橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年11月上旬分

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平成19年11月9日

  今日阪急百貨店の前で俺の前を横切ってったヤツ、歩きながらNintendo DSのFFTA2をプレイするのはやめなさい!(笑)

今更

  ネタに困った、という理由でかもしれないが、別にそれだけのことでもなく……鉄道模型次回作は101系にしてみようかという案が持ち上がった。何を今更感漂う選定。何が「今更」なのか。それは、大手であるカトーがハイクオリティ?な101系を既に発売しているからである。出来のいい?完成品がある以上今更前時代的なグリーンマックスのキットを組み立てる意味は希薄である。だから「今更」なのである。ところで、さっきから「ハイクオリティ」「出来のいい」という賛辞の言葉のあとに「?」マークが付いているがこれについても説明が必要だろう。その理由は簡単。カトーの101系は評判が悪いのだ。レジェンドコレクション、という新しいシリーズ名を打ち出したわりには「?」マークの付く出来具合。一部の人はグリーンマックスのキットを組んだ方がいいものが出来るとまでいう始末。だったら私の場合、迷わずキットを組めばいいのだが……ところが皮肉なもので、組み立てるの大好き人間な私にとってはそんなに出来が悪く見えないのだよカトーの101系。中央線色、総武線色、関西線色と3つのバリエーションが出ているが、持っているのは最後の関西線色のみ。他の2つは関東路線なので敢えて買っていない。別に出来が悪いから買ってないわけではなく、関東路線だから買ってないのだ。中央線、総武線と出たとき、関西線や環状線仕様の発売を首を長くして待っていたのだが……出たのは関西線色のみ。あれから2年ぐらい経っていると思うのだが、どうやらシリーズとしてはストップしてしまったっぽい。環状線は中央線と色が同じだから割愛されたのか? 環状線やりたきゃ6両のために10両のセット買えってか? 詳しくは調べてないのだが、ひょっとしたら上手く考えて何セットか買えば、環状線や関西線のが何編成か作れるのかもしれない。だったら……発売後結構時間が経っているけどまだギリギリ残ってるので買いに走るのが吉。だけれど、敢えてそこをグリーンマックスのキットで、という気持ちが出てきてしまったのだ。
  きっかけはなに、とっても単純なのだ。グリーンマックスの101系は利用価値がある。例えばタヴァサホビーハウスの70系を組むのに、屋根と床板を拝借するのがグリーンマックスの101系キットだ。組むのは先になりそうだが、市場から品物が消えてしまうリスクを考えてこの前買ってきた。のだが、キットを見ているとそのまま101系を作りたいというなんとも天邪鬼な欲求が芽生え始めた。でも、101系はそんなんで関西線色に関してはカトーの優秀?な完成品がある。ある、という曖昧な言い方はやめておこう。持っている、のだ。というわけで勢い、環状線仕様になってくる。片町線も面白そう。関西線にはその昔、本来緑色の車輌ばかりだったところを朱色や黄色の101系が活躍した時期があった。ある年、大雨で車輌基地が冠水したために大量の車輌が使えなくなった。その頃関東で廃車にする予定だった車輌があったので、それを関西に回送してしばらくの間使ったというわけだ。色の塗り替えは行われないまま、中央線の朱色、総武線の黄色の101系がほぼそのまま関西線で活躍したのだ。その編成は……それこそカトーの完成品を買って来て組み変えるのが正しい遊び方のような気もするが、別にキットを組んじゃ悪いという法もない。ということで、
環状線(朱色)6連
片町線(朱色)7連
関西線(朱色)6連
関西線(黄色)6連
これだけ作るネタを捻出できてしまった(笑) さらにいうと、カトー完成品とグリーンマックスキット組み立て品を並べるには若干の差がありすぎるので、敢えてウグイス色の関西線仕様も1本追加してもいいかもしれない。
  グリーンマックスの101系がカトーの101系に劣る一番大きな点は……側面の窓ガラスが一段引っ込んだ形になってしまうこと。二番目にはライトが点灯しないこと。他の点は頑張れば改良ないし目を瞑ってもいいのだが、この二つはちょっと大きい。まあ私は、過去に大量の自作品があってそれらにライトが付かないので、二番目は無視してもいいのだが。後年ライト点灯化に向けて研究する予定もあるし。というわけで、側面窓、これだけが如何ともしがたい違いである。滅茶苦茶頑張れば何とかなるのだが、それをすると1本作るたびに1年ぐらいかかってしまいそうだ(笑) あるいは30万円ぐらいするとある機械を買って来て仕事を任せてもいいのだが……ちょっと今の構想にはない。いや、その機械、一時期本当に買うことを悩んだこともあったんだけどね。今思い出すとやっぱり欲しいな。まあそんなわけで、敢えて出来の悪い部分があるのを覚悟で101系大量生産……するかもしれないしやっぱりやめるかもしれないし。やったとしたら……年末には「今年は140両完成させたぜ」とか言ってる馬鹿が誕生するかもしれない。


平成19年11月8日

メールのやりとり

  昨晩のこと。元生徒からメールが。5年前に教えてた子で、当時中学1年生だったから現在高校2年生だ。その生徒からメールが来る用件は大抵、「数学わかんないから教えて」である。今学校で教えてもらっている先生に聞けば良さそうなものだが、どうも何か私はあまり先生と思われていないようで相談しやすいらしい。「先生は友達」ってやつか? だったら今教えてもらってる(以下略)。メール介しての助言になるから分かりにくいような気もするのだが……毎年一回ぐらいはメールが来るので少しは役に立っているのだろうか。
  昨晩の最初のメールには数学の文字はなかったのだが、多分そういう用件だろうと思って返信。すると30分後に返って来て、やっぱり内容としては「分からないので教えて欲しい」だった。もちろんOKだよと返信して……30分待ったが返って来ない。風呂に入るのを遅らせて返信を待っていたのだが、とりあえず湯を入れることにした。湯がたまった頃にPHSが鳴る。何という悪いタイミングだ。まあお湯に浸かりながらどう説明するか考えるか――と思ったら、その学校で教えていたときに講師室(非常勤講師用の職員室)で隣に座っていた先生からだった。結局、昨晩はそこで音信不通になる。
  今日の夕方……「ごめんなさい」から始まるメールが。昨晩はそのまま寝てしまったと。まあ、用事があったのはそっちだから俺は別にいいけど(笑) で、数学の質問だったはずが……化学と古典漢文の模試の結果が散々だったと伝えられる。あのー、俺が以前やってたのは数学の教師なんだけど? 化学はともかく古典漢文は聞いちゃいけないだろ(笑) でもまあ、センター試験関連だけなら何とか……勉強の仕方のヒントならあげられる。というわけでメールを返信したがまたしてもたっぷり30分ぐらいしてからじゃないと返って来ない。女子高生ってもっと速攻でメールの返信するイメージがあるんだけど?(笑) 昨晩5分のインターバルで返したメールの返信に「返信早っ」とあったので、どうやらむしろ俺の返信速度が速いらしい(笑) どうも一口に女子高生といってもいろいろのようだ。
  で、今日も2通ぐらいやりとりしたのだがその後再び音信不通(笑) 真面目に勉強しているってことにしておこうか。

  ところで、
(p;O дo`困)
とかいう顔文字を打たれてもよく分からないんですが? 意味が分かる人教えて下さい(笑)
(ps2q*o∀0*)$+゜
とか全然分かりませんよ(笑) 姉の携帯からのメールでたまにある「〓」(向こうは絵文字を送ってるつもりでもキャリアが違うので表示不可能)とさしたる違いがない。というか、携帯でよくこんな複雑なの打てるなあ。
  ちなみに「д」はキリル文字(ロシア語なんかで使われている文字)で、アルファベットの「d」に相当。「∀」は数学記号で「任意の」という意味。「for All」の「A」を逆さにしたもので、イプシロンデルタ法という表記法で使われる。対になるのが「∃」で、英語の「Exist」の頭文字を逆さにしたもの。そのまんま「存在する」という意味。「∃1」で「ただ1つ存在する」という意味になる。
  ――……
こんなことが分かっても顔文字の解釈には何の役にも立ちませんが。


平成19年11月7日

1800×3=5402!?

  先日、とある場所で1800円(税込み)の品物を3つ買った。当然金額は5400円だと思って小銭は100円玉を4枚用意したら……「5402円になります」。はあ? 何だよその最後の2円は。俺ぁ1800円のものを買ったんだぞ。1800かける3は5400ってのは小学生でもできる計算だぞ!
  ――小学校高学年、に訂正しておこう
話としては簡単で、現在税込価格での表示になっているが、税込価格が綺麗な数字になるように税抜き価格を調整しているものも多い。そこで四捨五入で切り捨てられた部分が……怨念かのように「×3」のときに"復活"しているのだろう。だがしかし腑に落ちない。だって1個づつ買えば1800円を3回払って5400円で済んだはずだからねえ。近鉄百貨店もそこんところ考慮して欲しいよ。
  話は少しずれるが、以前某所の特設売り場でとあるグッズを買った。確かレジで1000円のお買い上げ1回ごとにちょっとした粗品がもらえる。分ければ1000円の会計2回分になるだけの品物を買ったのだが、わざわざ2度もレジを打たせるのも悪いし、何よりガツガツしているように見えるのを嫌って粗品は1個で我慢することにした。そしたらレジの係員の方が気を利かせてくれて、「レシート2枚になりますがお会計2回にお分けしましょうか?」と聞いてくれた。別にそこまで粗品の部分が欲しかったわけでもないのだが、この心遣いはありがたく受け取った。
  で、近鉄百貨店阿倍野店に話が戻る。会計を3回に分けるとか……できないかねえ。できんか。確かに消費税が導入された直後には、分けて買い物したら安くなるって話はいろいろなところで聞かれたものだけど……。1800円って表示されてるものを3つ買って2円余分に払うのには得心行かぬ。

  で、近鉄百貨店で何を買ったか。近鉄限定鉄道コレクションである。昔走っていた古い近鉄特急型車輌である。別に手に入れなくてもよかったのだが、ちょっとした都合で買うことになった。で、「別に手に入れなくてもよかった」という言葉が示す通り、あまりセット内容と実車について詳しく調べなかった。売り場には「実車は4両で走っていました。2セットで4両編成になります」とあったので……一応予備?も含めて3セット購入。家に帰ってあらためて眺めているとすごいことが発覚した。過去、2両セットで売られていた鉄道コレクションシリーズのほとんど全てが「2両編成」の車輌だった。今回の近鉄も、2両編成を2本繋げて4両編成だと勝手に思っていた。何が言いたいのかというと、セット内容が「先頭車+先頭車」だと信じて疑わなかったのだ。ところが今回の近鉄は「先頭車+中間車」という構成。こりゃ2セット買わないとお話にならないね。というか、予備で買った1セットの立場が微妙。わざわざもう1セット買いに行くか、それとも加工をミスった場合のバックアップと割り切るか、あるいはお得意の模型ならではの自由設定で「4両に2両を増結して」遊ぶか。いずれにせよ、お金を払う以上もう少し品物には気を配った方がいいようだ。
  さて、安い安いと評判の鉄コレ。値段の割りに出来が良いとあちこちで聞こえてくる。これ、本当に安いのだろうか? 普通のブラインドパッケージの鉄コレシリーズは1両400円少し。今鉄道模型で、貨車でもなければ定価400円で買えるものはない。いや、安い貨車でも500円以上するようになってきている。値段で言えば間違いなく安い。ただし、そこに品質が伴っているかどうか。窓のガラスパーツの合い具合が普通の鉄道模型に比べて雑である。普通の鉄道模型であれば別パーツ化されて立体感のある部分も、一体成型でのっぺりした仕上がりになっていることが多い。ただ、それらは400円と考えればそれなりに納得できないこともない。但し400円というのはブラインドパッケージのレギュラー製品の話。今回の近鉄や、同時期に発売された阪急の限定鉄コレは2両で1800円。いきなり値段は倍以上に跳ね上がる。ブラインドパッケージとは違うので値段が上がることに異論はない。今ここで言いたいのは、ブラインドパッケージにしない場合鉄コレは1両あたり900円ほどしてしまうのではないかということ。鉄コレ1両900円と見ると、途端にお値ごろ感が激減してしまう。確かに普通の鉄道模型、1両900円では買えない時代だ。半額とは言わないまでも、5〜6割程度は安い。ただ、安いなりに各所でケチった出来具合であることは忘れてはいけない。まあ値段に見合った品物かな……と言いたいところだったのだが、阪急近鉄で再び評価を変えざるを得なくなった。塗装の質が悪すぎる。阪急はまだ一色塗装なのでマシだが、近鉄のは……はみ出したり2色目の色が汚れのようにヘンな場所に付いていたりぬりむらがあったり。阪急は阪急で傷物?があった。阪急はちょいと裏技を使ってマシなものを選ばせてもらったんだけどね。近鉄の方は幸いなことに、レタリングがほとんどないので再塗装しようかなと思案中。ついでだから気になる部分はできるだけ改良加工するかな。
  ただ、私について言えることは……何かしら模型をいじるのが苦にならないのでこれらの点も致命的なデメリットではない。完成品に関しては、出来の悪いものを買って来て手直しする趣味はあんまりないんだけど……割り切って2両分のキットというか、素材が1800円で手に入ると思えば……これはこれでアリかなあとも。グリーンマックスはキットの新製品が実質ない状態だし、金属キットのことを思えば激安だし。まあ金属キットは高い分組み応えとか完成した後の出来が押し並べて良さそうだけれど。そんなわけで、手を動かすのが好きな私は前向きに捉えられる。そうでない人は? そうでない人にとっては安かろう悪かろうじゃないかなあ。よくこれでこんなに人気出てるよね。


平成19年11月6日

  ひとまず区切りが付いたので、魑魅魍魎の様相を呈していた模型製作用の机の上を片付け始めた。過去に何かで画像で晒したことがあったはずだが……毎度毎度製作していくうちにああいう姿になってしまう。片付けながら作業を進めればいいのだが、そんなことができるならとっくに昔からやっている。どうしても一つのことに熱中すると他には手が回らない。しかしながらいい加減自分でもあきれ始めている。今回阪急電車を作っていても、パーツを行方不明にしてしまって探す時間が結構あった。途中片付けながら進行するとそういう時間が節約できるので、結果机の上の整理整頓がある程度出来た状態で同じペースを保てるのではないか。と思うんだけどやっぱり無理なんだろうなあ。ついでにいうと、机の上がカオスになればなるほど作業スペースがどんどん圧迫されてくる。スペースが圧迫されると物が床に落ちやすくなり、過去の例としては製作中の模型本体やカッターナイフを幾度となく重力加速度に委ねてしまった。というか模型本体を落とすのはまずいだろう。カッターナイフも絶妙な角度で落とすと床に刺さるし。あ、カッターナイフとは言っているが、オルファ製の製品名は「アートナイフ」。普通、カッターナイフといったらチキチキチキという音と共に刃を出して、切れなくなったら先っちょを折り取っていくものを想像するだろう。私が模型製作で使っているのは刃を1枚1枚交換するタイプ。普通のカッターナイフに比べて刃先が鋭く、刃の向いている方向が柄に対して角度が付いている。加えて柄がペンぐらいの太さなので細かい作業をするのには向いているのではないかと。さらに刃が薄く細く鋭い「デザインナイフ」というのもあり、状況によって使い分けている。で、机の上の整理の話に戻る。机の上の整理整頓がなってないので、削りカスやゴミと必要なものが混じってくる。そうすると尚のこと不要なものを捨てるのが面倒になってくる。きちんと分けていれば定規で集めてまとめて捨てられるのだが、玉石混合の状態ではまず選別作業から始めなくてはいけない。ただでさえ製作に熱中しているのにそんなことに時間と気を取られている場合ではない……。とやっているとどんどん悪循環で机の上は混沌とする。まあこれは性格だよねえ。考えてみれば机の上が整っていれば、精神的にも楽に製作が続けられるような気がするのだが。分かっていても実行できない私がいる。そんな状況で年間100両とか言ってるんだから我ながら訳が分からない。まあそんな愚痴を言っている間にとりあえず机の上は片付けよう。
  厳密に言うと、机の上だけじゃなく部屋中なんだけどね。


平成19年11月5日

  この3日間の侃侃諤諤は何かと言うと……鉄研の大学祭での催し、写真コンテストの経過と結果。私は……1枚は優勝狙い、もう1枚は「お客さんの反応が見てみたい」という意図でコンテスト外で展示させてもらった。で、前者は2位で後者が4位という結果になった(全部で9枚)。優勝が75票、2位が69票、3位が68票、4位が60票獲得となった。いろいろと言い訳の余地は残っているのだが、勝負に徹するならあと2点抜かりなく念押ししておくことがあった……まあ、何を言っても全部負け惜しみになるのでこの辺で辞めておこう。なお優勝作品は、私の写真以外での私の順位予想第一位のものだったことも付け加えておく。

  さて、今年も製作した車輌が100両を越えた。11月1日時点で112両なので、頑張ればあと20両ぐらい追加できそうである。念願の「塗装済みキット以外で100両達成」も不可能でない位置にい。塗装済みキットを31両組み立てているので、あと19両。そういうわけなので年内いっぱいは数字に拘ることにした。あまり時間をかけずに製作できるもの。変に拘りをもって製作したくなってしまうと年を越してしまう。ところが、そろそろネタが付きかけているというのも事実。あと19両、ただちに取り掛かれる車輌があるのかというと……イマイチ自信がない。目下、再生産されたばかりのトミックスの113系湘南色を関西線色に塗り替える(以前113系関西線色は製作しているが、今回は113系のバージョンと時代設定を違えたものを作る色替えとなる)。それからグリーンマックスの113系阪和線色を作ろうかと。これ、今月で完成させたい。前者が塗り替えだけだし、全部でたったの8両だから。ペースを維持するならあと1つ何か欲しいのだが……あえて金属キットの105系を作っておくか。ボナファイデプロダクトというメーカーのものなのだが、初挑戦なので勝手がわからず苦戦……も有り得るので本音は来年以降に回したい。同様の理由でタヴァサホビーハウスの70系も……そろそろ取り掛かりたいのだが出来れば来年になってから。なんてやってるから製作ネタがないんだよ(笑) 今年新製品として発売されたアルナインのフリーランスの機関車があるので、それを軸にという手もある。ただ、後ろにつなげる客車は、これまた変に拘りを持ってしまうので時間がかかる恐れもある。機関車だけだったら、1両あたり1980円+動力ユニット代を払えば1日あたり2両ぐらいのペースでいくらでも量産できるんだけどね(笑) 先月までの流れでもう1〜2本阪急という手もあるのだが、次の構想はドア交換という間違いなく果てしなく時間喰い虫な作業が待っているのでできればごめんこうむりたい。金属キットであれば、実はキングスホビーのは組みやすいので両数稼ぐのにもってこい。ちょうど作ってみたいやつが発売されているので……だけれど牽引する機関車が問題なんだよなあ。最低限性能の保証されているけどカッコ悪い(と巷で評判の)マイクロエース製品か、フル編成を牽引できんのかどうか疑問の余地が残る上に値段の高い、しかしプロポーションはいいワールド工芸の機関車か。とりあえずキットの値段が先月買ったデジカメ1台分ぐらいするのが悩ましい。デジカメ1台分ぐらいの満足感は得られるはずだけれどもね。80系のサロ85が問題なく組めていたら、とっととシリーズで9両作って目標達成まであと少しに迫れていたのだが、あれは大誤算だった。カトーのナロ10が手に入れば、キングスホビー製キットと合わせて(私にとっての再編)はつかり編成もやっていいかなあとも。棚に積んであるキットも考慮しながらなるだけ早く決断しないと、あっという間に11月も終わりを迎えてしまいそうだ。


平成19年11月4日

負け惜しみ

  有名撮影地に負けた。


平成19年11月3日

2日目、何かもうどうでもよくなってきた。


平成19年11月2日

初日は劣勢。


平成19年11月1日

橘雪翼的呪い

  ここに新たなる事実が付け加えられました。それは……私が日本シリーズにおいて応援したチームは全てことごとく負けているという事実です。
●2002年:西武ライオンズ
巨人が嫌いだったので西武を応援。結果4連敗。
●2003年:阪神タイガース
当然阪神を応援。内弁慶シリーズとなり、ダイエーの本拠地で4戦あったため結果は3勝4敗。
●2004年:中日ドラゴンズ
同じセ・リーグの中日を応援。谷繁の満塁弾で中日が逆転したと思ったら、その後カブレラの満塁弾で逆転され返された試合が印象的。結局3勝4敗で敗れた。
●2005年:阪神タイガース
………………もう思い出したくないです。
●2006年:中日ドラゴンズ
阪神は中日にずっと負け越しているので腹の立つ相手なんだけど、このところセ・リーグチームは日本シリーズで勝てていないので中日を応援。阪神も最後は中日を追い詰めたしね。先勝のあと北海道日本ハムに4連敗。結果1勝4敗。
●2007年:北海道日本ハム
いい加減中日が腹立つので今年は久々にパ・リーグチームの日本ハムを応援。本来なら阪神が優勝してCSで勝って日ハムに交流戦の仕返しをする……というプランを描いていたはずなのに。で、結果は去年とちょうど逆になって1勝4敗。
ちなみに2001年以前はあまり野球を見てなかったので、応援も何もしてませんでした。

  っていうかねえ、これで山井がパーフェクト試合達成してたら素直に祝福できたかもしれないけど、最後岩瀬でしょ? 今回もまた「"呪"・中日日本一」ですよ。最後解説が言ってたように勝つためには岩瀬、だけどファン心理としては山井続投だろ? チキンだよなあ落合監督。まああれだ、チキンの方が勝つっていうけどね。
  ――チキンカツ
ごめん、面白くないね。じゃ今日は落合じゃないけどオチが付いたところでおやすみなさい〜。



  というわけで今日も"パリィ"しようとしたわけですが……え? 全然誤魔化せてないって? というわけで……今日こそは
今年の年間100両達成は103系で!

阪急3000系&3100系

  ちなみに俺が落合監督の立場だったら、やっぱり同じように岩瀬に代えてたけどね。プロなら当然の選択。放送聞いてて落合なら絶対代えるだろうと思ったね。けど実際に代えちゃって何だか残念に思ったのも事実。


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