橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年4月中旬分

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平成19年4月20日

  Yahoo!のニューストピックに嫌な文字列が。
「ソフトバンク、5季ぶり借金生活」
  ――……。
え? 何が嫌なんだって?
  ――5季ぶり
口に出して言って下さい。私が「暗黒生命体XXXX」と呼ぶあの黒っぽい昆虫になります。どうでもいいですが、その黒い生き物、とある本で「イニシャルG」と表現されていて、結構ツボに来ました。ということで次回から真似して「暗黒生命体XXXX」じゃなくて「イニシャルG」で行こうかと思ってます。イニシャルがGと言えば、阪神ファンは皆嫌うあの球団も「イニシャルG」ですね。私が嫌いなものという共通項でくくってまとめて「イニシャルG」と呼ぶことにしましょう。でも目下もっと腹立つのはGじゃなくてDなんですがね。でもそれをイニシャル表現すると「イニシャルD」になっちゃって、某クルマの漫画そのもの。ちょっとマズいなぁ(苦笑)
  さて、そろそろ暖かくなってきて虫が飛んだり這いずり回ったりする季節になって来ました。私も昨日あたりから飛蚊症を発症しまして……
注:飛蚊症(ひぶんしょう);水晶体に異物が入り、蚊が飛んでいるように見える症状。網膜はく離の前兆だったかでかなり危険。橘クンはわざと誤用していて、ただ単に蚊にたかられているだけである。
というわけで、昨日は今季初の飛ぶ蚊を落としました。が、今日は逆襲に遭いまして。足を二箇所噛まれて痒いの何の。ということで今季初蚊取り線香の出番となりました。
  そんなわけで、今年もまたそのうちイニシャルGの出番がやってくるのでしょう。ちなみに去年は私、一度もそのイニシャルGの話題をここで出していない。何と、自分の家で一度もイニシャルGを目撃していません! 何という快挙! 今年も出てこないといいんだけどなぁ。あ、噂をすると影っていうからやばいよなぁ。


平成19年4月19日

  先日から興奮気味に話をしている鉄道模型のZJゲージの新メーカー。エアガンメーカーとして有名らしい東京マルイが鉄道模型に参入、ゲージはZゲージ近似のZJゲージ。メーカーの商品名としては「PRO-Z」。今までの鉄道模型ではあまりなかった夜景に力を入れた商品展開となることで私は注目している。夏ごろ発売予定という話で、なかなか詳しいことが分からずかえってワクワク感が……というのはメーカーの策略にハマっているということだろうか?(笑) 今日、某ブログを見ているとどうも某大型量販店にて先行予約が始まったらしい。先行予約を取るということは即ち、予価なども具体的な数字が分かるということでもある。早速そのページにアクセスしてみると……現状、商品は4つ。車両セット2種類にコントローラー、レール(ジオラマ付き)。以前に出ていた情報どおりの商品展開である。細かい値段だが、車両が7両セットが2種類とも19800円+税。コントローラーは5800円+税。ジオラマ付きレールが24800円+税。あくまで予価だと思うので、今後変動するかもしれない。値段帯についても事前に発表されていた数字に大体近いものとなっている。7両19800円+税だと、Nゲージとほとんど変わりない値段だ。でも、小さいからといって安いとは限らないのがこの世界。本来のZゲージを作っているドイツ・メルクリンの車両の値札には、ちょっと目玉が飛び出そうな数字が並んでいる。海外型Nゲージの値段とあまり変わらない。小さいものを作るには、それなりの技術や設備が必要であまり値段が変わらないのだろう。ただ、車両の中を照らすライトユニットがあらかじめ組み込まれているので、それを考えると7両19800円+税というのは決して高くない。車両やコントローラーはいいとして、私の聞いた話ではジオラマ付きレールがもうちょっと安くなるかなという印象だった。車両2万円、コントローラー6千円、ジオラマ付きレール2万円で計算していたものだから。ただ、1つ分からないのはジオラマ付きレールの細かい仕様。建物が付属しているのか、付属しているとして"ウリ"の夜景を彩るライトユニットが装備されているのか。一応発表会で撮ったと思しき画像が上がっているのだが、そこには建物が付いているようだ。目を凝らすと光が灯っているようにも見える……。建物ライト付きで24800円+税ならまあまあそんなものであろう。で、少し不満がある。最初の展開として車両の種類が少ないのは、まあ我慢しよう。レールの展開が貧弱なのは……ちょっと面白くない。最初はジオラマ付きで展開してその後単品のレールが出る、というような話は聞いていたのでジオラマオンリーなのはいいとしよう。その最初に発売されるジオラマレールの種類をもちっと増やして欲しいなぁ、と。というのも、最初に出る基本セットだけだと線路配置が単なる1周だ。。厳密には1周ではなくて、∞を折り重ねたような線路配置だから2周なのだが。とにかく、線路の直線部分が短くていかにも狭い場所に頑張って線路を敷き詰めました感が拭えない。走らせているとすぐに飽きが来そうだ。製品発表会では拡張用のユニットが2種類あったようなのだが、それも同時発売して欲しかったところ。そうなると、建物や照明ユニットも同時に発売しないと不満拡大ということになりそうなので、初の商品展開が大変になるのはよく分かるけど……。それを理解した上で敢えて言おう、選択肢が全くないのは不満だ。これらの商品の発売は7月末ということになっているようだが、次の商品展開がどの程度間を開けて来るのか。7月末の"第一弾"が上の4つならば、しばらくの期間、毎月ジオラマの拡張ユニットや建物、照明ユニット、車両を継続的に増やして行って欲しいところ。上の4つだけで半年遊べって言われたら俺ぁやっぱり買うのやめるぞ。
  ただ実はその頃、Nゲージの方で欲しい商品がいろいろと発売されるのでZゲージに手が回らなさそうなのだが。


平成19年4月18日

  某頭文字がDの漫画に出てくるクルマの1/43スケールのミニカーを買ってきた。ブラインドパッケージという販売方法の商品である。チマチマ買って欲しいのが出なかった場合にだらだら買い続けるよりはよっぽど安くつく、という理論により大人買い(箱買い)。全8種で10箱入り。基本的に大人買いで全種揃う。ダブリは2種だ。シークレットなどというこしゃくな物はない。で、開けてみたところ期待通り全種揃った。豆腐を運ぶクルマが2台にその兄弟が1台、前半分を挿げ替えた車が1台にミッドシップ1台、4WDとFRの中間点みたいなやつが1台。ということで残りの4台は全てロータリーサウンドを響かせるカッコいいやつだ。そして10台中リトラなクルマが5台。と、書けば、分かる人には分かるが、計算が合わない。豆腐を運ぶクルマ=ハチロク、これはリトラなクルマである。ミッドシップはMR2でこれもリトラ。"残り4台"のRX-7を足すとリトラなクルマが7台で計算が合わない。
  ――ごめん、ちょっと嘘ついた
RX-7のうちの一種類は、わざわざカッコいいリトラをふつーのライトに換装したやつだったりする。だから厳密には「ロータリーサウンドを響かせるカッコいいやつとそうでないやつが2台ずつ」。何のこっちゃら。第一弾の時も新旧RX-7が2台ずつでたが、今回もRX-7が2台ずつ出た。ダブる車種としてはベストなのだが、果たしてこれは……どの箱買っても共通なのだろうか? RX-7が一番人気だからわざと多めに生産しているのだろうか? そんなわけないと思うのだがなぁ。某頭文字がDの漫画のファンは大抵豆腐を運ぶクルマのファンだと思われるような。ということで、これは単純に私の引きがいいということで解決してもいいのだろう。
  ところで、103系とRX-7のとある共通点を発見した。厳密には「103系とRX-7に対する私の認識」の共通項目なのだが。どちらも基本的には「好き」である。でも基本的に、であって例外がある。103系の場合、高運転台車両が嫌いで、RX-7はリトラクタブルライトを普通のライトに換装したヤツが嫌いである。カンペキな美しさ(103系の場合、美しいのとはちとちゃうが)をわざわざ乱しているのが気に喰わないのだ。ちなみに、103系の基本カラーリングの中で一番嫌いな色は黄色(エメラルドグリーンは基本カラーに含めない)。RX-7の黄色もいかがなものかと思うのだが。箱を開けると出てくるのでしゃーないが。ちなみに好きな色は、103系はスカイブルーでRX-7は赤。こちらは違うのだ。


平成19年4月17日

デジカメ購入計画にダークホース登場!?

  今度出るというオリンパスのデジタル一眼レフカメラ、E-410とE510。E-410は一眼レフでは最小最軽量クラスになるという。サイズの小さな4/3CCDを活かしたカメラということになるのだろう。そしてオリンパスの小型軽量路線を引き継ぐ意味もあるのだろう。「引き継ぐ」と書いたが、引き継ぐには当然"先代"に相当するものが必要である。その"先代"が、私の愛用するOM-3TiでありOM-4Tiである。もっというなら、OMの初代であるOM-1とOM-2。もっとも、いくら引き継ごうにもデジタルというシステムと4/3(確か単位はインチだよな?)という大きさのCCDでは、OM-1〜4に様々な観点から劣るカメラになってしまいそうなのだが。と書くと、どうにもアンチデジタルのフィルム信仰者にしか見えないのだが(そしげ現実的にそうかもしれないが)、デジタルカメラでは越えられない壁というのが存在するのですよ。特にOM-1とOM-3に対してはね。それは「電池がなくても撮影できる」という、ある意味無駄とも言えるメリット。いや、俺はこれを活かしたことがあるので無駄とは言い切れまい。究極とも言えるこの旧世代が生んだメリットは、デジタルカメラがハイテクがあるが故に越えられない壁なのである。
  とまあ、本日の主旨と異なる方向へ話が進んでしまった。ええと、オリンパスがデジタル一眼レフを発売するにあたり、旧世代であるOMシステムを見限った部分と旧ユーザーに救いの手を差し伸べた部分がある。前者は、OMのレンズとフォーサーズシステムに基本的に互換性がないこと。後者は、互換性はないものの、とりあえずOMレンズでもフォーサーズの本体で撮影ができますよというアダプターを作ったこと。最初、本体にアダプターがもらえる券が付いていた。いやこれ、無料だったか有償だったかは忘れたけれどね。でだ、後々のことを考えてそれを手に入れておくがためにフォーサーズ初代機種となるE-1を買おうと思ったこともあるんだよ。でもね、やっぱりやめた。このアダプター、メリットとデメリットを挙げておこう。まずメリットは、フォーサーズ規格のデジタルカメラで、専用レンズでないOMレンズでとりあえず撮影できること。つまり過去の資産が活かせるということである。キヤノンでもニコンでも、デジタル化直前のフィルム時代のレンズを持っていてデジタルカメラにそれを転用することはほとんど問題がない。オリンパスの場合、レンズマウントの規格を変えてしまったためにそれが基本的に不可能である。だが、一応アダプターで取り付けられるという救済措置を取った。が、デメリットが山積。山積と言っても、究極的には以下の一点に集約される。そのアダプターは、光学的にレンズとカメラを結びつけて固定するだけのものである。機械的あるいは電子的にカメラとレンズを結びつけるものではないのだ。OMシステムはマニュアルフォーカスなので、オートフォーカス化しろというのはいくらなんでも無茶な注文であることは重々承知している。し、どうせデジタルでもマニュアルでピント合わせてそうなのであまりデメリットではない。私にとって大きなデメリットは……絞りすら連動しないことにある。絞りが連動しないということはどういうことか。ごく普通の一眼レフカメラは、シャッターを切るときに自動的にレンズの絞りを設定値まで絞り込む。OMレンズ―アダプター―フォーサーズのカメラ、の組み合わせではそれができない。故に、撮影するときにはいちいち絞りを操作して絞り込んでやらないといけない。これは非常に面倒。しかもシャッターを切った後、絞りを開放に戻さないとファインダーないしビューファインダーが暗いまま(ひょっとしたら液晶ファインダーは影響を受けないのかもしれないが)。ええとね、50年も前のカメラだったらそういうのでいいんだけどね、いくら何でも現代のカメラにそれは……。それから、測光(撮影時に、被写体の明るさを測定すること)時にいちいち絞りを絞ってやらないと正確な露出が決定できない。絞込み測光と呼ばれる、これまたいい加減苔生しそうなぐらい古い時代のシステムである。レンズの開放値といくつまで絞るのかを頭に入れれば、シャッター速度をいじることで上手いこと代用できなくもないんだけど。まあ、そんなんでこのアダプター、OMレンズが使えると言ってもデジタルカメラとは思えないぐらいの不便を強いられるのだ。
  で、もうこのアダプター手に入らないと思っていた。ところがどっこい、販売してるじゃん! 当初はE-1を買った人にだけプレゼント、だったのが今はどうやら普通に買えるらしい。こんな不便なものが人気あるのか!? いや、正直なところ、これがあれば手持ちの21mmF2がフォーサーズのデジタル一眼レフで標準レンズとして使える。それが標準的な手間で撮影できるかどうかは置いといて。そして、最初出たE-1よりはお手軽なE-410、E-510が発売される。うん、これはいいんじゃないか。値段によっては、の話だけど。買って何撮るのかはまたちょっと悩まなきゃいけないんだけどね。手間がかかる"旧世代"のレンズ使うぐらいなら、お金出してでも新世代のレンズ買って使った方がはるかに建設的な気もするし。ただとにかくはっきりしてることは、E-410、E-510が発売されるのが楽しみだということだ。ホント、値段によっちゃ買っちゃうかも。DiMAGE A1の後継に使うってのも視野に入ってきそう。


平成19年4月16日

目指せ今年も3桁

  製作中の旧型国電80系の作業は……なかなか進まない。最近ちょっとモチベーション下がり気味だなぁ。先日何故、ゴールデンウィークごろまでにと書いたのか説明してみよう。計画した14両がゴールデンウィークごろまでに完成したとする。今年に入って24両完成しているので、足すと38両になる。そして現在作業しているのが完成したら、80系の別の色の5連と比較的作業が楽な7両編成を作るつもりにしている。もし今やってる14両がゴールデンウィーク明けぐらいに完成すれば、5月の残りでその12両は完成させられるだろう。何せ楽なやつが混じってるからね。楽というのは具体的に書くと、色塗り直してデカール貼るだけ。今やってる作業を思うと天と地ほどの違いが、とまでは言わないが気が楽な作業なのである。ただ、デカールの量が異様に多いので、作業しだすと悲鳴を上げている可能性は否定できないが。で、5月中にその12両完成すると合計50両。5月で50両ってことは、年間100両ペースに余裕で乗る。余裕がありすぎて「ウサギとカメ」のウサギになってしまいそうなぐらいのペースだ。というか、カメよりウサギの方が好きなのでウサギで何ら構わないが(いいのか!?)。その後、残りの7ヶ月で50両作る計画はまだ白紙なのだが、果たしてまだ50両も作りたい車両が残っているのだろうか。一応ね、あるんだけどね。阪急阪神近鉄。本当は京阪も入れたいのだが、アレはどうしようかなぁ……。阪神阪急に関しては、インレタが再生産されないことには手が付けられないので非常に微妙なところ。近鉄は、塗装済みキットと、それベースの改造と2つある。さらに未塗装の普通のキットで私にしては大規模な改造を施す予定がある。ただ、それもインレタに再生産がかからないと本当の意味での完成に持ち込めないからなぁ……。まあそんなわけで、今年の年間100両を妨げるネタの枯渇はなさそう。一応手を出しかけて、改めて先送りになった金属キットもあるし……。実は現在、新たな積み木として金属キットを2つ計画している。何てある種後ろ向きな計画なんだ! 買って組む、じゃなくて買って積んどく計画!!(笑) まあ、買う以上はいつか組み立てるつもりなんだけど。キングズホビーというところの、特急「鴎」、それから流電52系。いずれもハンダ付け前提のキットなので……ハンダ付けに新たに挑戦せねばならない。上手く行けばとても楽しそうだが、上手く行かなければとんでもない地獄が待ち受けているだろう。少しでもリスクを減らすのなら普通のハンダを使えばいいのだが、やはり環境と人体への影響を考えて鉛フリーハンダを使うのが、人として歩むべき正しい道だと思うしなぁ……(鉛フリーハンダは、融点が少し高いのでハンダ付けが難しい。私はハンダ付け経験がないので、難しいことはなるべく……)。


平成19年4月15日

付け忘れ

  久々に神戸新聞土曜日の夕刊の懸賞詰め将棋の話題。先々週の問題の答えが昨日の夕刊に載った。そこに応募数と正解数も載るわけだが、いつもは9割前後の正答率が今回は全146通中正解85通。珍しいほどの低正答率。その原因を探ってみた。
〜私の答案〜
▲3三銀
△同桂
▲2一銀
△2三玉
▲1三歩成
△同香
▲1二銀
△2四玉
▲1三角成
△同玉
▲2三金
△1四玉
▲1五香
まで十三手詰め
なお、応募はしていない。解けたの必着締め切りの夕方だったからね。先々週はいろいろ忙しくてじっくり解いてる暇がなかった。で、正答だが……
▲3三銀
△同桂
▲2一銀不成
△2三玉
▲1三歩成
△同香
▲1二銀不成
△2四玉
▲1三角成
△同玉
▲2三金
△1四玉
▲1五香
まで十三手詰め

  ――あうっ
「打」と「不成」をことごとく付け忘れてるよ……。
  「打」というのは、持ち駒を打つとき、特に盤上に存在する同種の自駒が打つ箇所へ移動可能な場合に区別を付けるために表記する。「不成」というのは、駒が成れる条件下で成らないことを選択する場合に表記する。いずれも棋譜の付け方のミスで、詰め将棋としては解けていたのだが……棋譜という形で提出する以上間違いは間違い。あー、悔しいなぁ。何度間違っても繰り返してしまうミスだ。しかもそれを3連発とはね。多分、こういう忘れやすい表記が3つもあるってことで間違えた人が多かったのだと思う。問題自体は、確かにそこそこ難しいほうの部類だが、正答率がそこまで落ち込むほどの難しさとは思えないからね。


平成19年4月14日

ギルティギア→バトルギア→バトルファンタジア

  近くゲームセンターに新しい格闘ゲームが登場する。「バトルファンタジア」という名前で、詳しくは各自検索して欲しい。格闘ゲームは大きく2つに分けられて、2Dのものと3Dのものとがある。2Dというのはキャラクターの動きが(原則)縦横の2方向のみだが3Dは現実世界と同じく奥行きがある。2Dで有名なのは「ストリートファイター」や「餓狼伝説」、「サムライスピリッツ」など。私がハマっていてよく話題にするギルティギアシリーズも2D格闘ゲームである。3Dで有名なのは「鉄拳」に「バーチャファイター」あたり。最近出たのはやたらキャラクターがリアルで、華麗なグラフィックが売りのロールプレイングゲーム、ファイナルファンタジーにもひけを取らない。で、私は、もっぱら2D格闘ゲームしかやらないので3Dと聞いた瞬間スルー決定……のはずだったのだが、とあるキャラクターを見て参戦決定に180度方向転換してしまった。とあるキャラクター、とても可愛いのだ。
  バトルファンタジア公式サイトに実際アクセスしてみた人は既に目にしているはずなのだが、現在トップに出ているキャラクター。お名前は「ワトソン」で、職業は天文台所長。で、これはまぎれもない事実だ。ワトソンくんは「うさぎ」である。
  ――格闘ゲームにうさぎ?
これは史上初の快挙ではないだろうか。過去、格闘ゲームに犬とか熊猫とかカンガルーとか鳥とかメイドとか病人が登場したことはあるが(これらのネタが全部分かる人はマニアックだ)、うさぎは初めてではないだろうか。というか、うさぎは戦うには不向きではないだろうか?? 別のジャンルなら「相手の当たり牌が分かる」という回避能力でもって戦えそうなのだが(って、このネタが分かる人もマニアックだ)。いくらファンタジーの世界でも直接戦闘には向かないぜ(でもファイナルファンタジー12にうさぎのモンスターが出てきたっけなぁ……)。というわけでもどう戦うのか興味津々。というところで、先月末に発売されたアーケードゲーム雑誌「アルカディア」に簡単なキャラクターの技紹介が載っていた。魔法でもって罠を仕掛けて戦うキャラクターらしい。でもって、特定の技を当てると技が強化されていくらしい。何だかどこかで聞いたことがあるようなキャラクター性能だ。罠を仕掛けるというと、某大人気格闘ゲームの死神を髣髴とさせるあのキャラクターのやってることじゃないか。しかもそのキャラクターは私のメインで使用しているキャラクターだ(というか、他のキャラは扱えない)。ふむ、外見内容共に問題ないじゃないか? と思っていると、キャラクター解説の間に囲ってある欄で「こんな人にオススメ!」みたいなコメントが。
・罠を張るのが好きな人
決して好きなわけではないが、好むと好まざるに関係なく……
・小動物ゆえの体力のなさと蚊のような攻撃力に我慢できる人
嗚呼、やっぱりうさぎちゃんは戦闘には向いてないのね。
・うさぎ、又は星座好きな人は有無を言わせず選択すること!
何だと!? 言われなくとも!!!(笑)
  ということで、バトルファンタジアの稼働日が楽しみな私であったりします。街(ゲーセン)で見かけても、小動物は虐めないようにしましょうね!


平成19年4月13日

  モハ80の屋根は長いくせに、サハ87の屋根がこれまた異様に短い。1ミリ程度だけど、これはこれで埋めるの大変なんだぞー!
  その80系だが、手持ちの4セットをどう組むかで悩み中。セットの内容はクハ×2、モハ×3、サハ×1。登場時で全盛期の編成を組むには、クハ×2、モハ×4、サハ×2、サロ×2が必要。そしてサロの製品は存在しない。どちみち全盛期の編成をやるつもりはないからね、ってのは前回話したけれど。1セットは決定していて、クハモハサハモハクハの5連関西急電カラー。モハが1両余る。晩年の6連、4連をやるのが無難な選択なのだが。そうすると6連はいいとして4連からモハサハが各1両余る。晩年、サロやサハに運転台を付けたクハの特殊なやつもいるので、それを単品で買って来て間に余ったモハをくっ付けると4連がもう1本できる。整理すると、5連、6連、4連×2本という陣容になるが、実はこれではセットが1つ余ってしまう。さてこのセットをどう扱えばいいのやら。単品でいろいろ出ているなら4両追加して全盛期10連なり、さらに延ばして16連なりでも組めばいいのだが、先ほど申し上げたとおりそれがない。1つ余ったセットは所詮6連で組むしかないようで、そうすると6連が2本になるのだがあまり旨味もない。4連2本は先頭車両にバリエーションがあっていいし、4連を2本くっ付けた8連も走っていたような資料があるからいいんだけどね。一番妥当な判断としては、今回は手を付けずに置いておいてまたそのうちに……かな。
  で、この話には注目すべき点がある。そこを再掲してみよう。
  それを単品で買って来て間に余ったモハをくっ付けると
また何か買い増しするのか! 私の黄金パターンとも言えるキット製作時のお約束。私の黄金パターンをまとめてみよう。
1:とりあえず4〜6両程度のキットを買ってくる。
2:とりあえずそれを積んでおく。
3:程よく熟成された頃に取り出し、どういう仕様で製作するか考える。
4:仕様を決定するにあたり、実車編成とキットの組成を見比べて考える。
5:結果、キットをもう1セットないし単品を買い足して編成を組み立てる。
その5ですねぇ、今回も。過去の歴史を紐解くと、近鉄特急型車両でキットが1箱増えている。その前は113系で相当数増えている。パーツ捻出のために、本来作るつもりのなかったものまで作ったのは記憶に新しい。阪急810系も、最初の1セットから実に2セットも増やした上で製作している。205系は悲惨で、自由設定でイロイロ作ろうとしてキットを買い増ししたのに計画が中止で、キットが積まれたまま崩される予定が全くない。今後もこういうのが続くんだろうなぁ……。ということで、今回も2両増えます。期待は裏切りません(だれも期待してないって)。ということで、また仕入れに行かねば……。まずは6、4、4と作るので14両……をまた一度に製作するのである。懲りないなぁ。たくさん作るのはイロイロと面倒なんだよ。ゴールデンウィークが開ける頃には完成させたいなぁ。いや、別にその時期に何かあるとかいう意味はないんだけどさ。


平成19年4月12日

  今日も逆転勝ち!!
  ――え?
「今日の阪神は先制KJFだろ? どこの球団の話だ?」だって? 誰もプロ野球の話なんてしてませんよ?
  というわけで、画像で侃侃諤諤をご覧あれ。
手に入った限定逆転
ちなみに、まだ前作逆転裁判3をプレイしてません(笑) ま、話が完全に新しくなるので良しとしましょう。主人公も変わるしね。第一話からかなりぶっ飛ばした展開で、流石は逆転裁判。今日も明日も明後日も張り切って「異議あり!!」だ(意味不明)。
  参考までに今日逆転勝ちした球団は、東京ヤクルトスワローズに東北楽天ゴールデンイーグルス。今年はちょっぴり強い楽天イーグルス。その秘密は強力打線にあったりする。得点能力が上位球団にひけをとらず、それが貧弱投手陣をサポートする形。阪神タイガースの現状と逆の形だ。なので今年は交流戦、楽天戦がちょっとしたポイントになってくるかもしれない。

  参考までに、画像で侃侃諤諤はフィクションが入ってますのでご注意を。


平成19年4月11日

  友人と電話で(数時間ほど)しゃべってました。ということで、今日は寝ます! また明日をお楽しみに!


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