「秋山ノオト」ならぬ「橘ノート」
ま、私のは秘伝でもなんでもないんですがね |
今週の主な作業内容
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削る前の画像は忘れた
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(1) いつも言っているが、溢れ止めと呼んでいるこれが何なのかは実はよく知らない。プラ小片を接着し、やすりで適宜整形。キットの前面、側面の突き合わせの部分も丸く削っておく。 |
もちろん鉄道コレクション用動力を使う
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(2) 今回もいつものように鉄道コレクション用動力を使うので、車体に固定できるようツメを作っておく。動力の型番は「TM-12R」だ。 |
パンタグラフ周りの加工
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(3-1) 3000系と一番違う部分? 屋根のパンタグラフ周り加工の様子。実車だと水平を出すための板が載っているイメージなのだが、その通りにするにはパーツを作るのが難しいので違う手法を取る。まず端部を「20.5mm×11mm」の寸法で欠き取る。左から順に、マスキングテープで目印を付けておき、(中央)カッターでいきなり切ろうとすると大変なのでピンバイスで穴開け、(右)穴を繋いで不要部分を除去した後、カッターとやすりで整形。 |
プラ板で水平部分を作る
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(3-2) その後、(中央)一旦欠き取った部分を塞ぐようにプラ板を貼り付け、(右)さらにt0.5とt0.2を貼り合わせたもので嵩上げをする。これでパンタグラフ及び周辺機器や配管が伝う部分ができた。 |
車体に載せてみたところ
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(3-3) 元の屋根と比べると、ほんのちょっとだけ高いぐらいの高さ。キット付属のモニター屋根で代用しようとすると高くなりすぎるので、面倒でも私はこのような手法を取っている。 |
配管用の穴
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(3-4) その後、パンタグラフ取り付けや配管用の穴を開ける。パンタグラフはカトーの阪急用、配管はいつもの真鍮線加工だ。配管自体は時間切れで、またらいしゅ……来年! |
パンタ台
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(4-1) 配管以外にもパンタグラフ周辺の小物類をいくつか制作する。まずはパンタ台。t0.13のプラ板を「4mm×2mm」の寸法で切り出し、四隅をニードルで軽く突き刺しにボルト頭の表現とする。その後同じくt0.13で脚を付けて完成。写真があまりはっきりしないが、左の方にあるのが突いたところ、中央はそれを表にしたもの、右は脚を付けたもの。必要数は12だが、予備として多めの14作った。こうして予備があるパーツはあんまりなくさないんだよなあ。 |
ヒューズ箱が乗る台
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(4-2) ヒューズ箱が乗る台というか板も自作。やはりt0.13のプラ板で、長方形のは「4mm×5mm」、六角形のは「4mm×4mm」に切り出した後二角を切り欠く。脚はt0.5のプラ板を0.5mmに細切りし、適当な長さに切ったものを適宜貼り付ける。
(2022.12.31)
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