「アクリルキーホルダー」集めのその後
3年前に初めて買った「アクリルキーホルダー」
写真は再掲……と見せかけてちょっと明るさをいじった

 3年前に絶賛していた「アクリルキーホルダー」のその後の話。その時点で既に「離婚→二次嫁&1/3の娘」という流れは出来ていたのだが、侃侃諤諤でそのことをバラすのはもっと後になってから。このシャミ子と桃のアクスタ(*1)はあくまで「好きな漫画のキャラクターグッズ」として買ったものである。

*1 「アクリルキーホルダー」「アクリルスタンド」「アクリルフィギュア」などいろいろな名称や派生グッズがあるが、ここではひとまとめに「アクスタ」と呼称する。

Anmiグッズで比較(肌色面積多め)

 3年前の話をまとめると「高いけどその価値はある」だったアクスタ。しかしその後、タペストリーというものを知ってからはその地位がガクンと下がる。フィギュア比で悪くないと思っていただけで、平面アイテムと考えると面積単価がやっぱり高い。この写真で左下にちっさく写っているアクスタが2500円なのに対し、画面の大面積を占めるB2タペストリーが3000円。値段差の割にサイズの違いが圧倒的過ぎる。最近値上がり傾向にあるタペストリーだが、この差を埋めるには到底至らない(アクスタも値段上がってそうだし?)。

一緒に撮るとホントに小さくしか写らなかったので、もう少しアップで

 フラミンゴバレエ団(タペストリーのバレリーナたち)もこちらのメイドさんもAnmiオリジナルキャラクターであり、何かのアニメや漫画、ゲームのキャラというわけではない(*2)。ところでこのアクスタ、正確には「アクリルスマホスタンド」であるが、一度としてスマホスタンドとして使ったことがない。というか、スマホスタンドってどういう使い方するものなの……? スマホって手に持って使うものじゃあ……?(*3)

*2 従っていつもの「見たことないアニメ、やったことのないゲームのグッズ」というわけではない。
*3 動画見るときはタブレットを使う人間であるが故の意見。

初の初音ミクグッズ

 とか言いつつ、アクスタしかグッズになってない絵柄などもあり、買うときは買うのでそれなりに増えている。こちらは一昨年ぐらいに発売された「初音ミク」と「招き猫」のコラボグッズ(どういうコラボレーションなのかはよく分からない)。今まで初音ミクにはあまり興味がなかったのだが、この「招きミク」は超ドストライク。知ったのはグッズ発売後で売り切れの店も多かったが、あちこち探し回り3つの店でちょうど4種類全てが揃ったのは奇跡的だと思っている(翌年再販されたのではあるが)。ちなみにこれがミクグッズ初購入である(*4)

*4 フジミの路面電車も買っていない。相当前に興味半分で『はちゅねミクの日常 ろいぱら!』という漫画を買ったが、あれは漫画であってグッズではない。

こちらもアップで(左2つ)

 イラストを描いたのは「らっす」。Pixivでほかのイラストも確認したけど、残念ながら超ドストライクだったのは招きミクだけ。

右の2つ

 以前書いたようにねんどろいども(3体)購入したが本日は出番なし。発売予定のスケールフィギュアは別のイラストレーターが描いた絵がベースで、完全なボール球だった。

映画の話をしたときのポストカードの右側

 映画『くまのがっこう』の感想を書いたときに用意した写真は、ジャッキーのポストカードの右側にアクスタが飾られていた(右端にほんのちょっぴり写り込んでいたことに気付いた方はいるかな? 私はこれ書いてるときに気付いた!)。スマホゲーム『白猫プロジェクト』のティナ(中央)とシエラ(右)。カウンター(テーブル)に肘を付いている、というのがこの3枚の共通項目。ティナが特にお気に入りで、これ以外にもいくつかグッズを持っている。多分今後も何かにつけて増えて行くだろう。なお、例によって『白猫プロジェクト』をプレイしたことはない

 というわけで、コスパ悪いと言いつつ地味に増殖中のアクスタ。冒頭の『まちカドまぞく』のアクスタは「ぷにこれ!」というシリーズで、多分アニメ作品からのグッズ展開となっている。『まちカドまぞく』以外に『くまクマ熊ベアー』のユナも持っているが、その後好きな漫画のアニメ化があまりなかったということもありそこで打ち止め。最近はチェックすらしていない。しかし今後、『デキ猫』『イケナイ教』『魔奴愛』と私の中で高評価作品のアニメ化が続くので見落とさないようにしとかないと!

(2023.05.10)
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