トワイライトに室内灯を組み込んでみる

　　先日本編で話をしたトワイライトエクスプレスへの室内灯の組み込みを行ってみた。結構いい感じで明るく点灯しているのだが、撮影してみると……んー、写真って難しい。実際には、例えば線路の上にも灯かりが落ちるぐらいの明るさ。部屋を真っ暗にするととてもいいムードだ。しかし、撮影時にやると、ほんと何が写ってるのか分からない写真になってしまうのだ。なお、台の上が散らかってるけどそこには目をつぶるよーに！（笑）

　　手法としては、ライトユニットのプリズム部分全体にクリアーオレンジを吹き付け。この写真ではやや赤みが抑えられて写っている。肉眼よりもいい感じかもしれないぐらい。

　　本編でも話をしていた、テーブルランプにも灯かりが灯る最新製品。テーブルランプの光源も白色LEDだったため、プリズムの光を受ける部分にクリアーオレンジを。室内灯もオレンジ色なので目立たないかも……。やってないので分からないが、テーブルランプだけ白く光らせるとそれはそれで違和感があっただろうからこの処置は妥当だと自分では思っている。右側の光は白っぽいが、これは調理室側は普通の蛍光灯が使われているはずなので……とクリアーオレンジを塗らなかった成果である。効果抜群のアクセントになってくれた
　　――というのは大嘘
画像ではここまで色の違いが出ているが、肉眼ではほとんど分からないぐらいの差しかなかった。難しいねいろいろと。