鉄道模型制作報告
「旧型国電 東海道山陽緩行線(II)」その3 |
屋根が付い……てない、まだ載せてるだけ
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今週は橘雪翼比で忙しくて、ほとんど作業時間が取れなかった(とゆーわりに2回もホムペを更新した)。今週は屋根、の調整。 |
クハ79300の屋根が低い
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片町線(II)で「クハ79300の屋根高さが低くなってしまった」という失敗を語ったが、その後阪和線(II)のクハ79300(タヴァサキット)と比べるとほぼ同じなことが判明している。但し、「実車がそうなっているのを知らず、見落としがたまたま実車通りになった」ではなく「何故かタヴァサのクハ79300も屋根高さが低い」である。阪和線で組んだ300番台と今回の300番台ではプロトタイプが異なるのだが、キットの世代としては同じ。つまりタヴァサはキットの構造を変更した際に寸法の見直しもした……? おそらくだが、以前はGMに合わせて作っていたが、新たにスケール通りの寸法に修正した……のではないかと思われる。測ったところで私の手に余る話なので、厳密な採寸はしていない。写真手前は今回組んでいる300番台で、奥はクモハ73359(キットとしては旧タイプ)、車体高さで1ミリ程度の差がある。屋根だけでなく車体寸法も少し小さい。見てしまうと気にはなるが、修正は難易度が高すぎるので目を瞑ってそのまま組むことにする。 |
屋根の加工
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このキットでは屋根にGMの101系用のものを使う。全金車の3両はそのままだと屋根が浅すぎるので、t0.3mmプラ板で嵩上げ。79300は先述の通りそのままで行けて、モハの920番台は実車の屋根が少し浅く、キットでもそれが再現されていてパーツの高さそのままとなる。原理的には高ささえ合わせればいいのだが、側面の雨樋を出しながら接着するのが難しいので、リブにt0.5mmプラ板を接着して位置出しの補助とする。
(2023.06.18)
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