ついに標識板急行消滅!
2000. 3.11
3月5日、梅田駅に行ったところ、2号線(急行用ホーム)の標識板入れから、急行の標識板が無くなっていました。今まで、この標識板入れには、梅田─河原町の急行と梅田─高槻市の急行、回送の板が入っていたのですが、急行の板がすべて消えていました。
京都線の急行として運転されるのは8両の編成のみであり、8両編成最後の標識板車として残っていた5304F編成
が、全重検に入ったのではないかと推測されます。(5304Fについては、
標識板特急走る
をご覧ください)
これにより、標識板急行や特急、堺筋線乗入時の手動方向幕などは、二度と見られないものとなりました。
また、非常時のために用意されていた快速急行の標識板は、制作から一度も使用されないままお蔵入りとなりました。
梅田にあった急行標識板
(1999. 1.16)
標識板急行 梅田にて
(1999. 1.16)
2000年 3月11日
saiin@mbox.kyoto-inet.or.jp