平成21年1月10日
今日は寒かったけど、空に浮かぶ満月が綺麗だった。 再びα350で月を撮ってみた
平成21年1月9日
先日から中古ショップなどを巡っては探してるNゲージの車両。主に寝台客車(ブルートレインと言えば一般の方にも通じるだろう)を探しているのだが、一部がやはり絶望的なことがよく理解できた。ここで、ブルートレインの歴史についてちょこっと。私にしては珍しく資料(模型メーカーのカタログ)片手に記載するので、割と正確なのではないかと。 初代"ブルートレイン"は、20系客車と呼ばれる車両。1958年――昭和33年、歴史に疎い私には良く分からないが、ちょうど日本の高度成長期に差し掛かった頃らしい――に登場した。走るホテルと呼ばれる豪華な設備(当時としては)を備え、特急「あさかぜ」として走った。時代は一気に下り、1971年、14系14型客車が登場する。20系では、冷暖房や照明用の電力の供給は、編成の端部に連結する電源車1両で賄っていた。余談だが、現在の「トワイライトエクスプレス」や「北斗星」も同様の方式をとっており、大阪駅でうるさく唸っている車両はこの電源車である。電源車が編成に1両であるため、途中で編成を分割する事が出来なかった。当時はそんなことをする必要もなかったのだろうけど。14系では、緩急車(車掌室のある車両)全車の床下にディーゼル発電機を搭載、編成の分割を可能にした。しかしながら、北陸トンネルにおいて火災事故が発生し、床下にディーゼル発電機を搭載する事が問題視された。そのため、1973年より製造された24系24型客車では20系と同じ集中電源方式(編成の片側に連結される車輌に電源装置を備える)に改められた。さらに翌年、24系25型になって寝台が3段式から2段式へとグレードアップ。25型はさらにマイナーチェンジで100番台が製造されている。私には良く分からないのだが、外観的には24型から25型の変化はほとんどなく、むしろ25型0番台と25型100番台の差の方が大きく見える。さて、一旦は製造が終わった14系は、その後の安全対策の強化により、14系15型として製造が再開されることになった。車体は24系25型100番台に準じている。その後寝台列車の需要は減少して行き、廃止が相次ぐのは最近ニュースでもよく報道されているので皆様ご存知かと思われる。24系15型以降登場した寝台客車は、今のところJR東日本の豪華寝台客車E26系「カシオペア」のみである。電車ではJR西日本、東海の285系(サンライズ)があるが、全体としてはやはり寝台列車の減少傾向は止まりそうにもない。 さて、車両の外観を見ると……20系がまず1つのグループになって、次に14系14型と24系24型及び25型0番台。最終が14系15型と24系25型100番台。全体的な印象を述べると、20系が"丸"かったのに対し、時代が下るにつれてどんどん四角くなっていった。E26系は再び丸いのだが、色がブルーじゃないので今日は話しないで置こう。注目すべき点は、14系14型と24系24型及び25型0番台は姿が酷似していると言うところにある。厳密にはどこか違うのかもしれないけれど、私にはその違いがどこにあるのか指摘できない。その系列の構成車種が違ったり、14系は床下にディーゼルエンジンを積んでいたりするのだが、こと中間車のB寝台車に関して言えばほぼ差がないように見受けられる。というか、実は持っている模型を分解して確認したのだが、少なくともトミックスが発売しているオハネ14(B寝台の中間車)とオハネ24(B寝台の中間車)は車体裏に刻印されている数字が同じで、これは取りも直さず同じ型であることの証明と言えよう。つまりトミックスは、全く同じ型から射出されたものを、片方は14系として、残るを24系として発売しているのである。別にインチキでもなんでもなく、実車もこれぐらい瓜二つなのであろう。ちなみに、おそらくではあるが、電車のサハ111型とサハ114型、さらにはサハ411型も同じ物を装いを変えて発売されている物と思われる。本当に厳密に語るならば、この3者には違いがあるはずだが、多分模型で再現するほどの差でもないのだろう(私はこれを利用して、当時市場で枯渇していたサハ111型を、同じ型で塗装も同じサハ114型を購入する事で充当した)。同様に、オシ14型(食堂車)とオシ24型(これも同じく食堂車)も型が一緒だった。14系15型、24系25型100番台もほぼ一緒で、きっと型は一緒のはず……なのだが、私は以前、14系15型が製品化されてなかった頃、24系25型を利用して14系15型をでっちあげることを計画していた。印刷されているナンバーを消して、25を15に変えるだけで完了……だったはずなのだが、何故か計画は実行に移されていない。よく覚えていないが、こちらには何かしらの差異を認めたせいかもしれない。ま、今日、重要なのは14型と24型だ。 私が年末年始に模型屋を巡って探した車両はいろいろあるのだが、その中に24系24型と14系14型の増結用車両がある。特急日本海用の車両と、昔中途半端な集め方をしたあさかぜ用の車両だ。多分これから先も中古屋でめぐり合える可能性は低く、模型が再び生産される可能性もあまり高くない。日本海は望みがあっても、あさかぜは実車が消え、それにあわせて「さよならあさかぜ」という製品が出ている。ちょっと仕様が違う私が求めているあさかぜ仕様の模型は2度と生産されない可能性が高い上に、私が求めているのはポインポイントに1両だけなのだが、次回生産されたとすればセットに組み込まれてしまう公算が高い。そして14系14型は、昔は中古屋にもごろごろしていた記憶があるのだが、メーカーが最後に生産してから日が経つし、これまたピンポイントで欲しい車両もあって今から揃えるのは絶望的(現時点での最終生産時にセット化されていて、単品では手に入らない車種になっていた)。以上、2つの絶望の前に、私は打ちひしがれるしかなかった。 しかし今朝、夢から醒めて思い出したのが先ほど書いた内容である。絶望は1つづつだとただの絶望だが、2つ揃うと希望に変わる。日本海用に欲しい中間車オハネ24の代わりに、手持ちの中途半端な14系14型編成の中間車オハネ14を充当すればいい。形は全く一緒で、車両中央下に小さく書かれている文字が「オハネ24」か「オハネ14」かの違いしかない。走らせれば見えない。製品の発売時期が違って部分的に彫刻が違うところもあるが、こちらも同じく走らせれば見えない。万事OKである。敢えて言うならフル編成には1両足りないが、多分メーカーが言うところのフル編成は多客時のもので、普段は1〜2両ぐらい少ない両数で走っているはず。というわけで1両ぐらい足りなくても上等! 次にあさかぜ用の食堂車。こちらも中途半端な手持ちの14系14型編成から引っこ抜いて来ればいい。製品の形は両者で全く一緒だ。14系では白帯のところ、あさかぜだと金帯にしなくてはいけないが、それぐらいは私の加工力で何とでもしてみせよう。かくして、14系14型の緩急車オハネフ14型が実に4両も余る事になるのだが、この際文句は言わないことにする。14系14型を諦めれば「日本海」と「あさかぜ」の2編成が満足行く形に揃うのだから。ついでに言えば、14系14型が一番満足から程遠い場所にいるしね。さらに14系14型は、昨年の末頃に発売されたカタログ上において、トミックスのライバルであるカトーが製品化発表をした。これを買ってもいいし、ひょっとしたら対抗心を燃やしてトミックスが再生産してくれるかもしれない。ちょっと待っていれば14系14型は簡単に手に入れること出来そうだ。 ちなみに、何故「あさかぜ」の食堂車だけが"足りない"かを説明しよう。当時トミックスの「あさかぜ」は単品売りをしていて、カトーからもほぼ同仕様の車両が売られていた。カトーの「あさかぜ」の食堂車は、走らせると車内のテーブルランプが実際に点灯するというギミックが入っていた。トミックスのにはそれがなくて……私が考えたのは、トミックスのあさかぜを基本に食堂車だけカトーのものにするというアイディア。だったら全部カトーにすりゃいいのに、と今は思うのだが、何故そうしたのかはよく分からない。多分トミックスでないといけない理由が当時あったんだろう。トミックスとカトーでは、模型化にあたっての解釈に差があるのだが……まあ走らせれば分からないや、ぐらいの気持ちで納得していた。が、今見ると……やっぱりトミックスならトミックスで統一したいという気持ちが強い。テーブルランプ点灯はオイシイ仕掛けなんだけどね……。ちなみに、カトーがそれを見込んで食堂車だけ多めに生産したのか、今でもカトーの金帯オシ24は新品で手に入る。これだけ単品で残っているというべきか……。そしてその逆、トミックスの金帯オシ24はない。まあ他の金帯もほとんどないし(最近発売された北斗星用の増結単品はあるが、北斗星とあさかぜでは若干違いがある)、そもそも24系の市場流通は壊滅的。後悔しても時既に遅し。変な事を考えずに素直にトミックスで揃えておきゃ良かったのに……。
平成21年1月8日
漫画「鉄鍋のジャン!R頂上決戦」の最新第10巻が発売された。10巻は最新刊であると共に、最終巻でもある。復活して喜んだのも束の間、あっという間の連載終了となってしまった。非常に悲しいが……前作よりもテンションのあがり方が足りなかったのも事実で、そこのあたりが影響しての連載終了だろうか。最後もちょっと尻すぼみな終わり方だったし。まあ、オチは面白かったけど。 いつの間にか「レギオン」の3巻も出ていたので買って来たら……こちらも最終巻。3冊で完結は短い。この「レギオン」の作者は、以前「鉄鍋のジャン!」の掲載誌でもある「週間少年チャンピオン」で別の連載を描いていた。「BM」という漫画で、ジャンルはパニック物とでも表現すればいいだろうか? 近未来の日本を舞台とした物語。その時代、人類は食糧難のためにDNAをいじった生物を作り出す。その生物はBM(バイオミート)と呼ばれ、ほとんど何でも食べる事が出来、そしてあっという間に増殖する醜い生物。あまり味はいい物ではないらしく、豚肉はかなりのごちそうのようである。厳重に管理された建物の中で飼われていたBMだが、地震がきっかけで少数が外に逃げてしまう。鈍重で太陽の光にすら弱い生き物だが、あらゆるものを食べ尽くし、一瞬にして数が増える。BMの実態は一般市民に知らされていなかったため、初めてBMを見た人は何の警戒心もなく近づいてしまい……。とまあ、こんな展開である。で、「レギオン」も基本的にこの路線。レギオンではネズミが大量発生する。あまりにも大量発生し、集団で獲物を狙う。その対象はもちろんヒトである。その後アリが超大量発生したりいろいろあるのだが、3巻で終わってしまうためにあまりいろいろとはなかったりする(笑) あんまり人気がなかったのかな? 終わらせ方はそこまで強引ではなかったので、最初から短期決戦で連載するつもりだったのかもしれないが。この作者が他に漫画を描いているのかどうかは知らないのだが、ひょっとしたらこういうのしか描けないのか、それともよっぽど好きなのかもしれない。世の中野球漫画しか描けない(描かない?)漫画家もいるので、特異なことではないんだけどね。 漫画ネタ繋がりで……今日から漫画「Q.E.D.」を原作とするドラマが始まった。ことをすっかり忘れていたため、姉に録画を頼むとかそういうことを一切していない(笑) まあおそらくは……イメージが壊れるだけのような気がするので見なくてもいいだろう。
平成21年1月7日
肩が痛え 先日、久々に投球練習を。もちろん両方。両方って何かってっと、右投げと左投げの両方という意味である。去年、左投げの練習を本格的に始めて、そしてあまりやらなかった(どないやねん)。バッティング練習と違って、投球練習というのは難しい。バッティング練習は庭で一人でバット振って、一人でバッティングセンターに通えば完結する。が、投球練習はというと……壁球(壁当て、の方が一般的かな?)しればまあ一人で完結しない事もないのだが、 そういや、DFFのスコール(FFVIII主人公)の勝利ボイスの1つに「壁とでも話してろ」というのがあるのだが、妙にそれを連想してしまう。「壁とでもキャッチボールしてろ」 というか、投球練習=壁球なのだが(笑)、やっぱり空しくなってくるのであんまりやらないんだよねー。一応バッティングセンターにストラックアウトという面白い道具もあるのだが、一回300円で12球は暴利をむさぼりすぎというものだろう。おまけにボールの縫い目はつるつるだし、目の前の安全ネットが気になって思い切り投げられない、そもそも思いっきり投げるような肩を作る環境がない、の至れり尽くせりの正反対バージョンなものだから最近全然やってない。というわけで……せっかく始めた左投げの練習も去年は全然上達せず。去年も明けてから本格始動したんだけど、今年も明けてから再始動。さて、いつ止まる事やら(笑) でもって、久々にボールを投げたもんだから筋肉痛が酷い。筋肉痛なのかどうか疑わしいレベルで痛いのだが、日常生活にあまり支障がないので所詮筋肉痛レベルなのだろう。あ、ちなみに、痛みは翌日に出るけど痛みが1日で引かないところがポイントですねえ。もちろんだけど、痛いのは両肩ね。左はともかく、右はそこまで投げたつもりないんだけど……。ただ、右は久々なのでギアの入れ方を忘れていたようで、ちょっと本気を出したら1球で肩に来た。ここんところちょっと寒いし、もう少しじっくり動いた方が良かった。 痛いのは肩だけではない。臀部にも結構来るんだよねえ……。ここって脂肪ばっかだと思ってたんだけど、初めて筋肉痛になったときに「あ、ここにも筋肉あるんだ」って感心したね。 ま、そういうわけで、一度なったら2〜3日付き合わなきゃいけない筋肉痛と戦って……まあ別に戦うことないんだけど。というわけで、今年の目標に「左で120km/h」を追加しておこう。 白兎 「え、120……? 右でも出ないくせに」
平成21年1月6日
今日はちょっと嬉しい事があったので、画像で侃侃諤諤にしてみた。 人生第2号?ランホームラン記念 というわけで打ち初めに行って来た。打ち初めは地元のバッティングセンターに行こう、と思っていたのだが何故か梅田が先になってしまった。理由は……後輩セントレア一号車君との待ち合わせの場所に、冗談でバッティングセンターを指定したらそれが素直に通ってしまった事。そして先に待ち合わせの場所に着いてしまったので、遊んでいたらホームランというわけである。今年は20本目指します!と、某プロ野球選手みたいな事を言ってみる(笑) 20本、まず無理なんだけどね。画像で〜の方で書いてある通り、地元のバッティングセンターでは1本も打てないので(笑)
そのセントレア一号車君と、初めて行く模型屋に足を運んでみた。結果は……探していた物が少し見つかった。年末年始に整理して、買い足す事に決めた鉄道模型の車両である。全体的に見て、当初に思ったよりは揃って来たような気はするが、しかし容易に手に入ると思っていたものが売ってないのはやはり誤算と言わざるを得ない。一部の車両は諦めモード突入で、メーカーの再生産に賭けるしかない状態。しかしそうなると、無性にフルに近い編成で走らせたくなるのは人情というやつか(笑) ま、焦る事もないのでぼちぼち行くとしよう。
平成21年1月5日
あー、結局去年作った模型大集合をやってないなあ……。というわけで、本年画像で侃侃諤諤はこちら。 とあるゲームのCD ところで、3枚のCDが写っているが、そのうちの2枚はかなり以前に買ったもの。画像で侃侃諤諤ネタとしてキープしてあったのだが、何故今日使ったのか? 理由は3つある。 【その1】他にネタがない 至言ですね。っていうか、あまりこれを言うと京都の友人からお叱りを受けるんだよな。 【その2】今日3タイトル目を買ったから ネタはホットなうちに使う、鉄則ですね。 【その3】そろそろゲームを買おうと思ってて 実はこれがメインだったりする(笑) ゲーム本体買っちゃったら何の話題にもならないもんね。あ、でも、「サントラを先に買って、後からゲームを」という話の持って行き方にすればいいだけの話か……。実はディシディアファイナルファンタジーもそれになりかけていた。いつ行っても某ヨから始まる量販店のレジが混んでて並ぶ気がしない一方、サントラは初回限定版が欲しくてネットで予約しちゃったから届く(手に入る)のは時間の問題だった。まあ幸い?にして、ゲームが先だったんだけどね。話を戻して、Wiiの「チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮」は元々やりたかったし、借り物だけどWiiがあるのでこの際だから。DS版のFFIVも、そろそろどこかで叩き売りされてないかなあ、なんて(笑) 安いのを見かけたら買う予定なので、それまでにホットなネタは使っておかなきゃね。少ない貴重なネタはきちんと使い切らなきゃね。
平成21年1月4日
昨日は京都の友人と電話していたのだが……うっかりまたカメラが欲しくなりかけた。危ない危ない。でもあれいいなあ……。 ところで今月、ソニーからα用広角ズームレンズVario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM が発売される予定なのだが、しばらくは買わないつもりでいる。まあ別に、貯金がなくはないので買えなくもないのだが、去年の11月にVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM を買ったばかりなので、大型出費を連続させるのもなあというわけである。ただ、その友人の曰く「どうせ買うんだろ? だったら早く買って使った方が元が取れるよ」。確かにそうなんだけど、ここでその意見に流されて散財するのは良くないと第六感が告げている(笑) それは友人も分かっていたようで、続けて「一つ買うと次が欲しくなるなあ」なんて。結構それはあることなので、しばらくは欲しいという感情を抑えながら過ごす時間というのも人生必要かもしれない。ただ、次、何を欲しくなるものがあるかなあ? 昨日書いたように、昨日カメラ屋を覗いたのだが大して楽しくなかった。敢えて言うならば、フジフィルムのTX-1というカメラが結構な値段で売られていたのと、α900が特価でちょっと安かったぐらいかな。あんまり欲しくないけど。敢えて言うならOM用のマクロレンズが欲しかったりもするのだが、件のVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM を買ったばかりなのでしばらくはαシフトで行きたい。ここでOMのマクロレンズ(90mm F2)を買うと、またOMに戻ってしまうのでちょっとそれは我慢だ。原点に立ち返ると、今欲しくて買うとすればαレンズである。αレンズでなければいけない。ところがαレンズはラインナップが貧弱なので(悲)、目下欲しくなるようなレンズがないのだ。ラインナップ云々よりは、欲しいレンズが一通り揃ってしまっているという面もあるが。標準ズーム、望遠ズーム、大口径望遠レンズ、マクロレンズ、大口径中望遠に特殊レンズ……。魚眼が欲しいけど、純正魚眼はいけてないし、だからといってシグマのを買う気にもなれない。メーカーがリニューアルするのを待たなくては。広角が"穴"なのだが、それがこの度埋まるわけで、埋めてしまってもいいような気がする。一応、望遠系のマクロとサンニッパの買い替えがしたいのだが、後者はそれこそ値段が高すぎて手が出ないので潔く諦めが付く。またガンガン撮影しだすと何か欲しい物が出来るのかもしれないが結論としていきなりVario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM を買ってしまっても……………………いや、いかん。友人の言葉に惑わされて買ってしまってはいかん(笑) 友人の方はどうかというと、この前F3を買って(値段聞いてびっくりした。F3がそんな値段で転がっているのか!)、そろそろもう欲しい物は買い尽くしたと。羨ましいような欲がないと感心するような……。敢えて言うならF100を買うかもしれないと言っていたが、どうだろうなあ。また気が付いたら持っているかもしれないので楽しみにしておこう。しかし、せっかくニコンに替えたのにそこで止まってしまってはもったいない! と、今度電話で直接言っておこう(笑)
平成21年1月3日
昨日は、高校時代の友人と集まって飲みに行っていた。懐かしい面々が、意外と変わっていたり変わっていなかったりで面白かった。久しぶりに抱腹絶倒して腹筋がやばかったり、真面目な話題で話し込んだり。 関係のない話その1。行きしなの駅にて。ベンチで座ってる人が読んでいたのは週間少年マガジン。「はじめの一歩」のページだったのだが、ちらっと見た限り予想通り宮田一郎苦戦(笑) まあ、そういう展開じゃなきゃおかしいよな。 関係のない話その2。年末年明けに、模型車両の整理をしていて、ちょっと追加で欲しくなった車両が出来た(詳しくは後述)。一部は中古でしか手に入らないようなものなので、飲み会が難波である事を踏まえて、早めに家を出て日本橋へ。ところが、新品中古共に在庫が壊滅的。せっかく軍資金を持っていったのに1円も使わずに難波へ移動する事になった。 関係のない話その3。その2からの続きだが、そういうわけで時間がものすごく余った。途中、カメラ屋があったので寄った。中古コーナーを眺めていて、己の異変に気付く。中古コーナーを見てもワクワクしない! 胸がときめかない! 俺、病気なのかな!? ……って、以前がカメラ病だっただけで、どうやら随分治ってきたようです。 関係のない話その4。旧友がPSPでDFFをやっていたら、通信対戦をやってみようと思ってPSPを持って行っていた。待ち合わせの場所に20分早く着いたので……あることを思い出して試してみる事に。DFFでは、すれ違い通信モードがあるので、人が多いからひょっとしたら何人かとデーターのやりとりがあるかも……。日本橋に行く前からやっていたら楽しかっただろうが、気付いたのがその時点だったので仕方がない。そこから通信モードを開始。飲み会の後、家に帰る途中でチェックしてみると12人! さすがはFF、あんな短時間でこんなに多くの人とすれ違うとは。
……さて。年末年始に模型の整理をしていた。画像で侃侃諤諤でやってたケースラベルのついでにいろいろと単品車両をまとめる計画を立てていた。いろいろ漁っていると、大昔に買った車両がある。主に客車の話になるのだが、昔と今では収集方針に差がある。寝台列車の編成というのは、大体が結構長く、最大で15両ぐらい、標準でも10両を越えていたりする。昔はそんなに持っていても走らせられなかったので、7両ぐらいに短縮して集めていた。途中で「10両ぐらいは」という方針に変わり、そして今は「フル編成でもいいか」という具合になってきた。但し、客車の長編成は電車とちょっと違うところがある。電車は15両のうちに、外見は似ていても違う車両が結構混じっている。完全に同一の車両というのは、3、4両ぐらいまでである。ところが客車の場合、15両編成になってくると同じ車両を7両とか8両繋いだりする。長大編成の魅力はそこにあったりもするのだが、やはりどこか心の奥底で「そんなに同じ車両買って繋げるのは……」と思ってしまうみたいで、今でも多少の葛藤がある。ちなみに、完全同一車両の最多保持記録は貨物車両で、一形式で20ちょっとのがある(笑) しかも今後増える可能性まで。ま、コンテナ車両なので、上に載せるコンテナのバリエーションで雰囲気が全然違うんだけど。 てなわけで、古い製品もあるし、普段はあまり活用しない中古を視野に入れた。旧製品がプチリニューアルされて単品売りからセット売りになって、単品で欲しい車両だったりするともう中古しか考えられなくなる。ついでに言うと、発売後しばらくすると市場から消え失せてしまうので、現行品であっても中古屋へゴー!となる。とある客車に関しては、リニューアルでかなり新しくなってしまったので、旧製品に合わせるためにあえて中古の旧製品を探してみたり。 でもね、びっくりした。前から少し思っていたんだけど、中古屋の中古の量が少ないような。最近鉄道模型もブームになりつつあるわけだけど、ひょっとしたらそのブームのせいで中古市場も品薄になりつつあるのかもしれない。自分の欲しかった車両がなかったから言うんじゃなくて、どこか棚が寂しげだった。昔は中古の棚といえば、魑魅魍魎てんこ盛りっ!というイメージがあったものだが……。中古屋の張り紙の「いらなくなった模型、お売り下さい!」の文字がやけに切実に見えた新年早々であった。
平成21年1月2日
ただいま(午前0時10分ぐらい)。真夜中の一蘭は意外に混雑していた。
平成21年1月1日
あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いします。
さて……と。とりあえず、自己紹介ページの意味不明コンテンツを更新(追加)しました。よろしければどうぞ。 書くことないので、例年正月には何書いてるか過去ログを見てみると……。昨年は「昨年作った車両大集合」、これ、そういや今回はやってない。50両しか完成してないからなあ。しかもそのうち何両かはプレゼント用だったので、手元にあるのは45両ぐらい? でもHOゲージやOn30も入ってるわけだから……気が向いたら明後日ぐらいにやろうかな? あ、明日は飲み会に行くのでそんな暇ありません。日付変わる前に帰って来れるかな……。で、その前の年は正月そうそう寝込んでた年だ。早いなー、あれ去年の事だと思ってたら一昨年だったのか。そしてその一昨年も、年が明けてから年賀状を書いている(笑) あれだな、1年おきに真面目に書いたりサボったりだな(笑) プロ野球の投手にそーゆーのが多いよね。その前の年は、侃侃諤諤じゃなくて徒然時代。件の「積み木を減らす」の年だった。そしてその前は何故かお買い物の話をしている。そういやいつぞやに、白い財布ってやってたよなあ。3年前の2006年のことらしい。今年も正月に財布を新しくした。確か白い財布は1年ぐらいで諦めているので、今日諦めた財布は2年前後使っていたようだ。実は一ヶ月ぐらい前に買っていたのだが、例によって正月に新しくしようと思ってとっておいた。新しい財布は気持ちがいいが、反面いつも何故かキャパシティが若干落ちているような気がする。まだ皮が慣れていなくて、カードやら何やらが入りにくいせいかもしれないが。にしても前の財布は……よれよれだなあ(笑) 画像で侃侃諤諤にしてもいいのだが、ここまでよれよれだとちょっと見せるのもどうかと思ってしまう。買い物している時、店員さんは私の財布を見てどう思っていたんだろう? ま、店員は代金さえ払ってくれれば客がどんな財布を使っていようが関心ないだろうけどね。 当たり前だけど、手帳も新しくした。ここ数年使ってる、カバーと本体が別売りになっているもので、中身を取り替えれば何年でも使える。こちらのカバーはあまりヘタってない。財布は2年でヨレヨレになったが、手帳は予想外にもつ。多分3年ぐらい使っているはずだが、あまり劣化してきている様子がない。私の気が変わらなければあと5年やそこらは十分使えそうだ。この差が一体何なのかは考えるまでもなく、財布は私の尻ポケットに入っている事もしばしばだが、手帳はかばんの中。私の体重でプレスされる事もなければ汗がしみこんでくる事もない。ついでに言うと、忙しいビジネスマンのような使い方をしているわけでもないので、それで痛みもこないのかもしれない。お金の出入り回数ほど手帳に何か記す頻度が少ないというわけだ。 白兎 「何のために手帳持ってるんだろーね?ー」 ま、そういうわけで今年もプチ心機一転。また一年三百六十五日を頑張ろう。
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