平成22年5月31日
月末なので恒例のアレ。例によって予定より多くて12冊。
【高校球児ザワさん】2巻(既刊):☆☆☆★ 登場人物紹介にがっちり書いてあった。「投手」って。好きな練習はフリーバッティング。そりゃまあ、たいていの人は好きだと思います。 ・字が大人っぽい ・好物はプロテイン? ・ハスキーボイス ・夜用は高い(何が?) ・メールアドレスは初期設定
プロテインの回は、後半にならないとプロテインという単語が出てこないが、「ダマになりにくいシェイカー」でピンと来た橘雪翼。にしても粉のまま食うな。あと、プロテインはどう頑張ってもウマくはないと思うのだが……。 プロバイダーのメールアドレスは初期設定のままの橘雪翼。プロバイダー以外誰もそのメールアドレスを知らない。もちろん自分自身を含めて。だからプロバイダーからのお知らせメール以外は一切届かない。
【王様の仕立て屋】26巻(新刊):☆☆ 4月30日に発売されてました……が、何故か発売予定表は5月のところに「4/30」と。約分すると「2/15」です(いや、そういう意味とちゃう)。というわけで5月新刊扱いで(笑) 最近、主人公の影が薄いような気がする。ストーリーに大きな流れのようなものもあるのだけれど、それはこの漫画を面白くする方向には働いてないように感じる。一話完全完結型だとネタに困窮するのは良くわかるんだけど……。
【高校球児ザワさん】3、4巻(既刊):☆☆☆☆ 何故順番がこんなのかというと、それが購入順序だから。というわけで、先月に発売されたと思しき4巻まで一気買い。 1か2巻で「日践の王子」という単語が出てきていたはず。実世界で言うところの「ハンカチ王子」のようなもので、つまりザワさんの学校の野球部のエースである。3巻のラストで、その「王子」が実はザワさんの兄であることが判明する。それを踏まえて2巻を読み返すと、扉ページで背中を見せていた人物が"それ"か……? みかんをフォーク握りしてるし。そのザワ兄、こと耕治クンは4巻以降でいろいろと登場する。とある回では風邪をひいたのか、学校に箱ごとティッシュペーパーを持ってくる。そして本人がいないときにチーム&クラスメイトの長谷川が一年生を呼び付ける。「このティッシュ箱に落書きをしろ」と。びびって小さくしかかけない守口、攻めるが裏面の楠本、満を持してザワさんの番が来て……「クソ兄貴」――お前ばアホか?と突っ込みを入れられる(笑) しかしこれ、こーじクンが「こんなバレバレな落書きするわけがない。他の誰かがやったんだろう!」と深読みする可能性もありそうなんだけど?
【闇狩り師 キマイラ天龍変】2巻(新刊):☆☆ 完結。早っ、と思ったけどあとがき読んで何故こうも短いのか納得。というか、キマイラのストーリーなんて覚えてない(笑) 久々に読み返すかな。読むの3回目で……ああ、新装版で少し話が進んでいるようだから、最新刊だけでも買って来るべきなのかもしれない。
【ののちゃん全集】7巻(新刊?):☆☆☆ 新聞四コマ。確か朝日新聞の朝刊。我ながら好きだなあ。これの前身の『となりのやまだくん』でいしいひさいちワールドを知った。過去に何かで書いてあったのだが、作者も後から読み返して「このオチ、どういう意味なんだろう?」と思うことがあるらしい。当然そんなの、読者に分かるわけがない(笑) 極稀に意味の分からないものも混じっている。2回目読むと分かったりすることもある。でも分からないのは10回読んでも分からない(苦笑) 7巻では、若干面白くないのが多いような……気がしていたのだが、そこに不意打ちで思わず声を上げて笑ってしまうものが混じっているから油断ならない。何かワンパターンだなー、退屈だなー、と思わせておいて突然それがやってくるから面白さも二乗三乗。狙ってやってたらタダものじゃないけど、これは新聞四コマ。本来毎日1つずつ掲載されるものだから、そんな"狙い"はないハズ。 ところで、女子プロ野球というものが関西でリーグ発足したのだが、そういう流れを汲んだものかと思われる展開が。ののちゃんの兄のぼるくん(前身のタイトル名の『やまだくん』はこの山田家長男ののぼるくんではないかと思われる)の所属する野球部(中学だから軟式か?)の人数が足りなくなり、そこに一年生の女子が入部する。というわけで、何日かおきに掲載される「野球部ネタ」の半数ぐらいが、その新入部員の島田ネタ。とは関係のない野球部ネタで笑った話を一つ。弱小野球部故に。グラウンドの優先使用権はサッカー部にあるらしい。サッカー部にグラウンドを取られた野球部員は何をしているか。最上学年の部長と不良部員(名前忘れた……)は将棋を指している――という前振り?前提ネタ?があって……「野球部は8年前に全国大会に出場したんだぜ」という上回生の言葉に1年生が感心する。そして1年生が部室にある飾り駒を見て言う、これは何ですか?と。「それは8年前に将棋大会に出場した時のものだ」――え? 両方8年前?? 「いいや、8年前の全国野球部将棋大会に出場した時のものだ」――そんな大会あるんかい! 四コマ漫画のネタを説明されても面白くないですね、ハイすみません。
【遮那王 義経 源平の合戦】11巻(新刊):☆☆ このあたりまでくると、史実との兼ね合いでオリジナル色を出しにくくなってくるのか……? 『山賊王』の終盤同様ややトーンダウンの色を隠せない気がする。
【兎 野性の闘牌】12巻(新刊):☆☆★ 相変わらずこの人たち配牌でどえらいものが来ますなあ。ちょっぴり羨ましかったり。作者が好きなのか格闘シーンが度々出て来るのだけれど、残念ながらアクションには向いてないような気がする。一枚絵としてはなかなか秀逸なもの描くんだけどね。漫画向きにはなってない。
【ムダヅモ無き改革】4巻(新刊):☆☆ 麻雀漫画を続けて読んだので余計に思うのかもしれないが、配牌時点で既に聴牌してて楽しいか? まあ既に楽しいとか楽しくないとかそういう次元を越えているのだが。向こうの漫画からユキヒョウさんの声をこっちのキャラクターに届けたい。「楽しもうよ、麻雀なんだから」
【BLOODY MONDAY Season2 絶望ノ匣】3巻(新刊):☆★ あっさりスパイがばれるの巻。そして父、……死す? 評価がやや辛辣なのだが、面白く感じられないのだから仕方ない。
【史上最強の弟子ケンイチ】38巻(新刊):☆★ そろそろいい加減飽きてきた。我慢の限界も近いかもしれない。40冊手前か……確か『コナン』も『犬夜叉』も30巻台で諦めたんだな。それらは30前半だったから38巻までよく頑張ったとも言える。潮時かね。
【パタリロ!】84巻(新刊):☆★ プロ野球・阪神タイガースで例えるなら、我が家では不動の四番に位置してきた漫画。でも阪神・金本知憲同様、不動に位置するにはそろそろ限界か。というか、ここ2〜3巻でいきなり顔の描写が変ったが……作者に何かあったんだろうか?
今回から、面倒になってきたので番外編3タイトルについてはノーコメントとさせていただきます(笑) もっとも、面白くなってきたらまた復活はさせるけど……。 最近漫画が面白くなくて、その中にあって予定になかった『ザワさん』と『ののちゃん』が光る。何かもうあれだね。長く続いていると面白くなくなってきちゃうんだよねきっと。もっとも、長さで言えば『ののちゃん』も前身の『となりのやまだくん』時代から相当長いのだが(笑) 6月は『範馬刃牙』『Q.E.D.』『C.M.B.』『はじめの一歩』『黒執事』『餓狼伝』『医龍』の7タイトル……に加えて疑問符付きで一応リストアップしているのが『鉄ヲタ少女』(仮題)という直球ど真ん中すぎる漫画。ネット検索しても情報が特に出てこなかったので、発売日以降に本屋で実際に見てみてからの判断になるのだが……多分、いやきっと、ほぼ確実に、"地雷"だろうなあ。ところで『医龍』、次で完結するんじゃないかと前に書いたけれど、とりあえずまだ続く様子(最終巻だと、予定表の蘭の巻数の後に「完」という文字が入るはず)。予想が外れてまだまだ続くのか、それとも単純に朝田の手術が一冊分で収まらない内容なのか。『範馬刃牙』はそろそろ最終対決に入ってくれないと、いくら何でも引き伸ばしすぎ。『Q.E.D.』はさっきの話と似てくるけれど、30冊を越えて失速感が否めない。『C.M.B.』は私にとっては『Q.E.D.』のスケールダウン版で……。一番楽しみなのは『はじめの一歩』。一応テンションは維持しているものの、残念ながらこれもピークを過ぎた感が……。再びヤマを作れるか。『黒執事』は9巻がイマイチだったらもう買うのをやめたいのですが?(>姉貴) 『餓狼伝』もぼちぼち見切り時かなあ……。最近漫画が楽しくないのだが、漫画が面白くないのか私が漫画を面白いと感じられないのか。『ザワさん』のクリーンヒットぶりを見ると前者だとは思うのだけれど。
平成22年5月30日
旧国第三部「阪和線」を作っているのだが……(第三部、という言い方にしてみる)、いろいろあっていろいろ悩ましくていろいろ進んでいない(話がいろいろと見えてこない表現)。旧型国電は、ドアの形状が1両の中でもばらばらだったりする。よって望ましいのは、同一車両を両側から写した写真を手に入れること。しかしながら、先頭車ならいざしらず、中間車なんてわざわざ両側から、しかもナンバーを押さえて(これはモハ72の***番です、という具合に)記録している人なんて稀。よってネットでも本を探してもそうそう資料は手に入らない。もっとも、資料が手に入らないなら入らないで自分の自由に作ってしまえば全く問題ないのだが。そんな中で、とある車両はネットで両側からの写真を発見。したはいいのだが、かなり疑問符が残る。正面から見て右側面のドアは2タイプ混在した形で交換されている。が、反対側は……3枚とも古いタイプのままである。絶対ない、とは言い切れないが、両側でこうも差が激しいとちょっと違うんじゃないかと思う。画像を掲載しているサイトの主がナンバーを間違えたという可能性もあるが、それより私が睨んでいるのは写真撮影の時期が両者で異なるせいではないかと。つまり、元のまま残っている写真の後実車はドアの交換工事を受け、その後反対側の写真が撮影された、というわけだ。こうなってくるともうお手上げで、厳密に行くならば何年の何月ごろに時期を設定して模型を作る、と決めることになる。しかし、そんな制限された資料が充分数残っているわけがない。模型なんだからそこまで拘らずに気楽に作るべき。前面窓も、阪和線の車両の圧倒的多数が、木枠からゴム押さえに変わっているようである。しかし一方で、木枠時代の写真もネットや本で散見される。バリエーションをつけるなら、一部の車両は木枠で、残るはゴム押さえで作るのがいいだろう。しかしながら、圧倒的多数でゴム押さえになっているのだから、模型もそっちで作ったほうがイメージ通りかな……とも。あと、制御車のクハ55を、どれを作るかもいろいろあって。バリエーションは6つ。原形切妻車、半流車、半流で窓の上下の補強帯がないノーシル・ノーヘッダ車、中間付随車のサハ57から改造された300番台、その300番台にもノーシル・ノーヘッダ車があって、そして最後に半流型で一時期クロハに改造されていた800番台。極端な話、全部特徴があって面白いので全部作りたい。が、初期の計画では2両ほど作ることにしていたので、プラス4両はいろいろ厳しいものがある。時間がかかるのはいいとして、部品が予定より4両分多く必要になるわけである。お店に行けばいつでも手に入るパーツはいいとしても、手に入れにくいパーツがあるのが問題。ここで4つ余分に使うと後の計画に支障が出てくるわけで……。もっとも、この分で行くと全計画は年内に終わらないので、もう一回ぐらいパーツを手に入れるチャンスがありそうではあるが……。1両か2両ぐらいはプラスしていいものかどうか……何とも悩ましい選択である。 そして作っていて今日も大発見。大糸線の時に、一両だけグリーンマックスの幌パーツをそのまま装着した車両がある。そのときからずっと感じていたのだけれど、何かしっくり来ない。バランスが悪いのかそれとも……。今日、その幌パーツを接着予定の車両で、前面パーツと仮合わせして実車写真と見比べていた。そして違和感の正体が掴めた。GMのパーツは、幌の上の部分が弧を描いている。が、しかし、実車は直線なのだ。角がかなり丸みを帯びているので、模型のパーツでもそこまで変だとは思わずそのまま使っていたのだが、前面だけにこのわずかな違いが雰囲気を大きく違えてしまう。幌パーツに関しては選択肢が少なく、自作するにしてもハードルの高い形状である。代用が利かないのであれば我慢して使うしかないのだが、でもこの違和感は我慢し難い……と悩んでいても仕方がないので、ちょっと削ってみた。意外に簡単な加工で何とか実車に近い形状になってくれた。のでそれはそれでいいのだが、前に作った大糸線のクモハ51と新潟のクハ68はどないしましょうかと(笑) まだ大糸線のは真っ黒のままで取り付けているので削るのも楽だけれど、新潟のは、幌の最前部を車体色で塗っているので……下手に削ると問題が出てきそう。それに、幌の台座部分が車体に彫刻されているのだが、そこの上部も少し削ってやらないとバランスが悪いわけで……もちろんそこを削ると、今度は車体の再塗装コースに入ってしまう。作ってしまったものは仕方がない、と諦めるのが無難かな。にしてもまったく、GMキットはどこまでいい加減なんだ。
平成22年5月29日
一時期はやってて、しばらく見かけなくなったと思っていた「ローラーシューズ」、また人気があるらしい。子ども用の靴で、かかとに近い部分にローラーが入っている例のアレである。新聞報道やインターネットのニュースサイトで「事故急増中」というような記事を見たのだが、早速今日2人ほど遊んでいる子どもを見かけた。こんなもの作るメーカーもメーカーだし、買い与える親も親だよね。一応メーカーは、ヘルメット等の安全対策をして広い場所で遊んで、という注意書きを付けているらしいが、そんなもの守られるわけがない。親も子どもにこういうものを買い与えたらどういう遊び方をするのか考えないのかね。自分の子どもの怪我をするリスクを増大させて、自分の子どもが周囲の人に怪我を負わせるリスクを増大させてるってことに気付かないのかな。メーカーもモラルというものを考えて商売して欲しい。儲かれば何でもいいのか? 前にはやったときも事故が相当数発生して、ほんの短期間ではあるものの問題になっていたはずだぞ。つまらんものを作ってしまったものだ、と反省しなかったのだろうか? ローラーシューズ以外にもある。携帯電話。未だに車の運転中にいじってる極めて悪質なドライバーも、たまにだが見かける。法律で禁止されてなお止めないのは、頭が悪いのか心が汚れすぎているのか。あまり罰則について詳しくないのだが、もう一発免停に加えて携帯電話の所持制限ぐらいの厳罰にしてくれたらいいのにね。あと、自転車に乗りながら通話やメールしてる人は多い。東京都だったかでは条例で禁止されたのだが……東京都で禁止された、という意味合いを考えない人が多いのだろう。危ないから禁止されたわけで、東京都以外なら危なくないというそんなわけはない。多分ある程度の危険性は認識しているだろうけど、よくある「自分は多分事故りません」という誤った自信がその行為にブレーキをかけないのだろう。法律で禁止されない限りは、あるいは実際に事故を起こさない限りはやめないタイプの人間である。子どもじゃないんだから、アレはだめ、コレしちゃだめって言われなくても自分で気付きましょうね。というか、気付いてないんだからモラルという意味合いでは中高生と同レベルと言って差し支えないだろう。そして中高生と違って、叱ってくれる存在がいない分はるかに性質が悪い。 それらが全てじゃないだろうけど、でも確実にそれらが大きな原因だろうね。日本が良くならない原因。何かと行政に文句を言う人が多いみたいだけど、とりあえず自分のことを省みてから発言すべきだね。
平成22年5月28日
今日、何か寒くなかった? いや、昨日もちょっと涼しかったけど、今日さらに寒かったような。もう5月だよね? それも下旬だよね? 地球温暖化って本当?
平成22年5月27日
以前ちょこっと話題に出したPS3用ゲームソフト、『アガレスト戦記』は結局その後……プレイ中止。代わりにまた『空の軌跡』をインストールして3周目開始という訳の分からない状況に(笑) なんていうかねー、テンポが悪かったね、アガレストは。ちょっとゲームシステムをややこしくしすぎ。慣れたら面白くて奥の深いシステムなのかもしれないけれど、FFで言うところの「たたかう」がないというのはいかがなものかと。普通に攻撃するときでも技名の付いたものを選択して実行。その攻撃がFFみたいな1ヒット技ならまだしも、どれもこれも押し並べて複数回ヒットする。で、そのエフェクトが不要に派手で長い。一応短縮することもできないではないのだが、そうすると今度はダメージ数値が一気に表示され、今の攻撃でいったいいくらのダメージを与えたか?が認識しにくい。それ以上に我慢できなかったのは、仲間になる女性魔法使い2人の耐久力が論外に低いこと。3回ぐらいやり直したけど、2人のうちのいずれか一方が倒れてしまう。一応パーティーから外せなくもないようだが、そうすると戦力的にかなり厳しいし……。まあ、そういうのがあって序盤で放棄。続編が出たり廉価版が出たりしているけれど、ちょっとそれにしてはお粗末な内容のような気がしないでもない。イベントシーンでのキャラクターの会話はフルボイスで、それも私がイラっとくる要素の一つになってしまったのだが、逆にそこに"萌え"られる人には評価が高いのかもしれない。同じフルボイスでも、FFXIIIでは気にならなかったのに。ゲーム選びは難しいね。 『空の軌跡』は、Windows7対応版というのが発売されているようだが、当然そんなものいちいち買いません(笑) 既に持っているXP版をインストールしたら(一応)普通に動かせる。ところが、7にしてから困ったことに、ゲームなどをフルスクリーンで起動した場合、元に戻すと何故かタスクバーのレイアウトがおかしくなってしまう。「タスクバーを固定する」にチェックを入れていても、だ。そんなわけで、仕方がないのでウィンドウモードで起動させると……画面が小さい。解像度を上げると滑らかに表示されないしなあ、と思ったところで気付いた。パソコン、新しくなってるから解像度上げても対応できるんじゃないの? というわけで、標準設定の「640×480」(フレームレート32)から「800×600」に上げてみると……まだ画面が小さいので、最大の「1024×768」にしてみた。動く。割と普通に動く。マップが切り替わった直後、ちょっと挙動不審だけど、全体としては問題のないレベルで描画される。新マシンのオンボードのグラフィックカード、素晴らしい(あくまで前のと比べて、だが)。ひょっとすると『零の軌跡』がPCソフトだったとしても、グラフィックボードは買い足さなくても良かったのかな? いや、でも、新しいソフトだと解像度が上げられるようになっていたりして、そこに足を突っ込むとやっぱりいいものが必要になっていたかも……? ちなみに、『空の軌跡』は最初の最初に出たFCのPC版だけキャラクターボイスが入っていない。SCからは戦闘ボイスが入り、PSP版はさらにその後出ている関係もあってFCから搭載(会話シーンは今のところいずれも無音声)。で、PC版もWindows7対応版からボイス入りになったとか……実はちょっぴり欲しいと思ったんだけど、落ち着いて冷静になって考えて物欲を抑えて今に至ります(笑) 戦闘時にキャラクターボイスが入っているのは、RPGのメインである戦闘が盛り上がって良い。ところが、会話シーンでそれは必要かというと私は要らないと感じる。全編通して使いまわせる戦闘ボイスと違って、会話の内容は最初から最後まで同じものはほとんど出てこない。フルボイスにすると声優さんが膨大なセリフを発声しないといけなくなり、その分ゲームコストにも影響してしまうだろう。会話シーンは自分のペースで読み進めたいので、ボイス入りというのは結構邪魔に感じる(FFXIIIは結構かったるかった)。私の、漫画は好きだけどアニメは嫌い(好きでない)、という理由の一部がそこにあったりする。というわけで、ゲームでもフルボイスなんていらない。かなり前に少し話題に出した格闘ゲーム『ブレイブブルー』、何故かフルボイスである。戦闘シーン以外に、特定のキャラクターとの戦いの前にちょっとした対話が入ったり、それから勝利画面でのセリフがあったりするのだが、そこも声優さんの声が入っている。これがまたイモでねえ……。戦闘中のボイスはいいんだけど、普通の会話が……何でこんなに下手なの? というか、ゲームのプログラムの関係なのか、対話のセリフとセリフの間に妙な間が入るのがいけないのかもしれない。というか、前作『ギルティギア』でも、家庭版のストーリーモードではフルボイスだったような記憶が。あの時の音声もいけてなかったなあ。そういう意味ではFFXIIIは、さすがスクエニだけあってマシな仕上がり――ではあるのだが、いかんせんイベントシーンが多すぎでイライラさせられたものだ。エヴァは割と普通に見てられるら、体が条件反射的に拒否反応を示しているというわけではなさそうなんだけどね。
平成22年5月26日
澪
平成22年5月25日
『ヱヴァ』の『破』のブルーレイディスクが届いた。レイによって追加シーンがあって、侃侃諤諤にどう書こうかなあなんて思いながら観てたんだけど(←ある種職業病のようなものです)、全てが(前にも一度見たことがあるはずの)ラスト近辺で吹き飛んでしまった。綾波が爆弾持って使徒に突っ込んで行くときのセリフ、「碇君がもうエヴァに乗らなくていいようにする」とか、その後のシンジの「綾波を……返せっ!」とか。
最近涙腺弱いっつーてるのが分からんのか! いや、泣いてませんがね。泣いてないけど、何か、こう、来るものが違うんだよねここ最近。当然映画館で見てたときも"そう"だったんだけどね。 というわけで、最後に画像で侃侃諤諤して本日は終了。
綾波のフィルム
注:侃侃諤諤の方向性としてものごっつう間違った表現をしたかもしれないと今悩んでおります。明日以降、ファイルを一部修正するかも(笑)
平成22年5月24日
この2日の雨で……庭が水浸し。過去に画像で侃侃諤諤でお見せしたような状況になっている。しかしよく降るよなあ。もう入梅してんじゃないか、っていうぐらいだ。
過去に……もう随分前で、サイトのURLを変える前の頃の話。姉の何かの都合で私のメールアドレスでメールマガジンかを登録した。何かのショップで特典があるとか、そういう理由だったと思う。当時はまだ、電子メールのアドレスを持っているのは家族で私だけだった(携帯電話も普及する前の話)。そしてある日、ある個人ユーザーが管理者宛に送ったと思われるメールが届いた。そのすぐ後に、別のユーザーから「変なメールが届いたんですが?」というような内容のメールが。その後も続々と、10通か20通ほど似た感じのメールが。私は最初のものでピンと来ていたのだが、何かのエラーが発生して、メールマガジンの管理者宛に送ったものがメールマガジン登録者全員に送られてしまっていた。そういう内容のお詫びのメールが後から届いた。騒ぎを起こしたのだから、何かちょっとしたサービスがあってもよさそうなものなのに、お詫びの文言だけ。そこに対して姉と一緒に文句を言ったりしていたのを覚えている。そして今日……またしても意味不明なメールが。メールのヘッダーの「To」欄を見ると、とあるサービスのメールマガジンのものだ。あのときの出来事を懐かしく思い出しつつ……この手のエラーがまだこの世に残っていることに苦笑(笑) そして予想通り、別の登録者からも「何か変なメールが届いた」という内容のメールが。連鎖してさらに2、3通……お前らいちいち送り返すなっつうの(笑) そのうちの1通は、某ネットオークション関係のメールだと勘違いての返信だった(笑) 「To」欄とか確認しないのかね? ついでに、こうしたメールに返信すると個人情報がダダ漏れになるのが分からないのだろうか? まだメーラーの設定で表示名をニックネームにしていたりするとマシだが、例えば「from」欄に「"山田太郎"」みたいに表示されていたりするわけですよ(笑) 大体訳の分からないメールに返信するだなんて、皆不用意だよなあ。メールアドレスぐらい構わないと思っているのか、それとも……。前の時よりは早く収拾したようだけど、それはメールマガジンの管理側が早く気付いたのか、それとも賢いユーザーの比率が多いのか、人数の規模が前回のものよりも小さいのか。管理者からのお詫びのメールが現在未着なのだが、今はそれが楽しみだ。
平成22年5月23日
いかんな久しぶりだと。昨日のアレ、両数チェックするのを忘れていたよ(笑) 公式完成日は5月22日で、数は11。何と今年、旧国新潟色8両と合わせてまだ19両しか完成していない!!! 5月で19両……あと1両多分完成させられるだろうから20両として、年間何両作れるんだよ!
――計算中、少々お待ちください
白兎 「……? 何分待たせるんだよ!!」 雪翼 「やっ、そのっ……認めたくない現実を前に……ね」
というわけで答えは48両。ここで例の言い訳入りまーす。
――2月の途中までFFXIIIやってたからさ
この言い訳は"使え"ます。「いやぁ、今ストIVにハマっちゃってさ」「いやぁ、『Y's VS 空の軌跡』にハマっちゃってさ」(←8月以降)「いやぁ(以下略)
こうして人間、どんどん堕落していくのです。って、模型作るのがそんな苦行ならもうやめちまえ!
というわけで……『Y's VS 空の軌跡』や『零の軌跡』が発売される前に、ちょいとギアチェンジして頑張ろうと思います。
平成22年5月22日
長かった……。ようやく計画の全11両が完成。 旧国第二弾大糸線、残りの4両も完成 "第二弾"とは書いたけど、"第三弾"以降は流動的。なので「第○弾」表現はこれがラストになる――あー、「第三弾ノ一」とかいう表現も悪くないなあ(笑) となると、第三弾は阪和線で第四弾は片町線、第五弾が京阪神緩行線、そして第六弾関西急電。さらに第七弾以降も……??? 阪和線は「一」〜「四」、片町線が「一」と「二」。京阪神緩行線は未決定な箇所もあるけど、全部で「五」か「六」ぐらいになりそう。関西急電はお遊び企画もあったりで、最大「六」。 ――先はまだまだ長いぜ とりあえず次は、月内に"余裕で完成するはず"の息抜きを予定。
平成22年5月21日
最近雨が降りすぎ……。せっかく晴れても今度は黄砂の影響だとかで何か白いし。それでも洗濯物は干しましたが。また明日の夜からしばらく降るらしい。たまらん。
『餓狼伝』の25巻の発売が延期されていることに気付かず、本屋でうろうろ探し回ってしまった……時間の無駄。
阪神先発陣情けなさすぎ。打線も売れるほど点取れないし(得点したイニングが1イニングだけじゃあねえ)。
WAVE、という模型メーカーの素材で真鍮パイプが欲しいのだが売ってない。ひょっとして生産中止か……? 旧国のTN化に使いたいのに。当面は手持ちで足りるものの、この先どうか分からないからね。
『Y's VS 空の軌跡』の情報が徐々に出てきた。発売前にこれほど最新情報をチェックするゲームは久々かもしれない。というほど期待感があるわけではないが。アクションRPG的で、対戦が出来て、ということなので雰囲気としてはDFFみたいな感じかな? ベースはY's SEVENっぽいので、DFFみたいな"肌に合わない"といったことはなさそうだが。最大の問題は、身の回りにそのゲームを買いそうな知り合いがいないため、対戦が出来ないということかな……。
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