橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年8月下旬分

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平成19年8月30日

  阪神タイガースの林威助外野手が怪我で登録抹消。何でも
  1:交流戦前
  2:帰塁の際に
  3:肩を痛めた
そうで。それって、何か、こう……既視感があるんですが……。まるで林ちゃんと右翼手のレギュラーを争ったあの人じゃあないですか。しかもその人その日の試合で本塁打放つし……。最近調子悪いなあって思ってたら。まあ、調子が落ちる前から右肩痛と戦ってたことになりますがね。
  にしてもシーツエラー多すぎ。最近毎日のように何かやってないか? 三塁に回されて勘が狂ってるのか? エラーしてたら勝てるものも勝てなくなりますぜ。


平成19年8月29日

  正直中日戦負け越しでも堪えていたのに、広島戦で引き分け黒星と来ると気持ちが萎える。タイガースナインはまだ諦めないでいて欲しいが、私個人としてはちょいと意気消沈。林ちゃんが登録抹消されるし、打線は再び下降線だし……。一方で昨日、中日にクライマックスシリーズ進出マジック点灯という記事が出ていたが(以下略)。ま、流石に同一リーグのライバルチームのマジックナンバーの詳細は計算してないけどね。でも例によってCS進出決定はもっと早いタイミングになるだろう。


平成19年8月28日

  先日騒いでいたニコンD3。予価が発表されたとの情報を手に入れ公式サイトへ行くと……
  ――「オープンプライス」
それ、予価って言うんですか?
  まったくもって困るよオープンプライス。いったいいくらなのか全く分からない。1000円かもしれないし1000万円かもしれないし。ライバルキヤノンのEOS-1Ds MarkIIの実売価格が90万円弱なので、多分その辺の価格だろう。高いよなあ、仕方ないなあ。
  ところで、「D3」、何て読むでしょう? 多分読み方に正式も何もないと思うんだけど、過去に読んだことのあるニコンの人の話からすると「ディースリー」。ま、当然ですな。同じくニコンの「F6」、これも「エフシックス」。何だけど、私は「エフろく」って呼んでます。「F2」は「エフツー」ですがね。あ、「エフに」って呼んでたかも。「F3」は「エフさん」。ちなみに初代Fは「F」なのでエフのまま。以下、「エフよん」「エフご」。当然ニコンの人はそれぞれ「エフスリー」「エフフォー」「エフファイブ」と呼んで欲しいはず。敬虔なニコン信者もきっとそう呼んでいるはずだ。さて、私が使っているαシリーズは……「α-707si」だと「ななひゃくなな」って言ってたりします。後輩は「ななまるなな」と呼ぶのでそれに影響されたり。αシリーズに関してはあまり話を聞いたことがないのだけれど……メーカーの人は何て呼んでたんだろうね。「セブンオーセブン」とかかな? まさか「セブンハンドレッドアンドセブン」じゃないだろう。「α-7」と「α-9」は素直に「セブン」「ナイン」。ソニーから出た「α-100」は「ひゃく」である。まさかこれをアルファハンドレッドと呼ぶやつはいまい。
  ――いたらどうしよう。
  車の「RX-7」は「セブン」だが、「FD3S」の「3」は「さん」と言ってる。だから「エフディーさんエス」。でも冷静に考えると「エフディースリーエス」かなあ? ところがどっこい、どこかで見た動画で「エフディーさんエス」って読んでたんだよ! ちょいびっくり。ひょっとしたら「FC3S」も「SE3P」もそれぞれ「エフシーさんエス」「エスイーさんピー」と呼ぶのが正しいのか!?
  電車で「103系」とかあるんだけど、これはもう全力で日本語。「ひゃくさんけい」に「にひゃくにじゅういちけい」に「さんびゃくはちじゅういちけい」に……。マニアは「いちまるさん」とか「にーにーいち」とか「さんぱーいち」とか適当に言い換えているようだ。正しくは? 知らない。ただ、とある場所で現場の人が「221系」を「にーにーいち」と呼んでいたのは聞いたことがある。JRは3桁だが、私鉄は4桁のことが多い。その場合は「にせんけい」とか「ごせんひゃっけい」とか普通に4桁数字の読みをすることが多い模様。多いというか、2000をわざわざ「にーまるまるまる」とは言わないよね。
  最初の方で出てきたキヤノンのカメラ、EOS-1Ds MarkIIを私は「いちディーエス」と呼ぶ。が、その後のマーク以下は「ツー」である。統一性がない? ま、これもきっとメーカーの人は「ワンディーエス」と呼んでいるのだろう。でもさすがに「EOS 20D」は「にじゅうディー」だろうなあ。

  何てことを考えていたのだが、ふと気付いた。某大型量販店で予約受付してないだろうか? ニコンディースリーの話ね。というわけでヨ○ド○カメラドットコムにアクセス。さて、値段は聞いて驚き
  ――57まん8000えん!
ついでにEOS-1Ds MarkIIも見てみたが81万円少しだった。D3は3割ほど安い計算。35ミリフィルムフルサイズイメージセンサーを積んだデジタル一眼レフの相場が100万弱であることを考えると相当安い。どこでどうここまで安くなったんだろう? EOS-1Dsシリーズも着実に値段下がってきてるし。D3と1Ds MarkIIを単純に比べることはできないけど、フルサイズの一眼レフデジカメがこの価格で手に入ると思うと
  ――あ
そういやEOS 5D(ごーディーと私は呼ぶ)はもっと安いけどね。ともかく、最高機種がこの値段で手に入ると思うとニコンは相当魅力的だ。よし、ニコンに鞍替えしよう!
  ――と
買うことを考え始めてようやく気付いた。
  ――ごじゅうまんかよ!
相対的に安いとは言え絶対的にはかなり高いんだよねー。フィルム代現像代要らないって思えば、まあ何とかならないわけでもなさそう……
  ――……
……というわけでもないなあ。年間30本撮るとして何年分? フィルムのランニングコストが1本あたり1500円として4万5千円。フィルムカメラとデジタルカメラの差額を、約半額の28万円と考えても6年かかる。昔ほど最新機種の陳腐化が激しいわけではないので、耐えられる年月ではあるかもしれないが……でもやっぱ6年分の"先払い"はたまらんぜ。そもそもこいつ買ったからってフィルムで撮るのをやめるわけがないからねえ。ま、今買う必要はないんだし(そもそも発売は2ヶ月以上先の11月予定だ)。将来、フィルムが絶滅してしまったときにニコンという心強い味方がいるということだ。でもできればその前に、ソニーにフルサイズの一眼レフ出してもらいたいなあ。ニコン、レンズが高いんだよ。ソニーも高いけどミノルタ時代に揃えたから出費が抑えられるんだよ。出ないかなあ。出ないよねえ。でも出て欲しいなあ。頼むぜソニー。


平成19年8月27日

跳梁跋扈

  いやぁしかし……夏だねぇ。いやぁ……暑いねぇ。いやぁ……見渡す限り虫がいっぱいだねぇ。
  先日庭で、生まれて初めて蝉におしっこを引っ掛けられるという体験をしました。幼少期に体験しとけよ、と言われそうだけどね。いやさ、別に蝉を捕まえようとしたわけじゃないんだよ? ただ木の横を歩いただけ。勝手に蝉がビビって逃げただけ(まあ、普通逃げるだろうけど)。一方、地面には草の葉に隠れてばったがいる。ばったって言っても、トノサマバッタじゃないよ? 口の細長いやつ。ショウリョウバッタってやつだ。歩くとあちこちでぴょんぴょん跳ね回る。これぞまさしく跳梁跋扈。
  ――……
跳・梁・跋・扈
  ――……
もう一度言うね。
ちょうりょうばっこ
  ――……
あーもう、みんな鈍いなー
ショウリョウバッタチョウリョウバッコ
  ――……
お後がよろしいようで。


平成19年8月26日

  今日も負けたね。オレ竜に2カード連続で負け越してちょっと心が折れ(オレ)そう。
  ――つまんねーよ

  さてさて、80系関西急電登場時4連が完成しました。
80系関西急電登場時4連
他にも完成して画像で侃侃諤諤やるべきなものがあるんだけどね……。103系のオレンジとか、103系のウグイス色とか、近鉄11400系とか……。ちなみに、今月は103系ウグイスと合わせてこれで10両完成。暑いながらにもペースは保っている。が、とても簡単塗装済みキットシリーズ抜きで100両オーバーのペースは完全に破綻している。阪神の優勝とどっちが現実的かって言ったら、完璧に阪神の優勝の方が可能性高いぜ。今月暑かったからなあ。9月になったらちったあマシになるんかねえ?
  注:模型製作スペースには冷房関係の機器が一切ありません。
模型作ってたら、腕に珠のような汗が吹き出てくるんだぜ。全くやってらんねーよ。集中力もやる気も根気も負けん気も2時間ほどで吹っ飛ぶよ。ちなみに扇風機はあるんだけど、風を送るとパーツと削りカスが吹っ飛ぶからダメなんだよ……。


平成19年8月25日

URLもかもすぞ!

  私が最近注目している、というと響きがカッコ良すぎるので素直に表現しよう。私が最近ハマっている漫画「もやしもん」。1〜2回目までは名称が「農業大学物語」だったらしいが、インパクトに欠けるために現在のものに変更されたという。主人公は菌を肉眼で見ることの出来る沢木直保。但しその菌はリアルなものではなく、どこか愛嬌のある微笑ましいやつらなのである……って、よく考えたら画像で侃侃諤諤したことがあったなあ。ま、気になる人は単行本買うべし! 面白いのでお勧め! だけどあなたのお口に合わなかったからといって私は一切責任取りませんのでご注意。
  まあ、そんな「もやしもん」だが、ついにアニメ化が決定した。私にとってはアニメ化なんてどうでもいい(毎週決まった時間にテレビに向かうのも面倒だし、そもそもテレビの前でじっとしてるのは退屈だ)ことが多いのだが、この「もやしもん」はちょっと気になるなあ。何か他の漫画がアニメ化されたときも似たようなことを言っていたような気がするが、結局全く見ていない。で、アニメ版「もやしもん」の公式サイトができたようである。検索してたら見つかった。アクセスすると、まだほとんどコンテンツがない。ニュースに「コミケかもしにいきます」みたいなことが書いてあった。しまった、事前に知っていれば後輩に頼んだのに。
  かんけーないけど、俺の痒友は後輩にコミケ行くついでに同人誌買ってくるよう頼んだようである。しかも自分の趣味のいわゆる18禁を。
俺「お前なあ、それが後輩に頼むことか?」
友「いや、卒業年度は一緒やし」
俺「……」
  ――……
俺「じゃあ、お前次から俺に対してはさん付けの敬語使えよ」
友「いや、入学年度は一緒やし」
この返しは全くの予想通り。単純なやつだ。そして情けないやつだ。
  ――閑話休題
  さて、このアニメ版「もやしもん」の公式サイト、非常に気になるものが貼ってある。携帯電話が爆発的に普及して、それらにデジタルカメラが搭載されるようになってあちこちでみかけるようになったもの。それはQRコード(だっけ?)と呼ばれる、言ってみればバーコードの2次元版のもの。そのQRコードの模様が……漫画に出てくるアスペルギルス・オリゼーになってるじゃないか!!! これはギャグか? 本当にこれで読み込めるのか!? 今一度言っておこう。私が持っている端末はPHSであり携帯電話ではない。そして、仮に携帯電話を持っていてもそれについているちゃちいデジタルカメラなんて断じて使わない! だがしかし、その誓いを破ってもいいような気がするこのQRコード。本当にこれ読み込んだらもやしもんのサイトに飛べるんですか?????
  そうそう、サイトのURLにも気合が入っている。普通ならば「www.moyashimon.tekitoh.com」ぐらいになりそうだ。が、実際のところは「moyashimon」の部分が「kamosuzo」になっている。うわー、URLまでかもしちゃってるよ(笑) いやね、度々思うんだけど、この漫画、主人公は"一応"沢木直保なんだけど、実はA.オリゼーを始めとする菌の皆様方が主人公なんじゃないかと。明らかにメディアへの露出度は菌の方が高い。公式サイトには沢木の姿が一切ないし(笑)
  アニメは10月からスタート。さて、果たして私は忘れずに見るのでしょうか? それとも見ることを放棄するのでしょうか?


平成19年8月24日

  昨日のこと。親の家で夕食を食べて帰る途中。近くにアパートがあるのだが、そこからただ事じゃない声が聞こえてくる。怒り狂ったような女性の声と子どもの泣き声。どうも母親が子どもに対して怒りをぶちまけているようだが……?

  町で親が子どもを叱っているシーンをちょくちょく見る。そして時に、そんな光景を見て眉をしかめてしまうようなこともある。もちろん、子どものしつけのためにはある程度怒ることは必要である。だが問題なのは、その怒り方。最近になって疑問に感じるようになったのだが、あまりにもヒステリックな親をちょくちょく見かけるのだ。怒りをそのまま子どもにぶつけていると言おうか。言葉遣いも態度も、せいぜい良くてそれは高校生ぐらいのレベルじゃないか?と思ってしまうような。夫婦喧嘩とかであればまあいいんだろうけど、そういう姿勢で子どもに対するのはいかがなものか。余裕がないというか、子どもと同じ土俵に立ってしまっているというか、自分のコントロールが出来ていないというか。やや理想論になるかもしれないけれど、"理想的"な子どもの叱り方というのは「今私は怒っているんだよ」という姿勢を見せつつも感情的にならないことではないだろうか? "怒"という感情を持ちつつも、それを全て表に出すのではなくて、それを抑えこみつつも「怒っているんだよ」というアピールをしなくてはいけない。子にとっては親は絶対的な存在に近い。そんな親に感情任せに本気でぶつかられたら子はどうしようもないではないか。子の反応を見つつ、それに合わせて怒っている姿勢を"意図的に作って"いかなくては。もちろん私は子育てしたことがないので、実際にやってみるとストレスが溜まったりして上手く行かないこともあるのかもしれないけど、人様見ててそう思うことが過去に1度や2度じゃないんですよ。最近は子どもを虐待する親のニュースが流れてたりもするし。何だか街中で見かけると痛々しく感じるのですよ。

  あまりにも心配だったので、家に帰って鞄を置いたあと様子を窺いにいった。ちょうど今暑い季節で、道に面したベランダ側の扉が網戸になっていた。だから余計外まで響いてきたのだろう。こっそり見ていると、大人が泣いている小さな子どもを抱いてなだめている。その向こうから件のヒステリックな声が。どうも……幼い姉妹(姉弟?)が喧嘩していたようである。と、思いたい。姿が見えなかったので何とも言えないが、母親が怒り狂っていて祖母が仲裁に入っていたという可能性も否定しきれないが……。それでもまあ、最悪の事態は起こりそうではなかったのでひとまず退却。パトカーのサイレンも新聞記事にもなっていなかったので大丈夫だったのでしょう。


平成19年8月23日

ニコンやってくれるぜ!!!!!!!

  ニコンのウェブサイトにて。最新型デジタル一眼レフカメラの発表。フラグシップ機「D3」。いいなあニコンファンは、新しいのが次々出てさあ。うちのミノルタなんてソニーに買収(?)されて、その後さっぱりだもんなあ。でもまあ、一応ニコンかキヤノンへの鞍替えは考慮に入れてるし、最新モデルも少し情報入れておくか。ふむふむ、なになに、「FXフォーマット」?
  ――◇▽※&%$#”!?
こっ、こっ、これわ!!!!!

  アンチキヤノン派としては、当然鞍替えはニコンがいい。キヤノン白レンズ軍団の門下に下るのは嫌じゃ。レンズの硬さ並に頭が硬いと言われる(言われてないって)ニコラーの仲間入りした方がましだ。でも、キヤノンが気になるのも事実である。何故か。それは35mmフルサイズ版のデジタルカメラを作っているからである。同じフルサイズでも、コケたコンタックスデジタルとはわけが違う。ちゃんと新製品が出て、メーカーの勢いもあって、レンズも豊富。あ〜あ、ソニーがフルサイズやってくれたら一番話が早いのになあ。

  〜〜ニコンFXフォーマットの説明〜〜(メーカーサイトより引用)
なお、「D3」には、35mmフィルムの画面サイズ36×24mmに準じた撮像サイズ36.0×23.9mmのCMOSセンサーを搭載していますが、ニコンでは、この撮像フォーマットを「ニコンFXフォーマット」と名付けました。
  〜〜以上引用〜〜

  これってさ、実質フルサイズってことじゃん。欠けたのはわずかにタテ方向の0.1ミリ。パーセンテージにして約0.4%。28ミリのレンズを持っていたとして、それをD3に付けても28ミリレンズと思って差し支えのない範囲である。むしろそれを気にするやつはどうかしてると言ってしまいたい。つまり、私が言いたいのは何か。ニコンやってくれるじゃん。まあそれでも、ソニーにフルサイズ機を作って欲しいのだが。でも、乗り換えるとしたらこれでもうキヤノンを視野に入れなくていい。ニコンで問題なく決定である。ただし、D3の価格がいくらになるのかにもよるが。例えば300万円だったら「買えるかバカヤロー!」だしね。ま、どうせ定価で100万円近くになるんだろうけど。キヤノンの1Dsシリーズに価格で対抗する気があれば、あえてもうちょっと安い値段にするって言う手もあるけれど、プロ向けの最高機種で値段競走することに果たしてどれほどの意味があるのやら。よって、値段はキヤノンと横並びと見た。安ければ安いに越したことはないけどね。フィルムが絶滅したら、仕方なくこれ買うか。絶滅する頃には、D3の後継機種が何代かに渡って出ていて、2代前ぐらいのを中古で狙えば買えないこともない価格になってるだろうし。そうであって欲しいね。
  さしあたって、D3の他のスペックは……12.1メガピクセル、ファインダーは0.7倍。もうちょい頑張って0.75倍ぐらいは欲しかったかなあ。理想を言えば0.8倍とか欲しいけどね。F6ってどれぐらいだったかなあ? あのF6の、α-9に迫ると言われるファインダーレベルのものを積んで欲しかった。まあそれはD4以降に期待しよう。私はあんまり使わないが、12.1メガ設定のときには秒間9コマ、5.1メガピクセルに落とすと秒間11コマシャッターが切れるらしい。まあ、普通の人にとっては秒間9コマあれば何ら問題ないだろう。普通の人はD3使わないけどね。まあ、俺は普通人代表みたいな人間のくせして(←異議のある人はYボタン押しながらマイクに向かって「異議あり!!」と叫んでください@逆転裁判ネタ。本日3のDS版発売。広告費はもらってません)
  ――括弧書き長すぎだな
私は普通人のくせしてD3使ってみたいんですが。
  とまあ言うわけで、また要注目なカメラが増えた。これはとっととニコンに鞍替えして、さしあたりF6とレンズ2〜3本買ってフィルムで楽しんでおき、おいおいデジタルも視野に入れていこうかな……。ま、ソニーの動向次第なのだが。あ、そうそう、D3でフルサイズ近似フォーマットを採用するってことは、後々ハイアマ向け機種にもこのFXフォーマットが採用される可能性もありそうだ。うん、それに期待するのもいいかもしれない。


平成19年8月22日

弘法は筆を選ばず
俺は選びまくるぜ!

  今日は珍しく友人D――神の手と神の足を持つ男――に暇が出来たので少々遊びに行って来た。折りしもDDR Super NOVA2稼動直後。久々にゲーセンで踊った。で、気付いたこと。家でやるときの2割減ぐらいで考えた方がいい。というのも、何だかゲーセンのDDRのパネルの感触に戸惑ってリズムがなんとなく狂うからだ。家庭用DDRマットとゲーセンのパネルが違うのはそもそも当たり前なのだが……前はゲーセンの方が踊りやすいと思ってたのになあ。慣れてしまうと家庭用のほうがいいらしい。というか、多分これでゲーセン通いすると今度は家で踊りにくくなるんだろう。まあそんなもんだ。似たようなことが格闘ゲームでも言える。家庭用の格闘ゲーム用レバーとゲーセンのレバーではかなり感触が違う。具体的には、ゲーセンのが軽すぎる。故に、GGXXACやってると思ったようにキャラが動かない。「この相手ならいい勝負できるだろう」と思って乱入すると、一方的にボコられて負けることがしばしば。かといって、ゲーセンで慣れると今度は家庭用レバーが重く感じてたまらない。特にダッシュ(どんな格闘ゲームでも大抵進行方向に素早く2回レバーを入力)が辛い。
  そんなわけで、家で練習を積むとゲームセンターで反映できないことが多い(笑) いや、練習してアップした実力が100とすると15ぐらいは生かされると思うけどね(笑) かといってゲームセンターで練習積むのは……少々お金が勿体無い。格闘ゲームは家庭用のトレーニングモードでの練習が出来るという大きな差もあるし。あと、DDRは休憩しながらじゃないと体力が持たないよ(笑) 第一、ボクはそんな不良じゃないから(笑)ゲーセンに何時間も入り浸るなんてこともしない。まあそんなわけで家庭用万歳なわけであるが、そうするとゲーセンとの感覚のズレが大きくなって……。弘法筆を選ばずというが、私はどうも道具を選ぶようだ。それもそのはず、実力が足りないからいつも実力ギリギリのところでプレイしている。ギリギリの限界バトルではわずかな違和感が致命傷になるのである。多分。


平成19年8月21日

逆転優勝! 逆転優勝!

  初回3失点。最下位に沈むヤクルト相手に最悪のスタート。何が起きて3点も失ったのか知る気力も起きない。さらに2回追加点を奪われて7−0。すぐさま鳥谷の2ランで逆襲するが5点差ではなあ……。私がテレビをつけたのが3回終わったとき。5点差で負けてる試合を誰が見るんだよ(苦笑) ということでテレビ消灯。製作中の80系関西急電登場時仕様のマスキング作業を再開。でもって……1両終わった時点で小休止。1点でも2点でも返してないかなあとテレビを付けると……ヤクルトの攻撃中。投げてるのは江草。でもイニングをみるとまだ4回裏。時間的に言って阪神が淡白な攻撃をしていれば5回裏でもおかしくないのだが。得点を見ると、7−7になっている? あれ? 同点? 俺そんなに視力落ちた? テレビの画像が乱れてるのかな? それともテレビ局のミス?
  実況「7−7同点に追い付いた裏のヤクルトの攻撃を江草が3者三振で締めました!」
何か知らんが、4回に5点取ったのか! 恐るべし阪神打線!
  うきうきしながらマスキング作業を再開。コマーシャルが終わってリプレイが映し出される……ん? 何か、これ、今季で引退しちゃいそうなぐらい調子悪いひ〜やんじゃないの? え? 何? 打球がバックスクリーン目掛けて飛んでない? 代打ホームラン?
  2ランか3ランか何か知らんが、ひ〜やんが代打ホームラン。こりゃ嬉しい! ってことでまた作業中止(笑) テレビに張り付くと実況「檜山の代打満塁ホームラン、シーツの同点タイムリー……」
  ――満塁かよ!
なんで俺テレビ消してたんだよ!!!!! バカ、馬鹿、俺のド阿呆!!!!! あー、ええもん見逃してもうた……。しかし、一応その直後にええもんが見られた。矢野の勝ち越しソロ本塁打! まあ、レア度で行くとひ〜やんの満塁弾の方が数十倍上だが(笑)
  そして試合は9−7で阪神が見事に逆転勝利。7点差を跳ね返しての勝利。さすがもう、優勝するチームの勢いはすごいよねえ。これを中日とか巨人相手にやったら今年はぶっちぎりじゃない? その巨人と中日は、今日は中日が"打ち勝った"ようである。中日3安打。どこが"打ち勝つ"やねん。その3安打全てがソロホームランという、これまた珍しい試合(笑) 3安打3点というのは珍しくないだろうけどねえ。それが全てソロ本塁打ってのはレアな試合ですぜ。明日も阪神勝って、明日は巨人に頑張ってもらって、首位とのゲーム差を1.5にきっちり縮めたいところだ。


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