橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成22年6月下旬分

▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲

平成22年6月30日

  『空の軌跡FC』3周目、ラストボス撃破完了。このゲーム、ラストボスを倒した後に一仕事しなきゃいけない。しなくても別にクリアは出来るのだが、SCへの引き継ぎアイテムが貧弱になるので忘れずにやるに越したことはない。にしても、最強武器を手に入れるために集めるカーネリアン(という書籍)と同じく、プレイヤーの裏をかくのが好きだなあ。
  さてさて、ではでは、恒例の漫画の感想文。

【空の下屋根の中】1巻(既刊):☆☆☆
  この漫画はどう表現すればいいのだろうか……。一応冒頭で「ニート漫画」と書かれているのだが、途中でばっちり否定されているし(就職活動してたらニートじゃないらしい)。主人公の香奈絵は高校を卒業するも、大学へ進学するわけでもなく就職をするわけでもなく、いわゆるソレになる。でもまあ、バイト探しをしてみたり、母親のツテで体験?就職してみたり、そして後半では経緯が一切語られることなくいきなりおもちゃ屋さんのバイトをしていたり。まあ途中、昼夜逆転の生活したりといろいろあるのだが。で、一番気になるのは本編ではない。漫画の冒頭、途中2箇所、そしてラストに本編とは全く別軸の漫画が数ページずつ挟まっている。冒頭では、「け、何だこの漫画は! ニート漫画っつうから買ってみたのに何で就職先探してんだ?」と『空の下屋根の中』の1巻を放り投げる少年。彼も香奈絵同様、高校卒業後大学へも行かず就職もせず。ただ、違うのはソレになる気全開であること。母親に小遣いをもらいに行き、2万円手渡されて有頂天に。「やっぱ遊ぶ金がないとな。そこんとこさすが分かっていらっしゃる!」と喜ぶのも束の間。「小遣いは今日で最後ね。それは就職活動の資金」と言われてどん底。それでも働く気が一切ない少年は、いかにして日々を面白おかしく過ごすかに頭を悩ませる。そこで視界に入ってきたのはパソコンとモニター。そうか、ネットがありゃいくらでも時間なんてつぶせるじゃないか。今日もらった2万円は切り札に取っておいて、ひとまずインターネットで遊び倒そう……としたまでは良い。そう思って電源を投入したのだが……お約束ですな。実にありきたりな展開ですな。ボンっ、という音がして何かが破裂。哀れ少年の心を支えていたパーソナル・コンピューターはヒューンという音と共に活動を完全に停止する。何が起きたか理解できない少年。むしろ本編より、このストーリーの続きの方が気になるッッッ!
  まあ、今年の頭に似たような体験をした私としては同情を禁じえないというか笑えない
  ――なんてことは全くなく
全開で笑わせていただきました。お約束とかありきたりとか書いたけど、実はまったくそう来るとは思ってなくて。まあ大丈夫ですよ。絵を見る限りきっと電源が壊れただけ。電源ぐらい、2万円ありゃ買って来れますよ。もっとも、電源が小爆発しているので……周囲の基盤にダメージを与えている可能性は大。そうすると2万円で新しいパソコンを買うことになるんだけど……ネットブックってそれぐらいで買えたんだっけ? まあともかく、ここが気になるので2巻を買おうかどうかで非常に悩んだ。

【範馬刃牙】24巻(新刊):☆☆☆
  まだ寄り道する気かこの漫画は……。でも面白そうだから良しとする。で、その寄り道のストーリーは、ピクルとの戦いで手足の一部を失った克己と烈が新たなるスタイルの獲得に向けて、という内容。

【空の下屋根の中】2巻(5月頃の新刊):☆☆★
  結局、サイドストーリーが気になって2巻購入。しかし……1巻はのっけからそれだったのに、2巻では掲載されていない……だと!? 本編はハッピーエンドっぽい終わり方。で、その後に例の気になっていた物語が数ページ掲載されていた(笑) 何とか修理しようとしてパソコンを分解した少年だが、最終的に兄貴にすがりつく。しかし分解しすぎてもう手に負えない。というか、ハードディスクの箱まで分解するなよ……普通に考えれば分かるだろ。ちょっと頭足りなさ過ぎる。某自称新世紀の神風に言えば「ダメだこいつ、早く何とかしないと」である。で、兄貴の方は頭脳が使えて、ダメ弟にこういう。無事就職できたらお祝いにパソコン買ってやる。ダメ弟は、パソコンが手に入ったら辞めてやると考え、兄貴は一度就職させてしまえばこっちのもんと思う。で、話は続く……なのだが、あれ? これ、本編は2巻で終わりだよね? サイドストーリーはどうなるの?? まさかこの作者の別の漫画の単行本にサイドストーリーが収録されるなんてことじゃないよね???

【はじめの一歩】92巻(新刊):☆☆☆
  努力を積み重ねてきた一歩。対するは"天才"ウォーリー。一歩の拳が届かないのを見て、ジムメイト一同は悲嘆に暮れる――但し、鷹村を除いて。その鷹村が板垣を手招きしてから青木、木村にこんな風に言い放つ。「世の中には天才と呼ばれるヤツがいて、普通の人間がいくら努力を積み重ねてもその上を行ってしまう。理不尽なのは分かっている。だからその天才を代表して謝ろう。申し訳ない!」――この、「申し訳ない」のコマがどうにも謝ってるように見えない私は、明日眼科の予約を入れてあります(笑) そんな唯我独尊な鷹村は相手にせず、一歩に声援を送る青木、木村。その2人の間に頭を突っ込むのは板垣。「ボクもこっち側(努力が必要な普通の人、という意味)の人間です!」 だがしかし、鴨川ジムで一番天才型なのはその板垣なのだが……。一歩は言うまでもなく、日々練習を積み重ねて今の地位を掴んだ。鷹村も一見して才能型の人間ではあるが、二度の世界戦では鴨川会長のトレーニングの後押しがあってチャンピオンベルトを手にしている。ジュニアミドル級のときは、意識が飛んだ状態での攻撃がブライアン・ホークを的確に捉え、相手のセコンド、ミゼル・ゲールを驚嘆させている。曰く「あのトレーナーは何と恐ろしく、素晴らしいことを選手に教えたのだ!!」と。ミドル級のゴールデン・イーグル戦では、終盤血が目に入り、残る方の目もまぶたが腫れて下の方しか見えない状態で、イーグルの足だけを見て的確なパンチを打っている。元日本フェザー級王者、伊達が「見えてない状態でどうやってあんな正確なパンチが打てるんだ!?」と驚く横で、一歩が独白している――「ボクらには分かる。何千何万と繰り返した会長のミット打ちのお陰で体が覚えている」。鷹村には才能があるかもしれないが、それに加えて積み重ねたものもまた大きい。そして、鴨川陣営ではないものの、ウォーリーもまた才能だけではない。幼少期から森の中で、猿を友だちとして飛び回っていた。だから足腰が強いし、トリッキーな動きも出来る。ボクシングの選手としてのキャリアは短くとも、生まれ育ってきた環境が運動能力を飛躍的に高めている。それに対しての板垣のバックボーンは、少なくとも漫画の中では才能だけである。ライバルの今井京介にアマチュア時代ボコボコにやられたこと、家が貧乏であること、それからギャグセンスがオヤジ的であること。これが板垣の大雑把なプロフィールである。何故集中力を最大限まで持ってくると、世界挑戦を目論んでいる間柴了のフリッカーすら見切ることが出来るのか。何故あれだけ早く動けて、素早くパンチを突き刺すことが出来るのか。そのあたりが一切語られていない現状、板垣は劇中屈指の才能型ボクサーなのだ。
  と、本編とは関係ないところに考察を重ねていました(笑)

【Q.E.D.証明終了】36巻(新刊):☆☆★
  正直なところ、ちょっと書くことに困るなあ。作者も新機軸を探して模索中、といった感じがしないでもない。

【C.M.B. 森羅博物館の事件目録】14巻(新刊):☆☆★
  前は入館料入館料と言っていた森羅君だが……最近はそういう意味では大人しくなっちまった。話が複雑になってきて、入館料がどーのこーので揉めてるページ数が惜しくなったという作者の都合かも? 

【鉄ヲタ少女】(新刊):★
  3冊リストアップしていた地雷風味の漫画のうちの1冊(買ったのは結局これだけ)。やっぱり地雷でした(てへ)。前々から思っていたのだが、鉄道というものを漫画のテーマにするのはまあまあアリでも、鉄道マニア(オタク)をテーマにして漫画描くのは非常に無理があるような気がする。

【医龍】23巻(新刊):☆☆☆★
  25巻で完結っぽい雰囲気。朝田の手術の他に国立ジュニアの手術もあるから1冊では終わらなかったわけですな。24巻で朝田は助かるのか、次期教授の選挙がどうなるのか。そのあたりに決着が付いて、まあおそらくは大団円に終わるのだろうが……朝田が一線から退くというセンも残ってるなあ。
  以前からちょろちょろと書いているが、漫画はこのぐらいの冊数で終わらすのが綺麗な結末になるような気がする。

  また予定外のものに手を出し……今回は微妙なセンだったかな。地雷と分かって踏んでしまったし。アレだ、麻雀で危険な香りのする牌を捨てたらやっぱりアタられた、そういう感じだ。そして、リストに挙がっていたにも拘わらず結局『黒執事』は買わなかった。前の巻がどういう話で終わっているか確認したところ、キリが良かった。前巻のラストのような話が延々続くのが私好みの漫画なのだが……現状の『黒執事』の話の進め方は肌に合わない。ま、仕方がない。『餓狼伝』はまたしても発売延期。
  7月の予定は一応7冊。『王様の仕立て屋』(*)、『スティール・ボール・ラン』、『もやしもん』、『幕末めだか組』、『史上最強の弟子 ケンイチ』(*)、『凍牌』、『餓狼伝』。何故"一応"なのかというと、「(*)」を付けた2タイトルはもう買うのやめようかと思案中なので。全体的にイマイチ風味なのはざっくり切り捨てて、新しいタイトルを模索する道を選んだ方が建設的な気がしている。で、『餓狼伝』は2ヶ月連続で延期なのだが、来月はきちんと発売されるのか? 『めだか組』は1、2巻が同時発売されて以来の登場で、ちょっと間が空いている。楽しみだ。


平成22年6月29日

  先日歯医者に行ったわけだが、その歯医者では記録用として、口を開いた状態での写真を撮影している。フィルムカメラで、多分ニコンのF2だったか。マクロレンズにリングフラッシュを取り付けている。で、その先日のときに、一番の若手が中堅の先生に、その写真を撮る時に絞りをどれぐらいにしたらいいのかを訊いていた。そのとき私が考えたのは……もちろん、そういうことである(笑) つまり、ガイドナンバーとフィルム感度と撮影距離から最も適正な絞りが算出出来るはずで……ただ、どうやって計算するんだっけな?
  ガイドナンバー×sqrt(ISO感度/100)÷距離=絞り(F値)
だったと思うが……自信ない(笑) ガイドナンバーというのは、簡単に言えばフラッシュの光量。どういう基準の数値化と言うと、F値を決めるのに計算しやすいよう適正化したものになっている。ストロボのスペックにガイドナンバーは記されているし、内蔵されているカメラなら取説のどこかに書いてあるはず。sqrtというのはルートのことで、確かマセマティカではこう書けばカッコ内の正の平方根を取ってくれたはず……間違ってたらスマン。感度100が基準で、よくある400のネガフィルムならここの値が2になる。そして最後、撮影距離(単位はメートル)で割ると、セットすべきレンズの絞り値が出るようになる。一見してややこしいが、原理は簡単。光量は絞り値の二乗に反比例する。フラッシュ撮影時、フラッシュにより照らされる被写体の明るさは撮影距離の二乗に反比例する。フィルム感度は、数値が倍になれば倍だけ明るく写すことが出来る。ここだけ「二乗」という要素が出て来ないため、ルート計算が必要になる。ガイドナンバーは、ややこしい計算をしなくて済むように調整されたもの。ストロボの光量の正の平方根に比例するものと推察される。そうすることで、"光の届く"距離や絞り値に比例する数値になるのである。ISO感度の数値とだけは上手く行かないので、ここだけ正の平方根を計算する必要が出てくるが。
  カメラの情報サイトで、カメラ検定のようなものの話が出ていた。厳密には検定ではないらしいが、まあ検定のようなものだろう。どんな問題が出るのか、例題があったのだが……1級でこんなのがあった。
「ガイドナンバー(以下GN)が10のストロボを2台とGN14のストロボを1台、カメラの近くに配置して同一方向を照らすようにした。おおよその合成GNがいくらになるか答えよ」
答えは20である(なお、回答は選択式で、「20」という選択肢があった)。「10+10+14=34」にはならない。GNというのは、それがそのまま光量を示すものではないのでそのまま足しても意味がないのだ。直前で書いたように、光量の正の平方根に比例しているので……光量に比例させようと思ったら2乗すればいい。正解の出し方は……
  sqrt(10^2+10^2+14^2)=sqrt(396)≒20
というわけである。
  長いことフラッシュ撮影なんてやってないのだが、ちょっと考えたら思い出すことが出来た(まあ、さっきの絞り値の出し方が本当に正しいかどうかは不明だが)。というわけで、歯医者でもその知識を披露しようかと思ったが……そんなことしたら白い歯……じゃなくて白い目で見られるのは火を見るよりも明らかなのでやめておいた(笑) そういえば、鉄道(模型)好きとしてはかなり認識されているのだが、カメラ・写真好きということはバレてたっけなあ? 一度ニコンF2に興味津々なポーズは見せておいたはずだが……鉄道(模型)好きの方が印象深かったようである。


平成22年6月28日

  『英雄伝説VI 空の軌跡』の3周目をやっていて……3周目になればもう書くことないだろうと思っていたら、あった(笑) 序中盤からこっそり進んでいたクーデターの全容が最終章でいよいよ明らかにされる。情報部の目を盗んでこっそり潜入した女王宮にて、準遊撃士エステルとヨシュアは囚われの身の王女、クローディア姫の救出の依頼を受ける。王都に集まっていた遊撃士と、反逆罪の汚名を着せられたユリア以下の親衛隊とで救出作戦を敢行。無事作戦を終了させると、今度はクローディア(クローゼ)が依頼を出す。王城にて軟禁状態の祖母、アリシア女王の救出。その作戦に今度はクローゼも加わる。ヨシュア以下3人が、地下水道から王城内部に潜入し、門を開く。遊撃士と親衛隊の合同隊がそこになだれ込み、そして本命は敵から奪った飛行船にてエステル、クローゼ、シェラザードの3人が女王宮に急行する。ここにクローゼが加わることに、もちろん親衛隊隊長ユリアは反対するのだが……急襲部隊に飛行船が操縦できる人員が必要で、メンバーの都合上他に誰もいないという大義名分の下、クローゼはやや強引に作戦に参加するのである。このときのユリアのセリフ。「くっ……こんなことになるなら操縦法など教えるのではなかった」
  ――あんたが教えたのかよ
(笑) 何を考えたら何に備えて王女様に飛行船の操縦法を教えるという発想に行き着くんだよ(笑) しかもクローゼ、まだ16歳なのに。日本なら免許下りないな。さすがは王国、そしてゲームのご都合主義(笑) もっとも、クローゼは貴重な戦力なのでいてもらわないと困るんだけどね。
  で、女王宮に突撃した後、何度か情報部の連中と戦うんだけど……この人たち、クローゼが王女様って認識した上で攻撃してきてるんだよね(笑) 何と言う不経済……じゃなくて不敬罪。ま、ゲームの進行上ここで戦闘が挟まらないことには盛り上がらないんだけど(笑) そして、機関銃で攻撃されてもHPの何分の一かが削り取られるだけで、次の瞬間には平気で反撃する王女様。さすがはゲームだ(笑)

  なお、何故3周目を始めたのかと言うと(前に書いたと思うけど)某アガなんたらが面白くなかったから。しかしその某アガは続編が出るらしい。ふーん。で、その某アガとどっちを買うかで悩んだ『白騎士物語』というRPGも、続編が来月頭ぐらいに発売されるらしい。で、その新作に旧作が丸々収録されているとか。白騎士〜は一旦興味を打ち切ったはずなのだが、ここに復活(笑) とはいえ……発売日に買いに走るほどゲームに餓えてないし、来月末には『Y's VS 空の軌跡』があるし、待ってりゃそのうち安く買うチャンスもありそうだからそのときまで保留かな。模型製作も進めないといけないしね。


平成22年6月27日

  気が付けば今月、画像で侃侃諤諤をまだ一度しかやってないのか……。何でだろうな。そんなにネタないのかな。あ、DiMAGE A1作業室に置きっぱなしだ。というわけで、今月二度目の画像で侃侃諤諤。
甲子園球場を見学してきた
そうか、今日から毎日やれば今月5回になるぞ。

白兎 「だからそういうわけわからん目標立てて画像で侃侃諤諤するなっっつうの」

  ところで見学ツアーだが、ガイドさんが「暑いところをすみません」を連呼していたのだが、私はずっとむしろ涼しいと思っていた(笑) 流石にグラウンドは暑かったが。そして、画像で〜に書くのを忘れていたので今こっちに書くけれど、ツアーの料金は歴史館の入場料込みとなっている。だから私は勝手に、歴史館のどこかの扉から球場内に入るものだと思っていたのだが……全然関係ナッシング! ということもあって、ツアーの後に歴史館に入り、バックスクリーン下まで行ってきたというわけです。


平成22年6月26日

  下らないジョーク(小話)。とある高級料理店にて、ウェイトレスが過って皿を取り落とし、客の服が汚れた。
客「君ィ! 何てことをしてくれたんだ!」
ウ「た、大変申し訳ございません!」
客「このスーツ、君の給料の何か月分すると思ってるんだ!」
ウ「……恐れ入ります、見当も付きません」
客「○○社のフルオーダーだぞ! 150万ほどしたんだぞ!!」
ウ「……私めの月給の1/10以下なのですか?」

漫画とかドラマとかでありがちな高慢ちきな客のセリフ。でもそのお店は高級も超高級で、従業員の給料もとんでもなく高額であった、というオチ……なんだが、いま一つ弱かったかもしれない。しかもこれ、私のオリジナルではない。とある日の出来事が元になっている。家族でとある中華料理屋へ。店員がちょっと粗相してしまい、姉の服が少々汚れた。あまりド派手にやらかしたわけでもなく、姉もそこで騒ぎ立てるような性格ではないので事が荒立つようなこともなかった。で、後で私が姉に冗談を飛ばした。「ああいうときはやっぱり、『この服、あなたの給料の何か月分すると思ってるのよ!』って言うべきだったんじゃないの?」。
  ――そこそこウケた
まあもちろん、そんなに高額な服を着ていたとは思ってないけどね。「0.2ヶ月分ぐらいかな」と予想していた(真面目な)返答もあった。というやりとりもあっての冒頭のジョークなのです。まあ自分で書いといてなんだが、やっぱイマイチだなあ。


平成22年6月25日

きんてつでんしゃ

  今、鉄道模型製作は旧型国電にかかりっきりだが、長年温めていた近鉄電車の計画にもそろそろ手を付けたいなと思っている。ところが、その近鉄計画に綻びがあることを発見してしまった。
  ことの始まりは塗装済みキットの再生産であった。あ、メーカーはいつものグリーンマックス。もうちょいきちっとした旧国キットを作ってくれていたら今頃こんな苦労してないのに(ブツクサ)。10年ぐらい前に塗装済みキットで近鉄のVVVFインバーター制御車の模型を作っている。前回再生産時に4両セットを2セット押さえてあるのだが、再生産がかかるまで棚に寝かせたままということになってしまった……。グリーンマックスの近鉄の色は、若干"違う"と昔から言われていた。それでメーカーも色味を改善し、そして実車の塗装簡略化に合わせたものを再生産時に再現するようになった。が、私はその簡略塗装よりも旧来の塗装が好きだったりする。そして、改善されてなお色が"違う"と感じる。ので、せっかくの塗装済みキットではあるが、塗装を一旦剥離して塗り直す計画だった。ところが……今回の再生産に合わせて、グリーンマックスの直営ショップのクロスポイントブランドで未塗装キットが発売されるとのこと。何だよ、そっちにしとけば塗装剥がす手間がなかったのかよ。しかも未塗装キットは、(どうせ使わない純正)動力が別売りでたいへんリーズナブル。たいへんな作戦失敗な感じだ。で、私は考えた。足りない頭で考えた。鉄研の後輩に塗装済みキットを売り付けて、そのお陰で未塗装キットを買ったらいいんじゃないか。ナイスアイディアである。売却価格は未塗装キットと台車3両分(元々キット付属の動力をアテにしてなかったので1両分少ない)とパンタグラフ2基分の代金、で募集を掛けたら良心的な後輩が名乗り上げてくれた。ラッキー。
  ところで、何故2セット買ったのかというと、そのキットをベースに近鉄の別の形式、3200系をを作ろうとしていたから。そのための前面パーツが別のメーカーから発売されている。実は近鉄にはあまり詳しくなく、単純に前面をそれに挿げ替えたら完成すると思っていたら……ちょいと調べてみると、それでは全然作業量が足りないことが判明した。編成が3200系とGMキットの車両とで違う。さらに、古い本を見ていたものだから、3200系は4両だと思っていた。でもそれは登場後しばらくの話で、今は全て6両化されている。つまり、GMキットでは2両足りないのだ。この2両の不足をどうするか。あと、細かいところで何箇所か困ったことになることが判明。そのうちの1つだけ……近鉄の京都線は、地下鉄に乗り入れする。そのために乗り入れ対応車両の先頭部に専用アンテナが付いている。3200系も乗り入れ対応車両で、だから厳密に作るならアンテナの必要が出てくる。これは幸いにも時が解決してくれて、同じ対応車両の新型となる3220系がGMから完成品で発売され、アンテナパーツは直営店で分売品を手に入れることが出来た。まあ、そういうわけで、ちょちょいと作るつもりだった3200系が意外なことに難物であることが判明した。2両足りない分は、同じく直営店でバルクパーツを買ってくればいいや……と考えていたのだが、店頭で悩むことに。2両分に加えて編成の組成の異なる部分を加工するための部品を買うと……金額が意外にもかさんでくる。これだったら、4両未塗装キットをもう一つ買ってしまったほうが話が早くないか?と思い始めてしまった。しかし、そうするほどにはバルクパーツの合計金額も高くなく……帯に短し襷に長し、ぐらいの状態。ところであのことわざなのだが、短いのはどうしようもないのだが、長けりゃ切ればええやん思うのは私だけだろうか? 切って困るのなら、適当にくくるなりなんなりして使えるはず。そう、大は小を兼ねる、の考え方をすれば襷に長しは問題ないはずだ。
  ――何の話だっけ
で、もしも2両のために4両セットをもう一つ買うと、2両余るわけで、その余る2両というのは先頭車。近鉄電車は先頭車2両からなる編成もあるので、余った2両はそれはそれで使い道があるじゃないか。と言うのはもう少し早く気付くべきだった。実は未塗装キットが発売された直後に、2セット買いに行っているのだ。大昔にも1セット買っていて、現在3セット手元にある。流石に……4つ目は必要ない。後輩に売りつける計画は、こちらは未塗装キットなので多分成功しない。噂によると、近鉄電車は2両編成を5つ繋げた10両編成が走る日もあるということだが……流石に同一形式の2両5本は"ない"だろうなあ。まあ、ある可能性は0じゃないので、模型ならではの編成として楽しむのも手だが。しかしそうすると、今度はもう1セット足りないという話にもなってくるが(笑)
  ところで、件の大昔に買った1セットというのがまた物議を醸し出す。当時設計されたGMの塗装済みキットは、ワイパーがエッチング製の別パーツになっていた。ところが最近、理由はよく分からないが、窓ガラスのパーツに印刷済みになってしまった。今回再生産された近鉄キットでも……それまでのエッチング部品から印刷済みへと変更されてしまったわけで。となるとどういうことかというと、1セット持ってる2両セットだけがエッチングワイパー。残る2両セット2つ、4両セット2つが窓ガラスに印刷済みになっている(ちなみに、「未塗装」キットだけど、窓ガラス部品だけは所定の場所に色が付いている)。この違いもどうしたものか、悩ましい問題である。
  ただ、結果としてはGMが再生産して、クロスポイントブランドで未塗装キットが出て良かったという印象である。塗装剥がす手間はこれで省けるわけだし、こういうことがあったから3200系という電車がどういうものか確認できた(ほっといてもいつか作ってただろうから、その時気付いているはずだけどね)。作業遅延の理由としていた近鉄カラーの色味についても、あらためてカラーサンプルを見ていると「これで行こう」という自分の中での解決案が見つかった。いいきっかけなので、旧国の合間に近鉄電車を挟むのもいいかな。


平成22年6月24日

「サッカーには興味ないんですか?」
と訊かれたわけではないが答えておくと興味ないです。

  物心付いた時から、ではないが、気付くと野球が好きだった。子どもの頃、家の塀でよく壁当てをして遊んでいた。運動能力は低かったけど、じみ〜にボールを投げる能力は平均点以上だった(多分)。どうして野球が好きなんだろう。
  人間の習性として、手頃な大きさの球体を持つと投げてみたくなる、というのがある(ないかもしれないけどきっとある)。それから、手頃な長さの棒を持つと振り回してみたくなる、というのがある(ないかもしれないけどきっとある)。この二つの欲求を満たしてくれるスポーツ。ボールを投げたり棒を振り回すことに合理的な理由を付けてくれる競技。それはおそらく、野球とソフトボールとクリケット(野球の原形らしいが、厳密にどんな遊びかは知らない)ぐらいなものではないか。例えばボールを投げるスポーツは数多く存在するだろう。ドッジボールやバスケットボールや砲丸投げ(スポーツ?)、バレーボールはあれは投げないか……ええと、数多くって言った割に少ないけど、まあきっとたくさんある。棒切れを振りまわすスポーツは、ゴルフとか、あと先端がやたら広いけどテニスに卓球(のラケットは棒状か?)、あとラクロス?もよく知らないけど長細いラケット使うよね? しかし、両者が同時に存在するものは多分さっき上げた3つぐらいなもの。投げると振る、全く異なる二つの動きを融合させた部分に、野球が本能に訴えるモノがあるに違いない。
  ところで、スゴロクはご存知かと思う。サイコロを振ってコマを進めていってゴールを目指すあれである。多分誰しも幼少期に一度は遊んでいるはず。あれの原型はかなり古くからあるらしい。でだ、野球というのはスゴロク的な要素がちょっぴり入っている。そう、塁がマス目でランナーがコマの役目をする。たった4つ進めばゴールで、ランナーがゴールインするたびに1点入るという仕組みだ。スゴロクではサイコロを振って出た目に応じてコマを進めるが、野球ではバットを振ってボールの転がった場所に応じてランナーが進めたり進めなかったりするわけである。スポーツでありながらボードゲームのような一面もある。そういうところがまた面白かったりするのだ。
  にしてもサッカー、あれは良くない。人間は手を器用に使うことで発達してきた動物だ。手で道具を発明し、手で文字を書いて発明を後世に伝えてきた。他の動物で手が人間ほど使えるものはなく、人間が人間たる所以は手にある。なのにかのスポーツは手でボールに触れてはいけない。それは何事か。人類の発展の歴史を否定するつもりか。あのゴールの大きさは既に開き直りとしか思えない。足で蹴るから細かいことはできへんで。だからゴール大きしてや。そういう意図が見え見えである。それだけゴールが大きくてもなかなかゴールにボールが入らない。門番が一人いるとはいえ、それは言い訳にすぎないだろう。バスケットボールを見るがいい。あんなに小さいゴールで、しかも高い場所にあり、そしてゴールの口は地面と水平である。但しサッカーとは違い、蹴ってゴールにボールを入れるのではなく、人類の叡智の源である手が使える。ほら、その途端得点が入る入る。サッカーが45分走り回ってせいぜい1点か2点かしか入らないのに、バスケットボールは15分で10点20点はザラ(もっともバスケは1ゴールで2点入るのだが)。サッカーというのは、得点シーンをわざわざ切り捨てたヘンなスポーツだと思わないかい? いいや待て待て、熱くなってはいけない。これはきっと、手を使うことを禁止して、足でボールを蹴り、そして「ああ、やっぱり俺たちは手がないと物事が器用にこなせないな」と自覚するためのものなのかもしれない。うん、きっとそうだ。時折手が使えない不自由な思いをしてそのありがたみを知る……うんうん。サッカーも意義のあるスポーツじゃないか。よしじゃあ、明日の午前3時にあるワールドカップの日本の試合でも見てみることにしよう。と思ったら思い出した。うちの家テレビがないんだった。そもそも何故か今日に限って眠い。だから橘雪翼はもう寝ることにする。皆さんおやすみなさい。


平成22年6月23日

  ラジオ聞いてたら――阪神−広島戦です――時折「ブォーン」っていう変な音が聞こえてくる。何かの楽器っぽい音だ。これがひょっとして、巷で噂の「ブブゼラ」? 今阪神で話題の連続試合ホームラン記録はブラゼルですので間違えないよう(誰も間違えへんわ!)。今日はホームランなし、9回にチャンスで迎えた5打席目、レフト前タイムリー。勝ってる試合だし、狙いに行ってもいいところかとは思えたのだが……敢えて追加点を取りに行ったチームバッティングのようにも見える。まあ、見てたわけではないんだけど(笑)
  しかし、この音がブブゼラだとすると……ちょっとうざったい音だな。

  昔からあるNゲージ鉄道模型のメーカー、グリーンマックス。以前はコンスタントにキットを発売していたが、今は時流と他社の攻勢に遭って完成品主流にシフトチェンジしている。それでも昔からのキットは、大体まんべんなく再生産して、昔ながらの価格で市場に流通させている。特に旧型国電は、大手メーカーもなかなか作らないこともあってグリーンマックス製品が唯一安定して市場に流通している品物となっている。そのグリーンマックスの直属?っぽい通販サイトがある。前に、何か忘れたけど何かが欲しくて利用して、登録してあるので今でも各種案内のメールが届いたりする。今日届いたメールによると、明日の朝10時からセールをやるらしい。で、その告知ページにリンクが貼ってあったので飛んでみた。いろいろと案内が書かれていたのだが、その注意書きに気になる文言が。要約すると「キャンセルは、理由の如何を問わず以後の取引を全てお断りします」ということだった。まあ、一旦注文したものをキャンセルするのは良くない。今時のことだからモンスターなんたらーというのも結構いるのかもしれない。何かと文句を付けて一方的に注文を取りやめる人がいるのかもしれない。が、この注意書きは如何なものか。ちょっと威圧的過ぎないか? 某ネットオークションと勘違いしてるんじゃないかと思ってしまう。いくら規模が小さいとは言え、いち企業が不特定多数の客に向かって示す文章じゃないだろう。了見が狭いというか、こんなん書いてたら自分で自分の首を絞めるだけの結果になるような……。噂によると、大元のグリーンマックスが社員せいぜい10人少々の小さな会社らしいので、この辺の通販サイトも誰かが片手間にやってるようなそんな感じなんだろうけど……。

  野球放送は、試合が終わるとその試合の見所を再放送(リプレイ)したりする。阪神が勝った後はこれがちょっとしたお楽しみで、タイムリーやホームランのシーンが数分間に濃縮されて勝利の余韻に浸れる。で、テレビのみならずラジオも……リプレイするのだが……映像が流れるテレビと違って、ラジオは実況が一人盛り上がって叫んでいるだけのような(笑) まあもちろん、球場の歓声や場合によってはバットとボールの当たったときの音も聞こえるわけだが……果たして映像ナシでそういうのをわざわざリプレイして聞いてる方は楽しいのか。私は大して楽しくないのでさっさと電源を切ります(笑) ラジオなんだからリプレイでなくていいんじゃないか。試合展開を掻い摘んで説明してくれて、その後解説者の評を聞く。こういう流れでいい……と思うんだが、侃侃諤諤に書く暇があったら放送局にメールで意見を送ったほうがいいかな?(笑)

  ここ数日野球ネタが続くね。ほら、ブラゼルが連続試合本塁打記録に挑戦してたから、私も連続日数野球ネタ記録に……って苦しいな(笑)


平成22年6月22日

  ブラゼル5試合連発。

  歯医者に行って来た。定期健診。今回も目視では問題なさそうとのこと(レントゲン写真はまた後日になる)。例によって例の如く、またしても「甘いものはあんまり食べない?」と訊かれるかと思って身構えていたのだが(笑)、そろそろいい加減に覚えてくれたようである。橘雪翼、甘いものは好きである。あ、でも、前は初回では訊かれず、二回目の時に訊かれたんだっけ……まだまだ油断は出来ないな(笑)

  おおおおお! 延長11回、檜山が2点逆転タイムリー!

  にしても今日は暑かった。こんなに晴れるって分かってたら洗濯したのに……。予報ではまたしばらく降るみたいだけど、どこかで1日晴れて欲しいところだ。

  おおおおお!? マートン満塁ホームラン!!!

  で、次の歯医者を金曜日に予約した。その後日本橋に行って某Jにも行こうかと思っている。だから木曜日は是非阪神に勝ってもらいたい、と(笑) でも、それは叶わぬ夢なのです――木曜日は試合ないみたい。あったとしても二軍戦で、流石に二軍戦の結果は反映されない(笑)


平成22年6月21日

  昨日書いた……ブラゼルは3戦連発じゃなくて4戦連発だそうです。認識がイマイチでごめんなさい(笑) 明日も打ってもらって、勝ってもらって、そいでもって某Jで模型買って特別ポイント付けてもらおうっと(超希望的観測)。

  やる予定がないのであまり関係ないのだが、FFXIV(14)の要求スペックが結構ヒドいらしい。PS3でやる分にはPS3のスペックで大丈夫のようだが、パソコンでプレイする場合、並のパソコンだときっちり動かないのだとか。CPUパワーはもちろん、グラフィックボードもいいのを使わないといけないのだとか。それで、最近売れ行きの鈍っているPCパーツショップが喜んでいるらしい(笑) なるほどね、FFXIVぐらいになればプレイ人口も多く、そのためにパソコンを仕立てる人も少なくないだろう。もちろん、日本の全人口からすればほんの一部だろうけど、元々PCパーツショップというのはほんの一部の人間を相手にしているものだから、その影響は小さくないはずだ(笑) ただ、そこまで行くと……俺、FFXIVはPS3でいいや、という人も多そうな気も? 元々PS3を持っている人でパソコンスペックが足りない場合はPS3に流れそうだし。やってないから分からないんだけど、例えばFFXIの場合、PS2版とPC版で後者の方になにかメリットがあったりするんだろうか。いや、ゲーム内での有利不利ではなく環境的な面で。
  英雄伝説7はPCではなくPSPでの発売となったので、私のパソコン強化作戦はお流れになった。英雄伝説はFFシリーズと違って3Dグリグリのゲームではないんだけど、それでも解像度を高くすると前のパソコンでは厳しかったわけで。今のだと最高解像度でストレスなく動かせる。時折、ちょっとカクカクくるんだけど、それはどうやら壁紙が切り替わる時に発生するものであるようだ。ちなみに現在、私としては珍しく壁紙の設定をウィンドウズで用意されているものにしている。意外にも写真が綺麗だったものでね、たまにはこれでもいいのではないかと。ただし、空の軌跡をやっていると、バックグラウンドで壁紙が切り替わる際に処理落ちするのが難点なわけで(苦笑) ただ、今となっては「もしも」の話になるのだが、英雄伝説7零の軌跡がパソコン版として出ていれば……きっと解像度が上がっていて、そしてパソコンの要求スペックも上がっていただろう。もちろん、解像度をノーマルに設定すれば今のパソコンで充分動くだろうけど、でもまあ、無意味に最高解像度で遊んでみたかったのだよ(笑) にしても、PSPとは残念だ。PS3か、あるいはPS2でも良かったのに……。ま、Xbox360と言われるよりマシか(あれ? 前にも同じこと言ったっけ?)。
  ところで、空の軌跡ではFCからSC、そしてthe 3rdと話が続いたわけだが、セーブデーターの引き継ぎというシステムがあった。FCであるポイントを最高にしておくと、SCの最初にもらえるアイテムがボリュームアップする(最高でなくとも、FCのクリアデーターがあればアイテムがもらえた)。SCからは2周目引き継ぎもあって、クリアデーターから一部のアイテムを手にした状態で2周目を開始することが出来た。the 3rdでは頑張って3周(4周かも)すると、最終的に全キャラに最強武器が装備できるという特典も。さて、ここで気になるのが……まさか、空の軌跡から零の軌跡にセーブデーターを引き継げるなんてことはないよね? いくら続編とは言え、タイトルが変わってるんだからないとは思うが……あったとしたら、PC版しかプレイしてない私は泣く。日本ファルコムはそこまでえげつないことはしないと信じたいところ。ま、あった場合としても、PC版ユーザーへの救済措置もやってくれそうな。PC版のセーブデーターでもPSP版の零の軌跡が認識するとか、公式サイトからPC版空の軌跡のセーブデーターを零の軌跡引継ぎ用データーにコンバートするプログラムがダウンロードできるとか。でもそれって、実は空の軌跡のセーブデーターをパソコン内から拾ってこれる人限定になっちゃうんだよね……。私はやりましたが(笑) SCでは、オートセーブ機能があるのを利用して、オートセーブデーターフォルダから最終ボス戦の連戦中のセーブデーターをコピーして、ファイル名を少し変えると任意の場所をロード出来るという……。あと、旧パソコンから新パソコンに移行する時とかね。SC以降は2周目引き継ぎがあるので、これをしないとちょっと寂しい気分に。
  ――ということが
PCユーザー一般に出来るかどうかが、零の軌跡への引き継ぎをやるかどうかのメーカーの判断になりそう。まあ、そんなのに関係なくやらないような気もするけど。


▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲