2020年7月31日
余談。昨日更新した後アクセス状況見たら、普段よりも多かったので原因を考えた。あ、そうか、α7S IIIの話題のせいか……α7S IIIを真剣に検討していてこのサイトに来ちゃったのかも、と思うと何だか申し訳ない気持ちになった。っていう話は前にもしたけど全然反省してないよね、これ。しかも今α7S IIIって書いたからまたアクセスが一時的に増えるぞ(それでも一日あたり一桁のままだが)。いやでも、新製品に関して「うおー、これすげー、ほしー!」って書いてるサイトの方が圧倒的に多いやん? たまには本音で「これは俺は買わんわ」って書いてるサイトがあってもええやん? なんでもかんでもベタ褒めして欲しい欲しいって言ってたらなんか有難味が薄れるやん? だから私は全世界でも(個人的な認識では)珍しい本音を地で行くサイトを目指す!っていうか実際そうなってるはず。以上、言い訳終了です。 涙もろくてしょうがない 折に触れて「30過ぎてから涙もろくなってしまった」と書いているが、数日前は夢の中で泣いて目が覚めると涙が溢れそうになっていた。夢の概要はこんな感じ。漫画の影響を色濃く受けていて、『ぐらんぶる』みたいなノリで始まる。中盤意味不明なシーンを挟んで問題の後半は『山田くんと7人の魔女』だ。誰かと「入れ替わり」の力を使い、その誰かとして教室に入るのだが(中略)その人物はいじめに遭っていた。山田にもってこいの問題なんだけど、この夢の主人公は私なので如何ともしがたい(笑) その前のシーンで、山田には何ともならないが私であれば何とかなりそうな話もあったのだが省略する(笑) で、教室で一人「さーてどうしようかな」と迷っているといつのまにか宮村がいた。「あいつらしょーもないことしやがって! おい、力になるぜ!」という雰囲気。そして振り返るとクラスメートの女子がいて、「右手見せてよ、ラクガキされてるじゃない」とハンカチで拭ってくれるのだが、「酷いよね」って言いながら泣き始める。それを見て……というわけ。これ書くのに思い出してるだけでもちとヤバいって言うね。不自由な体質になったもんだ。 というわけでいつもの。
【まちカドまぞく】4巻(既刊):☆☆☆★ 表紙は危機管理フォームのシャミ子と闇落ちフォームの桃。背景と相まってダークな印象だ。 3巻がキリのいい終わり方をした成果、本質に繋がりつつも日常的成分多めのストーリー。夏祭りに行ったり夏休みの宿題があったりみんなで遊園地行ったり桃が闇落ちしたり山登りしたりミカンさんが意外とお片付けできない系女子でもごもごもご。そしてミカンが正式に転入してきて、そこからシリアスな展開に。なるほどミカンの呪いにはそういう設定があったのかーっ! って作者これ最初から考えていたのかな? 後付け? 普段だったら後付けってことにするんだけど、『まちカドまぞく』の場合きちんと考えてそう。
>締め切りはゴムのように伸びる 締め切り延ばせる系の話はよく聞くが、この喩えは初めてだ。延ばし延ばしにしていると、ゴムのように突然切れるかもしれないことを暗示している?
>シンプルな黒いTシャツ これ製品化するって正気? 一瞬でも欲しいと思ってしまった自分が恐ろしいわ!!
>「桃ちゃんやみおちして」うちわ これも製品化されるらしい。こっちは普通に欲しい。しかし新潟は遠い。新潟に誰か知り合いがおらんかったかな(ちらっ)
>倚天剣、グングニル、天沼矛 グングニルしか分からなかった……いや、天沼矛も「そういう伝承」は知ってたけど、名前覚えてなかったよ。
>2Pカラー これって一般的に浸透している単語なのかな? 『まちカドまぞく』の読者は多分大丈夫っぽいけど、リリスに説明する体で読者に解説してるのは、作者的にも「分からなかったらいけないから」というのがあったのかもしれない。
>右下に表示 リリスさん実はゲーム好きで2Pカラーも分かってたんじゃないですか?(笑)
>シャミ子がダメだったら物理で説得する この人やっぱり物理少女だ(笑)
>一回闇落ちしてから変色した マジか……気付かんかった!
余談。先日後輩に『まちカドまぞく』ネタを振ったのはいいのだが、私はその時点で単行本3巻までしか読んでいなかった。なのでその旨を伝えて「ネタバレしないでね」と頼んだのだが、どうやらアニメは2巻までの内容だったらしい。後輩がアニメしか観ていなかった場合、むしろ私がネタバレする立場だったようで。にしてもTシャツとうちわ、4巻のネタなのに早くもグッズ化されるのね。この手のものはアニメと連動してると思ったから意外だ(現にキーホルダーやら何やらのグッズに桜やリコは登場していない)。
【マヌケなFPSプレイヤーが異世界へ落ちた場合】4巻(新刊):☆☆☆ 迷宮の中にある元の世界のものを見て、戻る手掛かりになるのではないかと息巻くシュバルツ。逸る気持ちもよく分かる。そして異世界転生モノとしては珍しく、元の世界に戻ることを目的に動きそうなのでこの先が楽しみ。私の知る限りにおいては、異世界転生主人公が元の世界に戻ろうとする話は少ない。私が思うに、異世界に来たらやっぱり元の世界に戻りたいと願うのが自然じゃないか。ところが今まで読んだ中でそーゆーのはあった……かな? あったかもしれないけどちょっと記憶にない。そういうあたりで、この作品は私の求めるところと一致しそう。そもそも論で、異世界転生ものに多いパターンは「元の世界で死んで異世界に転生」が多いので、元の世界に戻ってもどうしようもないというのがあるんだろうけど(転生という単語の意味を考えると、一旦死ななきゃいけなさそうだけどね。生きたまま異世界に行くのであれば転移とかそういう表現になる)。 さて、パーティーメンバーが増える。全員女性。やったなシュバルツ君さすがは主人公この手の漫画でよくあるハーレム状態だぜ。とはいえ、メンバーは男勝りで好戦的な性格をしていたりして、シュバルツを異性としては意識してない模様。シュバルツにしても鼻の下を伸ばしたりしないので、よくあるような安易なラブコメにはならない。イラっとする要素もなくこの後も今まで通り楽しめそうだ。 他の探索組が清浄の泉を発見できなかった云々。地図を見る限り怪しさ満点でシュバルツもやんわり指摘するが、“もっともらしい理由で躱される”。描写を見る限り、何かありそうではあるのだが……次巻以降、どういう展開になるのか実に気になる。 ミーチェのライネルに対する煽りは容赦がなくて好き。だけれど、「バカだから忘れちゃったのかにゃ」とか言っといて、自分も過去の出来事を「(忘れてたにゃーっ!)」ってのがマヌケではある。良かったなシュバルツくん、マヌケは君だけじゃないぞ! 電車(?)の橋だが、現実世界の電車の連結器ってこんなに丈夫なのかな。鉄ちゃん辞めたので知らない分からないけど、ここまで捻じれてたらブチっと行きそう。
【Dr.STONE】17巻(新刊):☆☆☆★ 16巻ラストで、石化光線の速度が……って言ってたときに私が思ったのは以下。目の前に回避すべき危機が迫っていて、逃れる手段を考えなきゃいけないときに呑気に分析しててもしょうがないだろ! いくら石化光線の性質が分かったところで、石化しちゃったらそれを活かせないんだから……と。千空の回答は、石化する前に復活液の入った瓶を上空に投げ、石化した後に自分に降りかかるようにする。つまり、石化光線の広がり方、その速度は重要。これは一本取られた。 さらにもうワンバトルあって、無事石化武器を回収。で、ここに来て私の疑問が漫画に“反映”される。やはり何かしらのエネルギーが必要みたいで、ついに“電池切れ”を起こす。とはいえ、いつ作られてどの程度使われてきたものか分からないけど、かなり電池の持ちは良かったんじゃないかと。少し思うのだが、自動巻きの腕時計みたいなシステムでエネルギー源を確保しているのでは……? 今回切れたのは多用したから。最後の方でキリサメが島全体を覆う光線出させてたしね。 ホワイマンは月にいて、そして千空と同じ声。謎は深まるばかりだが、きっと最後にあっと言わせる真実が隠されているのだろう。ちょっと思い出したのだが、百夜は千空の実の父親ではない。千空の実の父親については全く言及されていないということに気付くと、かなり怪しく思えてくるのだがどうだろう。あ、“いつもの当たらない予想”です(笑) 「1セコンド12800000メートル」……これ、文字にすると短いけど、「秒」が「セコンド」ということは「1」や「12800000」の数値も英語で言ってるはず。ということは発音に結構時間がかかってる? 日本語を認識してたら“月からの攻撃”は成功していたかもしれない……と思ったけど、日本語で言っても半分にもならなかった。ちなみに「km」にしないのは、機械が「キロ」を認識しないという設定だと思われる。これに意味があるのかないのかは現時点では不明。
【僕のヒーローアカデミア】27巻(新刊):☆☆★ あれ? この漫画主人公誰だっけ……っていうぐらい緑谷少年の姿を見てないような気がする。で、普段なら「主人公出てこない漫画つまんねーよもっと見せ場作れよ!」って文句言うところなんだけど、今のところ結構面白いから困りもの(苦笑) で、ふと思ったんだけど、全面対決ってことは……そろそろこの漫画終わるのかな? これだけ派手にやっといてまたもや敵を取り逃して白黒はっきりしませんでした、ではグダグダ感が残るし、かといって超常解放戦線壊滅させた後に何やるの?ってことにもなる。もちろん現実的な話をすると、敵組織を一つ壊滅させたからといって次の脅威がないとは限らないので、相変わらず出久たちを始めとするヒーロー志望者は研鑽に励むのだろうけど、漫画としては最大の敵を倒した後にそれやっても盛り上がらないよねえ? ま、私としては今までにないそういうパターンの漫画を読んでみてもいいけど。 『C.M.B.』は次で終わりって明記されてたけど、『ヒロアカ』の場合いくら短くてもあと2〜3巻はかかるだろう。そうなれば30巻前後となり、漫画としてはちょうどいい長さかもしれない。先日も超人気漫画が引き伸ばさずに完結したと聞いたし、ジャンプ編集部の方針も変わってきているのかも。
【ブルーロック】6巻(既刊):☆☆☆ 【ブルーロック】7巻(既刊):☆☆☆ まずは6巻のファーストステージ。なんといってもホログラムとの“接触”を感知して軌道が変わるボールの制御システムがすげえ。お金がかかった、という話も出てくるが、これは現実にもやろうと思えば作れるのだろうか? ボール単体では無理そうだけど、施設内で超強力電磁石とかを使えばあるいは……? そしてセカンドステージ。3人組を作ってサードステージへ進む……だけ。これセカンドの意味ある? って最初は思ったんだけど、サードステージで負けると1人失ってセカンドステージに戻り、そこで2対2をする。なるほどね、ステージ数と人数を合わせてあるんだ。このヘッドハンティング、私が連想したのと同じ「はないちもんめ」という言葉を登場キャラクターが口にするのだが……今の子は「はないちもんめ」って分かるのかな? いや、登場人物じゃなくて、この漫画の読者層に関して。 サードステージで敗退する潔たち。この展開は“読めた”。だってね、ここでトントン勝つのは上手く行きすぎて面白くないし、何よりセカンドステージの“敗者復活戦”設定は負けるために作ったようなものではないかと。蜂楽を奪われ、蜂楽は「俺を奪い返しに来い」。この漫画、女性キャラクターが少ないけれど、蜂楽がヒロイン枠になるようです(笑) そして7巻……は書くこと少ねーな(笑) ハイライトはやはり成早の「俺の分は今この瞬間に終わったんだ」だろう。勝者である潔の慰めの言葉、「お前の分まで勝つ」に対して、「それじゃ甘い」と諫めた一言。この直後に成早のバックボーンが短く4ページで描写される、おそらくこれが成早朝日のこの漫画でのラストシーン。お疲れ様。 絵心が言う「才能」とは「己の能力を証明する力」。「能力を証明する」ってどういうことですかって突っ込みたくなるが、まあそれは置いといて(笑) この解釈は初めて見るが、なかなかに面白い。今までにあまりなかったタイプで、この先もいろいろと語って欲しいものだ。 あと、今頃書くのかよって言われそうだけど、巻末おまけがいい味出してる。これまでの漫画だと、例えば4コマのコメディー色が強く、キャラもデフォルメされていたりするものもあった。『ブルーロック』のそれはネーム風?ラフ風?というのが特徴。おまけ故に清書しないことを前提としているのだろうけど、本編に準じた雰囲気なので、本編で語られてない一幕が「なるほど、こういうことがあったのか」と説得力のあるものになっている。
【バンビ〜ノ!】4巻(既刊):☆☆☆ 前巻からの流れを汲む表紙。伴がいかにホールでお客の対応をするのかという話に注力するのか……と思わせておいてからの超変化球。まあもちろん、“給仕編”はまだ続くのだろうけれど、主人公にもちょっとした見せ場?が回ってくる。とはいえ、この料理勝負で勝利した伴に、ひょっとしたら料理長(店長か?)が「思った通り成長してるじゃねえか」みたいな激励の言葉を掛け、伴もそれをきっかけにホールの仕事にやる気出すかも……?さらに言えば、「厨房に戻るか?」と聞かれて、「いえ、もう少しホールで勉強させてください」みたいな展開が最高かな?
【SPY×FAMILY】4巻(既刊):☆☆★ すんなりワンコくん決まるのかと思ったけど、その過程で一本話を作って来た。それ自体はなるほどね、でいいアイディアというか漫画を連載していく上で面白さを追求するなら当然のことなんだろう。けど、展開がちょっとごちゃごちゃしてるような気がしていささか残念。致命的ではないけど、これまでと比べると、ね。 管理官の人が最後の方で言うセリフが、その笑顔とは対照的に重い。平和なじゃかった過去があるから、今日の平和がありがたく良きものであると感じられるのだ。 本編ラストシーンは確かに可愛い。A・M・T!(アーニャたんまじ天使!)
――――――― 番組の途中ですが、ここで緊急ニュースをお知らせします。芳文社が70円セールを開催しました(現在は終わってます)。税込みで77円です。取り急ぎいろいろ買ってみました。
【信長のシェフ】1巻(既刊):☆☆★ 現代からタイムスリップして戦国時代に行きました。信長に目を付けられて専属料理人になりました。という設定のお話。現代での描写は全くなし。主人公は記憶喪失(料理に関することは覚えている)。肝心の料理の腕前はもちろん上の上。当時としては斬新奇抜な料理で信長の度肝を抜いて時代を書き変える……とはならず、腰を据えた感じの良作の雰囲気がする。 77円だし追加買っておこうと思ったら27巻も出ていてびっくり(厳密には、その時点で27巻は発売予定の未刊)。なのに77円なのは2巻まで……最新刊までとは言わないけど、27巻も出てるならもうちょっとセールしてくれてもいいんじゃないの?(苦笑) とりあえず2巻は買ったけど、3巻以降はまた後日検討だ。
【大奥より愛をこめて】1巻(既刊):☆☆★ 江戸時代の大奥を舞台とした四コマ漫画。主人公は何故か金髪碧眼の新入り女中。でも江戸時代だから?名前は普通に日本人。女社会での悲喜こもごも……といいたいところだが、きらら系なのであくまで明るく、暗い話は基本的にない。あれっ、掲載誌は『まんがタイム』であって『きらら』系ではないのかな??? 2巻まで出ているようだが、安かったのは1巻のみなのでとりあえず保留。また来月アレがあるから買うかもしれない。
続けて悲しいお知らせ。とりあえず9冊買ってみたのだが、まともに読めたのはこの2冊のみ。打率.222は“前回”に引き続き低すぎで某球団によくあるダメ助っ人を思わせる(*1)。そんなわけで残り7冊に関しては感想文を書く気力が湧いてこないし、そもそも6冊は途中までしか読んでない。何買ったかも言及しない。77円だったからいいようなもんの、ちと頭を抱えた。
*1 某球団の「今年の」助っ人がダメとは一言も言ってないよ。 ―――――――
【山田くんと7人の魔女】23巻:☆☆★ 【山田くんと7人の魔女】24巻:☆☆★ 学園全員の記憶が消されているという衝撃の事実発覚で……って、人の記憶を気軽に操作しすぎだ!(ぷんぷん) にしても山田とその周囲の人間、冷静に考えたら記憶がないはずなのにこうして楽しく過ごしてるんだな……高校生ってそういうことあまり気にしないのかな? あと、記憶をなくして違和感って出てこないのか??? なくした記憶は適宜事実を曲げて埋め合わせされるようだけど……その点『Re:ゼロ』の「暴食」の権能と近いものがあるな。フィクションの定番なのか。 記憶の話を抜けば、楽しそうな学園生活は割と私がこの漫画に期待するところと合致する。修学旅行とかね。にしても修学旅行でグアムとか、これまた漫画だなー。え? ひょっとして高校の修学旅行でグアムぐらいは普通だったりする? 俺そんな高校聞いたことないよ!
【あおざくら 防衛大学校物語】17巻(新刊):☆☆☆☆ 近藤学生もついに二学年。新しい一学年が入って来て上級生となる。今まで近藤が一学年で経験したあれこれの裏舞台が垣間見えるシーンも多く、懐かしさを感じて1巻から読み返してみたり。近藤のときとは違うこともあるけど、一学年への指導を通して先輩が何を考えていたのかに思いを馳せ、感じ、そして学び取って行く、そんな展開に期待大。 近藤が対番となる新入生小島くんは元野球部。ん? 原田も野球部だったよな? 作者実は野球が好きとか?? 17巻ラストで眠りにつけない小島の元に近藤がやってくるが……これは夢オチじゃないかと推測。18巻予告に小島の顔もなかったし、多分そんな重要な話にはならないような気がする。ちなみに予告によると次は10月発売予定。偽予告に騙されないように注意しとかないとね!(※橘雪翼はしつこい性格をしています) さて、近藤は近藤の方で二年生が始まる。“去年”は全貌が明かされていなかったカッター訓練。その訓練で手が擦り剥ける話が出て来て、儀仗隊の近藤は「まだマシ」ということなのだが……ここで一番“強い”の原田では? 野球部で相当バット振って手の皮は鍛えられているはず。正確には酷使されてこれ以上ボロボロにはならないはず(笑) 大学校入学後は野球部ではなく応援團に入っているが、多分……多分だけど1年ぐらいで分厚くなった手の皮が元に戻ることはなさそう。とはいえ、私も半年ぶりに素手で素振りしたら手の皮擦り剥けまくったから、競技も違うしやっぱりダメかもしんない。 突っ込み……というか純粋に疑問。短艇全体の重さのところで、人員の重量が「50〜60kg」とあるけど、そんなに軽いの??? 直後に漕ぎ手じゃない要員は減量して50kgに、とか話は出ているが、一方で漕ぎ手は力をつけるために増量するとも書いてある。いつもながら私基準で恐縮だが、比較的細身の私ですら今60kgを軽く超えている。普段から腕立て伏せしまくり全身ムキムキの防大生が私より軽いなんてことはほぼ考えられず、そこから増量すれば、70kgで軽量級、80kg以上が標準なのではないだろうか。 戻って最初の近藤と岡上の“デート”。上級生にきっちり見つかるあたりは定番だが、これ、口が立つなら「やましいことがないので普通に飯食ってました」で通じないかな……いや、世間一般ならともかく防大だからアウトかな……。
【グラゼニ〜パ・リーグ編〜】9巻(新刊):☆☆★ 想像を全く裏切らない形で夏之介最多勝(タイ)に輝く。過去に現実のプロ野球でもこの方法で最多勝獲ってたピッチャーがいたはず。まあもちろん、それは消化試合でやってたわけで、漫画のように優勝が懸かった一戦で勝利のために、というドラマチックな展開ではない。 というところも含めて、「勝ち投手」の決め方ってなーんか腑に落ちないよね。この漫画の展開みたいなのだとまだいいけれど、例えば1点差で勝ってて登板して、同点にされて、その次の攻撃で勝ち越して……ってなって勝ち星が移行するのはなんか解せん。
【グラゼニ 〜夏之介の青春〜】1巻(新刊):☆☆★ 『グラゼニ』シリーズのスピンオフ……って書こうとしたけど、主人公は夏之介のままだし、過去編と言った方が正確か? 作画担当は別の人で、画風はこっちの方が癖は少ないが、それでもやや濃い目。あんまり名前を聞かない漫画家だけど、ひょっとしたら敢えて本家に寄せた絵にしているのかもしれない。表紙は本家の1巻(シリーズ最初の1冊)と合わせてあり、夏之介が紙幣を巻いたボールを手にウィンクしているところ。但し、本家が1万円のところこちらは千円札。顔のところに折り目を付けて笑わせてあるところは一緒だ。あと、こちらは持っているボールが軟球だ。『ブンゴ』読んでるとちょっと錯覚するけど、中学生でも学校の部活だと軟式野球になるわけですね……? サブタイトルに違わず青春の物語……色恋の話になるのかと思わせてなんだこのヒロイン(笑) スピンオフが出ると知ったときは、高校生時代(*2)から金にまみれた話題になるのか?と心配していたのだが、別ベクトルで来た。この方向性はある意味してやられたわけで、本編とはまた違った視点で野球を語るのは商業的な意味で正解と言えるかもしれない。まあせっかくなので、続きは本編ともども読むことにしよう。
*2 最初高校編だと思ってた。だから表紙見たときの軟球も「???」だった。考えてみると本編の巻末でたまに「高校生編」があったわけだし、そこは被せてこないよね。本作は夏之介の中学生時代の物語です。
【凍牌〜ミナゴロシ篇〜】7巻(新刊):☆☆ とりあえずまあ良しとする。にしてもこの作者以下略。ある意味サブタイトルの「ミナゴロシ」に違わぬ展開ではあるのだが。Kが決勝戦に進めたのは、言ってみればライトマンのお蔭。いわゆる「勝負に負けて試合に勝つ」展開の中でもかなりもやもやする内容ではなかろうか。
【すべての人類を破壊する。それらは再生できない。】巻(新刊) ぴよぷー懐かしい!(いきなり巻末の他作家の応援メッセージネタ) アホの子のフリしてMTG初心者に分かり辛いルールを優しく解説してくれる流れにしてくれるこの子の名前なんだっけ……レミィ? また本棚からデュエリストジャパン探しとこう。 主人公モテモテ(笑) まあそれはさておき、大会で敗退して廃人のようになる様子がまたもやここでも『FF VII』ネタ。若い子分かんないよ!? 今は「リメイク」があるって? 聞いた話じゃリメイクはミッドガルを出るとこまで(序盤)って聞いてるんだけど??? まあどう考えても俗に言う「おっさんホイホイ」な漫画だからいいんだけどね。当時の『MTG』事情が分かる人はかなりの割合で『FF VII』ネタに(やってなくても)付いていけそうだから、これはこれでいいんだろう。 神納兄登場(初登場だよね?)。兄貴いたんだ!?って感じ。アーンドかっこいい系で弟にも優しい。にしてもサイドカーって懐かしい……今でもあるのかな? いや、実のところ当時もあんま見たことないんだけどね!(爆)
【I'ts My Life】10巻(既刊):☆☆ 見せ場は「これは、私の人生だ。」か? カラーページだし。基本路線がギャグだから埋もれがちだけど、画力高い。にしてもアストラが目を覚ますときのセリフが相変わらず「家具がー!」っていうあたりはブレないな。自我をなくしてなお家に執着するアストラに敵さんも完全ドン引き困惑状態だし。そしてどうあっても素顔は晒したくないらしい(一瞬見えたけど)。 さて、10巻は概ね相手の思う形で進んできたけど、次はいよいよ最終回。半分ぐらいで決着をつけて、残り半分で平和な一幕を以て完結……っていう配分だといいなあ。
【王室教師ハイネ】15巻(新刊):☆☆★ ハイネが国王を暗殺しようとした、の真相は「ははーんなるほどねー」なのだが、それでもやはりちょっと無理があるような気がする。ただの“部下”の暴走であり、ハイネが殺そうとした、とするのはかなり表現の飛躍があるような……。 で、問題の暗殺未遂だが、これは文句なしにハイネが余計なことしたよね(笑) というか、国王の強さは知れ渡っていなかったのだろうか。軍神王とかいういかにもな異名があるのにね。それともあれかな? 暗殺実行班は最低でも2人いたから、1人はおとりというか捨て駒で、後から襲撃したもう1人が本命? さて、ここで疑問が一つ。過去ハイネは眼鏡をしていなかった。今ハイネは眼鏡をしている。どこで眼鏡をかけるように?(≒視力を落とした原因は?) (1)過去ハイネはコンタクト (2)今ハイネは伊達メガネ (3)本物の教師になるための勉強中
……普通に考えて(3)ですね。 ハイネは見た目がおさ……若いのも謎の一つだけど、今回の過去の話ではその秘密に触れるような要素は一切なし。ずっと謎のまま終わらせるのか、それとも今後何かあるのかは多少気になるところ。一応これでマフィアのボスだったというのも驚き。だって威厳というか怖さがなくて務まるものなの? 前にどこかで運動神経抜群(馬に乗って何かしていたような)シーンがあったような気はするが、軍神王には敵わなくとも実はかなり強い??? アインスとローゼンベルクとハイネ。過去にアインスを変えた言葉はハイネが発したものでいいのかな? それを悟ったローゼンベルクだが、果たしてハイネに対する態度を軟化させるのだろうか?
【狐のお嫁ちゃん】6巻(新刊):☆☆☆ のっけからで申し訳ないが、「今度産む」が上手いと思った。作者のオリジナルネタなのか既にあるネタなのか分からないけど。 呪いの仮面とかどういう世界観なんだこの漫画は? って一瞬思ったんだけど、そういや狐がお嫁ちゃんになる世界観の漫画だった(笑) カラス除けは『山賊ダイアリー』にもありましたね……岡本くん、『山賊ダイアリーSS』の続きはどうなってるんですか? コジュケイも『山賊ダ(以下略。以前動画でどんな鳴き声なのか聞いてみたことがあるんだけど……確かに言われてみればチョットコイにならなくもないんだけど、私だったら浮かんでこないかなあ。昔の人の方が想像力豊かなんだと思う。 妊娠検査薬を買うのに恥ずかしそうなぬしさま。いや、普通に買えばいいと思うのは私が買ったことないからなのだろうか。いや、仮に買って来いって言われたら躊躇するけど、それは相手がいないからであり、いてそれが必要なら多分大丈夫……いや、大丈夫じゃないような気もしてきた……。 で、産婦人科できちんと診てもらって、放心しながら帰る2人。いや、あの、運転、大丈夫じゃないでしょー。しっかりしてー! カメラが出てくるが、どうもオリンパスのOM-D E-M5か10あたりをモデルとして描かれているような気がする。漫画やイラストで見かけるカメラにオリンパスやペンタックスっぽいものは決して少なくない(=作者の手近なところに実物がある???)。なのにオリンパスは先日発表されたようなことがあるわけだし、ペンタックスもそう言えば一度は買収されている。そこがちょっと不思議なところ。エントリー機はそこそこ売れているが、営業的においしい高級機種で苦しいということだろうか。
【TSUYOSHI 誰も勝てない、アイツには】6巻(新刊):☆☆☆ 主人公が目立たない……というところで照の過去編入れてツヨシが出てくるようにしたのかな?って思ったら、ようやく終盤で出番が巡って来る。まあしかし、これだけ強いのに望んでない力故に悩みの種になる、という方向性は過去に例がなくて独創的。よくこんなストーリー思い付いたものだ。随所随所にシュールなギャグは混じっているが、川端強の心の声はあくまで真剣に。にしても、世間とズレてる愛之助がツヨシの一番の理解者っていうポジションになるっていうのもね。そういや1巻の冒頭は愛之助が軸になって動くし、2巻の表紙も愛之助。この人のポジションは副主人公的なのだ。 にしても愛之助のセリフとそれに続くツヨシの涙を見ていると、これは愛之助が主人公でツヨシがヒロインじゃないか(笑) ここで愛之助の父親登場。私には不穏な空気が感じられる。ツヨシを守ると言った愛之助だが、果たして父親が下す指令はその言葉に沿うものなのか、反するものなのか。
7月は“チェック漏れ”が2冊。両方電子版が先行する(*3)ので事前チェックが難しい、と言っていた作品。まさか両方同時期にくるとは思わなかった(笑) 一応対策としてBattaせんせー(『狐のお嫁ちゃん』)のアカウントはちょくちょく見てたんだけど、それでも漏れてしまった。ブックマークからだと毎日は見ないので、やはりフォローしとかないと無理のよう。つまり事前チェックは諦めるってことだ。その他、セールもあったので予定より大幅増の28冊。但しセールの分はがっつり省略したので21冊。それでもかなりの大所帯だ(時間と気力の都合で簡単に済ませたのもある)。
*3 よく見たら『狐のお嫁ちゃん』は紙書籍化のクラウドファンディングとか言ってるので、紙版の刊行は安定していないのかも。
8月は反動が来て久々に少な目だ。『ドラゴンボール超』『ブルーロック』『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』『リボーンの棋士』の4冊。『ブルーロック』は既刊が2冊残っているが、ちょうど8月に読む予定にしていたので最新刊も買ってしまおうと思う。『リボーンの棋士』は最終巻らしい。そして最終巻になってよーやく気付いたのだが、これひょっとして『リボンの騎士』にかけたタイトルだったのか!?(今更すぎる) 既刊は5月に買ったものの最終分と77円セールの1冊。『山田くんと7人の魔女』2冊、『I'ts My Life』最終巻、『ブルーロック』を先述の通り2冊、『まちカドまぞく』の現状最新刊、『バンビ〜ノ!』、そして『信長のシェフ』だ。8月なので、恒例のキャンペーンに期待して買い増しも計画している。現状では『山田くん』最後の2冊と『バンビ〜ノ!』の続き、『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』既刊全4冊が内定。あと『鋼の錬金術師』の全巻セットも再発売してくれると嬉しいんだけど、どうなるかな? 『信長のシェフ』3巻以降と『大奥より〜』は検討中。他にもいろいろと手を出してみたいところだが、今のところこれ以外の候補にピンと来ていない。無理して打率を下げるより、今度こそ安定路線で手堅く行くかも。 (2020-53 07-15)
2020年7月30日
アメリカのアマゾンがいくつかのライトノベルを発売停止にしたんだが、どう対処すればいい? アメリカのアマゾンにて、電子版のライトノベル他が何作か(どうやら14?)発売停止になったらしい。その中に見覚えのあるものが1つ、『異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術』があったので、「ああなるほどな」と納得(笑) いやでも、断っておくとタイトルほどいかがわしい内容じゃないんだよ。タイトルもよく見れば「召喚少女が使った奴隷魔術」だし、実際本編でもそうだし、主人公がそれを(アイテムで)反射しただけっていう……あれ? 充分いかがわしいかな? 実のところ「それ、いる?」っていういささか○○なシーンもあるのは確かに問題点。ただ、この作品に関してはライトノベルが対象のようなので、漫画版しか知らない私にはあまり確かなことは言えない。っていうか普通に考えて、文字だけのライトノベルより絵での描写がメインの漫画の方が問題になりそう……あ、ライトノベルには挿絵がありましたね。 他の作品はほぼほぼ内容を知らないものばかりなので、『異世界魔王』以上に何とも言えない。ネットで情報を収集した範囲内では「なんでこれが?」というのも入っているそうで、イマイチ基準がよく分かってないらしい。問い合わせた所もあるようだけど満足な回答は得られてない様子。一応どこかに「世界基準では不適切なため」とか何とか言う米アマゾンのコメントはあるようだが、私は直接確認していない。タイトルだけで判断するなら『異世界魔王』と似通った『魔王の俺が奴隷エルフを嫁にしたんだが、どう愛でればいい?』も対象になりそうなところ、少なくとも現時点ではリスト入りしてないようなので、考え無しにやってるわけでもなさそう(そもそもこの作品が英訳されているかどうか知らないけど)。 日本の漫画やアニメ他の一部が世界レベルでなんやかんや言われているというのは耳にしたことがある。これほどはっきりした動きとして出てきたのは今回が初めてかな……? 終わりの始まりなのか、一時的なもので終わるのか。以前は私が読む漫画とはゾーンが被ってなさそうだったから「ご近所さんだけどあくまで川の向こうで起きていること」と思っていたんだけど、今回は『異世界魔王』のせいで無関係とも言えない。火の粉がこっちまで飛んで来た……というよりは私が対岸に遊びに行ったせいだな。アメリカはアメリカ、日本は日本、で済めばいいけど、影響ゼロってわけにもいかないだろうから気になるところ。繰り返すけど、『異世界魔王』に関しては「100%完全無罪です」と胸を張って主張できるとは思えない。いっそのことここらでそういうシーンはカットしてしまうのもアリじゃないかと思ったりするんだけど、まさかそれがないと売り上げが落ちてしまうのか??? (2020-52 07-14)
2020年7月29日
α7S III ソニーが新型ミラーレス一眼カメラを発表した模様。「空白」となっていたα7Sの第三世代目。Rと無印は既に第三世代が発売されているばかりか、Rは四世代目も発売済み。無印も四世代目が出てもおかしくない頃。そんなわけで“周回遅れ”で出て来たSの三番目だが、私の興味の対象外のシリーズなので今回も凄いのか凄くないのかよくワカンナイ。ライバルのEOS Rの新型が8K動画対応でうんたらかんたらのところ4K止まりなのは画素数のせいでしょうがないわけだけれど、Rがオーバーヒートしやすいという話がある中、S IIIは放熱特性に優れて長時間録画が可能でうんたらかんたら。確かに暑い時期にα77でフルHD動画撮っててすらオーバーヒートしたからね。動画って結構大変なのかもしれない。でも動画撮るって言って買ったα77ですら結局ほとんど動画撮らなかったので、多分私に優れた動画性能は猫に小判にゃーん。だから高感度性能が上がったとかでもない限り全く琴線に触れてこないわけだが、今回も設定感度は変化ナシの模様。もちろん新型センサーなので良くなっているのかもしれないだろうけど、性能が上がっていたら設定できる感度も上げてくるはずなので、そこに変化がないということは大きな差がないのかなあ、と。まあ、何かが良くなっていても、45万円クラスのカメラには現状手を出せないんですけどねハハハハハ。 そういやニコンがZ5を発表したらしい。ちょっとスルー気味だったけど、カメラの話題ついでに触れておこう。機種名から分かる通り、Z6の下のランクで、FXフォーマット(35mm判)の「ベーシック」機となるらしい。注目ポイントとしては、記録メディアがSDカードのデュアルスロットとなったところ。Z6、Z7がXQD、CFexpressのシングルスロットだったので、今手持ちのメディアが使い回せるという意味でも身近になった感が強い。その他では値段が安い分削られたところもあるけれど、最近のトレンド通りユーザーを上位機種に誘導するような削り方はしていない(無論「そこ削るなら上の機種買うわ!」というユーザーもいるだろうけど)。概ね悪くはなさそうに見えるのだが……唯一気になるのが、センサーがZ6とは違うものであるところ(画素数はほぼ同じ)。どうもZ6より高感度性能が少し下がりそうな感じで、そこは頑張って欲しかったなあというのが正直なところ。まあそれでも、画素数の多いZ7よりは上を期待してもいいのかな……? 幸いにして私はまだZシリーズを買う必要に迫られていない。もうちょい様子見してられるので冷静でいられるんだけど、「お、これめっちゃええやん! この値段やったら買っとこ!」という感じで思わず買っちゃいそうなものでなかったのは心のどこかで残念に思う。 (2020-51 07-13)
2020年7月25日
ねんどろいど「千夜」 主役は「千夜」のはずなのに存在感ほぼナシ。
ねんどろいど「千夜」本体も出してみたよ (2020-50 07-12)
2020年7月22日
またミスる モデラーズのデカールフィット(軟化剤)を余白部分にちょっと塗ってみるといい感じだったので、ちょっと範囲拡大して塗ってみた。綿棒で押さえて密着させてると……綿棒が黄緑色になっているではないか! 塗装が溶けてる! ここまではまだ良かった。剥げた部分はデカールの絵柄のないところなので、上から同じ色で塗ればいい。失敗だったのは、絵柄の部分を保護しようとマスキングしたことだ。
Q:あれ? デカールの上からマスキングテープって貼っていいんだっけ? A:ダメです
そんなわけで、デカールが一部剥がれてしまった。幸い「一部」なので、そこだけ補修すればまあなんとか……新しいデカール買ってこないとだけど。というわけで、しばらくは完成させられない。仕方がないから大人しく旧国の続きでも作ります。どんだけミスすれば気が済むんだよ……。
それと。「NT-3000」ってハイフン入れてたけど、正確には「NT3000」らしい。「NT-3000」なんて(このサイト以外)どこにも書いてない。どこで勘違いしたのかなあ? (2020-49 07-11)
2020年7月19日
Maxモデル 島原鉄道キハ2500 新潟の旧国作ってたんだけど、ちょっくらテンションが保てなくなったので一旦お休み。代わりに長年課題だった箱を開いたみた。前回の偽予告はこういうことだったんです(笑)
Maxモデル 島原鉄道キハ2500
さて次回は……ねんどろいどになるか“続けて”錦川鉄道NT-3000になるか。写真撮るだけのねんどろいどの方が簡単ではあるのだけれど、模型制作に精を出すとその簡単な「写真撮るだけ」が遠のいて行くからね。 (2020-48 07-10)
2020年7月18日
ねんどろいど「L 2.0」 後から思えば予備にもう1個買っておけば良かったかもしれない……でもまあそこまでする必要もないかな??? 後輩情報によると、最近のねんどろいどシリーズは予約完売のものが多いらしく、欲しければ予約するのが基本だとか。ちなみに「夜神月 2.0」は予約完売の気配だったが、「L 2.0」は発売直後は在庫があった模様。まあともかく、今回はたまたま知ったからいいようなもんの、やっぱり月イチぐらいで情報をチェックしといた方が良さそうだ。万一シャミ子と桃を買い逃したら発狂しそうだからね。
ねんどろいど「L 2.0」開封したよ (2020-47 07-09)
2020年7月14日
封じ手 藤井七段の封じ手の話が新聞に出ていた。何でも封筒に割り印っぽく署名しないといけないのを忘れて云々。タイトル挑戦は2つ目ではあるが、同時進行中の棋聖戦は1日制で封じ手がないこともあって、王位戦第二局で初となった模様。さて、「初めての封じ手」で思い出すのは漫画『ヒカルの碁』での一幕。物語まだ序盤の、単行本で言えば第8巻に収録されている。本因坊に挑戦する緒方が最終第7局で封じ手をする。ここで桑原本因坊が番外戦術を仕掛ける。「初の封じ手は緊張しただろう? 疲れた頭で迷った方の手を書いてしまわなかったか? 以前間違えたやつがおっての……」という具合に。2日目、正しく封じ手出来ていたことにこっそり安堵する緒方に桑原はさらに一言。「昨晩はよく眠れたか?」 まったく、このジジイいい性格してる(笑) 現実世界にいなさそうなタイプだが、もしいたら……? 結構人気出るかも。 細かいところで気になるのが、封筒への署名。昨日の棋王戦(現実世界)では木村王位、藤井七段双方が封筒の上下に署名していた(封筒は上下に開くところがあるので両方に署名するのだろう)。漫画では立会人のみが封筒の上の部分だけに署名していた。現実世界と漫画の違いか、それとも将棋と囲碁の習慣の違いか、あるいは『ヒカルの碁』の20年前と今で変わったのか。『ヒカルの碁』は漫画ではあるものの、しっかり取材して描かれた作品なので「フィクションだから現実と違う」という線は薄そうな気がする。私は将棋と囲碁で習慣が違うのかなあと思うけど、どうなんだろう。あ! そうだ! 伊奈めぐみ先生、『将棋の渡辺くん』のネタにするのはどうでしょうか?(笑) その藤井七段、逆転?勝ちしたらしく、これで王位戦も2勝目。王位戦は七番勝負なのでまだ「王手」(*1)ではないが、残り5局で4つ落とす姿が想像できない。末恐ろしい17歳である。
*1 以前(だいぶ前)に書いた通り「王手」よりも麻雀の「リーチ」の方が的確な表現だと思うが、将棋の棋戦なので「王手」でいいや(笑) (2020-46 07-08)
2020年7月13日
前回書いた話、キヤノンの85mmF2を忘れてた(苦笑) カジュアルなお値段のハーフマクロレンズ。廉価版85mmとも考えられるし、廉価版中望遠マクロとも考えられる? マクロレンズでF2は明るい方なのだけれど、その代わり最大撮影倍率が0.5倍。85mmF1.4と比べると1段暗いけど、その代わり接写能力が高いという解釈もアリ。どっちつかずにも見えるが、値段が値段なので売れそうな気がする。タムロンのEマウント28-75mmF2.8が売れているように、やはり値段は重要だ。 500系旧製品のアップデート 前に言っていたのを実行したので画像で侃侃諤諤にしてみた……んだけど、あんまり写真撮った意味ないかも。詳しくやると面倒だから簡単にまとめちゃったからね。
500系旧製品のアップデート (2020-45 07-07)
2020年7月9日
かめらのしんせいひん 昨日はソニー、今日はキヤノンがデジタルカメラ関連の新製品を発表。全体的に値段が高くて「あっ、はい、すごいですね」って感じ。ソニーはレンズ群の拡充で「FE 12-24mm F2.8 GM」。12-24mmは既にF4があるが、ここに“大三元”(4つ目なので大三元もどうかと思うが)を持ってきて驚き。しかしながらお値段は、私が購入を検討している「FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS」をも上回り、私の手の届くところにない。残念な気持ちがないではないが、まあF4や、14mm、17mmスタートのシグマタムロン製レンズがあるからそっちでいいや。 キヤノンはボディ2つとアクセサリー、そしてレンズ3本にテレコンバーター2本と大型発表。ボディはハイスペックなもので、高い方は50万円クラスの4500万画素機。安い方でも30万円台中盤となかなか強気のお値段設定。レンズは3本とも超望遠クラスで、100-500mm、600mm、800mm。ズームレンズは望遠端でF7.1と暗く、一眼レフであれば測距が難しいのでこれはミラーレス用ならではのスペックか。600mmと800mmに至ってはF11であり、一眼レフならそもそもファインダーが暗くて大変(でも実際のところ眼が慣れるからそーんなに大変でもなかったり)。この2本のみ“常識的”なお値段で、RFユーザーも買いやすい製品だろう……買ったところでかなり使いにくそうではあるが。感度800とか1600とかが前提のレンズになりそう。 私は今のところ、RFマウントはLマウントに次いで買う理由がなく、傍観者の立場ではあるが、D810を引退させるときは次の機材としてEとZとRFを見比べるつもり。なので一応頭に入れておく必要があるのだが……本体50万円はなあ。Z7の後継機もこんな値段になるんだろうかと思うと頭が痛い。いや、そもそも高画素機である必要はないのでZ6の後継機でいいのだが、さてどんな風になるのやら。もちろん、現在先行しているソニーがこのまま頑張ってくれた方が諸々都合はいい。しかしながらそうであっても、ミラーレスに移行してからも使いたいFマウントレンズを抱えているので、やっぱりZにも期待がかかるというか頑張ってもらわないと困る。そんだけ言うならZ6とレンズ何本か買って応援すべきなんだけど、現時点でそれをするような余裕はないからねえ。私がちょっと買ったぐらいじゃ何も変わらないって(お前は日本の選挙事情を知らんのか)。 というわけで、最後にレンズを買ってから1年と4ヶ月……あー、三脚アイテムとマウントアダプターは買ったけどそれについては本日のところは言及しない。何度か物欲は刺激されているけど、現時点では我慢を続けている。5回ぐらいはふらふらとレンズ買いそうになってるんだけど、その都度「いやまだEに決めつけるには早い!!」と思い直して耐えている。デジタル化の前も結構粘ったし(感覚的な予定より2〜3年ほど早く舵を切ったが……結果的に悪いタイミングではなかったと思っている)、次の完全ミラーレス化も粘れるんじゃないかと思っている。まだまだ頼むぜ相棒!! (2020-44 07-06)
2020年7月8日
豪雨 ここしばらく雨が激しくて大変だが……とりあえず今日は平和な更新でもしておこう。明日になったらできなくなってるかもしれないから。
ねんどろいど購入報告? (2020-43 07-05)
2020年7月5日
Let's Go Justin!! バッ手問題再び
関係ないタイトルと思わせておいて……? (2020-42 07-04)
2020年7月3日
久々にリゼロ ちょっと止まっていた……わけではないが、ゆっくり鈍行していた『Re:ゼロから始める異世界生活』の短編集4巻を読み終えたのでさくっと。 最初はフェルト&ハルトのお話。4話のうち2話使われており、今回の半分を占める。余談だがExも並行してちょっとずつ読んでいるので、最近主人公一行の話を聞かない(笑) あと、ハルト成分多め。さらに脱線するが、例のアクリルキーホルダーでラインハルト、ユリウス、フェリスの3人が出たら欲しいかも。話を戻して。フェルトとラインハルトの関係性が面白い。ラインハルトに対し憎まれ口を叩くフェルトだが、それをさらりと受け流してなんならカウンターを打ち込むラインハルト。戦闘能力以外もズバ抜けている。あと、グリムとキャロルが出てきて何だか嬉しい。最初どうしてそこにいるのか分からなかったけど、ヴィルヘルムがアストレアの人間ってことを失念しかけていた……どうしてもクルシュ陣営のイメージが強すぎてどうもね。 実質2話目はプリシア陣営。アルが多数のゾンビと対峙するシーンでアルが苦戦するが……この人確か本編で大罪司教と普通にやりあってたよね。タイマンで。もっと強い設定かと思っていたのだが……。事実終盤の戦いは勝ち目が薄いってた割には大怪我なく切り抜けたわけだし。あと、また何か伏線張られたぞ。 最後はオットー。スバルに会うまでもなかなか苦労をされてきたようで。ところで、『言霊の加護』を偽って申告したのは作戦としていいとして、どうやって目隠しして坑道を出てきたんだろう? 坑道ってあんまり歩いたことがないから知らないけど、虫とかそこら中にいるものなのかな??? にしてもラストはかなりのお人好しというか……さすがは物語の主人公の近い場所にいる人物というか。あと、ここで出てきたマローネは今回限りのキャラクターになるのかな? 冒頭のカラーページのときは思わなかったけど、ラスト付近の挿絵を見ると、某五等分の漫画かぶいちゅーばーにいそうな雰囲気と思ったり。 さてさて、ようやく本編に戻れる……今何巻まで出てるかまた分かんなくなっちゃったけど、少し離されたはず……でもまあ、次の章も2冊や3冊では終わらなさそうだから、ある程度溜めてから読んだ方がストレスは少なそう……? (2020-41 07-03)
2020年7月2日
『まちカドまぞく』アクリルキーホルダー買ってみた 『まちカドまぞく』グッズ第二弾。「そういやねんどろいどは出てないのかな?」と思って検索している最中に発見し、注文したもの。ねんどろいどは「まだ」出てないだけで、「そのうち」製品化されますよね……?
『まちカドまぞく』アクリルキーホルダー買ってみた
ところで、この「ぷにこれ!」アクリルキーホルダーシリーズはかなりの数がラインナップされていた。私がよく知っている作品だと、『まちカドまぞく』の他には『ワンパンマン』『彼方のアストラ』『Re:ゼロ』『ぐらんぶる』『異世界魔王』のがあった。この中では『彼方のアストラ』が一番欲しいんだけど、何故かアリエスしか製品化されてない。そういやフィギュアもアリエスだけが出てたんだっけ? 確かにヒロインではあるけれど、他にも人気ありそうなキャラクターはいるのにどうしてなのかな? 私がそう思うだけで、アリエスしか人気ないのか??? フィギュアはさておき、アクリルキーホルダーは原価がそんなにかからなさそうなので、もうちょい幅広く取り揃えていてくれていても良かったのに。9人全員がラインナップされてたら、ちとお金はかかるけど全員揃えていたかも。
……お金がかかるので、フルラインナップされてなくて良かったという見方もできるなあ(笑) (2020-40 07-02)
2020年7月1日
『まちカドまぞく』キャンバスアート買ってみた 先日言ってた『まちカドまぞく』グッズの第一弾。いづも先生のお名前を間違えてました〜の件の翌日か翌々日ぐらいに荷物が届いて(取り寄せ商品で、注文したのはそれのさらに半月以上前)、タイミングはばっちりだったんだけどね……如何せん更新する気力が……とか言ってても話が進まないので、画像で侃侃諤諤ページをどうぞ。
『まちカドまぞく』キャンバスアート買ってみた (2020-39 07-01)
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