橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年11月上旬分

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平成20年11月10日

またiPodの話

  多分、またかよ、とかまだかよとか思われるに違いない。アルバムアートワークの話で、先日後輩(Apple&iPodユーザー)に愚痴ったらこういう答えが返って来た。
「アマゾンで画像拾えますよ」
目から鱗とはこのことである。ネットで検索すればCDデザインなんていくらでも! ただ、アマゾンの画像にはばらつきがあることが判明。CDの、俗称耳付きの画像になってたり、微妙なところ色がおかしかったりでちょっと満足行かない。そして「アタゴオル・クリスマス」なんてマイナーなタイトルの画像がない。とりあえず、FF系のCDは、公式サイトに行って取得することに成功。ただ、画像のサイズにバラ付きがありすぎ……。何で何だスクエアエニックス!(アートワーク用には小さなものでも構わないのだが……) というわけで、所詮自分で撮影しないといけない物はいけないっぽい。普通のスキャナーを持っていればそこまで苦労することもないのだろうけど、うちのは35ミリ判かAPSフィルム専用のスキャナーだからね。
  ところで、ファイナルファンタジーシリーズのナンバーには原則ローマ数字が使われている。使われていないのは、「FFX-2」の「2」と、「FFTA2」の「2」ぐらいかな。ところがこのローマ数字というのは、インターネットで使うことはご法度となっている(破られまくりだが)。機種依存文字というやつで、ウィンドウズマシンでローマ数字を打ち込むと、マックの場合何だったか良く覚えていないけど「(月)」とかに化けてしまう。だけれど……自分のパソコン内で使う分には当然問題ない。なのでiTunesでの曲表示をローマ数字にしたりするのも問題ない。私の場合、やたらと「FinalFantasy」で始まるアルバムが多く、iTunes上ならまだしもiPod上では非常に検索しにくい。というわけで「FFV」とかいう具合にアルバム名を編集しなおしている。ここでローマ数字を使っていたのだが……問題点がある。それは、フォントの問題でアルファベットとローマ数字の文字高さが揃わないのだ。見た目にあまり美しくないので……ローマ字の「I」や「V」を使ってみると……今度は、1から順に並んでくれない。1(I)、2(II)、3(III)、4(IV)までは良いのだが、次が9(IX)、そして5(V)、6(VI)、7(VII)、8(VIII)、10(X)、12(XII)となる。
  ――なんだ
あらためてこうして見てみると、順番狂うのは9だけだね(笑) やっぱりアルファベットによる代用表記にするか。関係ないけどこれ、PHSの連絡先登録だと裏技が使える。連絡先の表示順は、実際に表示される文字ではなく振り仮名が基準となる。だから……例えば「橘雪翼」の項目の振り仮名を「ア」と設定しておけばア行のところに出てくる。何のメリットがあるのかというと、よく連絡する人(家族他)を並びの頭の方にしておける。他にも、「山田太郎」と「山田太朗」という紛らわしい名前があった場合、一方をあだなの「どかべん」とかにしておけば並びが離れるので間違えにくくなる(そんなケース稀だろうけど)。iTunesでもこれが使えたら……表示名を「FFVII」としても振り仮名?に「FF7」と入れることで、表示する順番なんていくらでも調節できるのになあ。


平成20年11月9日

祝! 西武日本一!

  西武が2勝3敗の窮地から連勝して見事日本一! いやー、見事な試合だった。先発が7回まで無失点に抑えると打線が爆発して満塁ホームランを含む3本塁打に6連続長短打で巨人投手陣を完膚なきまでに粉砕
  ――あんた想像で物を言うてるやろ
ハイ、失礼しました。希望的願望入りまくりの試合経過。実際は西武の先発西口が2回K.O.――というのだろうか? 2回2失点であっさり降板(3回表に打順が回ってきたため)。この時点では巨人ペースだったのだが、後を受けた石井一、涌井がパーフェクトリレーで流れを渡さない。代打ボカチカが追撃ソロを放つと、8回は片岡が死球、盗塁、犠打、内野ゴロの間に生還という流れで同点。あの内野ゴロの間に還ってくるもんだから大した物だ。その後さらに連続四球で2アウト1、2塁。ここで登場するのは第6戦の4得点全てを叩き出した元阪神の平尾。越智の甘いスライダーをセンター前にはじき返す決勝タイムリー! 最後はグラマンが2イニングを完璧に抑えて、西武逆転勝利!
  ほらね? ちゃんと見てたでしょ?(笑) まあ模型作りながら見てたんで、ほとんどリプレイだったけど。生できっちり見たのは元阪神平尾の決勝タイムリーぐらいかな? そういうわけで、西武日本一おめでとう! アジアシリーズもこの調子で頼んだぞ!!

  ちなみに、作ってた模型はこちら
アルモデル On30「南筑軌道石油発動車」の組み立てを開始したぞ!
題名が長いけど気にしないこと(笑)


平成20年11月8日

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何だかんだで買っている

  何だよ、結局買ったのかよ!(笑)トラッキーフィギアである。ねんどろいどL(DEATH NOTEのLのデフォルメフィギア)、リボルテック三原ジュン(どこでもいっしょ、のうさぎのアクションフィギア)に続いてこの手の品物の第3弾。なお、友人ピカチュウ君はトラッキーと共にドアラもお買い上げだそうで。某戦力が巨大な球団の邪悪な兎フィギアが出たら買うのにねー。
  ――え?
もちろん、まともな使い方はしませんがね、ふっふっふ。

  先日、8月ごろに完成させたHOゲージの「玉電デハ80形」を覚えておいでだろうか? 目下悩んでいるのがパンタグラフで、製品に付属なのはヘナチョコすぎて話にならない。これならまだ鉄コレのパンタのほうがマシ……ではないにせよ、ちょっとカッコ悪い。メーカーお勧めのパンタグラフが、キット本体よりも高い値段なのでかなり迷うところ。ところが、某鉄道模型雑誌に作品が載っていて、そこではトミックスのパンタグラフを使った物が2、3あった。トミックスはHOゲージで、名鉄の小型車両を製品化している。それのパンタグラフが、ずばりそのものなのかどうかは分からないけど似た形状なのだろう。「PT52」というパンタの大まかな型番は一緒である。で、何故トミックスのパンタグラフを使っていたのか理解できなかった。雑誌のメーカーコメントに「フクシマのパンタなら取り付け穴もばっちりです」的なことも書いてあったのだが、おそらくトミックスのパンタグラフだと取り付けに工夫が必要なはず……。ところが数日前、ちょっと別の案件でカタログを見ていて理由が分かった。トミックスのパンタグラフは安いのだ。どの程度安いのかと言うと、フクシマのPT52パンタグラフの値段の1/3ぐらいじゃないかな? 1000円のものが333円なら、取り付けの面倒さを考えれば1000円出すという選択肢もあるが、3600円と1200円だったら1200円だろー。一基でいいならまだしも、2両で2個必要だから余計にね。塗装まで終わった車両の屋根に、穴を開けなおしたり……という手間やリスクはあるものの、2400円であの頼りないパンタグラフとおさらば出来るのなら安いものだ。というわけで喜び勇んで、今日、他の買い物もあったので模型屋に行って来た。
  ――品切れ
帰ってみてみると、メーカーも在庫切れっぽい。ひょっとしたら、トラムウェイがデハ80形を出したから急速に売れたのかも? そうと決まったわけではないが、もう少し早く動くべきだったかなあ。7月8月ごろに既に在庫切れだったのかもしれないけど。とにかく思ったことは、カタログ持ってるんだからもう少し隅から隅まで読んでおくべきだねこりゃ。トミックスのパンタグラフがこんなに安いとは想像も出来なかった。今後、例によって自由形のHOゲージを組む可能性も有るし、その際にはトミックスのパンタグラフにお世話になろう。


平成20年11月7日

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Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM


  画像で侃侃諤諤内に出ている「トキナーのレンズ」は、28-70mm F2.8というスペックを持つ。28-80ミリのレンズが出て型落ち品になり、安くなった。が、その後28-70は、外装を安っぽくして値段を落としたSV(スーパーバリュー)というモデルが発売された。そのせいで……中古下取りに出そうとしたそのレンズはあまりいい値段にならなかった。それよりも安かったら売るのをやめよう、と思っていたその値段で、売ってしまっても良かったのだが、やっぱりやめた。実は昨日、友人に電話をした。私はその友人とは違ってフェアな精神を持ち合わせているので、カメラのレンズを買うときは前もって宣言する。その友人はひどいやつなので、私に何の相談もなくレンズをポンポン買って私を驚かせたのである。しかも私がそれを知ったのは、友人との対話ではなく友人のブログによって。いくら人を驚かせるのが趣味だからといって酷くないですか?(笑)
  ジョークはさておき。その話題の中で……そのトキナーのレンズの話が出て来た。残念ながらその友人は、私の忠告を聞かずにミノルタ/ソニーではなくニコンを選んだ。私の忠告を聞いてキヤノンにしなかったのは大変賢明であるとは思う。私の忠告を聞いていれば、私のそのトキナーのレンズが安く手に入ったと言うのに……。まあ、友人がどこかの中古店で見つけたという品物も十分安いのだが。で、その安い値段を聞いて私は思った。「ああ、あまり高価では引き取ってくれないな」――そしてまさしくそうだった。でもまあいいや、その店でのVario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM の売価は十分安い。これ以上中古下取りなんだから云々とごねるのは美しくない。というわけで売らずに帰って来たというわけである。安かったのは計算内だったが、帰りの荷物がレンズ2本分の重量になるというのは計算外だった。

  友人に怒られそうなので正直なところを話しておこう。ミノルタ/ソニーのメリット(俺からレンズ借りれるよ?)は話したが、最終的にはニコンが無難だと勧めて、友人はその前からの自分の判断もあってニコン党に入ったというのが正しい流れです。事前に何の相談もなくレンズを買い足したのは真実で(笑)、酷いヤツだと思っているのもほんのちょっぴり真実です(笑) だってねえ? こんな楽しいことを秘密にして友人を驚かせようだなんて、性根が曲がっているとしか思えないじゃないか(笑)


平成20年11月6日

  頭文字Dの最新刊を買いに出かけたら、発売延期だとよ。俺の2時間を返せ!(嘘) まあでも、発売延期は頭にあった。以前も1回か2回、そういうことがあったような気がする。

  さて、イース6トークの続き。イース6がオリジンよりも良かった点。それは、回復アイテムをストックして、任意のタイミングで使うことができることだ。オリジンでは拾った段階で効果を発揮するタイプ。ストックできないのでボス戦で回復することができない。MaxHPと同じだけのダメージを喰らってしまうとゲームオーバーということになる。ただ、6でも無制限に使えるわけではない。ストックできるのは一種類につき9つまで。そして、ボス戦中に使えるのは1種類しかない。アイテムホルダーというマスがあって、そこに回復アイテムをセットしておくとワンボタンでその回復アイテムが使える。ボス戦中はメニュー画面が開けないので、使えるアイテムはアイテムホルダーの一種類だけということになるのだ。それでも、アイテムを注ぎ込む覚悟さえあればかなり回復できる。気分的には随分楽だった。実は今日、イース フェルガナの誓いのプレイをスタートしたのだが……オリジンと同じ方式になってやがった。発売順は6→フェルガナ→オリジンのようで、ひょっとしたら来年かぐらいに出る予定の7もそのタイプかも……いやいや、ナンバリングタイトルはナンバリングタイトルの流れがあるのかも? ま、出てみないことには分からないが。
  ゲームバランスは……絶妙なのか簡単なのか良く分からない。初めて突入するダンジョンは大体雑魚敵に苦労するのだが、地道に拠点に戻ってセーブして戦ってを繰り返してレベルを1〜2上げると、かなり難易度が下がる。ボス戦でもそうで、倒せなかったのでレベルを2つ上げると、今までのは何だったんだ?というぐらいあっさり倒すことが出来た。普通のRPGでレベルが2違うだけでここまで違うことは少ないのだが……アクションRPGがこんなものなのか、そこのあたりは良く分からないが。空の軌跡同様、レベルが製作者の想定以上になると極端にレベルアップが難しくなるので、レベルが2つも上がるということは想定レベルに達していなかったからボスに苦労したのかもしれないが。一旦レベルが上がると、全体的に簡単だったように思う。極めつけはラストボス。非常に簡単。その前のボスも弱かったし、さらにその前も楽勝だった。オリジンで随分苦労したのを思うと………………ひょっとして6で不評のせいでオリジンが難しくなったのか?
  とある場所の隠し的な宝箱を取りに行くと、ボスがいる。このボスが倒せない。ラスボス撃破後に再度チャレンジしたのだが歯が立たない。アクションが下手とかそういうレベルの問題ではない。何せ攻撃してもダメージが0なのだ。どうやって倒せと言う? ただ、タイムアタックモードではダメージが与えられて、3回か4回チャレンジすると何とか倒すことができた。それを見てからもう一度ゲーム本編で挑んだのだが、やっぱり無理。何なんだこの敵は。タイムアタックモードで倒すと、画面上部に小さく「Congratulations!」の文字が出るのだが(他のボスでは出ない)、やはり何か別格扱いということなのか。なお、本編ではこのボスからは逃走することが出来る。アイテムを取って、そのまま逃げる。その間攻撃を受けっぱなしなのだが、HPが尽きるまでにアイテムを取って逃げろということなのだろう。なお、逃げられるボスがこいつ以外にも3体ぐらいいる。倒しても倒さなくてもゲームはクリアできる様子(1体は倒してアクセサリを手に入れておかないと相当厳しい場所があるが、多分逃げまくればなんとかならないこともないだろう)。
  さて、おおまかなストーリー。昨日話したとおり、カナン諸島という三日月型の島が舞台。アドルは海賊船から落ち、大渦に飲み込まれる。奇跡的に砂浜に流されて、そこで地元民の巫女の姉妹に助けられる。大渦のせいでその島から船で脱出することができないため、そこに流された人々は別の島に町を作って暮らしている。地元民の族長は、流されてくる人々にいい感情を持っていない。しかし、巫女の姉妹が「龍」と呼ばれる怪物に襲われたところをアドルが助けたことがきっかけで、アドルのことは認めるようになる。折れたアドルの剣の代わりに、エメラス剣を譲り渡す。これが風の属性を持つ剣で、昨日話した一番使える武器である。アドルが流されてくる少し前に、巫女に代々伝わる鏡が盗難に遭い、隣の島への吊り橋が落とされていた。そこでアドルは、地下遺跡を通って隣の島へ行き、鏡を探すことになる(厳密にはちょっと違うが、プレイヤーの目的としてはそうなる)。割れた鏡を拾い集めて巫女のもとへ返す過程で、おぼろげながら敵の姿が浮かんでくる。また、その道中でガッシュという、黒髪の傭兵風の男がからんでくる。最終的に、鏡を盗んだのはロムン帝国のエルンスト副長という男が作ったホムンクルス。カナン諸島を取り囲む大渦を消し、ロムン帝国軍はカナン諸島へ攻め入る。目的は巫女の力を使い、「ナピシュテムの匣」の力を手に入れること。書くのを忘れていたが、イース6の副題は「ナピシュテムの匣」で、これがラストボスになる。実はガッシュは黒幕エルンストの弟で、ナピシュテムの匣を制御するための鍵(黒いエメラス剣)を地元民から盗み出した一族の末裔にあたる。エルンストは鍵を使いナピシュテムの匣を制御しようとし、ガッシュはそれを「身内の恥」として何とか止めようとする。しかしナピシュテムの匣はエルンストには制御に失敗する。そしてナピシュテムの匣は世界を消滅させようとし始める。「匣」を止め世界を救うことが出来るのは、黒の鍵の代わりを古の巫女から受け継いだアドルだけであある! アドルが族長からもらい、遺跡で拾い、聖地で受け継いだ三本のエメラス剣は、武器であると同時に「匣」を制御する鍵の代用品でもあったのだ! というわけで、ナピシュテムの匣という無機質なラストボスと戦い、勝利し、エンディングを迎えるのである。
  ところでエンディング。文字類は一切出てこず、一枚絵のCGと、SDキャラクターの動きだけで様子が伝わってくるのみ。ところがCGに問題点が。主人公アドルは、主人公なので複数枚のCG内に出てくるのだが……1枚1枚微妙に雰囲気が違う(苦笑) 同一人物とはちょっと思えない。赤い髪と甲冑姿が同じなので辛うじてそうと分かるが、髪の色を変えたり、服装変えたりすると別人物でも通りそうである。ちょっと描き分けが下手な漫画家レベルで、だが。あ、そうそう、アドルの二つ名は「赤毛のアドル」。おそらくこの世界では赤毛は珍しいのだろう。いや、現実世界でもいないけど。でも他のキャラクターも、現実世界では珍しい髪の色をしていたりするしね。
  昨日書き忘れた攻撃アクション。方向キー+(方向キーニュートラル)攻撃ボタン、でダッシュ攻撃が出せる。ヒットすると相手を浮かせ一方的に攻撃できる。お前は格闘ゲームか!と突っ込みを入れたいところ(笑) 格闘ゲームなら浮かせ技は強力……なのだが、イース6ではあまり使いどころがない。確かに一方的に攻撃できるのはいいのだが、大抵アドル対敵多数なので、一体だけをそういう状態にしてもあまり効果がない(ひょっとしたら、難易度を上げると一対一のタイマンでも苦戦するのでそういうのが必要になってくるのかもしれない?)。ボスに効けばいいのだが、当然そんなわけなく。というわけで使えないのだが、必要な場所はある。ダッシュ攻撃時にジャンプボタンを押すとジャンプの距離が伸びるのである。それこそお前格闘ゲームか!と突っ込みが入れたくなってくる(笑) これは正真正銘、使えないと取れない宝箱が出てくるのでマスターの必要がある。
  ――マスターつったって、方向キー+攻撃でいいんだろ?
と言われるかもしれないが、方向キーを入れた後、ニュートラル(方向キーを押さない)にしなくてはいけない。私はPS2のコントローラーをアダプターで繋いで使っていて、アナログスティックを方向キー代わりに使っている(空の軌跡でもオリジンでもそうやっていた)。感覚としては格闘ゲームに近いのだが……ところが私は、方向キーをニュートラルにしないといけない格闘ゲームをあまりやったことがないのだ。3D格闘の場合、必殺技コマンド他にそういうのが多数あるのだが、2D格闘で方向キー入れっぱなしで困るゲームはあまりない。せいぜいスト3のブロッキングか、豪鬼の瞬獄殺ぐらい?(瞬獄殺はレバー入れっぱなしでも出せたかも)。一応通常投げにレバーニュートラル+投げ操作というものもあるが、レバーが前後に入っていたところでそれに対応した別の通常投げが出るので実用上さほど困らない。というわけで苦労した。おまけに、アドルが右を向いている時に「左+ニュートラル攻撃ボタン」と操作してもダッシュ攻撃が出ない。左方向にダッシュジャンプしたければ、左を向いてから「左+ニュートラル攻撃ボタン」としてからジャンプボタンを押さないといけないのだ。上手く出せなくて、何度も何度も何度も何度も落ちて苦労したねー。フェルガナでは入力受付が甘くなってくれたようで助かった。左向いてても右にダッシュ攻撃出せるし。もっとも、フェルガナにはダッシュジャンプがないようなのだが。
  とまー、ゆーわけで。6をクリアして……2日おいてフェルガナの誓いを開封、インストール、プレイ開始しとります。


平成20年11月5日

  追加更新。セス・グライシンガーよ、うちの中村君にそんなとこ投げちゃそりゃ打たれるよ〜

  と、あんたいつから西武ファンになったんだよ。
  ――Ans.某巨大球団が中日に勝った瞬間から
であるのはいいとしても、まるでずっと西武を応援していたかのような口調はいかがなものかと(笑)


平成20年11月5日

  昨日書き忘れていたこと。その1、後輩よっしー君がベランダから中庭を見てたそがれていると思ってたんだけど……3日目にそうじゃないことが判明。中庭でアカペラサークルがコンサートをしていたので、それを眺めていたのだ。傍から見たらどう考えてもそれっぽかったので(笑) その2、鉄研会員は皆名札をつけていたのだが、肩書きっぽい場所に「シニアディレクター」という文字が(笑) 何だか某スポーツ界の渦中にいた人っぽいですな。その3、2日目だったかに、これ見よがしにニンテンドーDSiを持ってきた後輩が。別に羨ましくはなかったが、見せびらかすかのようにカメラ機能を使っていたの腹を立てて(笑)一言。「ニンテンドーDSiでの撮影はご遠慮下さい」 

  イース6をクリアしたので、イース6トークでも。まず、イースシリーズはアクションRPGである。前にイースオリジンをプレイしたわけだが、私はアクションRPGには向いてないと感じた(笑) まあでも、多少それもイース6で払拭できたかな? 同じイースシリーズとして、6とオリジンを比較しながら話を進めて行こう。
  まず、大きな違いとして、主人公が挙げあれる。何でもイースシリーズは、主人公アドルの日記という形をとっているらしいが、オリジンは外伝?的な存在なので主人公がアドルではない。そこの辺りが影響しているのか、6では主人公はしゃべらない。人との会話は、「アドルはこれまでの経緯を説明した」的なもので済まされる。日本ファルコムお得意の顔グラフィックや立ち絵すら表示されないので、プレイヤーにしてみればアドルがどんな風な表情でどんな風にしゃべるのかが一切分からない。空の軌跡は言うに及ばず、オリジンでも3人の主人公はそれぞれの個性に満ちた言動が伝わってきたのに、本流の主人公アドルはどういう人となりなのか一切分からない。一応、パッケージにグラフィックがあるので、姿は分かるんだけどね(ちなみに、ゲーム画面中では2.5頭身のSDキャラクター)。
  次にアクション。どうもイースシリーズのお決まりらしいのだが、風、炎、雷の3つの属性を持つ武器が手に入る。今回はオーソドックスに剣。オリジンでは……なんだっけな。リアルタイムで切り替えながら戦うわけであるが、オリジンでは魔法系の技を使う時だけが影響していた。が、今回は通常攻撃?にも変化が見られる。ある程度剣を鍛えると差異が出てくるのだが、風の剣は通常三段攻撃に加え、さらに五段攻撃が出せる。炎の剣は攻撃ボタンを溜め押しすることで射程の長い攻撃が出せる。雷の剣は攻撃ボタンをひたすら連打していると、敵を貫通する突進攻撃が出せる。風の剣が一番初めに手に入るのだが、最初に手に入るだけあって非常に使いやすい。最大八段攻撃になるわけで、手数で敵を圧倒できる。ただし、ボタンをタイミングよく押さないと出せないのだが、意外に毎回出そうとすると難しい。というか5回に1回ぐらい、テンパってるときは20回に1回ぐらいしか出せないような……。それでも、適当に連打していると四段目(追加一段目)までは絶対出るので、他の剣よりは確実に攻撃力が期待できる。炎の剣の固有攻撃は、はっきり言って使いどころが分からない。確かに射程が伸びるのは強そうに見えるが、溜め押しする暇があったら走って突っ込んだ方が早い。敵からの攻撃を受ける可能性もあるが、そもそも敵は動いているので、溜め押ししている間に射程から逃げたり、主人公との位置関係が変わって攻撃が当てにくい。もう少し役に立ちそうなシーンを考えて設定して欲しかった。最後に雷の剣。実はこれも使えない。って、使えるのは風の剣だけかよ(笑) ボタン連打で突進攻撃が出るが、体感的に15回ぐらいの連打が必要である。基本三段が終わって、次の三段中に突進攻撃が発動するぐらいの感じ。連発が出来ないし、敵を貫通すると敵との距離が離れて次の攻撃へのリズムが悪い。アイテムを取るために、ジャンプでは届かない場所で貫通攻撃のダッシュ力を使うシーンが1つだけあるのだが、それのためだけに存在するかのような攻撃だ。さて、固有攻撃以外に魔法攻撃もある。魔力ゲージが満タンまで溜まると撃てるようになる魔法攻撃。魔力ゲージは、格闘ゲームのパワーゲージ同様の溜まり方をする。即ち「攻撃を当てると増加」「攻撃を喰らうと増加」である。但し、途中で自動的に上昇するアクセサリを手に入れたり、剣を鍛えると自動的に溜まったりするので、溜まりにくいのは序〜中盤だけか。この魔法攻撃は割と強い。風の剣は、アドルを中心に竜巻を起こす。上方向に強いのだが、平面方向は……。ただし、攻撃しながら移動できるので、発動後ひたすらぐりぐりやってるとそれなりに大ダメージが与えられる。炎の剣は、宙返りして炎を前方へ飛ばすのだが、これまたいまいち使いにくい(笑) リーチが長いのはいいのだが、前方へしか飛ばないこと、攻撃のタイムラグが存在すること、この2点が印象を悪くしている。雷の剣は魔法攻撃が強い。雷撃を発し、その雷撃は敵に当たると反射?して画面内の別の敵にも攻撃を仕掛ける。割と適当に撃っても、その方向に敵が居れば大体全体を攻撃してくれる。敵が一体だと集中攻撃っぽくなるので、かなりの大ダメージに。ところで話が基本に戻るが、基本三連撃にも多少違いがある。風の剣は上下左右に若干幅のある攻撃で、炎の剣も同様。雷の剣は突き攻撃になって、若干攻撃範囲が狭いように感じる。炎の剣が攻撃力の数字は一番大きいのだが、三連撃のリズムが一番遅い印象が。つまりここでも炎の剣は強いとは言えないわけで……
  さて、剣を鍛える話が出て来た。敵を倒すと一定確率で「エメル」という魔法の石を落とす。それを拾って溜めることで、剣を鍛える材料とする。敵を倒すと同時にお金も手に入る。モンスターがどうしてお金を持っているのかは疑問に思わないよーに(笑) ここもオリジンとの大きな違いで、そしてこれこそがRPGの面白さのように思う。つまり、頑張ってエメルを溜めれば剣が強くなってキャラクター強化に繋がる。お金を貯めて装備品を買ったり、回復アイテムを買ったりできる。オリジンは、武器を強くするために必要な鉱石が宝箱からしか手に入らなかった。1つ手に入れるたびに1つレベルが上がっていったが、それはつまり製作者サイドで武器を強くするタイミングを制限されていたことに他ならない。装備品についてもそうで、オリジンは10人程度のメンバーで塔を登る設定だったため、お金で売り買いするといった概念が存在しなかった。つまり入手できるのは、その装備品が入った宝箱の前に辿り着けるタイミングに制限されていたというわけだ。もっとも、剣を鍛えるのに必要なエメルは加速度的に増えていくので、製作者が想定したよりも二段階も三段階も剣を鍛えるというようなことはかなり苦労するだろうが。最終的に、10万エメルという途方もないエメルが必要になるのだが、ラストダンジョンで30分も戦っていれば溜まる量である。剣を3本鍛えるのに――宝箱からの入手もあるが、最強防具を作るのにも同じく10万エメル必要なので――1時間半ほどの修行ということになる。最終段階まで鍛えると、魔力ゲージがあっという間に溜まるようになって、魔法の使い勝手が非常に良くなる。
  舞台は、カナン諸島という三日月形に並んだ島々(といっても3つしかなかったような)。先述の通りオリジンは塔を登っていくダンジョンRPG。6ではお日様の元を冒険するといった感じで気分がかなり違った。どこまで行っても所詮は塔の中、単調なオリジンは途中で退屈し始めたが、山や洞窟、地下に秘境と変化に富んで楽しかった。やっぱりRPGはこうでなきゃね。主人公が流れ付いた島には地元民が住む村がある。隣の島には漂流してきた人が新たに作った小さな街が。地元民の中には漂流民をあまり快く思ってない人も。一応つり橋で繋がっているのだが、物語開始時には何者かの手によって落とされていた。主人公は、隣の島に行くために最初は地下遺跡を通る必要があった。その地下遺跡には封印があって、それを解くと聖地に繋がる遺跡があったり。新開地の奥には高い山があったり、洞窟があったりで、お約束だが冒険することになる。地元民が住む島にはそういうのはないのだが、最後の最後でラストダンジョンに相当する物が出現する(正確には、封印を解いて扉を開けるのであるが)。

  長くなってきたので、続きはまた明日(笑)


平成20年11月4日

この3日間

  鉄研の後輩たちの大学祭の出し物の手伝いに行った3日間のことでも話そう。3日分を1日ずつに区切るとネタが3日分浮く(笑) のだが、あまりネタがないネタがないと騒ぐのもみっともないので(っていうか既に騒ぎすぎ)、小出しにせず一気に行こう。小出しにするほど話題が豊富なわけでもないし。予備知識として、今回は初の試みとして「鉄道喫茶」(模擬店)も併設してやってみることとなった。模型展示の方は従来のNゲージに加えてHOゲージも走行させることに。
  初日。行ってみると、例年複々線(4線)だったNゲージの線路が複線(2線)にグレードダウン。HOのせいか……? 相変わらずヤード(留置線)の設備が悪く、車両の出し入れは通称神の手(いや、もろに人間の手ですがね(笑))によって行われることに。HOゲージは、予算の都合でポイント(分岐)線路が買えなかった――予算があっても品切れだったのだが――ので、単純な周回線路。というわけで車両の入れ替えは全部人間の手で。ポイントが2つ3つあったところで、車両(編成)の数はもっと多いので所詮手で載せかえる必要があったが。HOゲージは、所有車両のうち走れるものを全部を投入。走れないものとは、以前鉄研の部室にジャンク状態で置いてあり、捨てるかどうかとなったときに私が貰い受けた物。あまりにも中途半端なので今更どうしようもない車両だが。そしてOナローゲージも、製作した車両を全部持って行った。全部といっても、機関車になべとろ9両、自動機客車にトロッコ2両……あ、平型トロッコは結局保留にしたなあ。もう一両、京都市電タイプというのがあったのだけど、この日は敢えてもって行かなかった。が……(後述)。後輩セントレア一号車君が持ってきていたJR四国8000系電車を酷評していると(実車がとってもかっこ悪い:橘雪翼評)、JR四国に勤務されているたっちー君登場。慌てて話題をそらす私(笑) たっちー君は今日だけ休みが取れたようで、鉄研に顔を出しに四国からやってきてくれたらしい。ベランダでたそがれていた(たそがれてるように見えた)よっしー君が見えたので、「声をかけてきたら?」と提案。たっちー君とよっしー君は同学年で、その学年の鉄研会員は2人しかいなかったのだ。厄介払いができたところで再びJR四国8000系酷評開始(笑) まあポイントとしては、セントレア一号車君がいぢりたかっただけなのだが。同じJR四国の2000系気動車が先に発売されてたら良かったのにね。たっちー君、セントレア一号車君が共に1編成を買う予定のようなので、私の2種2編成と合わせてちょっとしたお祭り状態が演出できたのに。で、まあ、お客さんの反応は、初の試み喫茶、HOゲージともども上々(だったように思う)。ただ、Nゲージが2線というのは同時に2列車しか走れないということでもあり、HOゲージとあわせても3列車は寂しい……ということで展示終了後慌てて設営開始。していたのだが、何の説明も受けないまま後輩2人が何やら作業開始したので、結局私は傍観していただけ(笑)
  2日目。前日、華のある車両が欲しいという話題になって何故か私の方を向く後輩。いや、だから、何故私を見る?(笑) 仕方がないので、サンダーバードとはるかを持参。今回はHOゲージとOナローゲージで手がいっぱいなのでNはあまり触れないでおこうと思っていたのに……。とかいいつつ、先日完成した阪急5100系5128F編成と、17メートル級国電、それから一畑電鉄は持って行っていたのだが。その5128F編成、途中で連結器の破損を発見。ダミー部分なので走行には影響しなかったが、また一つ加工しなおさなきゃ……。一畑電鉄はまだしも、旧型国電は地味なので受けが今ひとつ(お客さんにも後輩たちにも)。頑張って作ったんだけどなあ。完成してしまうとやっぱりそうなのか。茶色の電車は阪急電車以外は受け入れられないようで悲しい。2日目は後輩BMW君が東京から帰阪。来るのがもっと前から分かっていたら、琴電(高松琴平電鉄)のロゴマークのデカールの試作品を製作しておいてもよかったのだが……。鉄道コレクションの琴電が東京では安いという話を聞いて、各色に塗り替える計画が持ち上がったり持ち上がらなかったり。この日からNゲージは複々線(4線)化された。即興で作った線路だが……まあまあ走れたかな。無理やり作ったのが幸いして、起伏と変化に富んだ路線になったような感じがしないでもない。途中でHOゲージの車輪が汚れているのに気付いたり。やっぱりいっぱい走らせると汚れるよね。当たり前なんだけど。それでも多少の汚れにはびくともしないHOゲージ(Nゲージより大きいので)。終始トラブルもなく快調に走行。線路が1線しかないのでトラブルが出ると全部アウトになるわけだが、そんな心配をすることすら忘れるぐらいの安定ぶりであった。この日は企画終了後、OB現役交流会があった。総勢10人! 少ない!(笑) 今日来る予定だったOBもいっぱいいたはずなのだが、あれよあれよの間にみんな都合が悪くなって、現役生の出席率も悪くて結局この人数。鳥料理屋に行ったのだが、換気扇が壊れていたらしく煙が充満。燻製になりかけてしまったよ。
  最終日。先述の京都市電タイプのOナローゲージを持参。なぜこれを持って行ったかというと、とある後輩のリクエスト。某Webショップにそれと同じ車両の色違いが出ていた。値段がOナローゲージとは思えないぐらい安くて、興味を持っていた同士で話が弾んで、結局また荷物が増える羽目に(苦笑) 走らせて思い出したのだが、車両の車内が明るく点灯するようになっていて、これまたお客さんのウケが良かった。光り物は強いね。HOの103系も光るようになっていたのだが、明るい場所では分かり辛い照度。多分ほとんどの人は光っていることに気付いてなかったんじゃないかな。そして、その後輩がサプライズを用意していた。モノはトミックスHOのEF66形電気機関車。「まさか昨日買ってきたの?」「いや、前から持ってたんですけどね」「じゃあどうして初日に持って来なかったの?」「みんな驚くかなーと思って」なんて会話があったり。一堂びっくり&やっぱりフルサイズのHOゲージは迫力あるとかの会話に発展(私が製作した車両は、小型車両だから迫力という意味ではHOゲージにしては欠ける)。そして……「ボクも買おうかな」と宣言する後輩も(笑) 私としては、片足のくるぶしあたりまで浸かり始めているセントレア一号車君にこっちに来て欲しいところだが、彼もなかなかガードが固い。実は既に、ディーゼルカーの先頭車一両だけ買ってしまったらしく、動力車を含む基本セットを買え買えと背中押してるんだけどねー。さて、1日目2日目と昼ご飯で難儀した。初日は食堂の営業があったのだけれど、メニューが大幅限定。2日目は食堂も閉まっていたので、仕方なくコンビニ飯。模擬店は並ぶ、高い、腹に溜まらないの三拍子が揃っているので敬遠したのだ。あまり展示の方を留守にする時間が長くても良くない。というわけで3日目のこの日はコンビニでおにぎりをあらかじめ買って持って行っていた。喫茶の準備室の陰でもそもそ食べていると……ふと砂時計が目に止まった。お茶を淹れるのに凝ってる会員がいて、それで蒸らし時間がどーのこーので砂時計を用意していたのだ。そのうちの1つが木箱に入ったタイプがこちらに背中を向けていた。何か凝った装飾でもしてないかと手を伸ばしてこっち向きにしようとすると……隣にあった砂時計に接触。そして加速度約9.8ガルの運動開始。手を伸ばしても届かず、無残にも砕け散ってしまった。持ち主の後輩は「仕方がないですよ」とは言ってくれたものの、代替品を買って持って行く予定。その他は至って無事に最終日も模型展示喫茶ともに滞りなく。喫茶のメニューのお菓子も完売したようで、利益もそれなりに計上? そして撤収作業に入ったのだが、やっぱり荷物が多い(苦笑) 大きな旅行かばんにいっぱいHOゲージOナローゲージ関係を詰めて、リュックにNゲージを詰めて、それでもまだ紙袋3つ。まあそのうちの1つは、単純ミスで増えたような物だが。初日の帰りに買って帰るつもりのものだったのだが、夕食で遅くなって買えなかった。2日目、朝買って行ったのだが、持って帰るのをうっかり忘れてしまった。そして最終日の荷物が増えるということに(苦笑) ともかく、大荷物を抱えて部室へ。さあ打ち上げに行こう、となったときに再びかばんを持ち上げると、嫌な音と共にかばんのベルトと本体を結ぶプラスティックの器具が損壊。重力に引かれるようにして――というか引かれて、床に叩きつけられる模型をいっぱい詰めた旅行かばん。その場で確認しても、他のみんなの時間を取るだけなのでその場では中身を見ず、夕食へ。さて、家に帰って来て……開けてみるとほとんど無事だったのは幸い。でもやっぱり1つダメで、自由形客車の手すり部分と連結器にダメージが。一応今日直してみて直ったから良かったものの、かばんへの詰め込みすぎは良くないようだ。にしても最終日は、いろいろと物が落ちる日だった。


平成20年11月3日

この雰囲気は……

  まさか鉄研内にこういう空気が流れるようになるとは思っていなかった。正直なところ……まずい。こんなことになるなら、やはり首を突っ込むべきではなかったのか。それを面白がって助長するようなことを言ったし、やったし、確かに私に責任があるのだ。でもまさか、本当にこういう流れになるとは予想だにしなかった。今更もう時計の針を戻すことも出来ない。ああ、一ヶ月前の自分に忠告がしたいよ。できることならば一ヶ月前に戻りたいよ。

  とまあ、何やら重苦しいことを書いてますが(笑) 鉄研模型組の中で……HOに進出しちゃおうぜ傾向が強くなっております(笑) 最後の牙城、セントレア一号車君が陥落してしまうともうこの勢いは止まりません。ああ後輩たちよ、私が今回の大学祭でのHO展示に全面協力したのがいけなかった。それは認めよう。しかし謝罪と反省はしない(笑) 行けるところまでとことん行ってくれ。私は……傍観するよ。いやでも、後輩たちがいろいろ並べだしたら……ただ傍観してるだけってのは辛くなるんだろうなあ。まあその際は見なかったことにしよう路線で(笑)


平成20年11月2日

  今朝某所でとあるものを買い物して、そして鉄研のイベント会場に置き忘れて帰って来てしまった……。いや、明日も行くからいいんだけどさ。っていうか、後輩に請われるがままに「見栄えのするNゲージ車両」を持って行ったんだけど、明日(最終日)に全部持って帰れるかどうか微妙なラインになってきた(苦笑) ま、現役生のときはいつも、2日以上に分けないといけない量を持って行ってたんだけどね。


平成20年11月1日

  今朝、開店後まもなくの某ヨから始まる量販店に行ったら、ニンテンドーDSiを買い求める人が。店員が「DSiは予約された方のみの販売となりまーす」と声を張り上げている。一方で、隣のコーナーでは「本日figmaトラッキー、ドアラ発売日でーす」(figmaってのは昨日言ってたアクションフィギアのシリーズ名ね)と案内している店員が。さて、ここでクイズです。橘雪翼の目的の商品は何だったでしょう?
(1)ニンテンドーDSi
(2)figmaトラッキー
(3)figmaドアラ
(4)昨日後輩からHOの線路が足りないと連絡があり、その補充
(5)全部
正解者には……暖かい拍手が贈られます!


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