水没

DiMAGE A1で撮影

  前2回(平成18年夏去年の5月)のときとは違う角度から撮影している。違う角度というよりは、ほぼ正反対の角度と言うべきか。前2回のときは写真左にある橋のようなものが、今回は右奥のほうに見えている。水面下に没した面積が今回は格段に広く、そして太陽光が出たこと、そして風があったのでこんな写真が撮れた。風のお陰で水面にさざなみが発生し、それが太陽光を反射して印象的な模様を描く。木立の影が現れたのもいいアクセントだと思っている。

こちらはα350に100-300mm F4.5-5.6

  α350にカメラを持ち替えて、意図したわけではないが構図も変わった。こちらのほうがいいかな? DiMAGE A1はホワイトバランスをうっかり曇りのままにしていたので、色合いの面でもちょっと問題がありそうだ。風が吹かないと水面はほとんどフラットであまり絵にならない。従って風が吹くのを待ってはカシャカシャやっていた。フィルムは明日現像に出す予定なのだが、デジタルでの結果を見る限り露出でちょっと失敗したかもしれない。数打ちゃ当たる風味でたくさん撮ったので、2〜3枚でいいから思惑通りに写ってたらいいんだけどなあ。

(2012.04.03)

▲お戻りの際は、ブラウザの機能をご利用いただくようお願い申し上げますm(_ _)m▲