橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年11月中旬分

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平成20年11月20日

  木曜日夜7時は、アニメ「スポンジボブ」の時間。ということを覚えていてテレビをつけたのだが……今日はイマイチ面白くなかった。残念。来週は忘れてしまいそうだ。
  多少意気消沈しつつ、こて先のチェックをしていた。
こて先の話題
こて先というと、「小手先」だよねえ?(笑) 小手先と言うとイメージが良くないですが、こて先の技はハンダ付けには大切な技術なのです。画像で侃侃諤諤中にも書いてあるが、そのこて先がすぐ焦げてしまうので、模型屋でワット数を調節する機械を発見して買ってきた。どちらかというと小手先の対応策っぽいが、とりあえずやってみて「上手くいったらラッキー」ぐらいに考えよう。模型屋では、トミックスのHO用パンタも探したけど見当たらず。代わりにトミックスのHO用自連型カプラーを発見。以前から"なべとろ"を連結棒で連結するのをうっとをしく感じ、何かしらの連結器で置き換えることを考えていた。ケーディーカプラーはコストがかかる、カトーカプラーはポケット部が大きくてダメ。というわけで第三の矢はトミックス製品。買って帰るとやはりポケット部が干渉する。のだが、カトーカプラーの時と違い、干渉する部分を削っても機能に問題がなさそう。というわけでなべとろのカプラーはトミックス製にしよう。だがしかし、今日店では1パック5両分しか売っていなかった。あともう1パック手に入らないことには9両分をカバーできないのだが……。


平成20年11月19日

  ある日のこと、鉄研チャットにログインしているとマリヲ先輩からファイルが送られてきた。
  ――野郎! ウィルスを送りつけるとは!
そのウィルスに感染するとカメラ病が悪化すると言われている。それはさておき、ファイルの拡張子はjpg――画像ファイルである。開いてみると月の写真が写っていた。マリヲ先輩の言うには「いやー、500ミリ買っちゃったんだよね。白・レ・ン・ズ。でかくて重くて高いけど、月がこんな綺麗に写せるんだよ。買って良かったよー。橘君もキヤノンに乗り換えたらどう?」

注:大嘘です。

  マリヲ先輩のカメラは、αシリーズ。確かα-7とα-SweetDigitalをお持ちだ。そのうちのα-SweetDigitalを使っての撮影で、レンズはサードパーティー製の500ミリ(先の話で、500ミリを買ったので月が撮りたくなったという流れは本当)。マリヲ先輩は「500ミリでもこの程度の大きさでしか写せないのか……」と若干失望の様子であった。で、ふと思った。京都の友人も先日月を撮っていたなあ……あ? そうか、満月だったのか! 確かに夜、庭を歩いていたら明るいので空を見上げ、また一度撮りたいなあなんて思ったっけ。いいよなあデジタル一眼レフ持ってる人たちは気楽に撮影できて。レンズ焦点距離も1.5倍換算だし。俺は……気が向いたらまたタングステンフィルムでも仕入れてくるか。

「ひとつだけ、お願いがあります。α350のこと、ときどきでいいから……思い出してください」(FFXのユウナ風に)

おお、そうだ、俺もデジタル一眼レフ持ってるんじゃん。α350何のために買ったんだよ。

注:主に阪神の選手撮るためです。月を撮るためじゃありません。

というわけで、満月は過ぎたけど撮影しよう! と庭に出てみた。
  ――月が見えない
その日は曇りだった。以来、毎日寒い夜に庭に出ては月が見えるか見えないかチェックするのが習慣になった。一度だけ見えたのだが、朧月だったので撮影しなかった。で、昨晩、とうとう雲のない夜空に月が!
  ――半分ぐらいになっちゃったけど
しかも夜中の12時、寒い、暗い、そんな中、三脚とα350、そして大砲サンニッパを庭に持ち出して撮影した。というわけで画像で侃侃諤諤をどうぞ〜。
α350で月を撮ってみた


平成20年11月18日

  昨日の画像で侃侃諤諤(画像は友人が撮ったもの)についてご意見をいただきました。
  ――「友人、写真下手だな」
こ、こらっ! なんて失礼なことを言う! 友人は俺より写真が上手いんだぞ! 未だにフィルムを使い続けている時代遅れな私のせいで要らぬ写真を撮らされる羽目になって、嫌々撮ったからそれがちょっと画像に表れただけなんだ! それにあれだ、京都から尼崎は遠いので、送信途中でノイズが入っただけのこと! だから友人が写真下手だなんてことは断じてなーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい

注:以上のお話はフィクションを含みます。多分太字の部分が真実です。

  とまあ、それはさておき。今日5連続になります(笑) 友人、繋ぎの精神をありがとう! この繋ぎの精神を阪神打線にも(以下略)
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM で撮った写真お披露目
ずーっと前から思っていたのだが、「夜行鈍行」の更新の代わりに画像で侃侃諤諤にて模型完成報告してるようなもんだなあ、と。で、今日のは、ついに「18パー」の方の更新の代わりもこなしてしまっている(笑) にしても、ドライバーが入らないのが残念だ。どう考えてもSP3のせいのような気がするのだが……。いっちょ昔使っていたマシンでも復活させますかね。iPodの切り替えでiBookの出番がなくなり、CPU切り替え機が空いたことだしね。しかし、thunder bird(前のマシンの名前)復活となると、またウィンドウズMeと付き合わなきゃいけなくなるのか?(笑) フィルムスキャンするだけだからいいといえばいいんだけどね……。


平成20年11月17日

  さあ、四連続画像で侃侃諤諤行くぜ!!!

  ――という計画がありました

先日のナンテンの写真がイマイチだったので、今日現像から返って来るフィルムで四連続を、と画策しておりました。が、何故か今手元にフィルムがありません。理由を今から長々と説明いたしましょう。

  今日は友人と、南禅寺へ湯豆腐を食べに行って来た。今年はまだ奥丹(湯豆腐屋)に行っておらず、やはり私としては年に一度ぐらいは最低行っておきたいところ。ちょうど紅葉の季節だし、でも紅葉の京都はおそろしく混雑するし……ということで私が考えたのは、平日に友人に休ませることであった。何て悪い友人なんだろうな、俺は。まあそんなわけで、今日がその日になり、京都へ。湯豆腐を食べた後は、あっちこっちテキトーに歩き回って紅葉の撮影。しかし最近晴れ男パワーがなくなってしまったためか、途中から曇ってきて全体としてはイマイチだった。哲学の道から少しはなれたところに、とあるお店がある。そこで去年、カヤネズミのぬいぐるみを買った。このカヤネズミ、甥っ子に狙われている。甥っ子の家には電気ネズミのぬいぐるみがあるからもうネズミは要らないだろうと思うのだが、先日遊びに来た時にやっぱり狙われた。尻尾持って振り回すので取り上げたら、泣かれて。結果、姉(その2)の指令により買ってくることになった。しかも2匹。なんでやねんコラ。と思いつつ心の中では「まあ、売ってなかったことにすりゃいいか」と。何てったって、売ってる場所は京都。多分姉はその1その2とも滅多に行かない場所だし、行ったところで店の場所は分からない。その上、私が行ったときに売り切れだったかどうかなんて確認しようもない。というわけでその路線で行くことにした。でもまあ、毎回うちの家に遊びに来るたびに尻尾持って振り回されるのも面倒なので、一匹は買ってきてやるか……。ところが、多少の予感はあったのだが本日定休日(笑) というわけで……甥っ子が遊びに来る時はネズミだけ隠しておくか(笑) そしてさりげなく、画像で侃侃諤諤は4連続に。友よ、撮影&即日送信ありがとう!
  帰りは京阪三条から京橋まで京阪特急――じゃなく快速急行だっけな? 新車の3000系が来たのでラッキー! しかし……初めて3000系に乗ったのだが、座席のシートピッチが狭くないか? クロスシートの端っこの席だったので前が詰まっていただけかもしれないが、それにしてもシートの背面もやたら急で何だか落ち着かない。京橋まで約50分間、いまいちゆったりとしない復路となった。京橋から悩みどころなのは、東西線経由で帰るか大阪環状線経由で帰るか。とりあえず改札に入って東西線のホームに向かう途中、大阪環状線の電車が来たので乗ることにした。ところが大阪駅手前で信号停車。前の列車に急病人云々という理由らしい……。というわけで、東西線経由で帰ったほうが早かったっぽいね。
  今日はそういう1日だったわけだけど、帰りが遅くなったのでカメラ屋の閉店時間に間に合わなかった。間に合わなかったと言うか、晩御飯を食べていた店にいた時点でもう閉まっていたので、問題外(笑) そういうわけでフィルムがまだ受け取れていないのですよ。ちなみに今日撮影したのは、1本と20枚。また中途半端な(苦笑) そして、持って行ったのはα-9に縦位置グリップ、Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 、それから思い切って望遠ズームのAF APO TELE ZOOM 70-200mm F2.8 G (D) SSM も出動。バックアップにα-7。
  ――結論
重い(笑) 軽装で来た友人にも驚かれる始末(笑) 友人はD200に、何故かマニュアルの28ミリF2.8(APS-Cサイズの素子を使ったデジタルカメラだと標準レンズとして使える)、90ミリマクロの2本だった。レンズの本数は一緒なのだが、この重量の差は何だ(笑) でもまあ、意外と体力切れも起こさなかったし、やっぱりそこそこ体力ついているのかな???


平成20年11月16日

  第三弾。
On30 南筑軌道石油発動車
ちなみに、なぜ「Oナロー」と言わず「On30」と書くかというと……Oナローにも種類があって、線路幅が16.5ミリのOn30だけでなく9ミリのOn18というのもあるらしいから。どっちもOナローゲージであることには変わりがなく、紛らわしいから。といっても、今のところ私はOn30にしか手を出していないし、On18に手を出す計画すらないので問題ないんだけどねOナローで。しかし、Onというのは「O narrow」のことだろうと思うのだが、30とか18って何だろう? On16.5だと言いにくいので、On16、そしてOn9だったら分かるのだが、30と18。それぞれ線路幅のミリ数の約2倍である(18はぴったり2倍)。何故なのか。それは今のところ私も良く分かっていない。

  ところで、2日前の画像で侃侃諤諤をやろうとして愕然とした。というのも、スキャナーのドライバーがインストールできなかったのだ。スキャナーと言うのは、私がしょっちゅう自慢しているフィルムしかスキャンできないあのスキャナーである。ハードディスクを入れ替える前はインストールできたのに……。確かCD-ROMを入れると勝手にインストーラーが起動していたはずなのだが、それがない。仕方がないので、ドライブを開いてみてinstall.exeあたりを探してみたのだが……ない。どうも自動的に立ち上がらないと無理っぽい。どうして前は出来たのに今回は出来ないんだ……? と考えて、ようやく答えが出て来た。サービスパック3が悪さをしているのではないか? おおよそ、セキュリティレベルが上がったからどーのこーので、ドライバーのCD-ROMがブロックされたに違いない。というわけで、仕方がないので以前のHDDに入ったウィンドウズXPで再起動。前のHDDに入っているウィンドウズならば既にドライバーがインストールされているのだ。そこでフィルムを読み込み、また再起動(そのままでもサイトは更新できるんだけど、ややこしいのとどうせ再起動するので)。という面倒な手順を踏んだ。あーもーまったく、厄介だなあ。


平成20年11月15日

  ドトールコーヒー
  ――じゃなくて
怒涛の3連続画像で侃侃諤諤第二弾。まあ3連続ぐらいで怒涛という言葉を使うのは良くないだろうが。多分一度、4連続ぐらいやったような気がするので、せめて記録タイぐらいじゃないと怒涛じゃないよね。というわけで今日のは、模型の完成報告。
黒き翼のスピリット・オブ・セントルイス
鉄道模型じゃなくて飛行機模型だったり。

  西武が勝った……のは予想通りなのだが、韓国のチームが負けた。これは予想外。というほどでもないが、ちょっとびっくりした。ちょっぴり「韓国が負けて西武―統一(台湾代表)になったりして」なんてことを考えたりもしたので、全く頭になかったわけではない。が、短期決戦というのは恐ろしい物だ。西武も、試合展開をチェックすると……初回先制は良かったのだけどその裏すぐに追いつかれている。2回に逆転し返したのだが、その逆転劇も相手のミス(四球)がらみである。まあ、その投手力の課題があるからこそ中国チームもなかなか勝てないわけなのだが……。結局は16-2の大勝で、統一が韓国のSKに10-4で勝ち、失点率の上位2チーム(西武と統一)で決勝戦を行うことになった。韓国へ借りを返す機会が先延ばし(WBC:ワールドボクシングコミッションじゃないよ)になったようだ。ところで今回のアジアシリーズ、出場チームが面白い。日本はご存知西武ライオンズ、韓国は去年も出ていたSKワイバーンズ、台湾が統一ライオンズ、中国は今回は選抜ではなく単一チームの天津ライオンズ。なんと出場4チームのうち3チームまでが「ライオンズ」なのだ(笑) 獅子に睨まれワイバーンもたじたじといったところか(それでも2勝1敗だけど)。ところで、ワイバーンってどっちかというと……悪い生き物のイメージがあるんだけど、その辺どうなんだろうなあ。ちなみに、韓国プロ野球には三星(サムソン)ライオンズというチームもあるようで、2005年にアジアシリーズに出ていたらしい。あの憎きすにょぷーの出身チームでもあるらしい。というわけで、仮に三星ライオンズが出ていたら……2008年アジアシリーズはライオンの年だった、と語り継がれることになっていただろうに(笑)


平成20年11月14日

  怒涛?の3連続画像で侃侃諤諤ラッシュ(予定)第一弾。
Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM を買う決心をさせたモノ
友人にちょ〜っと電話をするつもりが、長電話になってしまったので今日はこれだけ。ではまた明日をお楽しみに。


平成20年11月13日

西武……

  アジアシリーズのテレビ中継がないものかと、久々にテレビに電源を入れ……
  ――そういえば
西武が日本一になったときも久々に電源を入れていたな。まあいいや、電源を入れてチャンネルを回したのだが……
  ――そういえば
チャンネルを回すという表現ももう古いんだな。チャンネルを回すと表現すると年がバレそうだ。まあいいや、チャンネルを回すと野球の放送がない。かちゃかちゃやってると……変なアニメの放送で手が止まった。NHKでやってるアニメで、そういや先週も西武―巨人戦を見ようとして電源を入れて、そのまま見たっけな。カニとかプランクトンとか四角い黄色い変な物体が主な登場人物の素敵なセンスのアニメーションだ。どう考えても日本製ではあるまい。と思っていたら日本製だったりするのが侮れないジャパニメーション。気になるのは2度目だったので、きちんと最後まで見てタイトル名を確認した。名前は「スポンジボブ」――あの四角いやつはスポンジだったのか。っていうか、こいつが主人公だったのか。ちょっとした驚きでを感じていたのだが、パソコンでインターネットに接続して調べてみると、やっぱり日本のアニメではないらしい。こんな面白いアニメを作るとは、米の国もなかなかやるな? っていうか基本的にアニメが嫌いな私が興味を持つほどのものを作ったと言うことは、むしろかの国の方が上手いのかもしれない。そういえば「バンパイアハンターD」も、実は日本じゃなく例の国で製作されたし。そのためかどうか知らないが、公開されたものは音声が英語だった。DVDで日本語版も出たが……正直英語版のほうが出来が良い。
  話がずれてきたので戻そう。「スポンジボブ」を見た後も、しつこくチャンネルを回転させていた。すると阪神タイガースの番組をやっていたので手が止まった。白仁田とかいうピッチャーのインタビューとかが流されてて……どこかでイケ面とか男前とか書かれていたが、写真で見たときはあまりそうは思えなかった。しかしなるほど、映像で見てみるとそう書かれるのも頷ける。のだが、どこかの選手と似た雰囲気の面してるなあ……。誰だろう? 微妙なところ西村健太郎(某巨大戦力球団)っぽいような……。杉内(某やわらか球団)的な部分もあるし……。まあその、白仁田君が褒められていた。確かに数日前の新聞(スポーツ紙)でもでかく取り上げられていて私は思った。だ〜か〜ら〜や〜な〜、そうやって持ち上げるからいい気になって努力しなくなるんだってばさ! そこの点は、テレビの司会も突っ込みを入れていた。白仁田君も期待されてると同時に、そういう意味では期待されてないので努力するように。で、今阪神はFAで川上獲るとか三浦獲るとか言ってるけど……そういやFA橋本はなくなったらしい。残念。で、他球団のエース級獲る話なんだけど……なんかねえ、こう、自前で育てようってのはないのかなあ? 安藤にしてもエースと呼ぶには頼れないし、下柳もエースというタイプではないし(そもそも生え抜きじゃないし)、福原も怪我多いしなあ。期待の若手、上園は見事なまでに2年目のジンクス。こうなりゃ来年、岩田がさらに一皮向けるのを期待するのと、石川が使えるところを見せてくれるのと、あとは……さっきの白仁田君か。スポーツ紙の報道がらみで話を進めるけど、自分のことが載ってる!わー!と思うと共に、「FAで誰それを獲る!」というのを読んで「FA選手に頼らんでも俺がやったるわ!」と一念奮起するイキのいい選手はおらんのかなあ? 自分の名前を見て慢心し、FA選手獲得の話題を見てもモチベーションが上がらない、じゃ何のためのスポーツ新聞だか。って、そうか、阪神ファンを喜ばすためのスポーツ新聞なのか(嘲笑)
  で、最初の話題に戻る。西武負けちゃった。何やっとんねん。
  ――野球です
負けたものはしゃあないので、仕方がないから決勝で借りを返すしかないね。去年の中日と同じパターンになっちゃうけど(笑) きっと韓国の野球ファンは思うだろう。アジア1にはなれなかったけど、日本とは1勝1敗だったから互角のはずだ。先日の北京があるから、トータルでは日本より上だ。WBCには何も期待してないけど、韓国だけには負けるんじゃないぞ! 韓国戦だけ応援してやるから、気合入れて死ぬ気で勝つんだぞ原! 負けたら「原=チキン=辰徳」って呼んでやるからな!(似たような単語が以前にもあったなあ)


平成20年11月12日

  マリオカートWiiを買った。
白兎「あれ? 雪翼、Wiiの本体いつの間に買ったのさ?」
というわけで、いつもの○択クイズ。Wii本体について。

1:一緒に買う予定だったが、予算不足(今月レンズ買ったからなあ)
2:一緒に買う予定だったが、品切れ(地元のゲームショップ、イケてない)
3:もちろん同時購入
4:姉(その1)の家に持って行って遊ぶ予定
5:姉(その2)の家に持ち込んで遊ぶ予定
6:Wii本体が懸賞で当たった
7:拾った
8:親切な人が貸してくれた
9:特価でムチャクチャ安かったのでソフトだけ買った
10:今年のクリスマスにサンタさんから貰う予定
11:本体がなくても遊べる違法ツールを手に入れた
12:買ったというのは嘘でそんなもの橘兎小屋には存在しない
13:買ったというのは嘘で懸賞で当てたもの
14:侃侃諤諤のネタに困ったので捏造した事実である
15:という夢オチでした

  何だか選択肢の多さと、そのどうでも良さの加減が酷い出来栄えだな(笑) 例によって正答はこの中にないので、近いと思われる物を選んでお答え下さい。
  さて、早速遊んでみた。まず……ドリフトから。頭文字Dの藤原拓海ハチロクドリフトと同原理と思われるミニターボの理論を解明して、公道最速プロジェクトの……ってのはどうでもいい。以下、DS版と比較してのコメントを書いていく。DS版はドリフト中に方向キー左右でミニターボを出すことが出来たが、Wii版ではそういう手続きが要らなくなった。と同時に、DS版最悪とも言える「直ドリ」(直線ドリフト:直線で無理やりドリフト→ミニターボを素早く繰り返すテクニック)が実質使えなくなっているようだ。まあ極めればできるかもしれないが、少なくともドリフトの初期でのカート方向の回転角度が大きかったので、DS版のような無茶は効かないと思われる。そして、当然と言えば当然なのだろうけど、DS版とはかなり挙動が違う。方向キーをコーナーの方向に入れたときのカートの向きの変わり方が大きく、DS版で慣れていたのでかなりコントロールに苦戦した。さらに、ダート部分(コース外という意味)での減速幅が大きいような印象を受け、ちょっとコースを外しただけでもドリフトが維持できないというシビアさも。ミニターボはドリフト時間によって2段階に。細かくミニターボを2回出すのと、長くドリフトして強化版?を出すのとではどっちが速いのかの見極めが必要になってきそうだ。そして、ダート部分での減速幅が大きくなったことで……DS版で出来た、コーナーの角をミニターボ+ジャンプでショートカットという細かい芸が出来なくなってるような気がした。まあ、小さいことなのでどうでもいいといえばいいのだが、ラインを外した時のリスクが増えたのでコースとドリフトコントロールに慣れるまでは余裕を持った走り方が必要になりそう。
  マリオカートと言えば50cc、100cc、150ccと3つの"難易度"があるわけだが……100ccはバイク限定という謎仕様。そもそもバイクがあるのが。マリオカートじゃなかったのかよ。それはあれですな、旧SNKの侍魂(サムライスピリッツ:通称サムスピ)シリーズにサムライが2〜3人しか出てこない(残りは忍者だったり巫女だったり得体の知れない何かだったり)のと同じ原理ですな。まあ、バイクはバイクで専用のアクションがあったりなのだが……バイクでドリフトしたらやばくね? まあいいけどさ……それより問題なのが、クラシックコントローラーでは一部使えないアクションがあるような気がした。これは大問題。そして大失敗が一つ。ゲームキューブ用コントローラーが使えたらしい。だったらクラシックコントローラー買わなくて良かったのに……。発掘する手間は必要だったけど、物が増えることと無駄な出費の2つを削減できたのに。
  新コースは全体的に(といっても初期段階で選べる8コース)は分かりやすく、走りやすかった。とは言え、DS版でも後から遊べるようになる後半コースにややこしいのがあったから、Wii版でもそうなっているのかもしれない。しかしDSに慣れてしまうと、後ろが見えないのが辛い。いや、見ることは出来るのだが、カメラ位置が思いっきり変わってしまうので直線ぐらいでしか使えないような気がする。ボタン押すのも面倒だし、どうやら今回は後ろは一切無視して走行することになりそうだ。コースに慣れたらどうなるか分からんけどね。DS版でも、下画面を見る余裕が生まれたのは熟練した後だったような気もするし。
  タイムアタックでコースを下見&ドリフトのクセを軽く掴んだところで、グランプリモードを開始。最初のカップで50ccをやってみたところ……ランク「☆☆」だった。50ccをやる以上、最初から「☆☆☆」を狙いに行ったのだが惜しい。100ccのバイクは、初めて触ってみる関係かランク「A」、150ccで再び「☆☆」。まあこんなものかな。次のカップに行くと、大苦戦してランク「C」だったので、やっぱりもうちょっとコースへの熟練が必要っぽい。まあ、ゆっくりやるとするよ。
  というわけで、最初の15択クイズの答えでも行ってみよう(しかし15択って酷いな……)。真相は、姉(その2)に借りた。なので、8が一番近いかな。姉(その2)の家に持ち込むという5番も、「誰」という部分が近いので悪くない回答だ。途中から面白がって選択肢を増やしていったので、9番以降はムチャクチャです(笑)


平成20年11月11日

まだまだiPod

  そしてまたiPodの話題。今度私が買ったiPodは、前のiPodとは違って動画再生が出来る。前のiPodは、仮に動画が再生できたとしても……モノクロ液晶でドットが粗かったからねえ(笑) ただ、私は動画はあまり……なのでこの機能、大して嬉しくない。前のiPodは動画の再生できない(モノクロ液晶の)最後の世代だったので、直後に動画再生に対応したiPodが出たことになる。私のと同じヤツを同じ頃に買った人は「うわーっ! あと半年待つべきだったかーっ!」と大変後悔したそうだが、私は涼しい顔だった。
  ――嘘つけ、ちゃんとiPodに動画入ってるだろ!
と私のiPodの中身を知っている人なら言うかもしれない。入ってます、ええ。確かに入れてます。でもね、これはね、どんな風に再生されるのかのテスト用に入れてみただけで……。ところが、ふとあることに気付いた。「英雄伝説VI 空の軌跡」をインストールしたフォルダをまさぐっていると、オープニングがウィンドウズメディアプレイヤーで再生出来る形式で存在するのを見つけたことがある。これ、上手いことファイル形式を変換したら……iPodに叩き込める? それは面白い。でもオープニングより、あの神がかり的なエンディングの方がいいな。ということで見てみると……エンディングはそういう形式になっていない。おそらく、ゲーム本編でエンディングに辿り着く前にエンディングを見てしまわないように、という配慮(?)だろう。仕方ないからオープニングだけでも……と思ったら、FCはいいのだがSCとthe 3rdは音が入ってない。おそらく、別の専用形式の音楽ファイルを動画と同時に再生しているのだろう。そこまで凝ったことしてプロテクトせんでも……。ちなみに、イースシリーズも同様。でも諦めない橘雪翼君。ゲームのオープニングエンディングが無理でも、ゲームのプロモーションムービーならば!と。でもなあ、そこまで頑張ってやる必要あるのかなあ……。所詮見れるのはiPodの小さい液晶だしね。PSPで見る方がまだナンボかマシだ。みなさん、iPodの動画機能って使ってるんですかね?
  ところで、DVDの映像をパソコンに取り込んで、それをiPod用に……と出来たら最高だったのだが、かなり面倒らしい。それもそのはず、普通の音楽用CDとは違って映像用DVDにはプロテクトというものがかかっている。去年の阪神の赤松のようにプロテクト漏れってないんですかね?(違) というわけで、まずそのプロテクトを解除する必要があるらしい(その前に何かあったような気がするけど)。で、その後何か3段階ぐらい手順を踏まないとiPod用の映像にはならないようで……。手間を惜しまないのなら、最近流行のミュージッククリップ(初回限定シングルに同梱のDVDのやつ)でいくつかあったのだが……面倒そうなので諦めることにした。
  で、映像とは関係ないんだけど、iTunesが前のバージョンよりかなり起動に時間がかかるようになった。以前はクリックしたらすぐに立ち上がっていたような気がするのだが、今はクリックしても「あれ? きちんとダブルクリックできてなかったのかな?」と思うぐらいなかなか起動してくれない。今日、ちょっと思い立って時間を測ってみた。すると……たったの10秒。たったの10秒だけどやけに遅く感じる。この感じで行くと、他のソフトはクリックしてから1秒以内に何らかの反応をしてそうだな……。iTunesは体感で20秒ぐらいかかっているような気がしていたから。何にせよ、レスポンスの悪いソフトは大嫌いなのだが、iPod使う以上避けて通れないからなあ。


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