橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成23年2月下旬分

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平成23年2月28日

  月末なのでいつものアレです。

【遮那王義経 源平の合戦】14巻(新刊):☆☆☆☆
  後白河法皇を策士と思うか思わないか。まず、この漫画が後白河法王をリアルかつ的確に再現している(*1)とは限らない。仮にそうだとして……多分今から見れば狡賢く思えても、この時代を生き抜くにはそうしたしたたかさも必要だったのだろう。
  そして峨山登場。牛若丸が漂太に集めるように言った五人の臣下だが、まだ四人しか揃っていない。弁慶、盛、佐藤兄弟の四人だ。最後一人席が空いているのは峨山のためだと思っている。いよいよ平家との戦いも本格化しそうなので五人揃えるためには今が最後のタイミング。が、例のシーンはまだ出てこない……。牛若丸が書いた紙を縦に細長く切って相手に渡すあのシーンね。作者がうっかり忘れているのかもしれないし、ひょっとしたら私の予測が違うのかもしれないが。巻末で平家が盛り返してくるので、義経が峨山に今一度忠心を確かめるシーンが出てくるのかもしれない。そこで改めて峨山を五人目とするのだろうか。

*1 鉄道模型のメーカー「カトー」が良く使う文句

【Q.E.D.】38巻(新刊):☆☆★
  最近の本作は各話の終わり方が良くないような気がする……。

【C.M.B.】16巻(新刊):☆☆★
  4話あるのだが、2話はまあまあ、残るは『Q.E.D.』と同じく結末にインパクトが足りないような……。

  珍しく予定通り3冊。1冊も多くなければ1冊も少なくなく、そして1冊たりとも予定外だったりもしない。最近漫画のない生活にも慣れてきた……かも。

  3月は5冊。『バクマン。』『はじめの一歩』『天体戦士サンレッド』『もやしもん』『ムダヅモ無き改革』。ところで今更だけど、このタイトル挙げてる順番は発売日順だったりします。『もやしもん』は今回も限定版があって、限定版は廉価版仕様だとか……どないやねん。まあ試みとしては面白いかも。おまけが欲しかった人はがっくりだけどね。『ムダヅモ〜』はこれで最終巻らしい。今の話がラストかなーとは思っていたけど、ちょっと早い気もする。


平成23年2月27日

  「3DS」と聞くと「あれっ、キヤノンそんなカメラ作ってたっけ?」と思ってしまう橘雪翼です(*1)。
  噂によるとそんなに品薄じゃないとか。あ、任天堂の新しいゲーム機、「Nintendo 3DS」のお話ね。ネットであちこち見てると、初日こそ売り切れたものの2日目には早速再入荷とか……。もっとも、DSのときもPSPのときも発売日に買えないなんてことあったっけ……? どちらも途中で何か大人気ソフトが発売されて、その時に品薄になってなかなか買えなかったのはよく覚えている。ってそうか……覚えてるか覚えてないかだけで、ひょっとしたらDSもPSPも発売時は大人気で入手困難だったのかな。ハードそのものには大して興味を持ってないからチェックしてなかったのだろう。
  というわけで3DSは買っていない。プレイしたいタイトルが特にないからね。スト4の3DS版があるらしいけど、そんなの別にPS3版でいい。レイトン教授は少し興味あったけど、遊ぶとすればまずDS版の最初のからやるべきだろう。ハードのウリである裸眼3Dにも興味なし。そもそも3D映像に全く興味ない。そういうわけで3DSを買う理由は今のところ見当たらない。だから遊びたいタイトルが発売されるまでは買わないだろう。その遊びたいソフトが超人気タイトルだったりすると、その発売に合わせてハードが売れて手に入らないということが起こり得るわけだが……。とは言え、全体的に今までハードの買い時期は間違ってない……と思う。PSPだけ限定カラーに合わせて買ったらしばらく寝かせる羽目に陥ったけど。その他のハードは欲しい時に何のストレスもなく買うことができた。多分3DSも何か欲しいタイトルが発売されるときに普通に買うことができれば……いいような気はするが、そろそろゲームは卒業すべきかもしれないなあ。

*1 ニコンのカメラは「D3s」という具合に間に数字が来るが、キヤノンだと「1Ds」みたいな感じになる。残念ながら「D3s」はあるが「3Ds」はまだ発売されていない。


平成23年2月26日

  3週間ぐらい、と言われていた例のモノ、本当に約3週間で入荷した。というわけで今日引き取りに行ってきた。
新しいバットを手に入れた!

  なお、似た時期の出来事として蛍光灯の話があった。家の近くの家電店では「いつになるか分からない」と言われたHf蛍光灯の54ワットタイプ、某ヨから始まる家電量販店では「2〜3日で入荷します」だったので頼んだら見事に裏切られたよ! さすが某ヨから始まる家電量販店、「商品知識ナンバーワン」を”目指してる”ようだからこれからも頑張ってね(棒読み)。最初に言われた日数とは大幅に異なりこちらも約3週間ぐらいかかったけど、しっかり入荷はしたので先日引き取りに行ってきた。にしてもやっかいな規格の蛍光灯だ……。

  今日は注文から入荷まで3週間の長物2題でした(?)。


平成23年2月25日

  不謹慎な話ですが――

報道で「NZ地震」という文字の羅列を見ると、一瞬鉄道模型に何か関係する話かと思ってしまう。

N:Nゲージ
Z:Zゲージ

という具合に、鉄道模型の規格を表すアルファベットが2文字連続するので……。

  知らぬ間にDDRの新作が出ていたらしい。しかも半年も前! 全然動向に気を配ってなかったからなあ……。というか最近DDRやってません(笑) また久々にマット引っ張り出してくるか。そして”リハビリ”が完了したら、駅前のゲーセンに出向いてみよう。というか、最後に行ったのが1年ぐらい前だからDDRまだ置いてるかどうか分からない。それに新作を入れているかどうかも不明だが……。ま、行くのはタダだから行くだけ行ってみよう。リハビリとか言わずに急いで行った方がいいかもしれない。売り上げが少ないから撤去、なんて流れになっちまうかもしれないし……。


平成23年2月24日

  近所に食料品買いに行ったりするお店のことを「スーパー」って言ったりするよね あれって「スーパーマーケット」の略のはず。「スーパー」はおそらく「Super」のことで、「〜を越える」という意味だ。ということを確認すると、「スーパーマーケット」のことを「スーパー」と略すのは単語の意味を考えてないことがよく分かる。この略し方をすると、「スーパー雷鳥」(今は走ってないけど)も「スーパーコンピューター」も「スーパーマン」も「スーパーストリートファイター4」も全部「スーパー」になっちまうしね。
  『スーパーストリートファイター4』の巷での略し方は「スパ4」。スーパーが付く前のは「スト4」と呼ばれていて、その流れでできた略称らしい。ストリートファイターシリーズの必殺技の上位にあるのが「スーパーコンボ」。略して「スパコン」と呼ばれることが多い。一般的に「スパコン」と言えば「スーパーコンピューター」なんだろうけど。そしてスト4やスパ4には、また別の「ウルトラコンボ」というものがある。特にスパコンの上位バージョンということではないものの、ダメージで見るとウルコンの方がスパコンよりも優れている。というわけで、「ウルトラ」の方が「スーパー」よりもより誇大な印象を受ける。
  さて話戻してスーパーマーケット。いつか誰かが「スーパーマーケット」を越える「ウルトラマーケット」を作ったら面白いだろうなあ……なんてアホなことをぼんやり考えていた。略し方は「ウルトラ」なんだろうか。ウルトラマーケットが一般的になったらその次は「アルティメットマーケット」になって……ネーミングセンスが昭和中期風だなあ。というか現実には、すでにスーパーマーケットよりも多彩な品揃えの店があるけど全く違う系統の名称になっちゃってるよね。ベタな名付けを考えて一人笑ってるのは俺ぐらいなものなんだろう。


平成23年2月23日

  昨日の話の流れで行きます。あ、「殺意の波動」じゃないよ(笑)
  以前に『空の軌跡』のフィギュアが出ないかなーねんどろいどシリーズで出てくれたら一部を除いてコンプリートするぜーみたいな話をしたのだが、そちらのベクトルで。そう、豪鬼のアクションフィギュアが欲しい(笑) 多分普通のフィギュアでなら既に発売されているだろうけど、アクションフィギュアで。どこかでリュウとか春麗あたりのは見たことがあるような気はするんだけどね。格ゲーのキャラは(商売的に)難しいんかね。figmaとかリボルテックとか超像可動の系統(*1)で製品化されると嬉しいんだがなあ。以下、本日も妄想「このキャラのフィギュアが欲しい!」。実現度は私の勝手な「いつか発売されるだろう」、物欲度は「売られてたら買うぜ」の度合い。☆5つが最高で★は☆の半分。例によって適当もいいとこです(笑)

 ◇ 豪鬼:実現度☆☆☆★:物欲度☆☆☆★
格ゲーの中でも『ストリートファイター』は一番知名度が高いし歴史も長い。人気もそこそこある(ほぼ全シリーズで登場している)し、主人公のリュウ、ヒロインの春麗に次いで売れそうな気がする。ちょうど『スト4』シリーズで盛り上がってるし、版権元のカプコンさえ了承すれば……?

 ◇ テスタメント:実現度☆:物欲度☆☆☆☆
同じく格闘ゲーム『ギルティギア』シリーズより。初代と2作目で中ボスを務めたキャラクターで人気は……多分あまりない。同シリーズでアクションフィギュアが発売されるとしても、主人公のソルとライバルのKYことカイ、ヒロイン?のミリアにディズィーあたりまでだろうなあ。付属部品に樹木(HITOMI)とか網(ゼイネスト)とか烏(サッキュバス)とか魔物(エグゼビースト)とか多そうで厄介だろうし。諦めるかどうしても欲しけりゃ自作するかしかないだろう。

 ◇ キム・カッファン:実現度☆★:物欲度☆☆☆☆☆
『餓狼伝説』や『KOF』シリーズの登場人物。古くからいるキャラクターだが立ち位置的にどんどん微妙になっている上に、最近メーカーにネタ扱いされてるような雰囲気すら漂う。商売を考えるととてもじゃないけどメーカーはこの人をフィギュアにしようとは考えないだろう。韓国でアニメ、ゲームキャラのフィギュアが流行っていればそっちのゲームファンに売れる可能性はあるけれど。

 ◇ D:実現度☆☆☆:物欲度☆☆☆☆★
格ゲーから離れます。小説『吸血鬼ハンター』シリーズより主人公のD。一応原作は人気あるはずだし漫画化もされた。何よりあの天野喜孝がイラストを手掛けてるんだからある程度の需要はある……はず。それでもマイナーの域は出ないかな。かつて映画が公開されたときアクションじゃないフィギュアが発売されていた(買ってないが)。次に何かの動きがあればアクションフィギュア化も夢じゃないのでは……。

 ◇ 緋村剣心:実現度☆☆☆★:物欲度☆☆☆☆
漫画『るろうに剣心』より。漫画の連載が終わってもアニメが終わっても一応人気はあるらしい……? というのが先日、10周年だったかの記念プロジェクトのサイトを見て感じたこと。ならばアクションフィギュア化されてもおかしくない。何せ知名度は高い。ファンも多い。但しそのファンがフィギュアを買うかどうかは私には分からない。あと、製品化にあたって障害となるのが多分袴。普通に立ってるときとポーズを決めてるときで裾の広がりかたが全然違う。それをどうやって立体造形物に落とし込むか。なお、この手のフィギュアで多いのは女性キャラクターなのだが、女性のスカートはどうなってるんだろう……と思ったら奴ら軒並みミニスカなのか。軟弱者どもめ。

 ◇ クラウド・ストライフ:実現度☆☆☆☆:物欲度☆
というか、既に出ていてもおかしくないはずだが……。アクションでないフィギュアではいくつかあるはず。アクション系のメーカーも企画書ぐらい出してていいはずなんだが、多分版権持ってるスクエアエニックスが許諾を与えないんだろうなあ。とか言ってる割には「物欲度☆」が示すとおり発売されても買わない可能性が高い(笑) あんまりFFキャラで手元に置いておきたいのはない。むしろチョコボあたりが欲しいところだが……チョコボは別にアクションしなくてもいいかなと思ってしまう。むしろタクティクス系統のキャラクターの方が渋くて凛々しくて並べておきたい気がする。

  見事に男臭いラインナップになってしまった(笑) 言っておくが「そういう趣味」ではないぞ? どっちかって言うとfigmaシリーズは美少女キャラクターが多いような気がするので、これらは望み薄かなあ。となるとリボルテックか超像可動かになるんだけど、前者はともかく後者はジョジョとキン肉マンシリーズに特化してるようだから、消去法でリボルテックに望みを託すしかない? 今手元に、そのリボルテックの商品案内がある。先日言ってたエヴァのパッケージに封入されていたものだ。これを見ていると……あんまり知らないのが多い。「私が知らない⇒マイナーである」とは言わないが、割とニッチなところも商品になっているのではないかと。しかも 元々ロボット系統の商品化が多かった印象なのだが、気が付けば『どこでもいっしょ』の動物キャラとかレイトン教授とか戦国BASARAとかルパン三世とかD.M.C.とかトライガンとか非ロボット系も増えている。これら全てが商売的に成功したのかどうか知らないが、このラインナップを見ていると豪鬼とかDとか剣心あたりは現実味のある話だと……思うのは願望強すぎかなあ? くどいようだけど、原作に人気があったとしてもフィギュアが売れるかどうかはまた別問題だろうからね。極端な話、500万人ファンがいるけど1000人に1人しか買わないだろう作品と5000人しかファンいないけど全員一人3個は買うだろうって作品とじゃあ、後者の方がフィギュア作る側としてはうまみのある商売だからね(ファン全員が3個づつ買うってどんなんやねん、という突っ込みはさておき)。もっとも1人で複数個買うってのはなかなか厳しい条件なので、人気があるということは必要条件ではあるだろうけど。
  話の流れが突然変わるが、『天体戦士サンレッド』のサンレッド及びヴァンプ将軍がfigmaシリーズで発売予定らしい。figmaで立体化されるのは女の子キャラだけではありません(笑) で、『サンレッド』の人気の程がどれぐらいなのか分からないが、コレが出るならあるいは……と思うのは『サンレッド』を甘く見てるってことなのかなあ? ちなみに多分買うと思います(笑)

*1
figma:私が持ってる中では「トラッキー」が該当
リボルテック:同じく「鈴木ジュン(どこいつのウサギ)」や「エヴァンゲリオン初号機」
超像可動:ジョジョ第三部の丈太郎とスタープラチナを所有。第四部バージョンも近日発売らしい。
ねんどろいど:本文に書いてないけど、L(DEATH NOTE)

  書き終わってから「豪鬼 アクションフィギュア」で検索してみると……製品化されてるじゃん! 但しあまり欲しいと思わなかった。理由は
1:貌が似てない
2:関節が部品丸出し
3:関節が一方方向にしか曲がらない
つまり前時代的ということ。やはり先述の3ブランドのどれかに期待しよう(新規参入メーカー製品でもいいのが出れば文句ないけど)。


平成23年2月22日

  最近殺意の波動に目覚めてます(*1)。

*1 意味が二つあって、本当に誰かに殺意を抱いている場合と『ストリートファイター』シリーズで豪鬼もしくは通称殺意リュウを使ってプレイしている場合と。 少 な く と も 今 日 は後者です(意味深)。

プレイしているのは『スーパーストリートファイターIV』(この後「スパIV」と略す)。あまりSFシリーズはやり込んだことがなくて、テキトーに選んだ主人公リュウを使っていたのだがイマイチ楽しくない。というわけで豪鬼にスイッチ。何故豪鬼かって? 前々からSFシリーズで好きなキャラクターは豪鬼だったんだよ。でも使うの難しいからシンプルなリュウを選んだだけで……。ちなみにIIIではヤンを使ってたんだけど、家庭用スパIVにはヤンいないからね。アーケード版で追加されたユンヤン、そして殺意リュウに信号機真豪鬼が家庭用で使える日はやってくるのだろうか?
  唐突に話が変わるが、漫画『グラップラー刃牙』シリーズの主人公の父親、範馬勇次郎。地上最強の生物と呼ばれて漫画中では最強無敵比類なき実力の持ち主ということになっている。パワー、スピード、テクニック、闘争心どれを取っても現時点では彼に敵う者はいないのだ(多分漫画のラストで刃牙が越えるんだろうけど)。別の漫画、『史上最強の弟子ケンイチ』の主人公白浜兼一が通う(っていうか今は住み込みか?)道場「梁山泊」の主、風林寺隼人。長老と呼ばれるように老人ではあるが、梁山泊に集う達人の誰もを凌ぐ実力者。前々から常々思っているのだが、この2人を戦わせたら結構面白いのではないかと。某七つ全部集めたら願いが叶う〜の漫画のキャラクターは強さの次元がはるかに違うのでかみ合わないのだが、範馬勇次郎と風林寺隼人というのはリアリティという意味で似た場所に居るような気がするのだ。パワーでは勇次郎だが技術面で長老が上回る――そんな妄想?をしていたり。そして最近、ここに豪鬼が加わってしまった(笑) 豪鬼はゲーム中では、攻め手が豊富だが体力が極端に少ないという設定になってる(女性キャラより体力がない)。但しそれはゲームバランス上の話で、キャラクター設定上はゲーム中最強クラスの人物(人かどうか分からないが)となっている。豪波動拳撃ったりできるので若干ベクトルが違うが……。あと、豪昇竜拳はスキが大きすぎてあれはいけない。勇次郎と長老相手だと、仮に当たってダウンを奪えても受身からダッシュで反撃が間に合いそう(笑) もっともそれを言い出すと格ゲーキャラクターの技のほとんどがモーションでかすぎなのだが。豪昇竜拳もゲーム風に味付けしてると解釈すれば面白い戦いになるはず――なんて考えているのは私ぐらいなものだろうなあ。
  去年の年末に、高校時代の同級生と忘年会をした。その頃の侃侃諤諤に書いたかもしれないけどもう一度顛末を。そのうちの1人がオンラインでスパIVをやっているという。私は「スーパー」が付く前のストIVしか持っていなかったのだが、九州の友人もスパIVを買ったという話を聞いたのでこの機会に私も手にすることにした。PS3をネットに繋ぐためにルーターも買った(義兄曰く「今までルーターを挟んでなかったのは無防備」らしいが)。そんなわけで目出度くPS3でネット対戦ができるようになった。最初は友人と対戦する以外のことは考えていなかった。「家に居ながらにして野試合(ゲーセンで見知らぬ人と対戦することをこう表現したりする)が楽しめる」という友人の言葉には魅力を感じなかったが、「ゲーセンのように煙草の煙に悩まされることがない」というフレーズは大変納得の行くものだった(笑) そんなわけだが気付けば結構ハマっていたり……。ちなみに勝率はあまり高くない。マッチングで同じぐらいのポイントの相手と当たるようになっているので、勝ってポイントが上がると自動的に強い相手に当たるせいだと思っている。いや、正確には思うようにしている(笑) 過去の格ゲー歴を考えたらもうちょっと高ポイントで安定しても良さそうなんだがなあ。まあSFシリーズはあんまりやってこなかったせいだと思っておこう。


平成23年2月21日

  昨日のハナシ。飲み屋で「ハーパー」という酒?があった。セントレア一号車君と
「横浜にそんな外人がおったな」
「確かにいましたね」
「お、『ハーパーハイボール』ってのもあるぞ」
「高めのボールはホームラン打たれそうですね」
「『山崎ハイボール』もそういうことか」
「楽天の山崎ですね」
実際にハーパーがハイボールヒッターなのかローボールヒッターなのかは知らないけど、まあ普通ホームランバッターに高め投げるのは危険だということで。
  カラオケはついに『星の在り処』と『銀の意思 金の翼』を歌うことができた。背景映像が空の軌跡シリーズのPVを繋ぎ合せた物だった(笑) で、一箇所歌詞を間違えて覚えていたことに気付いた。おかしいなあ、とは思っていたんだけど……そう思うなら歌詞カード確認しろよ俺(笑)

  鉄道模型製作状況――旧型国電大糸線第二弾。計画は前に書いたとおり5両。まずクモハ12。17メートル級の両運転台車で、霜取り用のパンタグラフを取り付けていたことがあったらしい。他にも17メートル級の車はいたらしいが、青22号で塗られたのはクモハ12001の1両のみ……? 資料不足につきよくわからないが。ベースはグリーンマックスのクモハ11、クハ16キットで、厳密には寸法が少し違うがそこは雰囲気で。ところが、ドアを抜いてタヴァサのを当ててみると……問題発生。キットにモールドされたドアのサイズの方がタヴァサのものより天地方向が1ミリ弱ほど大きい。この隙間どうしてくれようか。クモハ54005はついこの間京阪神線仕様を作ったが、大糸線時代ということでまた製作してみる。クモハ43810、関西の急行用に流電の増備車として製作された車両。身延線に転出した際にパンタグラフ部が低屋根化されて番号も変わった。GMのクモハ51キットとクモハ52とを適宜合成して加工すればできるはずなのだが……その”合成”が思ったよりややこしい。これはかなり難航しそうだ。後はクハ55を2両。奇数車は半流のを、偶数車はサハ57改のノーシルノーヘッダー車を選択し、上記のクモハ2両とペアを組ませようとしている。が、クモハ2両にもシル、ヘッダーがない。戦前型旧国作ってるのに5両中3両がノーシル、ノーヘッダー車とは何たることか。クモハ54のシル、ヘッダーを削っていてようやく気付いたよ。それでもなお計画は変更しないのだが(笑)
  てなわけなのだが、多分近日中に一旦休止の予定。ってか去年も作り始めてから一時休止してたなあ(分からないことか悩みが発生したため先に新潟色を作った)。今回の理由は完成を急ぐ?必要のある「隠し球」と、計画では今頃完成しているはずだった南海電鉄2種。ま、気分転換ってやつだ。本来はHOの2両が気分転換のはずだったのだが、まさかの失敗に暗澹たる気持ちにさせられてしまったからなあ(苦笑)


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