平成23年10月31日
某グッスマのブログで、先日行われたファルコムヒロイン人気投票の上位3位を勝ち取ったキャラクターの、ねんどろいどぷちの試作品が公開された。人気投票の結果発表ページで「人気投票のヒーロー版もやりたいなあ」とか何とか書いてあったような気がするのだが、そんなのいいから『空の軌跡』のメインキャラ全員ねんどろいど化してくれ。多分ほぼ全員買うからさ! 俺より熱心なファンは3体ずつ買うだろうからさ!(え?) というわけで試作品(この世界ではデコマスって言うらしい)画像を見たので改めて言っておこう。
――僕にこの手を汚せというのか
という前置きは終わりにして、月末恒例のアレ行きます〜。
【バクマン。】15巻(新刊):☆☆☆★ 展開が熱いのは相変わらず。あのまますぐにでも撃沈しそうだった七峰だけど、意外に話が長くなって15巻の4割ほど。最後はまあまあいい終わり方だったんじゃないかな。 クラス会(同窓会みたいなものか?)に顔を出したサイコー。最初はみんなちやほやしていたが、漫画家の生活が過酷と知るや否や掌を返したように……みんな酷いな! 最後にサイコーに声を掛けてアドレス交換した山下某だけは友だちだと思った。
【トニーたけざきのエヴァンゲリオン】(新刊?):★ 『新世紀エヴァンゲリオン』のパロディ漫画。表紙でエヴァ初号機が喰ってる(ラーメンを)のを見て買ってみた。絵はエヴァっぽくて良かった。下ネタ多数で残りも馬鹿っぽいネタばかりなのだが、まあそれもパロディなので良しとしよう。良くなかったのは、それらが全体的につまらないというところ。1つか2つ、良かったネタはあったんだけどねー。 ところで、トニーたけざきって誰なんだろう。最後のあとがき風漫画が一番面白かったかもしれない。
【範馬刃牙】31巻(新刊):☆★ 長い長い長い長い! しかも解説がくどくてしつこくて鼻に付く! もうちょっとテンポ良く進められんかね!
【Q.E.D.証明終了】40巻(新刊):☆☆☆☆ 想もイマイチ分かってないなあ〜。何故か”四角関係”の間を取り持つことになった可奈と想。ボーリングに興じる4人を横から眺めていて、可奈が「見てるだけも暇よねえ」と想に勝負を持ちかける。ここで40巻目にして始めて得意気な想の表情。「いいですけど、僕得意ですよ」――いやいやいやいや誰に向かって言ってるんだ。史上最強クラスの女子高生(ここで”クラス”と付くのは、もう一つの漫画のヒロインが互角なため)水原可奈に対して運動分野で何言ってるんですか!(笑) 敢えて作者も結果は書いてないけど、ボールを”投げて”ピンに直撃させるという離れ業をやってのける可奈に驚く想。いやだから、この子に対して運動分野で勝負をしたってダメなんだってば。 2話目は描き下ろし。ん? 『C.M.B.』と同じペースで刊行されるよう連載されているはずなのに、そんなの入る余地があるのか? 『Q.E.D.』だけ休載したのかな? それはともかく、ミステリーツアーのモニターをすることになった可奈&想……に加えて江成さん。密室殺人の密室の謎を解く……というお題目なのだが、3つある密室のうちの2つがあまりにも馬鹿馬鹿しいトリック。「ミステリーツアー」だからこそできるこの馬鹿馬鹿しさ。そして本当に起こってしまった密室殺人。キモになるのは、「ツアー」の密室殺人で犠牲者役をしていたスタッフが、密室から自由に出入りできたか否か。普通、密室殺人ものはいかにして密室を作り上げるかどうかが鍵になるのだが、ここでは”犠牲者”が密室から出入りできるかどうかが決め手だった。舞台設定を上手く活かした新しい切り口で面白かった。
【C.M.B.森羅博物館の事件目録】18巻(新刊):☆☆☆★ 『A列車で行こう』ってゲームの名前とばかり思っていたが、そういうジャズの定番曲があるらしい。 宝飾品のティファニーとルイス・C・ティファニー(うろ覚えだが、一畑電鉄にかつて「ルイス・C・ティファニー博物館」という駅があり、この駅名は日本で最も長い駅名だった)とは関係ないと思っていたのだが、実は創業者の長男がルイスだったらしい。 いろいろな雑知識が学べるねえ(笑)
【凍牌〜人柱篇〜】1巻(新刊):☆☆☆☆ 『凍牌』の続編、サブタイトルが付いて巻数がリセットされるという良くあるパターン。『〜人柱篇〜』はのっけからテンションマックスで始まる。相変わらず絵柄にそぐわないえげつない展開で、再スタートでますます磨きがかかってる感じ。そしてついに主人公「K」の本名が判明する――但し「姓名」の「名」のみ。これまで「ケイ」であろうことは分かっていたのだが、漢字が不明だった。「ケイ」と読める人名の漢字は……いろいろあるが、正解は「圭」。いや、だから何だというわけでもないが。それよりは、何故それが判明したかの方が大事かな。というわけでKの両親登場。そして明かされるKの過去。高校生にして何故一人暮らしをしていたのか。そして「氷のK」が生まれる土壌が何だったのか。 ところでこの漫画、人の死ぬシーンがある。推理物の漫画だと珍しくないし、某七つの玉を集める漫画もよく死んでいたが……同じ人が死ぬでもこうも印象が違うのか。死人が出て後味が悪い漫画と言えば『バトルロワイヤル』だが、それとはまた違ったベクトル。今のところ漫画にそんな区分はないけれど、「15歳未満禁止」ぐらいのマークを貼ってもいいかもしれない(ゲームや映画にはあるよね)。
【OL進化論】32巻(新刊):☆☆☆★ いつもの通り、安定した内容です。
小幅の増減があって結局10月は8冊購入。「あれ? 感想文7冊しかなかったよ?」って気付いた人は鋭い。あと1冊買ったんだけど、まだ読んでないので来月以降に後回し……って、前もそんなこと言って1冊沈没してるなあ。
11月は一応4冊……? 途中で読むのをやめた『王様の仕立て屋』が最終巻らしい。最後だけ読んでおこうかなと思うので一応リストアップ。レギュラー陣は『パタリロ!』『遮那王 義経 源平の合戦』の2冊。10月発売予定だった『羊の木』が延期されたのだが、依然買うかどうかは不透明。少な目の月なのでまた何かやらかすかも。『王様の仕立て屋』最終巻の内容によっては、読むのをやめたところまで遡って買い直す可能性もあるが……。
平成23年10月30日
そろそろ2011年も終わりが近付いてきた(いくらなんでも気が早いぞ)。というわけで来年のカレンダーを買って来た。んー、こんなに早く来年の準備を始めると、1年が短くなったように感じるのであまり良くないなあ。
平成23年10月29日
塗装済みキットがまたまた完成。うん、順調だ。 京阪6000系旧塗装 これで今月、塗装済みキットと完成品のプチグレードアップで合わせて64両(!)が完成したことになる。9月末までの間、実質10ヶ月ぐらいかけて30両しか完成しなかったのに今月だけでその倍以上。塗装済みキットは楽だね〜。厳密に言うと、凝りだすと全然楽じゃない。けれども、今月は徹底して楽をした。どこに凝ると楽じゃないかと言うと、例えば塗装済みキットの塗装が気に入らない!とかね。新塗装の6000系を塗り直したい衝動に負けたら大変なことになる。ボディの細部に文句があっても、「既に塗装してあるし、手直ししたら大変だよね」ということで全て無視。そういう手抜きの塊が「1ヶ月で64両」という結果に結びつくのである。ああ、あとね、『碧の軌跡』に、『タクティクスオウガ 運命の輪』ほどははまらなかったという理由も重要なポイントだ(爆) 最近になって思い出したのが去年のこのページ。今月組み立てたのはほとんどがこの日の画像で〜の題材にしたキット。それらに加えて京阪2400系2本(1本は完成品だが)と京阪6000系新塗装を作ったわけだ。実はその日、ページの最後にとんでもない宣言をしている。「本気でやれば一週間から10日で全部作れる」――オイオイ正気かよ。当時の積んである分は20日間ぐらいかけて作ったかなあ。10日で、なんて全然出来なかったじゃないか。あるいは『碧の軌跡』を一切プレイしなければ可能だったのか? そんな苦行は不可能です(笑) ただ、屋根上の配管の色入れをしなければ少し期間が短縮できたかもしれない。幌の取り付けもなんだかんだで時間と集中力を削ってくれた。京阪6000系も実車写真と睨めっこしてたりしたし……。「素組みで」という条件ならばあるいは……? ま、どうでもいい話だね。 今後の予定。前に書いたように、私としては珍しい関東私鉄の東武が合計20両ある。この流れでさっさと片付けたいところ。但し、動力がまた難しい問題になる恐れがあるのと、6050系2編成のうちの1編成をダブルパンタ化したいので、この配管にどれだけ時間がかかるかは不明瞭。ま、当初の予定通り11月末までには全部終わりそう。そしてその次。京阪9000系の古い方を作り直して京阪7200系として再生するというプラン。それから京阪2400系でやったような完成品のちょいとしたメイクアップ。グリーンマックスの完成品については、いずれもああいうことをやりたいんだよね〜。それが終わったらまた旧国に戻るのか、それとも京阪260形プロジェクトを実行に移すのか。またその時になってから考えることにしよう。
平成23年10月28日
いつもカッターナイフは使ってるけど、マケターナイフって話に聞かないよね。
平成23年10月27日
昨日の新聞紙面より。NHKが受信料を値下げするらしい。詳しい経緯は知らないのだが、大幅に値下げしたいと言っていた割には小幅にとどまったのかな? このことについて経済ジャーナリストだったかの人のコメントが載っていた。要点は「こんな程度の値下げをするより、番組内容を充実させて欲しい」というもの。ただ、その書き方に大きな疑問を感じる。「大根やニンジンのように安ければいい、というものではない」とあったのだ。NHKの番組について「安くても質が悪いのであればダメだ」と言いたかったようなのだが、ちょっと待て。大根やニンジンも「安ければいい」というものではないぞ? この人は大根やニンジンが全て均質なものとでも思っているのだろうか? 当たり前のことだが、大根やニンジンは農作物であり、どうしても善し悪しがある。外見からは判断しにくいものではあるが、でも仮に品質の悪いものが安く売られていたら、この人は「安いからなんでもいい」と買っていくのだろうか? 先日亡くなったアップルの元最高責任者、スティーブ・ジョブズ氏。何でも携帯電話のOSとして使われているアンドロイドが大嫌いらしい。元アップル社員が開発したらしく、アップル側からすれば「真似をされた」と言う気持ちになるのもある程度仕方ないことだろう。昨日の新聞には、ジョブズ氏のアンドロイドに関する手記だったかの概要が載っていた。曰く「アンドロイドは許せない。水爆を使ってでも滅ぼしてやりたい」とか何とか。そんなことが許されると思っているのか? 水素爆弾とは破壊力が甚大で、核爆弾ほどではないにせよ放射性物質を巻き散らかす厄介な爆弾だ。そんなものを使ってアンドロイドを滅ぼすとは、一緒に全人類を滅ぼすつもりかと問い詰めたくなる。去年ぐらいにある事柄が頭にきて脱アップルを宣言した私だが、これでますますアップルとジョブズが嫌いになった。 自転車による交通事故が増えているらしい。そんなわけで警視庁は自転車の規制強化に乗り出すようだ。今まで黙認していた事柄を摘発することで、主に歩行者の安全を確保する。自転車の歩道走行やピスト(だったかな?)と呼ばれるブレーキの付いていない競技用自転車の規制、一方通行の厳守などなど。そんなことするなら先に、携帯電話いじりながらとか傘さしながらとか走行している自転車を取り締まれよ! とちょっと怒っていたのだが、昨日の新聞紙面によるとそれらの項目もきっちり盛り込まれていた。最近知ったのだが、自転車のベル、アレを鳴らして”邪魔”な歩行者を脇にどかせるのは道路交通法違反らしい(なお、自転車同士でもあってもアウト、のはず)。ちょっと冷静に考えれば分かることだけどね。自動車のクラクションも同様だとか。自転車のベルを気軽に鳴らす人は多い。冷静に考えれば、歩行者にベルを鳴らすということは 「お前邪魔なんだよ、どけ」 と言っているに等しい。非常に横柄で不遜な態度である。どうしても先を急ぎたかったら、 「すみません、ちょっと通してもらえませんか?」 と頭を下げながらお願いするべきだろう。私は道を歩くこともあれば自転車で走ることもある。歩行していて自転車に腹が立つこともあれば自転車で走っていて他の自転車のマナーの悪さに辟易することもある。いずれにせよ、今後も自転車に乗るときは自身と周囲の安全に配慮することを忘れないようにしたい。
今日はプロ野球のドラフト会議があったらしい。阪神は即戦力?の外野手を指名。くじ引きになるといつも引き負けている印象のある阪神だが、単独指名だったので無事交渉権獲得。プロ入りして活躍するといいね!(もちろん皮肉じゃなくて期待を込めての言葉ですよ?) 一方で、某Gが単独指名と見られていた菅某は日本ハムと競合。某Gが引き負けて交渉権は日ハムへ。当人は某Gに行きたかったらしく神妙な面持ち。完全他人事の私としては「日ハム、グッジョブ!」である。この後日ハムと契約するのかどうかは分からないけど……「巨人にしか行きたくない」という輩に現実を突き付けたのはよくやった。にしても、「巨人にしか行きたくない」とか言って指名蹴るのは贅沢なんだよな。「巨人にだけは行きたくない」と宣言して蹴るのは問題ないが(爆) そうして拒否した選手を、数年後に再び指名する”意中”球団も悪い。何のためのドラフトだよ。そういうこと許してたら、また「お食事代」(だっけ?)名目の裏金がはびこるようになるぜ。
平成23年10月26日
長谷川穂積の再起戦が12月17日に決まったらしい。フェザー級でノンタイトル10回戦だとか。勝って世界タイトルに再挑戦して欲しい!
塗装済みキットの完成ラッシュが続きます。 京阪9000系旧塗装
書き込む前にうっかり間違えてブラウザを閉じてしまった。入力内容は助からないだろうなあと思いつつ復活コマンドを入れてみたら、なんと無事残っていて思わず歓声を上げてしまった。タブだけに頼らずウィンドを複数開いているからこそ出来るこの芸当。あ、ちなみにIEじゃなくてFFね。
平成23年10月25日
久々に模型以外での画像で侃侃諤諤。 ホームラン量産宣言!?
……と思ったんだけど、先月29日に『碧の軌跡』で画像ページ作ってたな。たかが一ヶ月ぶりか。最近あまりにもお手軽なキットを組み立ててはデジカメで撮影してたから感覚がマヒしてる。 昨日の予想の話だけど、予想通り予想が外れました(笑) いや、ある意味やられたね。存在を忘れかけてた人が真犯人。どうりで後半に入って影が薄かったわけだ。ガイが真犯人でなくて良かった、ということにしておこう。
税務署から封書が届いた。「俺、何かやっちまったか!?」と焦ったが大した内容ではなかった。国税局は今、確定申告をe-Taxで行って欲しいらしい。だから税金の控除したり案内書を送ったりしているわけだ。それでも「パソコンが苦手だからe-Taxできない」という人もいるわけで、じゃあそういう人向けに講習会を開きます、というのが今回の主旨。私は確定申告を紙に書いて提出しているので、国税局に「ああこの人は可哀想にパソコンが苦手なアナログ人間なんだな」と思われたのだろう。 ――大きなお世話だ アナログ上等。どうせデジタル一眼レフカメラとも地上派デジタルとも無縁ですよ!
※ 適切な突っ込み例:α350ってデジタル一眼レフカメラじゃなかったっけ?
冗談はさておき。私は仰るとおりパソコンが苦手である。某ファルコンみたいに国税局のパソコンにハッキングかけたり(劇中そんなシーンはなかったが、ヤツなら出来る)他人の使ってるBluetoothを乗っ取ったり、某ファルコムのゲームの登場人物みたいにハッカー捕まえたり「ポムっと」で20連鎖とか組んだりできません。でもね、その気になりゃあe-Taxなんて余裕綽綽で出来るっつーの。敢えてやらないという選択肢を取ってるのに、某人気アニメの白い生き物ばりに「ねえ、e-Taxを使って確定申告をインターネットで済ませようよ!」としつこく迫って来るのは何とかならんのか。
――何ともならんのだろうなあ
某21の営業の電話と同類のものだと思って、適当にあしらって無視し続けるしかないんだろうなあ。
平成23年10月24日
大変なことが発覚した。今度の28日……今週末の金曜日に『碧の軌跡』の攻略本が発売されるらしい。まだクリアしてないよ! 攻略本を発売日に買わなきゃいけないということもないし、買ったとしても読まなきゃいいだけの話なんだけど。 ところで、少し先の話になるが12月15日に『Final Fantasy XIII-2』が発売される予定になっている。そのサウンドトラックの発売予定日も決まっていて、12月14日。おいおい、ゲーム本体より先にサントラが売り出されるのかよ。それっておかしくないか? 普通サントラってゲームで遊んでそのBGMを気に入った人が買うもんだろ。ゲームより先に発売してどうする。そういえば『零の軌跡』はサントラの発売が遅かった。多分去年の9月28日ぐらいにゲームが出て、そこから2ヶ月半以上待たされて12月の中頃にようやくサントラ登場だったんだったかな? 既にゲームを3周ぐらいしてて、早くサントラで気に入ったBGMが聞きたくてウズウズしていたような気がする。あまり待たされても嫌なのだが、ゲーム本体より早く発売されても困る。いやまあ、発売されても発売日に買わなきゃいけないということはないので、ゲームをプレイしてからゆっくり買えばいいだけの話なのだが。しかし話はそう簡単じゃなくて、多分初回限定盤とかがあってですな。初回盤が欲しけりゃ確実なのは予約、そうでなくても発売日〜翌日ぐらいに買うのが得策。ところが、ゲームがつまらなくてサントラもいらないや、ということになる可能性だってある。そんなリスクを侵すのは好きじゃあない。「初回限定盤は諦めて通常版でいいだろ」と言われそうだが、そうもいかない。もしもゲームをすっごく気に入って、BGMもとっても良かった場合、やっぱり手元に初回限定盤があったほうが嬉しいじゃない?(こういう思考が”敵”の術中にはまってるということなのだが) やっぱゲームをある程度プレイして、ゲームが面白いかどうか、音楽が気に入るかどうかじっくり考えてから買わせて欲しい。過去のFFは……多くのケースで私がクリアする前にサントラが発売されていたんだけど、それでも6〜7割ぐらい?ゲームを進めた頃だった。FF13については、進め方が遅かったので半分ぐらいだったかな(笑) まあ、安心ブランドのFFを信用して早めに買っておきますかね。ってか、FF13-2の音楽担当は誰だろう。FF13と同じなら信頼するけど、また別の人とかだったら考えるなあ。 現在プレイ中の『碧の軌跡』の音楽は……あんまりピンとこない。『零』の戦闘音楽はカッコ良かったし、主題歌も題材に合ってていい。ところが『碧』は……主題歌からして微妙。『零』の勢いを引き継ぎたかったようなのだが、歌詞のテンションが低くて何だかピンボケ感が凄まじい。戦闘音楽他も『零』と比べると全体的に出来が悪いような気がする。『零』の曲を全面的に再使用して、部分的に新曲入れたら良かったんじゃないかと思ったり。でも『空』もFC、SC、TTで全部違ったからなあ……会社の(CDを買わせようという)方針か。ゲーム自体は面白いので、周回プレイするうちに聞きなれてきて好きになる可能性は高そうだが。結局のところなんだかんだで買うんだよな〜。 ゲームは一応大詰めまで来ている。途中の会話からすると、まだ姿を現してない黒幕がいるようだ。『空』のときからの伝統?で、「まさかこの人が」って人物が影で糸引いているパターンが多い。『軌跡』シリーズにどっぷり浸かると人間不信に陥りそう(笑) とは言え、推理物のフィクションでは「まさかこの人が」ってパターンは王道だから似たようなものか。で、最終的な黒幕が誰か。ここで黒幕が初登場の新キャラ、ということはおそらくない。話が盛り上がらないからだ。そしておそらく「まさかこの人が」という、主人公一行にとってとても馴染み深く親しい人であるはず。仮に敵対国の宰相、ギリアス・オズボーンだったらプレイヤーの反応は「ふーん、あっそう」で終わる。ファルコムがそんな平凡な展開をやるはずがない。あっと驚く人物なのだ。もっとも今まで散々「裏切られて」いるから、そろそろ誰が黒幕だったとしても驚かないけど。エステル&ヨシュアだったら流石に驚くかな〜。で、現時点で行き着いた予想は主人公の兄、死んだはずのガイ・バニングス。途中、ロイドがアリオスに「兄貴を殺したのはアンタか!」と問い詰めて、アリオスが「そうだ」と答えるシーンがあるのだが、多分これは嘘でアリオスは殺してないような気がする。さらにはガイが実は生きていて、それを知っていて敢えてロイドの質問に肯定形で答えたような気がする。『零』をプレイしている時点から「実は生きてました」って展開はありそうだと思っていたので、その路線を踏襲しての予想。故に、数日後に「また予想を外したぜ!」って言ってそう(笑) 攻略本発売よりは早くクリアしておきたいな〜。
平成23年10月23日
雨が降りそうにない、と空を見上げてそう思ったら降って来たりする不便な天気。基本的に天気情報はアテにしてもいいのかな。でも、晴れてる日に傘持って出かけるのも周囲の視線がなあ。同じく持ってる人がいると勇気付けられたりするが。
という2、3行で終わるつもりだったのだが、短いよりはネタが毎日同じでも長い方がいいと思って書いてみる。模型製作は引き続き京阪電車の一世代前のキット。「最新世代」とか「一世代前」とか勝手に表現しているが、この調子で最近ハマっている旧国のキットを言い表すと「旧世代の遺物」となる(オイオイ)。とは言え、設計が新しく出来もいいリトルジャパンのクモハ40と並べても絶望的に見栄えが劣るわけでもない。ま、そのあたりは作るモデラーの技量かな――と言うと多方面から「へーふーんそうなんだー橘君はすごいねー(棒読み)」と生暖かいメッセージが寄せられそう(笑) 真面目な話、キットの古い新しいは、完成したときの見栄え云々よりは作りやすいか否かかもしれない。古いキットは部品の合いも悪く、いちいち修正しながら作らないといけないので面倒。新しいキットは何もしなくてもがっちり合うのでストレスなく組める。古いキットのディティールがイマイチな部分は、適宜パーツを使って置き換えていけばいいわけだし。 ――また話が脱線している 京阪のキット、次は9000系旧塗装に取り掛かる予定である。昨日、画像で〜にて「台車間隔が」云々と書いたが、その後また少し研究してみた。京阪の少し古めの車両の台車間隔は実車寸法で12000ミリで、日本型Nゲージの縮尺である1/150すると80ミリになる。これに適合する鉄道コレクション用動力は18メートル級。京阪の車両は18メートル級なので話が合う。ところが、京阪6000系や9000系は台車間隔が少し長く、12300ミリ。1/150すると82ミリと少し長くなる。キットの床板の台車間隔を計ってみると83ミリで、やや長いが我慢できる範囲内。問題は動力で、次の長さになる19メートル級は84ミリ。いつかどこかのモデラー氏のブログで「18.5メートル級が欲しい」という記述を見たのだが、理由がわかるような気がする。18メートル級だと2ミリ短く、19メートル級だと2ミリ長い。いつぞやに鉄道コレクション用動力を切り刻んで長さを調節してたことがあったが……今回もまたやるのか!? 但し、鉄道コレクション用動力とグリーンマックスの台車とでは、カプラー(連結器)を支える柄の長さが微妙に違う。台車間隔は1ミリ違うのだが、カプラー間となるとGMの京阪キットについている床板と鉄道コレクション用動力の19メートル級で長さがほぼ合うのだ。そう考えると、床板はそのまま使い(1ミリ短縮しない)動力も19メートル級を使うのがいい。ちょうど手持ちの18メートル級動力があと1つしかなく、さらには京阪に使おうと先日19メートル級動力をわざわざ買い足した。以上を総合的に考えて、昨日完成した6000系新塗装と同じ路線で行くのが一番良い解決策ではないかと。連結面間隔が広いのが珠に瑕だが、気になった場合は仕方ないのでカトーカプラーにでも取り替えよう(カトーカプラーはあんまり好きじゃない)。 GMの直営?店クロスポイントのブログ「大山通信」にて、京阪10000系塗装済みキットの組み立て記事が連載が始まったようだ。一回一回の作業の進みが非常にトロくさく感じるのだが、私のサイトと違って工程がきめ細かに写真入りで掲載されている。入門者を意識した記事になっていて、おそらくは売り上げを伸ばすための広報活動の一環なのだろう(笑) 一度はそういうページを作って「〜夜行鈍行」にでも置いときたいと考えているのだが、いかんせん面倒だし最近は妙なところに凝ったりするので……(幌とか配管の色差しとか)。たまにはドノーマルな作り方をして、「素組みで楽しめる旧国編成」なんてページのネタにでもしてみるかなあ。
平成23年10月22日
先日久々にバッティングセンターで”ホームラン”を打った。良く覚えてないけど多分今季2本目……? 少ないなあ。まあ何度も言ってるように、いい当たりがあのボードに当たるとは限らないんだけど。打ったのは地元で右打席で、センターよりやや右の方向。その日は「引っ張れない症候群」再発で逆方向の打球が多かったような気がする。一つコツを覚えたと思ったら次の機会にそれが再現できず……の繰り返しは相変わらず。右がいいと左が悪いのもいつもの通り。でも、ヘタクソだから上達する楽しみがあるんだ、と強がってみる。 プロ野球はそろそろシーズンも終わりかけ。CS? 日本シリーズ? 阪神には縁のない単語だなあ。阪神の次の監督は和田豊サンになりそうだ。落合が良かったのになあ……。一部報道では梨田というセンもあったらしいが、結局は内部昇格。さて、果たして和田に指導力はあるのか。なくても人望があれば「負けたら和田さんのせいになるから頑張らないと!」と選手が奮起するはず。ん〜、どうなるんだろうね〜。 今日の試合は広島ナインが意地を見せた。マエケンに最多奪三振のタイトルを取らせるべく、阪神能見の前に三振しない! そういう奮起を巨人戦とか中日戦とかヤクルト戦で見せろよなあ。もっとも、今日は三振は少なくても阪神には負けたのだが。首位打者を狙うマートンは、残念ながら今日は無安打。ちょっと苦しくなってきたかも。打点王新井だけが順調に数字を増やして、安全圏へ差しかかろうとしている。尤もこの世界、一試合で打点6とかもありえるわけだからまだまだ気が抜けない。何だか今年あんまり頑張ってる印象がない人なんだけど、何故か打点王。チャンスに弱いイメージがあるが、実は打点王。そんな新井貴浩の今季の成績に迫ってみよう。 某情報サイトが今日の分の成績をまだ反映してないので昨日時点でのデーター。打点は91に今日2つ加えて93。ラジオで福本某が言っていたように「少ない」。打低投高なので仕方がないか。交流戦でコテンパンにやられたし。チャンスに弱いイメージの新井の打点が多いと、決まって阪神ファンはこういう。「どうでもエエところでばっか打ってるんちゃう?」 さて、その言葉は本当なのか。実は私も本当だと思っている。しかしながら……得点圏打率0.299は打率0.271を考えると「よく打っている」方である。しかしながら阪神ではマートンが0.366、平野が0.326、そして鳥谷0.321と良く打っているので、相対的に見て新井はあまり打っていない。ちなみにブラゼルは得点圏打率が低いので、データーを重視するならブラゼルは5番じゃなくマートンと入れ替えて6番にすべきだったような気がしないでもない。さて次に勝利打点。これは13でリーグ第3位。勝利打点とは、その試合最後に勝ち越しを決めた時に記録された打点のこと。ところでこれ、もし同点で満塁ホームランを打ってサヨナラ勝ちした場合、勝利打点は4なのか1なのか。打点はもちろん4つ記録されるのだが、勝つのに必要な点は1つでいいので勝利打点は1だけのような気がする。まあそれはともかく、新井の勝利打点はリーグ3位。逆転打を放った後、投手陣が踏ん張りきれずに同点、逆転されると勝利打点にはならないわけだから、勝利打点は狙って記録するのは難しい。が、必要条件としては先制、逆転の打点の記録があるわけだから、勝利打点が多いということは勝負強さの目安の一つになるだろう。ちなみにセ・リーグトップは20でブランコらしい。78試合にしか出てないらしい。新井は141試合に出てようやく13だから……。ちなみに2位は某Gのあの人で、136試合に出て15。多分中日というチームが規格外なんだろうなあ。まあでも何と言っても、新井が勝負弱く見えるのはこちら。併殺20はセ・リーグ堂々の1位である(2位は村田で19)。ちなみに3位ブラゼル15、ハーパー15。阪神と横浜はセ・リーグのゲッツー見本市です(笑) と思っていたら、同じ15でヤクルトバレンティン、14の宮本とこの辺りが中日に逆転された要因か。 さて、総合的に見てみると……打点が多いのは単純にランナーがたくさん出ているお陰? それと同調してゲッツーが多い、と考えると各種成績に納得が行く。失策王の汚名も着せ掛けられているので、この辺りも阪神ファンの覚えが悪い原因になっていそう。だがしかし、敢えて私は新井貴浩を全力で擁護しておく。今年は新井は頑張った。大震災の影響でセパ同時開幕が危ぶまれた時に、日本プロ野球選手会会長として頑張った。WBCへの参加についても、収益金の分配についてアメリカ側との交渉で頑張った(結局あれは折り合い付かず、今度のWBCには出場しないってことになったのかな?)。グラウンド上では不甲斐ないところもあったけど、それ以外の場で頑張った! 偉い新井! というわけで、来年は期待しているぞ! で、もう一つプロ野球の話題。巨人とソフトバンク以上に嫌いな球団が誕生しかけている。ちょっとピーンチ。まあ例のあそこの球団の買収問題である。前に書いたとおり私はあの企業が大嫌いである。どれぐらい嫌いかというと、読売やソフトバンク以上に嫌いなのだ。多分G対ベイの試合は全力でGの応援をすると思う(しかしながら万が一、阪神が優勝争いに加わった場合はその限りではない←万が一って……)。もっとも、異議を唱えている球団もあるとか? 京急他の横浜の会社が合同で買収に乗り出すという話もチラっと聞いたし、最終決定がどうなるのか目が離せない。
ゲームへの誘惑を断ち切りながら 京阪6000系新塗装 を完成させたであります。
平成23年10月21日
昨日最後に書いた京阪6000系の台車の話。あの後さらに調べてたら「違う」ことが分かった。京阪6000系の1次車については、書いたとおりに京急の台車そっくりのKW50という台車だったようなのだが、2次車以降でKW66というものに変更されたらしい。そしてそのKW66は同9000系用のKW77という台車とほぼ同形状。新塗装の塗装済みキットの車体には第13編成(4次車)のナンバーが印刷済みなので、その台車で問題がないということである。旧塗装キットの車体ナンバーは選択式なのだが、説明書の編成表にきっちり「このキットを組むと12〜13編成になります」と書いてある。まあ何ていうか、そーゆーところはしっかりしているね。というわけで、旧塗装キットは台車の違う1次車にしようと思った。が、クーラーの形状が違うらしい。再現しようとすると面倒なので……無視して1次車「っぽいもの」として作るか、素直に付属の部品を使って第12編成にするか。 前に書いたかどうか忘れたのだが、京阪京津線の小型車両に三度挑戦しようと思っている。キットは500形か600形が1編成2両作れる内容で、オマケパーツとして260形の車体が1両分入っている(但し、屋根が500形と共用なのでメインで500形を作ると260形は組めない)。2箱買って来て、260形用の足回りを別に用意すれば500形、600形、260形の各2両編成が作れるというわけで、それを2度実行に移している。次の挑戦が”決定版”になる予定で、オマケパーツの260形が主役になる。1〜4次車のバリエーションに加え、特急色時代とポール仕様(単行)が作れる……計画だったはずなのだが、計画してから時間が経つので細かいところを忘れた。どこかにメモしてあるはずだから大丈夫だとは思うが。で、500形と600形も1本ずつ作るのだが、実はこれまたキットの下回りの部品がてんで違うものが入っている。ま、そこはいろいろ事情があるのでメーカー(グリーンマックス)には文句言わない。床下機器は適当にお茶を濁すにしても、台車がまたまた困りもの。あまり似ているものが見当たらないのだ。というわけで悩んでいて、京王の台車で我慢するか、カトー新製品の東京メトロの台車の分売品で誤魔化すか、あたりで検討していた。ところが昨日、京阪の資料を見ていたら似てるのがあるじゃありませんか。若干シルエットが違うのだが、メインフレームと付いているパーツは似ていて「さすがは同じ京阪!」と思わせた。さて、その台車は……京阪2400系の電動車用のもの。この前塗装済みキット作ってた車両です。って、作ってる最中に似てるって気付けよ、俺! いかに何も見ずにキット組んでるかを示すエピソードだ。問題はその部品が一般流通してないということだ。グリーンマックス直営の店には完成品や最新世代のキットの部品の分売がある程度あるのだが、全てを網羅しているかどうかは分からない。売り切れて在庫がない可能性だって非常に高い。ついこの間、日本橋のグリーンマックスの店に行ったのだが、まだこの事実に気付いてなかったのでチェックの入れようがなかった。2400系を作ったときに気付いていれば間に合っていたのだが……段取り悪すぎ。また機を見て行くしかないね。
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