鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その2

何故かこういうとき上下逆に写真を撮ってしまう
左がキットそのまま、右が折り妻に削ってみたもの

 今週の作業内容
(1) 折り妻をどうするか検討試行錯誤
(2) 連結面側の幌枠を削ったり、先週の続きの側板の抜き勾配処理をしたり
(3) 続・構成の検討
(Ex) RG汎用ヒト型決戦兵器人造人間エヴァンゲリオン初号機作り始めました(爆)

(1-1) 当初プラ板から前面を作る予定にしていたが、貫通扉ありの場合開口部が折り目ギリギリになって難しいのでは……ということでキットのパーツを削ってみることにした。自分としては80点ぐらいの出来なのだが、まあ80点あればいいか、ということでこちらで行くことに。シル・ヘッダーやテールライトといったモールドを全て削ることになるので付け直しになるが、プラ板から作る場合でもこの辺りを何とかする必要はある。

横(上)から見たところ

(1-2) 先ほどのパーツを角度を変えて写してみた。完全な平面は出ていないが、元のパーツよりは真っ直ぐになっているかなあ……と。

廃案となったプラ板から自作するための設計図

(1-3) 廃案だが、プラ板から作成する場合折り曲げ角度をどのように保つかがポイントになってくる。そのアイディアは、こういう形のプラ板を2枚切り出し(図面は2倍で描いていて、その下のが見辛いけどt0.2mmで実際に切り出してみたもの)、上下に接着して形を決めようかとしていた。角部の丸みは接着してから適宜削る計画だった。両端の「1mm」は少し長すぎたので、「0.75mm」ぐらいに修正しようとしていた。

「いつもの」感ある作業

(2-1) 旧国キットを作る時にもやっている作業。別パーツの幌枠を取り付ける予定にしているので、キットにモールドされている枠が邪魔になるので薄く削る。

前面用幌枠も少し削ってみた
左がキットそのまま(撮影のために裏のピンは切除)、右が加工後

(2-2) 前面に取り付ける幌枠は、キット付属パーツを実車に即して少し削ってみた。上側のカーブを緩やかに、そして内側は真っ直ぐからやや湾曲するように。渡り板は自作部品を付ける予定なので切り取った。

そして突如登場する鉄道模型以外の物体

(Ex) 何故かこのタイミングでバンダイのプラモデル、RG(リアルグレード)の「汎用ヒト型決戦兵器 人造人間エヴァンゲリオン 初号機(シン・エヴァンゲリオン劇場版)」の組み立ても開始した。今月に同「4号機」が発売されるらしくてね……積み上げると億劫に感じる可能性があるから、1つ1つ片付けてしまおうかと。素組みなのでそこまで時間はかからない予定。寝る前の10分20分ぐらいで組んで行っても10日ぐらいで完成するはず……?

(2022.07.03)