去年の孫悟空に引き続き、美プラデビューしました！（笑）

　悟空は「筋肉が美しいプラモデル」略して美プラだったけど、今度こそ本当に「美少女プラモデル」？

　後輩にも報告したんだけどバレバレでした（笑）　そうです、パッケージは美少女だけど中身は武器しか入ってない。噂によるとこのシリーズ、初期の頃は箱に騙されて買った人が続出したとかしなかったとか。
　というわけで「リトルアーモリー」を簡単に説明しておくと……ま、私もあまり詳しくないので「1/12」スケールの銃火器のプラモとしか。
　「スオミ」はフィンランドで作られた機関銃。「スオミ」という言葉の意味は「フィンランド」らしい。型番？は「KP/-31」のようだが、ゲームでそうなのか、フィギュアでは「KP-31」と表記されている。
　「ドールズフロントライン」はソーシャルゲームで、いわゆる擬人化系になるようだ（実際にプレイしたことはない）。というわけで、写真１枚目のパッケージイラストのキャラクター名は「スオミ」である。

　詳しくないので間違っているかもだが、実物のマガジン（弾倉）は複数種あったようで、このプラモでは選択式となっている。説明書には記載がないパーツがあったのだが、どうやら銃口の先端部も交換できるようだ。

　説明書は見開きたったの１ページ。総部品点数は交換用を合わせても10ちょっとしかない。10分もかからず完成した。

　ほぼ完成まで進んだところでスオミちゃんが労ってくれるのだが、ここで「はい」を選ぶと爆音でヘヴィメタを流されるという話を聞いた（笑）

　最後に「1/7」２種と比較してみる。スケール表記通り、倍近く大きさが違う。ちなみに２つの「1/7」も若干のサイズ差があるが、どちらがより正確なのかは知らない。今回のリトルアーモリーは「1/12」という小スケールなのでディティールが甘く……なりそうなところ、なかなか頑張っている印象。むしろ手前のやや大きい方の「1/7」が手抜きにも見える部分も。質感は、フィギュア付属品だけあって「1/7」が圧倒的に良い。「1/12」プラモも色を塗ってウェザリングすれば良くなりそうだが、私はそういうのやったことないのでよく分かんない。する予定もない。
　リトルアーモリーは今回限定でこれ以上増やす予定はないが、「1/7」はあと２つ増える見込み（笑）　但し、その２つの銃がフィギュア本体と分離できるかは不明……できなさそうな気がしている。１つは来年４月発売予定になっていて、そして多分予定通りには発売されない？　もう１つはまだ予約受付開始してないのでいつ頃になるか全く予想できない。値段も分からないのでちょっと怖いところだが、まあ何とかなるでしょう。この辺りの話題はまたその時に！