか)にも左右されるのだが、そこんところ厳密に調べてないので断言はできない。が、3連戦であらためて思った。今年の中日は守備が悪い。守備が悪く、エラーがからんで失点する。投手への自責点が付かない(チーム防御率にも影響しない)形で失点することが、阪神よりも多いようだ。中日の失策が、この3連戦だけで7つ。去年強かった守り勝つ中日は見る影もなかった。特に昨日の試合の2つの失策は直接試合の行方に影響した。1つ目の失策は勝ち越し点を献上するタイムリーエラーとなり、2つ目の失策はサヨナラのランナーを出すことになった。勝ったとは言え、実力というよりは相手のミスで勝たせてもらった感じだ。それが3連戦でゲーム差を3つ広げることになったのだろう。 これで中日戦22試合のうち、ちょうど半分の11戦が終わった。対戦成績は8勝2敗1分。まさか中日相手に6つも貯金を稼げるなんて……。それを思うと対ヤクルトの6勝5敗が不思議に思える。去年も広島に負け越したのが響いたが、今年はヤクルト相手に思うように勝てていない。まあ、これでヤクルト相手に順位通りに勝っていれば、セ・リーグペナントレースは終わったも同然なので贅沢を言うのはやめておこうか。ただ、ここまでシーズンの優勝は大きく期待できてもクライマックスシリーズが心配だった。CSでは中日に勝てそうもないと思っていたのだが……ここまでシーズンで叩ければ、あるいはCSで中日が相手でも、と思えるようになってきた。今年から第二ステージでは優勝チームに1勝のアドバンテージがもらえるようだしね(だったよね?)。ま、その前に、オリンピック期間中の心配をしないといけないのかな。
平成20年7月2日
D700! 先日ニコンが出したデジタル一眼レフのフラグシップモデルD3でかなり騒いでいたが……D3をダウングレードしたようなモデルD700が発表された。正式にはD3の弟分?D300をアップグレードしたというべきか。あ、でも、ファインダー視野率はD300が100%なのに対してD700は95%だからなあ……。まあいいや、D3で採用されたほぼ35ミリ版と同サイズのCMOSセンサーを積んだデジタル一眼レフの第二弾が発表されたのだ。D3がプロ用とすると、D700はハイアマチュア向けとなっている。D3に比べて多少廉価版となるが、それでもほぼフルサイズのCMOSセンサー、D3よりお求め易く重量も軽い。D3が1.2キログラムぐらいだったのがD700ではほぼ1キログラム! 200グラムも軽くなった。すげー、すげー、すげー(←全然そう思ってない) ――やっぱどう考えても重いよな まあ、実際のところニコンがどれだけカメラを発表しようと、羨ましいだけで私にあまり影響はない(それって十分影響してるんじゃないですか?)。ただ、その値段に多少興味がある。某情報サイトでは33万円前後と予想されている。ふーん、33万円か……。年内に出ると言われているソニーのフラグシップα900(勝手にそう呼んでいる)もそれぐらいの値段で出てくるかな……? 過去にカメラ情報サイトで読んだソニーのインタビューでは"お求め易く"だったので……このニコンのD700ぐらいの値段は最低線だよね〜。とは言え、D700はファインダー視野率95%で登場してこの値段だ。ファインダー周りというのは、良くしようとするとコストに影響する部分らしいので(どの程度影響するのか知らんが)、そこんところケチって同値段帯にされるとちと辛い物がある。ただ、ファインダー視野率が100%と95%でどう影響してくるのかというと……実質あんまり変わらなかったりもするんだよね〜。でもやはり、"いいカメラ使いたい"欲求によるとファインダー視野率100%は"当然"なんだ。 ――あ、愛用のOM-3Tiと4Tiは95%だ まあ、ファインダー視野率も大切だが、やはり扱いやすさも大切だ。扱いやすさの項目には重量が入る。なるべく軽いといいなあ。D700はD3よりは軽いけど、1キロはやっぱちょっとねえ、重いよねえ。あ、でも、前に読んだソニーのインタビュー記事では「α700よりちょっと重いぐらい」というようなことが書いてあったので……余裕でD700よりも軽いカメラに仕上がってくれるかもしれない。 ソニーαシステムは実質ニコンやキヤノンに比べると一周二周の周回遅れなので、ここでズバッとそれを感じさせないぐらいのものを作って欲しいものだ。ま、買うかどうかはまた別の話だけどね。例によって、α900(仮)が未来を明るく照らさない場合はニコンへの鞍替えを検討。ただどの道、フィルムがある限りは(以下略)なので、いざなくなるという段階になってから残留するか移籍するかを考えてもいいかもね。とかいいつつやっぱり、各社の動向は非常に気になるのですよ(笑)
平成20年7月1日
甲子園観戦記、4勝目!(4勝2敗) 今日の阪神の先発はスコット・アッチソン。中日は中田。アッチソンに対するイメージと中田に対する去年までのイメージを照らし合わせると、それだけで帰りたくなる組み合わせだ。2回、中日が1点を先制。中田が去年までの中田なら本気で荷物をまとめて帰るという選択肢もあっただろう。しかし今年の中田は、数多いる阪神キラーからは除名されたらしい。3回に追いつくと、4回に2点勝ち越し。結局3失点で4回途中降板。ボール球が多すぎるよ。しかしこちらの先発アッチソンも負けていない。5回は一死も取れずに同点に追いつかれ降板。今日は先発がだらしないゲームとなった。その後を受けた渡辺が、無死1、2塁〜二死満塁のピンチを凌ぐ。先発には弱い阪神打線だが、中継ぎには強い。その5回裏に、相手のミスもあって2点勝ち越すと、6回には3連打で3点追加。ちょっとオマケ程度ではあるが、その後さらに林威助が続いて4連打。でも林ちゃんはこれで猛打賞! 先日失点した久保田、ウィリアムスも無失点でバトンを繋いで、5点差ではちょっと勿体無い藤川球児締め。まあ、球児は登板間隔が開いてたから投げさせたんだろう。ひょっとしたら岡田監督、明後日は金村が完投するから藤川が休める、とか思ってるんだろうか(笑) ところで、ナイトゲームの観戦に行くときは食事を持ち込むことにしている。最近いつもトンカツ弁当ばっかりだったので、今日は目先を変えてモスバーガーのハンバーガーにしてみた。 ――失敗だった 8時にならないぐらいにお腹が空いてきて、6回表に入ったところで同行者と球場内の食堂へ。ところが久保田が……予想に反して3人締め(笑) 食事が終わらないうちに6回裏の攻撃に入り、新井がタイムリースリーベスヒットを打ってしまった(笑) 慌てて座席に戻る途中……通路を歩いていたときだ。金本の打席。私、ホームベース、ライトスタンドのポール、が一直線に並んだぐらいのときに……金本のバットが一閃!! 鋭い打球はライト線ツーベースかと思われたのだが、一塁手のはるか頭上を越えた瞬間スタンドインを確信した。ファウルゾーンへ切れていかないだろうし、飛距離も足りるだろう。そう確信したのだ。ちょうどそのとき私がいた場所から見た金本の打球は、そう確信できたのだ。グラウンドと観客席のある場所という違いはあったが、打球を追う視線の角度は打者金本、捕手谷繁、主審とほぼ同じ。その方向から見れば、その打球がホームランになることは"分かる"のだ。 甲子園球場で敵味方合わせて多くの本塁打を見てきたが、打球の行方を目で追う方向がこんなに打者と近いのは初めてかもしれない。なかなかにドラマティックなシーンであった。そして思った。モスバーガーで良かった、と。
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