ねんどろいど「L 2.0」開封したよ

ねんどろいどLのバージョン2.0

  発売から2ヶ月ぐらい経ったが、ようやくねんどろいど「L 2.0」を開封した。念のため解説しておくと、漫画及びアニメ及び小説の『DEATH NOTE』の登場人物の一人。主人公夜神月に次ぐ重要なポジションのキャラクターである。デフォルメフィギュアであるねんどろいどシリーズでは漫画やアニメやってた頃に一度発売されているが、?年経って新バージョンが発売された。デフォルメされるのがねんどろいどの基本だが、それでも“初代”はさらにデフォルメが強く、今回の「2.0」はより原作やアニメに近い顔立ちとなった。

えっ? こんなに大きさ違うの?

  私は“初代”も発売当時に購入しており、今でも大切?に保有している。というわけで、買ったら並べようと思っていたのに2ヶ月も放置してしまった……というわけでようやくご対面。させて驚いたのがサイズの違い。前々から“初代”は頭でっかちでバランス悪いなあと思っていたのだが(何度も転落させてしまっている)、まさかそもそも論でねんどろいどとしても頭が大きかったとは。また次回以降の画像で侃侃諤諤で予定しているが、「千夜」や「シャロ」は今回の「2.0」準拠の大きさで、私が持っている5体の中では“初代”のみがこの頭体比になっている。昔のねんどろいどがこうだったのか、それとも“初代”L(とおそらく“初代”夜神月)だけがこうなのか、私には判断できる材料がない。
  余談だが、この写真で「2.0」のLが手に持っているのは「海に映る月と星々」。同時に開封したねんどろいど「千夜」(厳密にはあんこ取り出すために開封はしていたが)付属パーツで、ねんどろいどの手首が外せることを発見したので……いや、前から知ってたかもしれないけど、今回改めてこういう遊び方ができることを認識したのでやってみた。あと、「海に映る月と星々」は甘兎庵のメニューの一つで、白玉栗ぜんざいのことである。漫画ではラビットハウス三人娘が初めて甘兎庵に行った時、リゼちゃんが注文している。

椅子には改良が

  並べる前から椅子のサイズの違いは気になっていた。左が今回のもので、右が“初代”である。前回のは漫画本編で座っていた椅子になるのかな……? 今回のは原作単行本2巻表紙でLが座っているものを再現していて、豪華な雰囲気である。今回の改良点としては、椅子に支持棒が付いていてL本体を安定して飾れるようになった。ちなみに“初代”の座りボディには背中の穴がなく、今回の椅子を使ったとしても安定させることは出来ない(さらにちなむと、支持棒は取り外しできるので、そのような飾り方をするのであれば取り外すことになるだろう)。

首のジョイント等は共通

  大きさは違えど首のジョイント等は共通で、体の大きさもほぼ変わらないので頭部を取り換えて遊ぶことは可能。ただ、頭部がリアル寄りになっているため、デフォルメの強い“初代”ボディに合うかどうかと言われると……?????

  そんなわけで次回偽予告は「ねんどろいど『千夜』&『シャロ』」。お楽しみに!!

(2020.07.18)

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