鉄道模型制作報告
「80系100番台」その3 |
4両分の切り抜き、貼り合わせまで完了
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先週のモハに引き続き、今週はクハの切り抜きと貼り合わせを行った。この工程は基本的に繰り返しとなるので特に多くを語ることはしない。 |
そういやあんまり書いてなかったので
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カッターナイフで切り抜くだけでは、窓が綺麗な長方形にならない。全体のカットが終わった後、型紙シールを剥がしてからカッターやヤスリを使って整える必要がある。また、切断面にはカエリと呼ばれる盛り上がりが出来るので、これも綺麗に均しておかないと後々見苦しくなる(今回のような側板スクラッチでなくとも、大抵のプラ板工作の時に必要になる作業だ)。カットよりこうした工程の方が時間と手間がかかったりする。
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乗務員ドアは設計変更
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クハの乗務員扉は、特にいいパーツも出ていないのでプラ板加工で自分で作る。クモニ83と同様の工作……と思っていたのだが、どうも実車写真を見ると旧国と新型国電(方式)とで様子が違うみたい。後者だと側板と乗務員扉がツライチなのだが、クハ86 100番台は僅かに扉面が引っ込んでいる?(ちなみに0番台は客扉と同じぐらいの段差がある) 側板と乗務員扉の隙間もほとんどない。当初は内張りの腰部幕部に板を残しておいて、その上から別に作ったドアを貼り付けるつもりだったが設計変更することにした。内張りも外張りに合わせた形状に削り取り、僅かに引っ込ませて接着する……予定。 |
側板の厚み
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自作の側板はこの段階では厚みが足りない。強度補強とキットのパーツとの整合性を取るために、腰部幕部にもう1枚プラ板を貼る。その厚みを決めるためにキットの側板をノギスで採寸したところ……板キットとボディ一体キットで微妙に厚みが違う! 使う予定の床板が一体キットにぴったりだったので、一体キットに合うようにt0.3をもう一枚貼り合わせることにした。
(2023.11.12)
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