積み木シリーズ

これまた見事な積み木タワー

  最早遊んでいるとしか思われていないだろう積み木シリーズ。いや、実際ちょっと遊びが入ってますがね(笑) というか、私の場合鉄道模型は「遊び」なのでいかなる要素でも楽しまねば(とかいいつつ、旧国キット製作の一部分は苦行っぽいところもあったりする)。というわけでこちら。いずれもグリーンマックスの塗装済みキットシリーズで、いずれも今年に入ってから積んだものであります。ちなみに夏ごろ積んでたものもほとんどが今年に入ってからのもので(一部は後輩に売ってそのお金で仕様違いを買ってくるという"積み替え")、既に全部消化。今年の初め詰め込んだ旧国は今まさに作ってる最中なのだが、思ったより2倍ぐらいは手間がかかるので消化ペースは計画をはるかに下回る。先日も何かやっていたが、こちらは当面手を付ける気がほとんどない。
  何だかこうして書いてると、私が計画なしにガンガン買い溜める性分のように見えてくるが否定しきれないところが辛いなあ。いや、全く計画性がないわけではないんだけど、計画性がないと言われたときに全否定できるほど計画があるわけでもなくて。

今回の詳細。まずは右下部

  今回の積み木の内容の詳細を暴露しておこう。まずは最近発売された103系キット。岡山色と瀬戸内色の3種類を4箱(画像は都合により3箱をクローズアップ)。同じメーカーの同シリーズなのにデザインの統一性がやや怪しい。なおこれは、数年前に「作るの簡単楽ちん」って言ってたモデルのバリエーション。その気になれば4箱を2日ぐらいで消化できる

その上の2箱

  その上に積んであるのが琴電と南海サザン。さらにこの上に京阪が乗ってるのだが画像は割愛。今回のキットの箱のうち、琴電だけが実車の編成の都合上2両しか入ってない。ここのも103系の「作るの楽ちん」と同じ部類に属するので、その気になれば1〜2日ぐらいで消化できる。ただ、琴電は若干印刷にカスレがあるので、修正したいと考えている。塗料にずばりそのものの市販品が(多分)ないのでまた調色する羽目に……。上手く行けば一瞬だが、難航するとそれだけで1日が終わってしまいそう。

左側は基本セット3種

  左側の3つ。上から南海サザン、京阪6000系、京阪9000系。画像では割愛した右の一番上に積んである京阪は、この6000系と9000系の増結セットになる。南海はさっき述べたように「作るの楽ちん」シリーズ。その下2つも楽といえば楽なのだが、同じ塗装済みキットでも世代が一つ古いものになる。そのまま組むのであれば負けず劣らず楽ちんなのだが……旧世代のGM動力が嫌いなので鉄道コレクション用かトミックスの動力に換装しようと考えている。これが一筋縄では行かないのであまり楽とは言えない。
   ちなみにこいつらは、一番上の画像では分かりにくいのだが右のよりも大きいタイプの箱。画像で見る限り高さはないが、奥行きが1.5倍ぐらいあるのだ。サザンと103系で大して中身も変わらず、そしてサザンの箱は若干スカスカ気味。何故右のサイズの箱に入れなかったのかは謎。
  以上、全11箱。琴電以外は4両なので全部で42両分。我ながらやっぱりアホだ(笑) 但し本気で取り掛かれば(京阪の動力換装にどれだけ手間取るかにもよるが)、全部で1週間〜10日ほどで消化できるかと。まあそんなタイムアタックしませんが(焦ってやると、きっと何かミスをやらかして泣きを見る)。

(2010.12.20)

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