平成18年8月31日
家電 現在数種類の電話が世の中にはある。一人一台のペース目指して普及中?のが携帯電話、定額通話で去年ブレイクしたウィルコムのPHS(俺が使ってるやつだ)、そして昔ながらの黒電話……じゃなかった、固定電話、通称"家電"(家の電話)だ。昨日、その家電に異変が起きた。 友人に連絡が取りたくて、PHSの通話料は自分持ちだが家電だと親が払ってくれるので(笑)家電から電話。すると友人、「電波が悪いからかけなおすわ」と言って一旦切った。数十秒後、鳴る家電。すぐに取る私。 ――ぴーぴーががーっ ??? …… ――ツーッツーッツーッ あれ? また調子悪いのかな? 待つこと数分。また電話が鳴る。すぐに取る私。 ――ぴーぴーががーっ !?!?!? …… ――ツーッツーッツーッ あれあれあれ? 一体何が起きているんだ??? こちらから電話をかけてみるが、反応がない。うーむ、本当に何が……。仕方がないのでメールを送ってみる。しばらくして返って来た。曰く「何か話し中になってるんだけど?」。うむ、おかしいな。とりあえず、おかしいことに変わりはないのでメールのやりとりで連絡事項を伝達する。 その後、自分のPHSでも実験してみる。 ――電話、かける、取る、通話できない! と、言葉にすると片言の日本語みたいなことをする私。3度繰り返してダメなので、次に家電からPHSにかけてみる。 ――電話、かける、取る、通話できる! おかしいなぁ。こっちからかけられるのに、かかってきたら通話できない。ボロい電話だからついに潰れたか? 今晩、これがPHS故の珍妙な現象なのか検証すべく、上の姉の家から電話してもらった。ちなみに昨日の友人は数少ないPHSユーザーだ。 ――電話、鳴る、私、速攻、取るあるね! ――ぴーぴーががーっ …… ――ツーッツーッツーッ ダミだこりゃ。電話、してみる。 ――向こう、取る、通話、可能! うーん、こっちからかける分には問題ないのだけれどなぁ。確か今日の昼間はかかってきた電話不通に、じゃなかった、普通に取れたんだけど。 姉「でも、昼間の人はどうやって繋がったんだろうね?」 ??? 姉「だって、すぐに通話中の音が鳴ったよ?」 !?!?!? 私「え? 俺、呼び出し音鳴ってから取ったけど?」 姉「いや、こっちは呼び出しのコール音聞いてないよ。しばらく無音状態になってから、ツーッツーッって」 私「いや、多分その無音状態の時に既にこっちは鳴り始めてるんだ」 そんなやり取りのあと、モデムと電話アダプターの設定をやり直したりしてもう一度かけてもらう。 ――電話、鳴る、私、取る、通話、不通ッ!
「何でなんだー!!!」と叫びたい衝動を抑える。何かもう電話には呪われてるなぁ俺。と、PHSに姉から電話。どうも昼間電話が繋がったことに疑問が残るらしい。子機だったら通話できて、親機が壊れてるんじゃないの? という私の意見はひとまずおいといて、しばらく受話器を取らないことにしてみた。 ――電話、鳴る、私、取らない! 姉「うん、ちゃんとコールされたよ」 このとき別の事実が発覚したのだが、関係ないのでちょい今日は割愛。で、姉の提案。 姉「今から家電に電話するから、PHSそのまま通話状態にしてそっちの呼び出し音が鳴ったら教えて」 拘るなぁ、まあいいや。 ――電話、鳴る、私、PHSに向かってしゃべる! 姉「もう鳴ったの? 早いね、あ、今ようやくコール始まった」 ――電話、やまかしい! 私、取る! ……あれ? 何か……普通に繋がった? これはひょっとして……そういうことかっ! 検証のためにもう一度行う。 ――電話、鳴る、私、ワンテンポ置いて取る! 姉「あ、繋がった」
Q.E.D.
つまりはこういうことだった。家電に誰かが電話する。誰かの電話機を仮に甲と呼ぶ。うちの家電を乙と呼ぼう。甲がコールが始まるまでに、わずかなタイムラグが発生する。そのタイムラグの間に乙は呼び出しコールを始めてしまう。今の私の環境は、パソコンの横に電話機が置いてあり、そして私がパソコンをいじっている場合、電話が鳴ったら0.5秒で受話器が取れる体制にある。さて、甲が呼び出しコールを始める前に私は乙の受話器を取ることが出来る。するとどうなるか? 甲の電話からしてみれば、まだコールが始まっていない。その段階で乙の受話器は外れている。これを何と呼ぶか。 ――ツーッツーッツーッ じゃなかった、通話中、と呼ぶ。だから、「ツーッツーッツーッ」と音がして、甲からすれば乙は通話中なものだから、当然乙からしても受話器を取っても繋がらないわけである。 さて、原因だけ分かっても何の役にも立たない。が、今回は原因が分かればすぐに対処法も思いつく。すなわち、「電話が鳴ってもすぐに取るな」ということである。甲の受話器からコール音が聞こえてくるだろうそのときを待ってから、乙の電話を取ればいいのだ。しかしながら鳴ったら反射的に受話器に手が伸びてしまうわけだが……そのパブロフの犬的な衝動を抑えながら今後パソコンをいじらなくてはいけないということだ。うーん、難しいなぁ。これで明日明後日明々後日ぐらい練習時間が取れればいいのだけれど、俺、明日から4泊5日の草枕。これで私という人間が優れた個体ならば帰ってきてからもすぐに対応できるだろう。ところが真に残念なことに……多分4日も外に居たら、帰って来た時には絶対このことを忘れてる。うっかり呼び出し音に反応して受話器を取って、あの忌まわしき「ピピーガガーッ」という音を聞いてから思い出すんだろうなぁ。ああ、すぐ取っちゃいけないんだった……って。そういや以前にも何度かありました。受話器取ったらその音がして、「ツーッツーッツーッ」って音に変わったことが。ごめん、かけてきてくれた人(のうち、勧誘を除く)! まあ、向こうにしてみれば「ああ、通話中か」なのだが。 ひとまず、原因が分かって解決して故障ではなかったのでよしとする。
平成18年8月30日
少し前の話になるが、トミックスから北海道の特急型ディーゼルカー、キハ183系2550番台、通称"HET"がリニューアル再生産された。以前の6両セットのみの販売から、6両基本セットに増結セット及び増結単品が用意されるようになって遊べる編成の形態に幅が出来た。変更点はもちろんセット形態だけでなく……製品そのものも新しくなった。まずは動力ユニットがフライホイール付きの新型になった。トミックスのフライホイールはカトーのものに比べて小さめなのか、惰性がやや効かないのだがあるのとないのとではやはりあった方が性能の向上が期待できる。ついでにいうと、トミックスの動力ユニットは多少音が大きいのだが、フライホイール付きはかなり静かになっている。次に、車体そのもので、今まで幌枠だけしか表現されてなかったものが幌の表現になって連結面の見栄えが向上された。そして、ボディマウントTNカプラーの取り付け準備が標準でなされるようになって、特に先頭車運転席側にワンタッチで取り付けられるようになったのは大きい。さらに、先頭車のヘッド/テールライトのオンオフスイッチが取り付けられたので、列車の中間に先頭車が来る編成も楽しみやすくなった。 が。リニューアル前の車両と見比べると、細かいところ"しか"変わっていないのも事実。各パーツの金型は小さな変更点を除いて全く変わっていない。何せ、各部品に刻印されているパーツ番号を確認したら……変わってないじゃん。前のままじゃん。前の金型少しいじっただけじゃん! だからといって製品がしょぼいというわけではなく、前回製品からそれなりにクォリティは高かったと言えるのだが……だったら前回製品持ってたら買いなおす必要ないじゃん。 ということを、わざわざ前回製品を持っているのに新しいのを買って確認する私。ただ、リニューアル製品にはそれなりに魅力がある。フライホイール付き動力、連結面の幌の表現、TNカプラーの標準取り付け準備、ライトのオンオフ機能。ただ、魅力があるとはいえ見栄えが決定的に向上しているわけではない。安い製品ならまだいいのだけれど……決して馬鹿高いわけじゃないけど安くない。まあ、HETだけならそれで済む話なんだけどね(既に買っちゃったし)、まだ183系ディーゼルカーにはバリエーションが存在するのですよ。で、今後、全てのバリエーションをリニューアルされるとある意味嬉しいが財布が悲しい。ということで、旧製品アップデート計画なるものを考えた。 1:動力ユニット トミックスは一部部品を分売してくれる良心的?なメーカーである。フライホイール付き動力を分売してくれるようになったら、そこだけ買って置き換えれば問題なし。何せボディ本体に大きな変更点がないので、新しい動力と古い動力の取り付け部は基本的に変わりがないはずだ。ただし、大きな問題があって現在のところ、トミックスはフライホイール付き動力ユニットの分売実績がない……他にも分売して欲しい動力あるんだけどなぁ。 2:幌の表現 あ、ちなみにこの計画、全てトミックスの良心とでもいえる分売パーツに頼ることになる。で、幌は……既に出ている485系用のものと実は一緒なんじゃないかという研究報告が出ている。ということで、買ってくればOK。元の製品の幌枠部分を丁寧に削って幌パーツを付ければ全く問題なし。加工が面倒だけどまあいいや。と思っていたら今のところ485系用の幌パーツが分売されてないことに気付いてガックシ。随分前から出ているハイグレード485系用の幌パーツが出てないということは、今後も出す予定がないのか。 3:TNカプラー取り付け準備済み&ライトオンオフ機能 これもまた、床板パーツが分売されれば問題なし。車両によってはリニューアル製品発売後、旧製品のアップグレード用と思しき車両もある。もある、とういことは、出てない車両もあるわけで、そしてキハ183系ディーゼルカーの場合はその気配がない。 ――……なんだよ。 全然実行できないんじゃないのか?って。そうなんだよ、全然実行できないんだよ! さすがのトミックスもお人よしじゃない。多分分売パーツ出したらリニューアル製品の売れ行きが覿面落ちることを予測しているのか、出しやがらねぇ。あるいは全てリニューアル完了したら出る……のかもしれないが、一応期待しておこう。まあ、旧製品に致命的な弱点がわるわけでもないので、パーツが分売される日が来ることを心待ちにしていよう。
平成18年8月29日
今日はネタがないので、温存してたヤツをちょろちょろと。 映画ゲド戦記の主題歌「テルーの唄」に突っ込み。「心を何にたとえよう 鷹のようなこの心」 ――え? 何にたとえよう、って直後に「鷹のような」ってあるんですが? 文脈からして、「鷹のようなここの心を何にたとえよう」という意味に取れるのだが。既に例えてるじゃん。二番でも「花のようなこの心」と言っている。三番でようやく「一人道行くこの心」となって意味が通じる。全くもってどうでもいい話だね。 先日からちょっと、広島のとある若手選手を応援することになった。何故広島!?と思われるかもしれないがとある理由があるのだ。別に阪神のV2絶望とは関係ないよ? 応援するようになった選手は、山本芳彦という内野手。背番号は59だ。将来性は期待されているらしいが、阪神戦でヒットを打った様子はない。ちなみに、阪神戦以外の彼の成績は逐一チェックしていない(笑) まあでも、とある理由で一応応援しているのだ。将来阪神に来たりしないかなぁ。ある意味で来て欲しくない部分もあるのだが。 この6月末から新しいプロバイダと契約して、7月末で前のプロバイダとの契約を解除した。のだが、前のウェブサイトが残っていたり、メールが受信できたりしていた。おやおやどうなっているんだろう?と思ったら、どうやらこういうのは一括処理する関係でしばらく残っていたりするらしい。すごいところだと2〜3ヶ月ほど残っているような話も。既にモデムは返していたのでインターネットへの接続自体はできないが、メール用の受信設定とパスワードが分かればメールはチェックできる。ウェブサイトもいじれる。ま、いつ消えるか分からんのだが(笑) それも8月の中旬ぐらいでどうやらアカウントが削除されたらしい。ちゃんとこまめに(?)作業はしているようだ。 現在、模型屋に注文しているレイアウト用のパネル、最初4月再生産予定だったのに……まだ手元に届いていない。某K社お得意の延期である。現在9月生産予定となっているが、延々と延期されているので9月に手に入る保証はどこにもない。現状5ヶ月待たされているのだが……はたと気付いた。これ、私が注文したのは3月で4月再生産予定だったわけだが、ひょっとしたら延期はこの前から続いていたんじゃないのか? 極端な話、去年の10月ぐらいに品切れを起こして12月に再生産予定となっていたのが現在まで延期が続いている、のかもしれない。つまり、現在最低でも5ヶ月延期されているのだが、ひょっとしたら知らないだけで10ヶ月とか1年以上とか予定表に載るだけで実行されていないのかもしれない。私よりはるかに長く待っているユーザーがいるかもしれないという話である。何やってるんだよ、カトー。レイアウトパネルってある程度在庫を常に持っておいていいような製品じゃないのか? まあ確かに現在の鉄道模型界、レイアウトする人が少ないからこういう用品も売り上げがあまりよくなく在庫を持ちたがらないのかもしれないが……。 昨日、侃侃諤諤書いてから手に入れた情報。ギルティギア(注:格闘ゲーム。バトルギアとは何の関係もありません)の新作が出るらしい。ええと…… ギルティギア イグゼクス アクセントコア というらしいです。略してGGXXAC。ここしばらく格闘ゲームはやってない(半年ぐらいは少なくとも)のだが、ギルティの新作と来ればこれはちょっと復帰するか? 実は一ヶ月ほど前に……友人Dと1ゲームだけ対戦したのだがヤバすぎだった。何がやばいって、コンボが出来ない。必殺技の入力をミスする。おまけにジャンプとかの軌道も忘れている。結構真剣にやったのに最初の1本を普通に取られてしまった(台の設定は3本先取)。それ以降も全くやってないので、これ新作出たとき乱入されたら完璧に勝てなさそう。まあとにもかくにも、ギルティ"ギア"もバトル"ギア"も頑張ることになりそうだ。
平成18年8月28日
塗装に失敗しました。やる気を失いました。どこか遠くへ旅に出たい気分です。 −−来月頭から鉄研の旅行に参加するんですけどね ということで模型制作は帰ってくるまで小休止。 旅の間も更新するつもりなので、今日は練習と検証のためPHSから更新してみました。
平成18年8月27日
今日は久々に(一ヶ月ぶりぐらい?)義兄とキャッチボールをした。あまりに久々だったので変化球が曲がらない。元からあんまり曲がらないけど。そして、直球のキレが悪い。元からあんまりキレは良くないけど。 それより閉口したのは、足元の不安定さ。公園の地面……この暑さのせいかカチカチなんですが。左足を上げて右足を軸足に立ったときの姿勢が定まらない。そこから前方へステップするのに力が入らない。よってコントロールが定まらない。元からあんまり ――以下略! まあでも久々に思いっきり体が動かせたので良かったッス。
先日、久々に将棋盤を出してきて駒に触った、という話をしたのを覚えておいでだろうか? そのきっかけになった新聞の懸賞詰め将棋だが……もう随分前の話になってしまうけど、正解と当選者の発表があった。いつも詰め将棋の懸賞は120〜150通ぐらいの応募があるらしく、そのうちの9割〜9割5分ほどが正解しているようだ。ところが、その回の正答率は何と8割程度。普段に比べてかなり低い。どうりで私もてこずったわけだ。普段の問題だと、正答手順にはメリハリがある。9手〜15手の手順のうちの攻め方が打つ5〜8手の中に、どれか1つや2つ"好手"とか"巧手"と呼べる一手がある。その手が発見できるか否かでその詰め将棋が解けるか解けないかが変わってくるような、そういうものが多い。のだけれど、その日の詰め将棋は……そういう手がない。全体的にどこかしら平凡で、はっとするような手もなければ攻め手に決め手のようなものもない。だから却って難しい。この手が分かれば詰めが見えてくる、というような手がなく、ひたすら普通の王手を繰り返して終わってみれば詰んでますよ、というような。どの手も一見平凡に見えるために、詰め将棋を解いていると正答手順のように思えてこないという要素もあったろう。出題者が敢えてその問題を出したのか、実はネタがなかっただけなのか分からないけど、不思議な詰め将棋だった。 ちなみに、昨日の夕刊の懸賞題は5分か10分ぐらいで解けてしまった。いつも応募はしないんだけどね。 で、応募で思い出した。詰め将棋の隣に詰め碁が載っている。私は碁はあんまり上手じゃないので見ないのだが、詰め碁はいつも正答率がかなり悪い。応募総数自体が将棋よりはるかに少ないのだが、例えば30人応募して正解が4人、とか。正解者の中から5人記念品が貰えるのだが……詰め碁は正答を出せばかなりの高確率で記念品が貰える! 将棋は軽く20倍を突破する狭き門なのに、詰め碁は往々にして定員割れ。にしても、碁人口の少なさもそうだが詰め碁ってそんなに難しいのか? 詰め将棋の場合、目的は簡単で「連続王手で相手の王を詰ませる」だ。ところが、詰め碁はいろいろあるのだ。「活きる」ことが目的だったり「相手に活きさせない」場合だってあるし、「活き」と「死に」の中間とも言える「コウ」という状況に持ち込むことが正答だったりもする。ちなみに、囲碁を良く知らない人向けの説明をしておこう。囲碁はご存知将棋盤よりも広い。将棋が9×9の枡なのに対して囲碁は19×19の目である。単純計算で将棋盤の4.5倍ほどフィールドが広いのだ。その中で黒石と白石が陣地を奪い合うのが囲碁というゲーム。陣地を囲むに際していくつかルールがあって、簡単に言うと相手に完全に囲われてしまうと石を取られてしまう。せっかく陣地を囲いに行っても相手に返り討ちにされることもあって、そういうのを「死ぬ」というような表現をする。逆に、陣地が確定する場合もあり、その場合は「活き」という。そういう活き死にのせめぎ合いの中で、一手ごとに同じ場所で相手と石の取り合いになることもある。それを「コウ」と呼び、特殊なルールが発生する。「コウ」――取り合いになった場所へは、二手続けて同じ場所に石が置けなくなるのだ。そのルールがなければ将棋で言う「千日手」と同じ状況になってしまう。ただし、一手でも別の場所へ石を打てば、た次の手番で同じところへ打つことが出来る。囲碁の手合いの中でコウというのは比較的発生しやすい。一局の中で2〜3箇所発生することもある。で、コウが発生した場合どうするのかというと、相手が手抜きできない箇所へ石を打つ。手抜きというのは、こちらの手に対してその石に直接関係のない手を打つことである。手抜きできない手というのは、対応しなければ被害甚大に繋がる手である。そこで相手が応手したところであらためて「コウ」の部分へ石を打つのである。まあ、どちらに転んでも大勢に影響のないコウというのも多くて、結構放置されることが多い。重要なコウというのは、石の活き死にがかかったもの。大抵、ある程度の石が死んでしまうとそれだけで勝負が決まってしまいかねない。殺せば勝ち、あるいは活きられると負けが決定的なんて状況もある。まあ、私はそこまで緊迫した碁を打ったことは少ないが。詰め碁の場合、必ず活き死にがかかったコウになる。そこから一手余裕ができれば活きられるけど、できなければ死ぬ。ただ、無条件に死ぬよりはマシ。コウに持ち込むのも重要なテクニックと言える。 まあ、そんなかんなで詰め碁は3種類あるわけだ。まあ活きるのが目的か殺すのが目的かは見れば大体分かるけど、コウは非常に分かり辛い。というわけで大抵の詰め碁には……「黒先・コウ」などと書かれていたりする。コウに持ち込めば正解ですよ、という意味だ。詰め将棋は無条件で相手の玉を詰ませるしかないので、このヒントは詰め碁ならではだ。ということで、もしその「白先・活き」とかがなければかなり難しい問題になるだろう――とはいうものの、その条件はだいたい書いてあるような気がする。だったら何とかなりそうなものだが……私は碁が不得手なのであまり大きな口は叩けない。実際、詰め碁は見ても全然分かりません(苦笑)
平成18年8月26日
異議あり!! ということで(謎の話題展開)、DSのカードを逆転裁判に差し替えて本日クリアしました。予測外しまくりでした(笑) ぬぅ、やっぱりコイツが黒幕だったのか。今までのパターンからしてコイツだ!とは感じていたのだが、あまりにもパターン通りだから推測やめちゃったよ(と負け惜しみ)。
211系5000番台の前面パーツの塗装、いろいろ試行錯誤と検討を含めてただいまもがいております、もガモが。まず、現在下地が白く塗られているのだが、白い部分をマスキングして帯を塗る方法を早々に破棄。理由は「帯の部分を残してマスキングする」ことが超級難度を誇るから。幸い、発色と隠ぺい力の強い白の塗料があるので、他の色の上から白を塗ることは問題ない。さて、一段窪んだ箇所を黒く塗らないといけないのだが、これにはいつも頭を悩ませる。205系1000番台のときは、エナメルの黒を筆塗りしたのだが、正直筆むらがどうしても目立つのでやりたくない。ということであくまでエアブラシでの塗装に拘泥する私。だがしかし、一段窪んでいるということが災いして黒を先に塗っても後から塗ってもマスキングが非常に難しい。入り組んでいるので黒い部分のマスキングは難しく、逆に後にするにしても白い部分が細かい枠状になっていてマスキングテープが密着しない。頼みのマスキングゾルも切り出しにくい形状の部分では役に立ちそうもなく……八方塞だ。ここで名案が出た。"エナメルの黒"を"エアブラシで"吹く。塗装順序としては白の後で黒だ。こうすると何がいいのか。白い部分をマスキングすると、テープが密着しにくくてどうしても吹込みが発生する。そこでエナメル塗料のメリットが発揮される。吹き込んだところを……爪楊枝の先でこすってやると、下地の白を傷めることなくエナメルの黒い塗料のはみ出しを除去できる。実験するとこれがなかなかいい! よし決定! と思ったのも束の間。試しに窓ガラスのクリアーパーツをはめ込んだりしていたのだが、塗膜が薄すぎるのか剥がれてきやがった。おーまいがっ! ということで全ては白紙。一旦エナメル溶剤で黒の塗料を落として熟考。こうなるともう、根性マスキングで黒→白の順しかないかなぁ。だがしかし、もう1つの手段があった。黒を塗装してから……アクリル系のクリアーで保護するというもの、若干眉唾物の効果しか得られない気がするのだが、まあやってみることにする。一般にエナメル塗料の上からラッカー系を吹くとエナメル塗料が溶けて滲んでしまうと言われているが……私の塗装の仕方だとほとんどその影響が出ないことが過去に立証済みであることが強み。まあ、ダメでも多少の剥がれは今度こそ筆で修正してやればいいだろうと楽観視している。
先日本屋行ってぶったまげた。「アタゴオルは猫の森」が映画化されるんですか! 詳しくは各自検索していただくとして……。原作は漫画。ますむらひろし氏がライフワークにしている(?)アタゴオルシリーズの最新作。猫と人間が共存するというファンタジー世界の物語。そこには"ヒデヨシ"というどうしようもなデブ猫(主人公)がいる。こいつのせいでアタゴオルの住人たちは日々迷惑しているんだけど、アタゴオル世界の謎を解く時はいつもヒデヨシのはちゃめちゃな行動が効を奏する。どちらかというと"癒し系"の漫画かもしれないが、私はこの漫画を紹介するときは「心で読む漫画」という言葉を使わせていただいている。 私信:セントレア一号車君へ>観に行くのでお供しなさい(笑)
平成18年8月25日
逆転タイガース!!! 広島三連戦で3連続逆転! そして今日も巨人に逆転! する方でなくてされる方なんですけどね!!! スクエアエニックスはFFIIIに恨みでもあるのか で、昨日発売されたDS版FinalFantasyIII(以下FFIII)。FFIIIは不幸な作品で、名作と言われファンが多いにも拘らず今まで一切ファミコン以外へのハードの移植をされなかった。初代FFやFFIIが、ワンダースワン、プレイステーション、ゲームボーイアドバンスと3回も移植されたのにFFIIIはこれまでただの一度もなかったのである。何でも、1、2と来て3をやろうとしたときには次のハードへの移植の話が始まってしそびれていたらしいのだが……だったら次のハードは3から始めようよ。ということで、ファン待望の初の移植。なのだが……何故か初代やIIの時みたいに移植じゃなくて"リメイク"。移植というのは、基本的にオリジナルのスタイルのままグラフィックを少し書き直したり処理の遅かった部分を改善したり、あとは多少便利なシステムを追加したり……程度のものだ。にたいしてリメイクというのは"作り直し"である。今回のFFIIIは、何故か3Dグラフィックになっちまった。まあ、それだけなら許せる。オリジナルFFIIIは、主人公キャラクターに個性が与えられていなかった。デフォルトで設定された名前もないしキャラクターの背景もない。プレイヤーがゲームを始めるときに自由に名前を付ける、それまでは普通の若者たちだった4人が主人公なのだ。それがDS版になってそれぞれの名前と性別、生まれ育ちといった背景が与えられた。まあ、瀬戸内海のように心が微妙に広い私はそれも許そう。鉄研の一回生の後輩は「そこが決定的にダメだ!」と怒っていたが。ところが、だ。始めてみて全てが許せなくなった。まず、3Dにしたせいかどうか分からないけど動作が重い。移動して画面が切り替わるときのブラックアウトが1〜2秒ほど。たった1〜2秒だけど画面が切り替わるシーンは多い。ストレスだ。店に入って買い物をする、このときもまた1〜2秒、メニュー画面を開く、また1〜2秒……と、延々細かいところで待たされる。確かに他のシリーズ作品でもこうした1〜2秒のタイムラグはあったのかもしれないけれど、このDS版FFIIIはそのタイムラグ中の処理がかなりへたくそ。そして次に、キャラクターに個性が与えられた。それがそれだけじゃなかった。ストーリーに若干ではあるが影響が出てるじゃないか! 私が、キャラクターの個性が追加されることに対して疑問を抱かなかったのは、ストーリーに影響が出ないと信じていたからだ。なのに……この変更は何? これ、FFIIIじゃなくて「FFIIIみたいなもの」じゃないか。もっときつい言い方するなら「FFIIIの劣化コピー」だよ。2Dでいいから初代やFFIIみたいな感じでゲームボーイアドバンス版として発売してよ! FFVやVIもゲームボーイアドバンスで出るって言ってるのにねぇ……何だよこのIIIの不当な扱いは。 PHS、機種変更しました。ZERO3です ZERO3って言ったらアレだよな。やっぱ路上格闘家を思い出すよな(笑) その人気格闘ゲームじゃなくて……シャープが作ってるW-ZERO3というPHSの端末。電話機というよりは小型のコンピューターみたいな。Windows入ってるしね。で、買ったのは最近出た「es」という機種。初代ZERO3よりも電話機っぽくなった。でも電話機っぽくないけど(笑) で、機種変したのは昨日。嬉しくて西院の先輩にメールする。すると、電話がかかってきた! ――はいーもしもしー 「もしもしー、あれ? 聞こえませんー」 ――え? でっかい声でしゃべっても先輩は「あー、かすかにしか聞こえないけどー?」という。あれぇ、おかしいな……。通話後、設定とかをチェックしたけど問題なし。もう一度かかってきたのだがやはりこちらの声は向こうに届かない。夜、友人に電話してみる。やっぱり「あれ? 聞こえないよ?」とか言われたので、改めて家の電話から連絡を取って事情を説明。この端末には心臓部となるW-SIMカードというのが入っているのだが、そのカードの接触が悪いんじゃないか?ということで……入れ直してみて再度TEL。でもやっぱりだめ。こりゃ、初期不良だな……2回目だよ、PHS端末で通話関係の初期不良は! ということで本日、購入店に交換しに行って来た。ちなみに、色は白と黒があって買ったのは白。本当は黒の方がよかったのだが品切れだったのだ。で、今日、黒があった……だから黒に交換してくれない?って交渉してみたのだがダメだった(苦笑) まあ、白か黒かかなり迷って5.5:4.5ぐらいで黒にしようと決めたから、白でもあんまり問題なかったんだけど。iPodとお揃いということにしておく(意味不明)。そいでもって、無事交換も完了して本日から使用開始! この機種のいいところと悪いところを橘雪翼風味にしてお届けしよう。まずはいいところ。 1:キーボードがある これでメールも打ちやすいはず……? まあ、実際のところは多少慣れが必要か。 2:動作が速い 前の機種と比べてのお話。まあ、前のが異常な遅さだったんだけどね。Web閲覧もかな〜り快適になって上々。 で、いいところはこれだけで、次から悪いところに移る(笑) 1:デカイ (笑) まあ、仕方ないけどね。ポケットに手軽に入れられない。多分重いけど、あまり感じないのでデカイところを強調しておく。 2:アラームが3つしか設定できない 前の機種は無駄に20スロットもあったのだが、いくら使わないからって3つは……4〜5つは欲しかったのだが。 3:各種お知らせ音の設定に難あり 詳しく説明すると……アラームに使える音は既定のものしかない。自作MIDIをMP3ファイルに変換してアラームに……という、前の機種で出来たことが出来ない。さらには、メールの着信時のお知らせ音、メールの発信者別に設定できない。前はグループ別にメール着信音が設定できたのに……。 4:タッチペンをなくしそう スタイラスペン、というらしい。NintendoDSにも付いているあれだと思って欲しい。DSには予備が付いていたが……ZERO3には付いてない。お子様向けのDSはなくすことを考えて予備があるのだろうけど、ZERO3は大人の機械だからちゃんと管理しなさいといことか。うーん、自信ないなぁ(笑) まあ、はっきりいって動作速度の向上だけでメリットはとても大きい。メールが打ちやすくなったことも、電話よりメール主体の使い方をしている私にとってはデカい。だが、デメリット2と3が予想外に……響く。まあ、2については前の機種をそのまま高性能目覚まし時計として使えばいいだけの話だが……。3のデメリット、これは遊び心に欠けていてちょっと残念だなぁ。まあZERO3というのはどちらかというとビジネスユースの端末なのだが。 ま、そういうわけで現状は一応そこそこ満足。まあ、そのうち不満が出たらそれはそれでグチグチ愚痴ってみるよ。
平成18年8月24日
当たらない予想 今、ニンテンドーDS版の逆転裁判をプレイしている。逆転裁判はゲームボーイアドバンスでプレイしたが、DS版ではエピソードが追加されているのだ。で、この追加エピソード、友人Dによるとかなりストーリーが長いらしい。ということで、現状まだ1/3ぐらい?しか終わってない。終わってない段階だが話の先が見えてきた。ので私の予想する結末を書いてみよう。DEATH NOTEの結末のときみたいに外れる可能性大(笑) ネタバレ注意、クリアしたことのある人は「全然違うよ! また予想外れてやがんの!」と大笑いしながら読むことをオススメしたい。 全く知らない人向けにちょっと説明を。このゲームは「法廷シミュレーション」とかいうジャンル?に分類される……っていうか逆転裁判しかないんだけどね。まあ、裁判を扱った珍しいゲームだ。主人公は弁護士の成歩堂龍一。ちなみにフィクションの弁護士というと今は多分九頭弁護士が有名なんじゃないかと思うけど全然タイプが違います(笑) まあ、熱血? どう考えても不利な裁判を引っくり返すという破天荒なストーリーのゲームだ。まあ、ゲームの多くは破天荒なのだが。で、依頼人の無罪を証明するついでに、真犯人まで挙げてしまうのがさらに破天荒なところ。真犯人は、無実の罪を着せられている被告人を陥れようとしている証言者。ついでに、時効間際の事件の謎を解いちゃったりも(そのときの真犯人は凄腕検事)。そういう現実離れした面白いゲームだ。証言の矛盾を突くときに発せられる主人公の「異議あり!」の声がなかなか印象的。日常生活でも是非使いたいフレーズだ(笑) で、DS版で追加されたエピソードは……現状私がプレイしたところまでで分かっていることを書く。依頼人は被告人の妹。被告人はこれまた凄腕の検事(女性)。主人公のライバル、御剣怜二の上司でもある。依頼人である被告人の妹は科学捜査官……と本人は言っているのだが現状高校二年生。罪状は殺人罪、でもって被告人はその罪を認めているというとんでもないところから始まる。ストーリーの最初のオープニングムービーの中でもそれを匂わせるシーンがあったのだが、裁判が進んでいくととんでもない謎が発覚する。裁判で審理中の事件と同時刻に別の殺人事件が起きており、しかも被害者が同じ人物。主人公が弁護している方は検事局で、もう1つの事件は警察庁で起きるという類似性もあり、そして同じ時間に別々の場所で同一人物が殺されるというおかしな事実が判明して、一旦裁判は中断。そして、この事件に関係する登場人物の多くが、過去に起きた解決済みとされているある事件を追っていた人物ということが分かっている。その事件は解決済みと"されている"だけで、当事者たちにとってはまだ未解決。上層部からの圧力で無理やり解決したことにされてしまったからだ。このことが私の予測の根拠というか、きっかけになった。その私が予測した結末はこう 主人公が裁判することになった事件は実はガセ。実際には起きていない事件を裁判沙汰にすることで、過去に封じ込められた事件を表舞台に引きずり出そうとする当事者たちの狂言。でもって、主人公成歩堂龍一は、過去に弁護した4つの事件の被告人の無罪を勝ち取るのみならず真犯人を挙げてしまったという手腕を買われて、その当事者たちに選ばれた。と、まあ、めっちゃ勝手な推測(笑) こうすれば、依頼人の姉の被告人である凄腕検事が罪を認めているというのも何か目的があってのことという説明がつく。そもそも殺人事件が狂言だから、まあ偽証罪にはなるかもしれないけど、その過去の事件を真の解決に導くことを考えたら軽いのだろう。同時に2箇所で同じ人物が殺害されるという矛盾もこれで説明できる。殺人事件なんてそもそも起きてないんだもんね。 随分前に発売されたゲームだから、ネット上検索すればどこかに結末が載ってるかもしれない。興味のある人は検索してみると面白いかもしれない。でも、決して私に結末を教えないでね。あってるとも間違っているとも。まだもうしばらくクリアしそうにないんだよ。だって、ニンテンドーDS版「FinalFantasyIII」が今日届いたんだ(笑)
平成18年8月23日
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい 第四ビルの地下のセガのゲーム屋さんごめんなさい。3週間前に通りかかったとき、バトルギア4入荷のポスター見て「バトルギア4入荷してもこんなところわざわざ来ぃひんでー」なんて言ってごめんなさい。大阪駅から多分一番近いので、めっちゃ重宝します。今後も通わせてもらいます。 というわけで、ジモゲーが潰れたので(注:潰れたわけじゃありません)今後バトルギア4をキーを使ってプレイしたい場合は大阪へ繰り出す必要が出てきた(注:三宮にもあるみたいですが、滅多に行かない上に置いてあるゲーセンの場所を知りません)。今日がその第一回。ただ、今朝の段階で把握していた梅田のゲーセンでバトルギア4を置いてある店はいずれもJR大阪駅から遠い。徒歩にして約10分ぐらい? まあ、めちゃ遠い、というほどではないのだがゲームしに行くにしてはちょっと遠いかなぁ。まあ、片方は鬼門・北新地から行けば実に近いのだが。というわけで、どっちにしようか迷って歩き始めたときに気が付いた。丸で役に立たないと思っていた第四ビルのゲームセンターだ。どちらにせよ歩いて駅から7分ぐらいかかるのだが、気分としては第二ビルまで行くのと第四ビルで折り返せるのとでは結構違う。あまり考えられないが、仮に客がいっぱいいたとしてもそのときはそのときで第二ビルまで足を延ばせばいいだけのこと。東通りのゲーセンだと延々プレイ待ちをしなきゃいけないので保険が利くのは意外と侮れない。まあ、滅多に待つことはないんだけど。しかも、である。30分300円フリープレイというキャンペーンをやっているではないか。フリープレイというのは、時間内ならいくら遊んでも定額という意味である。大体ワンプレイ5分かかるかどうかのレベルなのでこれは大きい。30分あれば6プレイ、上手くコンティニューすれば7〜8ゲーム、コースによってはそれ以上???遊べるかもしれない。よし、今日は走り込む予定だったからちょうどいい。店員さんにお願いしに行く。 「すみません、あれは日曜日だけなんですよ」 うわっ、恥ずかしい! 戻ってよ〜くみると確かに「毎週日曜日」って書いてあるじゃん。見落としやすいよこの書き方だと。 気を取り直して、久々の?プレイ開始。秋名の峠をシェイクダウン!(注:ゲーム内での呼称は弩級、現実世界では榛名です) イベントレースへのエントリー、RX-7はベストタイムより1秒半ほど遅かった。まあ、いつものこった。まだマシな方だ。NSX、ベストタイムを1秒以上更新。何なんだこの差は。またしてもエントリータイムはNSXが上回ってしまった。 そうこうしているうちに、今日バトルギアを始めるのかな?というプレイヤーが隣にやってきた。キーの販売モジュールに100円玉を投入して新しいキーを買っている。……と、どこかへ行っちゃった。これは、もしかしてもしや! イベントレースへのエントリーが終わったので、次回に向けて久々に上級(モナ子)を練習し始める。まだ3台しかエントリーしてないけど、今後練習時間と回数がかなり削られるのでAクラス車に絞ることにしよう。Tunedが出たらFC3S RX-7は頑張ると思うけど。で、走っていると隣にさっきのプレイヤーが帰ってきた。ボソっと曰く 「日曜日だけか〜」 やっぱり!(笑) ほらこれ、やっぱ間違えるよ! もっときちんと「日曜日のみ」って書かなきゃ。ええとね、こんな感じで書いてあったんだ。 「毎週日曜日 バトルギア4 30分300円フリープレイ実施中」 大抵の人は、「バトルギア4」から読み始めます。その前の日曜日って文字はすっ飛ばします。ええと、こう書けばいいんです、間違えないんです。 「バトルギア4 30分300円フリープレイ実施中(毎週日曜日)」 最後に書けば、普通最後まで読むからちゃんと分かるんです。周りが結構ごちゃごちゃしてるからね、気になった文字からしか読まないんですよ、人間は。 そんなこんなで、上級のタイムを8ヶ月ぶりにコンマ5秒ほど更新。セッティングは峠の下り用だったんだけど何か更新できちゃった。あれだよ、セッティングはテキトーでも何だかタイムはテキトーに更新できちゃうんだよ! 走っていて気付いたのは、もうこれ以上縮まらないよ!ってなぐらいに詰めたはずなのに、今見ると穴だらけ。というか、ミスしすぎ。ようこんなんでベストタイムを出せたなという走り。いやむしろ、どうしてこれより速く走れなかったんだ?という走りか。他のコースを走っていて体得したテクを使って8ヶ月前の自分を追い回して3ゲーム目ぐらいに更新した。ええと……上級コース走るのは久々なのでブレーキポイントとかを忘れているんだけど、細かい部分でいろいろと前より上達しているのでタイムが更新できた。低速コーナーとか低速コーナーとか低速コーナーでね。逆に高速コーナーの思い切りが若干なくなってるかも。まあ、また走り込んで勘を取り戻すことにしよう。
先週、バッティングセンターに行ったお話をした。ボーリングのスコアが更新(疑惑)できたぞ、っていうあの日のだ。そう、2回更新されてるあの日のだ。右手親指を擦り剥いてしまったのだが、あの後いろいろ酷いことになってまだ直ってない。一週間経ったのに、である。何が起きたのか。3日目ぐらいに傷口が膿んできたのである。何でだろうなぁ? 今まで傷が化膿したことなんてなかったのに。とにかく理由がよくわからないけど、膿が出てきて、そして痒い。痒くても掻くわけにもいかないわけで、これはちょっとした地獄。その日に抗生物質でも塗ればよかったのに、何故か放置してしまった。それで、3日ぐらい昼間は痒い、夜になると喉元過ぎればなんとやら。結局、5日目にようやく薬&傷テープにて治療。一週間経った今、ようやく治る気配は見せているもののまだ傷としては残っている。なんでどうしてバッセンで作った傷がこんなに残るんだー!
平成18年8月22日
いやぁ今日の雷は凄まじかった。いつもならそのレベルのは「一発鳴ったら終わり」というような大きいのが続けざまに、長時間(半時間〜1時間ぐらい??)鳴り続けた。もうピカピカバリバリ鳴りまくり。ゴロゴロじゃなくて「バリバリバリ!」というようなのが。俺が子どもだったら確実に泣き出してると断言できる。何せ大人の俺でも一人で居たから心細かったもんな。 ――おいこらそこっ 「橘雪翼クンは小心者だねぇ〜」だと!? 他の地域にいたんだろ! マヂで今日のは激しかったんだよ!! 一人で居たら確実にビビるって!!! 久々に鳥肌が立ちました。古代の人々が雷に恐れをなして「神鳴り」と名付けた理由を思い知らされました。え? やっぱり臆病者じゃないかって? う〜ん、そうなのかなぁ。 あまりにも続くので、デスクワークにも手が付かず姉にメールしてみた。 「○○○(←甥っ子の名前が入る)、泣いてます」 って帰ってきた。やっぱし。先日4歳になったばかりの子どもなら今日のは泣くだろう。泣かなかったら驚異的に打たれ強い子どもだ。 で、雨も激しくて一気に気温が下がった。風がなかったので家の中は暑いままだったが(笑) それに雨が激しいので、雨戸も閉めてたしね。で、庭の惨状は……画像で侃侃諤諤にて。 冠水 当然ですが、雨が小降りになってから撮影しました。 これだけ雷酷いと停電が起きそうな、そんな思いも頭をよぎった。冷蔵庫が止まったら冷凍食品をチーンして食べるか、と食い気を出していて……気付いた。停電になったら電子レンヂ動かんやん。ぬぅ、困ったなあ。ああ、そうだ。建て直した家には屋根に太陽光発電システムを積んでいる。停電のときでも100V家庭用電力を供給できるのだ。それで電子レンヂを……こんだけ雨降ってたら発電してないやん……駄目だなぁ、使えねぇ。 幸いにして停電は起きませんでした。
もひとつ画像で侃侃諤諤。 模型ページの検討中 作るだけじゃなくて、コンテンツ化もやらないとね。そのための「夜行鈍行」なんだから。最近更新もしてないし。
平成18年8月21日
現実 今日も意気揚々とゲームセンターへ。今日もバトルギア4はオフラインでした。よって バ ト ル ギ ア を オ ン ラ イ ン に し ろ と店員に詰め寄ることにしました。 ――留守でした なんでやねん。厳密には「分かる人」がいなかったのですが。もろ肩透かしを食らったので、出直し。今度は分かる人がいたので、問い詰めてみました。で、判明したこと。 1:繋がらないものは繋がらない 2:バージョンアップ版の「Tuned」の入荷予定もない 3:バトルギアは儲かってない(予測) うーん、そりゃそうだよなぁ。だってここ1ヶ月は俺以外のプレイヤーを見かけてないもんなぁ。そのさらに1ヶ月前ぐらいも、俺以外のプレイヤーはおそらく一人ぐらい。うーん、一人が月に5〜6000円注ぎ込んだってゲーセンとしてはペイしないよなぁ。 ということで、今後の方針。 1:バトルギア4のプレイを諦める 2:大阪(もしくは他の場所)に通う 3:大枚はたいて筐体を1つ買って来る 1について。せっかく後輩にプレイヤーが一人増えたところだから辞めたくない。2について。え〜、面倒だなぁ……。ゲーセンまでの往復の時間は1時間と少し。これで元々週に2〜3度でも定期的に大阪に通っていれば問題がないのだが、やろうと思えば大阪なんて行かずに生活できるもんなぁ。他の場所っつったって、尼崎に他にバトルギアの台があるゲームセンターは皆無。神戸も川西も遠い。結局大阪に通うのが一番早い。で、3。これは完璧なネタですよ。当然じゃん。バトルギアの台いくらすると思ってるんですか(あんたが自分で言うたんやんか!)。いくらか知らないけど。多分150福澤諭吉ぐらい出したら買えるんじゃない? 見事に現実的じゃないですね。せめて月5000円ぐらいでリースしてくれたら話は変わるんだけど……せっかく使ってないガレージという絶好の置き場所があるのに(ただし、冷房の効く場所じゃないのでこの季節はかなりの地獄を見るかと。さらには傾斜があるので設置できないかも&ネットにどうやって繋ぐ? とどめに雨に弱いかもしれない)。まあ、仕方がないので大阪のゲーセンに通うしかないようだ。週2回が精一杯かなぁ。というわけで、今回のイベントレースはまたしてもイマイチな結果になるだろう。地元ゲーセンの有り難味が身に染みてよくわかる。のと同時に、やっぱり尼崎は田舎やっちゅうことも分かったね。んー、DDRは新しいの入ったのに。っていうか、DDRオフラインでいいからバトルギア繋いでくれー(無茶な注文)。
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