平成26年10月31日
『閃の軌跡II』中断中 あともうちょっとでPS3を最後に起動してから1週間ぐらいが経つ。その理由は模型制作に注力していたからなのだが、模型制作に比べたら『閃の軌跡II』をクリアすることなんてティッシュペーパー1枚分ぐらいの重みしかないから仕方ないね(昨日は模型が完成したので、模型制作のせいで散らかった机の上の片付け及び部品の整理をしていて、今日は何か気が付いたら時間がなくなっていた――昨日はともかく今日に関しては時間の管理が下手なだけか)。 とまあ、そんなことはどうでもいいので月末の話題に移るとしようか。
【るろうに剣心・裏幕―炎を統べる―】(新刊):☆☆☆★ まずは今月の目玉その1。志々雄真実のストーリー……なのだが……うーん、やっぱり私が好きなのはるろうに「剣心」であってまことちゃんではないんだよなあ、ということが確認出来た。まあこれはこれで良し、ということにしておこう。あ、あくまで「漫画感想文」なので後半の小説は評価の対象に含まれていません。
【山賊ダイアリー リアル漁師奮闘記】3巻(既刊):☆☆☆☆ 問題があった第三巻(ぬーとりあ云々)。 まず、前巻で予告されていた?鹿の捕獲に成功する。知り合いの猟師におすそ分けしようとする主人公(=作者=岡本君)だが、あっさり断られてショックを受ける。その顔がいい! 前のコマの嬉しそうな表情とのギャップが笑えた! この人才能あるわー。ちなみに、鹿はうまいらしいです。ほっぺが落ちる描写はなかったけど、箸は取り落としてました。 回想シーンで狩猟試験〜銃取得までの話が出てくるのだが、うんうんなるほどと頷く場面も。一応お上が銃の所持許可を出すわけだから、猟師さんたちはお墨付きという考え方が出来るわけだ……まあ人間カッと頭に血が上ったらどうなるか分からんけどね。 相変わらず私の共感を誘うマサムネ君……なのだが、君、それでよく狩猟試験受かったな……と段々不安になってきた。もうちょっとしっかりしろよ(いや私も人のこと言えんですが)。ところで岡本君、「猟師は揃いも揃って酒飲みだ!」って嘆くシーンがあったけど、そこに入っているマサムネ君……直前のコマで「今日は夜勤だよ」って言ってたよね? 少なくともその時は酒飲んでないよ? そのシーンで「どいつもこいつも一杯やっていい気分に浸りやがって!」って憤るのは濡れ衣じゃない? まあ、別のシーンでは飲んでたような気はするが(笑) で、問題のヌートリア。外来種は一旦捕まえたら逃がしちゃダメらしいです。でも漫画だからそんな目くじら立てなくても……と思ったらこの漫画かな〜〜〜〜りリアルな話なんだった。まあ、作者(=主人公)が逃がしたんじゃないからいいんじゃない? でもこうして作品として世に出す以上、罪になる行為を堂々と描写するのもまたアレか……うーむ。にしても、ヌートリアを食べようとする岡本君(=作者)。その前にねずみを食べようとしていた岡本君(=主人公)。猟師向きの性格してるわー。 ラスト。「いつまで寝てるの? それでも猟師なの?」「これでも猟師なの」のやり取りはよかった。あと、やっぱりあの後マサムネ君はカラスを食べたことを……。 面白いので4巻に続く。この漫画、今年の橘雪翼的MVC(MVPのコミック版)に輝くかもしれん。
【雨柳堂夢咄】15巻(新刊):☆☆☆ まあまあ普通。感想としては特に書くことなし。
【Q.E.D.証明終了】49巻(新刊):☆☆☆ もう49巻か……。『C.M.B.』の方もあるから、加藤元浩もかなりの量のミステリーを描いてることになるね。 その「かなりの量」のせいか……ネタ切れ? でも『C.M.B.』は普通だったしなあ。前半はトリックがちょっとイマイチで、犯人を追いつめる手法と、事件に巻き込まれた人たちの巻き込まれ方が凝ってるかな? 後半は映画作りを託されて……というかなり奇妙なお話。にしても燈馬君随分成長したよね。1巻の頃だったら絶対こんな依頼受けなかったよね。 という具合に、どちらかというと垂直より水平方向が多い話だった。
【C.M.B.森羅博物館の事件目録】27巻(新刊):☆☆☆★ 同じ作者のミステリーを読んでいるとパターンが見えてくる? というか、これは同じパターンを使った作者が悪いのか……。「アステカのナイフ」――ナイフの写真を見せられて「凶器のナイフ」と答えてしまった真犯人。このパターンは何回かあった(ような気がする)ので、このシーンでピンと来た。まあ、「と見せかけて」の逆転にも期待したのだが。 番外編のマウの話が27巻で一番面白かった。屏風はズバリそのものじゃなくて、複数のを組み合わせて何かするところまでは読めたのだが、一旦バラバラにするところが分からなかった。きっとこれが水平思考ってやつなんだな。
何となく、『ヴォルフスムント』は読む気がしなくてとりあえず保留。先月保留にした『彼女とカメラと彼女の季節』、実は最終巻らしいのでやっぱり買うことに……したがやっぱ保留。『Q.E.D.』のベストセレクションが出てたみたいだけど、熟慮もせずに見送り。あと、『くーねるまるた』も先に進んでないので新刊を買うわけもなく(基本的に1巻から順番に買うよ。先月の『シャーリー』はかなりの例外)。以上ネガティブな話。月頭に『雨柳堂夢咄』のチェック漏れを発見。それの前に『山賊ダイアリー』の続きを。普通に面白いのだが、繰り返し読んでも面白いという点がさらに高評価の一因。そして『なのな フォト ゴロー』は母が読みたいと言ったので続行。でも地元の本屋になくてまだ買えていない。また来月に。 来月の新刊は、数は普通だが中身が相当濃い。『鋼鉄奇士シュヴァリオン』『遮那王 義経 源平の合戦』『マージナル・オペレーション』『ライジングサン』の4冊。『シュヴァリオン』は2巻待たされた印象があるのだが、3巻は思ったより早く出てきた。『マージナル〜』は期待の新星。トリは私の好きな『ライジングサン』。あとは『遮那王』か……残り2冊だから頑張ってね(テケトー)。新刊チェックをしていて気になった漫画が『となりの山田さん』。タイトルだけ見ればいしいひさいちの『となりの山田くん』のパクリである。さてさて気になる中身は……ウェブで試し読みしてみるとボーイミーツガール系……でいいんだろうか。その少女(山田さん)がとんでもない秘密を抱えている……というもので、中身は全くの別物(当たり前か)。話は面白そうだが、まあ買わないだろうなあ。来月は、面白い面白いと言いつつちょっとずつしか買ってない『山賊ダイアリー』を一気に最新刊まで行きたい(といってもあと2冊だけだが)。先月買った『シャーリー』と『くーねるまるた』は長姉に評判が良かったので、前者は1巻を、後者は2巻以降を買い足して行ってもいいかな〜。
先月末〜今月の例で行くと、次の更新は半月以上先になります(笑)(←笑って誤魔化すな! 自虐ネタのつもりかっ!) できればムラは減らしたいところではあるが……。 (2014.10-11 2014-73) 追記:過去ログ整理してたらカウントミス発覚。10月は11回更新してました。それまでのカウントは正確だったのに……
平成26年10月30日
旧国阪和線第二弾完成しました タイトルが昨日と一緒ですが気にしないでください(笑) それより気になるのが、さっきから怪文書(メール)が何通も届くこと。
「阪神残念でしたね」 「阪神あかんかったなあ」
はっ? いやさ、皆私のサイト見てメールくれるのはいいんだけど、何か間違ってない? 私が昨日完成させた模型は「阪和線」であって「阪神電車」ではないんだけど? 「阪」一文字しか合ってないぞ(笑) それにあかんくて残念だったのはティルト&シフトアダプターのシフト機能であって(アダプターが悪いわけではないのだが)、模型自体には特に問題はないのだが。そりゃまあ、私の技量が足りなくて残念かつあかん仕上がりにしかなってないってのは分かるけどさあ。でも何か釈然としないんだよなあ。 まあいいさ。昨日「明日以降」って言ってた旧国阪和線第二弾をお送りします!(画像が多いので2ページに分けました)
旧国阪和線第二弾(1) 旧国阪和線第二弾(2)
……結局写真は、シフトは諦めてα77で普通に撮ったものを使った。大きな画像載せるわけでもないから、これで充分だよね〜。
――え?
「大きいの載せろよ」って? 要望があれば考えます(逃げ)。 (2014.10-10 2014-72)
平成26年10月29日
旧国阪和線第二弾完成しました 制作中だったNゲージ鉄道模型の旧型国電阪和線の第二弾が完成しました……が、諸事情により今日は簡易版で勘弁を。
旧国阪和線第二弾完成(プレビュー)
ところで、今回作った車両のうちの1両である「クモハ51073」、ネットで検索してもあまり情報は出てこない。詳細は割愛するが、元クモハ42で、晩年はさらに改造されてクモハ51830だったかになっている。どうやら旧型国電でも阪和線はあまり人気がないようで、これを含めてあんまり阪和線の模型を作ったという人は多くない……ような気がする。一番人気はご存知飯田線で、あとは(路線別ではなく)80系といったあたりになってくるのだろうか。手持ちの本にクモハ51073の作例を載せてらっしゃる方がいるのだが、現状Nゲージで阪和線のクモハ51073を作ったという例はこれ1つしか知らない。 という現状を思うと、私のやっていることは価値のあるなしはさておき希少性はあるのかなあと。そう考えると少しはやる気が出るかも(笑) と前向きにでも考えないと、次の完成がかなり先のことになりそうで怖い。グリーンマックスが大糸線の旧型国電の完成品の発売を予告したけれど、先日言ったような事情もあるし、阪和線の模型は発売されにくそうだし、もう少し頑張ってみる。まあ、次に何作るかは決めてないんだけどね。候補はいっぱいあって悩むところ。どれもこれも、作るの楽しそうだ。「楽しそうだ」であって、いざ作り始めると面倒な部分が出てきたり資料がなくて困ったりで、楽しいだけではないのだがそれもまた楽しいの一部ということにしておこう。 (2014.10-9 2014-71)
平成26年10月27日
「となりのヤングジャンプ」のあれ 漫画サイト「となりのヤングジャンプ」の2周年企画のあれ、感想文載せるのを忘れたまま現在に至る――今日が投票結果発表だったり(笑) とりあえず、侃侃諤諤にまだ載せてない(ある程度までの下書きはしていた)私の感想文から。
【なりきり!】:☆ 「演劇部」の話で、だからタイトルが「なりきり」?(演劇は、演じる登場人物になるきるから?) 真面目な話じゃなくてギャグマンガ。作画レベルは高い。新人らしいが新人とは思えない高い完成度。しかし、ギャグが総じてつまらない。窓から投げ捨てたくなるレベル。担当者のコメントによると、「普段はシリアスを描いているが、今回は初のギャグマンガ」……シリアスものを描かせろよ。本人コメントが「ただの悪ふざけですが全力でふざけました」……ふざけるな。本気に真面目な話、シリアスもので読んでみたい。この作品中一番面白かったギャグは、担当者コメントの「ネームに詰まりモンゴルに逃亡し、帰って来た国際派の新人です」。 このレベルのギャグを読まされるのであれば連載されても読まない。だからシリアスものを描いてほしい……と思うのだが、ギャグがつまらないからってシリアスが面白いかどうかはまた別の話。今回選ばれなかったとしても、また別の機会に真面目に取り組んだ作品を読んでみたい。
【となりの地下アイドル】:☆★ んんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん? だから何?という薄い内容。バナナの皮で滑ってこける、という今時マリオカートでもやらないようなネタを……いやマリカでは今でもやってたね。何だろう。数えてないけどページ数も少ないような。登場人物にやる気がなくて、作者にやる気がないのが滲み出ているような……それでいて読める作品になっているのは、一応才能はありそうだ。
【となりの愛壁】:☆☆☆ 主人公(女の子)のことを好きになった壁……って壁が? ややホラーっぽい? 漫画雑誌『ネムキ』(*)に普通に載ってても違和感ない漫画。ぶっちゃけ好きなタイプの話かというとそうではないのだが、客観的に評価すると結構高得点。むしろ“私の客観的評価”で行けば、今回の作品群の中ではダントツトップかも。こういうタイプの漫画がとなジャン読者に受けがいいとよいのだが……さてどうだろうねえ? 『ワンパンマン』好きな人はこの漫画は好みじゃなさそう(私とか(笑))。まあ、ここでダメでも作者にやる気さえあればどこかで連載を勝ち取れるんじゃないでしょうか。
【となりの鋼鉄☆少女】:☆ 序盤でオチが読めた。そこからのどんでん返しに期待したのだがそのまんまのオチだったのでがっかり。
【ツインスター】:☆☆★ 幼馴染系の恋愛モノ。最後の最後に良作を持って来ようとした「となジャン」編集部の思惑が見え隠れする(笑) 構成他、ありきたりなのだが全体的に見て悪くはないと思う。
*1 眠れぬ夜の奇妙な物語、だったかを略してネムキ。少女漫画誌。何故そんなマイナーなもんを知ってるかというと、ますむらひろしが『アタゴオル』シリーズを、夢枕獏が『キマイラ』を連載していたから。
後ろ二つの文章量が少ないけれど、だんだん書くのが面倒になってきたから(爆) 投票は10月の10日ぐらいから一週間ぐらい受け付けてたんだっけな。良く覚えてないけど。気付けば投票が始まってて、しかも1人1日1票入れられるというシステム。知っていれば計画的にいくつかの作品に振り分けて投票したのだが、気付いた時には始まってて焦って投票する羽目に。だからよく考えず、結果的には消去法で選んだ1作品に集中的に3票か4票入れる形になった。ちょっと後悔。 結果は、『となりの廃工場』が1位だった模様。まあ、ここの読者には受けそうな作品ではある。そこはいいのだが、2位と3位が若干納得行かない……。そんなに面白かったか? 4位に入ってる作品も含めて見れば、読者層の傾向としてはブレが少なく分かりやすくはあるけど。一方で12位と14位(最下位)は割と納得。何から何まで今回の14作品の中では頭一つ分低い仕上がりだったと思う。私の中でちょっとだけ期待感が高かった『隣の黄金の手』は13位に沈んでいた。ストーリーに連載への展望はあったものの、漫画自体は読み辛かったからこの位置でも仕方がないかな。で、私が消去法で選んだという作品は……『となりの愛壁』で11位。ある意味予想は出来た。「となジャン」では高評価は受けにくいだろう。仕方ない。これは原稿持って行く場所間違えたよ。 (2014.10-8 2014-70)
平成26年10月26日
連勝止まってもた 阪神が勝ち続けられるわけがないとは思っていたが、いざ連勝が止まると不安増大。何か明日も負けそうな気がする。
白兎 「明日は試合ないから大丈夫だよ」 雪翼 「それでも負けそな気がするんや……」 白兎 「それは重症だね☆」
2勝4敗という予想が現実味を帯びてきた……いや、このまま4連敗というシナリオもあるのか(汗) (2014.10-7 2014-69)
平成26年10月25日
新たなる称号 雪翼 「こんばんは、“破壊神”橘雪翼です」 白兎 「……(^^; 今度は何壊したん?」 雪翼 「エアブラシ」 白兎 「エアブラシは精密機器だからね、ガサツな雪翼が壊すのも無理のないことだよね」 雪翼 「……」 白兎 「あれ? 珍しく反論してこないね」 雪翼 「落ち込んでるんだよっ!!!」
模型の完成が遅れてる、ということでもあります。
どこをどういう具合に壊したか解説。まず、壊したのはタミヤの「スプレーワーク HG エアーブラシ ワイド」という製品で、「ニードルチャック」という部品が破損した。ニードルを固定するとき、このチャックで挟んでねじ止めする。前々から、ニードルを押し込むとノズルにきつく嵌りすぎてなかなか抜けないことがあった。そんな時、ねじをラジオペンチで強く締めた上でトリガーを引いて抜き取っていた。で、その時も同じようにしたのだが、いつもより頑固にはまっていたせいか抜けてくれない。だから、いつもよりさらにネジをきつく締めたところ、引き抜くには引き抜けたのだが同時にニードルチャックまで破損してしまった……というわけである。 説明書の部品請求のリストにはニードルチャックが載ってないんだけど……これ直接問い合わせたら分売してくれるかなあ? ついでに疲弊しているノズルと、あと固くネジ止めされて外れなくなったニードルとネジも必要になってくるのか……。とりあえず“急ぐ”ので新しいの買ったんだけど、壊した方もバックアップ用もしくはメタリック塗装用に復活させられるのであれば復活させておきたいなあ。
多趣味な私であるが、その中の三本柱が「鉄道模型制作」「バッティングセンター通い」「写真撮影」。今回のエアブラシ破壊で、この三大趣味の全てに於いて大切な道具を壊してしまったことになる。一応書いておくと ・バッセン→バット折る(2回) ・写真撮影→α350のAFユニットを太陽熱で破損 という具合である。金銭的ダメージは バット(2回分で計算)>エアブラシ>バット(1回毎の計算の場合)>α350 (α350破損時は既にα77という後釜が居た) 精神的ダメージは エアブラシ>バット(1回目)>バット(2回目)>α350 という具合である。んー、α350が不遇だ(笑) 考えてみれば、最後の方は「壊れてもいいや」という扱いだったし、そもそも買った当初から気に入られてなかったからなあ。いや、役には立ったんだよ? 役には立ったが……思い入れはないということで。 他に壊した中で主だったものは……パソコン(ウィンドウズ機の電源、iBookのモニター)、スマートフォン(ZERO3[es])、あとはiPod。古く遡ればMD・CDラジカセも(高校時代)。でもあれだな、電気系のものはどうしても使っているうちに壊れるもんだけど、今回を含めて三大趣味の方は全部機械系の破損なんだよね(カメラは熱で溶けたと思われるので、電気系の故障じゃない……よね?)。自然故障というよりは私が直接手を下したと表現しようか(カメラは偉大なる太陽のお力によるものだが、不用意にそこにそう置いたのは私なので)。新しいエアブラシはもっと丁寧に扱おう。α77では直接太陽を撮らないようにしよう(機構上、α350よりヤバい)。バットは……バットだけは無理だな(笑) せいぜい140km/h以上のボールを打たないようにするぐらいしか出来ぬ。
そんなわけで、先週に「来週末には」と言っていたものは完成しません。まあ、1両ぐらいなら先行完成させられなくもないだろうけど、そんなことする意味はほとんどないよね。 にしても、久々に塗ってて思ったのは塗装は楽しいということ。旧国作り出すとなかなか塗装に移れないのが難点だよなあ。次は手軽に塗れる何かにしようかな。あとインレタ、今回は標記類をいろいろ貼ろうかなと思ったのだけど(旧国はいつもナンバーだけ、最近103系はフルレタリングした……そういや、GMのEVOシリーズの103系、説明書に誤りがあってインレタの貼るべき場所が違っていたらしい……GMのアホー! そしてGMの説明書信用した去年の俺のバカタレー!)……思わずカッコ書きの中身を長くしてしまった。今回は標記類を充実させようかと思ったのだけど、やっぱり省略してナンバーだけになった。真面目にやろうとするといろいろ面倒だからね。 (2014.10-6 2014-687)
平成26年10月21日
旧型国電大糸線 今私が作っている鉄道模型は、阪和線の旧型国電(近日完成予定)。そんな中ビッグニュースが飛び込んできた(ビッグニュースがいい報せとは限らない)。グリーンマックスの完成品シリーズに大糸線の旧型国電がラインナップされるらしい。カトーが現在、飯田線の旧型国電をシリーズ化しているが、まさかグリーンマックスがこう来るとは予想していなかった。詳細はまだ発表されておらず、「クモハ60+クハ55」という編成が中心になることぐらいしか分からない。「中心に」ということはそれ以外の車両も出そうなのだが、万が一フルラインナップされてしまうと私が今までに作ったのが「何だったんだ?」になりかねない。でも、グリーンマックスにそこまで体力があるとは思えないので楽観視はしている。あんまり売れず中途半端に終わるんじゃないかな(酷い予想)。よって他路線、特に阪和線とか片町線とかまで製品化されて私の悩みが増えるということはまずないだろう。というか、エボシリーズの第二弾が出る前にこんなことするのかよ、グリーンマックスめ。 前向きな材料を探すと、この発売による各種部品の選択肢の拡充。例えば、動力に改良版が採用されて、ボディマウントタイプのTNカプラーが無加工もしくは軽加工で装着できるようになった場合……今まで作った車両の動力を置き換えたい。ライト点灯化も下回りをごっそり移植すれば話が早いし、床下機器の適正化も目論める。でもあまりやりすぎると、完成品を改造した方がトータルでいいものが出来るという話にもなりかねないな(笑) とは言え、ラインナップがどうなるかも分からないからそれも無理がありそうだし……。 という感じで気分的にはちょっと微妙なところなのだが、一応見守ることにする。発売予定は4月と、まだ半年ほど先である。差し当たって、今作っている阪和線の次に何を作るか悩むところ……。また何か旧国を作るつもりだったのだけれど、ちょっと様子見した方がいいかなあ。 (2014.10-5 2014-67)
平成26年10月20日
たまには購入レポート? 最近、模型の組み立て速度が遅いこともあってなかなか画像で侃侃諤諤をやらないが、珍しく?その気になったので。
ファーストラン
25日からの対戦相手がソフトバンクに決まったので、予想を訂正して1勝4敗にしておきます(滅・強気モード)。 (2014.10-4 2014-66)
平成26年10月19日
今日は超・強気モード パ・リーグのファイナルはもつれとるようやけど、どっちが来ても受けて立つで!(*1) どんと来いやあ! 弱小暗黒時代からちょっとだけ脱却した阪神タイガース相手に簡単に日本一になれると思うなよ? ちなみに俺の予想は2勝4敗や!!!
白兎 「お、おい、結局負けるん? どこが強気モード?」 雪翼 「2勝」 白兎 「つ、強気な割には控えめだね(汗)」 雪翼 「9年前を思い出してみ?」 白兎 「あっ…………な、なるほどねー(汗)」
*1 そりゃまあそうです。 (2014.10-3 2014-65)
平成26年10月18日
CSファイナル敗退 ほらな? それ見たことか、言わんこっちゃない。コレが清く正しく美しい本来の姿の弱小暗黒球団、阪神タイガースってやつですよ。せっかくファースト勝ち上がったのに、せっかく先に3つ勝ったのに勿体ない。広島ファンに申し訳ない。最初に1つ勝って喜んでたのは誰ですか? 2連勝して飛び上がってたのはどなたですか? 3つ勝って日本シリーズの相手がどっちになるかパのファイナルに注目してたのはどちら様ですか? 阪神応援歴が浅いですよ。いやいや、浅くてもここ数年の阪神見てりゃ分かるでしょう。阪神が短期決戦で勝てるわけがない。私はファースト勝ち抜けが奇跡で、ファイナルで3つ勝っても敗退を確信してましたよ。しかし阪神タイガースもレベルアップしたなあ。3つ勝ってリーチかけるところまで行ってファンをぬか喜びさせるとは……。こんな球団、もう(今年は)応援しない!
……そりゃまあ、もう(今年は)試合がないからねえ。
明後日に載せる予定だった原稿が無駄になった!(*1) どうしてくれるんだよ!(*2)
*1 歓喜 *2 狂喜
……という夢を見ました。夢オチの侃侃諤諤書くなって? しゃーない。こんな夢見たら書くしかなかろう(なかろう)。阪神がCSファイナルで4勝無敗(優勝チームのアドバンテージ除く)するわけがないよね。都合のいい夢を見すぎだよね。夢見がちなお年頃なんだよ!!!(謎切れ) いてててて……ところでさっきから頬っぺたつねって遊んでるんだけど、痛いのは何故? 夢なら痛くないはずだよね。えっと……もしかしてこれ現実? いやいやまさか、ご冗談はその辺にしといてくださいよ。阪神がCSで勝ち上がるなんて、天地が引っくり返っても有り得ない!!! 私が応援している球団は、かの有名な短期決戦に超絶弱い暗黒球団ですよ? ファーストステージだけならまだしも、ファイナルで勝てるはずがない! しかも4戦全勝とか漫画じゃないんだから! あるとすれば4連敗しての敗退……ああそうか。ようやく今気付いたよ! 今の今まで、阪神を応援していると勘違いしていたんだ。私はどうやら巨●ファンだったんだね? なるほどなるほど、納得行ったよ。とすれば、冒頭の「CSファイナル敗退」に横線引く必要はなかったんだね!
ってそんなことを考えてしまうぐらい嬉しい。今年阪神が優勝できなかったのは悔しいけど、クライマックスシリーズ勝ち上がったのはとても嬉しい。たまにはやるじゃん、阪神タイガース!!! (2014.10-2 2014-64)
平成26年10月18日
気付けばまた放置 これ(侃侃諤諤)、実は数年後に読み返してみると自分では結構面白かったりするんだよなあ。ああこのときこんなこと思ってたなあ、とか、俺ってギャグセンスあるなあとか(←おいこら)。というわけで、数年後のためにあまり放置しないようにしないと。
というわけで近況。まず、更新しなかった主な理由は……『英雄伝説 閃の軌跡II』。何かマンネリ化しつつあるんだけど、何だかんだでそれなりに面白いので、普段ならパソコンに向かってる時間にちょこちょこ進めている。侃侃諤諤更新時間は綺麗にPS3のコントローラー握るのに置き換わった感じ(笑) あまりガンガン進めてないので、熱心にプレイしてる人からすれば「まだそこ?」というようなところまでしか進んでいないが、現時点での雑感などを。まず、ゲームとしてはバラバラになった仲間を集めるところから始める。クロウが敵側になったので、残るは9人。1人ずつちまちま行くのかと思ったら3人ずつ増える。この辺りの割り切り度合いは予想と期待を裏切られたが、嫌いじゃない。最後の3人のみ、2人、1人と少し“ズレ”る。その間に、前作では期間限定だったり、パーティーに入らなかった仲間(?)が操作キャラになったりして、所帯がかなりの人数に(笑) こりゃ大変だと思ったら、前作終盤に出てきた飛行船、カレイジャスを借り受けることになって、1人を除きそれらの助っ人メンバーとは別行動に(後〜終半でまた一緒になることがあるのだろうか? なって欲しい)。さて、そのカレイジャスを借り受ける直前に……主人公のリィンは半ば連れ去られるような形で敵艦に乗り込む。そこでのあれこれが……ファルコムスタッフ、受け狙いで来ているような気がしてならない(笑) 一番ツボだったのは、《神速》のデュバリィとの会話。この人、一応結社《身喰らう蛇》のそれなりの凄腕なのだが、会話とか見てるとちょっと足りてないようである(人によってはそこが“萌え”ポイントなのだろうが)。彼女が心酔する《鋼の聖女》アリアンロードについて語る場面が……純粋に面白かった。で、ここともう一ヶ所でリィンは部屋に入る時にノックしなかった……女性の部屋に入るときに(まあ、中に誰がいるのか分からず片っ端から訪れるのだが)。それ故に「不埒」とか表現されて、「それは誤解だ」と弁明するリィンだが、これを不埒と呼ばずして何と言おうか?(笑)
で、次に模型制作はどうなったのかというと……一応ちびちび進んでおります。何ていうか、その、モチベーションの低下が凄まじい? 一応ほぼ毎日何かはやってるんだけど……やっぱ旧国は加工点が多いなあ。来週に何とか塗装工程に入れそうだから、週末には何とか? 先月に「誕生日までにギリギリなんとか」って言ってたアレは何だったんだというぐらい遅れているが、あの時点ではやらなきゃいけないことが整理できてなかっただけ。やるべきことをリスト化しておいた方がいいかもね。
最近話題にしてないけど、バッティングセンターは相変わらず通ってるよ。地元の140km/hもようやく少しずつ慣れて来て空振りが減った。まあでも、これを木のバットで打つのは無理があるっぽい。よくよく考えたら、125km/hでもたまにちょっとマズそうな打ち方しちゃうし。地元140km/hも梅田150km/hも大人しく借りたバットで打つことにしよう。梅田では、最近左中心に打っている。地元の140km/hの方が速く感じるので、梅田でわざわざ右打席に立つ必要性があまりないのだ(尚、140km/hに左打席はない)。とはいうものの、一応10〜20球ほど右でも打ってみたりもする。その日も少しだけ右に立ったのだが……何か異様に捉えることが出来て楽しかった。家で素振りしていると左の方が綺麗なスイング出来てる気がするのだが、やっぱり“実戦”になると右だな。
某通販でサンディスクの「ExtremePro」のSDカードを買い足そうとマークしていたのだが、いつの間にか忘れて放置していたら入手困難になりつつあった。慌ててあれこれ調べて……いろいろ考えた結果、日本橋のPCショップで32GBのを買うことにした。前から持っていた16GBをE-PM2に回し、新たに買った32GBはα77で運用。ソニーのおっそいやつは……当面お蔵入りかな。E-PM2は記録中に画像の再生が出来ず、ちょっと連写しただけで撮影画像の確認までに時間がかかっていたが、これで書き込み時間が大幅に短縮できるようになった。まあ、RAW同時記録とかやってるのが悪いんだけど……。それと、ある日気付いてアスペクト比を3:2に変更した。記録画素数は減るけれど、フィルムやα77に撮影条件を近付けたかったから。
先日本屋にて。野崎まどの新刊が出ていて、「こんなもんどうでもいいからうさぎの続きを書けよ!」って思ったらうさぎの続きも出ていた。もちろん買って帰った。小説がらみでは……ここでは書いてないけどQシリーズは11冊目まで読了。12冊目がまだだが……何となく先延ばしになっている。
MNP問題……といってもほとんど話題にしてなかったか。PHSから携帯電話3社へのナンバーポータビリティーができるようになった。ので乗り換えを検討したのだが、結論から言うと凍結。最初はドコモを考えていたのだが、どうやらMNP可能になる直前にカケホーダイプランが必須になったとかで、運用負担が想定外にアップしたので中止。残るauだが、いわゆる“ガラケー”の選択肢がないに等しいので諦めざるを得なくなった。選択肢が1つでも、その1つにBluetoothのHIDプロファイルが入ってたら良かったんだが、なかったからねえ。え? ソフトバンク? ンなもん最初から眼中にない! というわけで消去法的に今まで通りPHSを使い続けることにした。ドコモが何とかなってくれたらねえ……(参考までに、ドコモのガラケータイプに1つだけ、HIDプロファイルが入っている機種がある)。
ウォークマンAシリーズの新製品が発表され、購入を検討中(発売は来月になってから)。ハイレゾ音源に対応しているので、買ったら『星の在り処』のハイレゾ版も買って聴き比べしてみたい。のだが、その前の次元のような気がしている。うちのiTunesで再生回数ダントツ一位の『星の在り処』は128kbpsのMP3。『星の在り処』はファルコムの色んなアルバムに入っているので、256kbpsで保存したものもある。というわけで、128kbpsと256kbpsとを聞き比べてみた。
――全く違いが判らねえ
ひょっとして、ハイレゾ音源は猫に小判?(ひょっとしなくても、だよ) 一つ責任を他所へなすりつけておくと、現在のパソコンの音声出力がちょっと怪しいんだよ。高音が少し歪む、というか割れる。私の耳の可能性もあるが、マザーボードの能力が低いせいで128kbpsでも256kbpsでも同じ音にしか聞こえない可能性も……?
「両方じゃないの?」と思ったそこのあなた、多分それが正解です! スピーカーと耳の両方を高性能なものに取り換えたら……聴き分け出来るようになるんだと思う。前者は可能だが、後者は『999』とかの世界じゃないと無理だね(笑) まあでも、曲1つだけなら大した出費じゃないし、試すだけは試してみようかな……義兄がいいスピーカー持ってるかもしれないし。
欧州型鉄道模型の話。フライシュマンがスイス連邦鉄道のPCE客車の発売を予告していて、某通販店舗で予約しようと思っていたのだが、品番を見て嫌な予感がして保留。PCE客車はDB(ドイツ国鉄)の客車を改造して作られたとかで当然ドイツ型なのだが、品番はスイスEW-VIの食堂車の続番。これ、色塗り替えただけでタイプモデルなんじゃないの? 実車2両で運用されてるのに1両だけ製品化ってのも怪しいし。と思っていたら私の読みが当たりだった。RMMにもテキトーな解説が書いてあるし、いろいろと信用ならねーな……とつい一週間ぐらい前まで思ってたら、ここからどんでん返し。PCE客車は3両あるらしい……私が知らなかった“最後の1両”がEW-IV食堂車からの改造……つまり、フライシュマンの模型は“実物が存在する”きちんとしたスケールモデルだったようだ。フライシュマンのカタログにはDB車改造の実車写真が使われていたこともあり、完っっっ璧に騙された。まとめると「欲しい」→「怪しいな」→「辞めておこう」→(模型の実物を店頭で見て)「雰囲気はいいし買っとこうかな?」→「でもやめておこう」→「実車あるのかよ! じゃあやっぱ買うべきだよな!」……という流れで現在に至る。近日中に買いに行きたい。ついでに、他メーカーでもいいので、DB改造車の2両が発売されたら嬉しいなあ。 (2014.10-1 2014-63)
|