橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成18年12月上旬分

▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲

平成18年12月10日

  レイアウト常設スペースに、レイアウトボードを敷き終わった。コード類の配線と、それに伴うボード類への穴あけが大変だったせいで、実にボード到着から20日が経過しようとしている。まあ、最初の5日間ぐらいは目の前の大量の荷物に唖然として何も作業してなかったような気がするが(笑) 敷いてあった線路を部分的に撤去しては板を設置し、線路配置を再現……という手順を踏んだのだが、何故か部分的に寸法が狂った(笑) ホント何でだろうなぁ。そして現在、板設置前にあった線路は再生済み。部分的にグレードアップを施して、さらに当初の計画でもう少し並べようとしていた部分にも線路が敷かれた。最後に残っているのは、ローカル駅部分のかさ上げ作業。模型で2〜3センチ程度の"高台"になる部分で、スチレンボードでその地形を作ろうと思っている。他の部分は全てトミックスの線路を使うが、そのローカル駅だけは、駅関係のものにカトー製品を使う関係で線路もカトー製になる。自ずとポイント線路もカトー製になるのだが、そのポイントのコードが外したまま行方不明というトラブルが発生。コードのコネクタの形状によっては、スチレンボードの地形部分に開ける穴のサイズが小さくていいので、コードを見つけてから地形作業を行いたいのだが……。別売りされていたらとりあえず1本買ってくることもできるのだが、カタログによるとそれがないらしい。うーん、困ったなぁ。あとちょっとで線路の配置が当初の計画(から少し改良された最終計画)になるのになぁ。

  マウスの調子がおかしいので、新しいのを買ってきた。今度のは光学式マウスだ。今までボール式だったせいか新しいマウス、やたら軽く感じる。だから何だか操作がしにくい。マウスポインタが細かく操作できない。すぐ慣れるだろうけど、今度またボール式マウスを使ったりすると重いと文句を言うようになるのだろうか。


平成18年12月9日

  昨日答案載せた詰め将棋、無事正解でしたよ、と。実はあのページ作ってる最中「あれ、これって違うんじゃないの?」と手順を再考することが何度かあった。でも、やってみると実は全部検証済み。全部書いておかないと忘れちゃうね。今日の詰め将棋は、比較的楽に解けた。懸賞の締め切りが来週金曜日必着だから、まだ何も書けないけど。あ、楽に解けたってのはヒントになるのかな?(笑)

  JR西日本が現在導入を進めている新型通勤型電車、321系。去年の今頃から走り始めた車両で、現在体感で約半数がこの321系になった。国鉄型車両は、製造後に改造されたり、製造年次によって細かいところがいろいろ変わったりする。鉄道マニアはそういうところを逐一チェックして知識として溜め込む(何の役にも立たないが)。鉄道模型をやる人間の場合、その知識を如何なく発揮して、どこまで実車の細かい違いを作り分けられるかが見せ場となる(走らせたら全く分からないような違いだが)。で、"それ"がJR化後に登場した車両の場合は少ない。国鉄時代とは違い、特定線区向けに一気に作ってしまうことが多いので、途中で仕様変更したり改良されたりすることが少ない。あっても、ほんのわずかな差で模型で再現しようがない。特に1/150スケールのNゲージの場合は。たまに仕様が変わったりしたと思ったら、別線区向けで色も違ったりするので、同一線区で見られるものは画一的なのだ。というわけで、その321系、当然違いが少ない形式なのだろうと思っていた。ところがどっこい。今度TOMIXが製品化する321系は2つの仕様で出る。最初に登場した何編成かは、全ての車両にパンタグラフを取り付ける台が存在するという(実際にパンタグラフが付いているのは7両中3両で各一基ずつだった)。これは、将来を見ての設計らしい。321系の後継車両が出来て321系を他線区に転用する際、その他線区がローカル線で短い両数で運転しなければならないこともある。そうした場合に、中間車に運転台を付けて先頭車にし、場合によってはパンタグラフを増やす……という改造をする可能性を考えての準備工事だそうだ。何も新しく作るときからそこまで考えなくても……と思うのだが、でもそれが本当らしい。ということで、最初は全部パンタグラフの取り付け準備工事が成されていた(余談だが、"はるか"とか"新快速"の車両にも、パンタ付き車両に関してはもう一基増やせるような下準備がされている。現在宝塚線や東西線、片町線の主力の207系にも同様のことが言えて、そして現在は実際にパンタグラフが一基増やされている)。次に製造された何編成かは、パンタグラフが付いている車両は二基搭載されていた。JR東西線に入る車両は、架線との兼ね合いがあってパンタグラフを二基搭載する必要があるからである(先ほど書いた207系は、JR東西線が開通するのに合わせてパンタグラフが一基から二基になった。細かいことだけど、元から二基積んでた車両もあった)。そして、最新グループ(?)は、全車両にパンタグラフの台を用意しておくのは無駄と感じたのか、パンタグラフの無い車両の準備工事が省かれるようになったらしい。あくまで人から聞いたのをうろ覚えで書いたのでちょっと違うかもしれない。あと、もっと細かい違いもあるらしいが、流石に分からん(笑) 現在は、おそらく全ての編成のパンタグラフ搭載車両は二基に統一されている。日常利用していて、屋根に注目していると確かにちょっとした違いは分かる。にしても、JR化後登場して短期間で多数製造された車両にしては珍しくバリエーションが多い。屋根の上のことなので、普通の人にはバリエーションも何もないが(笑) これがね、液晶モニターの仕様が違ったりしたら大きな問題なのだろうけど。ということで、TOMIXからは2種類出る。登場時のパンタグラフが一基の姿が……限定版で出る。パンタグラフ二基のも通常品で製品化。で、KATOも321系の製品化を発表している。細かい仕様がまだ発表されてないのだが、噂の段階では2種類出るんじゃないかと言われていた。おそらく、パンタ台が全車にあるやつと最新グループのパンタ台が要らない車両にはないタイプではないか、とか。でも、KATOから続報が一切出てこないので、一体どうなるのか全く分からない。KATOの最近の流れから行くと……いずれかの1タイプが発売されて、別売りオプションパーツで屋根だけを販売し、ユーザーが交換して違う仕様を楽しむことができるようになるのではないかと私は予想している。あくまで私の予想
  ――え?
買うのかって? そりゃまぁ、地元の車両だからねぇ……。とりあえずTOMIXのは2種類とも買う予定ですが(笑) そうそう、TOMIXの製品に疑問点があるんだった。321系という車両は、7両編成である。207系も同じ7両編成だが、片町線の端っこの方で途中切り離して運転を行う都合で4両と3両を繋げた形で7両編成を構成している。模型ではよく、運転台側にはリアルだけど連結機能を持たないダミーカプラーが採用されるのだが、207系では連結出来ないと困るので連結できるカプラーが採用されている。で、321系。連結する必要はない。どこまで行っても7両のまま走るから(将来はどうなるか分からんけどね)。ということで、模型として見たとき、321系の運転台側はダミーカプラーで十分だ。いくらTOMIXの作った連結できてなおかつリアルな外観を持つTNカプラーでも、やっぱりダミーカプラーと比べると若干見劣りする。何よりTNカプラーは高価だ。
  ――な・の・に
何故か321系の模型の試作品では先頭部にTNカプラーが付いている。これの理由を推察してみた。
1:実は今後実車で、先頭車同士の連結をする計画がある。
2:新しくダミーカプラーの型を起こすよりは既存のTNカプラーの方が安い。
3:既に発売している207系と外観を揃えるため。
1については詳しい人から「今のところそういう情報は一切聞かないから、TOMIXもそういう理由ではないでしょう」ということになっている。で、2、そんなことあるわけないと思うんだけどなぁ。ひょっとしたらそうなのかもしれないが、あまり考えられない。で、3。おそらくこれだろうと思う。思ってたら――馴染みの店員さんがTOMIXに問い合わせたところ、そういう目的でもないらしい。で、正しい理由も分からなかった。TOMIXの広報?の人かに聞いてみてくれたらしいのだが、その人が「そういえば……何ででしょうねぇ」と言ってたらしいので(おいおいおい)。ということで、真実は闇の中。KATOのみっともないカプラーが前面に出てるよりはマシと思って我慢することにしよう。あ、KATO製321系も買うかもしれないけど、KATOこそは前面はダミーカプラーだよ。


平成18年12月8日

  珍しく我がPHSが着信を知らせるメロディーを奏でる(ちなみに、ショパンの革命のエチュードである)。どこからだろう、と思って表示を見てみると、カメラ屋だ。何の用だろう?
  ――ぴっ
何と! DiMAGE A1の修理が完了したとのこと。18日ごろになるって言ってなかったっけ? 10日も早いんだけど? まさか……18と8を言い間違えor聞き間違えたのだろうか? まあ、思ったより早いので何より。昨日ここで書いたのが効いたのかもしれない(ンなわけないって)。何はともあれ、明日引取りに行って来る予定。久々に、DiMAGE A1で画像で侃侃諤諤をやろう。いや、しないかもしれないけど(笑) とりあえず、模型ページかな……ここしばらくずっと面倒がってるから、やらない可能性が高いなぁ。

  某週刊誌に、井川のことが載っていた。私が井川というからには、阪神の井川である(一応まだ"阪神の"だよね?)。メジャー行き頑張れよ、という内容の記事だった。週刊誌だからって、誰彼かわまずこき下ろすような真似はしないと見える。ただ、気になる表現はあった。「オタク」みたいなことを書いてあったのだ。井川がオタク。はて。野球オタク? それともサッカーオタク? 答えは「アニメオタク」。へぇ、そうなんだ――と思ったら、過日新聞の一面に「名探偵コナン」の紙袋を携えてタクシーに乗る写真が載っていたのだが、それを見ての評価らしい。へぇ、名探偵コナンでアニメオタク扱いされるんだー。それはちょっと酷くないか? もっとマイナータイトルならいざ知らず、一応3大漫画雑誌(週間少年ジャンプ、同マガジン、同サンデー)の看板タイトルだぜ。雑誌の売り上げは3つ中最低だが、チビっ子の人気という面ではトップクラス(と思われる)の名探偵コナン。それぐらいは毎週欠かさず見てたってアニメオタクとは言えないだろう(ちなみに、俺は当然だが見ていない)。よく、アニメは日本の誇る文化である、みたいな表現をなされているのを見るが、それはちょっとそれで一国の誇るものとしては恥ずかしいなと感じる。でもだからといって、名探偵コナンをオタクアニメ扱いするのもちょっとどうかと思うわけで。その記事書いた人の中で、アニメに対する偏見とかがあるのかもしれない。あるいはあまりにも良く知らないので、とりあえずアニメだからオタクにしておけとか。あるいは、井川がどうしようもなく嫌いなんだけど、上から「井川のメジャー行きを応援する記事書けよ」と言われたのでちょっとでもマイナスイメージの文言を入れたかったのか(笑)
  ただ、齢27のスポーツマンが名探偵コナンの紙袋ぶらさげて……というのはちと情けないような気がしないではない。何せ俺と同年齢だからね。名探偵コナン好きなのはそれで構わないが、紙袋は……写真に写されるときは隠せ!(笑)

  バトルギア4Tunedで、新コース弩級Bを少し走り込んで来た。FineCopyこと、FCで(笑) ただ、FCもまたFDに比べてとんでもなく劣化しているような部分が……。というのも、何となくだが前が見にくい様な気がする。運転座席の位置が低いのか、下りのヘアピンでコーナーのイン側が全く見えなくなるのだ。といっても、そのコースのそのコーナー特有の現象かもしれないが。他のクルマで走ったときはそんなに違和感なかったし、FCで走っていても、他のコーナーではそこまで顕著に見難いということもなかった。ま、コースを覚えてしまえば問題ないんだけどね。とりあえず、FDではそのコースをあまり走り込んでいないため……FDよりはるかにタイムのいいFCがランキングに載ってます(笑) 上級あたりでFDを抜けるかどうか試してみたら、"コピー"を名乗ることが出来るかどうか判断下しやすいな。エンジン載せ換えたものの、若干FDよりパワーが出てないような気がするし。

  件の懸賞詰め将棋、2週間続けて難問だった(と、そのように私は感じた)。早いと、夕飯が始まる前に問題を見て食べ終わる頃には解けているのだが、今回と前回のは3〜4日かかった。この3〜4日かかった、というのは別に1日24時間ずっと考えて3〜4日というわけではない。当たり前だ。折に触れては思い出して考えて、でも解けない日々が続いた、ぐらいに考えて欲しい。ちなみに、問題は10分ほど見ていれば覚えてしまう。これは記憶力を自慢しているわけではなく、単純にあれこれ詰める手順を考えていると自然に駒の配置が頭に入るものである。おそらく、私と同程度の打ち手ならば誰でもそうだろう。そういうのが2週間続いた。先々週のは、詰め手順は見つけたものの、玉方の応手で一つ分からないところがあって詰まなかった。正解手順でないところの詰め手順が見つからずに苦労するパターンである。そして先週のは、ヒントが邪魔になって答えが見つからなかった(笑) 飛車が先か金が先か、というヒントは大概、飛車を先に打って詰む。のだが、金を先に打たないと詰まないのだよ。そりゃ、初手飛車打ちで考えてりゃ詰まないのは当然。
  で、明日、先々週の問題の答えの掲載された新聞が発刊される。その夕刊に先駆けて私の"答案"を載せてみる。今までほとんど正解させてきたので自信はあるけど、こういうときに限って間違えていたら、と思うとちょっとドキドキする。
11月25日神戸新聞夕刊掲載の詰め将棋の私の答案
さて、明日が楽しみだ。答えが合ってるかも新しい問題も。


平成18年12月7日

  あまりにもネタがないので、去年の今頃の侃侃……じゃなかった、徒然を見ていた。どうも寒さに負けて暖房をつけ始めたのがこの頃らしい。今年は……かなり負けてますな。いろいろな意味で。どうも最近寒さが身に染みる。去年はもっと寒さに強かったような気がするのに。弱くなったなぁ。なんてことを書こうとしていたのだが、実は去年も同じことを書いていた。ううむ、若年性健忘症なのか?
  去年のこの頃、「鉄道コレクション」の第一弾が発売されたらしい。それの動力ユニットを使って、自作車両の動力性能向上を計画し始めたらしい。それの第一号が、一畑電鉄だったりするのだが、それが完成するのは計画し始めて1ヶ月と少し後だ。割と悪くない期間の間に実用化を達成している。現在新しくチャレンジしているのは、自作車両のライト点灯化。実はそろそろ完成していてもおかしくなかったのだが、線路常設スペースにパネルを敷く算段と作業をしていたら車両の方に手が回らなくなってしまった。あと4〜5日は車両の加工に戻れそうにないので、年内で残された時間は……2週間と少しということになる。どうも完成しそうにないなぁ。ややこしいことしなければ今頃きっととっくの昔に4両"積み木"の貯金が増えていたのに。
  ところで、またしてもサイト発足7周年の記念行事を忘れていた。既に「橘発の夜行鈍行」は更新していないので、記念行事とかいうレベルではないのだが(苦笑) デジカメが復活したら、模型ページを更新して、それから大晦日にでも「今年完成した模型車両大集合」をやりたいのだが。っていうか、デジカメ復活するよね? ソニーよ、大丈夫だろうな??
  少しパソコン回りのものを新しくするときがやってきたようだ。まず、マウス。1ヶ月ほどまえから妙に右クリックの効きが悪い。汚れているのかと、一度分解して清掃してみたのだけど、効果があったようでやっぱりない。何度もカチカチしてやっとメニューが開かれる、というのはあまりにも精神的によくない。ということで、パソコンを使い始めて早8年ぐらい? 初めてマウスを買い換えるときがやってきた(マウスは3つ持っているが、2つめ以降はお遊びで買ったもの)。次に、今日、iBookに繋げていたスピーカーが壊れてしまった。前から調子は良くなかったものの、とりあえず音は出た。iBook本体よりは音量が出て、マシな音質?だったので使っていたのだが、今日不注意で机から落下させてしまった。もともと電源コードの長さがちょっと足りず、足に引っ掛けやすかったのだ。それでも、前に2〜3度落としたときは別に問題なかったのだが……。どうせ、調子が悪いからそのうち買おうと思っていたのだ。その買う時期が遅くにずれこんだだけのこと。マウスの買い替えついでにスピーカーも新しく買おう。
  で、マウスはパソコン用品だけどスピーカーはちょっと違うよな。音響製品? 最後に電化製品で欲しいものが。それは、電気スタンド。今まで鉄道模型を作るときは、部屋の蛍光灯で済ませていたのだが、最近細かい作業が増えたかして、若干暗く感じるようになった。いや、暗いというよりは影の向きが気になることが多い。定規で何ミリ、と測るとき、厚さ1ミリにも満たないその定規の影が気になることが多いのだ。まあ、ミリ単位であれば多少の誤差は許されるのだが、きっちり0.5ミリとか、定規の目盛りの太さまでを考慮に入れた計り方が増えてきた。だから、影で錯覚を起こして少しずれると問題が出てくるのだ。そこまで精密な作業をしなくても……と自分で思ったりもしなくはないのだが、加工の精密度が上がってきたので仕方がないのかなとも思う。特に、マスキングテープを切る回数が増えたからねぇ。この前の205系なんかでも、帯の太さが1.5ミリ……より心持細い、とかね。1.5ミリ定規で測って、その目盛りの太さの分だけマスキングテープを細く切ったりしていたのだよ。
  マウス、スピーカー、電気スタンド……今月は私にしては珍しい種類の出費をすることになりそうだ。


平成18年12月6日

  夢の中でバトルギア4Tunedをプレイしてました(笑) う〜ん、やっぱり地元のゲームセンターから消えてしまったのは大きいなぁ。いちいち梅田まで行かないと遊べないというのは、極端な時期にやっていた1週間のうち6日間通い詰めるなんて芸当が出来なくなることを意味してるもんなぁ(遊びすぎ)。仕方がないとはいえ、兵庫県で稼動している店舗が少なく、そして尼崎市には1台もない。何より悔しいのが、ラウンドワン川西店と伊丹店にはあるのに、尼崎店にはないこと(あくまでバトルギアの公式ウェブの店舗情報によるものだが)。ラウンドワン尼崎であれば、自転車で通うことも不可能ではないので、現状よりはよっぽどマシなのだが……。今後導入されることを期待しよう。もっとも、ラウンドワンに入った場合でも、1ゲーム200円だったりすると落胆が大きいのだが。

  ショックなことに、はやぶさが出来なくなっている。はやぶさって何のことかと言うと、縄跳びの跳び方の名前である。綾跳びは2回でワンセットだが、その"2回"を1回で跳ぶのが"はやぶさ"である。後輩セントレア一号車君に「普通に2000回も跳ぶのって退屈じゃないですか? 二重跳びなんかを混ぜたらどうですか?」なんて舐めた口(笑)を叩かれたので、じゃあ二重跳びにはやぶさも付けてやる!
  ――と
意気込んだのはいいのだが。とりあえず、普通の二重跳びからして少し怪しかった。原理的には、1回跳ぶ間に二回縄を回す"だけ"なのだが、体がそれを覚えていない。数回、失敗する。その後ようやく、高く跳ばなければいけないことを"思い出す"。でもなー、こんな跳び方してたかなぁー、と違和感が残るまま、結局最大連続回数37という、最盛期(?)の約6割の数字を叩き出して終了。ということで、次ははやぶさ、だ。ところが、二重跳び以上にはやぶさが出来ない。高く跳んで、素早く回して、のつもりが脚に縄が引っ掛かる。おかしい。おかしければ笑え、とは某模型店の店員さんのギャグ(?) 前は、たかが10回程度とはいえもう少しサクサクと跳べたはず。縄跳びでサクサクというのもおかしな表現だが。おかしすぎて笑ってしまうよ。ということで、二重跳び以上に試行錯誤。で、昨日は結局、3回連続という、何とも情けない数字しか出せなかった。今日もまた挑戦する、諦めの悪い月華の棋士、橘雪翼。で、今日もまた何度か跳べずに失敗したのだが、結局10回できたので満足しておこう。そして、こういう努力を出来るのが私の美点なのだ、と日記には書いておこう。


平成18年12月5日

久々にプロ野球の話

  まず、藤川球児。「来年は優勝は無理かも」発言が騒がれているが、今年の藤川は何を言っても許されていいような気がする。ま、流石に何でもかんでも言ってもいいわけではないのだけどね。でも、今年は頑張った藤川。例のお立ち台での涙とかもあったし、間違いなく阪神のMVPは藤川だ。
  次、井川。全然話題にしてなかったけど、関心がなかったわけではない。ただ、どうでもいいという気持ちはあったけど(笑) この前話題に出したのは、あくまでも松井秀ネタだよ?(笑) 世間では30億円は高すぎるだの松坂効果だの、挙句米紙にはベンチ入りも微妙だ、みたいなことを書かれたらしい。でも、阪神はこれで万々歳。毎年のように開幕を任されて、毎年のように失敗している"エース"がいなくなれば、ファンとしては最初の試合から楽しめるってものだ。もう中日戦で炎上する姿を見なくて済むし、李スンヨプにホームランばかすか打たれることもない。まあ、その分他の投手がそうなるのかもしれないが……。
  世間でポスティングシステムに批判が集まっている。私はというと、よく分からないのが正直だ。私は当然、野球選手でもないし球団経営をしているわけでもない。双方(三方?)納得しているのなら、特に問題がないようにも感じる。これで藤川あたりが突然ポスティングでメジャーに行くと非難しまくるんだろうけど(笑) 日本の人材がアメリカに流れている、という意見もある。プロ野球がマイナーリーグのような、そんな人材養成所になることを危惧する意見だ。でも、現状メジャーの方が日本のプロ野球よりもレベルが上なんだからある程度は仕方がないような気もする。ポスティングであれFAであれ、日本の選手をメジャーが欲しがるというのは、とりあえず日本のプロ野球がまるでメジャーでは歯が立たないわけでもないということにならないだろうか。阪神では、井川が抜ける穴を埋めるため、いや、井川がいなくなった分チャンスを活かすため若手が頑張っている(ということになっている)。井川がいなくなって他の選手が出てくれば、人材は流出したように見えて実は新たに選手の活躍の場が出来たという考え方も出来る。ポスティングを認める球団が増えて、そのうち選手がやたらと俺も俺もと言い出すかもしれない。そうやってメジャーにいっぱい日本の選手が行き、彼らが活躍し、そして日本のメジャーリーガーが当たり前になったら……そのうちに「日本のプロ野球もメジャーもレベルはあんまり変わらない。じゃ、俺は日本で野球続けたい」という選手が出てくるんじゃないだろうか? その過渡期にあると思えば……。まあ、そのためにはとりあえず、松坂、岩村、井川、岡島あたりが来年メジャーで活躍する必要があるのだが。松坂岩村あたりはともかく、井川は活躍しそうにないなぁ(笑)
  で、もう一人、FAしたやつの話題。北海道日本ハムの小笠原。こいつはずっと"男"だと思ってたんだけど、俺の中で評価がマイナス10000倍ぐらいになった(笑) また巨人行きかよ、どいつもこいつも……。FAせずに残留した黒田とは天と地の差があるよな。甲子園で黒田出てきたら応援してやりたいけど、小笠原が打席に立ったらブーイングかましたい。しかもトレードマークのヒゲまでそるし。プライドとかないのかねぇ。先日、鉄道模型の731系とキハ201系を走らせているとき、何故か小笠原の顔に似てるなぁなんて思ったんだけど……次、箱から出したときブン投げそうになる自分がいそうで怖い。あ、そうか、ヒゲそったからもう似てないや(笑) 岡田監督は「小笠原は巨人入り? それは怖くないなー」なんて余裕かましてたけど、間違いなくぶっ潰してやって下さいよ。


平成18年12月4日

  ちょっとオンライン対戦にハマってます。これ、やばいぐらいに面白いですね。Final Fantasy XIとかラグナロクオンラインとかにハマる人の気持ちがちょっぴり分かるかもしれません。とりあえず、素で侃侃諤諤の更新を忘れそうになったのはかなりまずいと思います。
  ――まずいと思うバロメーターはそこかっ!

  ヒット商品番付にニンテンドーDS(のLiteかな?)が登場したようだ。横綱、だとか。電車の中でもよく見かける。DSで遊んでいる子どもたち。ええと、日本も終わりだなぁって私は感じるんですけどね(苦笑) まあ、かくいう私もDS持ってます。初代の。私は初代というよりは、限定版と呼んでますが(笑) Liteは、あれはよくない。何が良くないって、ゲームボーイアドバンスのソフトを装着すると、本体からはみ出す! それだけでも"初期限定版"DS持ってて良かったと思いますヨ。何てったってアドバンスのソフト、常に突き刺さりっぱなしだもんね。今はFFVです。全然やってないけど(笑) そういやFFVI買ったけど、まだ全然遊んでない。せめて動くかどうかだけチェックしておくかな……。
  ところで、私の今のPHS端末はW-ZERO3 esである。このesとDSの共通点を考えていただきたい。それは……タッチペンが付いているということである(なんちゅー共通点だ)。esのタッチペンの収納部は、非常に考えられている。ボディの上面にあるのだが、ちいさなレバーがあって、それを右に引くことでタッチペンが出てくるようになっている。これが取り出しやすくて非常に気に入っている。一方のDS(初期限定版)は、タッチペンの出っ張りを指に引っ掛けて手前から奥に出す方式。不満はないのだが、どうしてもesを見ると若干の見劣りがするような気がしないでもな(えらく遠まわし)。ええと、Liteのタッチペンってどうなってるんだっけ? 忘れました……。姉が持ってるのを触らせてもらったことがあるんですがね。ちょっと出すのに手間取った記憶が……。慣れたら問題ないのだろうけど。で、DSをやっているとき、普段あまりタッチペンを使うゲームはしない。でも、たまにタッチペンを使いたくなるので……ついついesでタッチペンを出すときの仕草をしてしまう(笑) 電車の中でDSをやっている人が、"蓋"の部分の裏側に手をやってごそごそしてまごついているのを見たら、その人はesユーザーだと思いましょう(笑)
  DSのソフトで、面白いと評判のとあるゲームに興味が出てきた。おいでよどうぶつの森DS、だったかなぁ。ひょっとしたら遠くないうちに買うかもしれない。でも、DSのソフトってよく品切れのこともあるから……こういう人気ソフトは供給もしっかりしているかな? 行って売っていればいいのだけれど。
  ところで、書いたかどうか忘れたけれど、私のDS(初期限定版<しつこい!)は、方向キーの部分の塗装が剥げている。マリオカートDSのやりすぎが原因である。ドリフトからミニターボを発動させるときに、方向キーを左右に何度もこすりつけるため、その部分の塗装がついに剥げてしまったものだと思われる。友人に見せたら大うけしました(笑)
  某インターネットの通販で、FFVIを買うついでにWi-Fiコネクターも注文した。Wi-Fiコネクターというのは、ブロードバンドに接続されたウィンドウズXPマシンを使ってNintendo DSをネットに接続するための道具である。ソフトが対応していれば、これでネット対戦などのシステムの恩恵に預かれる。痒友は、無線LANの環境があるのに間違えてWi-Fiコネクタを買ってしまったという新たな伝説を作り上げてしまった(笑) このWi-FiというシステムもまたDSの魅力だろう。といっても、今はPSPでもXbox360でもPS3でもWiiでもネットに繋いでどうこうのシステムがあるんだっけ?
  ということで、Wi-Fi対戦にハマってます。冒頭のネット対戦って言うのは、マリオカートの対戦のことです(笑) 鉄研の先輩2人と、夜な夜な対戦。まあ、全員最低限の常識はあるので、夜中の3時4時とかまではやりませんが。ずっとやっててもしんどいので、長くて1時間ちょっとぐらいかな。大分の友人ともやりたいのだが、彼はちょっと忙しいみたいなのでできそうにない。一時期、PS2をネットに繋いで格闘ゲームの対戦をやろうよ、とも誘っていたのだが、結局言いだしっぺの私すら対応ゲームを買わずに現状に至る(笑) PS3で、接続料金が別途かからなくなったら本格的に導入を考えたい。PS2のSNKのゲームのネット対戦には、そういうところに接続するのに月額いくらかがかかるのだよ。ま、全ては大分の友人次第なのだが。


平成18年12月3日

  昨日今日と、鉄研の合宿に参加してきた。行き先は兵庫県北部にある香住。
  週間予報では、兵庫県南部は好天気に恵まれそうだったのだが、兵庫県北部はこの土日だけに雨マークが。普段晴れ男で鳴らしている私と、そしてセントレア一号車君だが今回は雨雲に負けてしまった。私は、天気がよければ餘部鉄橋を観に行くつもりだったのだが、天候が悪いので断念した。その他もろもろの代案も、全て雨という要素が加わると見事に魅力のないものになってしまい、だから私は究極の行程を取った。行って泊まって帰るだけ(笑) ところが、どう考えても平凡で何のアクシデントの起こりようのないプランの途中にも不確定要素というのは付きまとうらしい。
  北近畿11号の車内で、後輩セントレア一号車君と合流する。次の列車へは、終点の城崎温泉から乗り継げばいいのだが、途中の豊岡始発の各駅停車なのでそこで降りるという案もあった。始発から乗れば席も確保しやすいからだ。でもまあ、せっかく特急の指定席乗ってるんだから終点まで行こう、ということになった。その豊岡駅のホームで、隣に我々が乗る予定の各駅停車が止まっていた。しかし、車内の様子が少しおかしい。保線員が車内に乗っている人を降ろしていた。その降りてきた乗客に、後輩たっちー君の姿も混じっていた。向こうもこちらに気が付いて手を振っていた。北近畿があと1分止まっていればたっちー君も北近畿に乗ればよかったのかもしれないが、残念ながら降りると同時に発車してしまった。北近畿の車内で、先ほどの各駅停車のトラブルの内容が判明した。落雷による信号機故障で、運行休止とのこと。当然、山陰地方の鉄道に15分待てば次の列車がやってくる、などというアーバンネットワークの便利さは期待できない。次の列車は1時間と少ししないと来ない。宿には17時半に着くと言ってあったのだが、次の列車は18時10分にしか来ない。城崎温泉駅で他の後輩2人と合流し、豊岡で残してきた(?)たっちー君のことを心配しつつ、待合室で待機。代行バスが出ると案内はあったものの、それがいつなのかは分からない。列車の方も、信号がいつ復旧するか分からないといわれる。そんな状態で待つこと1時間。ようやくバスが動くというので、動くのがいつになるか分からない鉄道よりバスを選択。ところが、そのバス遅い(笑) 乗ってる途中で列車が動き出したという情報が入り、結局次の駅でバスが止まり、そこから3両編成のディーゼルカーに乗ることになった。後輩たっちぃ君も当然乗っていた。たっちぃ君によると、「え? 代行バス? こっちはそんな話全然ありませんでしたよ」だって。列車から降ろされた挙句、情報が一切ナシ。もっとも、代行バスに乗っても全然早くなかったわけだが(笑)
  そんなこんなで宿にたどり着いた我々を待っていたのは、怒っている先に着いていた後輩たち(笑) そして、夕食のカニ! カニと言っても、トワイライトエクスプレスの機関車の次位に連結されてるやつじゃありませんよ←って、一般人に分からないギャグを飛ばすな! 北海道行きのトワイライトエクスプレスの、機関車の次に付いているうるさい車両の形式名がカニ24というのですよ。で、そんなこんなで、カニ鍋! 盛り上がる我々。そしてテンションの上がりまくった私はごはんを2回もおかわり。しかも一杯目は超大盛りだった。9人いたので鍋は2つあったのだが、私がいたほうのメンバー、何故かカニの胴体部分を食いやがらねぇ。だから私は、せっせと甲羅をほじっていた(笑) で、ご飯を3杯平らげた私。それで終わらない。カニ雑炊は2杯食べました(笑) さすがに喰いすぎです。夜中の宴会時は、お菓子には一切手を付けずちびちび缶カクテルを飲んでました(だから昨日の侃侃諤諤はご機嫌だったのです。滅多に使わない顔文字とか使って)。
  翌朝、胃にまだ何か残ってます(笑) ご飯半分、おかず各種半分、残しました。ごめんなさい。というか、昨晩とのギャップ激しすぎ。そんなわけでグロッキーだった私、そのまま鈍行での帰途に付くことにした。本当は誰かにくっ付いて行って、せっかく兵庫県の北部まで来たのだから何か観光でもして帰ろうと思っていた。だけれど、胃が主にやばいと伝えているから自粛した。かくして、鈍行を乗り継いで私は昼過ぎ早々に家に着いたのであります。
  カニはもう、しばらくいい。


平成18年12月2日

旅先より

  旅先と言っても兵庫県から出てません(笑) 香住にいるのですが、道中乗る予定の列車が運休になったりで大変でした。久々にちょっと酔ってます。ではではまた明日〜(^^)/~~~


平成18年12月1日

Tuned

  ようやくバトルギア4Tunedを初プレイ!(この前1位になったのは、Tuned対応の旧バトルギア4でプレイした結果です。ランキングはTuned版だけど筐体は普通のギア4なのです) とりあえず、新しいキーを買ってFC3S RX-7を登録! で、1ゲームしたあとFD3S RX-7で新コースをシェイクダウン!(登録のためにはとりあえず1ゲームしなきゃいけないのだ。で、今日はFCについては登録だけ)。新コースは5つ!
  まず、初級B。バトルギア3における初級コースらしい。ええと、電車が走ってます。踏み切りはないけど、高架橋の上を走ってます。ついついそちらに目が行ってコースアウト(笑) 絶対鉄ちゃんは上手く走れないコースです。ちなみに、おまかせゴーストだったんだけど、「EF57」って登録ナンバーでした。絶対鉄ちゃんでしょ(笑) しかもEF57とはまたコアな……(笑)
  次に中級Bコース。新モード、ドリフトモードのために作られたコース。まあ、まんまドリフトのためにあるようなコースで、普通に走ってもあまり面白くない。何となく全長も短いような気がするし……。
  さて、ここからがすごい。上級Bコース。なんと雪道。絶対某頭文字がDのゲームの影響受けてるって(え、違う? むしろ俺の方か……)。雪道なので、当然滑る。コーナーでアウト側に膨らむ。というか、絶対アンダーステア出しまくりですな。いつも以上に丁寧なブレーキングが必要です。ところで、タイヤは当然普通のタイヤじゃ走れない。ということで、上級Bを選択すると強制的に雪用タイヤに変更される。これって、元のタイヤのグレードに応じて雪用タイヤも分かれてるのかな? それとも全部一緒なのかな? それが気になる。アルカディア2月号の攻略ページでその辺のことが書かれていると嬉しいのだが。コースレイアウトは、周回コースで2周できる。じゃんピングスポットがあって、これはどういう風に走れば速いのかちょっと戸惑った。
  超上級Bはダートコース。こちらも、強制的にダート用のタイヤに換えられる。ふと思ったのだが、雪道とダートって基本的に一緒なのでは……。コースが自然か人工かぐらいで、グリップの感じとかは似ているような……。雪は雪で雪らしい雰囲気の場所を、ダートはダートでいかにも人工コースですというようなレイアウトになっているだけで……。まあ、違うかもしれないし一緒かもしれないし。で、コースは上級Bと同じく周回コースだ。超上級は周回じゃなかったので、超上級Bも周回じゃない(1周で終わる)と思ってたら2周目があってちょっとびっくり。
  で、最後に弩級B。いわゆる……赤城山ですな。某頭文字がDの漫画で言うところの高橋兄弟のホームコース。だから俺もFDとFCで極めるぜ!みたいない(いや、極めませんが。というか、どのコースも自分なりに極めますが)。もちろん某頭文字がDのゲームみたいには走れない。そんなことしたら壁に激突しまくりです(笑) というか、そもそも某頭文字がDのゲームではそんなに赤城は走り込んでないので、コース覚えてないし。だから完全新コースみたいな感覚で走っておりました。
  家に帰って、速攻でフルチューン。もっとも、エアロパーツがまだだが。FC、FD共に外見は弩ノーマルなのが好きなのだが、速さを追求するとやはりエアロパーツは必須(というほど影響しているのか実感がないけど)。一番問題のでかいエアロは、ボンネット(カーボンにすると色が変わる)とウィングだ。特にFCはウィングがでかいとかっこ悪い。かと言ってノーマルだとダウンフォースなさそうだしな……。FDの時も何だかんだ言って結局いろいろやってるので、そのうちノーマルの美しさを堪能したらエアロでごてごてにしていることだろう。

過ぎたるは……

  Nゲージの線路を並べるにあたり、下に板を敷くことにした。板といっても薄っぺらな板ではなくて、"下駄"の付いた厚みのあるものである。ポイントやフィーダーの配線を板の下に隠すためと、将来レイアウト作るときのための措置である。で、板にコードの逃げ穴を開けるわけだが……普通に模型の車両を作るときのピンバイス&ドリルでは埒があかない。ので、義兄に電動ドリルを借りた。2種類あって、回転が遅いのと速いのと。当然、速いやつの方がさくさく作業が進むに違いない、と思って作業していたのだよ。ところが、速い方は刃の回転が当然のことながら速いわけである(だってそうやって分類してんだもん、当たり前すぎるよね)。だから振動が激しいし、板を支える左手も何だか及び腰。そして、速い方は重いので、右手も結構しんどい。結果、1個穴を開けるのに時間がかかり、なおかつ1個終わった時点で同じ作業を続ける気にならなかった。あと30個ぐらい開けなきゃいけないのに……。ということで、何となくだが遅い方で1度ひとつ穴を開けてみることにした。刃の回転は遅いのだが、軽いので保持しやすい。振動も威圧感もないので、板に押し付けやすく、作業しやすい。結果、後者の方が短時間かつ少ない労力で穴が開けられたじゃないか! こういうのを何ていうんだろう。急がば回れ、かな(表題と違うやん!)。


▲ 過去ログ一覧へ ▲ ▲TOPページへ▲