橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成22年8月中旬分

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平成22年8月20日

  阪神、○○にボロ負け。どうにもいかんな。下位球団には強いけど上位球団に弱いって、カッコ悪すぎ。明日と明後日は何とかして欲しい……けど先発投手がおらんからなあ。
  『キマイラ 吼』シリーズの最新刊を発見したので買った。のだが、前のストーリーをあまりよく覚えてないというか何というか。そもそも新版を買い直してないので、本当に最新刊の手前まで読んでいるのかどうかもあやふや(『餓狼伝』は確実にまだ読んでない部分がある)。しかも変に中途半端に連載誌『ネムキ』で目を通しているから、文庫本で持ってるラストがどういう話で掲載誌で読んだのがどの部分か、がこんがらがってしまってどうにもこうにも収拾が付かない。ということはこれは、また読み返すことになりそうだ。キマイラは前にも同じ理由で読み返しているため、これで3度目になる(笑) 珍しく本棚のどの場所に置いてあるかを把握しているから、とりあえず最新刊を全部読み終わったら最初から再スタートだ。多分次の最新刊の頃にも似たようなことをする羽目になるから、自分で把握しやすいあらすじでも書いて残しておこうかな?(笑)


平成22年8月19日

  『グランツーリスモ5』の発売日が11月3日に決まったらしい。買おうかなー、どうしようかなー。PS2でレースゲームしてたときのハンドル、あれがPS3でも使えるなら買ってみてもいい。GT Foceなんたらってやつ。確か元々はグランツーリスモのために作られたコントローラーだとか。USB接続だからなんとかならんものかのう。以前にどこかでPS3対応という情報を見たような気がしないでもないのだが。ただ、今のPS3環境を考えると、どこにハンドル型コントローラーを設置するのかという問題はある。何せPS3本体とフルHD対応モニターは床面に"設置"されている状況だから(笑) なお、新たにPS3専用ハンドル型コントローラー買う気にはなれないし、普通のコントローラーでカーレースゲームをやる気にもなれない。普通のコントローラーでやる気になってるなら、PSP版のグランツーリスモを買っていたことであろう。それが理由で買わなかったからね。
  そういや『バトルギア4』ってゲームがあったなあ。あれ、今どうなってるんだろう……と検索して(ブックマークからは除去されているor探すのが面倒な場所へ追いやられている)みると、一応まだ稼動しているらしい。家庭用が出れば買うつもりだったのだが、まだ移植されてないっぽい。稼動開始からもう5年以上経つので、PS2あるいはPS3版は期待しない方がいいのかも。あるいは、アーケード版のサービスが終了したら家庭用が発売されるのかも???
  某頭文字がDの漫画の最初の方を読み返したもんだから、ちょっぴりカーレースゲームがやりたくなってしまった橘雪翼でした。


平成22年8月18日

  ネタがないので阪神タイガースについて。昨日、ルーキー藤川俊介がプロ入り初本塁打! 全然予想してなかったのでびっくりしました(笑) 平野のホームランより頭になかったかも。いやしかし、誕生日に初本塁打って……いわゆる「持ってる」部類に入りそうだねえ。で、今日はプラゼル2本、林威助2本、鳥谷1本の5本塁打で圧勝。ってホームラン打ったの全部左打者(笑) 右打者は仕事しなかったのかというとそういうわけではないのだが、右の一番手であるマートンが無安打なのに14安打11得点。脱マートン打線? 一方で巨人が中日に連敗。ゲーム差がまた開いた……のはいいのだが、強い中日に覿面弱いのが阪神なので、それはそれで喜んでいいのか悪いのか。中日が唯一負け越しているヤクルトに頑張ってもらうしかないのかも。で、本日の巨人は……一番バッターがいらんことしたようで。せっかくノーヒットノーランしてた山井からソロホームラン。山井と言うと数年前の日本シリーズでの8回までノーヒットノーランが記憶にあるけど、ドえらいピッチャーだなあ。やっぱ中日強いよ怖いよ。まあでも、阪神が優勝したならばクライマックスシリーズは甲子園で試合するのでまだマシ。というわけで優勝できるよう頑張れ阪神。少なくとも中日よりは上にいないとナゴヤで悪夢を見ることになってしまいそうだ。
  野球トークで思い出したけど、人生第6号"ホームラン"報告をしてなかった(笑) その日も「ネタがない、ネタがない、今日の侃侃諤諤どうしよう」って唸ってたはずなんだが。地元のバッティングセンターにて、左打席、120km/h、引っ張り方向。当たりはまあまあ。実際にグラウンドで野球してたらライトライナーかひょっとしたら野手の頭を越えるかもしれない、ぐらいだったんじゃないかと。実際に広いところで打ってみたことがないので、この辺の判断が全然できないのが辛いところ。ちなみに、梅田のバッティングセンターはホームランボードが2枚ぶら下げてあるのだが、地元は1枚のみ。梅田では一番左側にある打席に入るので2枚ともライト方向ということになる。地元でもセンターより右側にあって、私がいつも入る125km/h(右時)、120km/h(左時)から見てライト方向になる。右打席で引っ張り方向に打ってボードに当てたい場合、100km/hぐらいの打席に入る必要があるわけだが、それだけが目的じゃないのでいつもの場所に入る。なお、地元でその場所にボードがある理由は(実際訊ねてみたわけではないのだが)なんとなく分かる。左側3つが硬式球で、高校球児他セミプロフェッショナルな方々が練習に来る。そういう人たちはバッティングセンターのボールぐらい楽勝でガンガン打てるわけで、その正面にホームランプレートを置くというのは店側にとっては自殺行為なわけですよ。てなわけで……私がガンガンプレートにぶち当てるとまたそのうち外されてしまうかもしれないけど、まあそんなに上手くなるまでにあと2〜3年ぐらいはかかるような気がするようなしないような……。むしろ他の上手な軟球ハンターな人の餌食になって、店の人が「こりゃたまらん」と外すほうが可能性としては高そうだ。


平成22年8月17日

  懐かしい単語を思い出しました。

積み木王橘雪翼


平成22年8月16日

  本日はIPAについて。IPAと言っても「インディアンズ」「パイレーツ」「アスレチックス」の大リーグ3チームのことじゃないですよ。「イソプロピルアルコール」、略してIPA……とするのは一部の模型愛好家だけかも。

イソプロピルアルコール


平成22年8月15日

  『Y's VS 空の軌跡』のゲームジャンルは公式では「対戦型ハイスピードバトルアクション」という、めちゃめちゃ細かな名称が付いている。ワンジャンルワンタイトルになりそうなジャンル分けはやめてくれ……。で、「バトルアクション」を「格闘アクション」に読み替えると格ゲーっぽくなるのだが、いわゆる巷の格ゲーとは毛色が異なるわけで。Y'sや空の軌跡キャラでアークシステムワークスあたりが格ゲー作ってくれると面白いのができそうなのだが、まあまず実現しないだろうなあ。ファルコムファンで格闘ゲームもやってるのは非常に少ない割合になりそうだし、格ゲーファンがファルコムタイトルで遊んでいるかどうかもかなり怪しいところ。で、いわゆる格ゲーとは違うわけだが、バトル部分は『Y's SEVEN』をベースとしている。『Y's SEVEN』はアクションRPGで、つまり『Y's VS 空の軌跡』はアクションRPGの操作系で格闘ゲームのように対戦形式にしましたよ、というゲームになっている。"格闘ゲームのような対戦形式"というわけで、一戦一戦終わったあとに勝利キャラクターの勝利メッセージが入る。格闘ゲームは多くの場合、格闘アクション部分ではキャラクターが喋る(殴る時の掛け声とか殴られた時の呻き声とか、必殺技を放ったり勝負が始まる前と後のセリフとか)。家庭用版ではフルボイス化されたりもするのだが、特定の箇所で発生するイベント部分や勝利画面でのセリフは普通"喋らない"。比較的最近にシリーズが始まった『ブレイブルー』はここが違っていて、キャラクター人気を出してキャラクターグッズを売る作戦なのかアーケード版からフルボイスだった――という話は前にしたような(かな〜り前なので覚えている人は記憶力の無駄遣いですよ(笑))。話を戻して、普通の格ゲーじゃ喋らないところも全てフルボイスなのが『Y's VS 空の軌跡』。声優さんが収録途中で疲れてきたのか、一部変な部分もあるのが気にかかる。セリフがなめらかじゃなかったり(文章で言えば、妙なところに句点が入ってる)、アクセントがおかしかったり。「秘密のお茶会へようこそ」と喋るキャラクターがいるのだが、この「ようこそ」の抑揚が少なくとも私の知る限り標準語ではない。普通「よ」を心持強く発声するよね? ところがそのキャラのボイスは「こ」が強いんだよ。おかしいと思うのは関西人大阪弁の私だけだろうか?
  『Y's VS 空の軌跡』の主たるゲームモードは4つ。ストーリーモードとアーケードモード、ネットワーク対戦モードにフリーモード。アーケードモードというのは、一般の格闘ゲーム風にランダムで相手キャラクターとマッチングが行われ、途中に中ボス最後に大ボスが入る全10回戦の勝ち抜きモード。ネットワークモードは、インターネットを介して対人戦を行うモードである。ストーリーモードをプレイすることで『Y's VS 空の軌跡』の世界背景が理解できるのだが……これがなんとも出来が悪い。まず、異世界『ザナドゥ』というところへY'sキャラや軌跡キャラが召喚される。誰が召喚したのかイマイチよく分からないのだが。で、召喚された理由は魔王ガルシスが復活しかけているからあらためて封印してくれ、というもの。ガルシスは完全に倒すことができないようで、封印しては一定期間ごとに復活するらしい。FFXで言うところのシンみたいなやつ。FFXのシンは最後に根絶できるのだが、ガルシスはまた復活する模様。ま、それはどーでもいーので置いとくとして……。ガルシスの力が以前よりも強くなってしまったため、ガルシスを倒すべく召喚されたはずのキャラたちが何故かガルシス側に付いてしまう。ガルシスの魔力で洗脳されてしまってると考えてくれ。ストーリーモードを遊ぶ際にキャラクターを一人選ぶのだが、このストーリーモードで選べるのが5人のみ。このゲームで選べる操作キャラクターは17人いるのだが(うち1人は"隠し"キャラクター)。クリアするごとに選べるキャラクターが増えるのかな?と思っていたらそうでもないようで。ちなみに、Y's側から2人軌跡側から3人なのだが、Y'sは2人とも男性で軌跡は3人とも女性。何なのだこの人選は。ともかく、誰かを選んでストーリーモードを開始する。プレイヤーの選んだキャラクターだけはザナドゥに正しく召喚され、謎の魔獣(可愛い系)ラッピィに先導されながらガルシスのいる城へと突き進む。途中、ガルシスの魔力にやられてしまったキャラクターが現れ、仕方がないので戦って倒す。倒した後、ラッピィが洗脳を解いてくれるため、仲間が増える。……のだが、戦うのは最初から最後まで選択したキャラクター。一応ごく一部の戦闘でのみ仲間が一緒に戦ってくれる戦うのだが……ほとんどのシーンで途中から合流した仲間は「アイム・ジャスト・ルッキング」状態。操作するのはメインキャラクターだけでいいからさ、襲いかかってくる数多の魔獣を途中で合流した仲間たちが応戦している、とかそういう話の展開に持っていけなかったのかね。みんな何のために付いてきてるのか皆目見当も付かん。そんなわけで何だか無理やりなストーリーモードだなあ……と思ったのが甘かった。5人いるので5通りの展開があると思い、1人目が終わった後2人目を始めたのだが……一緒やん。キャラクターの組み合わせが変わったせいでセリフの内容が変わるのだが、それだけ。話の流れは全く一緒。「無理やりなストーリーモード」どころの騒ぎではない。「無理やりな上に手抜き全開のストーリーモード」だった。このとき心の底から思った。
  ――5人分だけで良かった
正直なところ、全キャラ用意されていたら泣きが入っていただろう(ストーリーモードを全て攻略することで手に入る要素が存在する)。5人分だけでもダルいというのに……。
  という、同じことを5回やらなきゃいけないダルいストーリーモードで、他のモードで本来剣を交わすはずのないキャラクターたちが戦う理由を強引に取り付けてあるわけだ。話がここまで来て先ほどの勝利メッセージのところに返って行くのだが……勝利メッセージの中で気に入ったのがこちら。

  アドル「ここではピッカードを飼う習慣がないのかな?」

ピッカードというのはY's世界におけるポピュラーな家畜。確か『フェルガナの誓い』では、子どもが飼っていた(あるいは親に飼育を命じられていた?)ピッカードが病気になってしまい、その子どもがアドルに懇願する。薬草取ってきて!と。取って来るとお礼と共にアイテムがもらえるのはお約束のギブ・アンド・テイク。『VI ナピシュテムの匣』では、終盤に入ってナピシュテムの匣が姿を現したときに地震が起きて、それでピッカードが逃げ出すんだったかな? アドル!探して来てよ!と頼まれて……ナピシュテムの匣が出現して事は一刻を争うのにピッカードを探す旅に出る。むろんお目当ては報酬なり(笑) そしてこれもお約束ながら、お前どうやってここまで逃げてきたんだよ!という変なところにピッカードはいる。SEVENでも同様に逃げたピッカードを探しに行くのだが、私は自力で全部見つけることはできなかった……っていうぐらいおかしなところまで逃げてるんだよあいつらは!(苦笑) という、アドルにとっては悩みの種であるはずのピッカードについて先ほどの感想を口にするのである。というか、変なところに召喚されて魔王がどーたらこーたら、本来味方のはずの人間が敵方に回っているその状況でピッカードの心配である。何というか、アドルらしい(笑) 冒険家なので、新しい土地にやってくるとその土地のことが気になるのであろう。このセリフの喋り方がまた良くて、心の底から「ピッカードがいないなあ」と思っている雰囲気でいい味出まくりである。 なお、アドルというキャラクターは本家Y'sシリーズでは喋らない(私がプレイしたシリーズに限られるが)。セリフなしで、全て「アドルは微笑んでうなずいた」という具合の説明文で処理されている。私は全シリーズをプレイしたわけではないので、ひょっとしたらどこかで何かの加減で話せない理由でもあるのかな?と思っていたら、勝利画面とストーリーモード(アドル編のみだが)で普通に喋っている。Y'sをプレイしていて非常に気になる部分だったので、『Y's VS 空の軌跡』で初めて喋るアドルが見れて何だか嬉しい。


平成22年8月14日

  8月の鉄道模型製作計画は、旧国片町線が終わった後にお休みモード(簡単なのを作る)に入る予定だった。しかしその第一弾に想定外の事態が発生。順序を逆にして第二弾を先にしたところ……こちらも何だかんだで手間取ったり。ちょっと不満が残る仕様ではあるもののとりあえず完成。と言うわけで画像でどうぞ〜
橘雪翼が新しいゲージに手を出したようです

  完成車両が発生したので数勘定。機関車2両になべとろ8両で、片町線完成から1週間しか経ってないのにいきなり10両増。これが楽勝モードの楽勝たる所以だぜ!(意味不明) というわけで今年に入って合計43両。今月中にさらにまだ完成車両が生まれる予定なのだが……さっき書いた想定外がどう響くかはまだ分からない。決断さえしてしまえばあとは早いはずなので、月末にはそれなりに景気のいい数字が踊っているはず……。


平成22年8月13日

  『Y's VS 空の軌跡』の公式ガイドブックとやらを買ってみた。関係ないが、サブタイトルに入る「ALTERNATIVE」という単語、「オルタナティブ」と読ませている。「オルタネイティブ」だと思ったのだが……調べてみると「ter」の部分にアクセントがあるようだ。私は勝手に「na」の部分にアクセントを置いていたのでそこを「ネイ」と読んでいたようだ。この単語、実に様々な意味があるようだが、このゲームでは「型にはまらない」という意味で使われている。
  で本題。本の話なので本題(つまんねー)。1800円もしたのだが、内容面では800円ぐらいの価値しかないような。大判で、攻略本というよりはビジュアル面を重視しているので相場と言えば相場なのだろうが。ただ、帯に「充実の攻略本」の文字を入れるぐらいならもう少し攻略面にも力入れておいてくれよ。まったくスカスカもいいところだ。私の好みの攻略本は、ファイナルファンタジーシリーズの「アルティマニア」。あの重箱の隅をつついてほじくり返すぐらいの内容(っつってもここの読者さんは知らない人の方が多そうだけど)。もっとも、『Y's VS 空の軌跡』には最近のFFほどの内容はないので(悪い意味ではない)アルティマニアを比較に持ってくるのは見当違いと言うものだろう。でも……格闘ゲームの攻略本ぐらいの内容が欲しかったのが本当のところ。格ゲーの攻略本も多少色々とあるが、アーケードゲームが稼動してしばらくして発売される大判タイプのが結構内容が濃い。ゲームシステムの解析や各キャラクターの技の詳細が載っていて、戦法やテクニックなどの情報が満載。これが家庭用版が出てから発売される家庭用版のものになると内容が少し素抜きになってしまう。全体的に少しずつ情報が削られて、マニアック度が落ちるというか。ただ、そのレベルであっても今回買った『Y's VS 空の軌跡』の5倍ぐらいの情報量はありそうだ。期待していたのが格闘ゲームの家庭用版の攻略本レベルだったので(ある種のダメ元感は持っていたが)、現在の私はいわゆる「金返せ!」的な気分に浸っているところである。


平成22年8月12日

  突然ですが、楽天の背番号64は誰でしょう?

  答.藪恵壹

そう、あの阪神の元エース、藪投手であります。ロッテの入団テストを受けたものの、初日で146k/mを出しておきながら連投となる2日目は135km/hぐらいが精一杯だったらしい。ロッテとしては中継ぎ戦力としていたため、残念ながら不合格となった。その藪を楽天が目を付け、(多分テストの上で)入団。一昨日に早速一軍で投げたらしいんだけど……結果は伴わなかったようだ。しかし球速は149km/hをマークしたとか。阪神に戻ってきて欲しかったなあ、と思う一方で、これ以上40歳台の選手が増えてどないするんやという冷静な目もある。先発できるんなら今の阪神ならあるいは、と思わなくもないけど、ロッテも楽天も先発としては見てなかったようだから無理なんかねえ。しかしそれでも41歳になっても149km/hが出るってのはすごい。頑張れ藪! 応援してるぞ!

  阪神タイガースはようやく連敗脱出。打線爆発(ホームラン5本)で10得点。城島、桜井、狩野の下位打線3連発は新たなる伝説となるか。ここのところ先発投手の失点が多めなので、明日以降も心配が続く。その明日からの3連戦の相手はヤクルト。連勝中で、このカードも3つ勝っている。その3つ勝った相手が素晴らしい。あれだけ連敗していた阪神が、連敗を止めるだけで首位に再び浮上したのはヤクルトの皆さんのお陰です(笑) 願わくば明日からはちょっと小休止に入って欲しいところ……。


平成22年8月11日

  先日、スーパーで紙パックのジュースを買い、夜、風呂上がりに飲もうとして開けた。ところが、その感触が何かおかしい。紙パックの糊付けが甘いというか、既に一度開けようとされていたというか、簡単に開きすぎた。不審に思って様々な可能性を考えてみた。

1:気のせい
2:子どもが悪気のない悪戯をした
3:個体差でたまたま糊がゆるかった
4:買うときやレジなどで、頭の部分を持ったが故に少し緩んだ
5:悪意ある人間が異物を混入させた形跡
6:橘雪翼の筋力が気付かぬうちに飛躍的にアップしていた

……うん、6だ。6に違いない。きっとそうだ。ゴクゴクゴク……

  ――しかし実際は「5」、混入されていたものは青酸なんたらであった――

というシナリオで新聞の一面を飾るのは嫌だったので、勿体無いけどジュース丸々一本を破棄することにした。今度から買うときにもう少し気をつけて、それから開封前にも外観におかしいところがないかチェックするようにしよう。買ったのは月曜日なのだが、今のところ特に騒ぎにもなってないし、多分気のせいだったんだろうなあ。個体差ってこともあるだろうし、夏休みだから子どもが親に連れられてスーパーに来ることも多そうだし、不用意に紙パックの上部を持った可能性も捨てきれない。筋力の劇的アップだけは有り得ないが(笑)


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