橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成20年8月中旬分

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平成20年8月20日

  8月1日、阪神は横浜に大量得点で大勝。そして翌日から5連敗が始まった……。8月19日、阪神は広島に大量得点で大勝(連敗ストップ)。そして翌日から……なんてことになることを本気で恐れていた橘雪翼。今日は4−3の辛勝。中継ぎスットコドッコイ、もといスコット・アッチソンは今日も2回をぴしゃり。この人先発はやっぱりダメだけど、中継ぎなら調子がいいときの久保田級ぐらいには期待できそう。で、ウィリアムスが最終回ご乱心。まあ3点差あるときは2点までは取られていいのさ。
  それよりなにより、久々に岩田稔に勝ちがついた。"やっと"7勝目。開幕当初ものすごく良くて、交流戦のあたりから下降線を辿り、泥沼にはまり……という感じだった。前の巨人戦で好投してそろそろ……という今日は6回1失点で勝利。7回表、1点ビハインドの阪神の攻撃。連打で同点にした後、犠打で1アウト2、3塁で打順は9番岩田稔。代打、新神様檜山。期待に応える逆転タイムリー! そのときの岩田稔が面白かった。それまでベンチの奥で座っていたわけだけど、(リアルタイムの映像じゃないのでタイミングまでは断言できないけど)檜山の打球が内野手の間を転がっていった瞬間、立ち上がってベンチから飛び出さん勢いで両腕ガッツポーズで、そして多分何か叫んでた(笑) 嬉しかったんだろうなあ。そりゃ嬉しいだろうなあ。久々に好投報われての勝ち星の可能性が舞い込んできたんだもんなあ。その様子が、テレビの前で中継見てる阪神ファンのようで面白かった。
  で、"その時刻"は入浴していてテレビ見てなかったんだけど、ウィリアムスご乱心のときは気が気ではなかっただろうなあ(笑) 阪神ファンですら冷や冷やしてたシーンだもんね。阪神ファンとしては同点にされても延長戦で阪神が勝つ可能性が残ってるけど、岩田稔はこの回同点にされた時点で勝ち投手の権利が消えるんだもんね。
  というわけで、阪神ファンとしては"連敗がスタート"しなくて良かった。明日も勝ってこの前の借りを返して欲しい。そして岩田稔に勝ち星が付いた。岩田稔にはあと最低3つ勝って欲しいね。2桁10勝は、プロ野球界では優秀な先発投手の名刺代わりになるわけだから。来年の自信にもなるだろうし、将来の阪神のエースとして今年を起点にして欲しい。


平成20年8月19日

  昨日の侃侃諤諤ですが……最初の2行、全部書き終えてからふと思いついて書き足した。で、更新後にあらためてあのページを読んでいたわけだけれど……同じこと書いてありますな(笑) フル編成化したいだとか、500系新幹線も欲しいなあとか。進歩がない男、橘雪翼(笑) でも、見方を変えれば初志貫徹型かも? 2年前と基本的な部分で想いが変わってないってことだからね。
  ――表現次第でここまで前向きに取れるのか
ちなみに、2年前の画像で侃侃諤諤で457系と言っている物と、昨日の侃侃諤諤で475系と言っている物は同一の商品です。実車はもちろん違うんだけど、外見でいうとほとんど変わらないために「ユーザーが好きな方のナンバーを貼ってちょ」という状態になっている。と、今確認すると457系の方は正確には455系らしいな……。451系とか453系とか455系とか457系とか471系とか473系とか475系とかはクリソツで良く分からんのですよ。交流区間を走る車輌のために、50ヘルツ、60ヘルツ、両対応という区分があったり、出力を増強した改良形式だったり……。まあ、そっくりでも細部が違ったりするんだけど、トミックスのカタログによると455系と475系の外見は"ほぼ同一"らしい。

  今日、尼崎の模型屋にて製作中の模型に使う素材やら工具やらを調達。直径1.0ミリと称する某メーカーのプラ棒(プラスティックの棒状の素材、プラ板の棒版だと思ってくれ)を使っていたんだけど、何故か1.0ミリのドリル刃で開口した穴に入らない。かといって1.2ミリだとスカスカだし……。間の1.1.ミリ? そんなマニアックな寸法の工具持ってねえって(笑) おまけに、直径1.0ミリと称するプラ棒だと微妙に、ホント微妙なところ、大きいような気がして悩んでいた。まあそういうわけでここ数日間、製作テンションが下がっていた(2日前に阪神がうんたら、って言ってるけど、多分両方原因だったんじゃないかと)。というわけで今日、某メーカーの0.88ミリという末広がりで縁起良さそうな寸法のプラ棒と、直径0.9ミリのドリル刃を買ってきた。0.9ミリのドリル刃というのもある種マニアックな寸法である。この手のドリル刃、直径がでかくなってくると根元に太さが刻印されているのだが、おそらく2.0ミリ未満のやつには何の目印も付いていない。というわけで、何か管理の方法を考えないと、0.9ミリなんて0.8ミリと1.0ミリと混ざっちゃうと判別付かないぜ(笑) 一応ノギスは持ってるんだけど、気のせいか1.0ミリのドリル測ると違う数字が出るような気がするんだな……。デジタルノギスでも買おうかな。ちなみに、0.8と1.0は区別付いたりします。半分勘ですが。あと、0.3と0.4と0.5と0.6という寸法のがあるんだけど、ややあやふやな状態で使っております(笑) ああ、0.2ってのもあったんだけど、全部折っちゃいました(泣) ついでに言うと、0.2と0.3は、差はたったの0.1ミリだけど、比で行くと2:3なので区別が付きます。話がどんどんわき道に入って行ってるけど、プラ板の厚みも見ただけで判別が付いたり。もっともこちらは、厚さ0.3ミリ、0.5ミリ1.0ミリと幅が大きいので慣れれば簡単。でも、今回の作業のために先日、0.25ミリ厚というこれまた微妙なアイテムを増やしたり……(笑) でも、裏面(表?)に特徴のあるザラザラがあるので大丈夫といえば大丈夫かも。

  お、こんなこと言ってたら阪神連敗脱出。でもね、今日大量14点なわけでしょ? この前の5連敗の前って……ねえ、明日からまた不安だよ。

  で、話がまた戻って(笑) 先日完成したOナローのなべとろ、あれの積荷にOゲージ用のバラストがあればなあという話をどこかでしたはず。というわけでダメ元で今日その尼崎の模型屋の店内をうろついていたら……売ってました(笑) というわけでもちろん購入。流石Oゲージ用品はバラストも高価ですね!
  ――嘘です、そんなに高くありませんでした
そのままザラザラ流し込むのもありだけど、積載状態と空荷状態とをその日の気分で変えられるよう、固めてパーツ状にして着脱式にしたいところだ。まあまた、上手く出来たら画像で侃侃諤諤でご紹介しよう。


平成20年8月18日

好きな電車について熱く語る?

注:おさらいとして、2年前の画像で侃侃諤諤のURLを載せておきます。
103系の模型買っちゃった♪

  一昨日にHOゲージの線路を買ってこの103系他を走らせていたわけであるが……その103系走行中に危険な思想が頭をよぎった。
  ――フル編成化したい!!
危険である。実に危険である。まあ、現在4両編成で、ここで言うフル編成というのはかつて最寄の駅を走っていた普通電車の7両編成のことなので、買い足すのはたったの3両。
注:強調して「たったの」って言ってる時点で相当危険
買い足すとなると何が問題か。
 (1)より線路を大きく広げたくなる。
 (2)Nより高いHOの車輌がまた増える。
 (3)どんどん他にも車輌が欲しくなるのではないか。
(1)については、元々スペース的に問題がなさそうなのでフル編成化を思い立ったわけで、問題が全くないわけではないけどまあ良いとしよう。
注:一度取り上げた問題をうやむやにしようとしていることがむしろ問題
(2)について、そもそも何故橘雪翼が103系のHOゲージ鉄道模型を所有しているのかというと、一般に高い高い目玉が飛び出すほど高いと言われているHOゲージが金属製で全て職人の手作りによる製品なのに対し、この天賞堂製の103系はプラスティック製で職人の手に頼らなくても大量生産が可能な代物。何が言いたいかってえと、つまり、HOとしてはお手頃な値段である、と(笑) いやまあ、それでもNゲージの車輌セット2つに増結車輌を2〜3両買えるぐらいの値段したんだけどねこの103系4両基本セット。でもしかし、某社の金属製HOゲージを例に取ると、4両セットでNゲージの車輌セットが10セット以上余裕で買えてしまうぐらいの値段が付いている。それを思えば安いのですよ!
注:と、安さを力説している時点で相当危険
ちなみに、先日から私が製作しているHOゲージの車輌は、HOゲージの車輌とは思えないロープライスで楽しめるので、そこにはまっている理由の1つがある。で、最後に(3)。103系をフル編成化すると何故他の車輌が欲しくなるのか? この問題を説明するのは非常に難しい。例えるならば、素数の出現パターンを解明するぐらい難しい。
  ――それって自分でも分かってないってことじゃん
実際のところ「そのような気がする」程度の話なんだけどね。ただ、今、HOゲージの車輌を某所のショーウィンドウ内に見て思うことは2つ。
 (一)高いなあ
 (二)欲しいなあ
実に単純明快である(笑) (一)の問題がなければ橘雪翼、とっくにNゲージはやめてHOの世界を満喫しているであろう(傍から見れば既に満喫しているようにも感じられるが、決して満喫はしていないのである)。でも、(二)、高くても欲しい物は欲しいのである。やっぱりHOゲージ、でかいだけあってNゲージにはない魅力がある。で、思うことの三つ目がある。
 (三)これ買うぐらいならその前に103系をフル編成化したいなあ
これが重要なのである(笑) 橘雪翼が好きな電車と言えば103系、103系といえば橘雪翼が好きな電車。例えHOゲージのフリーランス車輌を作っていても、Nゲージで気合入れて阪急電車作ってても、世にも美しい景色に心を奪われてカメラを構えていても、バッティングセンターで125km/hのボールに詰まった当たりを連発していても、詰め将棋が解けなくて苦しんでいても、JRと阪神バスを乗り継いで甲子園球場にタイガースを応援しに行っても、パソコンでロールプレイングゲーム「空の軌跡」の2周目に勤しんでいても、侃侃諤諤を書いていても、寝ても醒めても喰っても103系への愛は不滅なのである。
  ――ごめん嘘、そこまでは不滅じゃないかも
でもまあ、HOゲージで他の車輌増やすぐらいなら、その前に103系の中間車3両だなあ、と。そもそも今年、何だかわき道にそれているHOとかOn30のキット製作も、元を辿れば某メーカーの金属製HO103系キットを組むための予行演習だったんだ
  ――ってのを今思い出した。
少しずつ疑問が沸いて来た。どこが103系への愛なんだろう……。まあそれはさておき、手持ちの103系がフル編成になってない、という事実が他のHOゲージ購入を躊躇わせている1つの要因だ。もちろん値段の問題もあるけれど、最近はプラスティック製品も増えていて天賞堂103系と同じ価格帯で買える車輌も増えてきている(キハ58系とかEF58とか165系とか475系とか485系とかいいなあ。あ、天賞堂500系新幹線も……)。
注:カッコ内の本音は相当危険です
だから103系をフル編成化してしまうと「じゃ、一段落したことだし、次行こか」とならないとは誰も言い切れないのだ。いやまあ、私以外に言う人はいないだろうけど。
  というわけで、"危険思想"が芽生えてしまった橘雪翼。思い返せば半年ぐらい前に、特価セールのワゴンの中に天賞堂103系中間車の箱があったようななかったような……。もっとも、特価と大見得切る割には安くなかったんだけど。本当に特価だったら既に(以下略) 嗚呼、どこかの店で大特価セールの対象にならないかなあ? Nゲージだったら、某M社とか某G社とかの製品が半額とか、6割引きとか、そんな値札を見るんだけどねえ。ただ、103系に愛を語る人間が、安売りにならない限り買わないってのも変な話だ。やっぱり不滅の愛とか言っててもうわべだけだな(笑)


平成20年8月17日

  阪神一体どうしちまったんだ……。観てるこっちもやる気出ねえよ……(と、気力が足りないのをタイガースのせいにする)。


平成20年8月16日

  今日は後輩セントレア一号車君と日本橋で買い物(主にNゲージ鉄道模型)に行っていた。前日にギャグのつもりで、「一蘭→Joshin→こけし、な」って言ったらすんなり通ってしまった。いいのか!?
注1:一蘭;九州発祥のラーメン屋。今のところ橘雪翼の一番のお気に入りのラーメン屋である。大阪は難波に店舗がある。
注2:こけし;カツカレーとかつ丼を出す日本橋のお店。おいしい。最近行ってなかったので、久しぶりに行きたかった。
まあ、ラーメン喰って、模型買って、カツカレー喰ったわけである(セントレア一号車君はかつ丼だったけど)。最盛期の私の胃袋をもってすれば、ラーメンは替え玉、カレーは大盛りにしてもさしたる問題はなかっただろうが、最盛期から比べると半分ぐらいしか喰えないんじゃない?という衰えた私には……まあ、問題なく食べられたけれどね。何だかんだで間が2時間半も空けば、胃に空きスペースが生まれる。それにあれだ、ほら、甘いものは別バラっていうじゃない?
  ――言うけどカレーは甘くない
でまあ、日本橋で、先日お見せした組み立て途中の"なべとろ"のためのパーツを買った。連結器用に5.5ミリ長のビスが付属していたのだが、私の美的センスから行くと長すぎるので、同じ直径で3ミリのものと4ミリのものを買ってきた(結果的に3ミリを登用)。で、他にもいろいろ買ったのだが……さっきメインはNゲージって言ったくせに、どっちかというとHOゲージの買い物の方が大きかったような気がする(いや、NとHOとの大きさの比較ではなくて)。
でっかいゲージ特集(?)
参考までに、半径550ミリの線路を使えば一周させられるスペースがあることに気付いたのは前日の夜。一応車輌の説明書で最小通過半径をチェックしたところ、天賞堂の103系もカトーのクモハ40も550ミリだった。で、天賞堂の103系の説明書に気になる表現が。
「鉄道模型はおもちゃではありません」
  ――私はおもちゃだと思っているのだが。
橘雪翼のスタンスでは、生活必需品じゃないもののほとんどがおもちゃなのです。だから橘雪翼のカメラは橘雪翼にとってはおもちゃだし、パソコンもおもちゃだし、グローブもバットもおもちゃだし(以下しつこくなるので割愛)。ただ、正確に書くと
「鉄道模型はおもちゃ(幼児用玩具)ではありません。」
と書いてあった。確かに幼児用ではない。敢えて表現するなら大人の玩(―多方面から苦情があったため削除いたしました―)


平成20年8月15日

  唐突だが、ネタがないので読書感想文でも書こう。といっても、書の内容は漫画である(笑) 今月発売された漫画について……まだ読んでなくてネタバレが嫌な人は今日の日記は飛ばしてもらいたい。また、まだ読んでなくてかつ読む予定がない人は、まあ適当にすっ飛ばして欲しい(笑)
  今月買った最新巻は、王様の仕立て屋第19巻、範馬刃牙第14巻、ストライプブルー第6巻、鉄鍋のジャン!R頂上作戦第7巻、史上最強の弟子ケンイチ第30巻、MAJOR第68巻、遮那王義経 源平の合戦第4巻。これまで買っていたのだめカンタービレは、先日話したような経緯で購入を見送った。ぐだぐだ書いても仕方がないので、さらっと流していこう。所詮ネタがないから埋め合わせするだけだしね(おいおい)

 ○ 王様の仕立て屋(19)
実は"当落線"上にあった一冊。いわゆる薀蓄ものだが、この手の漫画に大きなストーリーを入れるとつまらなくなるという見本。ストーリーから脱却して面白さ復活。

 ○ 範馬刃牙(14)
実はだんだんだれてきた一冊。何かこう、熱くなれるのがバキシリーズの良さだったと思うのだが、最近それがない。さっさと親父との地球上最強バトルを繰り広げて欲しいのだが、妙な方向へベクトルが行ってしまっている。夢枕獏の小説じゃないんだからさ……。

 ○ ストライプブルー(6)
同じく"当落線"上の一冊。前作?ショー☆バンほどの面白さはない。依然当落線上のままで、気が向いたら買うのをやめてしまいそう。

 ○ 鉄鍋のジャン!R頂上作戦(7)
私お気に入りの一冊。復活してからしばらくは前作ほどのテンションの高さがなかったのが気になっていたのだが、ここに来て作者も調子出てきたのか、今後の展開も面白そう。「水料理」勝負でただの水道水を使い、それをばらすときのジャンの表情というか、ポーズがイイ味出してる。100%ジュースを水で薄めると喉越しが良くなる、という大谷センセの解説は一度実際に試してみたいところだ。ところで、読者から文句があったのか?最後の最後でジャンの丸刈り復活。せっかく慣れてきたところなのに、前作と同じに戻っちゃった(笑) いいところで「次巻に続く」だが、早くも来月に8巻が出るらしい。まさか8巻で最終巻ってことは……ないよね?????

 ○ 史上最強の弟子ケンイチ(30)
通称"弟子ケン"……と呼んでいるのだが、世間一般とは違う略仕方のようだ。こちらも同じく当落線上だったのだが、梁山泊に戻ってきて面白さ復活。29巻まで変な島に行ってのトーナメントだったのだが、やはり弟子ケンは梁山泊でいろいろある方が面白い。なんてったって、主人公は白浜兼一だけれど、師匠たちが出てないと何の変哲もないただの漫画ですから。

 ○ MAJOR(68)
予想通りイップスじゃなくて燃えつき症候群。69巻で茂野吾郎復活と見られる。ちなみにこちらも当落(以下略)(笑) 一応次巻は買う予定だが、この先どうなるか分からない。

 ○ 遮那王義経 源平の合戦(4)
ようやく義経、源平合戦へ出陣! なのはいいのだが、文句がある。
  ――こんないいところで「続く」はないだろう!
黄金パターンですな(笑) でも、月刊誌で連載してるから刊行ペースが遅いんですよ。同じ作者の「山賊王」も年2冊というペースで、しかも続きがごっつう気になる仕様(笑) ところで、史実としては義経は奥州で兵を借りて出兵したんだよね? 漫画だと兵は借りられず、臣下として2人増えただけ(まあこの2人が"だけ"と評するには失礼に値するのだが)。次巻で語られるであろう、兄頼朝との再会は果たしてどんな風になるやら。予想では「何! 兵を借りられなかったのか!? 期待外れだ! 隅っこで大人しくしておれ!」パターンではないかと。それを打破するべくその次の巻で行動を起こす義経……って、先を予想しすぎ(笑)

  さて来月は、先述のジャン!の8巻と、いつも続きが楽しみなはじめの一歩85巻(!)、そして当落線上(笑)のDreams50巻を買う予定。最後のDreamsは……そろそろ連載が終わった方がすっきりするのだが……我侭だが、展開がだらだらしてきたのでここらですっぱり有終の美を飾って欲しい。前にも語ったことがあるのだが、「欠陥品」コールが出たところで俺が審判なら、高校野球の精神に基づいて没収試合だぜ。


平成20年8月14日

一発ネタ

  今までみんなに隠していたことがあるんだ。ずっと黙っていたけど、そろそろ暴露しようと思う。文章では書き表せないので画像にしてみた。
縦長


平成20年8月13日

  阪神が勝ったので応援を再開するよ! にしても、テレビ中継がなかったような気がするのだが……。何故だ! 五輪ピックのせいか! みんなそんなにオリンピックが大切か!!!
  ――普通の人はそうです
というわけで、ラジオを聞きながら作ってました。
なべとろ製作中
これが完成したら、いよいよNゲージの方にも本腰入れよう。


平成20年8月12日

  妙に眠れないのでベットから這い出して、痒いところにウナクール塗ってたら気が付いた。侃侃諤諤更新してないやん。そのためにわざわざパソコン起動(笑) じゃ、おやすみ

  ――待たんかワレ
  こんな文章のためだけにパソコン起動させたんかい(笑) 何だかね、今年の夏は妙に汗疹?が出来て痒いのですよ。腕と脚部が。まあ、汗疹という根拠はないんだけど、多分汗疹だと思う。やばい皮膚病でもないと思うし虫刺されの類でもないと思うし(一部明らかに蚊に噛まれて痒い箇所もあるが)。痒くて夜目が覚めることもある。
  ――やっぱり何かヤバイ症状か?
そんなわけで手放せないのがウナクール。数ある痒み止めの中で一番気に入っている。とは言え、1年で1本も使うものではない。数年前に買った分は3年越しで消費……という話を姉にしたら、不衛生だ!と怒られました。で、今年、何と、既に1本使い切りました(汗) そんだけ痒いってことは、やっぱり一度病院行って見てもらうべきなんですかねえ?

  こんだけで終わるのもあれなんで、もう一つ小ネタを。リボルテック、という名前のフィギアがある。関節が可動式で、最初の頃はロボットもののがシリーズ展開されていた。ある日突然(?)、「どこでもいっしょ」の「井上トロ」(猫のキャラクター)がリボルテックで商品化された。売り場の棚を見ると、一人(匹)だけ浮いている。ロボロボロボロボネコロボロボロボ……あ、ドラえもんとは関係ありませんのであしからず。で、先日、同じくどこでもいっしょの兎のキャラクター、三原ジュンも発売された。というわけで買ってきたという報告を……今年の4月19日にしているので、もしよければ過去ログを漁って見て欲しい。でね、そのリボルテックで今度は何と、ドアラ(中日ドラゴンズのマスコットキャラクター)が出るらしい!
  ――あ、違う
全然違いました。話の前振りが意味なかった。何か「figma」という別の会社のシリーズらしいねえ……。アクションフィギアって点は同じだけど。まあともかく、ドアラのアクションフィギアが発売される(既にされてんのかもしれんけど)。
  ――いや、流石に買わんよ?
先日、「ドアラのひみつ」を買ったことを姉に叱咤されております。でもって、ドアラが出るならトラッキーも出さんかーい!と思っていたら出るらしい。先日エスカレーター事故が起きたイベントで試作品?が展示されていたらしくて。というわけで、阪神ファンなら一人3つお買い上げだね。
  ――ん? 俺?
いやー、買ったとしても1つだね。
白兎「2行前に言ってたことと違うやんか!」
だってボク、今日から阪神ファンやめたもーん。首位独走してんのに5連敗するチームなんてもう、応援しない!
  と、最後の最後でいつぞやのノリをオチにして、今度こそ本当に眠りに付きます。おやすみなさい。


平成20年8月11日

  フランス料理を思い浮かべてみよう。最高の食材、最高のシェフが料理したメインディッシュ。でも、最後にかけたソースがまずければ、料理としては良いものとは言えないだろう?
  何の話かというと、某メーカーのHOゲージ鉄道模型について。今日、某所にて買う気もないのに見せてもらっていたのは阪急8000系。最新形式の座はは9000/9300系に譲ったが、それまで続いた阪急スタイルとは違うデザインで登場した人気形式だ。阪急といえば、光沢の強いマルーンの塗装が印象的だ。もちろん、8000系もツヤツヤのマルーンの装いである。そして見せてもらっていた模型のスケールはHO。やはりNゲージとは一線を画す重厚感、細部に渡る作りこみ、そして値札の桁数(笑) まあ、値札の桁数の問題があるから買う気がないのだが。もっとも、これぐらいのものが気軽に買える身分に憧れないでもない。さらに言うと、完成品を買うよりはやはりキットが……。まあ、そんなことを店員さんと(買う気もないくせに)話していてふと思った。阪急電車は、言ったとおりツヤツヤ塗装に仕上げてあるので余計に気になった。
  ――塗装面、汚くない?
見せてもらった阪急電車に限らず、以前ショーケースに飾ってあったのも含めて、塗装面の凹凸が粗いような印象を受ける。店員さんもメーカーに質問したことがあるらしい。返って来た答えが「わざとそういう仕上げにしないと、塗料がタレてくる」とのこと。
  ――んー
去年までの私ならそれで納得していたかもしれない。が、今年の私は一味違うぞ? 今年の私は何が変わったか。それは、HOゲージのキットを組んでみたという違いである。だから分かる。丁寧に塗ればタレるはずがない。ただ、その「丁寧に塗る」というのは、個人が自分のために作る車輌だからできることかもしれない。1両に20分も30分も時間をかけてエアブラシで塗装する。それだと、商売用の大量生産には向かないのかもしれない。ガッと塗ってサッと次へ行く。そのためにはちょっと乱暴?な塗り方をしないといけないのかもしれない。
  ――で、冒頭の話が出てくる。
でもね、最高級のフランス料理、最高の素材を最高のシェフが料理して、最後コストの問題でソースが安っぽかったらお客は納得しないでしょう? 最後まで手を抜かず、最高のソースを作りなさい、と。コストの問題でそれが無理なら、食材の質をワンランク落としてソースを良くしなさい、という話になるのではないか? HOゲージの阪急電車についてもそう思った。店ではそこまで思わなかったんだけど、家に帰る途中返す返すも勿体無い気がしてじーっと考えてた。コストの問題で最後の仕上げの塗装に手間暇かけられないのなら、どこかでワンランク落としてでも仕上げに力を入れるべきではないか、と。元がいいのに、最後の塗装がイマイチでは本当に勿体ない話だよ。ま、私はそれを買うわけではないんだけどね。


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