2021年4月30日
「いつもの月末のやつ」の日だが、今月はいつもと違って更新済だ。今日は普段の月末のルーチンとは違う動きをしていて、時間があまり取れなかったので結果的にあの日更新しておいて大正解だった。代わり?に、下書きが完了している『シン・エヴァ』の感想文でも載せておこう。ちなみに、先月末時点で書き終えていたものの、ネタバレを考慮して「(4000字程度省略)」という形を取った。今日はもうネタバレして大丈夫だよね? 『シン・エヴァンゲリオン劇場版』感想など まず最初に「旧型国電」の件から(笑) 何故この世界には旧国が生き残っているのだろう(笑) クモハ41には警戒色の黄色が塗られており、クモハ42や新型の105系やクモハ123もあるので、宇部線小野田線? 監督庵野秀明の出身地を調べたら、案の定宇部市だそうな。さらに調べると私より20歳ほど年上のようで、幼少期にはまだ旧型国電が残っていたらしい。さらに、105系に置き換えられたのが1981年、このあたりが庵野監督の馴染みのある車両ということなのだろう。私が映画撮るときも、趣味丸出しで103系と旧型国電とスイス型を走らせることにしようか(笑) 以上、「なぜ旧国が残っているか」の答えは、最初から分かり切っていたが「監督の趣味」だ(笑) そういうのは置いといて本題に進もう。私が高校生の頃に始まったアニメ、『新世紀エヴァンゲリオン』が25年の時を経て“完結”した。感慨深いというか、まさか当時の作品にこんな年になるまでこうして付き合ってるとは予想だにしなかった。一旦テレビ版が終わって、劇場版が公開されて、でもってまた始まったからね。漫画版もあったし、一体何回“完結”するんだろう(笑) 今回のフルリメイクでは、1作目2作目が順当に来たところで3作目に大きく路線変更をしてきた。ネット上を見る限り酷評が多かったように感じるが、3作目の評価を決定するのは4作目……この完結版を見てからでもいいのではないかと私はずっと思っていた。ここまで待たされるのは完全に想定外だったが(笑) あまり「エヴァ」について語る友人知人がいないので、他の人の評価は相変わらずネット上を見るしかないのだが、やはり今回もあまり前向きな感想は多くない? けれど、私はこれですっきりした。相変わらずよく分からない部分がたくさんあるし、2作目『破』から3作目『Q』の空白の14年間に起きた出来事はしっかり語られないし(後に述べるトウジとヒカリ、そしてケンスケの話はあるけれど、ミサトがネルフから離脱してヴィレを設立する経緯は詳しくは分からない)。それでもなんやかんやあって、結局ゲンドウが黒幕ってことで、最後はよく分からないけどハッピーっぽいエンド。それで十分だったんじゃないかと。クライマックス部分では、またもやテレビ版や旧劇場版のあの描写になりかけるも、ギリギリの2、3歩手前ぐらいで視聴者の理解の及ぶ範囲にまとまってくれた。庵野秀明も大人になったものだ(笑) よく分からない部分については「読者の皆様のご想像にお任せします」ということでいいんじゃないだろうか。これで『エヴァンゲリオン』は終わった。「さよなら、すべてのエヴァンゲリオン」はシンジ君のセリフであるとともに、視聴者が抱くべき心情の代弁かもしれない。そして、ここに書いても誰にも届かないけど、私からのメッセージを残しておこう。「もうエヴァのリメイクだけはせんといてくださいよ」(笑) それでもどうしてもまた作りたい、というのであれば仕方がない――但し、「リメイクするなら(始動から完結までを)早くしろ、でなければ帰れ」(笑) 冒頭から順に細かいところを見て行こう。最初のユーロ支部がどーたらこーたらって場面は何の意味があったのかな? 特にユーロ支部に重要な何かがあったとかいう描写はなかったように思うのだが。単にヴィレの立て直しの拠点に使っていたということなのかな? マリの操縦する八号機だが、まるで車の運転のよう。背後の敵を撃とうとしてたときなんかもう完全にバックで車庫入れするときの体勢じゃん。 第三村。トウジやケンスケが生き残っていたのが嬉しい飛び越してびっくりした。みんな大人になったなあ……私が以前から書いている「登場キャラのセリフは視聴者に向けてのメッセ―ジ」説で行くと、これもまたいつまでもエヴァエヴァ言ってる視聴者に対して「子どものままなのはお前だけだぞ、周りに取り残されてるぞ」って言いたいのかもしれない。深読みのしすぎかなあ? 劇中のシンジについては、14年間眠っていたようなものだから成長のしようがない。いきなり目覚めて全てが様変わりして、信頼していたミサトさんに冷たく言い放たれ、14年経ったことを知らされ、14年前の責任を追及され、助けたと思った人が他人で、新たに出来たと思った友人が自分を庇って?死に、最後にすがった希望が実は絶望だった、というQの流れを考えるとむしろ自分の殻に閉じ籠らないほうが精神的な異常を疑う。アスカにはメンタル弱いって罵られたけど、最初に初号機に乗ったときに始まり『破』の最後で再び乗るところ、さらには『シン』での立ち直りを見せるシンジは実は作品中でも最強クラスの精神力なのではと私は思う。 そんなシンジは一人で復活したわけではなく、アヤナミレイ(仮称)(以下「レイ」)が大きくその助けとなった。レイもレイで、ネルフから離れて大きな戸惑いの中にいたが、第三村の人々に触れ、徐々に打ち解けて、“成長”する過程でそれがシンジの琴線に触れたのだろう。この別バージョンのレイの姿を見るのは楽しかったのだが、ネルフから離れたせいでその形を維持できなくなり、LCLに還ってしまう?のが悲しかった。ラストシーンの駅のホームにもいたのだが、このレイは『破』までのレイなのか、それとも『Q』以降のレイなのか。どちらのレイにも「ハッピーエンド」を迎えて欲しいが、同一人物だけにそれは無理な願いなのか。 最終決戦。この辺から徐々に画面もセリフもごちゃごちゃで何が何だかよく分からない「Qっぽいエヴァンゲリオン」になっていく(笑) 戦いの舞台が「裏宇宙」とかいう現実とはかけ離れた空間で行われている、というのを表現したくてわざとやったのだろうか。Qの時からずっと思っているのだが、ネルフ側に使徒ともエヴァとも何とも言いようのない生物というかロボットというかがうじゃうじゃ出てくるが、これらはどうやって製造しているのだろう? プラントみたいなのがあって勝手に生えてくるのだろうか? リツコが「完成していたのね」といささか感情の籠らない声で驚いているが、「完成」という表現を使うということはやはり「製造」しているのか。もう一つ気になるのが、ミサトやリツコの発言からするに、ヴィレはネルフの内情をかなり把握していること。少なくとも視聴者が初めて目にする敵にも「あれは何?」という反応ではなく「〇〇のお出ましね」といった感じで対処する。ヴンダーについても同型がどうたらこうたら加持リョウジが強奪云々と言っているし、こうしたものを総合するとニアサード後もある一定期間ネルフは『破』同様の体制で存続していた? ニアサード後にゲンドウがヴンダーとか使徒もどきの機体を製造ないしは立案し始め、ここでようやくミサト以下ネルフスタッフがゲンドウの真の狙いに気付き、ゲンドウを止めるためのレジスタンスとして離反したのか。でなければ流石にゲンドウと冬月2人(と一応レイとカヲル)だけでこれだけのものを作るのは難しそうだし、14年間の間にも色々とあったと考える方が自然なのかな。この辺はやはり、辻褄合わせでもいいから公式な解説本を出して欲しいところだ。 シンジ、再び初号機に乗る。これは期待していた流れだ。だってね、『エヴァ』のラストなのに初号機が出てこなかったら残念過ぎるでしょ。もちろんシンジが乗らなくちゃ話にならない。ミサト以下ヴィレのメンバーが、ひと悶着あったものの最後は後押ししてくれるのもラストっぽくていい。どうやって持って行かれた初号機に乗り込んだのかとかは訳分からんが、それはもう「裏宇宙だから」というこれまた訳の分からない単語で「人間の理解を越えているので分からなくてもしょうがない」と片付けてしまうより他ない。シンクロ率云々についての説明については、正直リツコは文系なのかな?って思いました(笑) 『Q』で「0」だったものが『シン』で「∞」表示になるのは一体どういうこと? リツコがプログラム組んだんじゃないの?(笑) この辺りはマギが勝手に作ってくれてるのかもしれないけど。現実的な側面に照らし合わせると、少なくとも「∞」は「ERROR」と表示されてしかるべきもののような……まあ、演出上は「∞」の方が“熱い”からヤボなツッコミですね。さて……そんなわけでゲンドウの乗った十三号機と戦うシーンに。ここでシンジは圧倒されるが、ゲンドウはどうしてこんなに強いのか。覚悟の決め方? それはシンジだって強い思いを持って初号機に乗り込んでいるはず。大人と子どもの体格差もエヴァに乗ってしまえば関係ないはず。それにシンジは訓練も受けていたはず。実はゲンドウ、14年の間にめちゃめちゃ鍛えていたとかか?(笑) それともネブカドネザルの鍵とやらを取り込んだ影響なのかも。戦っている場所についても何だかよく分からないゲンドウの説明があったけど、この辺はもう理解しようとも思わない(笑) 最終的に戦いではなく話し合いで決着を付けることになって、テレビ版でよく見た電車内(この電車も今見ると旧国っぽい……クモハ42か?)のシーンになる。先述の通り、テレビ版より整理され、洗練されていた。視聴者置いてけぼりのアレを再びスクリーン上で見なくてほっとしたよ(笑) 幼少期のシンジが出てきたり若き日のゲンドウが出てきたり、そしてカヲル君が出て来たり……いろいろあったけどいろいろあり過ぎてしっかりと思い出せないので、この辺についてはBDが出てから改めて見返して、何か思うところがあれば書き加えることにしたい。 シンジがエヴァにさよならした後、エンディングのシーンまでに何があったのかは全く分からない。が、それはこれまでの『エヴァ』全てに言えることでもある(笑) テレビ版は言わずもがな、旧劇場版はシンジが補完を選ばなかったと解釈しているが、ハッピーエンドなのかバッドエンドなのかそれすらも判断に困るラストシーンだった。そして漫画版は……世界からエヴァと使徒に関する記憶が消された形になるのかな? 『シン』もどちらかというと漫画版に近いような気がするが、マリに「だーれだ」されたりDSSチョーカー外したりする描写があるのを見るに記憶は残ってそう。もちろん記憶がなくなった世界で“偶然”マリと出会い、DSSチョーカーはDSSチョーカーにそっくりのファッションアイテム、という考え方が出来なくもないが……。ま、例によって「何が何だかよく分からない」が、長年触れてきた作品のラストとして「ハッピーエンドっぽい」形を選んでくれたことを素直に喜ぼう。 また何年かしたら何らかの形で再起動、そして暴走しそうな『エヴァンゲリオン』だが、とりあえず今回、今日のところは「さよならエヴァンゲリオン」で締めくくっておこう。 (2021-34 04-09)
2021年4月29日
新製品のレンズの話など かなりざっくり目に。
・ソニーの14mmF1.8 全部略してもいいぐらいいつものコメントしか出てこない(笑) まあね、そりゃね、いつか「明るい広角単焦点が欲しい!」っていう日が来るかもしれないけどね。
・タムロンの150-500mm ソニーのGM100-400mmの対抗馬。メリットは安いこと(GMのちょうど半額ぐらい)と500mmまであること。デメリットはテレコンが使えないのでどう頑張っても500mm止まりであること。かなり悩めるところではあるが、最近になって「Z 6II買って200-500mm使い倒すのが最も建設的では?」と思い始めている。
・シグマの35mmF1.4 これまた全部略。というかどうして35mmってこんなにたくさん発売されるんだろう? そんなにみんな使うのかな?
・ペンタックスの43mmF1.9 「お前ペンタックス持ってねーだろ」って言われそうだけど、持ってますマニュアル一眼レフを。今更使う気にはなれないので実質的に持ってないのと同義ですが。というわけでマウントアダプター経由になるんだけど、前に聞いたどこかのメーカーの製品に期待を寄せている。Eマウント機に付けるだけじゃなく、AF他を連動させるやつ。ただ、続報を聞かないので中止になったのかもしれないのと、発売されたとしてもどれだけ“使える”アダプターなのかが不透明。ライカM互換のやニコンFのを見る限り、あまり期待しないほうが良さそう。ただ、使い勝手が良いのであれば43mmF1.9とセットで買う価値があると思っている。
写真のバックアップに使っている外付けHDDの暫容量が1TBを切った(4TBのHDD)。当初の予定ではとっくに使い切ってさらに大容量のHDDに替えているはずだったのだが、思ったより写真撮らなかったのに加えてコロナ禍でさらに1年分近い遅延が発生している。HDDの大容量化(というか容量単価の下落)も私が想像していたほどは進んでいないので、保存したいデーター量とのバランスはちょうど取れていると言えるのかもしれない。 LA-EA5がα7IIIに対応して欲しい(使えるけど現状LA-EA3同等の機能しか使えない)一方で、対応してしまうとα99IIの出番がなくなりそうなことに気付いた。4240万画素あってもしょうがないし、秒間12コマの連写をする機会もない。シンプルに「ミノルタαレンズ用のボディ」がうちのα99IIの役割である。LA-EA5があっても、テレコンが使いたいときはα99IIを持ち出すことにはなるんだけど。というあたりで思ったのだが、ニコンのZシリーズはアダプター経由でFマウントのレンズを使うとき、テレコンが使えるのだろうか。また今度調べておかなくては……以前Fマウントへの投資はもうしないみたいなことを書いたけれど、うっかり忘れていた。テレコンだけはまだ買う可能性が残されている。現状500mmで満足していて、存在を忘れそうになってるぐらいだから低い可能性なんだけどね。Zで使えるならちょっと可能性アップしそうだけど、ソニー同様使えないような気もする。テレコンとマウントアダプターの両方を挟むと見た目の強度がマズそうだ。 (2021-33 04-08)
2021年4月26日
『魔王の俺が奴隷エルフを嫁に したんだが、どう愛でればいい?』12巻 おおっと!? 初?の「次巻に続く」パターンかな? 明確には記されていないが、アルシエラはザガンの母親ということなのだろう。「千年前の英雄」がザガンを見て「お前ザガンか!?」と驚いたシーンもあったことだし、その頃にアルシエラがザガンを産んだとしていていたら辻褄は合う。アルシエラがザガンの誕生日を知っている一番の理由にもなるし、ネフィやその場にいた面々に「知っている理由を詮索しない」と念押ししたのも、アルシエラがザガンの母であることを隠したいのであれば自然に見える。父親が「銀眼の王」で母親がアルシエラなのであれば、魔術食らいという圧倒的な力の出どころにも納得できるというものだ。 フルカスとリリスくっつけんのかと思ってたら、待ったをかけたのがセルフィという予想だにしなかった展開に。そして例の500人目(仮)方面では黒花が誕生日を迎えて18歳になっていたり……この見た目で17、18ってちょっと幼過ぎない? ネフテロスがアザゼルに取り込まれた?シーン、宙に浮かんで8枚の光の翼が生えてくるが……『エヴ〇ンゲ〇オン』を彷彿とさせるシーンですな(笑) そして最後は、しばらく出番がないなあと思ってたおばあちゃん(ゴメリ)が大ピンチ。やっぱりあの男は生きていた!? しかしこれ、生きていたとしても完全に誰かに操られているような雰囲気、あるいはゾンビ状態とかの可能性も? 延期が重なり4ヶ月待たされた12巻だったけど、これは続きが気になる終わり方だから13巻発売との間隔を詰めた、って解釈でいいんだよね!? (2021-32 04-07)
2021年4月24日
祝・ねんどろいど化! 侃侃諤諤ネタがいっぱい溜まってるんだけど、それを全部吹き飛ばすかのようなビッグ・ニュースが舞い込んできた。
緋村剣心、ねんどろいど化!!!
今めちゃくちゃテンション高くて自分で分かるぐらい変なので、一つだけ簡潔に宣言しておく。
「3つ買う」
よーく覚えておいてください。これ、守れなかったら嘲笑って下さい。あと、「POP UP PARADE」シリーズのフィギュアも出るらしい。若干イメージと違うんだけど、値段が値段なので(安い)こちらは1つだけ買っておこうかなと思う。
* ネタ:某ライトノベル読み終わったのとか某映画の感想文まだ載せてないとか80系300番台の話とかレンズの新製品の話とか。ちょっとずつ消化して行きますね。 (2021-31 04-06)
2021年4月19日
阪神タイガースなんか嫌いだー ファンを辞めた途端に首位快走だと!? これはきっとあれだ、いつもの私の疫病神属性が関係しているんだろう。私が応援を辞めたから、言わば足枷が取れたという訳だ。ま、いいんじゃない? ファンが一人減ったぐらいで優勝できるんならね! 代わって西武とヤクルトが……ま、ヤクルトは去年の順位を思えば今年のは……DeNAが悲惨なだけという見方もできなくもないけど。そして西武は……まだ持ちこたえているけど怪我人が……元来の西武ファンに迷惑だから、今からでも遅くはないからファン辞めるべき? でも一応、大谷翔平がメジャー行った後はパ・リーグの中では西武応援してたんだよな……。 というわけで月末のいつものやつ
を、今月は月の三分の一を残した今日やっちゃいます。
【Dr.SOTNE】20巻(新刊):☆☆☆★ 相変わらずのテンポの良さでポンポン話が進むのが良。 何だかんだでゼノと千空は仲良しだし、最終的に手を組むって流れに……というのは見え見えのパターンだから、もっと違う展開をぶち込んできそう?
>銀狼 松風が拷問を受けそうになったところで飛び出して情報を漏らしてしまう。ビビって隠れていても松風が痛い目に遭うのは見てらんないよー!って飛び出しても、どちらでもヘタレには変わりないのだが、仲間を助ける方を取ったのは腐っても主人公チームの一員。それにこれは千空への信頼もあってのことではないだろうか。スタンリーに追われても千空なら逃げ切れる、という確信が……うん、銀狼に限ってそんな深慮はないな(笑)
>Dr.チェルシー チョイ思うのだが、作者は近視を知らんのかな? 立て看板が見えずに「北か南か」の二者択一を外したということになっているが、「近視は近くの物は見える」んだよ(*1)(*2)。ぼやけてはっきり見えなくとも、看板の存在を認識さえしていればはっきり見える距離まで近寄って見ようとするのが普通だと思うのだが。
>Dr.ゼノ バイクで逃亡する際、スタンリーに送ったメッセージ(モールス信号)は果たして何だったのか。目標地点の緯度経度であればスタンリーのそういうセリフがありそうだし、それにしては二人の視線の交差が意味ありげだし。21巻以降のお楽しみにしておこう。
>体重 6台のバイクの負担を均等にするのが目的なのだから、キログラム単位で量らなくとも良かったのではないだろうか。その方が女性陣も……ってここの女性陣で体重を人に言いたくないのはルーナだけなのか。
*1 ソースは私。証拠はいつも作って見せてる鉄道模型だ。あれの制作中のほとんどの時間、私は眼鏡を外している。手元の作業だからね、眼鏡要らんのだよ。そして眼鏡したまま近くを見てるとね、近視の度が進みそうなので外しているんだよ。って書いてから思ったんだけど、ここの文章「俺は模型作りが上手いんだぜ」って自慢しているようにしか読めないな……。 *2 理系的な表現をすると、「近視の裸眼であっても近くの物であればはっきり見える」が正しい。近視でも眼鏡で矯正すれば遠くのものがはっきり見えるし、ぼやけてていいのであれば眼鏡なしでも遠くのものは「見える」。
ふと思ったのが、石化装置が作られた理由は不治の病の治療のため? それが暴走しちゃって全人類を石化しちゃったとか。
【ドラゴンボール超】15巻(新刊):☆☆★ モロ編のラストはなんだかグダグダ感が……。地球と一体化するって、『YAIBA』のかぐやかよ。 メルスが復活?してたのは良かった。消えたままだったら「絶対に許さないぞー!」って絶叫してたところだった。 後半は新章で新キャラが出てくる。ワクワクしないこともないけど、これまでのを見ていると期待しないほうがいいんだろうなって思う。というわけで、予定通り今回で買うのはヤメにする。新章はまあまあ面白そうなので、気が向いたらまた再開するかもしれないけど(どこが予定通りなんだか)。
【バンビ〜ノ!セコンド】8巻(既刊):☆☆ 【バンビ〜ノ!セコンド】9巻(既刊):☆☆ 完結まであと4冊だけど……もう読まなくていいかな。
【鋼の錬金術師】13巻(既刊):☆☆★ 【鋼の錬金術師】14巻(既刊):☆☆★ 【鋼の錬金術師】15巻(既刊):☆☆★ 読み返したりしてなかったので朧げにしか思ってなかったけど、「これ父親がホムンクルスの親玉なんじゃないの?」って見てたら、父親の血縁者なのかな。そしてやはり気になるのがブラッドレイ総統。敵側と見せかけて何らかの裏(裏の裏なので表)があるんじゃないかと踏んでいたのだが、イシュヴァール内乱(回想)では相当えげつないことしてるな……。傷の男の行動にも納得が行くというか、応援したくなるレベル。
【北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし】5巻(既刊):☆☆ 現状の最新刊。話は順調に進んで行っているのではあるが、淡々とし過ぎている気がする。ジークのたくさんいる兄たちが超個性的で振り回される……という展開があっても良かったような気はするけれども、そうすると本筋と離れるだろうしなあ。
【あおざくら 防衛大学校物語】20巻(新刊):☆☆☆☆ 一昨年ぐらいまでは近所の本屋にあまり入荷がなく、発売日の入手が困難だった本作。最近では必ず予約していたのだが、この20巻を買うときに特に目的なく店内を一周したら平積みになっているのを目撃。「どうして……?」と0.7秒ぐらい思ったがすぐに気づいた。そうか、人気が出てきたから出版社も発行部数を増やし、たくさん入荷するようになったんだな? 極めてとても非常に素晴らしいことである(本当かそうかどうかは分からないが)。帯によると累計140万部突破らしい。ちなみに『魔奴愛』は100万部で、『Dr.STONE』は1000万部。アニメ化はまだちょっと遠いかな。アニメそのものには興味ないけど、アニメ化されると諸々グッズ展開があるからそっちに期待している。話が逸れるけど、『魔奴愛』のねんどろいども欲しいが、本作の近藤のも出たら買いそうな気がする。「目の輝き不備フェイス」は絶対入るよね!! でも他にも有力候補がたくさんあるから難しいところ。交換用顔パーツは5個は欲しい。何なら「Ver.A」と「Ver.B」の2種類出してくれてもいいいんだよ。 てなわけで、第20巻も熱い展開ながら随所に笑えるシーンがぶち込まれていて飽きなかった。 前半は前巻の続きで集団脱柵の一件。阻止すべく現れた近藤だが、オーラを纏った姿が何故か魔神ブウのよう。多分銭闘力は53万を越えていただろう(謎) 近藤一人じゃどうにもならんよなーと思ってるところにちゃんといました、千葉教官が。手際よく橋本学生を取り押さえ、スマホで彼女に連絡を取らせる。が、ここ疑問。千葉教官はどうやって橋本のスマホのロックを解除したのだろう? フィーチャーフォンじゃなくてスマートフォンだよ? これはきっとあれだ、画面ロックをかけていなかったということだ。不用心すぎるぞ橋本学生! で、さらにどうでもいいツッコミ。奈良にいる橋本学生の彼女(正確には元?)の携帯電話の番号が「090」スタートになっていた。しばらく前から新規で取ると「080」のはずだし、今はもう「070」になっているハズ。さて、現在18か19歳のこの子はいったいいくつの時から携帯電話を持っているのでしょう(笑) 幕間を挟んで後半は校友会の新入生勧誘のお話。ここで新キャラが登場、それが女性であるが故にまたしても近藤が周囲に誤解されまくるターンが始まる(笑) 尾鰭がつくのが噂の定番とは言え、斜め上過ぎるその中身はギャグ漫画のそれ。作者あるいはアシさん、頑張って話を盛ったと思う。この才能は大切。「近藤はそんなヤツじゃないって俺たちは知ってるぜ」と理解を示す面々が軒並み「お金がらみのトラブルじゃないからな」と言ってくるあたりもいつもの『あおざくら』らしい安心感(笑)
保留行きがあったため、今月の最新刊は16日の『あおざくら』が最後。うっかりミスで既刊も上旬に全部読んでしまったので、このなりゃヤケだと感想文も早めに載せてしまうことにした。月末は例のキャンペーンで忙しくなる予定だしね。ひょっとしたらあと10日ちょっとの間に、見落としの発覚又は『TSUYOSHI』か『狐のお嫁ちゃん』の新刊が出る可能性が無きにしも非ずだが、その場合感想文はGW版か来月に載せることにする。 ひょっとしたらあと10日ちょっとの間に追加が出る可能性が無きにしも非ずだが、とりあえず現状把握している5月の新刊は、『MFゴースト』、『くま クマ 熊 ベアー』、『ブルーロック』、『凍牌〜ミナゴロシ篇〜』、『いびってこない義母と義姉』、『うめともものふつうの暮らし』の6冊(うち保留行き1冊)。結局『ブルーロック』は普通に買い続けることにする。『凍牌』は保留者名簿行き。遠からず完結すると思うので、その後でまとめて買おうかと思う。『うめともものふつうの暮らし』は月末31日発売で、感想文が間に合わなければ翌月に回すかもしれない。そして新顔の『いびってこない義母と義姉』は、某小説家さんがツイッターでリツイートしていたのを見て刺さったので買ってみる。 既刊は、現状では『鋼の錬金術師』3冊のみが確定。もちろん、月末にあるであろう例のキャンペーンで追加したい所存。読んでみたい漫画があまりなくて困っていた割には、なんやかんやで弾数は増えた。けれども、大切なのはそのうち何発が生き残ってくれるか。今年から始めた「保留者名簿」によりかなり数が減ったので、可能な限り拾っていきたいと思う一方、そういう相対評価で物事を進めると結局未来の「保留者名簿」を分厚くするだけに終わってしまう。純粋に「あ、これ面白い!」と思える作品に出会えますよーに。ちなみに、『マージナル・オペレーション』が完結したようなので、最後の何冊か(多分3冊)を買ってみる予定。 (2021-30 04-05)
2021年4月14日
現状報告 ペース配分を誤って、4月早々に買い置きの既刊漫画を全部読んでしまった(笑) 今週末の『あおざくら』と、まだ序盤で止まったままの『魔奴愛』最新12巻でしばらく凌ごう。ソレラモ読ミ終エタラくまノらいとのべるノ続キヲ買ウコトニスル。
模型の次回作は、前に書いたように古い仕掛け品を完成させる予定だった。ところが、箱を開けるとごく一部見当たらない部品が。ほとんどのパーツは入ってたんだけどね……。手持ちのストックがあるという類のものではなく、代用も頑張れば不可能ではなさそうなものの、やはりきちんとしたものを付けたい。というわけでネットで注文する予定だが、取り寄せ品なので時間がかかりそう。部品が来るまでの間のんびり作ってもいいのだけれど、気分的に落ち着かないので短期的にではあるが「Who inside?」じゃなくて「封印再度」することにした。 という経緯で次の次の予定だった旧型国電80系300番台に手を付けた。既にカトーが完成品を発売しており、尚且つ所有もしているが敢えてGMキットを組むのはいつもの橘雪翼クオリティ。GMの80系でも300番台を組むのは初めてなのだが、改めて細部を見た結果「妥協すればそれなりに気楽に作れそう」と結論付けた。その過程で「カトーのをベンチレーター別体化してリペイントするのが一番手っ取り早いんじゃない?」とか思ったりもしたが、GMの0番台と編成を組ませることを考えるとGM同士の方が“相性がいい”ということになった。カトーのはカトーので「東海」「比叡」編成として置いておこう。 当初の予定では6両セットそのままで作るつもりだったのだが、1両増えるかもしれない。というのも、キットそのままで組むとクハ2両にモハ3両、そしてサロが1両という構成になる。80系で長編成を組むときに必要なサハが不在なので、ここを何とかしたい。GMキットには何故か300番台のサハがないので、モハを改造してサハを作ることになる(ちなみに一次車にはサハがある代わりにサロがない……当時のGMは一体何を考えていたのか)。6両セットのモハをサハ化すると、300番台だけを見たときにMT比が2:4になってしまいアンバランス。300番台だけで編成は組まないだろうから大丈夫とは思うのだが、精神衛生上モハ3両体制も維持したい。というわけで1両増える可能性が高いのだ。なお、去年のと今回作っている300番台は、関西の快速編成を組むことを目的にしている。300番台のサロは関西の快速では使われたことがないようだが、そうすると模型のサロが余って勿体ない。なので模型ならではの遊び方として、編成に組み込む予定である。 制作開始と共に実車研究も並行させていたのだが、ここまで来るのにいろいろあった。その長い紆余曲折も気が向いたらそのうちに。 (2021-29 04-04)
2021年4月9日
あまぎモデリングイデア 智頭急行HOT3500 本年入って3作目、両数で言えば7両目となるキット組み立て品が完成した。
あまぎモデリングイデア 智頭急行HOT3500
次に作るのは去年言っていた仕掛け品。「橘雪翼初」の要素を含んでいて、その要素は次が「橘雪翼最後」になる可能性も高い。さらにその次は80系300番台を、比較的キットそのままで組んでみる予定。ちょうど去年の同じ時期に作った80系一次車と同じコンセプトだ。去年は変顔に手を出して時間がかかったが、今回はそーゆーのがないのでもっと楽にできるはず……と見せかけて、キットそのままでは納得できないポイントがあるので少々手を加えるつもり。制作期間は同程度以上を見込んでいる。作り始めると納得できないポイントを多数発見して、最悪の場合お蔵入りさせる可能性もあるんじゃないかと思っている。 という予定が無事消化できた場合、6月末頃に14両が完成している。最盛期を思えば全然物足りないが、密度は今の方が上だと思っているのでこのペースは上出来。2021年後半に何を作るかは未定ではあるものの、年間目標としては25両以上、できれば30両近く作れたらいいなと思っている。 (2021-28 04-03)
2021年4月5日
なんか最近買わない買わないばっか言ってる気がする 先日、ソニーが3本の単焦点レンズを発表した。50mmF1.2のGMレンズを発表したばっかなのに。今度の3本は全てGレンズで、24mmF2.8、40mmF2.5、50mmF2.5という単焦点としては控えめな開放F値のレンズとなっている。開放F値の代わりにコンパクトで軽量ですよ、というのがこれらのレンズの売り。けどなあ……わざわざF2.5やF2.8のレンズを8万円も出して買うか? 私はあんまり買いたくないね。タムロンの28-75mmF2.8があるので十分です。もちろん重量差はあるけれど、私は単焦点1本でカメラを持って出掛けるほど達観できていない。単焦点レンズを中心に据えると、他にも何本か鞄に入れてしまい結局変わらない重さになるだろう。だったらズームレンズの方が便利。単焦点中心の撮影はフィルム時代に散々やったからもういいよ。40mmだけはちょっと気になったけど、それでもF2.5では魅力に欠ける。F2ならあるいは、だったんだけどねえ。この40mmより、背伸びしてシグマのあの超ドでかいF1.4の40mmに特攻して憤死した方が楽しい気がする。スペックだけ見れば標準レンズだが、重さが1.2kgほどあるので普段使いできないあのレンズだ(笑) 実際にヨドバシの店頭で触ってみたことがあるのだが、一言「なんじゃこりゃ」。買ってもほとんど使わないだろうが、一度は使ってみたいレンズである。そう、買っても使わないという意味では40mmF2.5も一緒だが、使ってみたい度合いでは圧倒的にシグマに軍配が上がる。そのセンで話をすると、24mmもはるかにお高いF1.4のGMレンズがある。やはり私の写真ライフにおいてはそんなに出番がないかもしれないけれど、「使ってみたい」度合いはこっちの方がはるかに上。金銭的な問題はあるけれど、こっちの方が購入意欲をそそる。というそんなわけで、今回の3本は私のような燕雀には理解できない製品だった。 ついでに。シグマが「fp L」というカメラを発表した。「fp」の6100万画素バージョンということで、画素数で見ればα7R IVと同クラス。それでいてお値段は30万円を切るため、かなり手を出しやす……いやちょっと待て騙されちゃいかん(笑) 「30万円を切る」は十分考える必要のある価格帯だ(笑) α7R IVで一番惹かれたのは、APS-C領域で撮っても2400万画素以上残ること(確か2600万画素ぐらい)。私の拘りの「2400万画素」をクリアするため、35mm判、APS-C判両使いができるカメラとして魅力的だな、と思った。反面、魅力的でないお値段、本来の35mm判として使った場合のデーターの重さ(いや、しゃーないんだけどさ)を考えるとちょっと手が出ない。この後LA-EA5の登場もあって心は揺れていたりもするのだが……まあそれはさておき。そんなわけで、「fp L」を見た時同じようなことを考えた。本体がよりコンパクトなので、これにコンパクトなAPS-C用レンズを組み合わせて……と考えてダメなことに気付いた。コイツ、ライカLマウントのカメラだった。APS-Cのレンズなんてほとんどない。一眼レフ用をコンバーター経由で使ってみる? そんな面倒なことするぐらいなら根性出してα7 IIIにタムロンのズーム付けて持ち歩く、といういつもの結論に落ち着く。Lマウント買っちゃうとまたマウントが増えちゃうしね……。SAであってもマウントは増えるから、シグマの時点で最初から見込みのない話だったんだけど。 話の前半は「コンパクトだけどいらない」、後半は「コンパクトなのが欲しい」と矛盾してますが、深く考えないでいただけると助かります(笑) 気が付くとD810を買って5年経つけど、まさか5周年記念をこんな形で迎えるとはね。去年からあんまり使ってないや……今年も去年に引き続き一番撮ったのがメジロになりそう(苦笑) D810の元が取れてからミラーレスへ完全移行するつもりで、その頃になったらまたレンズをバンバン買うことになるだろう。けど、それっていつ頃になるのかなあ? (2021-27 04-02)
2021年4月1日
バツイチの俺が二次元美少女を嫁に したんだが、どう愛でればいい? 侃侃諤諤には書いてないことなのだが、一度「結婚」なるものをしてみた。その後、やはり侃侃諤諤には載せてないが、「離婚」というやつも経験した。でもってこれまた侃侃諤諤未掲載なのだけれど、現実の嫁と上手く行かなかったので二次元美少女を嫁にすることにした。そんな現状を某ライトノベルのタイトル風に表現してみた。
バツイチの俺が二次元美少女を嫁に したんだが、どう愛でればいい?
現実の嫁の良かったところは、現実であるところ。悪かったところは現実だったことだ。では二次元の嫁のいいところはというと、フィクションであること。悪いところはもちろんフィクションであることだ。 二次元美少女はあくまでフィクションの存在なので、決して相思相愛にはなれない。一方で、フィクションだから好きになったあの子を漏れなくゲットすることができる。しかも、フィクションなので日本国の現行法に抵触することなく何人でも嫁にしていい。フィクションであるが故に一夫多妻が簡単お手軽に実現できる、それが二次元の神髄なのだ。 今日はそんな橘雪翼の、二次元ライフの一端を画像で侃侃諤諤にてご紹介しよう!
略して「バツ二愛」 (2021-26 04-01)
|