2022年6月30日
さよならマッハ模型 去る6月20日をもって、大阪の老舗鉄道模型店マッハ模型が閉店した。お店だけでなく、マッハ模型ブランドの模型工具や用品も販売終了となったので、工作派モデラーの中には少なからずショックを受けた人もいるだろう。かくいう私もその一人で、金属加工に関してはマッハブランドに頼り切りだったので、慌ててブラスクリーンやシールプライマー、溶剤などを買いに行った。奇しくも「模型工作は10年を目途に徐々に離れて行く」ことに決めたばかりで、要はあと10年分のストックが出来れば問題ないのであるが、今回買った分で足りるかどうかは不明。溶剤は全く足りないと思うので、他のラッカーシンナーで代用できるかどうか、いずれ実験しなければいけないだろう。 ところで、マッハ模型の顧客の中心層はNよりも大きい模型を嗜んでいて、その辺りの方たちが買い支えているとばかり思っていた。私が買いに行ったとき、他のお客と店員さんが話していたのが聞こえてきたのが、「Nの新規層を取り込むのに失敗したのが悔やまれる」というような内容だった。意外にHOの売り上げは多くなかった? 私の勝手なイメージだが、金属HO層は年配の方が多い。年月を経ると寿命には逆らえず、今までの主力顧客層は減少する一方だったのかも。その減った分をどう補うかで「Nの新規層を〜」という話になったのかもしれない。というあたりで話は脇道にそれるが、最近ちらっと見た金属HOの値段には驚いた。4両セットで40万円を超えていて、一体これがいくつ売れているのだろうか。もちろん私には手が出ない価格帯だ。カメラの値段なら考慮に値するが、鉄道模型でこの値段は選択肢に入って来ない。それに4両で完結するとも限らない。フル編成が8両だった場合、ざっくばらんに言って倍額になる。最近グリーンマックスのNゲージ完成品の値段が高くなったと知り合いと嘆いたりもするのだが、金属HOはさらにその20倍である。これが買えるのは余程のお金持ちか、あるいは一点豪華主義か。とまあ、そんなお値段だからHOやる人も減ってきて、自然とHO中心だったマッハ模型も苦しくなってきたのかな? 話が長くなったけど、月末のいつものやつ行きます。
【ウォルテニア戦記】7巻(既刊):☆☆★ 冒頭飛鳥サイドの話で始まるのに……一瞬だけで7巻は幕を閉じる。あのー、その後がすっげぇ気になるんですけど? その後本筋でもある亮真サイドメインで進んでいくけど……結構時間経ってるよね? やっぱ飛鳥はもちろんお爺ちゃんもどうなったか気になるとこだし……これはアレかな? 感動の再開を果たし、その時に「これまで何があったか」の話になる形かな? ま、しばらく忘れることにしよう……8巻でどうなるかが分からんけど。
【はじめの一歩】123巻(既刊):☆☆★ 【はじめの一歩】124巻(既刊):☆☆☆ セコンド編が始まった途端、早々にセコンドの話から離れて“弟子”を取る話になってきたぞ……? 不良がそんなに簡単に改心するかね?と思わせて「ほら見たことかやっぱりな言わんこっちゃない」となったところで、今度こそ本当に心を入れ替えてボクシングを始める? しかし青木勝の弟だったとは……! 一歩がその青木弟を怒りに任せて張り倒し、後日警察へ行くシーン。警察では「被害届が出ていないから」と取り合ってくれない。これで思い出すのが『京四郎』という不良漫画(平成初期ぐらいに週刊少年チャンピオンで連載されていた)のワンシーンなのだが、書いてみると話がひたすら長くなるので省略(だったらこの一文も消せよ)。にしても青木弟を始めとする不良たちが……なんか……こう…………昭和の匂いを漂わせてる……。ま、この漫画時間が止まってはいないけど、現代までは進んでないのかもね(止まってても生活文化は現代地球に合わせてアップデートされてるって作品もあるらしいが)。
>パンチドランカ―と断定した人はいない >ここにいます 医者やジムの人は一歩をパンドラ“疑惑”として扱ったが、唯一間柴ミクだけはバンドラであると決めつけて一歩が再びリングに戻ることがないよう圧を掛けている――という話。ここまで一歩は「パンドラでない」とは言い切れないが「パンドラである」とも確定していなかった。読者を含めた全員がそう思っている……と思わせてからの「そういえば」という『一歩』によくあるコメディシーンだ。作者がどの程度計算して描いているのか分からないけど、“疑惑”にこういうオチを付けるあたりは相変わらず面白いなあ。
【骸骨騎士様】4巻(既刊):☆☆ なんかヤバいやつが出てきました、からの瞬殺はちょっといくらなんでもやり過ぎでは? 次の巻に続くのかな、決着は来月まで読めないか、しょうがないなぁ、と思って読み進めたらあっさり僅か4ページで終わった。「残りページが少ないんで急ぎますね」じゃないんだからさあ。もうちょい見せ場ってものを考えて物語を紡ぎましょうよ(引き伸ばしてもうるさいし短すぎてもうるさい面倒な読者)。
【デキる猫は今日も憂鬱】6巻(新刊):☆☆★ 真剣に読んでないのモロバレ発言するけど、諭吉の正体を誰が知ってて誰が知らないかがイマイチ把握できていない……って諭吉が本物の猫だと認識しているのは極々少数なんだっけ?(確か部長にバレてないのだけは把握している)
>2匹目飼わないの? おっと出てきた「昼間ひとりで寂しそう」理論。どうやらこの辺りはお人形さんでもペット(リアル)でも変わらないようだ。でもそれ、2匹(体)目までしか通用しないからね!
>ポスターの前で撮った写真 水平完璧に出てるし左右のバランスもちょうどど真ん中。部長すげぇくない? っていうか最高級レンズでも隅までぴっちり直線出るのなかなかないのにスマホで全く歪んでないって一体どういう機種??(漫画だ漫画)
>推したいのであって推しになりたいわけじゃない うん、これはよく分かる。
>お姫様抱っこ このシーンでふと思ったんだけど、幸来って仕事モードの時は基本ビシっとしてるけど普段はポンコツ系……某『魔奴愛』のシャルティスを連想させる……と思ったけど、こういうキャラは漫画ではしょっちゅういるような気もするね。
【うめともものふつうの暮らし】4巻(5月新刊):☆☆★
【パンゲアの娘 KUNIE】5巻(既刊;完結):☆ ……?
??
???
残念ながらちょっとこれは理解できない。結末の意味が分からなかった。
【銀の匙 Silver Spoon】8巻(既刊):☆☆★ 農場経営のリアルをぶち込んでくるか……なるほど確かにこれでは八軒の出る幕ないわ。 あと、カニが気になるからもうちょい突っ込んだ話が欲しかった。カニ、好きやねん。
【くま クマ 熊 ベアー】8巻(新刊):☆☆★ 原作からかなり遅れを取っている漫画だが、細かいところをちゃっちゃと省略して?漫画としてはいいペースかもしれない。小説を読み返してみると、トンネル掘るときのあれこれとかは確かに要らないと言えば要らない部分だった。あと、クリフの話したことの一部がミリーラ民衆の前での演説に変わってて、これは例によっていつもの良改変ってやつ。ユナのせいでこの後忙殺されることになるクリフだが、トンネルの名前とか前にクマの像置くとかはちょっといた意趣返し。何をすれば“嫌がる”か分かっているあたり、ユナの良き?理解者なんだろうなあ(笑) テンポの良さ、の話をすれば、「そろそろ自分のことしようかな」からページめくってクマハウス4号(で合ってるっけ?)完成も漫画的演出も含めて秀逸。この辺りも小説ではあれこれ書いてたような気がするけど、一コマ「どーん」で充分むしろその方がユナっぽい。
【葬送のフリーレン】8巻(新刊):☆☆
【君は008】3巻(既刊):☆☆★ 大食い野原君。その細い体のドコに入るんや……。ただ、この学校に行ってたら普通にカロリー足りなくなって大食いになりそう。エイトももうちょっと食べた方がいいんじゃない? 秘密の特訓もしてるんだし。で、オキタとかいう先生が出てくるが……その沖田から来てるのか……。それはいいとして、食が細くてその仕事が務まるのか? 前回から私が疑いの目を向けている野原君。どうやら「アイスマン」の名前に引っ掛かるようだが……これが彼の因縁なのかな?(一応「噂」の話を持ち出しているけど、ただ「噂で聞いたことがある」だけではないような気がする) 3巻ラストの実戦投入でエイトと意気投合しているかのようにも見せかけて、アイスマンに食い付くための口実なんじゃないかと……。
>ソニックハーネス に命を救われる2人。その後アイスマンに嫌味を言われるが、読み返すとこのガジェット、説明に入る前に博士は弟子?に連れ戻されているので2人は(もちろん読者も)どういう装置か知らなかったんだよね。ま、名称である程度想像は付きそうだけど。
【姫様“拷問”の時間です】5巻(既刊):☆☆★ >釈放が決まっても今日明日というわけには〜 現実世界の拘留か何かかな? 手続きはいいとしても送別会やりたいってのが、もうこの漫画らしいなあ!
>明日のためにカメラ買っちゃう は? ダメだろこれは! 新しいカメラ買っても操作に慣れてないから、最低でも1週間前までに買って練習しておかなきゃ!
>魔王様危機一発(黒ひげ危機一発) 後の方が不利なルールとか、逆渡辺くんかな?(*1) 正解はもちろん「順番関係なし(*2)」。にしても他人の秘密をばらす陽鬼……。
>日頃2キロほどある剣を片手で軽々振り回す うわっ、負けた……私は日頃、1.5キロほどあるバットを両手で重々振り回している。刀身の長さや重心位置にもよるだろうけど、2キロは無理だなあ。ちなみにこれ、「危機一発」の話の続きで見えない速度で堂々イカサマする姫様なのだが……そういや『哲也』の舞妓の回でそういう話があったなあ、と。
>保存前にソフトが落ちた こまめに保存しとけよ!!! カメラの件と言い魔王様かなりポンコツだなあ。
>リリイベ 「リリイベ」って何ですか??? 「イベ」は多分「イベント」なんだろうけど、「リリ」が分からん。「リアルイベント」だったら「リアイベ」だしなあ。「リリ」と付く何かって言われても「アサルトリリィ」ぐらいしか思い当たらん。世の中まだまだ知らないものがたくさんあるなぁ……と思ったらきちんと次のコマで説明があって良かった。「リリースイベント」……いや、そこまでして略す必要ある!?
>キャラの絵が入ると世界観が狂う 世の中には「桃ちゃん闇落ちしてアイドルうちわ」っていうキャラの絵が入っていても世界観が全く狂ってないむしろキャラの絵が入らないと世界観崩壊するアイテムがありましてですね!(熱弁) あれ欲しいんだけどイベント限定らしくて。関西でやってくれないかな?
>次回予告の魔王様大ダメージ この感じだと……口内炎だな!? 正解は来月!
*1 『将棋の渡辺くん』の渡辺くんだが、渡辺明ご本人がツイッターで「くじ引きは後の方が確率が低くなるのでは」と仰っていた。正解はもちろん「順番関係なし(*2)」。 *2 もちろん各穴や各くじの選び方に偏りがないなどの「数学の問題でよくある前提条件」下での話。
【シャドーハウス】5巻(既刊):☆☆★
――――― 漫画版『才女のお世話』は見送り。特典だけで釣れると思うなよ(これまで散々釣られてきた人の言葉)。実を言うと、ウェブで配信されてる最新話あたりでの成香がちょっとキツくて、漫画版は買ってまではいいや……と思ったのが理由だったりするのだが。見た目とか雰囲気が怖い、と文字では書いてあるのに絵が全然そうじゃないってのは『魔奴愛』とか『イケナイ教』とか『ウォルテニア』とかで主流だと思ってたのに、どうしてよりによってみわべさくらデザインの可愛い子ちゃんをガチで怖くするかねえ(怖いってだけじゃなくてその後の伊月と再開してデレデレポンコツになるのもキツかった……)。その他『バルツァー』のスピンオフもスルー。『引きこまり吸血姫』も……こちらは原作小説を買うという荒業で乗り切ったので、また後日、小説感想文にて。 7月の購入予定新刊は『Dr.STONE』、『ドラゴンクエスト ダイの大冒険 勇者アバンと獄炎の魔王』、『怪獣8号』、『ここは俺に任せて先に行けと言ってから10年がたったら伝説になっていた。』、『Q.E.D.iff −証明終了−』、『空のグリフターズ 〜一兆円の詐欺師たち〜』、『あおざくら 防衛大学校物語』、『ブルーロック』の8冊。紙で買ってる漫画が一気に固まった(先月の話の続き)。『Dr.STONE』は最終巻。26巻と考えるとまあまあだけど、ストーリーを考えると短くも感じる。ダラダラ続くよりはいいか(同じく紙版で買ってる漫画でダラダラ続いてるやつに視線を送りながら)。で、今回もまた「発売日が偏る件」。8冊も出るのに月の前半で全て出切ってしまう。しょうがないとは言え、しょうがないなあ。ちなみに『けいおん!Shuffle』の2巻が出る。1巻で切った作品だが、まさか今の今まで2巻が出てなかったとは思わなかった。1巻出たの随分前だよね……? ちょっと考えたけど、十中八九買わない。余談だが、『はじめの一歩』の新刊も予定されていて、これで年末まで月2冊ずつが確定した。 既刊は『はじめの一歩』2冊、『銀の匙 Silver Spoon』、『ウォルテニア戦記』、『君は008』、『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』、『となりの吸血鬼さん』、『とんがり帽子のアトリエ』、『殺し屋は今日もBBAを殺せない』の9冊。『骸骨騎士様』は買ってある分はこれでラスト。8月以降に続きを買うかどうかは微妙なライン。『殺BB』はこれにて完結。『ウォルテニア戦記』も現状の最新刊に追い付く。そんなわけで9月以降はラインナップが大幅に入れ替わる……と見せかけて、半分ぐらい残るのかな? (2022-66 06-11)
2022年6月27日
先週の阪神タイガース(13) 先週の阪神タイガースは……
3勝しました!
これで今季通算34勝!(残り69試合)
【6月24日】6−4 2回裏、2アウト満塁のチャンスで青柳晃洋が先制の2点タイムリーヒット。しかし続く3回表、同点に追い付かれてしまう。6回裏、1アウト満塁で糸原健斗が2点タイムリーを放ち再びリードを奪う。ところが8回表、青柳晃洋は今度もリードを守り切れず同点に追いつかれて降板。その裏、2アウト満塁のチャンスを作ると代打梅野隆太郎の2点タイムリーで阪神は三度の2点のリード。最後は岩崎優が試合を締めた。
【6月25日】10−0 1回裏、2アウト満塁で糸原健斗が先制のタイムリーヒット。2回はエラーで加点すると、その後も畳みかけて2アウト満塁から大山悠輔が2点タイムリーツーベース。3回には中野拓夢タイムリー、4回は佐藤輝明タイムリーツーベースに小幡竜平の犠牲フライ、さらには先発投手の伊藤将司までが2点タイムリーを放つ。6回は小幡竜平がタイムリーでさらに1点追加。伊藤将司は毎回ランナーを背負いながらも8回を無失点に抑え、4勝目を挙げた。
【6月26日】6−5 1回裏、いきなりの3連打で1点先制。さらに1アウト2、3塁から大山悠輔が2点タイムリーを放つ。阪神の流れかと思われたが、4回表、先発西純矢が崩れ同点に。5回はエラーもあり満塁のピンチを招き、西純矢はここで降板。後を受けた加治屋蓮が犠牲フライで逆転を許してしまう。継投に入った阪神だが、7回のマウンドに上がった浜地真澄が失点し、リードを2点に広げられてしまう。8回裏、2アウトながらも2、3塁のチャンスで中野拓夢の2点タイムリー! 試合を振り出しに戻し、延長戦へ。11回裏、2アウト2、3塁で熊谷敬宥が右中間へタイムリーを放ち、サヨナラ勝ち!
今週も頑張れタイガース!! 粘り強く戦って行こう!! (2022-65 06-10)
2022年6月26日
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その1 部屋の片付けや所用があったので、今週はあまり作業できなかった。
鉄道模型制作報告「東急旧3000系っぽいもの」その1 (2022-64 06-09)
2022年6月20日
先週の阪神タイガース(12) 先週の阪神タイガースは……
2勝しました!
これで今季通算31勝!(残り75試合)
【6月17日】7−5 初回、先発青柳晃洋が1点を先制されるも、その裏2アウト満塁から糸原健斗が2点タイムリーで逆転! さらに山本泰寛が2点タイムリーツーベースで続く。3回裏にはまたまたこの男、大山悠輔のソロホームランが出て楽勝ムードも漂う。しかし、6回表に3ランホームランを打たれて1点差に。その裏再び大山悠輔の2打席連続のソロが出るも、7回にも中継ぎが打たれて再び1点差に。その裏、2アウト2塁から近本光司がタイムリーを放つと、その後は救援陣が無失点で抑え、取って取られてのゲームを制した。
【6月18日】4−1 先発は伊藤将司。初回にソロホームランを打たれるも、結果的にこの1点のみで完投勝利を挙げる。打線は先制された直後の1回裏、1アウト1、3塁から佐藤輝明の2点タイムリーツーベースで逆転。3回には大山悠輔の「話すことがない」2ランホームランで加点した。
今週も頑張れタイガース!! (2022-63 06-08)
2022年6月19日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その11 まさかの「完成後の制作報告」。「その10」から「完成」までの間の小ネタ集になります。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その11 (2022-62 06-07)
2022年6月18日
「旧型国電 宇野・赤穂線」完成 細かいパーツが増えて、「塗装完了」から「完成」までの時間がどんどん延びてきている気がする。いや、気のせいじゃなく確実に延びてるな……。
「旧型国電 宇野・赤穂線」完成 (2022-61 06-06)
2022年6月14日
先週の阪神タイガース(11) 先週の阪神タイガースは……
4勝しました!
これで今季通算29勝!(残り78試合)
【6月7日】2−0 今日も大山悠輔のバットが止まらない! 6回2アウト2、3塁のチャンスで先制2点タイムリーツーベース!! 得点はこの2点のみに終わったが、西勇輝6回無失点、岩貞祐太、アルカンタラ、岩崎優の4投手による無失点リレーで完封勝ちを収めた。
【6月10日】6−1 初回、2アウトになってから1、2塁のチャンスを作ると、好調大山悠輔のタイムリーツーベースで先制。5回は再び2アウトになってからのチャンスに2つのエラーで加点。とどめは大山悠輔の3ランホームラン! 6回にも満塁のチャンスで近本光司のタイムリー内野安打で1点を追加。先発青柳晃洋は7回無失点で7勝目を挙げた。
【6月11日】3−2 先発伊藤将司は5回1/3を2失点。7回まで無得点の打線は8回、2アウトから近本光司が出塁すると、佐藤輝明の当たりがタイムリースリーベースとなりまず1点。続く大山悠輔の打席でバッテリーエラーにより同点に追い付く。延長戦に入り11回、代走熊谷敬宥の盗塁にキャッチャーの送球が当たり、ボールは外野を転々。熊谷敬宥はこの間に一気にホームイン! これが決勝点となり逆転勝ちを収めた。勝利投手は9回2死から登板し、10回までを無失点に抑えた岩貞祐太。岩崎優はピンチを迎えるも13セーブ目を挙げた。
【6月12日】9−1 3回、四死球で作ったチャンスに近本光司が先制タイムリーヒット! 続く佐藤輝明もタイムリーを放ち、この回2点を先行。5回は2アウト満塁から大山悠輔の2点タイムリー、7回は1アウト1、2塁から佐藤輝明の2点タイムリーツーベースと着々と得点を重ねる。仕上げは9回の佐藤輝明。猛打賞となる3本目のヒットは3ランホームラン! 先発ガンケルは、9回に1点を失い惜しくも完封は逃すが、快投で3勝目を挙げた。
今週も頑張れタイガース! 勝利の雄叫び楽しみにしているぞ! (2022-60 06-05)
2022年6月12日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その10 塗装工程に進んだ。あともうちょっとで完成だ。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その10 (2022-59 06-04)
2022年6月11日
長期計画 去年気付いたこと。これまでそこそこの数の模型を作ってきたが、一番メインに据えている「旧型国電」の計画があまり進んでいない。当初の計画から倍以上……下手をすれば3倍ぐらいに膨れ上がっているのも原因で、計画の消化率が半分に程遠い(きちんと数えていないけれど)。私は模型「制作」を「一生の」趣味にするつもりがあまりない。歳を取ると目が衰えて細かい作業が苦痛になるだろう、というのが主な理由だ。加えて、今は制作中心で走らせている時間がほとんどない。キットを作る他にも完成品をたくさん買っているのに、あまり動かさないのは勿体ない。そんなわけで、私はあと10年ぐらいを目処に、「制作」に使う時間を「走らせて遊ぶ」ことに充てたいと思っている。 現在作りたいと思っている車両は3つのカテゴリーに大別できる。「旧国」、「阪急」、「その他」――最後が多少投げ遣りだが、今回立てた「計画」ではこの分類となる。毎年、「旧国」を2つ、「阪急」1つ、「その他」1つを完成させていくというのがその内容。「阪急」を軸に話をすると、作りたいと思っている編成は先日完成した3064Fを含め、3000系2本、3100系1本、5100形4本の合計7本ある。非冷房の3000系の床下機器が何とかなるようであればそれも作りたいが、現時点では不透明なので数に入れない。「計画」が順調に消化できれば、2028年末に作りたい「阪急」が全て片付き、「旧国」が14本、「その他」が7本完成している。今から14本作っても「旧国」の作りたい車両が全部片付くわけではないのだが、“完結”に向けていいところまで進む。「その他」に関しては、流動的なことも含めていくつ作りたいのがあるか不明で、確実に言えるのは7つ程度じゃ半分も終わってないのだが、現在の優先順位を考えると後回しになるのは仕方がない。8年目からは空いた「阪急」の枠を「旧国」で埋め、10年経つ頃にはほぼすべてが終わっているといいなあ、と。多分まだ少し足りないのだけれど、一気に全部やめるわけでもないので、ペースを落として「制作」も「走行」も楽しんでいけたら、と。 重要な点は、この計画が実行できるものかどうか。去年の後半から今年にかけての「大糸線黒標記時代」みたいなスローペースで作っていては話にならない。そういうのがあって今年から「鉄道模型制作報告」なんてものを始めてムチを入れてみたのだが、その効果あってかスタートダッシュは好調。年間の大まかな割り振りとしては、「阪急」を2ヵ月、「旧国」を3ヶ月半、「その他」3ヶ月ぐらいで考えている。初年度あの今年はまず「阪急」で目標クリア。今作っている「旧国」も3ヶ月を切りそうなペースなので理想的。もちろんだが、「阪急」はともかく「旧国」は作る内容によって作業量が違いすぎる。「その他」もその他だけあってモノによって天と地ほどの差があるだろう。だが、この計画のもう一つのポイントは「7年」とか「10年」の長期スパンで考えていること。どこかで時間が掛かってもどこかで早めに終わらせて、平均してこれぐらいで進行できれば良い。とりあえず、初っ端から苦しいなと感じるものでは長続きしないので、1年目は「余裕じゃん♪」と思えるぐらいが望ましい。ちなみに、去年は後半失速したものの、全体を見ればそこまで酷いわけでもない。やはり懸念は突如予告なく訪れるテンションの低下で、これはある程度は仕方ない。その度合いと期間を短くする効果も「制作報告」に込められた期待である。 今年「阪急」でスタートし、現在「旧国」の真っただ中。次は「その他」で、さらにその後は「旧国→阪急→旧国→その他→旧国→……」と繋げていく予定。少し先まで何を作るか考えてあって、年内に2つ目の「旧国」まで完成させたいなと思っている。もちろん、まずは制作中の「旧型国電 宇野・赤穂線」をしっかりと完成させることが大切だ。 (2022-58 06-03)
2022年6月6日
先週の阪神タイガース(10) 先週の阪神タイガースは……
5勝しました!
これで今季通算25勝!(残り84試合)
【6月1日】5−4 初回、島田海吏、中野拓夢の1、2番で作ったチャンスで、3番近本光司のショートゴロの間に1点先制。3回は1アウト2、3塁から佐藤輝明の詰まったあたりがポテンヒットとなり1点追加。その直後、大山悠輔が3ランホームランを放ちリードを5点に広げる。楽勝ムードも漂っていたが、先発西純矢が6回に1点を失い、なおも1アウト1、3塁のピンチで降板。リリーフ陣も踏ん張れず1点差に詰め寄られる。この最後の1点をアルカンタラ、湯浅京己、岩崎優が守り切り、6月を白星発進した。
【6月2日】6−1 4回、ノーアウト2、3塁で長坂拳弥がセンターフライを打ち上げるも、好返球に阻まれ本塁タッチアウト。チャンスは潰えたに見えたが、ガンケルがタイムリーツーベースを放ち1点を先制する。さらに敵失で加点した後、中野拓夢もタイムリーツーベースでこの回3点。ガンケルは7回にピンチを招き、救援の渡邉雄大が1点を返されてしまう。しかしその裏、エラーもあり1アウト2、3塁のチャンスを作ると、糸原健斗が2点タイムリーで突き放す。8回は島田海吏がタイムリーツーベースでダメ押し。2勝目となったガンケルは3打数3安打1打点と打撃でも活躍した。
【6月3日】9−7 先発ウィルカーソンが崩れ、3イニングで7失点。この間の得点は大山悠輔のソロホームランの1点のみ。4回、再び大山悠輔が2打席連続のソロホームラン。5回に代打北條史也のタイムリー内野安打で1点。6回は糸原健斗のタイムリーに長坂拳弥の併殺の間に得点を挙げる。中継ぎは藤浪晋太郎、岩貞祐太、加治屋蓮、渡邉雄大の4人が無失点で繋ぎ、2点ビハインドで8回を迎える。まず、大山悠輔が3打数連続の3本目のソロホームランで1点差に。さらに一死満塁のチャンスから代打山本泰寛のタイムリーで同点に追い付くと、島田海吏が押し出しの四球を選びついに逆転! 2アウトになって近本光司がタイムリーでさらに1点を加えた。最終9回、岩崎優はピンチを招くも無失点で興奮の大逆転ゲームを締めた。勝利投手は渡邉雄大で2勝目。
【6月4日】3−0 4回、またしてもこの男がやってくれた。大山悠輔が2アウト1、3塁から先制のタイムリーヒット! 続く5回も2アウトになってからの得点。1、2塁で中野拓夢がタイムリーを放ち、送球間に2塁を陥れて2、3塁に。近本光司もタイムリーで続きリードを3点に広げる。先発青柳は8回を4安打無失点の安定したピッチングで6勝目。防御率が0点台に突入した。9回は岩崎優が抑え、11セーブ目。
【6月5日】8−3 3回、先発投手の伊藤将司のヒットを足掛かりに2アウト2、3塁のチャンスを作る。佐藤輝明が先制タイムリーヒットを放つと、続く大山が絶好調の3ランホームランをレフトスタンドへ叩き込む。伊藤将司は6回に3点を失い、7回から継投に入る。1点差の終盤戦、8回2アウト満塁から代打小野寺暖が走者一掃のタイムリースリーベースヒット! 島田海吏も続き、この回4得点で勝利を盤石なものとした。伊藤将司は2勝目。
いいぞ頑張れタイガース!! 今週も楽しみにしているぞ!! (2022-57 06-02)
2022年6月5日
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その9 ここに来ての使用パーツ変更! タイミングよくカトーのPS13が手に入ったからね(例によって大量に買って来た)。
鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その9 (2022-56 06-01)
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