旧国阪和線第二弾がようやく完成
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計画よりかなり遅れてしまったが、旧国シリーズ阪和線第二弾がようやく完成した。今回作ったのは6両で、画像の右から
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ティルト不使用版画像
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諸事情により、とりあえず今日は全体像だけで各車の細かい説明は明日以降。
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ピントを合わせた部分
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まず、ピントを合わせた部分をご覧頂こう。左が1枚目からの切り出しで、右が2枚目から。こういったアダプターを噛ませている加減でフォーカスはマニュアルになり(OMマウントは元々マニュアルだしね)、微妙にピント位置が違ってしまったのだが……。まあともかく、ピントを合わせた部分に大きな違いはない。ちょっと古いレンズだが、私の目には普通にシャープに写っている。なお、使ったのはコシナの40mmF2。なぜ純正オリンパスOMレンズじゃないのかというと、オリンパスOMレンズには謎の出っ張りがあり、装着は出来るのだが(出来ないのもあった)アオリ撮影しようとすると干渉するからだ。 |
ピント合わせの際に無視した部分
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一目瞭然だと思う。車両の後方はピント合わせの際に重視しなかったのだが、左のティルトアオリ撮影した写真の方が明らかにくっきり写っている。さらには、後方の線路も両者ボケてはいるものの、ティルトアオリの方がボケ方が小さい。ピント面を傾けて被写体のピントの合う範囲をコントロールする、これがティルトの効果である。言い忘れていたが、この写真はどちらも絞りをF11まで絞って撮影している(回折ボケ? まあそういうのもあったね)。
(2014.10.29)
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