橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成22年9月中旬分

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平成22年9月20日

  京都の友人と(中略)ので、サイン入りボールは明日に延期。もっとも、電話してなくても作業に夢中になってたので延期してた可能性が高いんだけど(苦笑) 作業の内容はこちら……って画像で侃侃諤諤する余裕あるのかよ!(セルフ突っ込み)
近鉄VVVFマーク
ちなみに当初、ネットでこのマークの画像を探して使わせてもらおう……と思ったら、意外にも発見できなくて。それで自分で撮りに行った。場所は鶴橋。地元阪神尼崎じゃないのは、阪神にはシリーズ21ばっかりが来て一世代前のVVVF制御車のイメージがなかったから。ところが今日、墓参りへ行くために阪神に乗ったら目の前にいたのは目的の車両。世の中こんなものである。そして今日は曇ってたせいもあるのだが……白い部分がどう見ても自分が模型に塗った色とは違う。母親曰く「あれは白じゃなくてベージュ色でしょ」と言うまさにその通りで、全然白くない。ただ、写真によっては白く見えるし……。まあもちろん、これ以上塗り直しなんて気力の問題でできないから塗ってある色のまま完成を目指すけどね。


平成22年9月19日

  今日はね、秋山が打たれて負けた場合の原稿は頭にあったんだ。でもね、メッセンジャーが打たれて負けるってのは全くの予想外だった。ねえ真弓監督、何で秋山じゃないんスか? 何でメッセンジャーだったんスか? ……秋山は明日なんだろうなあ……。
  ところで、この某G中日6連戦の私の見立てでは(思いっきり素人の見解だが)6連勝しないと阪神の優勝の見込みナシ――だったんだけど、2戦目で早くも負けちゃった……。もうこの際なので某Gはさておくにして、ナゴヤの中日に3つ勝って欲しいと切に願う。それでも優勝できなかったら諦めがつく。でもナゴヤでまた惨敗するようであると、仮に優勝しても何かしこりが残る。来季以降のことも含め、甲子園以上に魔物が棲んでいるナゴヤドームを何とかして欲しい。

  同行者のお陰で手にすることができた平野恵一のサインボールの画像はまた明日に。


平成22年9月18日

  ネタはあるけど文章化(*1)する気力がないので、どうでもいい話を。新幹線の新型車両によって運行される列車の名前が「はやぶさ」に決まった、という先日の話題を覚えておいでだろうか?(*2) 最初に見たニュースでは「新型車両の名前が『はやぶさ』に決定」と書いてあったので、E5系(件の新型車両の形式)への愛称を募集していたのか!と意外に思った。けど、JR東日本のサイトを見たら「列車名」が「はやぶさ」に決まったとあった。何だよ〜報道が間違えてんなよ〜、というそういう流れのお話だった。まあ正直なところ、重箱の隅を突く以前のレベルのマニアのたわごとなのだが(とはいえ、報道が正確でなかったことは事実である)。で、先日また東北新幹線の話題が新聞にちらっと出ていて、そこでもやっぱり「新型車両はやぶさ」だった。何で間違いが繰り返されるのか。訂正されないのか。そもそも書いてる人が間違えているとは思ってないわけだよね。さらに問題はその手前にあって、「新型車両」と「新型車両によって運行される列車」とがごっちゃになっている。その二つの言葉の意味の決定的な違い、その存在するらも認識されていないのだろう。
  とは言うものの……内省してみるとあまり他人を非難できない面もある。例えば鉄道模型の大手カトーが発売しているJR西日本の281系直流特急型車両のNゲージ。箱にはこう大書きされている。「281系はるか」――「はるか」というのは、京都や新大阪から関西空港を結ぶ空港アクセス特急である。そしてそれは列車名であってそれに使われる車両の名前ではない。けど、Nゲージの商品名として「281系はるか」を何の違和感なく受け入れている。ただ、言い訳をしておくと、先日発売された同じくカトーの「151系つばめ・こだま」、もちろん「つばめ」も「こだま」も特急の名称であって151系に付けられた愛称ではない。しかし、151系という車両は他の列車にも使われた経歴があり、「この模型では『つばめ』や『こだま』に使われていた時期をプロトタイプにしていますよ」という意味になる。281系も将来的には「はるか」以外の列車に使われる可能性だってある。その時に実車の編成両数や構成が変わって、模型でもそこを追随した新たな製品が発売されたとき、先述の「281系はるか」という商品名が利いてくる……んー、苦しい言い訳かなあ。でもあれだよ、メーカーが「281系はるか」って名前で製品作ったら、その製品の名前は「281系はるか」なんだから仕方がないよ。
  もっと言い逃れのできない話をしておこう。甥っ子がある程度"電車好き"なので、姉とも近隣を走る列車の話をする。そのときは決して形式名ではない。仮にそこで「姉上、あれは○○ではなくて◇◇系でござるよ」なんて言ってたら正真正銘ただただ痛いだけのオタクである。HOT7000系は「はくと」であり(*3)、700系8000番台は「レールスター」であり、223系は「新快速」である(*4)。黄色い新幹線こと923形車両を「ドクターイエロー」と呼ぶ、これは正しい。
  まああれだ、世間の認識なんてそんな程度だってことだ。「マイナスイオン」と「陰イオン」とをごっちゃにしている、それと同じってことだね。

*1 正確には「長文化」する気力が足りない(笑)(*5)
*2 東北新幹線の話題。九州新幹線全通に関しては、新大阪発鹿児島中央行きの直通列車が、N700系7000番台によって運行されることが決まっている。列車名は「さくら」。列車名が「さくら」なのであって、N700系7000番台という車両そのものには特に愛称は付いていない。
*3 厳密には「スーパーはくと」だが、既にもうその辺りもどうでもいい。
*4 223系6000番台と221系とが連結して走る快速は、甥っ子に言わせれば「"新快速"と"快速"が繋がってる」列車である。
*5 でも短く終わるつもりだった今日の分も、結局はそれなりに長くなっているという事実はどう解釈したものか。


平成22年9月17日

  作り始めた近鉄電車の模型の完成が遅れているので、ちょいネタでも挟んでみることにした。
ピラミッド→どぼん
我ながらやっつけ仕事なタイトルになってしまったが、あまりにも半端なネタなのでいいタイトルも浮かんでこなかった……。


平成22年9月16日

  今日阪神タイガースが負けると確信したので、それ用の原稿を書いていたら……逆転してるやん。やっぱり負けててもラジオはスイッチオンしとかなあかんなー。ちなみに、下書きより内容を箇条書きにて。あくまで今日、阪神が負けた場合を想定して打ち込んだものなので勘違いしないように。

・俺の中での今年のシーズンはほぼ終わったぜ!
・19日観戦して、それで阪神のことは忘れる!
・おまけに19日、台風に直撃されるんじゃないの?
・最後の中日3連戦平和に過ごせるのはラッキーだな!
・CS? よしんば某Gに勝ってもナゴヤの中日に勝てるわけねぇさ!

  ところで、阪神ファンならば1993年のことを覚えているだろう。
  ――なにっ?
「覚えてない?」ですと? ……近年もっと酷いことがあったから無理もないか……。1993年は、久しぶりに優勝するかもと言われていたシーズンで(亀山とか新庄とかが活躍。八木裕の幻の本塁打が……)、終盤失速。最終的にはヤクルトが優勝し、阪神は3位だった。その1993年の、阪神の優勝の可能性が0になる試合を……私、橘雪翼は観戦していたのです。当時まだ……ええと中学生かなあ? あれはショックだった。
  何故突然そんな話をするかというと……今年もまたそういう試合を観に行く羽目になるんじゃないかと、ヤクルト戦に連敗したあたりから暗澹たる気持ちでいたのだ。もっとも、冷静に見てみると残り試合はまだ10以上ある。その状況で「優勝確率0%」になるためには、ゲーム差も同じく10ほど引き離されなくてはいけない。「優勝確率0」というのは、阪神全勝中日全でも順位が逆転しないということだからね。1993年当時も同じ頃だったけど、あの頃はまだ試合数が138だったはず。もうシーズン最終盤で残り試合も3つとか4つとか、そういうレベルだったんじゃないかと思う。確か優勝したヤクルト戦で、序盤からポコポコ点を取られて苦しい展開。最終的には5点ぐらい差が付いていたはず……。一応9回裏、最後まで見てから帰途に着いた(8回裏終わって5点差ぐらい開いてると、最後まで見ずに帰ることが今も昔も多い)。まあ、そういう最悪の事態だけは避けられたようだ。


平成22年9月15日

  『毒草師』読了――したのは確か先週の出来事なのだが、他に書くことがあったせいで後回しになって今日になってしまった。高田崇史の『QED』シリーズの番外編、と言えばいいのだろうか。サブタイトルの表現では『QED Another Story』。最近の言葉を使うと「スピンオフ」作品? 『QED』の該当作品のあとがきを読む限り、『毒草師』の主人公を『QED』に先回りして登場させてみた、というような感じなのでスピンオフとも違うかも。とは言え、"毒草師"御名形史紋(みなかた・しもん)はその後も『QED』に登場しているので、作者は適宜便利に使うつもりなのだろう。ともかく、本小説の主人公は自らを毒草師と名乗る男、御名形史紋。『QED』主人公の桑原崇に輪をかけて変人である。白いコートを身にまとった長髪の色白で無愛想な男――彼の隣人の語る御名形史紋の外見である。毒草師というぐらいだから毒草に詳しい。何て物騒なヤツなんだ――と思ってしまうかもしれないが、そんなことはない。何故ならば毒草と薬草は紙一重だから。本編ではそこのところあまり詳しく語られてないが(そして私の知識はまた別のところで手にしたものだが)、薬も分量を間違えれば毒にしかならないし、毒もまた上手く使えば薬になる。毒草師とは名乗っているものの、実のところ桑原崇同様薬の達人であると考えて良さそう。事実、本作の半分ほどの語り主となる西田真規は、御名形史紋の煎じた薬草湯のおかげで一命を取り留めている。
  さてと――『QED Another Story』なので(?)ジャンルはミステリー。今回は密室失踪事件が起きる。密室殺人じゃないところが一捻り入っている。そしてやはり『QED Another Story』なので(?)歴史の話が出てきて、『QED』本編よりは割合は低いものの大きなウェイトを占める。どちらかというと、初期の頃の『QED』っぽい感じ。最近は事件よりも歴史の話に重点が置かれすぎてるからね、『QED』は。一つ目の山羊や一つ目の子ども(死産)の話が出てきて、そこからギリシャ神話のサイクロプスに言及されたり……サイクロプスって鍛冶神だそうだね。『QED』本編を読んでいれば特に疑問もなく納得できる。一応こちら側でも説明があるのだが、『QED』で桑原崇がしつこく繰り返しているのでそろそろうんざり(笑) 密室失踪というところから、在原業平の話が出てくる(何で密室失踪から在原業平なんだ?と疑問に思われた方は、是非本書を手に取ってご一読ください――広告費は受け取っていません(笑))。有名な「世の中に たえて桜の なかりせば」の一首についても、『QED』らしい見解が入っている――おっと、これは『QED』ではなく『毒草師』だったか。まあいずれにせよ、御名形史紋の解説に驚く西田真規の様子は、桑原崇の語る言葉に耳を傾ける棚旗奈々にそっくりである(笑) 最後は事件の謎を御名形史紋が解くのだが、まあ何ていうか鋭いというか探偵顔負けというか。いきなり現地に現れて関係者の前で一通り語ったかと思えば、現場へ向かう途中で突然「この辺りに隠し通路があるはずだ」「ここになければこの渡り廊下の意味がない」と断言。探偵モノのジャンルで、事務所にいながらにして事件を解いてしまうタイプがあるが、どちらかと言うとそれに近い? ま、考えてみれば桑原崇もそれに近いか。そして、事件解決に向けての章で史紋は「戸籍など本気になればどうにでもなる」というような発言をする。のだが、これがまた私にはタイムリーなものに感じられる(笑) 最近発覚して話題になっている一連の出来事がなければ、「いやいや、戸籍は誤魔化せないでしょう」と突っ込みを入れていたかもしれない。
  物語中ほどで西田真規が史紋に薬草を手渡される。西田真規は「御名形さんはそういう免許もお持ちですか」と訊くのだが、史紋「つまらない質問はしなくて良い」と一蹴。いやいやいや、つまらんことはないでしょう。挙句「キミはお人好しだな、あれが毒草だったらどうするつもりだったんだ」的なことを言われている。いやいやいや、だから最初は疑ってたじゃないですか(笑) この薬草のお陰で西田真規は一命を取り留め、そして御名形史紋に借りを作るのであった。


平成22年9月14日

  一週間ぐらい前に……もうシーズンも終わりの頃にもなってようやく、『週刊イガワくん』(*1)のことを思い出した。一気読みしても面白いのだが、やはりこれは二週間に一度のペースで読んで、「今回はつまんねーなぁ」とか言いながら井川君のことを思い出してあげる漫画だと思う。というか今年は、新聞でも全く彼のニュースを見なかったような気がする。先週ぐらいにその井川の記事を見たのが今年初かもしれない(それで例の漫画のことも思い出した)。何でも来年まで契約があるのでヤンキース傘下で頑張って、その経験を生かして再来年以降もアメリカでプレーしたいらしい。……大丈夫なのかな。先発駒不足で泣いている阪神タイガースに帰ってくればそれなりに歓迎されるし、それなりに活躍できると思うんだけど(少なくとも安○優也とか福○忍とかよりはいい働きしそうだ)。メジャー挑戦したものの日本に帰って来た選手はたくさんいるし、メジャーで通用しなかったからと言って今更恥じることもないだろう。ま、もっとも、日本に帰って来たからと言って阪神に戻ってくるとも限らんのだが。もっとも、日本に帰ってくるとしても獲得に動く球団がどれほどあるかも疑問?(<おいおい)

*1 正確には『週刊イガワくん』。確か去年から隔週刊化され、「井川選手がメジャー昇格したら週刊に戻します」というアナウンスもあったが……今年もずっと隔週刊だった模様。


平成22年9月13日

  8号"ホームラン"――そろそろウザがられていると思いますが(笑) 地元、右125km/h、右打ち、いつものとおりあまりいい当たりではない。ホームラン賞をもらって一息入れてからまた打ちに打席に入ると……何か違和感がある。さっきと何かが違うぞ!?
  ――あっ!
ホームランプレートが外されている!! ついに来てしまったか。というわけで、今日が当面最後のホームラン報告です



と思ったんだけど、スタッフに訊いてみたところ、機械の交換のために一時的に外しただけらしい。
  いつも行くそのバッティングセンターには、待合席(休憩席?)の前に大画面テレビが置いてある。WBCや高校野球の頃には中継を流していたりしたし、それ以外のときも野球関連の録画ビデオを再生している。今日は――もちろん昨日の阪神、秋山拓巳の完封試合である。私が行った時、既に6回ぐらいに入っていたので……バッティングの合間合間にいいところを観ていた(繰り返しになるが、今私の家にはテレビがなく、昨日の試合も観ていない)。さてここでクイズです。程なくして9回裏まで終わったわけですが……その後は何が流れていたでしょう? 以下の選択肢の中から正しいものを選んで答えてください。

5:某G対広島戦
4:中日対横浜戦
3:楽天対オリックス戦
2:西武対ロッテ戦
1:ソフバ対日ハム戦





0:阪神対ヤクルト戦

答えは……いちいち書かなくても分かりますよね?(笑)


平成22年9月12日

  秋山、といえば一部の人は澪だったりりなだったり醤だったりするだろう(最後のは少数派だろうなあ)。しかしやはり、阪神を応援しているならば高卒ルーキー秋山拓巳である。引き分けを挟んでの3連敗中の阪神タイガースを救った今日の完封劇。阪神では1986年の遠山昭治以来の高卒ルーキー1年目の完封らしい。スコアこそ5−0の完勝だが、1回に先制の2点を入れて以後7回まで追加点が入らない。ここしばらく打線がお寝んねしていて、しかもこのヤクルト3連戦の1つめ2つめが逆転負け。見ているほうからすれば勝っていても勝てる気がしない展開。しかし投げる秋山はそんなのどこ吹く風。時折長打を打たれて得点圏に走者を背負うが、連打も四死球もない安定感抜群ピッチング。万一に備えてか自分でタイムリーヒットまで打ってしまう。気がつけば9イニング打者30人を片付けるのに要した球数はわずか93球。ここ数年、阪神の誰かが完封しても球数は120とか130とか、下手をすれば150ぐらいいっていたような気がする。他球団、とくにパ・リーグに目を向けると、100球未満の完封というのはシーズンに何度かあるそうは珍しくないこと。それが阪神に限って言えば超が付くほどのレア・ケース。秋山拓巳素晴らしい。素晴らしすぎて次に反動が来そうで怖い。いやほんと、本気で心配。何といっても来週日曜日は甲子園球場に観戦に行くのだが……ローテーション通りだと秋山クンなんだよ(*1)。期待半分、心配半分。
  にしてもふがいないのが中継ぎ陣。ヤクルト1戦目の真弓監督の不可思議采配はともかく、僅差で勝ってる試合で誰が出てきてもハラハラドキドキ。いや、そんなにいいものじゃないな。神に祈る気持ち、それぐらい今の中継ぎはまずい。最近まで調子が良かった渡辺、西村の両名が疲労のせいか最近ボロボロ。特に西村の印象は、7回に出てきてワンナウトの代わりにランナーを2人出して久保田にスイッチ。そういう試合が2つか3つ続いた。その頃の久保田はまだマシだったのだが、ここにきて久保田がまたしても"いつもの"久保田に逆戻り。ヤクルト戦は福原の出したランナーだったからまだしも、失点する試合が続いた印象。そもそもの福原が謎。彼が何故1軍で投げられるのか不思議。中日の3戦目で12回に登板した時、ああ今日は負けか、と思ったもんな。久保の好投の後を受けて7回に登板させる謎多き真弓采配。他にピッチャーおらんのか阪神の2軍には。そういや左腕欠乏症も酷い。シーズン序盤にロッテから川崎がやってきたが、本人には悪いがロッテが放出しただけのことはある。江草は今年"も"ぴりっとせず、気が付けば阪神のブルペンには右投手しかおらんのか、という状況(先発も下柳が2軍落ちした今、復活した能見しかいないという悲惨な状況)。あれ、そういや藤原はどこへ行ったんだろう。川崎より余程アテになりそうなのだが。下手すりゃ久保田とか福原出すより、藤原に投げさせた方がファンは納得しそう。この惨状に藤川球児が「僕が2イニング行きます!」と直訴するのが良く分かる。しかしその球児も疲れが溜まったのか、先日のヤクルト戦で3失点。一気に防御率の数字が増えてしまった。球児よ、気持ちはわかるがあまり無茶はしないでくれ。キミはそんなに頑丈じゃないんだって。ただでさえボロボロな阪神の救援陣、万一藤川球児がいなくなったら先発が完投するか、あるいは打線が大爆発するぐらいしか勝ち目がなくなってしまう。
  優勝は遠いなあ。

*1 先発投手が不足している阪神は、久保やスタンリッジには中5日や中4日で投げてもらっているが、秋山に限れば初先発のときからずっと中6日で日曜日に登板している――ハズ。


平成22年9月11日

  大変困ったことに……今回塗った小田急アイボリーが過去に塗った小田急アイボリーよりもクリームっぽい。またですか? また塗るたびに違う色が出るんですか? こうなるんだったら、マスキングして白塗るだけにしておけばよかった……(小田急アイボリーは薄い色なのでマルーンの上から塗るのは厳しい。なので一旦白を塗ってから小田急アイボリーに行った)。いやさ、塗ってるときから何か黄色いな〜とは思ってたんだけどね。思ったなら一旦そこで思いとどまって確認のために作業を中断すれば良かったんだけどね。全部(14両)塗り終わってから後悔する……毎度毎度のパターンだよ。どうしよう、全部塗り直しか? というか、マルーンをメーカーの近鉄マルーンよりも明るくしたんだから、白い部分もメーカー指定色より明るくしてバランス取るべきだったんだよな。何で塗り終わってから気付くかなあ。仕方ない、マルーンも若干不満があったわけだし、全部やり直すしかないか……。


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