平成20年1月20日
昨日は後輩が遊びに来ていて、夜遅くまで遊んでいたので更新をかなり意図的にサボりました。 で、もちろん主にNゲージ鉄道模型で遊んでいたわけだけど……ウチのレイアウト、ポイントの調子が随分悪くなってしまった。去年の末ごろ数ヶ月ほったらかしにしていたから機嫌を悪くされたのだろうか? って、構ってあげないと調子が悪くなってくるレールって嫌だなあ(笑) どう調子が悪いのかと言うと、ポイントの部分で電圧がかなり落ちるようで、ポイントの手前と向こう側で車輌のスピードが大きく変わる――のはマシな方で、ポイントの向こうに行った途端動かなくなるなんてことすら。ポイント転換とともに電流を流す線路の方向を変えるための可動端子が組み込んである。その端子のところの接触具合で電圧降下が起きていると思われるのだが……分解清掃してもちっとも良くならない。解決方法としては2つ考えられる。その1、新しい線路に換える。コストがかかるので頭が痛い方法だ。しかもあまり根本的な解決にならないし。。その2、ポイントの向こうに余分にフィーダー(電気を供給するための端子)を追加する。かなり効果的、なはず。しかし、そのままだと電流が流れっぱなしで、ポイントが向いてない方向の線路にまで電流が流れてしまう。今のNゲージの主流で、線路の開通している部分にのみ電流を流し、目的の列車を走らせる方法が取られている。私もそれを存分に活用しているので、線路全体に電気流れっぱなしは困る。というわけで、間にスイッチを設ける必要がある。それをやると配線がまたまた大変なんだなあ。結局コスト面では線路交換と大して変わらなくなってきそうだが、抜本的な解決になるのは魅力かもしれない。これをやる場合、ついでにポイントの可動端子を抜いてしまえば、ポイント線路転換時の抵抗が減って転換の確実性が増すような気がする。まあ机上の空論なのだが。この方式、他にも問題がある。電流のON/OFFを転換するスイッチをコントロール部に追加すると、スペースが全然足りない……。ああ、どうしようかなあ。最近某社が力を入れているデジタルコマンドコントロールシステムを応用すればいろいろと簡単に解決しそうなんだけど、今のところ電流のON/OFFを切り替える基盤ってのは聞いたことがないからなあ。
平成20年1月18日
寒さに負けちゃだめだ負けちゃだめだ負けちゃだめだ負けちゃだめだ負けちゃだめだ負けちゃだめだ負けちゃだめだ、と思って縄跳びを再開しようと決意した。 ――そしたら 跳び縄が見つかりません(泣) こんなことでくじけちゃだめだくじけちゃだめだくじけちゃだめだくじけちゃだめだくじけちゃだめだくじけちゃだめだ
昨晩、侃侃諤諤の更新も無事終わって、風呂に入ってそして上がってきた直後のお話。ちょっときな臭い話ですがね。 ――ドライヤーから煙が 比喩表現じゃなく本当にきな臭い話でした。
鉄道模型の話。マイクロエースからタンゴエクスプローラーという車輌の模型が発売された。例によって2バージョンの発売。登場後まもなくの姿と、改造されて少し外観が変わった後の姿と。いろいろ仕様書に書いてあったのだけれど、改造後を選択し予約。今日引き取りに行ったのだが……実は行く前からネットで噂は聞いていたのだが。登場直後と改造後で色が違うらしい。実物はちょっと派手めのシャンパンゴールドの車体色をしている。で、登場直後の模型はそれでいいのだが、最近褪色した?のか改造後の模型はシャンパンゴールドのゴールドがやや薄い。確かに言われて見れば最近見るタンゴエクスプローラーの色は薄いかもしれないが……やっぱ「タンゴエクスプローラーといえばこの色!」というのは登場直後を謳う模型の方が近かった。ところで、タンゴエクスプローラーってのは北近畿丹後鉄道の車輌で、大阪駅にも走ってくるので関西の鉄道ファンにとっても見慣れている車輌なのだ。厳密に言うと車輌名称(形式名)はKTRなんたらかんたらといって、「タンゴエクスプローラー」というのはそれを使用した特急の名称である。まあ、というわけなのだが、さんざん悩んだ結果必殺技を使った。1年半ぶりぐらいの必殺予約キャンセル(良い子の皆さんは決して真似をしないようにしましょう)。当然だけどお店に嫌われるのでやっちゃいけません(ごめんなさい)。なのだが、今回は敢えて行使することに決定(ごめんなさい)。これだからマイクロエースの製品はなるべく予約したくないんだよ。と言っていると欲しいものが入荷してなくて焦ることもしばしば。冷静に考えると、今回のは関西モノだからほっといても数は多めに入荷されることは分かっていたはず。ならば製品が出てからゆるりと買いに行っても問題なかったんじゃないか。先月はその戦法でちゃんと買えたしね。というわけで反省。まさかこんな落とし穴があるとは思ってなくて油断したんだけどね……。ま、今回は買うモノが少し変わっただけなのであんまり問題ないだろう……と思うのは浅はかで傲慢な客の言い分だろうか?(涙) いいんだよっ!5ヶ月前に販売店に送った製品説明にきちんと書いてなかったマイクロエースに落ち度があるんだよ!というのは高飛車で愚かな消費者の言い分だろうか?(汗) で、今後約数週間のうちに実車に巡り合ってしまうと別の結果になる可能性がある。「うん、確かに最近のボディ色こんなものだよな、やっぱり改造後も買っておこう」。いやさ、実際「両方買う」ってのが店頭で頭の中でちらついたんだけどね。まあいろいろあるのでやめておきました。
平成20年1月17日
こんばんは、昨夏の猛暑には打ち勝った橘雪翼ですが、ここ数週間ぐらいの寒さには打ちのめされております。 ――とゆーわけで 寒さに打ちのめされると何が問題か。 その1、庭でバットが振れない→体力低下 その2、作業部屋に居れない→模型作業が進まない その1は夜、それなりに暖かい部屋でDDRでもすりゃいいんだけど、DDRすると大汗をかく→薄着になる→休憩中に冷える、という"方程式"が存在するので……。とかなんとかいいつつ模型の方は少しずつ作業を推し進め、昨日とあるものを完成させている。そのとあるものなのだが……少々悩んでしまって昨日の更新にサボり入れることになってしまったのだ。 そのとあるものは、後輩セントレア一号車君にはネットよりも先にナマで現物を見て欲しいと思っている。ので、本当は画像で侃侃諤諤したいんだけどできないというわけで。ただ、冷静に考えると次にセントレア一号車君が遊びに来るとしたらそれは一体いつのことなんだろうか。年賀状では新年模型運転会やろうぜ、という話になっていたのだが、前の連休ではそれが実現しなかった。で、今週はちょっといろいろ無理っぽくて、さらに次の週となると現役大学生は試験というものが待ち受けるのです。というわけで新年模型運転会はお流れっぽい。だったらもう画像で侃侃諤諤で"新作発表"といってもいいような気がするなあ。と悩んでいたら更新をすっぽかしてしまったのです。以上言い訳でした(笑) とゆーわけで レイアウトに変化を〜アーチ型鉄橋編〜 珍しく車輌じゃなくてストラクチャー(建造物)関連なわけです。これ、お店の人に見せるつもりなので、でも現物持ち歩くわけにもゆかんので、写真に撮ってプリントして持って行くことにしたわけで、この前のネットプリントをまたまた注文してみました(笑) 実は家のプリンターでプリントしてもいいような気はしたんだけどね。新しいデジカメT200を買ったときに「L判プリント150枚無料券」ってのを貰ったので、それを消費する意味合いもあって注文したのである(笑) ちなみにこの券はお店のオリジナルサービスなのだが、裏面に「◇月○日何枚プリント」というのを記録する欄がある。枚数の合計が150枚になるまで無料でプリントしてもらえるわけだ。しかしながら、私の使い方だと大きな問題がある。それは……その欄が15行ほどしかないのだ。おそらく一般のユーザーは一度に10枚20枚プリントを注文するのだろう。私は……一般でなく特殊というか、はっきりいって変な人なので一回に5枚とか、ヘタすりゃ3枚とかしか注文せんわけですよ。多めに見積もって一回あたり5枚としても必要な行数は30。足りませんな。ま、そこはあれです、一応顔も割れてるし、顔が割れてなくても行数足らんようになったらカードの再発行?みたいなことをしてくれるんですがね。この話で何が言いたいかってのは、こういうところを見ても私のカメラライフは世間一般との乖離があるなあと(笑)
寒さに負けてちゃいかん!と、夕刻少し庭で投球練習をしていた。そしたら雪が降ってきた。流石にめげそうになった。でも早起きは三文の得と言います。寒さの中でも外にいたらいいことがあるんです(謎でいっぱいな文章の流れ)。セーターに付着した一粒の雪が、いわゆる雪の結晶の形してたのですよ。本当はそれを写真に撮れたら言うことなかったんだけど、流石にそこまで寒くないし、服の上とはいえ運動している人間の体温もあって一瞬で消えてなくなってしまった。でも、雪の結晶を写真とか映像でなく生で見たのはおそらく生まれて初めてのこと。少しだけボールを握る左手に活力が漲った。
平成20年1月15日
漫画の感想とか 今日、漫画「武装錬金」の続きを買ってきた。9巻と10巻。確か武装錬金って10巻で終わってたはずなのに、本屋では続きに11巻らしきものと12巻らしきものが並んでいた。8巻の終わり方と前に友人Dに借りて読んだときの記憶を重ね合わせても10巻ぐらいで終わるはずである。はて、いつの間に2冊余分に出たんだろう? ――まあいいか 帰ってきて読むとやっぱり10巻で終わっている。本屋で見た11巻らしきものと12巻らしきものは一体……? というわけで調べてみた。インターネットは便利だね。検索して出てきたものは……小説版「武装錬金」が2冊。タイトルが「武装錬金//」と「武装錬金/Z」になっていた。 ――「//」→「11」、「/Z」→「12」か! 小説の3つめは「/ヨ」にでもするつもりだろうか? で、当たり前だが、小説版にまで手を出すつもりはない。ので、私にとっては武装錬金は第10巻までで終わり。何故小説版を買わないかって? 大抵この手のマルチなんたら展開したやつは面白くないと相場が決まってるからだよ。その割にはDEATH NOTEの小説版は買ってきて読んだけど。その割には小説吸血鬼ハンターDの漫画版は買ってきて読んだけど。まだここで小説→漫画なら読む気が起こらないでもないが、漫画→小説はその気になれない。漫画なら多少つまんなくても最初から最後まで読むのに大した気力はいらないが、小説の場合つまんないと最後まで読むのがしんどい。その場合途中でやめりゃいいわけだけど、そうしたら何だか勿体無い。ので敢えてリスクは冒さない。その割にDEATH NOTEの(以下略) にしても武装錬金の単行本、ちょっとひとこと言いたい。作者が各話のコメント?裏話?を書いてるページがあるのだが、こういうのはあまり堂々と載せないで欲しいなー。いや、読みたくなきゃ読まなきゃいいんだけど、載ってると載ってるでつい読んでしまうので(笑) そのコメントは傾向として、作者の反省の文章で占められている。あれはこうするべきだった、もうちょっと時間があれば書き直せた、設定が上手く活かせなかった、云々。たま〜に、「うまく描けたので満足」みたいなのが混じっている。で、一読者としてはあんまり気にしないようなことまでわざわざ作者自身が暴露しちゃってる。そこまで自虐的にならなくていいんじゃない? 一番強くそれを感じたのが8巻のラストに関する記述。漫画は主要メンバーが集まっているシーンで「決戦だ!」という文字で終わる。作者によると「誰の発言であってもこれはおかしい」らしい。確かに言われてみればそうかもしれないんだけどさ、でもそーこまで違和感あるものでもなかった。誰か一人の発言とみるから矛盾が生じるのであって、そこにいる全員の心の内を最大公約数的な言葉で表現すると「決戦だ!」で問題ない。 ――と 勝手に読者は行間を読むか曲解するか勘違いするか特に深く考えないんだから、作者は自らボロを出さなくていいんだよ。 と私は思ったのであります。まあそれが和月スタイルなんだと言ってしまえばそうだし、文句あるなら読まなきゃいいわけなんだけど。それでも別冊か何かでまとめてやってもらった方が面白く読めるような気がするのですよ。
平成20年1月14日
再び観戦記録 今日の試合はWBAの世界スーパーフライ級タイトルマッチ。チャンピオンのKO率が90%弱、挑戦者もハードパンチャーということで"期待"していたのだが……またしても12回判定。で、日本人挑戦者負け。テレビの解説は……後半特に挑戦者有利って言ってたのに判定負け。当然素人の俺にはどっちが有利だったのか全然分からねー(苦笑) 特にWBAは採点を途中で公表しないのでホント全く分からない。まあ公表されても良く分からないことには変わりないのだが(おいおい)。後半、王者が確かに苦しそうだったのにねえ。やっぱり誰の目にも分かるように倒して勝たなきゃいけないってことなんかな? あ、ちなみに、今日"も"ダウンシーンすらありませんでした。私が見ていると平和にコトが進んでいくようだ。まあそれならそれで構わないが……。
平成20年1月13日
1/1000エッフェル塔の画像を撮影し直し。ついでにちょっと遊んだので特に下のほうをご覧いただけたらと。 エッフェル塔完成!(一部訂正の上再掲)
昨晩注文したプリントを引き取りに行って来た。一応夕刻に行ったのだが、結構早くに仕上がっていた????? で、プリントされたものを見ると……かなり補正されている。うーむ、確かソフトの上で「補正ナシ」というのを選んだはずなのだが……。聞いてみると、「そういえばソフトではそういう選択項目があったはずだが、こちらの画面にはそれが反映されない」――意味ないじゃん! 近所のスーパーには「レジ袋要りませんカード」が備え付けられているのだが、それをかごの中に入れていたにもかかわらず袋をくれようとした。「意味ないじゃん」って思ったのが記憶に鮮明なのだが、それと同じぐらいの衝撃だった(笑) で、プリントし直してもらった。わざと露出を切り詰めた画像を選んだのに、気を利かせて明るくしてくれたらしいのだが……。で、どうやら、全体的に何かしら補正されていたらしい。 ――「Lのも少しいじってあるけど、やり直す?」 Lの、とは、過日画像で侃侃諤諤でお見せした、ねんどろいどというデフォルメのキャラクターフィギアの画像である。あの写真を見て「L」だと分かるとは、なかなか(笑) 結局、確実に補正ナシでプリントしてもらうには「お店への伝達事項」という項目に書いておくのがベストという結論になった。なんともまあ面倒な。もっと面倒なのはおそらくお店の人で、私のことだから「○番と◇番は補正ナシで、他のは適宜お願いしま〜す」とかややこしい指示を出すに違いない(笑) さしあたって、今日撮り直したエッフェル塔の画像でもプリントしてもらおうかな。
平成20年1月12日
世の中便利になったものだ。というのも、家に居ながらにしてカメラ屋にプリントの注文が出来る。とは言え、注文するにはデジタルデーターではいけない。というわけで私には無縁なモノ。 ――のはずだった 去年、新しいデジタルカメラを買ってしばらく後に、カメラ屋で雑談していて「新しいデジカメの写真をプリントしてみて画質を見てみないといけませんねー」なんて話をしていた。とはいえ、デジタルカメラの写真をプリントしてもらうにはメディアを持っていかないといけない。普通に持って行って話が済むなら簡単なことだが、メディアに目的の画像を入れておかなくてはいけない。当然だが、デジカメで撮影したらパソコンに保存した後にメディアからはファイルを消す。プリントのためにはメディアに画像を戻さなくてはいけないのだ。 ――何だかめんどくせー するとお店の人がくれたのは一枚のCD-ROM。何でも入っているソフトを使えば、インターネット経由でプリントの注文が出来るとのこと。世の中進歩したもんだよホント。 ということがあってからそろそろ2ヶ月は経つ。だよね、だって俺がデジカメ買ったよって騒いでたのは去年の10月の終わり。その後しばらくしてのことだったから……多分CD-ROMを貰ってからでも2ヶ月ぐらい経つ。実はその間、CD-ROMには触れていない。多分店の人も思っただろう、「橘さんパソコン苦手なのかな」。いやー、究極のものぐさなもんで(苦笑) 常に頭の端にはあったのだが、何だかねえ……だって面倒だもん。で、今日こういう話題を持ち出すということはつまり、今日ようやく処理をしたということでもある。ちなみに、決して侃侃諤諤のネタがないから作るためにやったわけではない(笑) 思い出して、多分今日やらなきゃ再び1ヶ月ぐらいはまた封印されるだろう、ということで面倒だけど実行したわけである。なお、当然のことながら実行に移すための第一段階は「どこかに置いてあるはずのCD-ROMを探す」である(笑) そして見つからなかった場合、「明日お店に行ってもう一枚貰ってこよう」であった(全くこの人は……)。意外にすんなり発見できたので拍子抜け――じゃなくて意外と物の整理が出来ていて何よりである。 ところがこのソフト、使いにくい。画像ファイルを選択するためにエクスプローラーみたいなのが開かれるのだが、私のデジカメのフォルダというのは100以上はある。今チェックしてみると、DiMAGE A1で撮影したものに限っても155あった。これをツリー状のフォルダ表示されても分からんわけですよ。いつもウィンドウズのエクスプローラーで、オプションの表示から「縮小版」というのを選んでフォルダ内のファイルを簡易表示させてフォルダを選択している。というわけで、ソフトのエクスプローラーはダメ。かといって、ドラッグアンドドロップでプリントする画像を選ぶことは不可。あくまでソフトのエクスプローラーから選ばないといけない。だからウィンドウズのエクスプローラー画面で目的のファイルの入っているフォルダ名(番号)をチェックして、同じところを注文ソフトのエクスプローラーから開いてやらないといけない。なお、流石に画像ファイルの入っているフォルダを選択すると画像ファイルがサムネイル表示されるので迷うことは少ない。 そんなこんなで、とりあえずDiMAGE A1から何枚か、T200(去年の10月に買った新しいやつだ)から何枚か、そして借りていたα-Sweet Digitalから何枚かセレクトして注文。先日のエッフェル塔の写真もプリントしたかったのだが、ここだけの話実はあの画像水平が出せていない。ので撮り直す予定なのだがそれもまたまだやってない。というわけで保留。あれは絶対プリントしておきたいんだけどなあ。プリントサイズは全部L版なのだが、本音を言うともう少し大きくプリントしたい。ならば何故L版にしたのかというと……どうやってプリントサイズを変えたらいいのか分からなかった ――なんてことがあるわけないよ 最初なのでテストの要素が1つ。そして、T200を買った時に「L版プリント150枚無料券」というのを貰っているので、それを消化するためっていう理由も(笑) さて、夜中に注文したので……明日の夕方に取りに行けばいいかな? そう、取りに行かないといけないのだ。そこがまだまだ不便。かといって注文してそれが何かで送られてくるのもまた味気ない話。多分店によっては発送してくれるところもあるんだろうけどね。地元のカメラ屋ではそのサービスはない。まあいいんだ、取りに行くぐらい簡単なものさ。それにプリントをお店の人に見てもらって、何かしらのアドバイスを受けるのも良し(私はデジカメではアドバイスを受けるべき写真は撮らんが)、おだてられていい気になるのも作品撮影のモチベーションには良し(私はデジカメでは作品と呼べるものは撮らんが)。このシステムで一番大きいのは、メディアにプリントする画像を転送したりする手間隙がいらないってところかな。実はメディアリーダー持ってないので、それをやるときはデジカメ経由でメディアをパソコンと繋がないといけないのだ(笑)
平成20年1月11日
錬金術と言えば 錬金術とは! 知らない人は各自で調べてください(こらこら)。 一口に言ってお伽噺なんだけど、まるっきりファンタジーの世界というわけでもない。かつて本当にあると信じられ、研究されていたものなのだから。目的は達成できなかったけど、歴史上そういう名前の学問(?)が存在したという意味では現実世界のものである。それにある意味、人類は錬金術を実現しちゃったしね。全く違う元素から金を作り出すってのがもともとの錬金術の目的だったはずだが、今の科学技術はそれを可能にした。但し、コストの問題で錬金しても全くメリットがないので誰もやらない。そういう意味では錬金術は完成しなかったとも言えるだろうか? で、ここからはお伽噺の錬金術の話。かつて週間少年ジャンプで「武装錬金」という漫画が連載されていた。これの作者は「るろうに剣心」で有名な和月伸宏という人。最初の作品がそのるろ剣で、第二作が……正直なところあまり面白くなかった。三作目が今日の話題の「武装錬金」。二作目の頃はジャンプを毎週読んでいたので、「これはイマイチ面白くないな」と単行本も買わなかったのだが、「武装錬金」はジャンプを買わなくなっていたので内容が分からなかった。というわけで試しに第一巻購入。当時の私の評価は「微妙」。普通「微妙」というと面白くないという意味になるが、この場合は「続きを読みたいと言えば読みたいが、そのために単行本を買うほどのものかどうか迷う」というところ。というわけで、続きを買って少しでもつまんないと感じたら即退却するつもりでいた。が、2巻が発売されても私は買わなかった。それは何故か。その理由が知りたい人は……ネットで「武装錬金 2」と入れて検索するか、実際に書店へ行って2巻の表紙を実際に見て欲しい。多分分かる。あなたが変な人でなければ、武装錬金第二巻は内容を知らなければちょっと"引いてしまう"表紙である。まあ実際は違ったんだけど……。そんなわけで武装錬金とは全く縁がない人生を送る予定だったのだが、往々にして予定というのは狂うもの。友人Dが武装錬金の単行本を買っていたのだ。というわけで、貸してもらった。 ――第三巻で大爆笑 私は思う。和月伸宏はシリアスな漫画じゃなくギャグ漫画描いたほうが才能の有効活用ではないか、と。でもまあ、武装錬金は至って真面目な物語である。爆笑できるのも第三巻こっきりである。 最終巻が出てから……1年かな? もっと経ってるかな? 久々にもう一度読みたくなった。実は友人Dに某頭文字がDの漫画を借りた後にも同じことをやっているのだが、一度借りて読んだ武装錬金をあらためて購入することにした。友人Dに言えばまた貸してくれるだろうけど、もう一度読みたくなった=今後も何度か読みたくなる、だろうと踏んで購入することにした。第三巻は当時ほど笑わなかったけど、読み返すに値する漫画である。で、時折「錬金の戦士」という表現が出てくるのだが……錬金の戦士というと、どうしてもファイナルファンタジーを連想してしまう(笑) 現在プレイ中のFFTA2は、「錬金術師」というジョブが存在するのだ(ジョブってのは、まあ、そういう戦い方をする人だと思って欲しい)。正直言ってあんまり強くないのであんまり使ってないんだけど、錬金術師に武装錬金のスキルを身に付けさせたら実に強くなるだろうな……とか。もっともFFTA2の錬金術師は「思慮に富みおっとりとした性格」という設定の一族しかなれないので、漫画武装錬金での「武装錬金!」と掛け声をかけつつ武器を展開するシーンとは全くマッチしないのだが(笑)
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