スマホゲーム『白猫プロジェクト』の「エレノア」ちゃん! アイテムとしては3月に発売された「白猫プロジェクト ネコミミくじ」B賞のビッグタペストリーだ。「160cm×55cm」と等身大よりやや小さいぐらいのサイズで、存在感は抜群。その代わり飾る場所も限られていてちょっと大変なのだが、満足度はお値段以上(詳細は後述)。ネコミミメイドさん衣装にポーズ、表情が良すぎて、ただただ「可愛い」としか感想が出てこない。リリアたんにはちょっと負けるけどな!
くじ系グッズなので正面から行くと引き当てる必要がああるわけだが、橘雪翼はくじ運に自信がない。B賞一点狙いな上に、ゲームをやってないが故に景品として多いG賞以下はほぼ不用品。コストと期待値を考え、入手は個人間売買に頼った。くじは一回880円で、B賞は実質一等賞。可愛さを見てもエレノアが頭一つ飛び抜けているから値段の高騰は避けられないだろう……と1万円数千円程度の出費を覚悟していたのだが、実際の入手価格はその半分程度。拍子抜けもいいところなのだが、気になったのはD〜F賞のアクリルスタンド(イラストはタペストリー同じ)とほぼ同じ値段体で取引されていたこと。もしかすると世間ではアクスタの方が需要あったのかもしれない。このサイズのタペストリーはなかなか飾るスペースがない、と考えればお手頃感のあるアクスタに人気が集中するのも頷ける。何はともあれ、棚ぼた?で安く手に入ったのだから文句はない。その後、A賞のアイシャもゲットすることになった(写真はこの直後のリンク先の下の方でどうぞ)。
なお、写真はD810のピント問題の時に写したものを流用したので、その関係で全身は写ってません(決して見られて都合の悪い部分を隠したとかじゃありません)。
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「二次元の嫁」系で読み始めた小説があるが、2つは普通に読み物として楽しみにし始めて、1つは面白くないので陥落。代わるようにしてまた1つ増えたのだが……未読なので現時点ではどうなるか分からない。特典商法に関しては、特典のクオリティが――絵はいいのだが、タペストリーは折り畳まれて届くので折り目が気になる。ついでに「普通に読み物として楽しみ」という点が作用し始めたことで、私の中で「二次元の嫁」判定が弱くなってきた。特に顕著なのが『才女のお世話』で、このお嬢様たちがバニースーツ着る理由がない、と特典版を見送っている。これは最初からだが、感想文も「用誤集」扱いにしているので、今後「二次元の嫁」とは別個の扱いになっていくだろう(でもみわべさくら画が可愛いことには変わりないので、そういう感想は残ることは残る)。
ちなみに、私の中での「神絵師ランキング」は数年前から動きなし。
1位 Anmi
2位 みわべさくら
のままである。3位以下? 私に「神絵師」判定食らってるのは現在この2人だけ。『白猫』のイラストレーターが今のところ不明で、もし判明したりするようなことがあればティナ担当の人が3位とかに入ってくる可能性はある。一応日々いろんなイラストレーターにチェック入れていて、それなりに好みの絵を描く人も一定数いるのだが、橘雪翼基準で人間辞めてる人にはなかなか出会えない。ま、そういうわけで3位以下が存在しないのですよ。
来年以降の展望としては……ドールは増える見込みがない(旗(*3))。「Black Raven ZERO」仕様のリリアさんが出れば話は違ってくるけど、最近のアゾン見てると出そうにない(旗(*3))。他の子に関しては……「娘」枠から外れるけど、Anmiデザインとかみわべさくらデザインとかの子が誕生したらクオリティ次第では可能性があるだろう。既存のアゾンっ子やボークス陣営からのお迎えはほぼないと思われる(旗(*3))。
二次元の嫁は、タペストリーも数が増え過ぎで保管が大変になってきた。ここらで少々アクセルを緩めるタイミングなのかな?と思っている。とか言いつつ既に冬コミ新刊のメロン特典版とか予約してるんだけど。この辺りは鉄道模型と違って「いきなり出る」上に「締め切りが短い(予約完売等も含めて)」のがタチが悪かったりするのだが、今のところ価格帯が鉄道模型に比べて大人しいので何とかなっている。いや、全然大人しくないグッズとかもあるんだけど、その辺に手を出したことはない。あ、そうだ、来年はフィギュアが1つ届く予定だ。あともう1つ予告だけされてるのがあって、そちらも楽しみ……なんだけど、飾るスペースあるかな? 趣味が多いと大変だ。
*3 「フラグ」の日本語訳。
(2023.12.26)
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