橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年12月中旬分

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平成20年12月20日

  ちょいネタ大放出。
  先日から我が家にWiiがやってきたわけだが、このWiiというやつ、やたら熱くなる。起動中ならまだしも、コンセントに繋ぐだけで結構ぬくくなる。というわけで、私としては珍しい事だが、遊び終わるたんびに根元から電源を切る。今の時代、エコが大切だしね! ちなみに、最近遊んでないPS2もタップのスイッチで給電を断っている。
  サフェーサー、というプラモデル用の塗料?がある。塗料というよりは、下地を整えるためのマテリアルなのだが。先日言ってた紙製HOゲージのキットの説明書、何故か「サフェサー」と書かれている。最初気付かずに「サフェーサー」と勝手に読み替えていたのだが、ある日気付いてそれ以来気持ち悪いの何のって。で、サフェーサーというと長いのでモデラーの多くは略して呼ぶ。「サフ」が一般的だと思うのだが……どこかわすれたけど「サフェ」と略していた。これもまた気持ち悪い。サフェって、確かに最初の2音を取ってくるとそうなるけどさ……。
  今年一番ハマったゲーム、「英雄伝説VI 空の軌跡」。それの"前章"にあたるFCの主題歌は「星の在り処」。これを発音すると……「ほしの ありか」――どこかのアイドルか漫画にいそうな名前だ(笑) 漢字にすると「星野有香」あたりか? そういう登場人物が出てくる物語が出てきたら、作者はひょっとすると「空の軌跡」のファンかもしれない。というか、私が小説家か漫画家ならば、新作書くとき絶対ヒロインの名前にするぞ(笑)
  先日、ちょっとした場所でちょっと時間つぶしをする必要があって、近くの本屋で適当な本を探していた。最初はニコリのパズル本をと思ったのだが、ない。あるにはあったのだけれど、数独とカックロだけ。前者は飽きたし後者は嫌い。しかしあれだねー、パズル本多いけど軒並み「ナンプレ」だねー。流行って大嫌いだ。仕方ないので囲碁将棋のコーナーに行ったんだけど、やはりラインナップが狭い。最近凝ってる囲碁にしようと思ったんだけど、あえてここで「囲碁入門」という本を選んだ。入門というレベルはさすがにとっくの昔に過ぎ去っているはずだが、でも曖昧な部分もあるし、基本の確認は大切なので敢えてそれにした。その本を書いたのが……石倉昇九段。どこかで聞いた名前だな? そうか、今遊んでる囲碁ソフトも石倉昇九段なんだ……。他のにしたかったんだけど(笑)、内容をめくってみると一番マシそうなのでやっぱりそれにした。最初の半分は無駄になることを覚悟の上で買ったのだけれど、半分どころの騒ぎじゃなかった……かも。次はもう少しハイレベルな内容の本にしよう。にしても本屋の品揃えは「貧弱貧弱ゥ!」だったなあ。
  友人がついにフィルムカメラを買った――と言う内容を書くつもりで友人のブログをかちゃかちゃ(F5ボタンを押す音)していたら、先ほど更新された模様! なのだがとうとうF100を買ってしまったとかとうとうF3を買ってしまったという記述が見当たらない……。何故?
  ――いや、何故と言われても
という声が聞こえてきそうだ(笑) うん、そうだよね、もし買ったとしたらブログに載せる前に友に報告するよね。うんうん。友人は広角レンズがお気に入りの様子。いいなあ。早くVario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM 出ないかなあ。出てもすぐにゃ買えんのだけど。


平成20年12月19日

白旗掲揚

  ここに書くと後輩にばれるので秘密?にしていたのだが、どうやら運転会に間に合いそうもないことが確定っぽいので書いてしまおう。夏の阪急百貨店の鉄道模型イベントで買った、車両キットがある。HOゲージのクモハ12で、何と紙製。紙で鉄道模型を作るというアイディアは古くからあり、結構ポピュラーと言うか、当然だが安価に仕上がるので愛好者が多いとも聞く。私は過去、2度挑戦して2度とも挫折。今度は舞台をHOに移して……というわけで買ってみたのだが、11月ぐらいにいよいよ製作開始。最初の予定では余裕綽々で運転会に間に合いそうだったのだが……どこをどう何を間違えたかガンガン遅れて、結局白旗を揚げることになった。
  まあいろいろと理由はあるのだが、風邪引いて寝込んだりしてたのが一番の原因かな……。あれがなければギリギリ、意地でも横車を押してでも完成させていたような気がするのだが。あと、ディティールをあれこれ考えていると、考えるだけで終わる日が出来てしまって前に進まなかった。特に配管が困りもので、NではやったことがあるけどHOではない。どこまで頑張ればいいのか、という基準も初めてのことなので……。さらに、キットそのままだとクモハ12の何番になるのか完全に不明。いろいろ調べてアタリはつけてみたもんの、そのグループのどの車両にも属さないような……。旧型国電はこれだから困る。買ってきたパーツがいまいち適合しないので結局自作したり、テールライトの位置がキットそのままだとおかしかいので開けなおしたり、開けなおしに失敗してやり直したり(パテが固まるのを待つ必要があるので1日仕事)、そのやり直しでミスしてまた1日……。そうこうしているうちに、風邪を引いて、寒い作業部屋での作業を自粛していたら残り一週間を切っていたというわけだ。
  しかし何より誤算だったのだが、コスト。紙製のキットなので本体はとても安い(HOゲージとしては)。5000円ぐらいで、ボディ本体に補強用や床板となる木の棒や板が入っている。簡単に考えても動力とパンタグラフで6000円ぐらいはかかる。あと、細々したものを買ったら……全部で合計で1万5千円で収まるかな?と計算していた。ところがどっこい。あれこれディティールアップパーツを買いすぎたと言えばそれまでなのだが、結局何だかんだで全部で2万円をかなりオーバー。理由は一つに、パーツの値段が高い事、もう一つはスケールが大きいだけについつい細かいところまで作りたくなってパーツ点数が増えること。HOははまると果てしなくお金が飛んでいくので、自分の中に基準があってそれを越えないようにしている。のだが、今回完璧に逝ってしまった。1万5千円というのは一つの基準(動力車+パンタ付き車両)だったのだが、ここまで足が出ると……。実はこれが終わったら、次にとあるものを4両編成で組みたいなあなんて思っていた。予想外にパーツ代でお金がかかることが判明して、撤退せざるを得ない。まあ、アルモデルの低価格路線や、トラムウェイから出た玉電デハ80形ぐらいのだったらまた手を出すと思うんだけどね(デハ80形もパンタグラフが……)。
  ただ、後輩が面白い事を漏らしてくれた。MPギヤがなんとかかんとか。MPギアというのは、HOゲージの世界ではポピュラーな動力システム。後輩がメールで書いたわずかな語句から読み取ると……アリイのプラモデルを動力化する予定なのではないかと。アリイのプラモデルは1個1000円とか2000円とか。MPギアシステムは、多分高くても1セット5千円ぐらい。台車が別に必要になるとは思うのだが(実はこの台車が……Nゲージとは比較にならないぐらい高い)、全部で1万円少しで納まるはず。パンタグラフは別会計だけどね(笑) これはちょっと……光明が見えたような、あまり固執せん方がいいような。何せその値段帯になってくると、カトーやトミックスの完成品を買ったほうが安いんじゃないかという話になってくる。
  となったところでまた話が戻る。私が欲しいのは、メーカー完成品じゃなく、自分で組み立てたもの。アルモデルの車両は良くも悪くも小粒揃いなので、20メートル級車両の4両編成ぐらいを、自分の手で組み立てて、でーんと飾ったり走らせたりしたいのだよ。まあでも所詮、叶わぬ夢なのかな……。紙製のHOゲージも、何だかんだで組み立て面倒だし。


平成20年12月18日

  所要で奈良に行っていた。帰り、「区間快速 大阪環状線」という列車に乗った。厳密には「天王寺行き」の区間快速列車なのだが、一度奈良方面から天王寺に着いたあと、大阪環状線を一周してもう一度天王寺に着いた時点で回送となる。「天王寺行き」だと、大阪環状線の他の駅に行きたい人にとっては紛らわしいので行き先が曖昧?になっているのである。ちなみに昼間は「大和路快速」が走っている。今、JR西日本の大阪近郊区間を中心に「〜路快速」というのが乱立?しているが、その初代が大和路快速である。大和路快速以外に、京橋発着(大阪経由)和歌山方面の紀州路快速、大阪発着で新三田方面の丹波路快速、奈良―京都を結ぶみやこ路快速がある(まだあったかも)。その実態はごく普通の快速列車で、例えば指定席があるだとか、例えばパノラマグリーン車があるだとか、そういったものは一切ない。かつて新快速として走っていた221系という車両は、新快速としてデビューすると同時に大和路快速にも充当されていた事で有名かどうかは定かではなくむしろ鉄道マニアでも一部しか知らなくてもおかしくないんじゃないかと私は思うのだがそうすると私も鉄道マニアということになり鉄ちゃん辞めました宣言は何だったんだということに(もごもごもご)。紀州路快速は、関空快速の片割れ?みたいな感じで走るようになって、当初から223系の0番台で走行。なお、紀州路快速を走らせるときに編成の組成を変更したため、先頭車が不足して2500番台が合計4両だけ登場。その後、列車本数が増えて2500番台がさらに新しく造られることになる。丹波路快速は最初221系の余った物を使っていたようだけれど、おおさか東線開業時、直通快速(尼崎―奈良間をおおさか東線経由で結ぶ通勤列車)用に新しく作った223系6000番台が昼間余ってるということで、最近は223系6000番台で走行しているようだ。大和路快速は昔と変わらぬ221系。ここらでガツンと新製車両を投入して欲しい物だが……おおさか東線が全通(その時には外環状という名前になるのかな?)した暁には、ルート変更と共に223系もしくは225系!?が投入される事を願ってみよう。
  ――話が全然違う方向に行った
  昼間時間帯を除く大阪〜奈良間の快速列車は、103系が使われる。103系というのは、大阪環状線で馴染みのオレンジ色のあのちょっとボロい電車である。車両性能面で言うと全く快速運用には向かないのだが、JR西日本も何を考えてるんだか。その区間快速は加茂(京都府)〜奈良〜王寺の間は各駅停車で、久宝寺に止まり、次の天王寺からまた各駅に停車する。ちなみに大和路快速は、天王寺の後の停車駅は新今宮、弁天町、西九条、大阪(以降各駅)と快速運転する。で、最近のトレンドで大阪環状線には女性専用車両というものがある。大和路線にもあるようだが、この区間快速はそれが適用外となるようだ。今日乗っていて、車掌の放送を聞いていたのだが……その適用の仕方がむちゃくちゃ細かい。
「この列車の前から5両目、新今宮から女性専用車となります」
どういうことか。まず最初に、新今宮がどこの駅か。この列車に乗っていれば、天王寺の次の駅になる。天王寺というのは当然大阪環状線の駅だ。でも車掌の放送によると天王寺―新今宮間は女性専用車の適用がないようだが、それは何故か? 答えは至ってシンプル。天王寺―新今宮間が大阪環状線じゃないからだ。断っておくと、現在大阪環状線は、天王寺から始まって大阪を回り、ぐるっと一周して天王寺まで戻ってくる。大阪環状線に天王寺―新今宮間は含まれる。しかしながら、かつてはそうでなかった。天王寺―新今宮間は関西本線(大和路線は、関西本線のうちJR難波〜加茂間の愛称)であり、大阪環状線は天王寺から大阪を経由して新今宮に至る路線だったのだ。それだといろいろ不便だったのか、随分昔に天王寺―新今宮間も大阪環状線ということになった。ただし同時に、関西本線でもある。でないと、JR難波(当時は湊町と言った)〜新今宮間(今なら今宮)と天王寺からの区間が分断されてしまう。というわけで天王寺―新今宮間(厳密には今宮)は、大阪環状線の一部であると同時に関西本線(大和路線)でもあるのだ。ちなみに今宮は新今宮の次の駅で、大阪環状線と関西本線の分岐点になる。が、大阪環状線の今宮駅が出来たのは最近(10〜15年ぐらい?)のことである。それまでは新今宮が分岐点で、今宮駅は関西本線だけしか走っていなかった。いつだったか忘れたけど、工事で大阪環状線の列車も止まるようになった。
  さて、では、どうして車掌は新今宮から、と言ったのか。何故天王寺でも今宮でもなく、新今宮駅から女性専用車となる、と案内したのか。答えはこれまたシンプルで、新今宮駅までが関西本線の線路上を走り、新今宮駅を出たところで大阪環状線の線路に進入するからである。先ほども書いたように、今宮駅には大阪環状線と関西本線両方の列車が止まるが、今宮駅には分岐施設がなく、奈良方面からの列車は従来の新今宮駅を出たところでしか環状線内へ入ることが出来ない。というわけで……区間快速は新今宮までが関西本線(大和路線)の列車、新今宮からが環状線の列車、という扱いをしているらしい。なんて細かくてマニアックなんだ! 一般乗客には分かり辛いぞ。普通に天王寺発車時点から女性専用車にすればいいのに。
  と、心の中で突っ込みを入れていたのであります。ちなみに区間快速、多分今でも緑色の103系で走ることもあったはず。緑色の103系ってのは、大和路線用の車両だ。そのうち、区間快速として走る車両には女性専用車のマークがなかったような気も……。その列車だけ女性専用車がないことになっているのか、それとも女性専用車とは関係ない時間帯だけ緑色のを充当しているのか、私はさすがにそこまでは知らない。


平成20年12月17日

383系

  JR東海が所有する車輌に383系というのが存在する。主に名古屋発長野行きの特急「ワイドビューしなの」に使用される車両で、一日朝と夕方に一度ずつ大阪駅にも顔を出すので関西の人間にも目の触れる機会の少なくない車両である。車両デザインは、6両基本編成の片側の先頭車がパノラマグリーン車の流線型、他の先頭車両は連結を考慮したデザイン。ワイドビューと名の付くように、車両の窓が大きめである。
  さてこの車両、カッコイイかと問われると「文句なしにカッコイイ」とは言えないが、でも好きな車両である。鉄道ファンの人気も低いわけではないようで、某ちょっと低年齢層向き?鉄道模型雑誌のアンケートでは「製品化して欲しい車両」の上位の常連であった(ずっと一位だったかも)。その割に製品化に恵まれず、大手メーカーはもとより、中小のキットメーカーですら製品化したことはないはず。JR東海が渋っているんじゃないかと疑ってしまいたくなるところだ。ところが去年、マイクロエースというメーカーが製品化を発表。その頃、カトーが製品化するんじゃないか、という嘘かホントか分からない噂(まあ噂は大概嘘かホントか分からんが)も流れていて、敢えて私は行きつけの店にも予約を入れなかった。するとちょうど去年のこの時期、カトーの新カタログに「383系製品化決定」の文字が。思わずガッツポーズのまま昇龍拳をかましそうなぐらい喜んだ。もう喜んで喜んで、ガッツポーズのまま滅殺豪昇龍を撃ちそうなぐらい

注:昇龍拳;格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズの主人公リュウ及びライバルキャラケンの必殺技。アッパーからを放ちつつ飛び上がる。現実世界で使ったとしても飛び上がるところに意味はないと思われる。
注:滅殺豪昇龍;格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズのリュウと因縁のあるキャラ豪鬼のスーパーコンボ。昇龍拳を複数回繰り出す。

まあその足で行きつけの模型屋に「基本セット」1つ「4両増結セット」2つ「2両増結セット」2つを予約しに行ったのは言うまでもない。ところがまだその時点では品番も予価も発表されていなかったために予約を受け付けてくれなかった(笑)

白兎「ねえねえ雪翼、何で増結セットが2つづつなの?」

この383系、実車の編成はベーシックな6両編成に加えて、多客時に増結するための4両編成と2両編成も用意されている。バリエーションとしては「6」、「6+2」、「6+4」、「6+2+2」、「6+4+2」という具合に、可能な限りの組み合わせがあるらしい(ホンマに実際に全部実績があるのかどうか分からないが、車両設計上そういう組成が可能らしい)。というわけで増結セットはたくさん必要なのだ。が、ここでポイントになるのが「4両増結セット」も2つというところだ。今挙げた中には「4+4」という具合に4両編成を2本くっ付ける編成がない。なのにどうして2つ? それは、4両編成をベースに何両か繋げて走ることもあるらしいのだ。つまり、「4」(単独で4両で走ることは滅多にないかも)、「4+2」、「4+2+2」、「4+4」、「4+4+2」という組み合わせで走ることもあるらしい。というわけで、これらのバリエーションも網羅しようと思えば4両増結セットも2つ必要なのだ(って、メーカーの策略にハマってるだけかも)。
  ところで、マイクロエースもカトーも、6両基本セット、4両増結セット、2両増結セットの3種類を発売。ここで一番異なるのが4両増結セット。マイクロエースの製品にはモーター付き車両が入っているのだが、カトーの製品のは全てモーターなし車両。つまりカトーの4両増結セットは自走できないのはもちろん、後ろに4両増結しても2両増結しても棚で飾る事しか出来ない(無論走行用線路に飾ってもいいが、多分邪魔になるだけかと)。そこはもちろん対処方法があって、カトーは製品を出すたび補修用?に各種パーツを分売する。それの動力を買ってきて4両増結セットに組み込もうという腹である。パーツの分売は最低でも1ヶ月ぐらいは後になるのがちと痛いところ。つまり、今日全18両を買ってきたが、全部で遊ぶことが出来ないのが悔しいところだ。あまりにも悔しいので私は考えた。
  ――全部繋げちゃえ♪
もちろん実車が18両で走行しただなんて話は聞いた事がないし、多分車両設計上18両は無理と思われる(繋げられるとは思うが、制御する上で問題があって走行出来ない可能性がある)。でもそこは模型、何でもアリの世界である。が、模型と言えど物理法則には逆らえない。何故18両繋げるかというと、モーター付き車両が1両しかないからであって、通常鉄道模型では、モーター付き車両1両では12両前後が限界だと言う説が……。平坦部分だけならその倍ぐらい余裕で引っ張ってくれるのだが、残念ながらうちの線路には勾配区間がある。繋げてみたはいいけれど、多分上り坂で空転するんだろうな……と思いながらコントローラーのつまみを回した。
  ――意外にも
上り坂なので速度は落ちるけど、空転することなく18両のワイドビューしなのは走行した。いやしかし、18両も繋ぐと圧巻である。考えてみると新幹線は最大16両なのだが、カトーの新幹線模型は1両のモーター付き車両だけで走らせることになっている(トミックスは12両を越えたあたりから動力車両を2両に増やす事を勧めている……が、実は1両でも健気に走ってくれるのを実験の結果で知っている)。そこからたった2両、割合にして1割ちょっと多いだけなので、性能の余裕分でカバーできたのかもしれない。
  なお、製品の発売はカトー製が昨日ぐらいなのだが、マイクロエースは一ヶ月前に発売されていた。まだ店頭にマイクロエース製品も残っていたので、一応見比べさせてもらった。カトー製品を予約して買ったから言うのだが、マイクロ製品は……ちょっとイメージと違った。実物のパノラマ先頭車は、下膨れというかふくよかな形をしているのだが、マイクロ製品のそれは"あご"の部分が痩せすぎていた。シャープでカッコイイ、という話をすればマイクロ製品に軍配が上がるが、実物に似ているのはカトー製品じゃないかと。好みの問題にもなってくるのだが、私はカトーを信じて良かったと思っている。ただ、早いところ分売パーツが発売されないといつまでも掟破りの18両で楽しむ事になってしまう(笑)


平成20年12月16日

  こんばんは、風邪の特効薬を渇望している橘雪翼です。

注:実現したらノーベル賞モノ、という話を聞いた事があります。

  虎の至宝、藤川球児クンですが、WBCの第一時候補にも当然と言や当然ですが残ったし、年棒がなんと4億円だとか。とりあえず一言。WBCで怪我すんなよー。調子落とすなよー。あと、メジャー行きたいとか言うなよー。

  で、風邪の話に戻るけど、寝てる最中に咳で目が覚めるのが辛い。これ、ほんまにタダの風邪なんかいな……変な病気だったらどうしよう。

  マリヲカートWiiトーク。グランプリのランキングを、50cc、100cc、150ccの全てでトリプルスター(☆マーク3つ)にしようと努力していた。ランキングは、おそらく最低がEで、Aより上が☆、最高が☆3つである。まずは難しいほう(150cc)の(Wii版の)最後のカップから順番に☆☆☆を付けてやろうと頑張っていたのだが……一週間ほどで断念。☆2つまでは行くのだが、3つ目がなかなか。ちょっとハードルを下げて100ccでやってみたのだが、やっぱり☆2つしか付かず心が折れた。DS版のときは、150ccで☆2つぐらいの腕前だったら蝶!余裕で100ccは☆3つ付けられたはずなのだが……。というわけで、とりあえず全カップで☆以上のランクを目指す、という妥協案を提出。まあ急いでやる必要はないし、腰を据えて遊ぶとしよう。ちなみに、DS版は最盛期、☆3つを日常的に叩き出すことが出来ていた。全8カップを順に遊んで、全て☆3つを出す……という試みはさすがに失敗したが。
  というわけで、Wii版の最後のカップばかりやっていたので、他のコースよりもレインボーの方がよっぽど上手く走れるという変な現象まで起きてしまった(笑) タイムアタックでコースを詰めていく作業もあまりやってないし、そもそも最初からマリオにスタンダードなカートばかり使っていたので、ここらでちょっと速いキャラ&カートを研究するのもいいかもしれない。
  とまあ、そんなことするより、早く寝て早く風邪を治したほうがいいわけだが。


平成20年12月15日

  iTunesで音楽聴きながら囲碁のソフトを立ち上げた。すると、相手番のときだけ音楽が処理落ち……こんなアホな思考回路(寄せが弱い)でもCPUの処理能力を必要としてるのね。
  最近囲碁を始めて(再開して)新聞の囲碁欄にも目を通すようになった。囲碁の棋譜は将棋と大きく違うところがある。将棋の場合、手順どおりに「5五角」といったものが並んでいる。一方囲碁の棋譜というのは、そういう表示に出来なくもないはずだが、大抵は盤面の白石黒石に直接数字を打つ形で表示される。囲碁も将棋と同じく、相手の石を取る場合がある。取った後の空白地帯に石を打つことも可能で、その場合はどう表示するか? その場合は別欄にて「●119(○44)」てな具合に入る。これは、黒の119手目は白の44手目のところに打たれてますよ、という意味である。というわけで、囲碁は実際の盤の様子がそのまま棋譜になっている。これ、慣れてないと困る点が2つ。1つは、1から順に追っていくのが面倒。新聞の棋譜は一局を何回かに分けて掲載していることが多いが、それでも数字を順に追うのは時間がかかる。一時期はやった脳を鍛えるゲームで、画面にばらばらに表示された数字を1から順にペンでタッチしていく、あれに似ているような気がする。ゲームのはせいぜい10か20ぐらいだが、囲碁というのは百手を超える事がほとんど。1から順に追って行くと相当なトレーニングになりそうだ(笑) 次に困るのが、数字を順に追って行っても……その手がどの段階で打たれたのかイマイチ良く分からない。どういう意味かというと、例えば黒の51手目というのは、盤上にせいぜい50の石しか置かれてない時点で打たれているわけである。ところが、例えば200手目までを記した棋譜には200手分の石が既に印刷されているわけで……。つまり、51手目の時点では存在しない石がそこにはあるわけで、順番に追っていくだけではすぐに混乱してしまう。慣れた人ならば、頭の中で一旦数字のかかれている石を消去してそこにあらたに石を打っていっているのかもしれないが……。
  ただ、これ、将棋でも似たような事が言えるかもしれない。将棋の場合、一局の棋譜とともに途中図がいくつかと最終図という具合になるだろうが、やはり慣れていないと駒の動きは把握できないかもしれない。私がただ単に、将棋は見慣れているが囲碁は見慣れていないという差を感じているだけかもしれない。でも実は、将棋の棋譜に「7三歩」と書いてあってもピンと来なかったりする。一緒に乗っている図面のマス目の数字を見てようやく「ああそこか」と感じる事が多い。実際に将棋を指す時、今指した手の位置を数字で把握するなんてことはしないからね。いや、プロはどうか知らないけど。詰め将棋を解いた後、答えを記すときは棋譜を書くわけだけど、そのときも図面見て座標を確認しながらだから……。
  それでも将棋は、いちいち確認しながらではあっても頭の中で駒を動かせる。でも石は打てない。慣れるまでは――本当に上達する気持ちがあるのなら――盤の前に座って棋譜を片手に実際石を打つ必要がありそうだ。


平成20年12月14日

  京都の友人がまた新しくレンズを買ったらしい。また私に何の相談もなく
  ――おや?
うちのクローディア(PHS)が震えている。話題の京都の友人からだ。ピッ(電話を取る音)。
私「やあ。タイムリーだな、ちょうど今……」
友「だから今回は相談しただろーっ!(怒)」
ピッ(電話の切れる音)

  嘘を書くとこんな展開になりそうなので、真面目に行こう。京都の友人がまた新しくレンズを買ったらしい。今回は事前に私に相談の電話があった。電話があったというか、侃侃諤諤を通して半ば強制的に?事前に宣言させたというか。フィルムカメラと広角レンズ、天秤にかけていたようだが、やっぱり順当に広角レンズを先にしたようだ。いや、正確に言うと、天秤ともう一つのおもり(フィルムカメラ)を用意して比較させたと言うべきか……。しかし、いろいろと買うものがあっていいなあ。え? 「お前にはないのか?」だって? あるのはあるけど、Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM は来年にならないと発売されないからなあ。発売されたところで簡単に買える値段じゃないしなあ。


平成20年12月13日

それでも2000万画素ぐらい欲しい

  昨日、自重して出かける用事をキャンセルした。のだが、昨晩は咳で5度ほど目が覚める最悪の体調。今日も用事をキャンセルした。早く治れっ!

  先日本屋をうろうろしていて、面白そうな本を発見したので買ってみた。家に帰って読み返すと買うほどでもなかったような……。題名は「デジカメに1000万画素はいらない!」という挑戦的なもの。画素数が増えても普通にプリントする分には分からないし、色再現性や階調の点で不利になるだけだ、というのが主な根拠。とはいえ、あまり1000万画素云々の話に拘った本ではなく、写真初心者向けのデジタルカメラでの撮影方法を解説する内容も多かった。その中に、「デジカメはフィルム代が要らないのでとにかくガンガン撮ろう」みたいなアドバイスがあるのだが……これ、私はいつも不思議に思う。この本に限らず似たような内容をあちこちで見かけるのだ。一般の人たちはあんまりシャッター切らないのかな? デジカメがフィルムカメラに勝る点の1つが、たくさん撮ってもほとんどコストがかからないことなのに……。私はフィルムでもかなりシャッターを切りまくる(だから旅行に行くと、1日あたり36枚撮りフィルムを2本前後使ったりする)。だからか知らないが、デジタルカメラになると相当無節操になる(その割に肝心な部分で面倒くさがっていいのが撮れてなかったりするのだが)。先日の月の写真でも、露出を変えたりホワイトバランスを変えたりで23枚――フィルムならほぼ24枚撮り一本――撮影している。たった3〜4枚のカットのためにその5倍6倍ぐらいは"当たり前"なのだ。ま、もっとも、メモリーカードの問題もあるんだろけどね。けちって容量小さめのを買うと残り枚数が気になる。そんなことせずに大きめのを買ったほうが気楽なのにな。今時スマートメディアなんて笑うぐらい安くなってるのに。あとはハードディスクの容量? ある日確認したらものすごく減っていてびっくりしたのだが、減った理由のほとんどがデジカメの写真だったからね。でも、ハードディスクの容量にしたって……んー、でも普通の人はハードディスクの増設とか、外付けとか、面倒がるのかな? 写真撮る人は女性も最近増えているようだけど、偏見になっちゃうかもしれないけどパソコンのそういうの苦手そうだ。あと、ノート型パソコンだとハードディスクの容量もあまり大きくないしね。
  さてさて、画素数の方へ話を戻してみよう。何でもA3ぐらいまでのプリントなら、600万画素でも1000万画素でも大差ないらしい。さらに、大きくプリントすると離れて見るから細かい部分が見えてこない。A3というのは、今測ってみると半切というプリントサイズに近いようだ。私の部屋に額装して飾ってあるのが半切なので、雰囲気が良く分かる。確かに近づいてみる事は少ないが……でも写真屋でプリントしてもらって仕上がりを見るときは、2L判の時と同じ距離で見るわけだし、いつかは全紙に引き伸ばしてみたりしたい。可能ならば、ポスターサイズぐらいのプリントも……。それに私が本格的にデジタルに移行しないのは、デジタルには許容しがたい欠点があるから。フィルムを諦めざるを得なくなったとき、せめて解像度では優位性のありそうな2000万画素オーバーが欲しいよねえ。


平成20年12月12日

  最近あった自転車がらみのこと。
  バッテンングセンターの帰り、運動後ということもありごく普通のスピードで自転車をこいでいた。私は東から西へ向かっていたのだが、T字路で左折してくる(つまり、私と同じ方向へ向かおうとする)自転車が。道は特に広くもないが狭くもなく、交通量は少ないわけではないがそのときは人も自転車もまばらで自動車の気配もなかった。その(私から見て右側から走ってきた)自転車は、何が気に入らなかったのか知らないが、私の進路をわざわざ塞ぐように曲がってきた。その人が急いで自転車をこいでいたのならまだ分かるが、見たところ私とほぼ等速かやや遅いぐらい。T字路を曲がって来たわけだが、暗い時間でもあるまいし私の姿が見えなかったなんてことはないはず。見えてなかったのなら不注意過ぎるので自転車の運転はやめて欲しいものだ。
  別の日、近所を歩いていて目撃した。これまたたまたまT字路だったのだが、そこそこのスピードで右折する自転車が。そして反対側からも自転車が。あわや、のところで衝突は避けられた物の、かなり危なかった。右折側は、T字路の角の家の塀の際を減速もせず走り抜けようとしたのだが、あまりにも不注意。そんなギリギリのところを走るのも曲がった先が見えにくいので危ないし、そもそもゆっくり走っているわけでもないのに曲がる時に減速しないのも。向こう側から来たのが自転車でなく自動車ならば、おそらく回避できずに衝突していただろう。そのとき私が唯一の目撃者になっていたわけだが、警察に証言するときはかなり自転車側に不利な内容になっていただろう。
  昼食を食べに出かけた帰り。お腹もくちくなったところでゆったり自転車を漕いでいた。道の左側、歩道のすぐ横を走っていた。ある十字路にさしかかろうとしたところで、右後方を走っていた自転車が、わざわざスピードを上げて私の目の前を左折。これも紙一重で、私が気まぐれでスピードを上げていたら接触していただろうし、あるいは右折でも危険だっただろう(もっとも私が右折しようとしていたら、右後方の自転車に気付いていたので減速ないし停止していただろうが)。何を思ってこの人はわざわざ左前にいた自転車を追い越したのか。これまた、実は左側から車が、という状況だったら結構な確率で人身事故になっていただろうね。
  以上3つの事例、ここ10日ぐらいの間に立て続けに起きた。前々からずっと思っていたのだが、街行く自転車ってちょっと無謀な運転が多い。携帯電話でメールや通話しているのは問題外にしても、十字路で左右確認している様子があまりないし、車間距離狭いような気がするし(自転車も車間距離って言っていいのかな?)、ちょっと不注意にも程がある。今日挙げた3例はいずれも、年代的に言って私と同じぐらいかそれより上の人が運転する自転車である。高校生とかだったら、若いやつらは無鉄砲だ、の一言で済むのだが……。
  交通ルールがらみでもう一つ。随分前のことになるのだが、自転車で走っていたときのこと。私が十字路でいちいち左右確認するのを見て知り合いが「ここの道は一方通行だから右側だけでええんやで」みたいなことを言う。正直言って頭足らんなーって思ったね。こういう人間が多いから事故が減らないんだろう。交通ルールとしてはその道は一方通行かもしれないが、物理的に車が逆走できないわけではない。分かっていて敢えて逆走する人がいるかもしれないし、道を間違えたりしてウロウロしている間にうっかりなんてこともあるだろう。無論警察に見つかれば減点だが(されるよね?)、それだけの理由で交通ルールを、敬虔なクリスチャンが教えを守るように遵守するドライバーだけだったら、それこそ世の中警察不要である。だから例え今から横切ろうとする道が一方通行だからと言って、どちらか一方だけを確認すればいいと考えるのは浅はかである。そもそも事故のうちのいくらかは、交通ルールを守らなかったせいで起きているのではないのか? 自分が事故に巻き込まれたくなかったら、ルールを破る者の存在を忘れてはいけないはず……というようなことを運転免許取る時に心得として習ったりしないのかな?  それに、その道を走るのは車だけではない。自転車が猛スピードで突っ込んでこない保証がどこにある。一方通行の標識見るよりもまず周囲の様子を見ろってんだ。
  まあ何にせよ、道行くときは周囲に十分注意しなければ、ね。


平成20年12月11日

  夏に作ったHOゲージの「玉電デハ80形」、パンタグラフに問題が残っている。価格の面で優位性の高いトミックス製「PT52J」というのを探しているのだが、どこの店にも在庫がない。先日ネット検索をしていると、通販で注文可能な店舗を発見! よしきた送料はかかるがチャンスを逃してはなるまいぞ!と注文すると…………………………「入荷できませんでしたごめんなさい」メールが(泣) もうしばしあのヘナチョコパンタグラフと付き合う必要があるようだ。

  昨日も書いたと思うけど、まだ治らないしつこい風邪。明日の予定はキャンセルしました。

  模型ネタ続き。以前Oナローの平型トロッコ(一番下)をどうしよう、という話をしていたが、2両一組で長い物(資材系、丸太とか鉄パイプとか)を運ぶ車輌に加工することが内定……してたところまでは話したんだっけ? まあそういう方向性で模索していた。で、鉄パイプなんかよりは木材(丸太)の方が"らしい"ので、その積み荷になるものを探していた。昔どこかで、小さなログハウスを組み立てる、小学生の夏休みの工作キットみたいなのを見た記憶があり、その木材を流用してやろうと思っていたのだが売ってない。他、何でもいいので適当なサイズの木製の丸い棒を探し求めていたのだが、意外とないのでちょっと諦めかけていた。実は割り箸も候補に挙がったのだが、丸い割り箸ってあんまりないね。ところが、意外なところからちょうど良さそうなものが出て来た。母親が"なんとなく"買ってきたらしい菜箸。長さ違いで4膳入ったパックが100円ショップでお値段何と105円!(というほどのことか!) 私としては、一番長いヤツが4つ入ってくれていた方が嬉しかったのだが、とりあえず使えそうなものが見つかって狂喜乱舞。先のほうは細くなる加工がしてあり、持ち手の一番手前は2本を一組にまとめるための紐が通っているので、中央部を使う事になる。まだ寸法を決めかねている段階だが、一番短い分はそのまま菜箸に戻っていただくことになるかも? ところで、平型トロッコは1組2両しか持っていない。別に1組でもいいのだが、何となく……もう1組ぐらいあった方が見栄えがするので買ってきた。平潟トロッコには2種類あって、既にあるのは木製タイプ。買ってきたのはもちろん違う方の鋼製タイプ。これでアルモデルのOナローシリーズは一通りコンプリートしたことになって(まだ組み立ててないが)気持ちいい。次はこの調子でHOだ! なんてアホなことはしませんがね。全部揃えたくなる商品構成だったらやると思うけど、イマイチ好みに合わないのが数点あるので。話を戻して、木材を運ぶトロッコ、牽引車は先日作った南筑軌道石油発動車となりそうだ。これで軽便内燃機関車にはなべとろ9両、自動機客車には箱型トロッコ、南筑軌道石油発動車には平型トロッコ改と、牽く車両と牽かれる車両がセットになって、そういう意味でもすっきりする。別に「あれはこれ専用」とか決め付ける必要は特にないんだけどね。棚に飾る時、ワンセットにした方が見栄えがするでしょ。
  ところで、ちょっと謎だった「On30」とか「On18」とかの表記の数字の中身が判明した。共にOナローゲージで、前者が線路幅16.5ミリ、後者が9ミリの規格である。後ろの30、18は実車の線路幅を表していたのだ。単位はフィート。試しに計算してみる。1フィートは30センチ強、30フィートだと900センチ少しということになる。Oスケールは、日本型は1/45で作る事が多いようで、これを当てはめると20ミリ。HOの線路幅16.5ミリよりちょっと大きすぎる。正式なOスケールの縮尺は1/48らしいので、こっちにすると18.75ミリ。これならHOゲージの線路に合わせた16.5ミリでも違和感が小さくなるだろう。一方18フィートの方は、実車の線路幅540センチ強。1/45で12ミリ、1/48で11.25ミリ。既存の鉄道模型の線路を使うとなると9ミリ幅ということになりそうだ。アルモデルのOn30に手を出して以来、模型雑誌の新製品情報などでOナローの車両もチェックしているのだが、そもそも絶対数が少ない上に値段が手頃というところまで含めるとなかなかない。まああまりばんばん製品が出ていても困るので、アルモデルが新製品を出すペースにあわせて楽しむ事にしよう。


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