橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

平成28年5月

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平成28年5月31日

昨日のは、久々にプチ寝落ちして思いついた

  ここ数日、生活リズムが狂ってしまって眠い。というわけでいつもの。

【プラチナエンド】2巻(新刊):☆☆☆★
  1巻ラストの時はあまり思わなかったんだけど、神候補者に矢が刺さっちゃうのってどうなの? 設定的にちょっと面白くないような気がしてきた。咲ちゃんが明日くんに赤い矢を刺したシーンは1巻ラストということもあり盛り上がったが、今巻の神保球場での駆け引きは赤の矢のせいで何だかセコイ争いになってしまったような。
  とは言え、出し惜しみ(引き伸ばし)なしの私好みのテンポ。1巻ラスト同様、2巻ラストも次が気になるニクい終わり方。以前の『DEATH NOTE』が頭脳系バトルだったが、今回も思ったより頭脳系で攻めてくるのかもしれない。

【帝一の國】4巻(既刊):☆☆☆★
【帝一の國】5巻(既刊):☆☆☆★
  2冊一気に読むと、1冊ずつ感想書くのが面倒になる(笑) というわけで箇条書き。
・氷室一筋で行くと思ってたらまさかのお乗り換え。キャラ的に森園先輩の方が好感持てるからいいんだけどね〜。
・相変わらず父の背中の毘沙門天さんがカオス。父の刺青と話をする帝一がカオスなのか、どっちなんだろう。
・帝一の変装に気付かない周囲の人たち
1:単純に間が抜けている
2:読者に分かりやすく描いてるだけで、実際の帝一の変装は完璧
ここは「2」ということにしておいた方が丸く収まりそう。
・作者がわざとやってるんだろうけど、BLっぽい表現が多いのはどうにかならんのか(苦笑) 
・大鷹弾の方がよっぽど主人公っぽい。帝一は弾を見限ったのに、弾は帝一を友だちだと思い続けたところはその最たるもの。

【PEACE MAKER】6巻(既刊):☆☆☆★
  えーっと、ガンズ・オブ・ドミネイションに刀で出場していいのかな。刀はカタナであってガンじゃないような気がするんだが。っていうかお前は緋村剣心かよ!って話で……まあ漫画だからいいんだけどさ。
  しかし主人公の影が薄いなあ。1〜3巻を無料キャンペーンで読んだから4巻以降しか現在読める状態にないんだけど、4巻以降主人公の影が薄め(あくまで傾向であって、ところどころ主人公の見せ場はあるけれど)。後述の流れもあるし、そろそろ1〜3巻を買い直す頃合いかな。

【軍靴のバルツァー】6巻(既刊)
  一旦停戦となり、和平交渉へと話が進む。これもまた戦争のリアルな一面か。
  ヘルムートが女性である設定がここで活かされて?よくある漫画のヒロイン的立ち位置に。まー確かにこの漫画見事に男だらけで、こういう手でも使って人気確保もせにゃならんのだろう(笑) そういや某野球漫画もそういう事情で女の子を一人入れたのか……???
  参謀閣下は元から“怪しかった”が、ここにきてまさかのリープクネヒト側に転ぶ?バルツァー。このまま手を結ぶのか、仮にそうだったとしても一時的なものになるのか最後までそうなるのか全く予想が付かないが、この漫画において最も手ごわい立ち位置にいるものとばかり思っていたので意外や意外。
  さて、6巻読み終えて1巻から読み返すと……話の流れがつかみ切れてなかったところがあったりで新鮮だった。と言っても、既刊を毎月追い掛けてる状態なのでそこまで抜け落ちてはいなかったのだが、後述の2タイトルでは顕著だった(以下、該当箇所に記述)。

【BUNGO―ブンゴ―】5巻(新刊):☆☆☆☆
  プレイヤー視点のみならず、スカウト陣の話も入り混じっていて新鮮と言えば新鮮。少年漫画じゃちょっと描けない?ようなスカウト陣の心理もあって、リアルと言えばリアル? ま、一種の“味付け”かな。
  隙を見せ始めた吉見に対して、上本牧の応援団(非ベンチメンバー)から野次が飛ぶ。が、これを上本牧監督が一蹴。「応援と誹謗中傷を履き違えるな!」と。これはいいね。私が途中で読むのをやめた某高校野球の少年漫画では、観客席から思いっきりダメな野次が飛んでいた。確か侃侃諤諤で苦言を呈したはず。「漫画の世界だから」と言えばそれまでだが、最低限の品位と節度は持ち合わせて欲しい。
  さて、その直前のシーン。吉見が打者走者と1塁で交錯。おおっ!? 吉見降板でブンゴの出番か!! と期待したのに続投。そして最後はスプリット……で6巻以降に持ち越し。『帝一』『PEACE MAKER』に続きこの漫画も主人公の影が薄かった(笑) でもまあ、6巻では出番あるよね?(笑)

【もののがたり】4巻(新刊):☆☆☆★
  正直に言いましょう。「3巻までの展開を忘れていた」。新刊の出るペースちょっと遅いねん――と文句を言いつつ、頻繁に出れば出たで展開が遅いとか言い出す始末に負えない読者、それが橘雪翼です(笑)(←何笑って誤魔化してんねん)
  というわけで3巻ラストを読み返し、4巻読んでからさらに1〜3巻を読み返した。こうして読み返すと色々と見落としていたことに気付く。例えば、4巻の最後の方に出てきた「挂」と「斎」ってキャラクターが登場済であったことなど。にしても、「挂」に歯が立たなかった兵馬くん、この人東北の超強い付喪神を倒したってことになってなかったっけ??? となると、「挂>>>兵馬>東北の超強い付喪神」って図式になるけど、そんなに実力差あるのかね。まあ、兵馬が強すぎても話が終結に向けて一直線に行きすぎちゃって面白くないんだろうけど。そしてまた何やらぼたんと唐傘の付喪神に何やら因縁があって話がこじれそう。5巻、早めに出て欲しいね――具体的には、私が話を忘れないうちに(笑)

【ACCA13区監察課】5巻(新刊):☆☆☆☆
  王家の血を引くジーン・オータス及びその妹ロッタ。その秘密が明らかにされる……過程でニーノの秘密が明らかに!!!(笑) 「こいつジーンと同級生じゃなかったの? 年齢おかしくない?」って思ってたらモロに誤魔化してた。こりゃ「もらいタバコのジーン」に対して、「年齢詐称のニーノ」だな(笑) この世界が日本と同じく16歳で高校1年生だとすれば、9つもサバ読んでることになる。外見上は何とかなっても、行動その他が大人っぽ過ぎてバレるだろう。まあ、ジーンもニーノも周囲からは「あの2人は変わり者」で済まされたのだろう。にしても、25歳で高校通い直しだったら成績良さそう(目的がそこじゃないからどうでも良さそうだが)。もっとも私が仮に25歳で高校に通ったら、数学と化学物理だけ成績が良くて他が壊滅的。つまり、当時とあんま変わらないから問題なさそう!(笑)
  さて、5巻読み終えてから1〜4巻を読み直すと……うーん、壊滅的に物語を覚えてなかったね!(爆) 5巻冒頭で「そういうことだったのかぁ!」と思いながら読んでいたのだが、そのうちのいくつかは4巻中盤をよく読んでいればある程度推測できたこと。最近ちょっと記憶力が弱いというか、漫画読む時でさえ集中力が落ちてるのかなあ。年は取りたくないものだぜ(苦笑) と、漫画の感想文のはずなのに自身の老化減少に頭を悩ませる橘雪翼。
  のんびり進んでいたはずの物語も、いよいよ大詰めを感じさせる。多分もう半分は越えているはず。次が最終ってことはないだろうけど、7巻ぐらいで完結しそう。アニメ化が決定したようだが、このタイミングだと中途半端な気も???

【おそ松さん】1巻(新刊):☆
  先月タイトルを見て興味を持って(元々アニメ版にも多少の興味があった)買おうと思ったのだが、直前で漫画版の情報を集めて……ダメそうな感じしかしなかったのだが、現場(本屋)で現物を前に迷った結果、特攻することに。そして結果はご覧の通り。実は半分ぐらいで一旦ポイしたんだけど、気を取り直して一応最後まで目を通した。前半に比べて後半は多少マシだったので、評価をわずかに良い方に。しかしそれでも意味不明すぎて……。

  『セーラーエース』が延期になった。この人、『頭文字D』のときもぽつぽつ延期させてたよな……何がダメなんだろう。表紙の描き下ろしが間に合わなかったとか? その他は“計画通り”。『帝一』をもう1冊、6巻まで買って置けば『帝一』『PEACE MAKER』『バルツァー』の既刊追い掛け中コンビの巻数が揃って面白かったのだが、『バルツァー』がいの一番に抜け落ちるのでやめることにした。確か今年の最初の方で出た8巻が最新のはずで、他の2つは15巻ぐらいまで出ている。
  新刊のチェックに使っていたサイトが更新停止してしまって早3ヶ月。一応他にないこともないのだが、微妙なとこ更新されるのが遅い? 他の代替策を実行してみたものの、ちょい面倒かも。さて、一時期激減していた新刊の冊数だが、最近持ち直してきた。そして6月は久々に多い――即ち、既刊を買う余地が少ない。月に何冊までとか決めているわけではないので、気にせず買えばいいのだが(笑)
  『ワンパンマン』『セーラーエース』『牌王血戦 ライオン』『Q.E.D. iff −証明終了−』『C.M.B. 森羅博物館の事件目録』『潔癖男子!青山くん』『凍牌 〜人柱篇〜』『げんしけん 二代目』『マージナル・オペレーション』――以上9冊。『ワンパンマン』だが、今度の11巻次第で購入中止しようかと考えている。おそらく原作の遅さに合わせてなのだろうけど、目に見えて引き延ばしに入っているからだ。オリジナルのシーンが面白ければいいんだけどね。何かちょっとイマイチな気がする。他、『Q.E.D.』『C.M.B.』もそろそろ検討に入ろうかと。この同系統の2作品、『Q.E.D.』無印から数えて今度の新刊で計86冊になるわけで、それだけ続けりゃネタも尽きて来る? 

(2016-38 05-06)


平成28年5月30日

久々例のシリーズ

  ちょっと待って! 「寝オチ」と「夢オチ」って類義語じゃなかったの!?

(2016-37 05-05)


平成28年5月23日

あっ

  シグマの12-24mmF4.5-5.6ってソニーAマウント用もあったのか……。ごめんなさい、先月「次の1本は『αマウント版がないレンズ』」って書いたのに見落としてました……。


  というわけで、正解は
シグマ 12-24mm F4.5-5.6 II DG HSM
でした。作例? 結局いいのが撮れないから諦めた。
  久々すぎて何書いて何がまだなのか忘れた。というか、あんまり何も書いてないね。最近下書きしてはお蔵入りさせて……の連続だから。というわけで、このレンズを選んだ理由。

(1)広角優先だった
(2)12ミリという尖ったスペック
(3)安かった(コストパフォーマンスが良かった)

  いつもの通り(1)から順に。フィルム時代は複数の17ミリレンズを最も画角の広いレンズとして使っていた(除:魚眼)。デジタルになって、センサーサーズがAPS-C相当になってしまってそれらのレンズも25.5ミリ相当に“狭く”なった。完全新規投資のマイクロフォーサーズも、標準ズームの14ミリが最広角。私の中ではデジタルになって広角側が物足りないものになっていたのだ。というわけで、D810を買ったら広角を一番に考えていた。もちろん普通?の16ミリや17ミリスタートの広角ズームも考えた。例の14ミリスタートは考えていなかった。タムロンの15ミリスタートも魅力的だった。しかし、最終的にシグマの12ミリが勝った。何故か。(2)で書いたようにスペックが尖っていたから。実は最初、このレンズの存在を忘れていた。某ヨから始まる家電量販店をうろついていて、現物を見て、「ああ、そういうのもあったなあ。αマウント版がないから忘れてたなあ」と思って急遽候補入りし、そのまま逆転当選したのである。そう、忘れていた理由が「αマウント版がないから」だと思っていたのだが、単純に存在を消し去っていただけのようである。存在を認識してから購入に至るまでは割と即決な方だったが、悩みがなかったわけではない。欠点として考えたのは、
・口径があまり大きくない
・手ぶれ補正機構が組み込まれていない
・フィルターが付けられない
・せっかくのシグマなのに旧ラインの製品である
例えばタムロンの15-30mmであればF2.8である。純正の16-35mmもF4である。それに比べて「F4.5-5.6」はいかにも普及スペック。しかし、「12-24mm」は普及スペックではない。最広角12ミリの魅力が勝利した。次の手ぶれ補正は……まあ、広角ズームだしそんなに気にすることなかろう?ということになった。フィルターが付けられないのが一番躊躇したポイントだったが、タムロンのあれも付けられないという点で互角。最後の旧ラインの意味だが、マウント交換サービスに対応していないレンズなのだ。だけれども、仮に将来、ソニーに回帰してEマウントを使い始めたとして、それまでニコン用に買ったレンズをEFマウントもしくはSAマウントに交換するだろうか?(EFまたはSAからEマウントへのシグマ“純正”アダプターが存在する) 多分ニコン用のレンズはそのままニコン用に残すんじゃないかと思った。それに、タムロンやニコン純正品だってマウント交換ができるわけじゃない。シグマ新ラインとの勝負だったらまだしも、今回に関してはほとんどデメリットとは言えない。
  ちなみに、タムロン製品の魅力とデメリットは……手ぶれ補正が付いていて、F2.8の大口径、広角側が15ミリとそれなりに広い。デメリットはフィルター取り付け不可、胴回りが太くて取り扱いに注意が必要(ニコンの逆回しにまだ慣れてないからね)、重い。ニコン純正は、広角側16ミリが「今までよりは広いけどライバルに比べると普通」だったことと、値上がり直後であったことも災いしてコストパフォーマンスが悪く感じたことが負けた主要因。フィルターが付けられる素直なスペックだし、重さもサイズもちょうど良かったんだけどね……。
  今某ヨから始まる家電量販店のサイトを見ると何故か値上がりしている12-24mmだが、私が買った時は、失敗したとしても「まあ○万○千円で12ミリが買えたんだからいっか」と笑って済ませられるお値段だった。そして今のところロクな写真は撮影できていないが、ファインダーを覗いているだけでも面白くて、とりあえず失敗したとは思っていない。将来への期待込みで言えば「買って良かった」部類に入る。本当に良い選択だったかどうかはこれから次第だが、少なくとも後悔することはないだろう。

  さーて次はどこに手を付けようかな〜。

(2016-36 05-04)


平成28年5月21日

4勝2敗

  安部同点2ランの時点で席を立ったけど、私の基準は「観に行った試合が最終的に勝ったかどうか」なので。
  さて、本日の見どころ。まず菊池のファインプレー……の直後の大和のお返し。1、2塁間のゴロを捕ったけど、投げられない態勢!!と思ったところから矢のような?送球で2塁封殺。そしてその裏のゴメスの走塁。原口のヒットが真正面過ぎたので、ゴメスの足じゃ無理だろう……と思ったら想像以上に速くてびっくり。コリジョンルールのせいもあるだろうけど、本塁タッチプレーにもならない“余裕”の生還。7回表に安藤がピシャっと抑えて裏の攻撃で勝ち越し。8回にも追加点。9回普通に抑えて勝ってたら文句なしの試合だったんだけどね……うーん。
  8回裏の攻撃中、マテオが投球練習をし始めた。表にマテオが登板した時、あれー9回誰に任せるのかなー、藤川4連投は流石にまずいでしょ、と思ってたから続投はまさかだった。さて、問題はその後1アウト満塁で打順は8番鳥谷となったところ。つまり、9番マテオに打席が回りそうになった場面だ。ネクストバッターズサークルには狩野が待機(マテオの代打の準備)。ここで鳥谷の打席のパターンを考えてみよう。

(1)三振、本塁封殺等で無得点2アウト満塁
(2)内野ゴロゲッツーなどで無得点攻撃終了
(3)安打、犠飛などで得点かつ攻撃継続

采配面で最も難しいのは(1)の場合。追加点が欲しい場面でのチャンス。チャンスでなければ仕方がないので投手マテオを信じるしかないのだが、満塁であれば次の1点を取りに行きたくなる。しかし、代打を出して1点2点取れればいいが、取れなかった場合に1点差をマテオ以外に託すことになる。これはリスキーな選択肢だ。かといって1点差のままマテオ続投もリスキーな選択肢。(1)の場合はマテオに代打を出すか出さないか、実に悩ましいのだ。これが(2)であれば代打を出す余地もなく、そのまま1点差をマテオに託すしかない(場合によっては回の途中とかで替えてもいいのだが)。(3)の場合も、点差が開くのでマテオを打席に送り、「打つ気なし」の三振をさせて次の回を任せればいい。
  実際には、鳥谷犠飛の2アウトでマテオが打席へ(続投)。マテオは四球を選び、ここで板山がもう1本打ってればなーということころだったんだけど、結局この回は鳥谷犠飛の1点止まり。そして9回表、アンラッキーなヒットの後で同点2ランを浴びる、という嫌な流れになってしまった。ここでもう一つ気になるのが、マテオが打席でしっかりと四球を選び、塁に出たこと。9回の被本塁打は無駄に体力を消耗した影響では……と思ってしまう。マテオが大人しくアウトになって9回に突入していれば、あの2ランはなかったかもしれない、と思ってしまう。あるいは、鳥谷が併殺に倒れて1点差のまま、マテオが打席に立つことなくマウンドへ向かっていればひょっとしたら素直に無得点で抑えて勝っていたかもしれない、なんて風にも思ってしまう。全てはたらればの話なのだが、平行世界を覗けるのなら鳥谷の打席が違う結果だったらどうなっていたのか知りたいところだ。
  以上、色々すっきりしない4勝目でした!(笑)

(2016-35 05-03)


平成28年5月17日

3勝2敗

  最近ちょっと余裕がないので更新にまで手が回らない(割と最近よくあるパターン)。阪神タイガースも最近ちょっと余裕がない?ような気がするのは私の気のせいだろうか(反語)。まーなんていうか今日の負け方はちょっとねー。

(2016-34 05-02)


平成28年5月8日

また放置中

  D810の話が次に行かないのは、追加で買ったレンズの何か作例を載せたいな……と思っているのに載せたくなるようなのがなかなか撮れないから。つまりあれや、写真の腕がないっちゅうことや。
  この前後輩が来て、α350を引き取って行った。話せば長くなるのだが(いつものこと)、後輩はα300を持っていて、背面液晶モニターが壊れたらしい。中古でα550を探しているようだがなかなか見つからなくて(なぜ550かは説明しなくても分かる理由……55とか77にないアレですよ)、それでとりあえずα300を復活させたいとのこと。うちのα350をそのまま使えればいいのだが、中央5点のAFが壊れていてちょっと使いにくい。動画サイトに部品の交換の仕方を説明したものがあったらしく、分解して、α350の背面液晶ユニットをα300に移植することに。ちょいとした「?????」はあったものの、無事移植完了。模型はあれこれいじってるけど、カメラをごく一部とは言え分解したのはこれが初(笑) 残ったα350は廃棄する予定だったのだが、他にも部品取れるところがあるかもしれないから念のため持っておいたら?と提案。そんな経緯で、直ったα300とほぼジャンクのα350の2台を抱えて後輩は上機嫌で帰途に就いた。ウチはウチで、半壊状態の如何ともし難いカメラが1台減って防湿庫のスペースが空いた。いわゆる「Win-Win」の取引ってやつだ。
  D810購入に伴い、「もう絶対使わないぜ!」かつ「特に思い入れもないしなあ」という機材を大量処分する予定だった。新たにD810とレンズを入れる場所が必要だからね(笑) 目標では1/3ぐらい減らすつもりだったが、今のところほとんど作業が進んでない。防湿庫の中を整理したら意外にも空間が生まれ、D810と追加されたレンズ2本を入れてもまだ多少の余裕が出来てしまったからだ。もちろんシグマの120-300mmF2.8とかは苦しいが、広角〜中望遠単焦点やマクロレンズ、普及価格帯の望遠ズームぐらいならまだ入る。ということは、当初の予定通りの処分計画を進めれば、防湿庫のスペース的には70-200mmF2.8とか120-300mmF2.8も問題なく買うことができるということか?(注:あくまで防湿庫内の容量のお話です) ちなみにこれが、前に出した「さて新しく何を買ったでしょう?」ってクイズのヒントに(シグマの120-300mmF2.8ではない)。ああ……早く作例撮らなきゃ。でも義務感が伴うとやる気が……うーん、でも多少は義務感がないとやらないのも事実なんだよなあ(笑)

  ワールド工芸製キット、キヤ391の進捗状況。いつものアレです。そうです。ライト点灯化は諦めました(1ヶ月ぶり10回目ぐらい?)。もうなんかダメダメだな。ライト点灯化できたのはたったの2例で、しかも両方動力車(集電化改造不要)かつヘッドライトのみ。もう次回からは「ライトも点灯させたい」なんて言えない。成功時のみに「できたよー」って言うことにしよう(確かクモハユニのときもそうだったような気がする)。

(2016-33 05-01)


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