橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

2022年5月分

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2022年5月31日

ドミニオン新拡張セット

 ボードゲーム「ドミニオン」の新拡張セット「同盟」がいつの間にか発売されていた。全く気付いていなくて、後輩のツイートを見て慌てて注文した。一応今年に入ってからちょくちょくチェックを入れていて、今月入ってからも一度は確認したつもりなんだけどなあ? 見落としていただけ? 何だか発売予告もなくいきなり発売されたように感じる。
 で、某Jから始まる家電量販店のウェブ通販でNゲージのパーツと一緒に頼んだんだけど、在庫ありの表示だったパーツが取り寄せになるらしく、ちょっと待たないといけない(前にもこんなこと言ってなかったっけ?)。まあ、今コロナ禍で軽々しく集まれないから早くドミニオン届いても遊べないんだけどね。っていうか去年の「移動動物園」もまだなんだよなあ。いい加減そろそろ終息してよ。
 というわけでいつもの月末のやつ。

【るろうに剣心─明治剣客浪漫譚・北海道編─】7巻(新刊):☆☆☆
 剣心……どこ? 剣心見たくてこの漫画買ってるんだけど?

 でも面白かった。
 斎藤一を挑発する阿部十郎だが、実のところ新選組への敵対心というか、幕末のアレコレを一番忘れられてないのが阿部自身なんだろうなあ。「新選組の負ける姿」を楽しみにしていたが、それは「御陵衛士である自分が賊に勝つ」ことを意味し、この時のために陰で鍛錬を積み重ねていた。口は悪いが根は真っ直ぐそうだ。このままの勢いのまま勝てるとは思えないのだが、8巻でも何か見せ場があるといいな。
 で、内通者として怪しいのは前野五郎。いかにも好人物、なところがもうプンプン匂う。このシーンの最後のコマの視線を見るに、永倉も既に見破っているはず。
 あ、剣心発見! 表紙にいた!

【ザ・ファブル The second contact】3巻(新刊):☆☆☆
 表紙でみんな集まって「餃子専門店」とか「一口餃子」とかののぼりを立ててるから、何らかの作戦で偽装の屋台でも出すのかとワクワクしながら読んだのだが……かすりもせず。この表紙、何?
 ストーリーはシリアスなのだが、ところどころに挟まる……何ていうか、本人たちは真面目にやってるのに……いや、多分作者は「ここで笑い取れるやろ」と思って描いてるか……そういうところが面白い。アキラのスマホのアザミの番号が「天涯孤独」なのはちょっと謎だが、ユーカリが何て名前で登録されてるのかめっちゃ気になる。ちなみにアザミ側は「明」と普通に入れているようだ。
 紅白組のバックの殺し屋組織ルーモア。現在2人出て来ているが顔の区別が付きにくい。これはわざとなのか? 作者の手抜きなのか? それとも私の脳が老化して識別力が弱くなっているのか?

>アキラ「悪いがもう一度最初から言ってもらえんかね?」
多分言ってる川萩も全然頭ん中整理できてないから、もう一度言うことはできなかったんだと思う(笑)

【MFゴースト】14巻(新刊):☆☆★
 前々からそうだが、やたらカナタに日本のご飯美味しい的なことを言わせているが、自分で描いた漫画で外国からの来訪者に自国のことを褒めさせてそれで嬉しいのか作者よ。

【ウォルテニア戦記】6巻(既刊):☆☆★
 いろいろと情報量の多い巻だった。まず、ウォルテニアへの左遷は裏でオルトメアが糸を引いていた。亮真は自分がオルトメアから逃げてきたことを秘密にしようとしているが、向こうには居所がバレバレなんだね……。
 そしてここからが肝要。元の世界の描写が出てきたので、「ん?」と思って見てたら何と追加召喚ですか。しかもお爺ちゃんは一度異世界に召喚されてるという……元の世界に戻れるってことやん! お爺ちゃんがものすっごいキーパーソンになるやつ。でもはぐれちゃったよ? どうするの? あとヒロインの座はどうなるの?
 あと、やっぱエレナさんはウォルテニアに付いてきてくれないんだね……いたら一騎当千ってやつだったのに。
 この漫画8巻まで出ているんだけど、6巻の時点でこれ。先が気になるところだけど、今のところあと2冊分しか読めない。この先の展開次第だけど、もしかすると原作に手を出さざるを得ないかもしれない。

【骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中】3巻(既刊):☆☆★
 なるほど今アニメやってんのね。だから1巻無料だし5巻まで割り引くわけだ。というわけで、半額2巻に続き3割引きの3巻突入。
 何か展開が大雑把というか大味というか。このテの作品っぽい進行ではあるが、変にうだうだやらないのはいいかもしれない……ってまだ3巻なのに引き伸ばしにかからないか。

【はじめの一歩】121巻(既刊):☆☆
【はじめの一歩】122巻(既刊):☆☆
 一歩、遂に引退。ぶっちゃけ、ここで終わるのも尻切れトンボながら一つの案だったんじゃないかと思う。というか、完全にそういうシーンだろこれ。1209話最後のページを見開きにすれば完璧。次をやるとしたら主人公を完全に変えて、時を置いての第二章とか、そういう展開にすべきだったのでは?
 そして始まる「セコンド編」。ネットでその辺りの話は小耳に挟んでいたが、こうして単行本を買って読むと……ここまで迷走した漫画も珍しいんじゃないかと。120巻超えてこれだからねえ。椅子出しの練習をして云々あたりは『一歩』らしいコメディだが、痛々しくも見える。作者どういう心理状態でこの辺描いてたのやら。

>鷹村「負けた選手の身内もいるんだぞ」
おおよそ鷹村の口から出たとは思えない言葉……だが、穿った見方をすると勝って喜ぶ木村&一歩の姿が身内としては恥ずかしかっただけ……?

【銀の匙 Silver Spoon】7巻(既刊):☆☆★
 八軒父はなかなかの難敵だな。ベーコンで少し和解する流れになるかと思ってたんだが、まだまだ道は険しい。
 駒場の野球部の話は……まあそういう流れになるわな。漫画における一打サヨナラの場面における守備率の低さは異常事態といっていいだろう(笑) まあ漫画だしな(それを言っちゃダメ)。本巻最終ページに「駒場が教室に戻ってくることはなかった」とあるが、ようやく次の巻あたりで御影と話していた件の詳細が出てくると期待していいかな……?

>例えるなら徳川秀忠
わからん
理系特化タイプなんだわ、俺。その点オールラウンダーな八軒はすげえわ。ま、漫画のキャラクターだしな(だからそれを言っちゃあ)。

【ブルーロック】19巻(新刊):☆☆★
 指導者のキャラが立ってるのはいいね。まだチラっとしか出て来てない人たちもこんな感じで個性的なのかな。

【殺し屋は今日もBBAを殺せない。】4巻(既刊):☆☆★

【TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには】14巻(新刊):☆☆
 何この展開……。13巻予告通りではあるのだけれど、1巻丸々それをやるか? しかも今回の予告もちょっとアレなので、次の巻もなんじゃそりゃ、っていう話になりそう。

【君は008】2巻(既刊):☆☆
 集中線多すぎ主人公が叫びすぎで落ち着きがないというか騒がしい漫画だな……。

>ウサギ先生の授業
野原君の投げたノーコンダーツ避けられないし、エイトのあからさまな陽動に引っ掛かるし、この人あんまり優秀なエージェントに見えない……と見せかけて、実はこの野原に何か裏の顔があるんじゃないかという予想を立てていたりもする。

【となりの吸血鬼さん】4巻(既刊):☆☆★
>不老不死だと無限に時間がある
ちょっと羨ましい。無限に時間があればいっぱい鉄道模型作ることができる! でも作りたいの全部作り終えたらその後がひたすら暇なのか……? でも今までの例で行くと作ってる間にどんどん作りたいものが増えるわけだし……。

>税金
突然現実的なものがぶち込まれたけど、そういえばソフィーってどうやって生計立ててるんだっけ? 毎日遊んでるとこしか見たことないぞ。

>シル■ニアファミリー
おっと、まさかこんなところでエリーと気が合うとは。実は前々から気になっていたりする(主にウサギとかウサギとかウサギが)。ソフィーが「大人買いするぞ!」と乗り気だが、実際子どもの玩具ゆえに大人買いできそうな価格帯である。それが幸いして、買い過ぎてヤバいことになりそう、と今のところ自制心が勝っている。

【とんがり帽子のアトリエ】4巻(既刊):☆☆★
 ペンギンみたいな動物が可愛い……って書く気満々だったが、言うほど可愛くないかな。リアルペンギンの方が可愛い。大抵こういうのって漫画で出て来る方がデフォルメ効いてて可愛いことが多いのだが、そういう前例があるからなおさらね。
 普通に試験の話で進むと思って読んでいたら鍔あり帽にちょっかい掛けられる。思ったよりグイグイ来るなあ。

>蛇の背の道
終点まで行くとバブルスくんがいそうだね? 私の考えすぎかもしれないけれど、キーフリーのキャラデザが雪代縁を思わせるに似てることも含め、偶然なのかそれとも意図的(オマージュ)なのか……。『殺BB』にいろいろあるのはギャグ漫画だから狙ってやってるんだろうけど、本作はシリアス系だから判断が付かない。あと、『殺BB』も含め私が分かってない(知らない)だけで他にもいくつか散りばめられているんだろうな。

【ブルーピリオド】12巻(新刊):☆☆★
 ここに来て“真理”に辿り着く八虎くん。そうだよ、絵を描きたい“だけ”なら何も大学行く必要はない――けど、大学という進路を選んだ以上、壁にぶち当たったからって辞めるのはヘンだよなあ? まあ具体的に辞めようとはしてないし、悩んでいるように見えて誰かに「大学辞めるの?」って聞かれたらあっさり「俺、辞めないすよ」と言いそうではある。絵のことで悩むのはいいけど、大学を辞めるかどうかでは悩んで欲しくない、というのが私の願望かな。

―――――
 『うめともののふつうの暮らし』は例によってヨドバシの電子書籍配信が遅れている。想定通りだが、どうしてなのか謎は解けないまま。くどいがア○ゾンのキ○ドルでは紙書籍版と同日に出てるんだよ。どうして?
 既刊最後の「枠」は、『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』と『吸血鬼すぐ死ぬ』をミックスして放り込むつもりだった。ところが、前者が5巻まで割引されていたのでそちらを優先。後者の続きは夏以降に先送りとなった。
 6月の購入予定新刊は『デキる猫は今日も憂鬱』、『くま クマ 熊 ベアー』、『葬送のフリーレン』の3冊。最近では少なめ。っていうか6月は『Q.E.D.』と『空グリ』出る月では? その2冊、1ヶ月“遅れ”て7月発売予定らしい。というわけで買う予定の3冊はすべて電子書籍版。つまり「本屋で漫画を買わない月」になるが、多分ここ10〜20年ぐらいでは初めてのことになる。数年前から漫画の電子化を進めたが、なんやかんやで月に1冊ぐらいは紙書籍版を買う漫画があったのだが……。なお、『魔奴愛』の原作15巻と『Re:ゼロ』の30巻及び短編集7巻が出るので、本屋には行く。「本屋」で「漫画」を買わないだけ。
 で、実は他に検討中のが3タイトル4冊あったりする。1つは『軍靴のバルツァー外伝 銀灰のユーリ』の1、2巻(全2巻で同時発売)。タイトルから分かる通り『バルツァー』のスピンオフだが、ぶっちゃけユーリにそんなに魅力を感じているわけではないのでスルーの可能性が高い。ちなみに、買うとすれば電子版のつもりだったが紙版しか出ないらしい(今回初めて気が付いたが、『バルツァー』本編も紙版のみ)。お次は『ひきこまり吸血姫の悶々』。同名ライトノベルのコミカライズで、絵を描いているのが軽くチェックしているイラストレーターなので気になっている。原作は読んだことがないのだが、漫画版1話を試し読みしてとりあえず買ってみてもいいんじゃないかと。「今月は新刊が少ない」ことを踏まえると「積極的にアリ」かも? で、最後が『才女のお世話』。ライトノベルで読んでるやつで、漫画版を買うつもりはなかったのにまたしても店舗特典に釣られてそうになっている。特典商法は卑怯ではないか? まだ悩んでいる段階なので、明日発売予定だが予約していない。買おうとしたときに特典がなくなっている可能性があるが、それはそれで特典商法に負けなかったと思うことにする。
 既刊はこれまでの流れ通り。『一歩』2冊に『銀の匙』、『ウォルテニア戦記』、『君は008』、『骸骨騎士様、只今異世界へお出掛け中』、『シャドーハウス』、『姫様、“拷問”の時間です』、『パンゲアの娘 KUNIE』の9冊。

 余談。先日、『くまクマ熊ベアー』のユナのバニーちゃん風フィギュアにケチを付けたが、まさかまさかのスピンオフで1コマ登場(?)した。ミレーヌさんの妄想の中なんだけど。

(2022-55 05-15)


2022年5月30日

先週の阪神タイガース(9)

 先週の阪神タイガースは……

3勝しました!

これで今季通算20勝!(残り90試合)

【5月24日】1−0
両チームチャンスを作るもなかなか得点できない試合展開。6回裏、直前の守備で大ファインプレーの大山悠輔が今度はバットで魅せる。ヒットで出塁し盗塁で2塁へ進んでいた中野拓夢を還す決勝のタイムリーヒット! 先発の西勇輝は7回に自らのエラーでピンチを招き降板するも、救援陣が踏ん張り6回0/3を無失点で3勝目。渡邉雄大、アルカンタラ、湯浅京己がホールド、岩崎優がセーブを記録した。

【5月27日】1−0
両軍無得点の均衡を破ったのは佐藤輝明。9回1アウトランナーなしの場面で、低めの変化球をすくい上げてバックスクリーンへの決勝ホームラン! 先発ウィルカーソンは8回無失点で4勝目。岩崎優は久しぶりの3者凡退で8セーブ目。

【5月28日】6−2
初回、ノーアウト1、2塁のチャンスで大山悠輔が先制のタイムリーを放つ。続く佐藤輝明が犠牲フライ、2アウト3塁となってから糸原健斗がタイムリーツーベースでこの回3点を奪う。3回には佐藤輝明がタイムリースリーベースで1点追加。9回には満塁のチャンスに糸井嘉男が2点タイムリー。先発青柳晃洋は完封を目指し9回のマウンドに上がったが、エラーも絡み2失点(自責点0)。惜しくも完投はならなかったが5勝目を挙げた。

 今週も頑張れタイガース!!

(2022-54 05-14)


2022年5月29日

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その8

 今日は名人戦第5局を見ながらの更新作業!(変な誤字脱字があっても許してね!)

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その8

(2022-53 05-13)


2022年5月25日

ジュースは太る

 多分世間一般では常識だけど、橘雪翼が知らなかったコト。ジュース飲んでると太る!
 私は現在、「体重65kg以上体脂肪率10%未満」を目指して運動やら何やらしている。片方ずつなら達成したことはあるけれど、同時が難しい。体脂肪率はそのものが目標ではなく、筋肉を増やしたい。いろいろ研究していると、体脂肪を筋肉に置換するような鍛え方は難しく、体重を一旦増やすのがいいらしい。そんなわけで増量を始めたが、前に話をした通り「65kgの壁」に苦しんでなかなか上手く行かなかった。で、実は今年話した直後あたりから徐々に、66kgあたりで安定するようになり、5月に入った当たりで67kg前後をキープできるように。というわけで、今度は一度絞ってみようということで、先週から夜食断ちを始めた。ところが、今度はなかなか減らない。最初少し減ったのだが、リバウンドする。明らかに食べる量減ったのに、どうして? 思い当たるのはジュースだった。暑くなって、飲む量が増えた。犯人はお前か!
 清涼飲料水に大量の糖分が入っているのは常識である。健康志向が強いところはジュースを目の敵のようにして「飲むな飲むな」の大合唱。そんなことは百も承知で私はジュースを飲む。だがしかし、カロリーの話をするなら固形物の方が多いんじゃないの?というのが私の認識だ。夜食に炒飯、ラーメン、ピザ、ポテチ……これらを食べるのと、ジュースをコップ一杯二杯飲むのとどっちが太るだろう? イメージ的にはご飯系の方がガツンと来そうなのだが……違うのだろうか。少なくともここ10日ほどの私の実体験から言えば、ジュースは相当強いようである。食事にしてもジュースにしても、厳密な計量をしているわけなので確かなことは言えないけど、減量したいのであれば控えた方が良いようである。
 ここで思い出したのがプロテインの話。プロテインというのは和訳すれば「タンパク質」であるが、ここで言うのはプロスポーツ選手とかボディビルダーとかダイエット目的で一食置き換えとかいう、ああいうパウダータイプのサプリメントのこと。プロテインと言っても種類があるが、中には増量を目的とした商品がある。買ってみようとしたことがあるのだが、その際に普通のプロテインとどう違うのか調べてみた。私の分析では「炭水化物」の含有割合が多いようである。そこで私が思ったのは、炭水化物なら他に摂取手段が豊富にあるじゃないか、わざわざ高いプロテインを買ってまで摂るものではない、と。当然だが、そういった商品は炭水化物が多く入っている分、タンパク質含有量が少ない。タンパク質を求めてプロテインパウダー買ってるのに、これでは本末転倒ではないか? というあたりのことを今日の流れに照らし合わせると、2つのことが判明した。まず、「炭水化物」を多く摂ることで体重が増えること。次に、増量系プロテインを飲まなくても、他で「炭水化物」を稼げば体重が増やせること。私は正しかったが正しくなかった(増量系プロテインを買わなかったのは正解だったが、増量したいときにもっと積極的に炭水化物を摂るべきだった)。
 というわけで、「ジュースカット生活」が始まった。考えてみれば暑くなる前はそこまで飲んでいなかった。1.5リットルのペットボトルが空になるまでに2週間、とかそういうレベル。水分補給にスポーツドリンクは飲むので完璧ではないんだけれど、とりあえずしばらく様子見てみます。そういや特定検診の結果にビビってジュース飲まないようにしたら、10ヶ月で7kgほど痩せたってことがあったなあ……あの時は夜食も食べなかったから、そっちが原因だと思っていたよ。

(2022-52 05-12)


2022年5月23日

先週の阪神タイガース(8)

 先週の阪神タイガースは……

3勝しました!

これで今季通算17勝!(残り96試合)

【5月18日】8−1
阪神がホームラン4本で快勝。初回はマルテのソロ、2回は西純矢のプロ入り初の2ラン、3回には大山悠輔が3ラン、6回にも佐藤輝明がソロを放つ。この他8回にも敵失で加点して計8得点。先発西純矢は、6回にソロを浴びるもプロ入り初完投で2勝目を挙げた。

【5月21日】2−1
初回、マルテのタイムリーで先制すると、続く2回も長坂拳弥のスクイズが野選となり加点。先発ウィルカーソンは7回を投げて無失点で3勝目。9回は岩崎優が1点を失うが、最後は何とかピンチを切り抜けて6セーブ目を挙げた。

【5月22日】4−0
伊藤将司がプロ入り初完封で今季初勝利。打線は2回に四球でランナーを溜め、近本光司のタイムリーでまず1点先制。大山悠輔の2点タイムリー、佐藤輝明のタイムリー内野安打と畳みかけて計4得点。

 今週も頑張れタイガース!!

(2022-51 05-11)


2022年5月22日

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その7

 見落としがあって思ったところまで進められなかった。が、悪いペースではない。この分ならクモユニ81も作れそう……と思っていたところに来週ちょっとした所用が入ってしまった。ギリギリ行けるか、それともアウトか。そんなにめちゃくちゃ急いでるわけでもないし、ギリギリアウトぐらいなら行っちゃおうかな。

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その7

(2022-50 05-10)


2022年5月20日

ユナのクマスーツフィギュアについて思うこと

 本題に入る前に説明その一。「ユナ」というのは『くま クマ 熊 ベアー』の主人公のユナである。その二。「クマスーツ」というのはユナのトレードマーク?であるクマの着ぐるみではなく、バニースーツのうさ耳がくま耳になったものである。その三。今更な話題なんだけど、最初に出た黒バージョンに引き続き白バージョンが出るらしく、それで思い出したので話題にしてみました……というわけで本題。
 そういう需要があるらしく、アニメやゲームのヒロインのバニースーツ姿のフィギュアがたびたび発売されている。そのキャラクターが本編(小説、漫画、アニメ等)でバニースーツを着ていなくても、だ(というか、普通は着ないだろ)。一種の嗜好というか何というか、現実世界でもそういうお店に行けば店員の女の子がそういう格好をしているらしく(*1)、そういうのが好きなお客を呼び込めるようで(以下略)。架空の存在である二次元キャラクターもバニー姿にすれば一定数売れるようで、人気キャラは軒並みバニーフィギュアになっているようである。
 で、だ。最初の黒バージョンを見て思ったのが、ユナをバニー改めクマスーツ姿にしてどうするの?ということ。ユナはクマの着ぐるみだから可愛いんじゃないか! むしろ着ぐるみが本体なんだよ!?(その認識はそれはそれでどうかと思うぞ) 原作でもたまーに学園の制服着たり水着になったりはしているけど、それはあくまで例外的なもの。クマの着ぐるみに非ずんばユナに非ず、っていうぐらい『くま クマ 熊 ベアー』のユナはクマの着ぐるみを着ていてこそのクマなのだ

  ――失礼、間違えた(*2)

着ぐるみを着ていてこそのユナなのだ。それでも世間ではバニー改めクマスーツ姿のフィギュアが売れたのか、続けて白バージョンが出ると聞いて頭が痛い。いや、自分が買うわけじゃないし、版元がいいなら勝手にやってもらったらいいんだけどね? それでもなんかこう……作品愛に欠けてるアイテムだなあ、と。それで思い出したのが、小説書籍版第一巻が発売されるときに起きたという炎上騒ぎ。表紙イラストのユナの服装が、着ぐるみからかけ離れたものであったがためにファンが怒ったという一件。ネットで廃案となった表紙イラストを見たのだが、これは納得。普通の可愛いコーデにくまのフードとクマさんパペット、あとクマの靴を履いているだけ。胴体の部分は普通の服。これはこれで可愛いかもしれないが、小説内の記述とは食い違ってしまう。私としても、このビジュアルのユナが活躍する『くま クマ 熊 ベアー』だったらあまり興味を示していなかったと思う。イラストは描き直されて、今馴染んでいるあのユナの姿になったわけだけど、この炎上騒ぎは結果的に制作者側にも良かったんじゃないかな。という事件があった一方で、クマスーツのフィギュアが許されているのはなぜだろう?
 フィギュアはあくまでフィギュアで、本編の世界とは切り離されたもの。別の次元の存在だから勝手にやってちょうだい、なのかもしれない。それに、最初の小説書籍版が出た時は「小説家になろう」で読んだ熱心なファンが多かっただろうけど、今は様相が変わっている。コミカライズされ、アニメ化もされてファンの数は大幅に増えているはず。その分嗜好も多岐に渡り、「ユナは着ぐるみを着ていてこそ!」と考える純粋(?)なファンは割合としては減ってしまったのだろう。繰り返すけど、白バージョンが出るぐらい黒が売れたってことだろうからね。ま、こういうのは人気作品の宿命というやつかもしれない。
 言うまでもないが、私はもちろん完全スルー。そもそも、ハマっているとは言え2万3万もするフィギュアを買うほどではない。今回のはサイズが「1/4」だから置き場所にも困りそう。両方の意味でPOP UP PARADEやねんどろいどあたりがちょうどいい。前者の黒再販と、後者の白版発売に期待してますよ!! で、ふと思ったのだが、「炎上」したイラストを元にしたフィギュアが出ても面白いんじゃないかな? 炎上したと言っても理由が理由だし、今なら「if」的な扱いで受け入れられそう。私もサイズと値段次第では買う可能性あり……んー、でもやっぱり2万とかだったら買わないかなー。POP UP PARADEで出てくれたら買うんだけど、あのシリーズでそういうのは出そうな感じしないねえ。

*1 橘雪翼は行ったことがないので詳しくは知らない。
*2 いつもはわざと間違えてるけど、今日は素で間違えた。

(2022-49 05-09)


2022年5月16日

先週の阪神タイガース(7)

 先週の阪神タイガースは……

2勝しました!

これで今季通算14勝!(残り102試合)

【5月15日】9−2
初回、近本光司、中野拓夢の連打でチャンスを作り、マルテの犠牲フライ、佐藤輝明のタイムリーツーベースで2点を先制。3回、中野拓夢が2ランホームラン! 5回も満塁のチャンスから、大山悠輔の犠牲フライと糸井嘉男の2点タイムリーで加点。とどめは6回の中野拓夢、この日2本目の2ランホームラン!! 中野拓夢は5打数4安打4打点4得点と大活躍。先発青柳は6回を2失点で4勝目を挙げた。

【5月15日】8−1
2回、2アウト2、3塁で近本光司の2点タイムリーツーベースで先制。3回は佐藤輝明のソロホームランの後、大山悠輔、糸井嘉男、糸原健斗が連打で続きこの回2点を追加。1点を返された直後の5回はヒット、四球、エラーで満塁のチャンスを作り、梅野隆太郎の犠牲フライとウィルカーソンのスクイズ(※)野選で突き放す。6回にはこの日2本目の佐藤輝明ソロホームラン、9回は糸原健斗のライトへの当たりを相手野手が後逸し、一気にホームイン!(記録はヒットとエラー) 先発ウィルカーソンは6回を1失点の好投で2勝目。

※ 解説等では「スクイズ」となっているが、映像では最初からバット寝かせてるように見える……これ、スクイズなの?

 今週も頑張れタイガース!!

(2022-48 05-08)


2022年5月15日

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その6

 先週は名人戦を見ながら、今週は叡王戦を見ながらの更新(笑) 本日の叡王戦は王手竜取りで決着!

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その6

(2022-47 05-07)


2022年5月12日

新しくお迎えした子

 先月、漫画感想文の『将棋の渡辺くん』のところで書いた「うっかり巡り合っちゃった可愛い子」、あの書き方だと「お迎えを検討中」にも見えるんだけど、実はちょうど更新した日にお迎えしてたんだよねー。
 というわけで、画像で侃侃諤諤にてお披露目!

新しくお迎えした子

(2022-46 05-06)


2022年5月9日

先週の阪神タイガース(6)

 先週の阪神タイガースは……

2勝しました!

これで今季通算12勝!

【5月5日】3−2
2点を先行されたタイガースは、3回、近本光司、中野拓夢、佐藤輝明の3連打で1点を返す。5回、近本光司のヒットを足掛かりに満塁のチャンスを作ると、ロハス・ジュニアが四球を選び押し出しで同点に。9回、先頭の近本光司がヒットで出塁し、その後2つの敬遠で満塁となると、山本泰寛が押し出しの四球で今季初のサヨナラ勝ちとなった。近本光司は3安打3得点。勝ち投手は6番手の岩崎優。

【5月8日】4−3
3回敵失により先制したタイガースだが、5回、先発の西純矢が逆転2ランを浴びる。6回にもソロホームランで失点し、2点ビハインドに。しかし7回、先頭の糸原健斗がヒットで出塁すると、続く大山悠輔の2ランホームランで同点に追いつく。さらに8回、1アウト1、3塁のチャンスでロハス・ジュニアのショートゴロの間に勝ち越し点を挙げた。勝ち投手は7回の1イニングを投げたアルカンタラ、8回湯浅京己、9回岩崎優で1点差を守り切った。

 今週も頑張れタイガース!!

(2022-45 05-05)


2022年5月8日

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その5

 名人戦が急展開して更新作業に身が入らない(笑)

鉄道模型制作報告「旧型国電 宇野・赤穂線」その5

(2022-44 05-04)


2022年5月6日

6年ぶりにフィルムを現像した

 1月の『約2000日ぶりにフィルムを買って来た』の続き。

6年ぶりにフィルムを現像した

(2022-43 05-03)


2022年5月3日

 序盤で4点負けてて、あーあ連勝止まるやん……という夢から覚めて気が付いた。昨日更新するの忘れてた!

先週の阪神タイガース(5)

 先週の阪神タイガースは……

5勝しました!

これで今季通算10勝!

【4月27日】3−1
先発西勇輝は初回先制点を許すも、6回1失点のピッチングで2勝目。打線は相手のミスが絡むなど、タイムリーヒットなしで3得点。7回から継投に入り、アルカンタラ、湯浅京己、岩崎優の無失点リレーで逃げ切った。

【4月28日】3−2
先発秋山拓巳が2回に2ランホームランを浴び、今日も追い掛ける展開。4回に中野拓夢、佐藤輝明、糸井嘉男、山本泰寛の4連打(最後はスクイズが内野安打に)で同点、さらに野選で勝ち越す。6回からは浜地真澄、アルカンタラ、湯浅京己と繋ぎ、9回は岩崎優が1アウト3塁のピンチを招くも、連続三振で切り抜けた。

【4月29日】3−2
2回に無死満塁のチャンスを逃した阪神だが、3回に佐藤輝明の特大2ランホームランで先制する。5回にエラーが絡み1点差に詰め寄られるが、8回に大山悠輔がソロホームランを放ち再び2点差に。9回のマウンドに上がった先発青柳晃洋は、ソロホームランを浴びるも最後の打者を見逃し三振に切って取り、完投で3勝目を挙げた。

【4月30日】10−3
先発のウィルカーソンは5回を2失点。6回、ヒットで出塁し盗塁で2塁へ進んだ中野拓夢を佐藤輝明がタイムリーで還し、同点。続く7回、四球でランナーを貯め、押し出しで労せず勝ち越す。さらに中野拓夢が2点タイムリーを放つ。再び四球で満塁、押し出しで加点した後、糸井嘉男が2点タイムリーで試合を決定付けた。8回には山本泰寛の死体蹴りダメ押し2ランが出て今季2度目の2桁得点をマーク。6回の1イニングを投げた2番手投手、渡邉雄大にプロ初勝利が付いた。

【5月1日】8−1
1点を追う6回、1アウト1、3塁のチャンスに糸原健斗がタイムリーで同点。さらに2アウト1、3塁となって梅野隆太郎が逆転のタイムリーヒット。8回は1アウト満塁のチャンスを作ると、先発西純矢の代打、糸井嘉男が巧打の2点タイムリーを放って点差を広げる。再び満塁のチャンスとなり、前日ダメ押し2ランの山本泰寛が今日もダメ押し2点タイムリー。9回にも島田海吏、近本光司の連続タイムリーで2点を加えて、連日の大量7点差勝ちとなった。先発西純矢は今季初勝利。

 いいぞタイガース! 君はやればできる子!! 今週も頑張れ!!!

(2022-42 05-02)


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