橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成19年1月中旬分

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平成19年1月20日

おいでよ

  Wi-Fi通信で遠くのお友達を自分の村に招待したりしてました(笑) でわでわ、おやすみなさい。


平成19年1月19日

まだあるのかよ

  ええと、またしてもスクエアエニックスがやってくれました。初代ファイナルファンタジーとFFIIのリメイク。一体何度目のリメイクだ? 最初ファミコンで、一回目のリメイクがワンダースワンカラー、二回目がプレステで、三度目がゲームボーイアドバンス。そして四回目が……貴様らしつこすぎるぞっ!(携帯はゲーム機と認めませんので回数から除外させていただいております) で、正直通り越した四回目のリメイクに選定されたハードは……プレイステーションポータブル。うーん、やはり買う運命なのか……って、もう今更初代と二代目やらなくても。でもまたどうせ、新要素追加とかしてくるに違いない……。ゲーム雑誌の情報によると、過去の移植作からの"いいとこ"どりで製作されるとか……。でもさ、あのさ、スクエニさん、大切なこと忘れてない? FFIIIも、出るんだよね? DSのはちょっとした悪ふざけだよね? 出るよね? 出さないと怒るよ? 真剣、大真面目に。でもね、公式Webでは初代と二代目しかページがないんだよなぁ……。頼むからFFIIIにもう一度チャンスをくれーっ!
  ちなみに、今年はファイナルファンタジー20周年にあたるらしい。だからこういう企画が出るらしい。で、第一弾って書いてあったのを見ると第二弾以降も考えられているということか。
  ゲーム繋がりで逆転裁判4のお話。発売日が決定した。4月12日だそうだ。忘れずに買いに行かなきゃ。あるいは某通販を利用するか。通販で限定版が買えたら問題ないのだが……限定版が欲しいのだよ。逆転裁判シリーズの資料集とDVDによる映像集が付いているのだ。それだけで4200円も高くなるのはどうかと思わなくもないけど、限定版だし買っておこう。で、逆転裁判4のゲーム紹介のうちのキャラクター紹介、非常に気になる文言が載っていた。ヒロインキャラと思われるマジシャンがいるのだが、彼女の紹介文中の最後に「そもそも本当に逆転裁判4に登場するのか!?」というような感じで書かれているのだ。おい、ちょっと待てよ、登場人物紹介で登場しないヤツを載せるなよ(笑) というわけで、ゲーム画面のサンプルに登場してないことをいいことにシャレで書いているんだろうと思っていた。が、次第に怪しくなってきた。わざわざ書くってことは、登場しないとか? 考えられるシナリオとしては、主人公の姉(もしくは妹とか)あたりにあたる人物で、生き別れもしくは行方不明になっていて、主人公の回想シーンのみに登場する! これで完璧!
  ――と思ったら
画面写真に登場していた。やっぱりただのジョークだったのか。ついでに、主人公とは何ら血縁関係はなさそう。そこのあたりの予想も外した。予想を外しまくる男、月華の棋士、橘雪翼である。

  もけーの話。本日製作を開始したのは……コンテナである。コンテナってのは、貨物列車のコンテナ車両に乗ってるアレである。大昔に買ったコンテナのキットが出てきたので、たまにはこういうのも……ということで開封。ちなみに、2個で定価4000円(税抜)。これを4割だったか5割だったか引きの値段で買ったのを覚えている。調子に乗って7つも。30フィートコンテナと呼ばれる、普通のコンテナよりも長いタイプである。もっとも、普通のコンテナが12フィートのやつとは限らないのだが……。私に独断によるのだが、現在立花駅を通過していく貨物列車の中で一番多く見られるコンテナは断トツ12フィートである。次が20フィートで、残りを30フィートと31フィートが仲良く折半? なお、コンテナといえば鉄道模型業界ではトミックスだが、トミックスは12フィートと20フィートの二種類しか出していない。
  ――と書くと語弊がある
種類は一杯出ているのだが、長さ基準で考えると12フィートと20フィートのバリエーションしか作っていない。ということで、もう一つのコンテナと言えば、で出てくるメーカーが元気朗堂(ほがらかどう)。オリジナルコンテナばっかり作っている小さなメーカーである。12フィートや20フィートに加えて、30フィートや31フィートのコンテナも作っている。Nゲージでリアルなコンテナ列車(?)を楽しもうと思えば、朗堂製品のお世話にならなくてはいけない。ちなみに、コンテナの値段はバカ高い。トミックスの製品と比べて倍から3倍ぐらいの印象がある。上に乗る物だけでコンテナ車両本体が何両か買えたりする。ま、トミックスが出してないってことは需要がないんですかねぇ。だったら諦めるしかない。
  ――でだ
私が買ったのは、タツヤ模型という、今もあるのかどうか分からないこれまた小さなメーカーのキット。骨組みをプラ板で組み、下面を除く5面にエッチング板を貼り付けて作るというハイブリッド構成だ。骨組みのプラ板は、おそらくトミーテックのモデラという工作機を使って作られていると思われる。このモデラという機械については、語りだすとまた話が長いのでまた後日。欲しいんだよなぁ、モデラ(だから明日以降にしろ)。で、今日は、とりあえず骨組みの部分だけを作っていた。エッチング部分は、塗装開始の直前に組み立てて、洗浄の手間を省こうという腹である。どうしても組み立てると手が触れるので、時間を置くとサビっぽくなってしまい、処理が必要になってくる。今回、プラとのハイブリッドなので、ブラスクリーン(洗浄剤)に漬けると、確かブラスクリーンはプラスティックを侵すので良くないはず……。現在、2セット完了。まだ残り5セット……先は長いな。モデラの切削の切削では、一般のプラモデルのような枝状にはならない(いや、できるのかもしれないけど)。パーツの全週がランナーとくっ付いているので、切り離しが面倒で、かつ切り離したあとの余分なところを綺麗に落とすのが面倒なのだ。何だか右手が腱鞘炎になりそうな、そんな工作をやっていたので"たった2セット"しか処理できなかったのだ。さらに、50系5000番台も製作を開始した。といっても、昔作ってたやつの作業の再開なのだが。何だか下回りの部品が1セットだけ足りないのは何故……。ま、そのうち出てくるだろうからいいとして(いいのか?)。で、ふと感じた。パーツセットでは4両改造できるのだが、パーツセットに頼る必要性が現在は薄い。ということで、追加でもう2〜4両作ろうかな、と。となると、バリエーションが作りたくなった。窓のサイズの小さい、50系51型客車を混ぜたい。ところが、51型の製品がない……。HOならトミックスが出しているんだけどね。まさかNにHOの車両を混ぜるわけにはいかない(そういう問題か?)。ということで、どこかのメーカーがコンバージョンキットを出していたはずだ……と探すと、ない。記憶違いかと思って人に訊く。銘わぁくす、という答えが返ってきた(その節はありがとうございました)。ということで、ネットで検索すると……小さなメーカーなので、取り扱っている店舗も少ない。頼みの日本橋の某店も六甲道の某店にもないようだ。日本橋の某店はいいとして、六甲道の某店で取り扱いがないのはとても以外。私の中で六甲道で手に入らなきゃ諦めるしかない、という図式があるのに。まあでも、阿波座の某店に行けばあるようなので、滅多に行かない阿波座に行くとしますか(ここ数日中に?)。と書いてて気付いた。キットがあっても、元になるトミックスの50系が市場に残ってなかったら作れない。ということで、50系客車の在庫も調べなくてはいけない……大変だなぁ。


平成19年1月18日

  最近どうして侃侃諤諤を書くのに身が入らないかがようやく分かった。ゲームにはまっているからだ! 去年の3月〜4月頭にかけても、FinalFantasyXIIにはまって侃侃諤諤を書くのがおろそかになっていたしね。で、今ハマっているゲームは……おいでよどうぶつの森DSである。同時に買ったチョコボの不思議な絵本の"ハズレ"っぷりに比べて、面白いのかどうか半信半疑で買ったどうぶつの森の方にどっぷりとは、人生皮肉なものよのう。
  以前書いたことの繰り返しになるが……このゲームは、どうぶつが住む村の住人になってその生活を楽しむというものである。どうぶつ、といっても擬人化されたキャラクターであり、直立歩行をし、日本語を話す。家に住み、インテリアに凝ったりおしゃれしたりする(おしゃれはしているのかどうか微妙だが)。個々人(?)の家もちゃんとある。虫網やスコップ、釣竿なんかを持ち歩いている姿も確認しているので、どうやらお金儲けはやっているようだが実際に獲ってるところは見かけない。まあ、そういう村の中で暮らす。ゲームは、主人公(プレイヤー)が村に引っ越してくるという形でスタートする。ひとまず、新しく住むことになった家の代金を借金という形で負わされる。19,800ベルだったかな? ベルは、この世界の通貨単位で、1ベル100円に相当する
  ――かどうかは分からない
村の木になってるナシの実を、たぬきちというまんまたぬきがやってる店に持っていくと100ベルで買い取ってくれる。と考えると1ベル=1円ぐらいでよさそうだが、そうすると新居のお値段がたったの19,800円だ。ま、この家新築かどうか怪しいけどね。築20年でも、19,8000円で買える家はあるまい。と考えると、1ベルやっぱり最低でも100円ぐらいしそうなのだが。とまあ、ゲームなんだからそういう夢のない話はやめておこう(家の借金がいきなりのしかかるゲームに夢があるかどうかはさておき)。
  プレイヤーはゲームスタート時、見事に無一文(無一ベル)からスタートする。ゲームだから(?)定職もなし。当然収入もない。ということで、村であれこれお金を稼ぐためにしなくてはいけない。一番簡単なのは住民を恐喝して……
  ――こら
というのはもちろん冗談で、先ほど書いたようにナシの木をゆすってナシの実を売りに行くのがまず一歩。海岸にある貝殻を集めるのもいい。やったことはないけど、花を摘んで持ってっても買い取ってくれそうだ。ちなみに、家を建ててくれたたぬきちは、村の唯一のお店で、そしていろんなものを買い取ってくれる。果物の実、貝殻、魚、虫、家具、服……。最初、何もない状態からできるのは、果物の木をゆすって落ちてきた実を売りに行くことと貝殻を拾って売りに行くこと。ゲームの初期状態を忘れたのだが、服とか家具は余分がなくて売れなかったような……。ある程度お金が貯まると、今度は釣竿や虫取り網、スコップなどの道具を買って金儲けに勤しむことになる。魚釣りがおそらく効率のいい稼ぎ方で、いいのが釣れると1000ベル単位で買い取ってくれる。まあ、多くはナシの実よりいくらか高いだけのスズキにアジが釣れるだけなのだが……。それから、ゲームらしい現象で、ランダムで風船が飛んでくる。パチンコで打ち落とすと、風船にぶら下がっていたアイテムが手に入る。多くの場合は家具であるようだ(というか、私はそれで家具しか手に入れたことがない)。木をゆすっていると、たまに100ベル入った袋や家具が落ちてくることもある。ハズレだと何もナシ。大ハズレは蜂の巣だ。もちろん、蜂の巣を落としてタダで済むワケがなく……(笑) 地中に埋まっている化石を掘り起こすと、これがなかなかいい収入になったりする。
  まあ、そうこうするうちに、借金の返済が終わる。ところが、だ。プレイヤーの済む家が小さい。どれぐらい小さいかというと、ソファーとテーブルを置くともう歩くスペースがないぐらい。いろいろ家具は手に入るのに、それを活用できないというのは歯がゆい。まあ、家具なんてなくても何も困らないんだけど(笑) なんて夢のない話は置いといて、家を改築することになる。一晩寝てると改築が終わるという、ゲームならではの素晴らしい世界。ところが、翌日たぬきちの店に行くと、家を手に入れたときより桁が一つ上の借金を負わされるという凄まじい現実が待っている。こうしてまたお金稼ぎの日々が続くのであった。
  ということを何段階か経ると、家が2階建てになったりする(屋根裏込みで3階建て)。この前書いた19万ベルの借金は返し終わって、現在2階建てになった直後。59万余の借金の返済に勤しんでいる。ところで、さっきナシが100ベルと書いた。実はこれ、村によって少し違う。村によって少し違う、というのは、ゲームの開始時にランダムに決まるのだ。ゲーム中、果物の設定は5種類ほどあるらしい。そのうちの1種類が「村の特産物」に設定されていて、買取値段が安い。他の果物の実は、なんと特産物の100ベルの5倍、500ベルで買い取ってもらえる。だから最初、村の隅々まで探し回ったさ、ナシ以外の木を。どうやら、ゲームの初期状態では特産物以外の木は生えてないらしい。で、どうやって他の果物を手に入れるかというと……例えば通信機能。他のプレイヤーの村へ行って、自分ところの特産物以外の木になってる果物の実を貰ってくる。果物の実貰ってもしょうがないじゃん!苗か何か貰わないと! と思うかもしれないけれど、そこはゲーム。果物の実を地中に埋めると、なんとその果物の木が生えてくる(どうやらランダムで木の小さいうちに葉を虫に喰われて枯れてしまうが)。埋めてから実がなるまで4日。おそろしく速い。というか、それだけ成長速度が速かったら、枯れるまでも速いだろ!と思うのだが、どうやら木は枯れないっぽい。でまあ、せっかく友人と通信して遊んでも、向こうも特産物がナシだったりするとゲンナリである。他の手段がないのかというと、そうでもない。ゲームの中の主人公の「はは」が手紙に同封して送ってきてくれた。どうやって手紙にナシを同封するんだ……と思うんだけど、そこはゲームってことで。「はは」が送ってきてくれた果物はりんご。これを店に持って行けば500ベルだーっ!
  ――ちょっと待て
もちろん、それを売れば500ベルで終わってしまう。だから、地中に埋めてりんごの木を生やすことにした。4日後、りんごの実がたわわに実った木に成長した。たわわにって言っても3つしか成ってないんだけどね! で、3つ売りに行ってもたかが1500ベルである。だから、その3つをさらに埋める。4日後、その3つがそれぞれ3つの実をつけたりんごの木になっている。その間に、最初のりんごの木が再び実を付けた。さらにその実を埋めて……とやって、現在村には非常にたくさんのりんごの木が(笑) おそらく100本以上はあるんじゃないかなぁ? 最初からあったナシの木及び果物の成らない普通の木は7割ぐらい切り倒した。俺ってやることが極端だから(笑) 3日周期ぐらいで実を付け、毎日違う木からりんごが収穫できる。その木をゆすっては拾い集め、たぬきちの店に売りに行く……。最大15個持てるので、最大7500ベル。非常に楽に稼げるが、単調でつまらないのもまた事実(苦笑) そうこうするうちにふと思った。たぬきちは何も疑問に思わないのだろうか。数分おきに持てるだけの大量のりんごを売りに来る客。店の前にたくさん生えているりんごの木。お前、客から買わなくても店の前でちょっと木をゆすったら大量に手に入るだろー! とまあ、そこはゲームだから突っ込んじゃいけないよ。


平成19年1月17日

  ええと、とりあえず約束のものを(1日遅れたけど)。
113系関西線色6両編成
とりあえず今年は、積み木がプラスだのマイナスだの考えなくていいはずなのに……気が付くと積み木がいくら減ったとか計算しております(笑) ええと、実は去年作り始めたやつなので、去年のルールで考えると積み木はマイナス3になっちゃうんですが(笑) 作り始めたといっても、どっちかというと111系JR四国仕様の方に注力していたから、半減されるとすんげー悲しいんですけどね(笑) まあ、今年はそういうこと考えずに模型が作れるので、若干気が楽というか、去年も作る間は気にしてなかったら変わらんような気もする(笑)
  で、続けて次回作。FDのプラモも作りたいのだが、鉄道の方は……大昔に作りかけて、作りかけで封印していた50系5000番台快速海峡編成でも作ろうかと。今回は珍しく、キット組み立てじゃなくて完成品改造。その昔、そういう改造をするためのパーツセットが売られていた。製作手順としては、トミックスの50系客車を分解して、屋根上のモールドを全て削り落とし、塗装。セット付属のパーツ(クーラーとベンチレーター)を装着し、窓ガラスパーツをこれまたセット付属のものに置換する。屋根上パーツ類と窓ガラスパーツは、トミックスのOEMで、後者は流用品のためサイズが綺麗には合わない。のが問題なのだが、今の私なら、元の車両に付属していた窓ガラスのサッシを削り落として磨き直すことができる。その方が隙間ができないのでリアルなはず。面倒だけど。と考えると、現在は昔と違ってトミックスが分売パーツとして完成品に使われているパーツを販売しているので、特に昔のパーツセットに頼らなくてもいいんじゃないか……唯一あって嬉しいのが、説明書。屋根上のクーラーやベンチレーターの配置が元の車両と全然違うので(そもそも元の車両にはクーラー付いてない)、そういう資料は重要だ。資料としてのみ期待される改造パーツセットって(笑) ちなみに、最初"発掘"したとき、パーツ類と元の車両は全て出てきたのに、肝心の説明書が出てこなかった(笑) あらためて探すと発見できたので一安心。なお、大昔にどこで作業をやめたかと言うと……屋根上を削って平らにする箇所でストップした。昔は今ほど技術も知恵も根性もないので、なかなか綺麗に成型できず、何度かパテで埋めてはヤスって……を繰り返して嫌になってやめてしまったのだ。パテで埋めるからヒケができるんだよ。今なら瞬間接着剤で埋めるね。そもそも、クーラーが後から載る部分は綺麗に成型しなくてもいいんだし。そういうズルいことを昔はやれなかったから、なかなか先に進めなかったんだよね。ま、今ならちゃちゃっとやって、昔作業した4両に加えてさらに2両ほど、早ければ今月中に形にできるよ。と、それは無理かな。窓ガラスのサッシ削って、そのあと磨く作業に時間を取られそうだから。
  ま、こんな調子で今年もガンガンぼちぼち行くのでお楽しみに(?)


平成19年1月16日

タイムを縮めたぞ

  バトルギア4Tunedの話。昨日から始まっているドリフトモードでのオンラインイベントレースは……参加しないことにした。理由はドリフとモードのポイントが伸びないこと。伸ばす努力をするのが嫌になったこと。の2つが原因である。ドリフトモードは、どうやら決められたライン上を走らないとポイントが入らないようになっているらしい。で、そのライン上を走らせるのが嫌になったのである。いいじゃん、どんなラインでも。実際のD1グランプリとかはどーなんだろーねー? ま、とにかく、人の引いた線路の上を走って何が楽しいんだ!と鉄ちゃんにあるまじき発言(だって俺、鉄ちゃんやめたもんねー)をしつつイベントレースの初不参加を決定。で、現在、次とその次のレースへ向けて練習中。赤城こと弩級B、それから雪道の上級Bコースだ。で、雪道での話。クルマはFC3S RX-7だ。敢えて今、深い理由はないが弩級BをFDで、雪道をFCで攻め込んでいる。その雪道で、とあるテクニックを発見して、今日5プレイほどでベストタイムを10秒以上縮めることに成功した(もっとも、10秒縮めたところで上級者との差は大きいのだが)。雪道でアクセル全開で走っていると、当然だがタイヤが滑る。エンジンはレッドゾーンまで振り切っているのだがシフトアップをすると回転数が落ち過ぎてしまって加速がもたつく、という現象が起きる。当然、シフトアップをせずにレッドゾーンに入ったままでアクセルを踏み続けて加速させることになるのだが、そこで一考。アクセルを一旦抜いて、タイヤのグリップを回復させてからもう一度ペダルを踏み込んでみてはどうだろう? 今日の雪道1プレイ目、僅差ゴーストに水を開けられた2周目にふと気付いて実践。結果は上々。コンティニューの2ゲーム目は1周目から"新テク"を投入。一気にベストタイムを5秒以上更新。その後、2〜3ゲーム続けたのだが、コツが掴めてきてガンガンタイムが縮んだ。プレイしていて面白いのだが、エンジンの音は一見(一聴?)シフトアップしているようなリズムで音を奏でる。回転計の針も、レッドゾーン→5000回転→レッドゾーン→6000回転、という具合にシフトアップしているときのような動きを見せる。が、シフトはそのままで速度だけがアップしていっているので、アクセルを抜いたときの回転数が徐々にアップして行く。3速で140キロに到達したぐらいで、今度こそ"新テク"ではなく普通にシフトアップ。ただ、慣れないとここで必要ないのにうっかりアクセルを離してしまう(笑) このテクニックも、突き詰めるならば空転する前にアクセルを緩めた方が効率的な加速が出来そうなのだが……それってひょっとして、パーシャルスロット(半開状態)を使った方がいいってことになるのかな?? まあともかく、FCで10秒以上タイムを縮めて、現在FCが4分2秒台。3月のレースで私の中では本命となりそうな4WDのインプレッサが4分11秒台なので"逆転"した。まあもちろん、今インプレッサでタイムアタックすれば、余裕で4分を切るぐらいのタイムは出せるのだろうが。ちなみにFDは、初トライの一回しかプレイしてないので4分49秒台。確か制限時間ギリギリだったかと記憶しています(笑)
  インターネットの"マイガレージ"で、ランキングの確認や車のカスタマイズ(チューン)などができる。このランキング、前作バトルギア4のときと若干違っていた。検索条件で絞るとき、エントリーネームの条件を入れた場合に表示される順位は、全国ランキングのものだった。ところが、Tunedになってから、同一エントリーネーム内での順位が表示されるようになってしまった。私が使っているエントリーネームは、どうやら私1人しか使ってないようなので、エントリーネームで絞りをかけると私のデーターが表示される(エントリーネームは、4字の英数字からなるもので、車の登録時に自由に設定できる。故に他人と被ることもある)。その中で1位、2位……と表示されてしまうのだ。前作バトルギア4では、全国ランキングの順位で、例えば1021位、2113位、……という具合に表示されていた。前作では、自分の出したタイムがどれぐらいの順位なのか分かりやすくて良かったのだが、Tunedでそれがなくなってしまった……。と、皆がそう思ってタイトーに要望を出したのか、Tunedに移行する際にタイトーが手違いでそういう仕様にしてしまったのか、そこの辺りは良く分からないが、今日ランキングで検索してみるとそれが直っていた! 地味な点だが、嬉しい! これで全何台中なのかも出るようになってくれると最高なのだが、残念ながらそれは表示されない。地道に「次へ」ボタンを押すなり、表示開始順位をいじくって後ろの方へページを繰って確認しないといけない。ちなみに今日現在の私のFCのタイムは……車種別で13位、FCを使って上級B順走チューンドのタイムアタックをした人は全部で73人いるようです。FCのトップタイムは3分37秒台、最遅は5分11秒台。さて、私は速いのでしょうか普通なのでしょうか(笑)

  昨日完成した模型の画像、もちっと待って下さい。


平成19年1月15日

  昨晩はエライ目に遭った。寝ているとお腹が急に痛くなって目が覚めた。こりゃ相当痛い。で、もちろんトイレへ駆け込んだ。何だか眠いのとお腹が痛いので吐き気までしてきたぞ。おまけに、トイレの換気扇が止まった直後(一定時間経過後自動的に切れる)、バチッという音と共に照明が切れた。あまりのタイミングに、一瞬「すわ、停電か!?」とビビるセイロンことたちばなクン。真っ暗な中、屈んでいると、だんだん寒さがこたえてきてついに四重苦。このままぶっ倒れてしまうのか心配になったが、辛うじてそれは回避できたものの、ベットに戻ると冷たいのなんのって。大変な夜であった。

  で、113系関西線色が完成した。けど、画像はナッシング。また明日以降。2、3、パーツのストックが足りなかったり買ってくるのを忘れたり売り切れで手に入らなかったりで、代用品とか流用品とか他の車両からぶっこ抜いたパーツで一応完成したように見せかけている。今回は、前回の111系四国色で推し進めた改良点をさらに進めてみた。といってもポイントは一箇所だけなのだが。上回りと下回りの固定を、頼りない嵌め込み時の摩擦に頼るのではなくて、ネジ止め化しただけである。上回りの下部に梁を渡し、そこにネジ止め用の穴を開けるだけの簡単工作だ(といっても、6両編成中の動力車を除く5両にこの加工をすると、それだけで大体1日前後潰れる)。さらに、グリーンマックスの113系キットの床板は、成型のクセがあって先頭車の前側のみ台車を止める穴が緩い。よって、台車を装着してもぽろぽろ外れやすいのが難点。ここも、ビス止めにしてみた。幸い、前回ライト点灯化の実験をするために買ったパーツ(実はトミックスの台車とグリーンマックス、カトーの台車で穴の大きさが違うために役に立たなかった素材)を使った。ボルスター部分に、4ミリ長に切り出した太さ3.2ミリのパイプ材を埋め込み、パイプ材に開いた穴を2ミリのドリル刃で広げる。台車の穴をヤスリで削り広げ(3.2〜3.3ミリのドリル刃を持っていればそちらで作業した方が話が早そうだ)、トミックスの台車用ネジで止めれば完成。このネジも、前回のライト点灯化の実験のために買ってきたものなのだが、ライト点灯化工事を断念したために余っていたものだ。ちょっと想定外だったのが、パイプ材を埋め込む箇所。接着面積が以外にも小さく、通常のプラ用接着剤があまり効かず、瞬間接着剤を流し込んでみたのだがこれもだめ。結局、プラリペアというちょっと特殊な接着剤に頼ることになった。粉の上に液体を一滴たらし、それで出来たダマを接着箇所に持っていく……という用法の接着剤だ。特徴としては、隙間があっても固着してくれること(粉がダマになったものが、隙間を埋めるパテのような役割を果たしてくれる)。そして、接着力がかなり高いこと。硬化するとかなりの強度を誇る。液を垂らして作るダマのサイズが調整しにくいのと、そのダマが模型を作る際には接着したい部位には大きすぎたりで使いにくいのだが、最終兵器として重宝している。
  私にしては珍しくヘッドマークにも凝ってみたのだが、その辺りの話はまた明日画像でお目にかけることにしよう。


平成19年1月13日

  ドリフトできるR/Cカーが欲しい今日この頃。ヨコモかタミヤで悩んでいるのだが、1/10というデカいスケールは走らせる場所に難あり。ミニッツレーサーがいいよと勧められたものの、FD3S RX-7は高橋(弟)仕様しかないというダメさっぷりにもうメロメロ(泣)。まあ、自分で塗り替えちまえば何ら問題はないような気がするのだが。さて、画像で侃侃諤諤に登場するのはいつの頃になるのだろうか。


平成19年1月12日

また色で悩む

  113系関西線色のボディのメインカラーの塗装が終わった。一応、公式では「灰色9号の下地に朱色3号の帯」となっている。グリーンマックスから朱色3号は発売されていないのだが、モリタというメーカーからビン入り塗料が出ているのでそれを使った。灰色9号はグリーンマックスの鉄道カラーを普通に使用。でだ。朱色3号が……やや明るすぎるような気がする。参考文献のカラーページやトミックスのカタログの関西線色(HOゲージ)と見比べると、そう感じるのだ。もっとも、写真と言うのは赤が強めに出やすい傾向にあるので、朱色3号の色味については許容範囲と言えなくもない。問題は灰色9号。この灰色9号というのは、灰色といってもかなり白っぽい灰色である。私が使う市販塗料の中では一番白に近い灰色である。これ、塗ってみたはいいものの、写真で見る関西線色のベースはもっと白く見える。正直"一番白に近い"灰色でこれだけ暗く見えるのなら、いっそのこと白で塗ってしまった方が良かったんじゃないか、というぐらい写真との差異が大きい。もっとも、実車写真は太陽光の下で撮った場合は、明るいグレーは白っぽく見える。それを元にメーカーが色を調合したとすると、トミックスのHOゲージが"白い"のはエラーと言えなくもない。一応公式では灰色9号なのだから、この色であっているはず……。ただ、グリーンマックスの灰色9号の調整が実はおかしいと言う可能性がなくもない。ないと思うけど。それを差っぴいても、写真でよく見る色に馴染んでいるのなら、そのイメージを再現した方がリアルに見えるという考え方もある。というか、実車の記憶はほとんどないので私が塗った"公式"カラーには違和感があるのだが……。大昔に、義兄に塗ってもらった阪和線色の車両がある。私が確か、中学生ぐらいのときだったから、もう10年以上経つことになる。しばらく箱の中で封印されていたのだが、今回関西線色を塗るに当たって、塗り分けラインの参考にするために封印を解いた(封印というのは、存在を忘れていただけである)。113系阪和線色は、113系関西線色の帯色を朱から青にしたものである。ベースの灰色9号は同じ。多分、義兄には灰色9号で塗ってもらった。そのときに受け取った品物に……あまり違和感は覚えなかった。製品と連結しても……むしろ、阪和線色の青22号は普通の青22号と違う色なので、そちらの方が気になったぐらいで灰色9号まではあまり気にしなかった。で、今日見ても……確かに製品の灰色9号の解釈とグリーンマックスの灰色9号に、差はあるけど絶対的な差ではないように感じられた。で、義兄に塗ってもらった阪和線色と今日塗った関西線色、灰色9号の部分を比べると……当然と言えば当然であるが、同じ色だった。ここで差があると、エアブラシに塗料を入れるまでのどこかの段階で攪拌が足りなかったなどの私のミスが考えられたのだが。まあ、そんなわけで、関西線色、な〜んだかイメージと違うような、これで合っているような、そんな仕上がりになってしまった。
  考えてみるとトミックスは、E4系新幹線にて、ベースの色がおかしかった。車両写真を見ると明らかにほとんど白いグレーなのに、製品はそれこそ今日の灰色9号ぐらいの色調だった。違和感を覚えたものの……店員さんの「確かに実車は、これぐらいのグレーかもしれません」とのコメントを信じて製品を購入したのだが。となると、113系関西線色や阪和線色との解釈の違いは、何? 何だかよく分からないメーカーに見えてきた。
  ま、先ほども書いたとおり、色というのは難しい。実車は太陽光線下で見る機会も多いけど、模型は室内で見ることが圧倒的に多い。というか、太陽光線に当てると紫外線で褪色しそうなので、塗装時以外には考えられんよ。そういうわけで、色の解釈は難しい。塗り直すのも面倒だから、このまま行くとしましょうか。

  色ではないが、塗り分けるときに別のことで悩んだりもした。グリーンマックスの説明書きによると、帯の太さは3mm、車体裾から帯下端までの高さは3mm、で、雨どい下の細い帯は0.5mmで、細い帯の下端と腰部の太い帯(3mmの帯)の上端の間は8mmと書いてある。実際に模型を採寸すると……雨どい下のボディ側面の高さは14.5mmで計算は合う。しかしながら、実車の帯(模型で言うところの3mmの帯)の位置は、窓の少し下にある。ところが、グリーンマックスの説明書きの寸法をそのまま実行すると、窓の下端のラインと帯の上端のラインがほぼ一致してしまう! あからさまにおかしいので、私はこう解釈した。帯を2.5mmにして、車体裾からの高さは説明書き通り3mmにする、と。ところが困ったことになった。先頭部で帯が太くなるのだが、その先頭部の帯の太さは約2倍。3mmの2倍だと6mmだが2.5mmの2倍は5mm。たかが1mmされど1mm。この差は見栄えに大きく影響する。第一、前面にある手すりが塗りわけラインいなるので、帯の太さをこっちの解釈で変更するとおかしいのが丸分かり。前面の都合で帯の太さを決めると、腰部2.5ミリに対して前面が5.5ミリとなって、わずかにバランスが悪い。わずかだから……まあいいや、とそのままマスキングした。ところが、件の"封印"されていた113系関西線色を取り出してきて考えが変わった。やっぱり腰部の倍ぐらいの太さの前面帯にしないとカッコ悪そうだ。トミックス製品は、帯の太さは3mmで、裾からの高さを2.5mmで塗っている。ということで、これを真似することにした。裾からの高さを変えると、前面部の印象が変わるのだが、トータルバランスを考えると、前面部の赤い面積がやや広い方がマシだと判断。で、マスキングのやり直しをする羽目になった。が、面倒なので裏技を使用。帯の幅が0.5mm太くなればいいので……帯部に貼ったマスキングテープの下端に、0.5mmに切ったマスキングテープをぴったり貼り並べることにした。いくらぴったり貼っても、塗料の粒子はわずかな隙間から車体へ忍び込む可能性があるので、さらに上からもう一枚、その隙間を覆うようにマスキング。一旦剥がしてやるよりも、ガイドがある分位置決めが楽である。さらには、先頭部のラインを出しなおす手間が省ける。あと、わずかだけどマスキングテープの節約にもなる。ただ、失敗するとみっともなく、失敗するリスクは普通のマスキングより高い。そもそも、0.5mmの帯を安定して切り出せるのか……懸念する要素は多かったが、全部貼り直すより手間が省けるので裏技を選択(笑) 結果、上手く行った。一箇所、ほんのわずかに灰色9号が染み込んでしまったのだが、よ〜〜〜〜〜〜〜く見ないと分からないので成功したと言えよう。で、マスキングを剥がしてから先に書いた色味で悩んだのである。


平成19年1月11日

  うーん、FireFox調子悪い。突然特定のページが読めなくなったり、特定のページの画像を読み込まなくなったりする。一旦アプリケーションを終了させてから再度立ち上げても改善されない。現在のところ、Windowsを再起動する以外にこの症状を治す手段がない。困ったなぁ。
  困ったなぁといえば、マイクロエースの6月予定の新製品。ここ数ヶ月の"不買運動"の反動か、欲しいものが目白押し。まずは、JR北海道のドラえもん列車。過去の製品の再生産(パッケージだけ変更)なのだが、実は前回は買っていない。各所でプレミアが付いているが、興味がなかったのでどうでも良かった。しかしながら、再び製品が出るとなると……欲しくなるぢゃないか! 次に、JR東日本のお座敷列車3種。そんなに寄ってたかって出さなくてもいいのに、形が同じだからという理由で3種類出るものと思われる。JR東日本の車両なので本来守備範囲外だが、特徴的な車体は魅力的。さらに、旧型国電が2種類出る。止めに、C56-160、やまぐち号を牽引したこともある蒸気機関車が出る。以上、全部買うとすると……計算するまでもなく凄まじいことになる。せっかくここしばらくマイクロエースのブック型ケースが増えなかったと言うのに……。ただ、気になる点がいくつかある。どの製品も「フライホイール付き動力」という記載がない。最後のC56についてはいいとして(やまぐち号を牽かせるとすると、重連にする相方のC57にも付いていない)、他の車両については……。最初のドラえもん列車に付いては旧製品の再生品だから、比較的出始めてから新しいフライホイールが付いてないのはまだ分かる。が、旧型国電に付いていないということは、以前のルックスに問題点のある動力ユニットを使いまわすということか? だったら要らない、となる。のだが、疑問点が残るのも事実。同時発売の別の商品に、わざわざ「フライホイールは非搭載です」って書いてある。フライホイールが標準搭載になって、いちいち書かなくなったのか?と思ったらこれまた違う。また別の商品説明には「フライホイール付き動力」って記載されているのだ。一体、どちらとも書いていない製品はどうなっているんだろう? まあ、ここでマイクロエースというメーカーを知っていれば答えは自ずと出てくる。このメーカーが良心的なことをやるとは思えない。書いてないということは、フライホイールが付いていないと思ったほうが無難である。よって、予約を入れて買うのは危険(ドラえもんはともかく、スタイルに問題点がある動力が搭載される可能性の高い旧型国電は)。お座敷列車は、明日ぐらいにトミックスから製品化緊急発表されたりする可能性もあるしね(笑) ま、我慢してドラえもん列車とSLだけにしておくかな。

  相変わらずネタがない……。


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