平成20年10月10日
ええと、 阪急5100系5128完成! やっとこさ完成しました。リンク先を見てもらえれば分かる通り……
8両編成のうちの1両だけですが(笑) あまりにも長いこと完成させていないので、とりあえず1両だけでも!という思いがあって1両だけ先行させて完成させたのです。 まあでも、1つパーツを忘れていたし、厳密にはいろいろと完成とは言えないかも。そのパーツというのは、厚さ1.0ミリのプラ板を細さ1.0ミリに切り出して、角を落としてから長さ1.5ミリ程度に切り出すという代物。実は去年の阪急電車を製作した時にも作ったパーツ。で、その残りがあるはずなのだが……その残りを入れたクリアーケースが行方不明になってしまった(苦笑) いろいろ発生した切れっ端をまとめて入れてあるのだが、ちょっとしたところにちょっとしたプラ板が必要になったときとかに重宝していたのに……。いろいろな意味で紛失は痛いので、パーツを作り直しする前にもう一度捜索するかなあ……。
PS3(プレイステーション3)が実質値下げされるらしい。ハードディスクの容量が大幅に増えてお値段据え置き。しかも「グランツーリスモ5プロローグ」も付いてくるらしい。 ――……そろそろ買おうかな? しかし、調べてみたけどPS3用ソフトって少ないなあ。正直なところ、グランツーリスモ以外に興味のあるソフトがないぞ(笑) これだったらWii買ってマリオカートでもやってた方がいいかもしれん(笑) でも、Wiiこそ買ってしまうと「マリオカート専用ハード」になる恐れが……(笑) PS3はなんてったって、このあとファイナルファンタジーが発売される予定だもんね! そういや、PSPがファイナルファンタジー専用ハードになりつつある上に、GC(ゲームキューブ)がFFCC専用ハードであるのと同じように、そのゲームソフトをクリアしていない(笑) 何のために買ったんだろうPSP。目下、元が取れてないゲームハードのツートップだな。それにPS3やWiiを加えるのか。おっと、Wiiまで買う前提に走りつつある。Wiiは買わないぞ! 多分辛抱強く待っていれば、姉が飽きて私にプレゼントしてくれるに違いないんだから!(笑) でもなあ、マリオカートぐらいだからなあ今のところ。Wiiってどんなゲーム出てたっけ? DDRもあったようだけど……PS2ので十分だなあ。あ、それで思い出した。PS3ってPS2の下位互換がないのも問題だよなあ。置き場所に困る。PS3買ってPS2が処分できるなら買う価値が少し高まるのだが。あと、PS3はPS2のコントローラーが使えない。いろいろと面倒だ。ハードが違うから各種違って当然なのだが、初代からPS2のときにいろいろ互換性を持たせてくれたのだから、"当然"次もと期待しちゃうわけですよ。 ま、結局のところ、多分まだ買わないんだろうなあ。
平成20年10月9日
あとほんと一歩のところまでようやく来た感じ…… 床下機器の並べ替え 残る作業は、屋根関係と下回り関係のグレー(3色使い分け)の塗装、それからパーツを組み合わせていく作業。さあ、頑張ろう!
平成20年10月8日
どくしょかんそーぶんでも 絶望的にネタがないので、今日発売で今日買ってきて今日読んだ漫画の感想文でも書こう。今日買った漫画は、すべてチャンピオンコミックスで、「鉄鍋のジャン!R」第8巻、「範馬刃牙」第15巻、「ストライプブルー」第7巻の3冊である。 まずは野球漫画ストライプブルーから。まあまあ面白い展開になって……来たかな? 主人公にして両投げ投手、小沢亜穂。左はコントロールが良く、右は剛速球を投げる。その右で投げた速球の評価が「クルーンの150km/hと藤川の150km/hは、スピードガンでは同じ表示だが」云々の例えを持ち出して表現されていた。 ――のだが 投手の手からボールが離れた瞬間をガンは測定する。実際打者のところに来るまでに速度は落ちる。その落ち方が「藤川は少なくクルーンは大きい」って書いてあった。過去に読んだスポーツ記事によると、これは逆である。実はクルーンの方が落差の少ないストレートらしい。じゃあどうして藤川の速球の方が空振りが取れるか? バックスピンの回転数の差らしい。藤川の方が大きく、そのためホップするような軌道(実際は落ちているのだが、落ち方が非常に少ないと考えられる)になって打者は打ちづらい。何かで読んだのだが、バックスピンの回転数が上がると空気抵抗も上がるらしい。だから藤川の速球の方が速度の落ち方も大きいらしい。 ところでこの漫画、前作にあたるものがある。「ショー☆バン」という同じく野球漫画で、ストライプブルーの主人公の兄である小沢番太郎が主人公(小番→しょうばん→ショーバン)。「ショー☆バン」最終話と「ストライプブルー」第一話の間に大きな時間の隔たりがあり、番太郎は高校を卒業してドラフトでヤクルト入りというストーリーになっている。というわけなのだが、7巻に出て来た番太郎の隣には同じくヤクルトの由規が――おい、実在の選手まで出しちゃっていいのか?(笑) 「ショー☆バン」ではおそらく下柳をモデルとしたんじゃないかという投手が出てきていたが……。 次は「範馬刃牙」。今回も主人公の出番はあまり多くありません(笑) 脇役がストーリーのメインで話が進んでいくのだが……。相変わらず人間辞めちゃってるなあこの人たち。「全身を関節の塊としてイメージして、各関節を加速させることで音速を越えるパンチを……」てな展開なのだが、これは空想科学なんたらという本の著者が見ると喜んで飛びつきそうだ。というのも、音速を越えると衝撃波というものが出るのだが、もし人体のどこかに音速を超える動きをさせてしまうと、衝撃波でその人の体はズタズタになるはずである。そもそも音速に迫るパンチを繰り出すだけで人体の強度が持たないと思うのだが(笑) というわけで、「全身を関節の塊としてイメージ」するところのビジュアルも人間やめちゃってるし、音速を超えるパンチも人間やめちゃってるし。ま、この漫画の主要登場人物は皆、昔から何かしらで人間やめちゃってるけどね(笑) 最後に、大トリを飾るのが「鉄鍋のジャン!R」。今回はホイコーロー合戦(?)。まずジャンがホイコーローの原形に近いものを作って、キリコがホイコーローの定義に基づいたオリジナル作品を作って、最後に小此木がぶっ飛んだホイコーローを作る(までが大体前半)。私としてはこの巻で小此木の成長ぶりが見られて嬉しかった。この漫画に登場する人物は、大別して以下のように分けられる。主人公、ヒロイン、やられ役、その3つに入らない人。小此木タカオは最後の「どれにも属さない人」になる。前作の単行本第一巻……いや、連載第一回目から登場し、ジャンに一番懐いている人物である。ある意味ジャンの一番の理解者であり、漫画に登場する中で一番ジャンを好いている人物であり、しかしながら料理人のくせに料理ができないと言う冴えないポジションにいる人物でもあった。ところが、神様(作者)は彼を不憫に思ったのか、構想が途中で変わったのか、何かよく分からないけど前作「鉄鍋のジャン!」最終巻ではポジションが上がっていた。料理の腕前が上達し、鍋を任される位置に。私はこの漫画で、ひょっとすると主人公の秋山醤よりも小此木タカオの方が好きかもしれない。仕事のできないお笑い担当的なキャラクターなのだが、悪役顔で性格に難のあるアクの強い主人公秋山のいい緩和剤になっているからだろうか? 登場シーンのほとんどがまぬけな言動で占められているのだが、ジャンはそんな小此木に唯一心を開いている。まあそんなわけで、前作最終巻で料理が上達していて、お、やるじゃん、と嬉しかったのだが、残念なことに漫画はそこで終了――したのが復活したわけだ。ところが、初っ端からメインは秋山醤。当たり前だ、この漫画の主人公なんだからね。どこかの漫画は主人公の登場コマ数が非常に少ないけど(笑) そんな料理するシーンの少ない小此木がホイコーローを作る。実は前作最終巻とR!の間にはいくばくかの時があったらしい。鍋を任されるようになったが、失敗続きで速攻降格の小此木タカオ。しかしながらそれは、ジャンが店に戻ってきた時に、再びジャンのサポート役に回ろうと言う作戦でもあった。店での順位が下がれば、ジャンの元で再び料理が学べる――おお、前作のお間抜けぶりからすればなんというしたたかさ! しかし小此木の目論みは脆くも崩れ去った。ジャンがいなくなってしまったのだ。というわけで店での評価は……「小此木は相変わらず使えないやつ」だったようだ。ジャンが帰って来て、今度こそ自分の実力、成長の跡を見せる機会が訪れた小此木の勇姿。 ――なのだが そのホイコーローは、ちょっとリアルなものを想像すると口にしたくないものだった(笑) 一定以上の評価は受けたものの「ぶっ飛びすぎてて一般受けはしないわね。店では出せない」というオーナー、五番町キリコのコメントでした。 後半。先ほどのカテゴリーで言うと「やられ役」の3人が登場する。誌面の都合でやられるのは次巻に繰り越されたが。あ、1人だけ勝手にやられてたような気がするけど(笑) というわけで「続く」――この「かんそーぶん」続くのか?
平成20年10月7日
ここんところ画像で侃侃諤諤をやってないような気がしてきた……。最後にやったのはiPod classicか……。9月はその1回だけ? 画像で侃侃諤諤は模型が主だけど、最近模型がアレだからねえ(苦笑) 他リーグの話だけど、4チームが早々に全日程を終わらせた。残る2チームが直接対決を3試合残していた。その2チームとは……ソフトバンクと楽天。最下位を争う2チームの対戦だけが残っていたなんて、何かこんなことも珍しいよね(笑) しかもその2チームは、ゲーム差なしで並んでいた。つまり、「勝ち越した方が最下位から脱出できる」という熱い展開。これが優勝決定戦だったらなお熱かったんだけど、まあ文句は言うまい。私が応援していたのは楽天。アンチソフトバンクという点もあるが、何となく判官びいきってやつで楽天が好きなのだ。まず1戦目は楽天が勝ち、2戦目はソフトバンクが取り返した。今日が最終戦で、延長戦は12回までもつれこんだ。解説によると「引き分けで並んだ場合、ソフトバンクが5位」と言っていた。おそらくは直接対決の勝敗数で決まるのだろう(セも同じことを言っていて、そのせいで今巨人の方が有利である)。12回表のソフトバンクの攻撃は、1アウト1、2塁で打者松中。ソフトバンクにとっては願ってもない先制点、決勝点のチャンスだったけど初球打ちでゲッツー。この瞬間ソフトバンクの勝利はなくなった。その裏、楽天は先頭打者が2塁打で出塁。山崎武がレフト線にサヨナラタイムリーを放ってあっさり決着。結果楽天が5位に。球団設立後初の最下位脱出! おめでとう……といいたいのだが、楽天は前半〜中盤頃までクライマックスシリーズ進出が狙える場所にいたよね? 何時の間に最下位争いをしてたのやら……。ついでにソフトバンクも。9月に入って大型連敗があったようだが、気が付けば最下位争いか……。ま、気が付けばダントツ最下位と思われていたオリックスが2位だもんね。それぐらい動きがあってもおかしくない。それにその頃は他リーグの様子を気にしている余裕がなかったんだよ(理由はもちろん、はんちんたいがーちゅの……)。しかし今季の予想は外れまくったなあ。ええと、俺、何て言ってたんだっけ? 王監督最終年だからナインが奮起してソフトバンク優勝!って言ってたような気がする。そして西武が最下位とか。まるっきり逆じゃん(笑) ここまで外すとむしろ清清しい。来年は阪神最下位って予想してみるか。もちろん巨人は優勝で。逆になればこれ以上はない楽しい1年に…… ――現実逃避はやめようぜ 明日は直接対決。言うまでもなく勝った方が圧倒的有利に立てる試合だ。今巨人に対しては連敗中だから……そろそろ勝ってくれよ阪神タイガース。でもあまり勝ちそうな気がしないのも事実……。相変わらず弱気だなあ。ちなみに、マジックの話ですが(笑) 阪神が勝てばマジック3が点灯する。巨人が勝てばマジック2が点灯する。同率で並んだ場合、直接対決で勝ち越している巨人が上に行くからである。返す返すも、直接対決で負けすぎたよな……。中日相手だったら良かったのに。
平成20年10月6日
だからヤクルト……分かってないなあ(阪神ファンの身勝手な見解)。
ネタがないのでむりやり掘り起こしてみた。掘り起こしてみたけど、またカメラネタだった(笑) ライカが"中判"デジタル一眼レフカメラを発売するらしい。名称はS2、スペックは……画素数が3750万画素で、センサーのサイズは35ミリフィルムの1.6倍だそうな。それでいて日本メーカーの某35ミリ判フルサイズ機よりも小さいことが売りだそうで(ちなみに、日本メーカーのカメラはシルエットになっていたが、誰がどこからどう見てもNikon D3と答えるだろう)。ここでまずツッコミが一点。これは今だからできる広告だよね? だってあと20日もすればソニー製α900が登場する。S2はD3よりも少し背が低い程度なので、α900の方が小型になるであろう。ということで「35ミリ判フルサイズ機よりも小型」というのはあと少しの間の話である。画素数3750万画素は、現時点では35ミリ判フルサイズセンサーでも成しえない数字だが……α900は2400万画素である。実は"たったの"1.5倍強しか変わらない。縦横それぞれのサイズで見ると実に"たったの"1.25倍しか大きくないのである。D3が1400万画素?ぐらいだったので3750万画素というのはとてつもなく大きな数字に見えるが、登場予定のカメラを視野に入れてしまうと突出した値でもない。ライカS2は同時にレンズを8本ほど発売する予定のようなのだが、単焦点が多いのがライカらしいと言えばライカらしい。しかし、今時ズームレンズが標準系の一本だけってのはねえ……。別にソニーを擁護するわけではないが、キヤノンニコンに比べて少ないα用交換レンズにも見劣りしそうなラインナップだ。もっとも、「ライカのレンズは世界一ィィィィ!」と思っている人も少なからずいるだろうから、それはそれでいいんだろうけど。で、別にソニーを擁護するわけではないが、α用レンズにはライカのライバルの「Zeiss」の銘が入ったレンズも存在するわけで(笑) 但し、Zeissに限定するとα用レンズも数がかなり少なくなってしまうのが泣き所だ。 で、びっくらこいたのが値段。ライカだから高いのは分かるのだが……本体300万円、レンズが一本50万円ぐらいからを想定していると言う。何様商売だよ(笑) これがライカ様商売ってやつか(笑) 本体にレンズを一本買うと、それだけで350万円。レンズを2〜3本に増やすと、R35 GT-Rが買える値段になりそうだ(笑) それこそ、ライカ崇拝ユーザーじゃないと買えないよね。だってそれだけお金あったら、Nikon D3にレンズを2〜3本ほど、ソニーα900に来年発売予定のレンズも含めて2〜3本ほど、という無駄に豪華に2つのシステムを組んでもまだ余裕でお釣りが来る。あとは足りない物と言えば……マクロレンズか。シフトレンズ買い足してもいいし、適宜大口径の広角標準中望遠域のレンズでも何でもござれ。まあ買う人は相当限られるだろうなあ。 当然だが、俺は欲しくないぞ?(笑) タダでくれると言われてもいらない。いらないからα900をおくれ(笑) だって値段が1/10ぐらいなんだぜ? あ、タダでくれるって言うならもらっておいて、即中古屋に売り払って、そのお金でα900を買えばいいのか!(爆) 前言撤回。くれるんなら有り難く頂戴致します!(笑)
平成20年10月5日
よくよく考えてみると、ヤクルトは阪神に勝たせてあげるべきだよな? だって巨人が優勝しちまうと、去年の最多勝利投手と首位打者を根こそぎ奪っていったチームが優勝するってことだから、それは悔しいよな? ヤクルトさん、お願いしますよ〜。
こっそり設置している隠しカウンターの数字が1万と1千を越えた。皆様ありがとうございます。こんなおもろーないサイトに毎日毎日10人少しの人がアクセスしているだなんて………………………………皆さんお暇なんですね(←おいこら)。最近また一日あたりのアクセス数が10人を越えているので(一時期越えていたが、また8〜9人に減っていた)、何だか変なサイトで「アホな更新を続けているサイト」として紹介されたんじゃないかとびくびくしております。って、そういう紹介のされかたしたら一日10人とかいうレベルでは済まされないだろうから、また違う理由なのだろう。ということに思っておこう。
で、製作中の阪急電車の鉄道模型は、今日も少しだけ作業が進んだ。パンタグラフ周りの加工がほぼ終わった。避雷器のパーツが、キット付属のものを使う予定だったのだが、例の写真を見ていると形が違うのが気になってきた。キットのパーツは少し角張っているのだが、写真によると円柱形をしている。これが逆だと作るのが難しいが、円柱形ならそういう素材(タミヤプラ丸棒)を切って作ることが出来る。というわけで自作決定したのだが、寸法のちょうどいいのが手持ちにない。おそらく直径2ミリぐらいのがいいんだが、過去にそういうものが必要になったこともなく、さりとて買い間違えてしまったこともないので手持ちにないのである。作業自体は10分もあれば2両分簡単に終わりそうなので、屋根上のパーツで今出来ることは完了。というわけで次は下回り。去年作った阪急5100系以来"定番"になってしまった面倒な作業だ。ダミーの連結器を改造して、連結器周りをディティールアップして。そしてさらに、今回からまた新たに"定番"が加わる。それは床下機器類の並べ替え。キット付属のパーツは流用もええ加減にせえや?というぐらい酷い物なので、自分でパーツを買ってきて実物に少しでも似るように並べ替えすることにした。ちなみに、そのパーツ代だけで3000円近くもお金がかかるという、ちょっと勿体無いような気もするディティールアップである。それらの作業が終われば、後は塗装して組み立てて行くだけである。7月にスタートして、途中いろいろ中断したりして、ようやくあと一週間もあれば完成するかな……という段階まで来た。疲れたよ(笑)
ところで先ほど、「直径2ミリ」と書いて思い出したのだが……図面などで直径を示す時「φ」を使うよね? 例えば「φ2」とあれば直径2ミリを意味する。以前とあるところで、とある人の話を聞いていたのだが、おそらくその人は勘違いしていた。その人は「40パイ」という具合に「φ」を単位だと思っていたらしい。私も記憶と知識が頼りないので断定できないけど、多分違うはず。かなり前に話をしたことがあるのだけれど、新聞広告で「pH」(ペーハー)の使い方を間違えているのがあった。ナントカ水の広告だったんだけど、「7.0pH」って書いてあったんだったかな。後ろに付けるもんじゃありませんよ。ところで、ペーハーは一応単位なのかな? 前に付くから単位じゃないのかな? でも「酸性またはアルカリ性の度合いを示す単位」のようにも解釈できそうだし……。でもその数字の実態は「指数」だからね。単位と呼んでいいのかどうか。少なくとも数字の後ろに付けたり、マイナスになったり14を越えたりするのはおかしい。もしそういう「pH」があったら、それは酸性中性アルカリ性とかとは違うものを示す単位なのだろう。
平成20年10月4日
友人のブログを見ているとまたレンズを一本購入したようだ。何だかどろぬ……いや、いい傾向ですなあ。というか、羨ましいなあ。俺も買おうかな、
……HOゲージを。
「何でやねん!」と言われそうなんだけど、カメラのレンズ並に欲しいのを我慢しているんだよ! ――理由になってないような まあ目下、次に買うと決めているレンズは Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM なので、おいそれとは手が出せないという現状も。さらに厳密に言うと、HOゲージは一段落っぽいので、Oナローゲージかな、と。それよりは先に、よく理解せずに買った平型トロッコの上回りを考えて作る方が大切な気もするが。この前某音速模型店に行ったら、最初買いに行ったときは品切れだったなべとろが再入荷していたので、ここは思い切って3両追加!というのも楽しそう(1セット3両なのですよ)。って、そういうことしているからNゲージの製作も進まないんだよな。今日やった作業は、パンタグラフ用の穴を開ける。以上! 順調だね〜(皮肉)。一応、普通のパンタグラフ用取り付け穴よりは手間がかかった。まず、パンタグラフの載る場所を加工していて、本来なら裏側に目印のあるところを寸法とって位置決めしてやらないといけない。それから、シングルアームパンタグラフを載せるのだが、普通のパンタグラフの取り付け足が2本なところ今回は4本である。位置決めが難しくなるので、位置が簡単になるよう位置決め用のパーツが付いている。まず、2本足用の穴を開けて、そこに位置決め用のパーツをはめ込んで、そこからシングルアームパンタグラフ用の穴を決定するという手順。弱点として、通常の2本足で取り付けるパンタグラフ用の穴が開いたままになるので、本命の穴が開いた後埋めておくのがベスト。パンタグラフ付けちゃえば隠れて目立たないとは思うんだけどね。一応神経質になって埋めといた。とまあ、一応手間はかかるんだけど、そんなに時間がかかるわけもなく。一体俺は今日の昼間に何やってたんだろう……。先日友人が来て対戦したマリオカートDSを再びやってたり……。いかんね、携帯ゲーム機は。ついつい手が伸びてしまう。ちなみに、実車のパンタグラフは、大抵の場合は4本足で取り付けられている。模型だから、Nゲージだから実車とは違う位置に2本の取り付け足が付いているだけのことである。だったらシングルアームパンタもそうしてくれよ、と思うのだが、機構上の問題か実車と同じ4本足なのである。HOゲージのパンタグラフは4本足だった。ネジで屋根に取り付けるというちょっと本格的?な匂いのするパーツ。バネ仕掛けで上昇位置を保つようになっていたりで、Nゲージのちゃちな(失礼)パンタグラフとは段違い。但しお値段も(以下略)。そもそも、そのパンタグラフ周りに凝っていなければ今頃完成していたのかもしれない。詳細な資料が手に入って……少し拘り魂がうずうずしちゃったからねえ。
平成20年10月3日
そろそろ阪神タイガースはマジックを点けたり消したりして遊んでいるとしか思えなくなってきた。 ――頼むから最後は優勝してくれよ
α350を随分前に買ったわけだが、α350用の標準ズームレンズというのは買っていない。α用のレンズはたくさんあるわけで、その中にはもちろん標準ズームに分類されるレンズも1本や2本ある。但しそれらはすべて、フィルム時代に設計された物。α350はフィルムよりも小さな撮影素子を使用しているため、感覚的には焦点距離が1.5倍に伸びるのと変わらないことになる。というわけで、焦点距離がもっと短いレンズでないとフィルム時代と同じ感覚で撮れないわけで。となるともっと広角側にシフトしたズームレンズが必要になる。フィルム時代で言うところの超広角レンズに相当するわけだが、そういうレンズは値段が高くなる。じゃあデジタル一眼レフに特化したレンズを作ろうじゃないか、ということでイメージサークルの小さな専用レンズを各社が作るようになった。
※ イメージサークル:簡単に言うと、レンズが作る像のこと
さて私が何故α350を買ったのかおさらいしてみよう。(主に)甲子園球場で(主に)阪神タイガースの選手を撮るために買った。その場面で必要なのは、超望遠レンズであって広角レンズでもなければ標準レンズでもない。望遠、超望遠域に於いては「焦点距離実質1.5倍」はメリットにしかならず、特にレンズを新たに買い足す必要はなかった。が、標準レンズは……例えば今持っている24ミリから85ミリのズームレンズの場合、36ミリ相当から127.5相当のズームレンズになる。実は先ほど、標準ズームレンズを1本や2本持っていると行言ったが、一番古いレンズは35ミリからの3倍、つまり105ミリまでのズームレンズである。かつてはレンズを設計したり製造する技術も今ほどではなく、標準ズームと言っても35ミリぐらいから始まるのが一般的だった。望遠側に伸ばすのは比較的楽だったようだが、広角側が結構難しいらしい。というわけで28ミリに広がり、そして現在ようやく24ミリまで広がってきた。そこでデジタル時代に突入し、デジタル設計レンズや何やかんやでフィルムサイズ用のレンズの標準ズームの広角側は広がっていない。それでも、大口径レンズでは28ミリまでだったのが、キヤノンを皮切りに大手3社が24ミリ側まで広げた。もし中級機にフルサイズの画像素子が搭載されるのが当たり前になれば、そのうち通常口径の標準ズームの広角側はもっと広がるかもしれない。ま、現状、24ミリ止まりである。 で、何が言いたいのかというと、大昔じゃあるまいし標準ズームレンズの広角側が36ミリスタートでは悲しい、と。標準ズームでも28ミリ相当かできれば24ミリ相当ぐらい広いのが欲しい、と。今持っているレンズで代用しようとすると、その域は20ミリと17ミリの単焦点レンズしか持ってない。実際一度、甲子園球場には17ミリの単焦点レンズを持って行って撮影しているのだが、OM-3Ti、4Tiを持ち歩いて撮影してるんじゃあるまいし、25.5ミリ相当の単焦点レンズでデジタル撮影なんてねえ? もちろん将来、フィルムがなくなってデジタルで本気撮影もこなさざるを得なくなれば話は別だが、そんときはそんときでフルボディはサイズ機を買ってるだろうから、その焦点域は Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM にお任せなわけでして。
※ Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM :今私が欲しがっている大口径標準ズームレンズ。過去に10回ぐらいは話題にした。
まあそんなわけで、どうでもいいデジタル撮影みたいなことをやっている現状、本気度の高い広角単焦点で勝負するのはかったるいわけでして。だから……デジタル専用設計の標準ズームレンズ一本買おうかな、なんて思い始めたわけですよ。使うアテがあるのかというと、あるわけで。ま、あんまり多用するわけじゃないけどね。というわけで、悪くていいので安いレンズを探し始めた。今までデジタル専用設計レンズなんて、「アウト・オブ・眼中」もいいとこだったからね、あんまり詳しく知らんのですよ(そういう状態で友人の買い物に付き合っていた)。というわけで、ソニー純正、シグマ、タムロン、トキナーと見て回った。できれば24ミリ相当からのが欲しいので、レンズスペック上は16ミリスタートがターゲットだ! ところが……16ミリスタートのは結構値段が……。18ミリスタートで妥協すると安いのが多いんだけどね。16ミリスタートはズーム比率が高くてお値段が高い(ソニー純正)。シグマは16ミリスタートがなく、代わりに17ミリスタートのがあって、ギリギリお手頃値段(実売ではそうなっていると思う)。タムロンも17ミリスタートのみで、全域F2.8の大口径仕様。いやだから、普通のでいいんだってば。最後にトキナー、最近やる気があまり感じられないのだが、標準ズームは一本だけ。お目当ての16ミリスタートなのだが、こちらも大口径仕様な上に値段がかなり予算オーバー。その値段でデジタル用の大口径標準ズーム買うぐらいなら、上積みして Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM 買いに走っとるわ!というような感じ。 結論として、安いのを選ぶのであれば18ミリスタート(換算27ミリ)で妥協するしかない。少し頑張ってシグマの17スタートを買ったほうが幸せになれる確率は高そうだが……。ソニーがさっさとVario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM を出せば、かなり厳しいけど予算前倒ししまくりで買っちまえばいろいろと問題が片付くのに!
※ Vario-Sonnar T* 16-35mm F2.8 ZA SSM :35ミリ版フルサイズで使える大口径超広角ズームレンズ。発売は来年1月予定。今欲しがってる大口径標準ズーム以上のお値段がするが、これに類するレンズを全く所有していないので優先度は高い。α350における24ミリから50ミリ少しをカバーするレンズとしても使えることを考えるとある意味一石二鳥。なのだが……先にそっちはそっちで決着が付きそう。
平成20年10月2日
朝晩はすっかり冷えるようになっちゃって、布団の中にくるまってるとぬくぬくとするのが嬉しい橘雪翼です。 相変わらずテンションが下がったままで、鉄道模型の製作が進まない。仕方がないからiPodいじってたようなものなのだけれど、余計にテンションが下がってます(苦笑) このテンションを上げる要素はただ一つ! 阪神が優勝すること! ――優勝しなかったらどうしよう…… と考えるとますます下がるわけですね。 とまあグダグダ語っているのはつまり、ネタがないからなんですけどね。テンションが下がりっぱなしなので話のネタになるようなことも少なく。あ、こっそり続けている「英雄伝説VI 空の軌跡」の2周目プレイは地道に進んでます。今SCの第8章。いよいよ終わりが見えてきた。1周目よりはるかにゆっくり進んで、さてthe 3rdはどうしようかな、と。でもthe 3rdやらないんだったら、SCで遊撃士ランクをAまで上げる意味が半減するわけだし……ま、いっか。どうやらPSP版の3作セットにはオマケが付くらしいので、買おうかなとか。ただ、またさらにPSP版をプレイするのかと。一応追加要素がないわけではないが……さすがに実質3周目はね。ただ、3作セットのオマケも初回特典らしいので。商売上手いよなあ。もうここまで来ると上手い上手くないの話じゃなくて、王道と言うべきか。彼らの掌の上で踊るか踊らないか、迷うところだ。あ、そうそう、その空の軌跡のイラストの複製原画を売り出したらしいんだよ。ちょびっと欲しいかも。1枚1万2千6百円、だったかな。そんなむちゃな値段じゃないけど、イラスト1枚にそんなにお金かけるのもねえ。某天○喜孝の版画を買うことを思えばとてもとてもとてもリーズナブルなお買い物なのだが(笑) なんてグダグダしてたらネタを一つ思い出した。本当は9月25日(私の誕生日だ)に盛り込む予定だったのだが、すっかり忘れていた。9月25日に届いた物がもう一つある。某ヨから始まる量販店の広告冊子だ。何てタイムリー?な。まあそれはさておき、デジタル一眼レフの特集が組まれている。毎号組まれているような気もするが。そこでソニーのところの説明で、STFレンズが出てくる。STFと言うのは、スムーストランスフォーカスの略。といっても、「スムーストランスフォーカス」って単語の意味がほとんどの人には分からないだろうが。私も良く分かってないが、「ボケ味にとことんこだわった」レンズがSTFレンズなのである。ボケ味と言っても突っ込みとワンセットのアレではない。カメラで写真を撮ると、ある距離にしかピントが合わず、前後に写っている物はピンボケ状態になる。そのピンボケ状態のボケ具合というのが、レンズによって様々である。ごちゃごちゃしたような目障りなのが汚いボケ、ふわっととろけるようにボケているのが綺麗なボケ。被写体にもよるんだろうけどね。で、極力ボケをふわっとした感じにしようと言うのがSTFレンズ。ミノルタらしい着眼点で作られたレンズで、しかしながら値段が高くてそれほど売れたのかどうかは不明。お金のないミノルタがよく商品化したものだと、今思えば感心する。で、私は……"もちろん"持っている。数えるほどしか使ったことがないけどね(おいおい) まあでも、買って良かったと思っている。ちなみにこのレンズ、オートフォーカスシステムのα用レンズでありながらマニュアルフォーカスしかできない。STFのために組み込んだレンズのせいでオートフォーカスに必要な光束が確保できなかったんだとか。さて、その某ヨから始まる量販店の冊子にこう書いてある。 「ソニーの技術を集めたSTFレンズ」 ――違います。ミノルタです。 何だってよりによってSTFレンズをソニーが作ったかのような記述するかなあ。ミノルタ時代の高級レンズ、「Gレンズ」に関しては「コニカミノルタの技術を受け継いだ」って書いてあるのに、ミノルタの魂STFレンズをソニー製と書くのは許せん。ま、所詮某ヨから始まる量販店の言うことだからねえ。商品知識な店員とか謳ってるわけだけど、こんなところにもボロが出てるよ。 という話をしていると、 Vario-Sonnar T* 24-70mm F2.8 ZA SSM のことを思い出したよ(欲しがってる大口径標準ズームレンズ)。とある店での販売価格なのだが、ふとある日思い立って某サイトの最安値と比べてみた。最安値の店で買おうと思ったわけではないのだが、一応納得の上でそのお店に行こうと思った。しかし、調べた結果良い方に裏切られた。とある店の方が安いのだ。これにはびびった。あの最安値の店を探すことにかけては右に出るものはないと思っていたサイトの最安値よりさらに安いだなんて! もちろんとある店というのは某ヨから始まる量販店のことではない。ちょっと言えないけど、かつて私がOM-3Tiの中古を買ったお店なのだ。というわけで、またそのお店のお世話になることにしよう。 と、私がまだ踏ん切りつかずにいる間に、何と友人はさらに1本レンズを買い足していた。だからマクロ買えって言ってるのにまた違うレンズだった(笑) まあ友人が自分で納得して買うのだから、私が何かしら文句を言う筋合いはないのだが。
平成20年10月1日
iPodさらにその後 iPodのデーターをパソコンに吸い出す(コピーする)ソフトを買ってきた。普通に繋いだだけでは出来ない芸当である。さらにはMacで使っていたiPodからWindowsマシンへのデーター転送まで出来る優れもの。これで旧iPodから新iPodへの移行がスムーズに! ――と思ったのも束の間 旧iPodに入っているのは4800曲あまり。ところが、吸い出せた曲は3800曲ほど。1000曲前後がどこかへ消失!? というわけで原因を探った。が、分からない。存在するはずの一部のアーティストの曲がこのソフトからでは確認できない。接続を解除してiPodをiPodとして起動させてみるとちゃんと表示されるのに……。DRMの関係かもしれないのだが、ほとんどの楽曲はCDから読み込んだもので、そういったものには縛られていないはず。ネットでダウンロードしたのは、FFXIIのソフトに付いていたダウンロードチケットで手に入れた5曲程度のみなのだ。何度かつなぎなおしてみたけれど、結果は同じ。結論から言うと……買ってきたソフトウェアは期待外れだった。ソフトウェアの問題ではなくiPodのシステムのせいかもしれないが、ともかく話が振り出しに戻ってしまった。 CD単位で考えて全部吸い出せたものはいい。しかし、CDの一部だけが消えている場合……結局CD一枚を読み込み直ししなければいけないわけである。まあ、消えている曲だけでいいといえばいいのだが、ややこしいのでCD丸ごとやった方が話が早い。ところが、CDの一部の曲が消えているかどうかと言うのは、ウィンドウズマシンのiTuensでアルバム単位で曲を表示させ、iPodの画面と見比べっこしなくて確認しないと分からない。CDの枚数にして276枚。はっきり言って面倒である。というわけで、新iPodへの移行はまだまだ先の話になりそうだ。 こんなことになったのも、結局のところはアップルが新しいiPodにWireFireの互換性を持たせなかったのが原因だ! あるいは、iBookにいち早くUSB2.0を搭載しなかったのが原因だ! 古い規格をどんどん切り捨てるなんて、全くユーザーに優しくない! だったらiPodなんて使うなよ、と言われそうだが、iPod自体は好きなんだよなあ。全く困ったものだ。
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