橘雪翼の、侃侃諤諤喧喧囂囂

明日から５月

　　ありゃっ、『くーねるまるた』の６巻を見落としていたようだ。もっとも、まだ２巻までしか買ってない。暇な月に少しずつ買う予定にしているから、どの道今月は関係なかったということだ。
　　今月途中で気付いたのだが、今月は２巻と８巻が多い。最初の『ワンパンマン』と最後の『ライジングサン』が８巻で、その間に『今際の国のアリス』『雪風』『二次元JUMPIN'』『もののがたり』『コンプレックス・エイジ』の４冊が挟まる（２冊は既刊だけど）。「２巻×４＝８巻」だしね！（大間違い）　これで先月買った『エマ』の８巻が今月だったら完璧だったのに（何が？）。一方で、『トキワ来たれり』の２巻は買わず仕舞い。さ〜ようなら〜。

　　というわけでいつもの。あ、今月は時間の都合で簡易バージョンです。

【ワンパンマン】８巻（新刊）：☆☆☆★
　　『ワンパンマン』はギャグとシリアスのバランスを取りつつ展開するギャグ漫画だと思っているが、キングの秘密は現段階でトップクラスのギャグじゃないだろうか。人類最強とか言われている男の秘密がこれとは……。

【今際の国のアリス】２巻（既刊）：☆☆☆★
　　「げぇむ」その２。うさぎさん登場。“チシャ猫”も登場だが、強引なネーミングだなおい。『不思議の国のアリス』の内容を覚えていれば、この後出てくるキャラクターのポジションとかが推測出来て面白いのかもしれないが、残念ながら覚えていない。「カルベ」とか「シブキ」なんて名前の登場人物もいなかったような気がするのだが……。

【もののがたり】１巻（３月新刊）：☆☆☆★
　　３月に１巻が発売されて、候補に挙がったものの先日書いた理由で先送りになった作品。最近は先送りにするとそのままフェードアウトすることが多いが、これに関しては魅力度が勝ったのか遅れはしたものの購入。そして面白かった。
　　主人公の地雷発言から「今の――取り消せよ」「断る」の流れが、間合い含めて絶妙（今貸し出し中で手元に単行本がないので、正確なセリフはちょっと違うかも）。その後のいささかシリアスさに欠ける展開も含めて、この漫画の味なのかも。

【明治異種格闘伝　雪風】２巻（新刊）：☆☆★
　　かなり微妙。展開を急ぎ過ぎのような気がする。何故？　この分だと次の巻で完結（打ち切り気味の駆け足エンディング）になりそうな気がしてならない。表紙からしてもうあれで、一瞬最終巻かと思ったよ。
　　酷評している割に、とりあえず延命は果たして３巻は買う予定。そろそろ次が（私の単行本購入の）打ち切り決定のタイミング……になると思う。

【今際の国のアリス】３巻（既刊）：☆☆☆★
　　これはかなり衝撃の展開。繰り返すが『今アリ』は既に14冊が刊行され、現在も連載が続いている。つまり３巻はまだ序盤ということで、ここで３人が脱落するのはかなり思い切った決断に見える。作者の計算のうちかもしれないが、そうだとすればかなり練り込まれた作品かもしれない。今後の展開に期待大だ。

【コンプレックス・エイジ】２巻（既刊）：☆☆☆
　　１巻が全体的に楽しそう？だったのに対して、２巻はちょっと重い展開。主人公は趣味が母親にばれてしまい（というか、かなり前から分かっていた模様）、“引退勧告”を受ける。そして父親の話が入り……１巻の読み切りのカップルが本編の両親であることが判明（笑）　そういう“使い方”しますか。にしても、この世代の人がゴスロリファッションって時代的にはどーなんだろ？　昔からそういうのはあったのかな？

【もののがたり】２巻（新刊）：☆☆☆★
　　１巻ラストで「これは良縁よ」というセリフが出てきて、「良縁とかまた紛らわしい単語を……」と思ったら本当にそういう意味での「良縁」だった。うさぎさん出番ですよ（また違う物語の登場兎物）。というわけで、こっちが恥ずかしくなるような展開もあったり。一方で長月ぼたんの秘密が語られ、全体的には王道を行く作品かもしれない。

【二次元ＪＵＭＰＩＮ’】２巻（新刊）：☆☆☆★
　　上司の言動がかなり胸糞悪いのだが、話の方向性としてはかなり予想外で一本取られた気分。今心配なのは、主人公の母親のことよりも主人公が未成年者略取とかで訴えられる危険性（笑）　これ、本人がいいって言っても親が訴えたら完璧にアウトだよね。

【エマ】９巻（既刊）：☆☆☆☆
【エマ】１０巻（既刊）：☆☆☆☆★
　　元々『エマ』に期待していたのはこういう路線。最終巻となる10巻の後半は本編の続きともいえる内容で、本編がイマイチなところで終わっていたのでそれを補完してくれている――というか意図的にそういう構成にしたのかな？　

【ライジングサン】８巻（新刊）：☆☆☆☆
　　ハイライトはもちろん「永山のバカヤローっ！」。「命令は絶対なんだよ」からのこの流れ。青春してますな。漫画らしい王道の展開。もちろん私は王道展開大好きですよ（笑）

　　今月は新タイトル『もののがたり』が登場。それから既刊の続きで『エマ』の最後の２冊、『コンプレックス・エイジ』１冊と『今アリ』２冊を買って、合計11冊となった。概ね予定通り。
　　５月の“買ってる漫画の新刊”は少し多め。『エンバーミング』『今際の国のアリス』『二次元JUMPIN'』（←３ヶ月連続刊行らしい）『凍牌〜人柱篇〜』『コンプレックス・エイジ』『数学女子』。「あれっ？」と思ったあなたはスルドイというか詳しいというか。『今際の国のアリス』はまだ３巻までしか買っておらず、そして次に発売されるのは15巻。一気に追いついてもいいけれど、ちょっと多すぎるかな〜。いずれにせよ、週刊誌連載なので刊行ペースは速いはずで、ちんたら追い掛けてると「まだ12巻までしか買ってないのに16巻が発売されちゃうよ」みたいなことになりそう。そうなっても大した問題じゃないけどね（笑）　『コンプレックス・エイジ』も同様に、２巻までしか買ってないけど次出るのは４巻。こちらはあと１冊だから最新刊に追いついておこうかな。さて、『数学女子』はちょっと悩みどころ。前の４巻でつまらなくなってきたのでもうやめてもいいんだけど、数少ない数学枠だし、この５巻が完結だしで買っておいてもいいかなと迷っている。発売日はちょうど一か月先、その時の気分がどちらになるか。
　　普段は書店系のサイト？で翌月発売予定の漫画をチェックするするだけなのだが、今回は少し気になって『山賊ダイアリー』の次の巻がいつ頃発売予定なのか調べてみた。すると出版社のサイトに二ヶ月先までの予定が掲載されていて、６月分をチェックすると……講談社だけで８冊もある（笑）　発売日順に『雪風』『義経』『CMB』『QED iff』『山賊ダイアリー』『げんしけん』『マージナル・オペレーション』『将太の寿司２』（タイトルは適宜省略）。待望の『山賊ダイアリー』だけじゃなく、最終巻となる『義経』、続編？第一巻となる『QED iff』、第二章？開幕の『マージナル・オペレーション』（タイトルの略し方が分からん……『コンプレックス・エイジ』もそうだ）、普通に楽しみな『将太の寿司２』と、数だけじゃなくて中身も充実。他の出版社次第で６月はかなり多くなりそう。……もちろん総数が８のままってことも有り得ます（笑）『今アリ』の追い掛けもあるし、８冊止まりならそれはそれで歓迎しよう。

クエ9423とクモハユニ64が完成しました

　　１両あたり16日で作れるよ！とか豪語してたくせに、２両作るのに１ヶ月半かかってしまった。これでも去年よりはハイペースなんだぜ！　……去年って一体何やってたんだろうね。

クエ9423とクモハユニ64



* 去年の１〜３月頃はチップLEDで遊んでました

生存確認

　　予定通り放置……たまには更新しておきます。ちょくちょく見に来てくれていた方、ありがとうございます＆放置してすみませんでした。
　　例によって模型制作の話から。クモハユニ64が想像以上に手間取って、それでも何とかあと２日以内にクエ9423と一緒に完成予定（早ければ明日）。青いクモハユニ64について。黒文字のレタリングが揃うかどうか気になっていたのだけれど、黒文字の「ユ」「ニ」はグリーンマックスの73系103系黒文字インレタに収録されていることが判明。しかしこのインレタ、現在市場在庫が少ない？ようで手に入らず。まあ当面制作には移らないだろうからいいんだけど。と思ってたら、手持ちがあった。そういや一昨年にトミックスのHG103系塗り直してそれに貼るのに買ったっけ。まあ、こんな感じでパーツやらなにやらの在庫管理はガバガバ（笑）　今回クモハユニ64を作って雰囲気は掴めたので、忘れないうちに青いのも作らなきゃ？　ところで、GMのカタログをじーっと眺めていると、青文字朱文字のインレタにも「ユ」とか「ニ」とか「ロ」が入っていて、笑いを禁じ得ない。どこで使えというのだ？　朱色「ロ」はキハ55系準急色で辛うじて……？　青文字朱文字は113系の阪和線色や関西線色用なのだが、こういうの見るとついうっかりフリーランスの阪和線色や関西線色のクモユニとか作りたくなっちゃうじゃないか！（笑）
　　さて、今後の制作予定に変更の予定が。次に関してはこのまま予定通り取り掛かるのだが、その次の103系山手線編成の前にアオシマのプラモを作るかもしれない。さて、どんなプラモでしょうか？　以下の中から正解を選んでみてくださーい。

・艦娘 駆逐艦 雪風
・劇場版 蒼き鋼のアルペジオ-アルス・ノヴァ-DC 霧の艦隊　軽巡洋艦 ユラ
・FD3S RX-7 IV型








・ディーゼル機関車 DD51 北斗星


　　まさか間違えた人はいませんよね？（にっこり）　え？　FD？　うーん、たまには作りたいんだけどねー。残念ながら今RX-7作ってる時間があったら旧国シリーズをちょっとでも前に進めたい……。というわけで正解はゆきか……じゃなくてDD51です。1/24、Ojスケールの大型プラモ。以前同じスケールで、バンダイがC62を企画したことがあったらしいが、残念ながら発売中止となった。残念に思っていたのだが、今度はアオシマが参入！　DD51というチョイスはなかなかあれなのだが、きっとそういうことなのだろう（てきとー）。随分昔のRMMだったかのEF63の新製品解説風に行くと、２両売れるからではないだろうか（笑）　もっとも、トワイライトや北斗星、カシオペア牽引時は重連でも、まりもだったかのときは単機で走るらしいからEF63ほどは２両セットではないか。まあいいや。面白そうなので買う予定。発売予定が確か７月頃だったので、ちょうど「次」を作り終えた頃じゃないかなーと。そんなに上手く行くかどうか分からないけど、あくまで予定だから。
　　ところで、てきとーにアオシマのホームページ見てて思ったのだが……プラモメーカーが抱き枕カバーとか作ってどーすんだよ。トミーテックが鉄道むすめとかやってたから、これも一つの時代の流れなのかねえ。ちなみに艦これ関連で数ある中から雪風を選んだのは、漫画『明治異種格闘伝　雪風』が関係してます（謎）
　　話を戻してクモハユニ64（そこまで戻るのかよ）。実は塗装直前になって加工忘れ１点、見落とし１点を発見。前者はちゃちゃっとやり終えたのだけれど、見落としの方は痛恨の極み。マイクに向かって思い切り叫びたい気分（って、ファミコンのツーコンマイク使ったことないですが）。例の『コンプレックスエイジ』１巻の最初のエピソード、イベント前夜にキャラクターの新たなディティールを発見してしまい……のあれと多分似たような気分（泣）　私は完璧主義者じゃないので妥協加工で切り抜けて、予定通り翌日塗装工程に移り、現在完成間近というわけです。きっちり作り直してたら丸一日遅れていたね。ここまで来たら１日ぐらいどうってことないって考え方もあったんだけど、テンションの糸が切れる恐れもあったので。ま、車体色が暗めだから妥協加工でも目立たないって。

　　あともう一つ話をしておこう。特定健診を受けてきた。去年は200円をケチって受けなかった体組成の計測が主目的。結論から言うとたった200円でこれはお得。去年やっておかなかったのは大失敗。家にあるのとは比べ物にならない大型の本格的な業務用？の体組成計を使っての計測。単純に精度が高いとか言う話ではなく、両手両足体幹部別に体脂肪率や筋肉量の推定値が弾き出される。結果は専用用紙にプリントアウトされて……かなり見応えがあってテンションは最高潮だった。しかし、最終受付でその用紙まで回収されてしまい、一気に残念モードへ。通常の特定健診の用紙を回収するのはいいとして、任意受診の体組成測定の結果は持って帰らせてくれてもいいんじゃないの？　というわけで来月の血液検査の結果が返って来る日までお預け。一応主だったところは記憶に残っていて、その日のうちにメモは取っておいたのだが……細かい話はまた来月に。

今季生観戦２勝目！

　　オープン戦もカウントしてます（笑）
　　というわけで連敗ストップ！！！　でもなあ……何か今年もダメそうな気がする。

風雲急を告げる

　　まだ確定じゃないけど、今年一年かなり忙しくなるかもしれない。侃侃諤諤の更新なんてやってる場合じゃないぐらいに。まだ確定はしてないけど。橘雪翼、その真価が試される時が来た



……かもしれない。

今日は４月１日

　　久々にセブンネットショッピングを利用しようとしたら、IDとパスワードがどうしても思い出せない。仕方がないので再発行かけてみたところ、メールが届かない。何故だろう、何故なんだと頭を悩ませてようやく気付いた。俺、登録してないじゃん。セブンネットは他サービスのIDでログインして利用できるので、一つでも覚えるID、パスワードを減らそうとしてそっちで使っていたのだ。どうりで覚えていないわけだ。にしても、そうやって使っていたことすら覚えていないとは。丸１年以上利用してなかったから仕方がないかな。SolitudesのCDの取り扱いがなくなって、尚且つ某ヨから始まる家電量販店の通販が優秀であることに気付いて、セブンネットを使うメリットがほとんどなくなっちゃったからねえ。
　　昨日は“いつもの”の日だったのだが、他の用事していて更新を忘れてしまった……。というわけで、二か月連続で翌月回しの漫画感想文。３月はいつも買ってる漫画の新刊が１冊もなかったので、メインは新規タイトルとなります。

【THE UNLIMITED 兵部京介】１巻（既刊）：☆☆★
　　『絶対可憐チルドレン』のスピンオフ。らしいが、元作品は読んだことがない（爆）　超能力者の話なのだが……んー、何というか。ネットで１話試し読みした時は期待させるものがあったのだが、１巻読んだ後では一気にしぼんでしまった。つまらないわけではないのだが、期待してたほどではないというか。残念。

【今際の国のアリス】１巻（既刊）：☆☆☆★
　　少なくとも１巻時点では詳細が描かれてないのだが、突如パラレルワールドみたいな世界に放り込まれて、そして謎の「げぇむ」に参加させられる主人公たちの。１巻末尾で明らかになるのが、「げぇむ」に参加して「今際の国」での滞在許可証を得ないと生き残ることが出来ないこと。一体誰がどのような目的でこんな空間を作ったのか。
　　過去にもこんな感じの漫画はあったような気がするが、『今際の〜』はさらに一段階ブッ飛んでいる。「過去にあったような漫画」はせいぜい、日常生活の中にちょっとした“裏世界”があって、そこで命を懸けたゲームが行われている、程度だった。『今際の〜』には（おそらく）日常生活は残っていない。ゲームの内容、結果も、一見「おみくじ」「火の矢」という現実にありそうなものから、最後は「一億本の火の矢」という途方もないものになる。“主催者”の姿がまだ一切明らかになっていないというのもポイントで、人間というか生物の枠組みを超えているような印象さえ受ける。また、ありがちな漫画ではプレイヤー同士の対戦となるところ、現時点では「与えられたお題を参加者がクリアする」形式なのも見逃せない。この形でずっと続けるのか、それとも……？　気は早いが、作者は物語の結末をどのように持ってくるか。きちんと考えて描き始めていればいいが、下手すると夢オチと大差ないものになりそう？　　ただ、オチが多少コケても、途中が盛り上がれば充分面白い作品にはなりそう。現在10冊以上単行本が出ているが、それなりの人気で連載が続いているということだろう。これはハマれば一気に買いそう。

【二次元JUMPIN'】１巻（新刊）：☆☆☆
　　漫画雑誌の新人編集者が主人公の漫画。試し読み３話では面白そうだったのだが、単行本を買ってみると……うーん、悪くはないが期待したほどでもない。茶倉という人気作家のゴーストライターが出てくるのだが、キャラクターデザインが『DEATH NOTE』のＬもしくはニア的な雰囲気を放っていて、そこで少し過大評価し過ぎたかも。何か所か光るポイントはあったんだけどねえ。３月に１巻が出て、続けて４月２巻発売というスケジュールなのだが、２巻が岐路になりそう。

【エマ】８巻（既刊）：☆☆☆★
　　本編は終了して、８巻からは各キャラクターを掘り下げるエピソード。どちらかというと『エマ』に期待していたのは７巻までよりこっちの方。主人公のエマは一切登場しないが、面白かった。

【コンプレックス・エイジ】１巻（既刊）：☆☆☆★
悪い子はおしおきなの〜
銀河の果てでざんげしろ！
ダージリン　デルタアターック！！

　　コスプレイヤーの女性が主人公の漫画。ある日コスプレの神様が舞い降り、主人公の願望を叶えて二次元の世界でアニメ主人公の魔法少女をやることに……なんていうメルヘンチック（？？？）な展開は一切ない。そこにあるのは現実世界のみ。まあもちろん、漫画なのでそこはあれだが、ファンタジー路線ではないということである。
　　主人公片浦渚26歳（仮にも女性の年齢をこうも堂々と記して大丈夫なのだろうか。漫画の登場人物だからいっか）。趣味コスプレ。（コスプレに関しては）完璧主義者。アニメを見ながら衣装の作成、新発見があると例えイベント前夜であっても作り直し（描写見てると作り直しているように思えるのだが、背中のマークだけ作って貼り付けるのではいけないのだろうか？）。ここんところ非常に共感が持てて、私もよく模型を制作中に実車写真を見ていて「まじっ！？　ここはこうだったのかよ」ってなったりする。私の場合は時間制限がほぼないから、考える余裕もあれば一晩眠って気持ちをリセットすることも可能。おまけに完璧主義者じゃないから、既読スルーという手もしょっちゅうである。でも完成間際や後になってから気付くと凹むよねー。
　　恒例の突っ込みシリーズ。
「まったくアニメって奴はとんでもない頭身してやがる」→多分あなたも充分です
「わたしこそ最も２次元の近くにいるわ」→二次元そのものです
　　あと、友人の公子が持っているカメラはペンタックス製品がモデルと見た。“十字キー”のデザインやダイヤルの位置から考えて多分そう。ソニーは（58とか65はあんま知らないけど）十字がボタンじゃないし、ニコンは液晶の左側にもボタンが並ぶ（これ使いにくいと思うんだが……）。キヤノンは中〜上級機のダイヤルが特徴的なのだが、Kissシリーズはどうかなーって思って確認すると、少なくとも漫画のっぽくはないし、ダイヤルの位置も違った。ペンタックスと比べると”十字キー”がそっくりで、ダイヤルの位置も同じ。ペンタックス製品にはカラーがカスタム出来る機種もあるので、女性ウケもいいだろうしね！

　　こんな感じで、３月はご新規さんと続きの合計５冊になった。読んだ結果をまとめると

・兵部京介→よほどのことがない限りこれ以上はない
・今アリ→とりあえず２巻以降も購入予定
・二次元JUMPIN'→２巻が岐路
・エマ→当然だが最後まで行くぜ
・コンプレックス・エイジ→とりあえず続ける

途中でもう一冊気になるのを発見したのだが……諸々の理由があってまだ買ってない(*1)。
　　４月は『ワンパンマン』『明治異種格闘伝　雪風』『トキワ来たれり！！』『ライジングサン』『二次元JUMPIN'』……なのだが、先日から話をしている通り『トキワ』は買わない可能性大。『二次元JUMPIN'』『明治異種格闘伝　雪風』は共に２巻が分岐点となる。新刊以外では、どちらも２巻以降が出ている『今アリ』と『コンプレックス〜』の続きと、『エマ』の９巻（と10巻も？）を買うことになるだろう。新刊発売時期は月の頭から終わりまで結構綺麗に散っているので、これはこれで新刊以外を買う時期が難しい（←ほんとうるさくてわがままで贅沢なヤツだな（笑））。
　　ちなみに、『ワンパンマン』は当然？セブンネット限定版を買う予定です（冒頭の話はここに繋がる）。

*1　諸々の理由
そもそも「気になる」レベルなので買うかどうかは例によって分からない。それから、３月は例によって予算カツカツだったのと（漫画一冊分程度はみ出しても何ら問題ないが）、既に５冊買ってそれなりに満足だったというのもある。何より致命的だったのが、地元の本屋に置いてかったってトコかな。梅田まで探しに行くの面倒なんだ……。。

　　追伸的な漫画関係の話。長姉の家に何故か『黒子のバスケ』の単行本があったので、２巻ぐらいまで読ませてもらった。なかなか面白いのだが、舞台及び一部キャラクターの設定がいかにも年少者向けといった感じで鼻に付くのだが、それってつまり私が歳を喰ったということだよなあ？（苦笑）
　　漫画とはぜーんぜん関係のない話。というか鉄道ネタ。今まで「切妻＝平妻」だと思ってたんだけど、違うんじゃないか。今まで「＝」と思って「切妻」の方を使ってたんだけど、ほとんど全部のケースで「平妻」が正しかったような気がする。いかんなあ。