『ドラゴンボール』の主人公、孫悟空!!
|
ついに美プラデビューしました!!!
――え?
「美プラ」って「(筋肉が)美(しい)プラ(モデル)」じゃなかったんですか!?
冗談はさて置き、一応前回のコトブキヤのエヴァ8号機の続き? 「エヴァ→エヴァ」と来て突然『ドラゴンボール』の孫悟空だ! 「Figure-rise Standard」はバンダイが展開するプラモデルシリーズで(以下略)。実のところ、これまであまりその存在を意識していなかった。どちらかというと仮面ライダーシリーズが主体なのかな……と思っていたが、今回ちょっと調べてみると『ドラゴンボール』もかなり種類が出ている。で、今回主人公の「孫悟空」が設計も新たにリニューアル新発売される、と聞いて興味を持って買ってみたのだ。
正直なところ、孫悟空注文する時に同じ「Figure-rise Standard」シリーズのトウカイテイオーがまだ売ってたら買ってたかもしれん。ウマ娘全然知らんけどな!!!(笑) 売ってなかった、ということでホンモノの美プラデビューはお預け。当面の予定がなければ興味もそんなにないんだけど、この調子だといつかは手を出してそう。
|
比較対象はRGの人造人間
|
これまでの流れで並べてみましたネルフの人造人間を。よく考えたら『ドラゴンボール』にはレッドリボンの人造人間がいたから、エヴァも意外と馴染みますね!(強引)
孫悟空の方がやや背が低く、一方で各部が太く安定感がある。前回、コトブキヤのエヴァはRGより自立させやすかったと書いたが、孫悟空はさらに自立させやすかった。各パーツは色プラで分けられており、塗装なしでここまで仕上がる。そう、顔すらパーツの組み合わせで塗装要らずなのだ! バンダイさんマジパネェっす。ちなみに気になったのでトウカイテイオーを調べてみたら、流石にタンポ印刷やデカールになるようだ。美少女の目はバンダイの技術を超えている……でもそのうちやってくれそうな気がするので楽しみに待っていよう(?)。
|
交換パーツ
|
表情パーツは6種、うち2種が選択式。2段目に並べた2つはどちらか一種しか組み立てられない。画像では分からないが、左は口角が上がっていて、右は普通に口を閉じている(組み立てたあとでも“目潰し”を食らわせる要領でパーツが外れるので、後で変更することは可能だ)。キャラ性質上バトル中のものが多い。ハンドパーツは4組……あるように見えて、実は組になってないのがある。右手5種類左手3種類だ。こちらも顔同様、バトルを意識したものがほとんどで、日常のポーズ(というか私がやりがちなネタポーズ)は選択肢が限られて来る(というかほぼできない)。
|
躍動感あふれるポージングも可能だが橘雪翼にそのセンスがない
|
可動性は高い……ので気になる人は公式ページや他のレビューを参考されたし。私は敢えてオリジナリティを出そうとして、「なんか違う」のしかできなかった。一つ残念なところを上げるとすると、髪のパーツが一種だけなので迫力のあるポーズになりにくいのかな、と。かめはめ波撃つ時や素早く移動するときなんかは、髪が風圧でなびいてオデコが見えていたはず。あと、漫画だと集中線があって迫力が出るんだけど……ねんどろいどにそういうパーツあったような。本気出すならそれぐらい自分で作ればいいんだけどね。
|
おやっ? 何だか様子が……
|
悟「おめぇ、つぇえんだってな! ちょっとオラと戦ってみてくれよ!」
初「あっ、いえっ、そういうのはちょっと……」
悟「えーてーふぃーるどってのがすっげぇかてぇって聞いたぞ! オラのかめはめ波と勝負だ!」
初「あのっ、すっ、すいません、また今度にしてもらえますか……
(ESVシールドで防げるかな? バンダイさん3号機早く再販してー!)」
おっと、気付いたら悟空さん初号機に絡んでる……知ーらないっと。
……あ、暴れるんなら外でやってくださいねー(聞こえてるかなー?)。
|