鉄道模型制作報告「旧型国電大糸線 黒標記時代」その2

完成間近

 今週の主な作業内容は、
・残っていた細かいパーツの取り付け
・塗装作業

 屋根が白く残っているのは、塗装時に保持棒をねじで止めていたせい。“アキレス腱”の原理でプラの地が残るわけだが、ベンチレーターが載るので完成後は隠れて見えなくなる。
 今回は「黒標記」ということで黒のレタリングを入れたわけだが、グリーンマックスの転写シートが異様に転写し辛く苦労した。103系のウグイス色を作った時は全く気にならなかったので、ロット違いによる品質の差なのか。黒文字の車両を作る機会は多くないのだが、呉線の72・73系は計画しているので、気にしておく必要はありそうだ。

塗装後の取り付けパーツが多い

 残る作業は色差しとタッチアップ、そして塗装後に付けるパーツ類の取り付け。最後のパーツ取り付けは楽しい作業ではあるのだが、旧国の場合数が多いので時間が掛かるところでもある。

 床下機器が新製品の発売待ちなので最終完成とはならないのだが、来週中(橘雪翼は月曜日始まり派)に仮完成報告ができると思う。

(2022.01.16)

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