橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年5月中旬分

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平成19年5月20日

  今日は友人と飲みに……ちょっと飲みすぎたかも。


平成19年5月19日

  雑記。鉄研の新入生歓迎イベントに、会長がどうしても顔を出せと言うので行って来ました。その前に軽くキャッチボールをしようといっていたのに、その会長が10分ほどの遅刻。聞けば、イベントのボーリングの影練をやっていたんだと!? 何と不埒な輩だろう。こんな人間が会長をやっているんだから鉄研の未来も暗いなぁ(笑)
  で。久々のボーリングはスコア117。パンチアウトの帝王と影で自称していたのに、今日は失敗。最終フレーム、2投目であのピンを倒していれば、あるいは影錬やってて人との約束に遅刻したアイツに引き分けまで持っていけたかもしれないのになぁ……。朝に影錬してたその人のスコアは128。私が10フレーム目、ストライクを取れなかった時点で、いわゆる12回表に得点できなかった状態(プロ野球は現在、延長戦12回で決着が付かなかった場合引き分けとなる。12回表に得点できなかった場合、先攻チームの勝ちはなくなる)。まあ、仕方ないや。影錬してた挙句遅刻してくる相手とまともには張り合えませんよ。
俺「約束に10分遅れたから、得点は10%引きしろよ!」
新入生「10/60と考えたらもっと引けますよ」
ま、俺も子どもだねぇ〜(笑)
  ボーリングの後、ゲームセンターのタダ券をもらって皆でワイワイやってた。握力と背筋力を測定できるというゲーム?があったのでコイン投入。確か徒然時代にネタにしたことがあったような。で、握力。左66kg。右66kg。
  ――左右一緒かい
昔、左の方が少し強かった時期があるぐらいだからねぇ。というか、ゲーセンのあんまり厳密に測定できるようには思えない機械だけど、握力が66kgも! ちょっと意外で嬉しかった。昔計ったとき、40kg台だったような気がするので。その機械に張られていた私の年齢での標準値が46kgだった。それを余裕で上回っていたのも嬉しい材料。で、調子に乗って背筋も測ってみた。この背筋ってのが、イマイチどうやればいい数字が出るのかどうかが分からない。高校時代に測ったとき、ちょっとそれはないだろう、という数字が出ていた。私自身もどこにどうやって力を入れるものか分かってないところがあった。で、今日は、148kgだったかな? 一応件の平均値は上回った。もうちょっとあっても良さそうなのに(笑) そして、影錬やってて10分遅刻するダメ会長に劣る数字だったのが腹立つ!(笑)


平成19年5月18日

  現在、静岡ホビーショーというのが行われている模様。昨日と今日が業者向けで明日明後日が一般公開。俺は行かないけどね。で、早くもレポートをウェブにアップしている店があって……何か、鉄コレ動力の20メートル級が出るらしいんだよ。俺の研究と努力の成果は一体? まあ、薄々予想はしていたけどね……。救いは、本体は20メートル級だけど台車が普通のタイプのものってこと。私がこの前完成させた旧型国電80系の場合は台車が旧型国電特有の、軸間が長いタイプなのだ。というわけで、20メートル級が出たとしても台車のことで悩む羽目になるのだ。その場合、17メートル級の旧型国電用と台車をトレードするのが一番いい解決方法になる。のだが、17メートル級の普通の台車の動力ユニットばっかりが大量に生成されるわけで、そんなものの使い道そんなに多くないよ。最悪はニコイチという考え方で大量出費を覚悟するしかないかな。ただ、近鉄電車のキットを組もうと考えていて、それには20メートル級で普通の台車の動力ユニットがあればいい。となると、その鉄コレ第5弾用の20メートル級動力ユニットはある意味朗報である。ただ、ということはですな、鉄コレ第5弾の発売まで組み立てを待たねばならないということになる。それは秋まで近鉄には手が出ないと……。もっとも、ナンバーのインレタが現状ではどうしようもないので手が出にくいことには変わりないが。
  もう1つ。トミックスが電球色LEDの照明ユニットを出すらしい。先日画像で侃侃諤諤やってたトワイライトのあんな感じのね。出るんだったらいっといてよ。わざわざあんなことしなくて済んだのに……。全く、メーカー製品が出るのはいいけど今までの苦労は何?


平成19年5月17日

  最近ゲームと鉄道模型以外の話をしていないような気がしてきた。ということで画面をスクロールさせると……ああ、ほとんどゲームと鉄道模型だなぁ。便利だね、過去ログが1つのページ内にあると(こら)。しかし……それ以外に何かネタはないんかい! ……ないんですなぁ。そういや国民投票法なんて旬なことを話題にしてみようか。よし、頑張ろう。それで行こう。たまには真面目なことも考えなきゃね!

  ――30分後

  ゴメン、何も浮かばねぇ。ただね、全く関係ないこともないことは一応。国民投票法成立に関する国民の声の一部が新聞に載っていた。その中で、「18歳以上」に疑問を感じるとの意見があった。ほう、そうですか、18歳以上じゃだめですか。今の18歳の若者たちは日本の将来のことをしっかり考えられませんか。じゃ、何歳以上ならいいですか。となってくると、今の日本じゃ現行の20歳以上での投票権もそもそも怪しいと感じてしまうのは私だけだろうか。何せ私、齢27だが(以下略)。18歳でも日本の政治について真面目に考えている人は考えているだろうし、30歳でも無関心な人だっている。一概に18歳はまだ幼い、20歳以上なら大丈夫とかいうのはナンセンス。もっとも、ある年齢の国民のうちの何割がしっかりと政治について考えているか、という考え方すると18歳よりは20歳だろう。そういうことをね、考えていくとね、今の選挙システムは不平等だなって思えてくるんだよ。だってさ、日本の政治をしっかり考えた上で候補者の中から一人を選んで一票を投じる(今は国民投票法から話が離れてます:念のため)。テキトーに鉛筆転がして決めた人の名前を書いて投票しても一票。ほら、両者が同じ一票って不平等じゃない? より深い考察をしても、何も考えずに適当に入れても同じ一票。そりゃまあ一人一票と考えたらそれが当然なのですが、本当にそれがいいことなんですかねぇ。もちろん、誰がどれだけ物事を考えて候補者の名前を書いたかなんて判定する方法なんて存在しない。学歴が高い方が、いい大学を出ていた方がしっかり考えているだろう、なんてやり方で解決するはずもない。何せ私は(以下略)。現状、一人一票。真面目に考えた人も何も考えてない人と、同じ重さの票を投じるしかない。もっとも何も考えてない人の投票率は真面目に考えている人の投票率をはるかに下回りそうな気もするが。
  で、何の話だっけ。そうそう、18歳以上ではダメなのか、だ。まあ、どうか私には良く分からない。よく分からないけど、その新聞の意見をヒントにこんなことを考えた。繰り返すけど国民投票法とは切り離しての別の話だよ。思い切ってね、選挙権を16歳以上の全国民に与えちゃうの。そうすりゃさ、16歳で選挙権手にして、全国の若者がプレッシャーと言う名の責任感を持ちそうじゃない? 否応もなく政治に関心を持たせるというわけだ。画期的アイディアだ! 「おいおい、待てよ。16歳っていったらまだまだ子どもだぜ。選挙権なんて早すぎるぜ」――もっともである。というわけでだ、このアイディアの画期的な部分を次に示そう。16歳以上20歳未満の国民の投じた票は、20歳以上の国民の票の半分として数えるのだ。どうだ! 重みは大人に比べて軽いけど、でも立派な選挙権。そして20歳を迎えて「ああ、ついに俺もきちんとした一票が投じられるようになったんだ」と、大人の仲間入りを実感できる。きちんと権利を行使して、投票率もアップ! これ、素晴らしいシステムじゃない?
  ――あんまりそう思えないね。
そんな簡単に国民の関心が政治に向かうようなら、過去のとうの昔のどこかの時点でそうなってるだろうね。それに一番の問題点は、選挙の集計が面倒になるってことかも。あと、2種類の用紙(色違いが現実的?)を用意するのも面倒だ。
  それで思い出した。今日本で行われる選挙の投票率が低いのは皆さんご存知の通り。さて、投票所は全員分の投票用紙を毎回用意しているのでしょうか??? おそらくは用意しているだろう。でも、半分は余るわけだ。さて、この余った分はどうしているんでしょう。捨てるわけはないので保管するんでしょうが……ここでも疑問。選挙って毎回同じ用紙だっけ??? もしさ、参議院選挙とか県議員選挙とか市長選挙とかで紙を分けてたら、そんなに頻繁に選挙するわけじゃないから用紙保管するの面倒だよねぇ。ということは、用紙は一緒? あるいは余った用紙はメモ用紙にでも使って、選挙ごとにイチから用意しなおしている??
  と、やっぱりどうでもいいことばっかりしか考えられない情けない大人がここにいるのです。


平成19年5月16日

  ソニックリニューアル完成。
  しかし、ずっと悩んでいるのだが塗装がハゲるのは何とかならんかなぁ。ダメになったボディにテスト塗装してるやつは、ツメでこすってもハゲないのにどうして本番ボディは……。ひょっとしたら、塗料が乾いているように見えても、完全乾燥までさらに時間が必要と言うことか? ケースに仕舞うと、次開けたときにシンナー臭いってことは完全には揮発してないってことだからねぇ。しばらく陰干ししておこうか。
  ということで、画像はしばしお待ちを。というか、線路の上に並べて飾って乾燥させるのが一番いいのかな?


平成19年5月15日

昨日の続き

  というわけで、昨日話していた新製品のキットを見てきたわけですよ。買ってきた、じゃないのが密かなポイント。ナンバーインレタに欠損があったので、とりあえずメーカーから代替品を送ってもらうまで一時取り置き。インレタなんて最終工程でしか使わないので先に引き取ってきても良かったんだけどね。
  キットはキングスホビー製の飯田線を大昔に走っていた52系。流電と呼ばれていた車両で、元々は関西の新快速の前身として走っていた。今見ても古さを感じさせない流線型のボディは本当に国鉄のデザインなのかと疑ってしまう。
  ――というのは
侃侃諤諤お約束の大嘘です。ええと、まあ、さすがに今見ると古いですな。当時はカッコ良かったんだろうなぁ。一応、当時の国鉄としては相当がんばったんじゃないかというなかなかのデザイン。新製時は下回りに覆いが付いていて、それが一体感を生み出して「まさしく流線型」だったのだが、メンテとかに問題があったらしく、今回のキットで再現される頃の流電はやや下膨れの野暮ったいデザインになってしまっている。
  ――さて
関西を走っていた頃の流電ならいざ知らず、飯田線の流電なんて全く興味がなかった。元々グリーンマックスからもプラスティック製キットが出ている。そんなんで、興味はなかったけれどもキットがあると作ってみたくなるというモデラーの性全開でキットを購入。まあ、積んどいても大して痛くない値段だしね。で、グリーンマックスのキットは、6両ある流電のうちの3台目以降を模型化している。今度のキングスのキットは1、2台目。中間車にも先頭車と揃えられた車両が入っていた編成で、グリーンマックスのキットを組み立てるのとは一味違うものが手に入る。で、これも私の悪いクセ?で、どうしても1つよりも2つあった方が楽しいと思ってしまって……グリーンマックスのを組み立てるついで(全然ついでじゃないんだけど)にキングスのキットも組み立ててみるか、と。ただ、値段にして約8倍の開きがあるんだけどね……。金属キット初トライにしては非常に重荷になる部分だ。気分としてはこうである。
 GMの52系流電キット×7 < キングスの52系流電キット
キングスのキットを一個失敗すると、グリーンマックスのキット7個分以上がパァ。これがまだ、慣れたプラスティックのキットなら何とでもする自身があるのだが、初トライのハンダ付けによる金属キット。……も一回確かめておこう。
 GMの52系流電キット×8 ≒ キングスの52系流電キット
まあキングスホビーも鬼じゃないから、ミスしたら部品を有償で送ってくれそう……ホントに送ってくれるのかなぁ? 送ってくれることを期待しつつ、ミスがないようにしよう。
  ただ、私も馬鹿ではない。ここで言う馬鹿とは、ハンダ付けをしたことがない人間が、いきなり高価な金属キットで初トライする人間のことを指し示す。じゃあ馬鹿じゃなかったらどうするのか。とりあえず、まだ値段が安めの金属キットで初トライするのだ。ただ、金属キットってどれもこれも高いんだよな……。"生け贄"にする予定のタヴァサホビーハウスの70系キットも、1つでGMの52系流電キット分以上するしなぁ。まだこれでも、ちょっと賢いとはいえない。なので、とりあえずハンダ付けの練習として、テキトーな真鍮板にテキトーな真鍮アングル材を取り付けてみることにした。失敗しても、値段面のリスクは極小である。何せちょうどいいことに、テキトーな真鍮板も余ってて使い道が他にない真鍮アングル材もある。ないのは使えるハンダゴテとハンダである。さぁー、次梅田行ったらマッハ模型にでも足を伸ばしてみるかな。

  先日画像をお見せしたリニューアルソニック、デカール貼りがようやく完了した。数えてみると190ほどあることが判明。よ〜やるわ、我ながら。


平成19年5月14日

  グリーンマックス(ここずっと読んでくれてる人はそろそろ覚えてると思うけど、鉄道模型の会社ね。Nゲージのプラスティックキットを出してるメーカー)直営店で聞いた話。
○ その1
グリーンマックスって従業員がとっても少ないらしい。だから現在、キット用のインレタのリニューアルが発表されてるが、実際には遅々として中々進まないわけで。一部のファンは、阪急とか阪神とかのインレタをとっとと新しくしろ!とか思っているらしいが、いかんせんキットが売れない現状では完成品の方に人手を割かざるを得なく、ただでさえ少ない人手が完成品の企画その他に回ると……ということらしい。非常に納得。にしても、企画に回る人員が2〜3人って……。そりゃ話が先に進まんわ。
○ その2
グリーンマックスの直営店、クロスポイントのブランドのキットの秘密。グリーンマックスとは完全に切り離した形でクロスポイントが……と思っていたのだが、本家グリーンマックスが完成品に移行したために、新しいキットの製造販売を継続するために作ったのがクロスポイントブランドらしい。一般流通に乗せても売れないため、直営店限定にせざるを得ず、そのためにはブランドを変える必要があった、と。だから中身は一緒。どうもグリーンマックスの人間がクロスポイントのキットの設計他をやったり……という実情の様子。にしても高いよなぁ、クロスポイントブランドのキットは。2両6000円って、粗製濫造が基本の俺には厳しすぎる。それでもまあ、金属キットよりよっぽど安いのだが。その一方で工夫のしがいがないのもまた事実……。
  とまあいうわけで、模型は作って楽しむ派の人間には厳しいこの先が待ち受けているようで。その作る派の人間が減っていると、グリーンマックスの日本橋店の店長さんも言っておられた。まあ、どこの店言っても聞ける話なんだけどね。「キットで出るより高くても完成品がいい」って、お客は言うらしい。お金さえ出せばいくらでも手に入るものばっかりコレクションしてて面白いか? なーんて、キット買うにも資金は必要だから……もごもごもご。そこまで言うならフルスクラッチしろ!とか言われそうだしね。ま、そういうわけで、模型製作の新境地を開くために、私はいよいよ半田ごてを握る予定である。今日、注文してた店から電話があった。ただ、そのキットが完成するのが明日になるのか3年後になるのかは神のみぞ知る。というか、完成するのかどうかすら怪しいなぁ。


平成19年5月13日

  くっ……デカール貼り間違えた……。にしても、あんなにぽろぽろ剥がれやすいデカールがこんなに剥がしにくいなんて……。模型工房たぶれっとの使っているデカールシートの品質がいいのか、それとも今回から積極的に採用しているマークセッター(デカール軟化・接着剤)の効果なのか。きっちり貼り付けられるのはとてもいいことなのだが。
  で、先日話をしていた模型の車内を照らすライトユニットの施工が完了したのでお披露目。
トワイライトに室内灯を組み込んでみる
概ね満足だが、車輪の清掃などメンテナンスが将来的に大変になりそうだ。


平成19年5月12日

  昨日が手抜き更新だったので、今日は真面目更新。何が真面目で何が不真面目なのか、そこのところの線引きは曖昧にして最高機密だ。うかつに知ろうとするでないぞ……知りたがり屋は早死にするぞ?(何がだよ)
リニューアルソニック、製作中
線引きの1つが、画像で侃侃諤諤をやるかやらないかかもしれない。画像で侃侃諤諤は真面目更新の十分条件ってことで。画像はっつけただけで終了、なんてのはあまり真面目更新してるような気はしないので、それだけでは十分でないような気もするが。今日のところは少なくとも、きちんと更新してるので許して勘弁。それに、画像貼る以上に嫌いな嫌いなデカール貼りをやってたってことで勘弁して頂戴。
  で、メタリックブルーの再現方法が解決したので「リニューアルソニック」の製作をば。一ヶ月弱ほど前に言ってた……どういう話の流れだったかというと、製作中の80系をゴールデンウィークが終わる頃には完成させたいなぁって言ってた日だ。その理由が、5月の残りで12両完成させる自身があるから、すると今年に入っての製作車両数が50を数えて一ヶ月10両ペースだぞ! という、そんなお話。その12両の内訳が、5両が再び80系で残りの7両が"簡単に出来る"とか言って明記してなかったブツ。そのブツがこのリニューアルソニック。分解して色塗ってデカール貼って完了、だもんね。よゆーよゆー。デカール貼るのが予想以上に面倒だけど。あ、デカールって今の子知らないよね。というか、今の子でなくても一般民間人は知らないだろう。過去に説明したことがあると思うので、くどくなってる気がするけど繰り返そう。あれだよ、人に物を教えるときのコツは「大切なことは繰り返す」だよ。もっともデカールが大切なことかどうかと言われると……間違いなく「NO!」だが。で、デカールというのは、水に漬けて糊を溶かしてはるシール。普通のシールに比べてフィルムが薄く出来るため、模型でよく使われる。タトゥーシールとどう違うんだ?と問われても、私がタトゥーシールをよく知らないのでお答えできません。


平成19年5月11日

  何か……また体重減ってきた。何なんだよこの体は。現在60キロを切ったところ。毎日腹いっぱい喰わねばならんということか。でも食欲がそんなに出ないしなぁ……とほほほほ。


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