平成23年2月10日
最近なんたらリズムってやつが低調なのかな、と思ってしまう。先月末にバットを折った。そして先日、クリアー吹いてたら島原鉄道のキハ2500のボディを地面に落下させてしまった。事の顛末は以下の通りである。 クリアー乾かしている最中にちょっとゴミがついたんだよね。で、それを除去して……少しツヤ加減が変わってしまったから、またクリアーを吹いてたわけだ。で、光に当てながらどの程度誤魔化せたかチェックしていたら……ホルダーの保持加減が緩かったらしく……ポロっとね。ホルダーに小さく両面テープを貼ってボディを固定しておくべきだった……! で、ボディ(正確には塗装面)に小石がめり込んだのはいいとして(いいのか?)、前面と側面の接合部分にヒビが入った。こりゃこのままでは修正不可能。ということで例の液体にドボンしてデカールもろとも塗装を剥がしてやり直しの予定。去年の9月以来の再登場だけど、完成品の色を剥がすとき以外はあまり活躍して欲しくないアイテムだよなあ(笑) で……塗装はともかくデカールをまた買ってこなきゃいかんのですよ。キット本体ともどもポンと置いてある店を知らないので、馴染みの場所で発注。いつ届くかは不明。というわけで一旦、島原キハ2500のことは忘れて錦川「こもれび号」に注力することに。まあ、デカールがすぐ手に入ってもすぐにやり直す気にはなかなかなれないけどね。去年の近鉄は……我ながら英断、そして気持ちの切り替えが上手かった。こういう失敗は本当に堪えるからね。 そしてそれが完成したら……いよいよ隠し球だ。様々な事情を考慮した結果(?)、かなりの俺様仕様(*1)になるっぽい。
*1 実車を忠実に再現するのではなく、自分好みのスタイルに作ること。あるいは面倒な部分に目を瞑って手抜きをすること。
平成23年2月9日
模型一発ネタ(?) 増結セット また「キット」を「買った」と明言していて、新たに箱が積まれているわけなんだけど……今のところ塗装済みキットに取り掛かる計画は全くナシ。暖かくなってきた頃になんとか……できたらいいなあ。
平成23年2月8日
雨が降ってますねえ。私の記憶にある限り、1月は全然雨降ってないんだよなあ。もちろん寝てる間に降ってたりしたら分からないんだけど、朝起きて地面が湿っていたということもなかったし。一度だけ、ほんの少し雪がぱらついていたぐらいかな。それも一瞬でやんでしまった。大阪では観測史上だったか数十年ぶりだったかの少雨だったらしい。私の家の屋根には太陽光発電のパネルが付いている。室内の専用モニターで月間発電量などが確認できるのだが……この1月は、1月としての月間発電量の最高値を余裕で更新(苦笑) 雨が多かったと思われるとある年の7月分よりも多かった。発電すること自体はいいんだけど、素直には喜べない。理想は昼間晴れまくって、雨は夜に降るってパターンだけどね。 というわけで雨。いつも風呂にお湯を張ってる間に庭で素振りしてるんだけど、雨の日は休み。カメハメハ大王の息子じゃないけど、雨の日は休みなのだ。木のバットは湿るとあんまりよくないらしいしね。それに今日は、腰に張りを感じるので休められてちょうどいい。また明日から頑張ろう。
平成23年2月7日
八百長疑惑で揺れる角界だが、私の疑問はただ一点。専門家もずっと見てたんだろ? どうして八百長やってたとしたらそれを見破れなかったんだ? と思っていたら、一応「前々からおかしな取り組みはあった」というコメントが出ていた。本当にそう思っていたのかどうかは分からないが。 しかし今回の事件は、他にも影響を与えるような気がする。相撲だけじゃなく、他のプロフェッショナルの競技に関して観客が「これって本当に真剣勝負してるのかな?」と思ってしまう疑念を抱かせかねない。例えば野球。チーム単位の勝ち負けという意味合いでは八百長が入る余地はほぼなさそうだが、個人間同士でならあながちないとはいいきれない。順位が決定した後のシーズン終盤なら……本塁打王を争っている選手が相手チームのピッチャーに、「ちょっと甘い球を投げてよ……」とか。いや、ないだろうけどね。ないと思いたい。オールスターだったら「直球勝負してくれよ〜」ぐらいの軽口は許されそうだが。スポーツでなくても、囲碁とか将棋とか。新聞記事のよると、角界の番付システムが八百長を生みやすいらしいが、将棋の順位戦というのはある意味それに似ている。最終的に名人位を争う順位戦は、A級から順にC2級まで5つのクラスが存在する。一季を通しての成績によってクラスが一つ上がったり下がったりするわけだ(A級の最優秀者は名人位に挑戦できる)。さてここで、残り1戦で昇級は無理だけど降級はからはほど遠い棋士がいたとする。その残り1戦の相手が、勝てばそうでもないけど負ければ降級というギリギリの棋士だったとする。となると……いや、ないだろうけどね。ないと思いたい。 万が一、何らかの競技で八百長が行われていたとして、今回のことがきっかけでそれが明るみに出たとしたら自業自得である。しかしながら、痛くもない腹を探られた人がいたのなら……相撲界は責任重大である。
平成23年2月6日
昨晩アメリカにいる友人と話をしていてついつい夜更かししてしまった。あ、侃侃諤諤では主に「京都の友人」と表現されていた人物ね。筑波行ったりアメリカ(バークレー、だっけ?)行ったりといろいろお忙しいようである。で、何を使って話をしていたかというと……電話ではなくSkype(スカイプ)である。当たり前だが、国際電話は通話料が高くてうかうか長話はできない。一方、スカイプであればいくら通話してもタダである(これって有料サービスも何かありそうだけど)。国際電話がいくらぐらいかかるものなのかあまり知らないけど、両者の落差は非常に大きい。本当に無料でいいのか不安というか申し訳なくなるぐらいのサービスである。もちろん電話には電話のメリットもある。電話は常時待機してくれていて、通話要請があったときにベルが鳴るようになってるからね。スカイプは……できないことはないだろうけど、パソコンの電源を常時付けっぱなしというのは電気の無駄遣いで時代の趨勢に反している。家が広かったり2階建てだったりしたときに子機はどうするのかという問題もある(ブルートゥースのヘッドセットを買えば通話には問題ないが、そっちの意味ではなく呼び出し音の都合ね)。まあともかく、一概には比較できない。しかしながら、お互いがちょっとした暇な時間(私は暇というわけではなかったが……)に喋るのであればそのメリットは不要。どういうシステムになっているのか、どこから収益を上げているのか知らんが非常に使えるソフトである。
以前旧型国電を組み立てるときの話で、PS11型パンタグラフがどーのこーのとしゃべったことがある。戦前型に搭載されていて、Nゲージでは安定供給されている製品がないのが現状。ではワンサイズ大きなHOゲージはというと、ちゃんと製品がある。どうやらパンタグラフに強いメーカーのようで、各種取り揃えられている。ある意味羨ましいのだが、一基3000円以上もすることを思えばNゲージで「みたいなもの」で我慢するほうが平和である。そもそも車体キットからして値段帯が全然違うし……。 で、これまた以前、店でなかなか見かけないCDを探していた。通販でいくつか買えそうなサイトは発見したものの、送料の問題とか、そのサイトは信用できるのか……など考えているとなかなか購入に至れなかった。そんな中見つけたのは、コンビニのセブンイレブンのオンラインショッピング(厳密に言うとちょっと違うが)。種類が豊富で、品切れの商品も取り寄せ可能、近くのコンビニ店舗への配送という形を取れば送料無料(家まで宅配してもらうにしても、送料無料になる最低価格が非常に安い)。ということで、そこそこ便利に使わせてもらっている。で、そのセブンネットショッピングであちこちクリックしたり検索しているうちに発見したのだが……何とHOのPS11の取り扱いがある! こんなところでそんなもの買う人いるのか!? と言いつつ……私もHO用の動力であるパワートラックをここで買い求めた(笑) まさかこんなところにそんなマニアックなパーツが買えるだなんて考えてもみなかったので、これは結構な穴場かもしれない。 ならば、と、検索ボックスに「オールドヒッコリー」と入れてみたのだが……流石にバットは売ってなかったね。ちなみに某大手通販サイトでは、オールドヒッコリーのものはなかったものの日本メーカーのバットの取り扱いはあった。一方でHOゲージのパンタグラフは見つからなかったので、得意分野と不得意分野があるのだろう??? そんなわけでそれ以降、店で見かけない商品が欲しくなったら両サイトで探すようになった。先日の……17メートル級旧型国電のキットとかね。ま、あれは結局は全く別のところで入手したんだけど。しかもその後、店売りで発見してさらに2セット買い足したりしている(笑) ま、この趣味やってる以上、ちょくちょく品薄商品を探し回る羽目になる。選択肢はたくさん持っておいたほうがいいってことやね。
平成23年2月5日
『タクティクスオウガ』の話がしばらくなかったけど、じわじわ進めております。特に特記事項もなく……? と思ったらメモ帳に少しだけ何か書いてあった。例によって名前ネタで申し訳ないのだが……父親と再会した主人公。
主人公「父さん! 僕だよ! <漆黒の刃>だよ!」 父親「おお……<漆黒の刃>か、よくきたな」
的な会話。よっぽど主人公の名前は秘密にしておかねばならないらしい(笑) 宗教上の理由か、もしくは禁呪をかけられたか、あるいはデスノー(以下略) で、その父親が亡くなるときの主人公の顔グラフィックが……何というか、情けない気がするのは何故だろうか? 疑問形にしておいてこういうのもナンだが、理由はハッキリしている。そのときの顔グラフィックの雰囲気が、主人公が親友だと思っていた男の最期の命乞いの時の顔グラフィックにそっくりだからだ。なお主人公は、義姉が死ぬ時もこの顔グラフィックを見せてくれる。人は人(自分含む)の死に目に直面した時にそういう表情になるのかもしれない。 ちなみにカチュア(義姉)が死ぬシーンの直前には、ご丁寧にもセーブポイントがあったので……以下略。「王女様の気まぐれ」ってどんなスキルやねん。ある種最近の格闘ゲームの一部キャラの必殺技名に通じるものがある。ちなみに最大2回間違えることになるが(ロード同じ選択肢を選べば何回でも間違えられるけどそれは却下)、私は2回目に"正しい"選択肢を選べたようだ。流石に「姉さん、愛してる」はないだろう……。ミスしたのはその前の選択肢で、深読みしすぎて姉さん自殺しちゃいました。ちなみにその後、ロードし直して「愛してる」も見てみました(笑) 現在はストーリー進行を中断してキャラ育成中。まあそのままでも行けそうだったんだけどね……なんとなく。ステータス上がりまくりでラスボスまで楽勝……だったらいいなあ。有翼人種を3人ほど仲間に引き入れてみたはいいんだけど、ステータスが低すぎでどうにも……。というわけで、それを普通に使える程度まで成長させてからストーリー攻略再開とするつもり。そういやモンスター系のユニットを仲間にすることを全然考えてなかったなあ。ま、一度クリアしてからでもいいかな。 模型製作の合間にやってるので、あと1〜2ヶ月ぐらいは余裕で楽しめそうな雰囲気。実は通販で『逆転検事2』も注文してしまったのだが……しばらくは『タクティクスオウガ』が優先されそう(あくまでゲームの中では、ね。遊びの最優先は模型製作とバッティングセンター通いだ!)。ま、ちょっと間違ってゲームに熱中しちゃうと、模型そっちのけで画面に夢中になってしまうんだけど。
平成23年2月4日
というわけで?画像で侃侃諤諤。 HOのNDCの進捗状況
平成23年2月3日
だからあれほど転送し終わった後のCFカードはデジカメ本体に戻しとけって言っただろ!
――1回も言ってませんね
「ひだまり号」のデカール貼りが完了。したので、撮影してウェブにアップロードしてそいでもって侃侃諤諤の更新を終わらせようと思ったのに……DiMAGE A1の電源を入れたら液晶モニタに「カードが入ってません」。前にも説明したと思うけど、作業場と今私がいる場所と少し(歩いて1〜2分ほど)離れているので、いちいち取りに戻るのも面倒……というわけで今日の更新は文字だけ。 この次の作業としては、デカールの少し削れてしまった部分を白の塗料でタッチアップ(当然ながらデカールの白い部分ね。ラッピングのほとんどが白なので……)。そこからクリアー厚吹きして、デカールとの段差を細かめのヤスリ落として、もう一回クリアー吹いて、それでようやく上回りはだいたい完成。下回りは色を塗ったり多少調整したりして組み立てる。1両モノなんだけど結構手間がかかって時間もかかるのですよ……。あ、今回ちょっと内装もやってみるつもりなんだけど……どうしようかな。隠し球を先にやってしまいたいところなんだけど、ここで内装やっておかないと半永久的にそのまま放置してしまいそう。んー、悩みどころ。
平成23年2月2日
ここ半年以上、カラオケに行っていない。何故か。理由は5個ぐらいある。
[1]:友人が少ない [2]:数少ない友人の何人かは忙しい [3]:[2]に当てはまらない友人はカラオケが嫌いである [4]:[2]、[3]に当てはまらない友人は橘雪翼が音痴であることをよく知っている
[5]:[2]、[3]に当てはまらない友人は橘雪翼が音痴であることをよく知っている
重要項目は2度繰り返させて頂きました。
……ええ、音痴ですとも!
カラオケに行きたい。何故か。理由は2つある。
[1]:『星の在り処』(*1)が歌いたい [2]:『銀の意思、金の翼』(*2)が歌いたい
*1 『英雄伝説 空の軌跡 FC』のエンディングテーマ;橘雪翼の近年最も気に入っている曲である *2 『英雄伝説 空の軌跡 SC』のオープニングテーマ;橘雪翼が近年二番目に気に入っている曲である
半年ぐらい前にカラオケに入ったらしいんだが、少なくともそれ以降カラオケに行けていない。かくなる上は……禁断の一人カラオケ!? 一人ボーリングは数年前に1〜2ヶ月ほどハマっていたが、カラオケはなあ……。仕方ないので、iPodでオフ・ボーカルの同曲を再生して風呂場で歌う(*3)とするか。誰にも迷惑掛からない(*4)し。
*3 橘雪翼の家の風呂はスピーカーが付いている(*5) *4 橘雪翼は一人暮らしであるため、風呂で歌っていても誰にも迷惑が掛からない *5 参考:両曲の歌詞はパーフェクトに記憶しているので、歌詞カード等を持ち込まなくても歌える
平成23年2月1日
あれから代わりのバットをどうするかで悩んでいる。初っ端から話を脱線させるが、スーパー前向きに考えるとこの展開は漫画の主人公っぽい。例えば『るろうに剣心』。京都編の京都へ向かう途中で愛用の逆刃刀を折られてしまう。京都に着いてまず取った行動は、一つは音信不通の師匠探しでもう一つが新たなる得物探し。剣心はピンチの末に新たなる逆刃刀を手にして、強大なる敵に対峙するのである。他の例では『頭文字D』。拓海は京一に無謀な"バトル"を挑むが、負けを痛感したその刹那にハチロクのエンジンがブローする。その後新たなるエンジンに載せ替えられたハチロクで伝説を紡いでいくわけだ。王道漫画の主人公は往々にして頼りにしていた相棒を失い、新たな道具を探す旅(?)に出るものなのである。私も今それと同じ状況に陥っているのだ。使い続けてきたバットを折ってしまい、新しいバットを探す旅路の途中にいるのだ。数多の漫画の主人公のように。そう思うと少しは慰められた気分になるのでそう思うことにした。 という冗談半分の話はさておき、とりあえず900グラム級のが1本ないことには困るので(*1)、まずは堅実?路線を歩むことにする。即ち入手方法が限られていて使い心地がいかなるものか全く不明のマット・マートンのM1926のことは一旦忘れることにした。ネットの海を彷徨っていると、ミズノやSSK、ゼットのプロ野球選手のモデルをオーダーできるサイトを発見。これは有力な選択肢だ。あれこれクリックしながら誰のモデルにするか迷っていた。名前で選ぶなら檜山や金本といったところになる。しかしながら檜山モデルは、家にあるサインバットを握ってみる限りではしっくり来ない。それなら矢野モデルの方がいいのだが……これもグリップが太すぎで、さらにはグリップエンドの段差があまりなく引っ掛かりが弱いのが気になる。形で見ると、新井モデルか平野モデルあたりが良さそう。と、ここで気付いた。各選手のモデルのグリップ部の寸法が書いてある。折れたバットはまだ処分していないので自分のを実測してみることにした。グリップエンドが直径約53ミリ(以下同じ)、厚さが27、グリップの根元部分が35、グリップ部の細いほう(*2)が24。これに近いのは……新井モデルも平野モデルも近いのだが、より近いのは新井モデルであった。ただ、阪神の選手以外には目を向けていないので、ひょっとしたら他球団の選手のモデルでジャストフィットなものがあるかもしれない。でも少なくとも、頭文字Gの選手のものは嫌だ。 ここまで考えたのだが、ふと冷静に我に返った。プロと同じモデルを使う必要はあるのか……? モデル名と数字見て決めるよりは、店で置いてあるものを実際に握ってみて、しっくりくるものを選ぶのが一番ではないだろうか。これが初めて買う木製バットならネームバリューで選ぶのもアリだろう。でも私には既に使い慣れたバットが存在するわけである。あるならばそれに近いものを選んだほうが……? ただ、プロ選手モデルをオーダーするメリットもあって、バットの長さと重量が選べる。今まで900グラム平均(*3)のものを使っていたのだが、次のものは少し重めにしてみたいと思っている。ところが、今まで店で見た限り900グラムオーバーのバットはあんまりない。910グラムぐらいまでかな。その次はトレーニング用の1000グラムぐらいまで飛んでしまう。グリップがしっくり来るモデルが私の望む重量を備えているかどうかは、店の在庫の面でも運次第になってくる。取り急ぎ店にあるのから1本選んで、さらにもう1本940グラムぐらいのをオーダーするというのもアリといえばアリかもしれないが……。バットのオーダーって、どれぐらいの期間がかかるのかやったことがないので分からないという面もあるしね。っていうか、キャンプインのこの時期ってひょっとすると各メーカーとも忙しくてなかなか作ってくれないかもしれない……。
*1 日常生活を普通に送る分には困らないが *2 右打ちならば右手で握る箇所 *3 メーカーが製品を作るときに平均して900グラムになるようにしている、という意味
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