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| 381系 （特急くろしお、スーパーくろしお） | ||||
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撮影日： | 2006/9/17 | ||
| 場所： | 東海道線 高槻−山崎 | |||
| カメラ： | OLYMPUS E-300 | |||
| レンズ： | SIGMA 55-200mm F4-5.6 | |||
| 露光時間： | 1/1000sec. | |||
| 絞り値： | F5.6 | |||
| 昭和48年に中央線・篠ノ井線の電化にともない登場した形式です。曲線の多い区間での到達時間短縮を図るため、国鉄は振り子車両の研究を続けてきました。その成果と言えるこの車両は、ころ式自然振り子を使用しており、曲線区間を本則＋25km/hの速度で通過することができます。昭和51年の紀勢本線電化にともない、「特急くろしお」として運用に就いた381系は、特急スーパーくろしおとして今なお活躍を続けています。
振り子電車というと乗り心地が悪い、酔ってしまうということが思い出されます。このことはマスコミに大きく取り上げられ、有名作家の推理小説のネタにさえされてしまいました。速度向上と引き換えに犠牲になったものも大きいようです。なお、現在の「制御振り子」とよばれる方式ではそんなことはありません。 ※本則：その曲線の半径によって定められた本来の制限速度 |
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撮影日： | 2005/08/07 | ||
| 場所： | 東海道線 山崎−長岡京 | |||
| カメラ： | OLYMPUS E-300 | |||
| レンズ： | ZUIKO DIGITAL 40-150mm | |||
| 露光時間： | 1/500sec. | |||
| 絞り値： | F5.0 | |||
| 平成元年に一部編成の先頭車をパノラマ先頭車に改造し、「スーパーくろしお」として運用を開始した。このとき編成全体の塗装変更も行われ、現在のようになった。写真はそのパノラマグリーン車である。 | ||||
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