2022年7月31日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その6 制作報告を始めた時、「土曜日か日曜日に」って書いたはずなのに、結局これまで全部日曜日更新。どうしてもね、毎週「あとちょっとだけ……」作業したくなって。「土曜日」という候補を入れたのは、今月みたいに「月末と日曜日が重なった場合」を考慮に入れたものだったんだけど、結局漫画感想文を1日ズラす(早める)方向で解決してしまった。果たして土曜日に模型制作報告をすることが今後あるのだろうか!?
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その6 (2022-79 07-13)
2022年7月30日
完全不審者スタイル もう何年も前から、夏場は外出時にサングラスを着用している。眼鏡の上から被せるタイプでかなりゴツく、傍から見るとそれなりに怪しい。さらに近年、新型コロナウィルスのせいでマスクをするようになった。「サングラス+マスク」で通報されてもおかしくないスタイルに。さらに、帽子まで被るようになった。もうここまでくると完璧である。今まで一度も警察に呼び止められたことはないのだが、むしろどうして呼び止められないのか不思議で警察官が仕事してないのかと不安になる。 知り合いとすれ違うとき、自分がどんな格好してるか自覚があるので、敢えて知らんぷりして通り過ぎることにしていたのだが……割と悪くない確率で「こんにちは」と声を掛けられる。「え? 俺? ほとんど顔見えないんだけど誰か分かんの!?」と内心驚きつつも、今気付いたかのように「あ、こんにちはー、暑いですねー」ぐらいのテンションで返している。『ザ・ファブル』でアキラを逆恨みした貝沼が公園で待ち伏せしたとき、同様のスタイルをしていたがアキラに一発で見抜かれて慌てて退散する羽目になった。「流石は超一流の殺し屋」と思わせる一幕だったが、なーんだ一般人でも分かるんじゃん………………あれ? もしかして私の知り合いってもしかして………………? というわけで、1日早い月末恒例のいつものやつ。
【Dr.STONE】26巻(新刊;完結):☆☆★ 「地球外生命体×人工知能」とでも表現しようか? 厳密には、人工知能かどうかは分からず(誰がいつどのような目的で作ったのかその辺り一切不明)、そして人口知能的なものなので生命体という表現も不適切なのだが。ともかく、これは今までありそうでなかったか……どうかは私には分からないが(手塚治虫や星新一あたりが描(書)いてそうという雰囲気)、まあ意外な結末と言えよう。冷静に考えたら、月面にいて、しかも推定何千年も“生きてる”やつが普通の生き物なわけないもんね。重力操れるとかいろいろとおかしなところはあるけれど、それを言い出したら石化させる原理がどうのこうのになって来るので気にしたら負け。地球外、もっと言うと太陽系の外から来たものと思われるので、この広い宇宙のどこかにこれが作れる文明があった「ということにしておく」のが漫画を楽しむ上で大切なことだろう。
【ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王】5巻(新刊):☆☆★ 気のせいかもしれないけれど、巻を追うごとにどんどんマトリフがカッコよくなってきてないか? いやまあ、別にカッコいいマトリフに問題があるわけではないのだが(笑) ラストの「すぐにそっちへ行く、今度は前ほど待たせない」だが、この後に続く『ダイの大冒険』本編の間じゅうもピンピンしているわけで、割とがっつり待たせているような気もする(これまでの時間に比べたらまだ短いか?)。
【怪獣8号】7巻(新刊):☆☆★ 7巻にしてなかなか衝撃的な展開。そしてカフカにも怪獣化の進行というピンチが訪れる。鳴海は、公人としてはカフカを防衛隊の戦力として組み入れられないというが、個人的な感情を以てしてカフカに戦えとはっぱをかける。「お前が怪獣になろうが知ったことか」以下はここだけを抜き出せば極めて自己中心的で酷い発言だが、もちろんここまでの流れを考えると(圧を掛けつつも)「お前も同じ気持ちだよな?」という確認作業に過ぎない。 で、後半市川レノの話になる……ごめんそういやちょっと存在忘れかけてました――ってのは作者も分かっててやったような気がする(意図的なのか思い出してそうしたのかは分からんが)。8巻はしばらくこっちの話になるかな?
>長官を/返せ なんか「綾波を、返せ!」を思い出した(*1)。「人に戻れなくなる」というセリフ回しもあるし、もしかしてもしかすると意識してる……?
ところで、フォルテチュードという言葉の響きが地震を連想させていたが、今回がっつり怪獣発生の原理を地震のメカニズムに被せて来た。いわば擬人化のようなもん? ところで、“元ネタ”のマグネチュードは確か0.2アップするごとにエネルギーが2倍だったはずだが、フォルテチュードは……?
*1 『エヴァンゲリヲン新劇場版:破』における主人公碇シンジの終盤のセリフ。
【ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。】9巻(新刊):☆☆★ 「お客さん逃がさないよ」って、この屋台の店主怖すぎる。というかここまで追って来れるって実は相当な手練れなのでは。 という冗談はさて置き、ケーテがやってきた理由が判明し、緊張感のある展開に……いや、あんま緊張感ないなこの漫画。最後に昏竜が出て来るけど、さてさて次の巻の半分か2/3ぐらいで倒しちゃうんだろうなー。 最後に「神祖」と呼ばれる人が復活するけど、その描写が……これまた『エヴァンゲリヲン新劇場版』のワンシーンを思い起こさせる(『序』のカヲルくん登場場面)。考えすぎ?
【ウォルテニア戦記】8巻(既刊):☆☆★
【はじめの一歩】125巻(既刊):☆☆★ 【はじめの一歩】126巻(既刊):☆☆★ 言いにくいこと言っちゃうけど……一歩の試合より他の登場人物の試合の方が面白くない? 主人公の試合だからって濃密に描こうとしてたのかもしれないけど、あれ、濃密っていうより俗に言うところの「極限まで薄めたカルピス」だったからなあ……。 で、肝心の我らが主人公幕之内一歩、これが他の漫画だったら「きっと現役復帰するんだろうなあ」の流れ。でもこれで復帰したところで「パンチドランカー疑惑なのにいいの?」になっちゃうし……。作者がやろうとしてることも何となく理解し始めてるんだけど、でもそれを100巻過ぎてやるの?って気もする。
>強すぎちゃってゴメンなさい これでブーイング起きるのが理解できない。客はみんな強い鷹村見に来てるんだろ? それで3ラウンドKOの試合なら大満足だろ?? マイク握って「強すぎちゃってゴメンなさい」とかお茶目過ぎて大歓声湧くところじゃない。そも論で鷹村がこういうキャラなの今に始まったことじゃないわけだい。将棋だったら、例えば藤井君がタイトル戦10連覇とかしてこんなこと言ったら各所から責められるだろうけど、それは礼儀礼節の求められる競技だから。相手殴ってナンボのボクシングでこれはねえだろ。とは言え、現実にボクサーがこんな発言したら叩かれそうではある。お行儀いいのが誰にでも求められる、これも1つの時代かねえ。
【Q.E.D.iff ―証明終了―】22巻(新刊):☆☆★ 帯に「正義はどこまで許されるのか?」とあったからその辺もうちょっと掘り下げられるのかと思ったけど、全くの期待ハズレ……ま、帯に書いてあることを気にしちゃ負けなんだけど。 最近の傾向で、今回の2つの話にも当てはまることで、ミスリードがあからさま過ぎるのが興醒めかなあ。最後の最後で「あっ」と驚かせて欲しい。
【空のグリフターズ 〜一兆円の詐欺師たち〜】4巻(新刊):☆☆★ ヒギンズがジョージにスーパーモデルのバカンスの滞在先を教えるが……こんなことして個人情報の問題出て来ないの?(笑) 舞台は日本じゃないんだけど、こういう法整備って欧米が先行して遅れて日本が追従する、ってイメージがあるから……。 この作品、時系列的に「過去に起きた出来事」がメインで話が進んでいる。時折「今」――空が取り調べを受けているシーンが出てくるんだけど、その様子ではかなりピンチのよう。何となく「今」の描写はすべてが終わった後のように思っていたが……「今」も作戦は遂行中で、「過去」の話が「今」に追い付いた後にクライマックスを迎えることになるのかな。
【あおざくら 防衛大学校物語】25巻(新刊):☆☆★ 指を怪我してしばらく儀仗隊の活動が続けられなくなった近藤学生。そこで周囲から「やることないだろう?」とたくさんのスケジュールを詰め込まれる。この姿がなんだか、某農業校に通うあの主人公にダブって見える……とは言え、あっちは今月読んだとこでは自分の抱え込んだものを上手いこと適任者に分担してもらってたしなあ。 前の巻から小さな話をいろいろと繋げてくるパターンが多かったような気がするのだが、次巻あたりで久々に大きなテーマになりそうだ。期待。
【ブルーロック】20巻(新刊):☆☆★
【骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中】5巻(既刊):☆☆ なんつーか不思議なことに話が頭に入ってこない。悪くはないと思うけど、まあここまでかな。元々ここまで買う予定じゃなかったし。
【銀の匙 Silver Spoon】9巻(既刊):☆☆☆ 八軒の父親と母親で子どもへの接し方が全然違う。どうしてこの2人結婚したんだ?って思ったけど、うちの両親で考えてみたらそこまで不思議でもないか。子どもにしっかりご飯を食べさせる、というのは……今食育って言葉があるけれど、この作品は多分その前に描かれてるよな? 多分作者の経験あっての描写なんだろう。そこのあたり、私も親……母親に感謝だ。
>発酵食品ばっか 何となく『もやしもん』思い出した。やっぱり「みたいな漫画」で合ってたのか?(去年の11月の感想文更新の末尾参照)。
>律儀に食器下げてった いやーそれ移動させただけなんだよね。洗うのが大変なんだけどー。
>一頭分2万5千円 おっ、意外に安いやん、って思ったけど違った。登場人物はみんな学生……高校生。2万5千円はなかなか手が出ない。感覚麻痺しててごめんなさい。
>三頭目の残りの口数は私が出そう ふっふっふ八軒君、これが大人の経済力というやつだよ(なんでオマエがそんなに偉そうなんだ)。
【君は008】4巻(既刊):☆☆★ アイスマン先生、作戦がてきとーすぎやしませんかね? 事態が急変とか言ってるけど、この程度だったら想定できそうな気もするし(ま、それをエイトたちに説明している時間はなかっただろうけど)。
>ウサギ先生「あやめちゃん何ウサギの格好してんの」 ウサギ先生、ウサギの格好とバニーちゃんは別物な気がします!! このときウサギ先生、小脇に扇風機抱えてるんだけど、どうして扇風機なんか持ってたのか気になる……。
【殺し屋は今日もBBAを殺せない。】5巻(既刊;完結):☆☆★ 完結に向けて盛り上がりを見せていくところ……のはずなのに、「かつての仲間が集結する、という雰囲気を漂わせておいてからの誰一人として招集に応じず野沢マコト一人で戦います」な展開にズッこけた。まあね、最終巻なのに突然登場人物4人も増やしたら収拾つかんだろうけどね。 その後は普通に最終巻らしい流れに。次回作はどんな風になるのかねー?
【となりの吸血鬼さん】5巻(既刊):☆☆★ 三分の二ぐらいのところで唐突に別作品始まって焦った(作者の過去の打ち切り作品?)。あ、星評価にこの過去作は含まれていません(暗に辛辣な発言)。
【とんがり帽子のアトリエ】5巻(既刊):☆☆
――――― 8月の新刊は4冊の予定。『ザ・ファブル The second contact』、『タヌキとキツネ』、『TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには』、『いびってこない義母と義姉』。ちょっと少な目なのだが、8月は例の月なのでそっちでちょっと補おうかと思う。 既刊は「最新刊に追い付いた」「最終巻に到達した」という理由で陣容が小変化。『はじめの一歩』2冊、『銀の匙 Silver Spoon』、『シャドーハウス』、『姫様“拷問”の時間です』、『君は008』、そして『グラゼニ 〜パ・リーグ編〜』を3冊。『グラゼニ』はこの3冊で『パ編』が完結。さらなる続編『大リーグ編』が始まっているようだが、続けて買うかどうかは未定。 8月のヨドバシのキャンペーンで何を買うか(9〜12月分をどうするか)。多分だけど、『骸骨騎士様』の続きを買うことはない。その『骸骨騎士様』によって5〜8月期でははじき出された『吸血鬼すぐ死ぬ』は購入予定。『一歩』はもちろん続ける(余談だが、先月に12月まで2冊ずつ確定……と書いたが、巻数を勘違いしていてまだ1冊足りなかった。多分12月までにもう1冊出るだろうけど)。『銀の匙』と『008』も続行。その他の面々が悩みどころな一方、夏季はキャンペーンが月の中頃なので結論は早めに出さなければいけない(冬季とGW期は月末〜翌月)。空いた枠に入るものとして、新たに『転生したらスライムでした』が内定している。知名度の高いと思われる作品で(鉄コレの製品化発表で知ったが、ラッピング電車も走ってたようだ)、私の中においても『Re:ゼロ』と並んで「なろう原作の異世界転生もの」のビッグタイトルである。他いくつか考えているものもあったが、白紙に戻ったのもあり、実はちょっと弾数不足が懸念されている。 (2022-78 07-12)
2022年7月25日
先週の阪神タイガース(17) 先週の阪神タイガースは……
4勝しました!
これで今季通算46勝!(残り49試合)
【7月19日】3−0 2回表、2アウトから1、3塁のチャンスを作ると、梅野隆太郎が先制タイムリーを放つ。3回はノーアウト1、3塁から近本光司の内野ゴロの間に1点追加。6回に2アウト2塁で北條史也がタイムリーヒット。先発ウィルカーソンは5回2/3を無失点の好投。渡邉雄大、浜地真澄、湯浅京己、岩崎優の継投で完封リレーを完成させた。
【7月22日】6−3 1点を先制された直後の4回裏、大山悠輔の2ランが飛び出し逆転。6回裏には佐藤輝明が2ランを放つ。7回は1アウト1、3塁で新加入のロドリゲスが代打で登場。1塁走者の梅野隆太郎の盗塁で2、3塁とした後、ロドリゲスのタイムリーツーベースで2点追加。9回表にアルカンタラが失点するも、余裕のある得点差が効いて安全に勝利した。
【7月23日】3−1 1回裏、相手のバッテリーエラーで1点先制。3回は1アウト2塁から近本光司のタイムリーヒットで追加点。先発伊藤将司は6回に1発を浴びるも安定の7回1失点。8回、リリーフの湯浅京己は3者三振。裏の攻撃ではロドリゲスが連日のタイムリーを放って2点差とし、最後は岩崎優が締めた。
【7月24日】1−0 先発ガンケルは、再三先頭打者の出塁を許すも後続を断ち、6回無失点の好投。打線は4回裏、1アウト2、3塁のチャンスで大山悠輔の当たりが犠牲フライとなり1点を先制。この虎の子の1点をガンケル、浜地真澄、湯浅京己、岩崎優のリレーで守り切り、完封勝ち。
今週も頑張れタイガース!!
今週は、明日明後日にオールスターが開催される。プロ野球界隈ではオールスターまでを「前半戦」、後を「後半戦」と表現したりするが……冒頭に書いた通り阪神は残り49試合。シーズンの2/3近くが過ぎている。阪神の消化数が比較的多いとは言え、12球団平均で見ても50試合ちょっとである。例年オールスター前に半分以上の試合が組まれていたとは思うが、今年は“前後の偏り”がより激しい気がする。ちょっと不思議な日程だ。というか、オールスターを平日にやっていいの? いつも土日でやってなかったっけ? (2022-77 07-11)
2022年7月24日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その5 借金を関西で完済した球団があるらしい(*1)。
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その5
*1 元ネタは『はじめの一歩』の板垣学くんです(76巻71頁「借りを関西で完済!!」) (2022-76 07-10)
2022年7月23日
ちょっと7月に入って下書きしたネタをボツにしたり全体的に書き直したかったりで、今日はちょいネタ(のつもりで書き始めたのに、余談加えたら普段のボリュームになってしまった)。 さよならiPod 先月ぐらいだったと思うが、アップルがiPodシリーズの生産終了を発表したらしい。そのニュースを聞いてもう1台iPod touchを買っておこうかと思ったのだが……私がよく使う店では既に売り切れ。情報が流れた瞬間に注文が殺到したのか、それともその前から在庫がなかったのかちょっと分からないが、ちょっと悔しい。とは言え、もう1台あったところで何に使うかは分からない。 相変わらず音楽プレイヤーは3台体制で、持ち運べるのがメリットのはずのものを3つの場所に置きっ放しにして使っている。持ち運べば1台で済むところ、わざわざ3台用意して据え置きするのは他人からすれば訳が分からないだろう。一応それなりにメリットはあるのだが……本日は割愛。もちろんデメリットもあり、その最たるものが3台分のお金がかかること。とは言え、私の場合順に買い足して行って気付いたら3台になっていただけのこと。厳密には4台なのだが、Walkmanは2台目を買ったあと1台目が自然とフェードアウトしたので3台だ。最初に買ったiPodと違って壊れてはいないので、たまーに4箇所目の持ち場を作ったりもするのだが、長続きせず3台体制に戻っている。そんなわけで、iPod touchの2台目を買っても流石に使う場所がないだろう、ということですんなり諦められた。
ここからちょっと話がズレる。最近、CS版ゲームをやらなくなった。以前の私なら、例えば『FFXV』とか『黎の軌跡』とか『GUILTY GEAR -STRIVE-』を買っていたと思うのだが、『閃の軌跡III』で脱落したあたりでCS版ゲームへの興味を失ってしまった。その影響で、iTunesのプレイリストが更新されなくなってしまった。私が音楽を、半分以上が俗に言う「作業用BGM」として聴いている。人の声が入ると作業に集中できなくなるので、お気に入りのゲームミュージックでプレイリストを組んでいる。以前なら時々新作ゲームのサントラが加わって変化があったのに、新しいゲームをしなくなって……というわけである。お気に入りの曲であっても、流石に何度も聴いていると飽きてくる(しっかり集中出来ているときは右耳から入ってどこも経由せず左耳から出て行くのみなのだが)。Solitudesというヒーリングミュージックのお気に入りレーベルがあるので、そちらで補ったりもしていたのだが、流石にそちらも50枚を超えてくるとマンネリ感が。苦し紛れだが、『エヴァンゲリオン新劇場版』のサントラを買っていなかったことに気付いて注文したのだが、『エヴァンゲリオン』が『エヴァンゲリオン』であることに変わりはなかった(*1)(でもある程度は組み替えられそう)。というわけで、今考えている究極の策が「やったことないけど楽曲が良さそう」なゲームのサントラを買うこと。いきなり全く知らないのを買うのもアレなので、まずは『閃の軌跡III』以降の軌跡シリーズや『GUILTY GEAR』シリーズの新作あたりを検討中。違う話になるかもだが、去年のエイプリルフールに関連して「二次活」で「知らない作品のグッズを買ったりする」と話した。そんな人間だから、音楽に関しても元の作品を知らなくても十分楽しめるんじゃないかな?と。
*1 TV版及び旧劇場版のサントラは持っていて、尚且つ『エヴァ』だけのプレイリストも2つある。 (2022-75 07-09)
2022年7月18日
先週の阪神タイガース(16) 先週の阪神タイガースは……
4勝しました!
これで今季通算42勝!(残り54試合)
【7月13日】13−0 1回裏、近本光司のタイムリーで先制。一軍復帰のマルテが早速タイムリーを放ち2点目。さらに糸原健斗の内野ゴロの間に1点、初回3点を先行する滑り出し。2回は相手エラーで1点を追加すると、佐藤輝明の犠牲フライとマルテの2打席連続タイムリーでこの回も3得点。3回は中野拓夢がこの日早くも3安打目のタイムリーで1点追加。完全にゲームのペースを奪った。6、7回は相手のエラーで追加点。8回にも植田海と山本泰寛のタイムリー、坂本誠志郎の2点タイムリーで4点を奪い、この試合2桁得点に。投げては西勇輝が8回を被安打4の無失点に抑え、9回はケラーが圧巻の三者三振で完封リレーを披露した。
【7月14日】3−0 今日も初回から阪神が先制。中野拓夢、島田海吏、近本光司の3連打で1点を挙げる。4回に梅野隆太郎がソロホームラン、7回にはロハス・ジュニアのソロホームランが出てじわじわとリードを広げた。先発伊藤将司は9回まで一人で投げ切り、今季2度目の完封で6勝目を飾った。
【7月15日】2−1 1点を追う2回裏、1死2塁の場面で北條史也が2ランホームランを放ち逆転。先発青柳晃洋は6回1失点でマウンドを降りるが、アルカンタラ、湯浅京己、岩崎優の無失点リレーにより10勝目を挙げた。
【7月17日】3−1 1点を先制された直後の1回裏、中野拓夢、島田海吏の連打でチャンスを作ると、近本光司の犠打がエラーを誘いノーアウト満塁。ここで佐藤輝明が2点タイムリーヒットを放ち逆転。1アウトとなった後、ダブルスチールで1点を追加。先発ガンケルは初回エラーが絡み失点するも、2回から7回はパーフェクトピッチング。8回1死満塁のピンチも凌ぎ8回を被安打3、1失点(自責点0)の快投。最終回は岩崎優が締め括った。
今週も頑張れタイガース!! (2022-74 07-08)
2022年7月17日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その4 アップロードは遅くなったけど、更新作業自体は例によって将棋を見ながら(笑) どうやら藤井棋聖が3連覇を果たした模様です。
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その4 (2022-73 07-07)
2022年7月15日
テラリアにまたまたハマる 友人が動画配信みたいなのをやっているのだが、先日『テラリア』を始めた模様(但し、私の知る範囲では2〜3回やった後放置されている)。『テラリア』というのは、『マインクラフト』の2D版みたいな感じのゲーム。過去にめちゃくちゃハマって遊んでいた時期があり、PS VITA版、Nintendo3DS版、PS4版の3つを購入(3DS版は操作性が合わなかったのでほとんど遊ばず)。余談だが、PS4で買ったゲームはことごとく“外れ”だったため、『テラリア』が唯一のオアシスとなっている。さて、話を戻して……友人の配信はあまりじっくりとは見なかったのだが、私も久しぶりにやりたくなって凍結状態だったPS4を起動した。しばらくしてからちょっと調べてみると、私が遊んでいたバージョンは「1.2.x」で、その後2度の大型アップデートがあったらしい……というのはおぼろげに耳にしていたのだが、CS版はPC版に随分遅れてバージョンアップされる。PS4版で「最終アップデート」とされる「1.4.x」が遊べるようになっていたのは完全に初耳で、急いでLANケーブルを探してPS4をネットに繋ぐことになった。まず、予想通りPS4本体のファームウェアアップデートが始まる(笑) その後テラリアも最新バージョンになり……前に遊んでいたデーターが消えた(泣) 前のバージョンとは違い過ぎてイチからやり直し、のようである(うろ覚えだが、VITA版で1.2にアップデートしたときは前のデーターは引き継げた)。UIがPC版に近くなり、新しいモードが追加され……以下細かいことは省略。よく分からず「ノーマル」っぽいので始めたら……前のよりも難易度が上がっていて涙目。死んだときの挙動が、前はお金を落とすだけだったのに、今回は所持アイテムはもちろん装備までドロップ。リスポーン後その場所まで取りに戻れば回収できるものの、装備まで落としているので道中が危険。拠点にもう1組用意しておけばいいのだが、序盤はアイテム素材類がカツカツで予備を確保するのは面倒。なるべく死なないように慎重にプレイするも、罠もエグくて何度も散る。宝箱開けてドカーンって何? とうとう心が折れてしまった。心が折れて何をしたかと言うと、攻略Wikiを読んだ(笑) どうやら難易度設定を間違えていたようである。「クラシック」が以前のノーマルに相当することが分かったため「やり直し」。ようやく新しい世界の探索を楽しく進められるようになった。でも、知らなかった方が幸せだったかもしれない。面白すぎて時間が無限に溶けていきそうだ(笑) バージョン1.2に上がったときもそうだったのだが、「別ゲーム」になった。もちろん基本は『テラリア』なのだが、追加要素が多く、見るものすべてが……は言い過ぎだが、あちこちに新しいものがあって、初めて『テラリア』を遊び始めたときのドキドキワクワクが蘇って来る。っていうかこれ、無料でアップデートしていいの? 日本のゲーム会社だったら絶対「完全版」とか「パーフェクト」とか「インターナショナル」とかのサブタイトルを付けて別パッケージで売るやつだ。というか、今回に限り前のバージョンも残しておきたかったので別パッケージにしてくれた方がむしろ有難かったかもしれない。 ちょっとのつもりで遊び始めても、気が付くと時計の短針が30度動いてた、ということがザラにあるこのゲーム。模型も作りたいし以下略で基本的に時間は足りてないのに(苦笑) チマチマ進めて、ようやく前のバージョンで遊んでた頃の“最強装備”に近いところまでは来た。新しいイベントが追加されていて、それに伴い新しいアイテムもかなりあるようなので、ここから先は未知の領域……いや、ちょっと新イベント発生させてみたんだけどね、あんまりきちんと準備してなかったのであっさり返り討ち(笑) ここで、どうやったら攻略できるだろうか、って考えるのがこのゲームの醍醐味でして。で、そういうのやってたら時計の短針が60度ぐらいすぐ動くわけですね。時間ないのに(苦笑) 尤も、テラリアする時間をどこで捻出してるかというと、スマホゲームと侃侃諤諤執筆(*1)とネットふらふらと睡眠(*2)の時間を削っているので、模型への影響は軽微のはず。というか、スマホゲームとネットふらふらは無駄遣いなので、普段からその時間で模型作ったり以下略しなさい!っていつも思ってたり。 てなわけで、のめり込み過ぎないよう気を付けつつも、時折「やっちまった!」な夏になりそうです。
*1 ここ最近、毎週「模型制作報告」「タイガース」「その他」の3回更新することが多いが、「その他」がなかった週がある。 *2 夜はきちんと寝ろ! (2022-72 07-06)
2022年7月11日
先週の阪神タイガース(15) 先週の阪神タイガースは……
2勝しました!
これで今季通算38勝!(残り60試合)
【7月6日】3−2 先発は西勇輝。2回表に2ランを浴び先制を許す。しかし4回裏、2アウトランナーなしから近本光司、佐藤輝明の連打に大山悠輔が四球で繋いで満塁。このチャンスに北條史也が同点の2点タイムリーを放つと、山本泰寛が勝ち越しのタイムリーで続き、これが決勝点となった。西勇輝は7回1死でマウンドを降りるも結果的に2安打2失点(自責点1)の好投。渡邉雄大、湯浅京己、岩崎優の3人が完璧なリレーで1点差を守り切った。
【7月8日】8−0 1回表、佐藤輝明がタイムリースリーベースを放ち先制。その後は両軍見せ場もなく5回を終え、投手戦に入ったかに見えた。しかし6回表、近本光司が待望の今季1号2ランホームランで欲しかった追加点を得ると、続く6回には打者10人を送り込み5点を奪って突き放す。先発の青柳晃洋は最後まで1人で投げ切り、被安打3で今季2度目の完封勝利を収めた。
今週も頑張れタイガース!! (2022-71 07-05)
2022年7月10日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その3 前にも書いたけど、こうやって残しておいた記録が後で役に立つんだよね。もしウェブサイトとして更新するのをやめたとしても、手元のメモとしては続けた方が良さそうだ。
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その3 (2022-70 07-04)
2022年7月8日
小説感想文(2〜5月頃分) 本当は先月どこかで載せようと思っていたのにあれやこれやで延びに延びて気が付けばもう7月。というわけで、一時期ライトノベルのゴリ押しで頻度の高かった小説感想文だけど、ちょっと落ち着いて来た……と思っていたのは5月頃だったかな。まあそれは後述する。
【Re:ゼロから始める異世界生活】29巻 幼児化はオルバルト・ダンクルケンの仕業だった。というところから始まってオルバルトへの対応に腐心するスバル。交渉の末「かくれんぼ」が始まり、そこから色々あったがこの巻の主役は魔都カオスフレームの主、ヨルナ・ミシグレだった。悪辣翁の二つ名を持つオルバルトの印象も強かったが、これまでとは全く違った一面を見せたヨルナに一票を投じたい。そして息も継がせぬ急展開で、カオスフレーム組にもグァラル組にもピンチが訪れる。 にしても、表紙のこのキャラ誰だろうなあと思っていたら……最後の次の巻への繋ぎの部分で初登場するキャラクターだったとはね。何という悪戯だよ鼠色の猫さんよ!
【新・餓狼伝】4巻 前の巻から間が空いたせいで、あまりストーリーを覚えていない(苦笑) ちょっとは『Re:ゼロ』見習って年4冊出せ、とは言わないので、せめて年イチぐらいで新刊出してもらえませんかね? サブタイトルが『闘人市場編』で帯のアオリに「強者集う」みたいなことがあったので、格闘技大会が開かれるのかな?と読み始めたら、実際は闘うのは1組のみ。一応レフェリーとして文七がリングに立つし、ギャラリーとして松尾象山やグレート巽も来てたから「集う」という表現に偽りはないと言えばそうだが……。しかも今回のメインの試合で姫川父が使うのが「毒」というのが……何だろう、格闘技で毒使いってどうなんだろうね。『刃牙』にもいたけど、私の感覚では「違う」気がするんだ。
【一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら 1 腹ぺこ美少女との半同棲生活が始まりました】 「購入動機」はメ□ンブックス特典タペストリーである。ええそうです、挿絵担当がみわべさくらなんです以下略。にしても本気でタイトルを何とかして欲しい。これどーやって略すの? ちなみに『一生働きたくない俺が、クラスメイトの大人気アイドルに懐かれたら』がメインタイトルで、間の「1」は巻数、そして『腹ぺこ美少女との半同棲生活が始まりました』がサブタイトルになるようで……2巻発売で判明したのだが、このサブタイトルは毎回変わる模様。なので前半部で何かいい略し方を考えないといけないのだが……俺こういうの不得意だから誰か頑張って(丸投げ)。あと、2巻のサブタイトルもそうなのだが、わざわざ「美少女」って入れるのやめない? 大まかなところでは『才女のお世話』のディティールを変更しました、といったところ。主人公が男子高校生で、ふとした縁で同じ学校で大人気アイドルをやっている女の子に食事のお世話をすることになる……というもの。「アイドル」は厳密には「アイドルグループ」の1人で、残りのメンバー2人もそれなりに気に入られる……俗に言う「ハーレム系」であるのも『才女のお世話』同様。こういう作品って作者及び読者の願望が詰まっていたりするイメージだが、世間ではクラスにアイドルがいることに憧れたりするものなのだろうか? あと、スクールカーストという言葉が出て来て、初耳ではないのだがこれもあまり馴染みがない。昭和の終わりごろに『聖闘士星矢』に端を発する「星座カースト」なるものもあったらしいが、これも全く体験していない(世代なのに)ので、我が人生は平和だった、ということにしておこう。 エピローグの章タイトルが『後日談くらいは平穏に』なのだが、そこまでがそこまで大きな波乱ではなかった上に、むしろエピローグの方が不穏というか……というわけで2巻に続く。ええ、2巻も特典付きのがあるんですよ(今月発売予定)。
【才女のお世話】3巻 タイトル長いんで略します(2巻のときはどうしてたっけ?)。漫画版の最新話あたりで私の中での評価が大幅に落ちる要因である成香がメインのお話。この作品は原則原作だけを追って行こうと思う。2巻の天王寺嬢同様のパターンで行くのかと思われたが、主人公の伊月君が我が身を見つめ直して、成香を応援する一方で自分も努力して前に進もうとする……この子本当に高校生なの? 朱に交われば、というやつで周りに感化されて向上心が刺激されたのかもしれない。将来的に雛子の“ヒモ”っぽくなってもおかしくない立ち位置なのにむしろ“雛子に相応しい男”になりそうで、これは意外な展開だ。 で、終盤の成香父なのだが……某元聖騎士長の方のご親戚かな?(世界観から何から何まで完全別人) って言いたくなるぐらい人に誤解を抱かせる才能に溢れていらっしゃる。こういうのも最近の創作物では多いよね〜。
――― 6月に出た『魔奴愛』の15巻は読み終えているし、その後『Re:ゼロ』は30巻と短編集7巻が出ている。そして原作を読むという方法でコミカライズ読むのを回避するという荒業を使った『ひきこまり吸血姫の悶々』も一応何か書いときたいし、新しく特典商法に負けたやつもある上に、『一生働きたくない俺が〜』の2巻も控えている。小説は読むスピードが遅いのであまり増やしたくないって前にも書いたはずで、実際増やさないようにしてきたつもりがどうしてこうなった(特典商法に屈するのが悪い)。特典が目当てなら買っても読まなければいいだけの話なんだけどね、一応買ったからには読んでみようかな、と。 そんなわけで次回予告? 『魔奴愛』、『Re:ゼロ』2冊、『ひきこまり』、『悪役令嬢』(*1)、『一生働きたくない俺』……うえええええ、やっぱ多いなあ。やる気があれば8月中に、やる気が出なければ9月頃に頑張ってみます。
*1 その略し方ではどの『悪役令嬢』か分からんぞー (2022-69 07-03)
2022年7月4日
先週の阪神タイガース(14) 先週の阪神タイガースは……
2勝しました!
これで今季通算36勝!(残り63試合)
【7月2日】5−2 3回表、梅野隆太郎が四球で出塁すると、犠打、盗塁で3塁へ進み、島田海吏のタイムリーヒットで先制。さらに満塁のチャンスを作ると、大山悠輔が走者一掃の3点タイムリースリーベースでリードを4点に広げる。先発伊藤将司は7回を2失点の好投。8回には山本泰寛がスクイズを決め3点差とすると、あとは湯浅京己、岩崎優のリレーで試合を締めくくった。
【7月3日】3−0 2回表、大山悠輔のプロ入り通算100号ホームランで2点を先制。3回には中野拓夢にもソロホームランが出る。先発はトミー・ジョン手術からの復活を目指す才木浩人。5回無失点の好投で後を中継ぎ陣に託し、1159日ぶりの勝利を手にした。
今週も頑張れタイガース!! (2022-68 07-02)
2022年7月3日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その2 再来週ちょっと忙しいので、来週できるだけ頑張っておこう。
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その2 (2022-67 07-01)
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